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この映画はロードショーで見た記憶がある。 当時、「宇宙戦艦ヤマト」ブームとあいまった松本零士ブームがあり、「銀河鉄道999」も「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」もテレビで放送された。 ハーロックとエメラルダスと999は同じ世界の話で、この映画は、ハーロックとトチロー、エメラルダスが出会った時のことを描いている。「銀河鉄道999」につながる伏線は、トチローの服装ぐらいか。 ハーロックは代々誇り高い冒険者であることが冒頭で描かれ、途中で、トチローとの遠い昔(第二次世界大戦当時)での先祖同士の関わりが描かれる。 世代を超えた友情で結ばれた二人の結びつきが、「男同士のロマン」として描かれる。 敵にも、「誇り」を重んじる男がいて、敵味方を超えた友情のようなものが存在するのも、いかにも松本零士らしい。 ハーロックの登場する世界をある程度知らないと内容が理解できないかもしれない。 初代ハーロックの声が石原裕次郎。豪華といえば豪華だが、当時のアニメファンには魅力的ではなかったろう。むしろ意外な人気声優を起用した方がよかったのではないか、と、今では思う。 主題歌が渋谷哲平というのはどういう理由で選ばれたのだろうか。
2023.01.27
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「新」シリーズを見るのは初めて。 それまでのシリーズとは全く異なる世界。主人公の復員から始まる。 MPから女性を助けようとして網走収容所送りになる、という無理矢理なこじつけぶり。(最後にも出てくる) 出所してからは、新橋を地元とするヤクザの世界の話になる。それまでのような、地方を舞台にしたダイナミックさはない。 妹との再会、仲間の死など、物語はセオリー通りに進む。 最後は主人公があくどい組織に単独殴り込みをかけるという任侠もの。 対立する暴力団の頭脳派の組長が志村喬というのが、やや新鮮な配役だった。 映画の中に「三国人」という言葉が出てくる。差別があったことも描かれている。 むしろそういう点では正直でいいと思う。映画の中では、「差別する時代ではない」と騙られ、妹も結婚相手に華僑の男を選んでいる。むしろ差別反対を訴えかける映画になっている。
2023.01.24
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シリーズ第4作。 網走刑務所内の話から始まる。 千葉真一が体の弱い受刑者なのが意外。嵐寛寿郎は相変わらず存在感たっぷり。 仮出所した主人公が、行きがかりでトラックを運転して北海道の雪道を走ることになる。 トラックには気の強い娘(大原麗子)やギャングが勝手に乗り込み、先行きの見えない道中が続く。途中で正体不明の男が乗り込んだり、骨折した娘と母親を隣町まで連れて行くことになったり、心中し損なった女を拾ったりと、先の読めない展開が続く。 大原麗子が若くて元気で、エネルギー一杯の映画にふさわしい。 最後に絶体絶命のピンチに陥ると、偶然現れた嵐寛寿郎に助けられる。シリーズを通してアラカンはかっこいいところを見せている。 見直したら、嵐寛寿郎は主人公より先に出所していること、出所後は山にこもるつもりでいることがセリフで語られており、ちゃんと伏線が張ってあった。 最後はヘリコプターまで出てくる。第1作は白黒だったが、客が入ることがわかったので、東映としても思い切って金を使ったのだろう。
2023.01.21
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ダイソーのワイヤレスイヤホンを使っていたが、鼓膜に負担をかけているのではないかという不安がある。 骨伝導イヤホンなら、頭蓋骨で音を聞くわけだから鼓膜にはあまり負担をかけないのではないか、と考えるようになった。 調べたら、安いものなら5000円しない。 これなら試しに使ってみてもいいと思って買ってみた。 思ったよりちゃちなものだったが、それだけ使用感は薄い。眼鏡を使っているが、このイヤホンの上から眼鏡をしても違和感はない。 充電して使ってみると、耳を塞ぐことなく音が聞こえるのが理屈ではわかっていても不思議。 ただ、残念なことに、テレビ本体の音量をかなり上げないと音が小さすぎる。 また、テレビを見ていて、微妙に音が遅れていることに気がついた。 Bluetoothはテレビ視聴向きではないらしい。 スマートフォンでラジオを聞くことがあるので、試しにこれで聴いてみたら、本体の音量を上げる必要はなかった。 というわけで、残念ながら、ダイソーのワイヤレスイヤホンに戻ることになった。
2023.01.19
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ネックスピーカーを買って数ヶ月、便利に使っていたが、ドラマなどで、小声で話す場面になると、どうしても聞き取りにくいことがある。 ある時、ダイソーに行ったら、1000円でワイヤレスイヤホンを売っていた。 もちろんBluetooth対応。 1000円なら使い物にならなくてもいいか、と思って試しに買ってみた。 簡単にトランスミッターにつながる。 イヤホンなので、小声のセリフも聞き取れる。 テレビの前から離れても音が聞こえる。 ネックスピーカーと違って、テレビ本体の音量を上げなくても聞こえる。 意外に便利なので、これに乗り換えた。【即納】 ネックスピーカー Bluetooth ネックスピーカー テレビ 首掛け スピーカー 手元スピーカー テレビ用 ワイヤレス ウェアラブルスピーカー 首掛けスピーカー ワイヤレススピーカー 互換性 防水 超軽量 人間工学 700MAH大容量バッテリー Zoom対応 送料無料楽天で購入
2023.01.17
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しばらく、テレビの音をワイヤレスで聞くようにした経験談を書いてみる。 わたしは壁が薄い部屋でテレビを見ている。隣室の音が聞こえるので、こちらの音も聞こえるはず。 寝付けない時や極端に早く目がさめてしまった時など、テレビを見ていることが多いので、隣室にとっては迷惑だろうと、コードの長いイヤホンを使っていた。 しかしこれは、テレビから離れる時にはいちいち外したりつけたりしなくてはならない。 去年の9月に、無線化したらどうだろうと、Bluetooth トランスミッター レシーバーとネックスピーカーを買ってみた。 設定は簡単。トランスミッターをテレビに取り付け、スピーカーを充電して電源を入れるだけ。 耳を塞ぐことなく、耳元から音が聞こえる。 テレビの前を離れても音は聞こえる。 ただ、音が小さい。テレビ本体の音量を大きくしなくてはならないのが不便。
2023.01.15
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NHKのラジオの聞き逃し配信「らじるらじる」で面白そうな番組を探していたら、「らじるラボ」という番組の木曜日は六角精児が担当しているのに気がついた。番組は、月曜日から金曜日まで午前中に放送している。 この人はフォークソングに限らず、昔の歌に詳しい。 他の人が見落としてしまうようなところもしっかり目を配っているところがいい。 雰囲気としてはマキタスポーツの「ザ・カセットテープミュージック」に似ている。 違うのは、六角精児は、その曲が生まれた時代に目を向け、マキタスポーツは一曲一曲の音楽性に目を向けている点だ。 初めて聞いたのは、酒に関する歌をテーマとした回で、「痛風エブリデイ」という曲を紹介していた。 ブッキーランランという人が、レゲエ風に、飲酒と食生活のために痛風になった悲哀を歌い上げている。初めて聞いたが、強烈な曲だ。 YouTubeで見ることができるのだが、歌詞の字幕が出ないのが残念。 とにかく強烈。おすすめ。 もう一曲、埋もれた曲を紹介するコーナーで「母ちゃんに叱られた」という曲を紹介していた。 これも強烈。 三矢恵子とチャッピーズという人たちが歌っている。 このサイトで詳しく紹介されている。こういうのをちゃんと聞いていて、しかもレコードまで持っている人がいる、ということに驚く。
2023.01.13
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かつて二宮和也で「大奥 <男女逆転>」として映画化されたもののドラマ化。 映画に比べると、一時間番組なので、映画よりも話がまとまっていて、あっという間に終わる。 しかしこれは長いシリーズの導入ということで、今後、なぜ男ばかりの大奥が作られたか、という過去の話になっていく。 興味を持たせる導入としてよくできている。 徳川吉宗が冨永愛というのはすぐれたキャスティングだ。 相手役の中島裕翔も自然だった。 中島裕翔演じる侍に思いを寄せる娘(白石聖)も悪くないのだが、彼女が作った弁当が、重箱入りで豪華すぎたのにちょっと違和感を感じた。 丁寧に作ってあり、今後の展開に期待できる。
2023.01.11
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年に一回の「必殺仕事人」。 導入部では、川合俊一やDJ KOOが悪党役で顔を出し、「必殺」らしい雰囲気を出している。 江戸では「鬼面風邪」という伝染病が猛威を振るい、その救済策として幕府から「お助け金」が出ているが、それをあくどい方法で懐に入れている連中がいる。 真摯に疫病と闘う医者もいれば、金儲けの手段と思っている医者もいる。 しかし、医者の助手が鬼面風邪の特効薬の調合に成功する。その名も「鬼滅丸」というところも「必殺」ならでは。 仕事人の一人は、鬼面風邪に冒され、死を予感しながら最後の仕事、それもつらい仕事に向かっていく。明るい面もあれば暗い面もあるのが「必殺」。 よくできていた。 公式サイト
2023.01.10
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今年の大河ドラマ。 徳川家康が登場する大河ドラマはいろいろあったが、若い頃の苦労から描いている。 今川のもとで人質生活を送っているところから始まるが、どうして人質になっているのかということは説明はあるのだが、当時の複雑な情勢は簡単には理解できない。 ただ、自由に行動することはできないということはわかる。そんな中で瀬名(有村架純)と恋に落ちたりいざという時に思いがけない力を発揮したりする。 最後は、窮地に陥って、家臣から決断を迫られることになる。 まさに「どうする家康」で、これからも毎回決断を迫られるところで終わることになるのだろう。 今川義元が野村萬斎。公家風でもあるし、舞う場面があったので納得。 最もよかったのは、以前「王道」は「簡単な方法」にあらずで書いたように、「王道」と「覇道」を本来の意味で説いていたところ。ここで使われているのが本来の「王道」だ。 イッセー尾形が、いかにもそれらしい役出ていた。「伊達政宗」の時も、彼に合わせたような役で出ていたなあ。
2023.01.09
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シリーズ第3作。舞台は北海道ではなく、長崎。 「望郷篇」とはいっても、とくに故郷がどうこうというわけではなく、かつて世話になった親分のために一肌脱ぐ話。 第1作のような斬新な映画ではなく、東映の伝統的な時代劇やヤクザ映画の路線を踏襲している。 最後に、親しくなった子供が船の上から「おじちゃーん」と叫ぶ場面など、既視感たっぷり。 嵐寛寿郎は網走仲間ではなく、かつて世話になった親分。由利徹はヤクザではあるが、コミカルな出番が用意されている。
2023.01.06
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正月時代劇。90分と、時間は短め。 幕末の江戸を薩摩藩士が荒らし回っているので、それを取り押さえるために組織された「一撃必殺対」の物語。脚本は宮藤官九郎。 とはいっても武士の集団ではなく、佐倉あたりの百姓の中から、若くて力のあるものを選び、急ごしらえで作られたもの。 褒美につられて応募してきた、染谷将太をはじめとする若い百姓たちが刀の持ち方から習い、あっというまに薩摩藩士たちと斬り合うことになる。 素性がよくわからない飯炊き娘(伊藤沙莉)のエビソードなどもあり、内容はぎゅっとつまっている。 勝海舟が尾美としのりだったのは意外だった。百姓の中には、塚地武雅や高岸宏行といったお笑い系の人もいたが、いかにもそれらしい体つきで役に合っていた。 結局、いいように使われ、かろうじて生き残ったものは自分の本来の生活に戻る。 いわゆる官軍側の話だと、三船敏郎の「赤毛」があるがあそこまで大がかりではない。 陰惨な話なのだが、そういう印象を与えないような工夫が感じられた。佳作である。 公式サイト
2023.01.04
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