冒頭で実際にあったエピソードを紹介し、いかにボビ―がセント・アンドルーズから愛されたかということを物語る。愛されていたのはセント・アンドルーズに限らない。彼は並み外れた才能を持ちながら、アマチュアを貫いた天才プレーヤーだった。冒頭以外は編年体でボビ―の生涯を綴る。石川遼さんも「あれだけゴルフやってて勉強やってんのかな?と思ったが、ボビ―も学業や仕事とゴルフを両立させる。あまりにも優等生過ぎる彼と対照的に生きるのはウォルター・ヘイゲン。試合にはいつも遅れてやって来て、勝利への執念を隠そうともしない。ウォルターはボビ―とこんな会話を交わす。「なぜゴルフを?Tell me Bobby why do you play this game? 」 「 愛しているからI play because I love it. 」 「 そうか、俺は金のためにゴルフをやる。だから勝たねばならない。だから俺達はいつも互いに顔をあわせ、いつもお前を負かすWell I play for the money. I have to win. That is why every time we face each other I will always beat you. 」