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皆様におかれましては楽しいゴールデンウィークをお過ごしでしょうか。管理人は中途半端に仕事があり(-_-)、また、家の中の整理や草取りなどやることがいっぱいあるのですが、でも管理人にとっては大変貴重なレンキューですので、意地でも休日らしい時間も取ることにしました。とは言っても遠出も出来ないので、その前半戦では近所で今まで行ったことがなかった所へ行ってみることにしました。↑それはこんな所。写真だけを見れば山の中の棚田ですが、実は2004年の10月にあった中越地震の震源地で、×の所の地下10kmが震央らしい。今までも「中越地震の震央→」なんて看板は見ていたのですが、もう20年も前のことだしわざわざ見に行くことも無いかな…と来たことはありませんでした。でも、近所でさてどこに行こう…と考えたら思いつくところが無かったので、初めて見る場所として来てみたという次第です。↑くねくねと曲がっている道路から300mも歩けば来ることができ、震源地見台(でいいのかな?)も作られていました。見たところお米の棚田のようですが、今では耕作はされてなくて地震のモニュメントとして管理されているようでした。現在では土も慣らされていますが、地震直後はめちゃくちゃに崩れていたのでしょうね、多分。↑実はこの震源地は管理人が良く通っている棚田の真下になるんです(当日写した写真)。直線距離で1000mも離れてなくて、でも良くここの棚田は被害が少なく済んだものです。↑せっかく山の中に来たので、ついでに原風景が残っていると言われている山古志村というところへ来てみました。天気は晴れではありましたが黄砂が酷く、遠望は利きませんでした。↑村内の所々にピンク色の濃い桜が咲いていました(日陰には雪も少しあり)。これも桜には変わりないのでしょうが(多分八重桜、多分)、個人的には桜はソメイヨシノであるべきという偏見を持っているので、写すもどこまでで戻ってきました。…勿体ないですかね。↑山古志村はそんなに山奥というイメージでも無いのですが(コンビニはありません^^;)、切り取り方では一体どんな山奥なのかって感じがしますね。でも自然は豊かで静かなところでもあるのが原風景と呼ばれている所以なのでしょうね。↑近所でこんな景色が見れるのであれば遠出もしなくてもいいようですが、でも似たような景色としても「他所で」見てみたいんですよね。さて、ゴールデンウィークの後半戦ではどこかへ行くことはできるでしょうか。今のところ予定は無しで、後半にも半日仕事が入っています(-.-)。
2024/04/30
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管理人はたまにブログの管理画面のアクセスレポートを確認するのですが、このブログは(原則として)天体関係のネタを書いているので天体系や星の写真及びカメラ関係のページへのアクセスが多いことは判るのですが、それ以外の日常のブログにはそうアクセスも少ないところに、1つだけ(普通のブログとしては)突出してアクセス数の多いページがあるんです。それは2020年に富士山へ行ってきた時のブログ。それも2日間書いてあるところに2日目のアクセスが多いんです。管理人も検索で楽天ブログさん以外のブログにもお邪魔することはあるので(読み逃げ(^^ゞ)外部の方が来ている可能性は考えられるのですが、でも何故富士山のページに来ているのかな…と。今さらにそのページを読んで、もしも管理人が検索からこのページに来るとしたら何のキーワードでやってこれるかと考えても特にコレ…というキーワードも見当たりません。昔の話ですが、星関係のページのアクセスが増えたので調べてみたら、某所にそのページへのURLが張られていたことがありました。この場合は星という比較的狭い範囲のネタですので当ページが選ばれたとも考えられますが、富士山という超広い、ともすると世界的にもメジャーでそれを紹介しているページもザックリ無限にあると思われるところにどうやって管理人のページに来ているのでしょうかね(・・?。閲覧数が多いことはある意味ありがたくもありますが、その理由を知りたいところです。
2024/04/30
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先日購入していた虫避けのトンボの模型ですが、その後ちらっと使ってみましたのでとりあえずの個人的な所見を書いてみます。まず、ウンカでいいのかな、頭の上にたかる虫ですが、その虫に対してトンボの模型を近づけたところ、近づけることに同調して上に上がってゆきました(逃げた訳ではありません)。トンボを隠すとまた下がってきたので今一度トンボを差し向けるとまた上に上がってゆきました。あれっ(・・?効果があるのかな…と、さらに試そうと思ったらその虫たちが居なくなっていました。次はブヨ。管理人もブヨ避けとしての効果に一番期待しているのですが、山道を歩いていてブヨが少人数やってきたので、ここぞとばかりトンボを出したら…逃げてゆきませんでした(-.-)。その後手に止まったので近づけてみましたが逃げる様子は無し。でもその後も体の周りを飛んでいたのでトンボについているクリップで服に着けて歩いていたところ、いつの間にかブヨもいなくなっていました。ただしこれはブヨの生活範囲から出ていったからなの"カモ"しれません。↑そして後日。今度はトンボに付けられている安全ピンで帽子にくっ付けて、これをかぶりながら野山を歩いてみました(赤いものはクリップです)。そこはブヨが大挙してやってくるようなところではなかったのですが、でも歩いている限りではブヨも体の周りを飛び回るものの、いつの間にか居なくなっているという印象でした。今のところこのトンボを見てブヨがびっくりして逃げるというとこは無いように感じています。でも飛んでいるうちにトンボの存在に気付き、食われては堪らんと逃げていくのかな…と。さすがにブヨが多い所でじっと立ったままで試す勇気はありませんが、まずはもう少しいろんなところでこの帽子をかぶって虫の動向を確認してみたいと思います。でも管理人は普段からこの帽子を良くかぶっているのですが、例えばスーパーへ買い物に行ったときにこのまま店内に入っていったらヘンな人が来たと思われてしまいますかね^^;。
2024/04/29
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昨日は夕方から晴れてきました。んっ、夕焼けも期待できるかな…ということで管理人的ないつもの棚田に行ってみました。3月の下旬に下見に来た時はまだ雪によりここまでこれなかったところに、さすがに雪も全て無くなっていました。まずは今年もこの景色が見れてホッとしました。尚、先客さんが3名いらっしゃいました。2人は昔はおきれいだったと思しき^^;おばちゃんで三脚にカメラを着けて、もう1人はいろいろとアドバイスをしていたのでおそらく写真教室か何かの御一行様と思われました。↑その方たちの邪魔にならないように…と言っても結果的にはお2人の間を陣取ってしまったのですが(^^ゞ、管理人も三脚を使って、今回はD780に15-30mmを着けて、その最広角である15mmで棚田全体が赤く染まるところを狙うことにしました。↑程なくして夕日の時間になりました。さて今回は棚田が染まってくれるでしょうか。↑赤さを増してきましたが奥の棚田が少し色づいた程度。↑そして夕日も沈みましたが今回は棚田が赤くなることはありませんでした。その先生と思しき方とは会話はしませんでしたが、生徒さんとは会話をさせて頂き、虫に刺されたようなので車まで戻って虫よけスプレーを使ってもらったり、管理人が今までここに10年以上通ってやっと1度だけ写せていた棚田全体が染まっている写真を見てもらったり(自慢っ^^;)、同じ写真を趣味とするものとして楽しい会話が出来ました。聞けばそのお2人は東京からいらしたようで棚田が赤くならなかったところを残念がっていたところに、この近くにある色づく棚田に行けば写せることを話すと「何故そっちに行かないのか」と質問されました。管理人は頻繁ではないにせよここに通うことは出来るので、いつかはまた棚田全体が染まる"かも知れない"のでその瞬間を写すためにこっちに来ていると答えました。と同時にそういえば管理人は焼けた棚田を写すよりもこの場所が好きなのではということにも今更に気付きました。お2人は納得されましたが、他県の方からすればこれってすげぇ贅沢なことですよね。改めて当地の景色のすばらしさも再認識してきました。↑お2人も夕日が落ちてからもしばらく残っていましたが、先生がそろそろ戻ろうと言って帰って行かれました。会話の中で(先生に聞こえないように^^;)ハーフNDを使えば夕日と棚田をバランスよく写せるというと、でも先生にはなるべくハーフNDは使うなと言われたと返事をもらいました。管理人は個人的には写真は目で直接見れるもの以外を描写することは捏造と思っているので、いくらハーフNDと言っても写真の半分だけにフィルターを掛けることは捏造になるので、それを使うなという先生は凄い方だというと、○○さんです…と先生の名前を言いました。…面識はありませんがこの地ではその方の右に出る人はいないと言われているくらい凄い写真家さんでした。ジッョペ(方言:調子に乗って…とか)になってその方の前で写真の説明をしなくて本当に良かったです(^^ゞ。↑管理人1人になってからは鳥からカエルの声に変わって行く現場の音を聴きながら、徐々に暗く、さらに色合いを増してゆく景色を見ていました。↑これだけ晴れていれば星と棚田の写真も期待できましたが、ギターも弾きたかったのでこれにて撤収してきました。どうせ管理人はまたここに来れますしね。↑写真は前後しますが、左上の光の中に丸いものがいくつもあるのが判るでしょうか。グロ写真で申し訳ありませんがこれは全て虫になります。体にはたかって来なかったのでブヨではなくてウンカだったかな、頭の上に良くたかる虫と思われましたが、現場では虫がスゴかっです。こんな時にこそオニヤンマさんの効果を確認すればいいのでしょうが、実は当日は当初写真を写しに出る予定は無かったので持ってきていなかったんです(-.-)。↑ついでにコンデジのG7Xで写していたものも載せてみます。↑手持ちでチャラっと写していましたが、今回写してきた写真の中で一番きれいなような気がします…。
2024/04/26
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管理人は雪から開放される春ともなればそこここの景色を写して周ることが楽しみなのですが、その時にひとつ悩みがあります。それはこの時期の当地はブヨがヒドいこと(-_-;)。ブヨはきれいな水が無いと生息できないらしく、ということは当地の水はまだきれい\(-o-)/ということもできるのですが、でも体の周りをブヨにたかられてはたまったものではありません。今では車には虫よけスプレーを常備してあるのでそのお陰がブヨに噛まれることはまず無いのですが、でもいくら体中にスプレーをしてもブヨは遠慮なく寄ってきてしまいます。ブヨからすれば管理人はご飯の訳で^^;、「おっ、飯が来たぞっ。ブ~ン…うわっ、クセっ(>_<)」となって、でもそれでもご飯にありつきたいので体の周りを飛び回っているのでしょうね、多分。虫よけスプレーは人間にとってはそんなにくさいことも無いので、ひょっとしてもっと匂いのする方がいいのかな…と、調べてみたら筋肉疲労用のスプレーも効くとかナントカ。そこでサ口ンパスのスプレーも買ってきて、三脚^^;にも吹き付けてみたけど噛まれることは無いにしてもやっぱりブヨは大挙して押し寄せてきます(-_-)。もうこれは噛まれなければ良しとするか…と思っていたところに、ひょんなところからブヨにも効きそうなmonoが出ていることを知りました。↑それはコレ。トンボのオニヤンマの形をリアルに再現した飾りです。その説明によるとオニヤンマはブヨやそのほかの昆虫の天敵なので、それで虫が寄って来なくなる効果があるのだとか。これであれば、もしも効果があればブヨは視覚的に天敵がいることが判り、体に寄ってくることも少なくなるのかな…と。ちなみにオリジナルのオニヤンマの飾りは国産のようですが、何も考えずに某巨大外資系通販サイトさんより買ってみたら、説明文に違和感があったので^^;どうやら大陸製のようでした。↑とは言うものの造りは結構リアル。オニヤンマは子供のころは良く網や指のクルクル~^^;で捕っていましたし、家の中にも入ってきていたその管理人が見ても良く出来ていると思います。↑しかも青い矢印の先に紋が付いていますが、これも自然界では突発的に出来るであろう羽の模様の紋も忠実に再現してありました(反対の羽根には別の形の紋)。これを買ってから色んなサイトのレビューを見たところ、羽根が折れやすいと書かれていましたが、この大陸製(多分)に限っては羽根は厚みのあるポリフィルム製で、落としたくらいでは折れなさそうです。先日山の上の桜を写しに行った時には早速ブヨの大歓迎を受けてきました。前述で車には虫よけスプレーを常備していると書いてありましたが、ブヨ除け以外にも夜のお星様の撮影でも蚊よけとして良く使っているので毎年2~3本買っているところに、このオニヤンマさんなら何度も使えますのでその経済効果にも期待したいところです(夜間は視覚的に意味はないでしょうが^^;)。…しかし製品に同封されてラッキーカード的なものが入っていて、いかにも選ばれたような書き方でアンケートに答えると無料で1000~2000円程度の景品が貰えると書いてありました。このトンボは1000円くらいだったところに1000円以上の景品が必ず貰えるなんてうまい話はホントにあるのかな(・・?。ちと不気味なのでこちらはポイっしておきました。
2024/04/25
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とあるパソコンソフトのサポートでたらい回しを喰らいました(-_-)。管理人は地図大好き人間。この道を行けばどこに出るんだろう…とグーグルアースを見ながら妄想することもありますし(^^ゞ、例えば富士山まで、色んなルートを検索しながらナビで設定して何時間掛かるとかこのルートなら何km短くなるとか、一人遊びすることもあります(くっ、暗い(-_-;))。まだナビなど無いころ、この交差点を曲がったらこの道に入ってあっちに行って…と、まずは地図を頭に叩き込んでバイクツーリングをしていたので、その名残でしょうかね。なので年間使用料のかかる同じ有料の地図を2本使っているのですが(2台のパソコンに1本ずつ)、その地図ソフトのサポートでひでぇ目に遭ったんです。実は半年くらい前から1台のパソコンの地図が使えなくなっておりました。それはパスワードをうっかりして消してしまった管理人のミスなのですが、まずはサポート情報を見てメールにてパスワードの再発行をリクエストしてみました。らっ、いつになってもメールが帰ってこない(・・?。ひょっとしてもう1つのメールアドレスで登録していたのかな…と、そのアドレスからメールを送ってみてもやはりいつになってもメールが届かず(-_-;)。…と、ここでひとつ思い当たるものがありました。この地図ソフトはパソコンがXPの時代から使っており、当時はメインで使っていたもう1つのメールアドレスがあったのでひょっとするとそのアドレスで登録していた可能性が高いのですが、実は何年も前にそのメールアドレスを発行していた会社がサポートをやめてそのアドレスは使えなくなっていたんです。もちろんメール会社より何年何月何日より使えなくなると連絡はあったはずなのですが、メールアドレスは変わっても地図は使えていたので気にせずにそのまま使っていたところに、でも登録はそのメールアドレスのままにしていたので、今になってパスワードを変更しようとメールを出してもアドレス自体が使えなくなっているから、先方にメールが届かないのでは…と。結局半年も使えないままにしておいた管理人もアレですが(-_-;ゞ、考えてみたら使えないままの地図にもその使用料を払っているのではないかな…と疑問が湧き、サポートへ直接メールを出してみたんです。この地図ソフトは某パソコンソフトメーカーが販売していて、でも地図自体は某全国で一番デカい地図会社(←でいいのかな?)がサポートをしている2つのメーカーが絡んでいるということを先に断っておきます。まずは地図のヘルプよりサポートを調べるとその地図会社のサポートのページにたどり着きました。なのでそのサポートへ「パスワードを失念してしまったが、パスワードの再発行をリクエストしても今は使われていないメールアドレスで登録していたようで、メールの返信が届かないのでどうすればよいか」と送ってみると(実際はもっと丁寧に書いていました)、「それはパソコンソフト会社に聞いてくれ」と返事が来たんです(もう少し丁寧な書き方でしたが^^;)。地図ソフトの登録自体は地図会社にしているはずなのに何故にパソコンソフト会社に聞かねばならないのか疑問に思いましたが、言われた通りに同様の文面でパソコンソフトのサポートへ連絡を取ってみると、「地図会社に聞いてくれ」と返事が来ました(-_-#)凸。あっちに聞けばそっちに聞けと言われてしまえばこりゃたらい回しですよね(-_-;)。そこで「先に地図会社のサポートに連絡を取ってみたがこちらに聞けと言われた」…と文句の一つも書こうと思いましたが、実はこの地図は世の中がXPからWindows7に移行し始めた頃「現在Windows7にて障害が発生しています」とアナウンスがあり、1年近く使えなくなっていたことがあったんです。その時は「現在全力で復旧中」とサポートページに書いてありながらも1年近くなかなか直らず、管理人もキモを焼いて「サポートページには1年前から復旧中と書かれていますが、いつになったら直るのでしょうか」とメールを出してみたら「現在全力で復旧に当たっています」と返事が来たんです。そして再度管理人は「メールにも1年前からと書いていたのに1年経ってもまだ直らないのか、このままであれば地図の利用を諦める」とメールを出したら、その1週間後に復旧したという実績があるんです。…たぶん管理人がメールを入れるまで復旧を放置していたのではと邪推しております。過去にこんな経験をしていましたので今回は再度の連絡は諦めて、これで2本ともこの地図ソフトを使うことは諦めることにしました。今ではグーグルマップなど無料でいい地図もありますしね。でも1本は引き落としの更新の停止が出来ましたが、使えなくなっているもう1本の使用料が引き落とされたら、その時はどうしよう…(-_-;)。
2024/04/23
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実は先週・先々週と日曜は所用があってゆっくり出来ていなかったところに、この日曜こそやっと朝からゆっくりできる♪…と思っていたら、今度は仕事場のある町内の住民総出による掃除ということで召集令状を頂き、朝から一仕事に行ってきました。町内の掃除ったって仕事場には誰も住んでいないし仕事も販売業でもないので近所の方が利用してくれるものでもなく、掃除も無視してもいいのですが同じ町内で仕事をしている以上こういう付き合いは大事にしませんとね。では誰が参加するか…ということで、今回"も"職員の中で一番遠くから通勤している管理人に白羽の矢が立ちました^^;。掃除が始まる時間は朝の8時。普段の通勤では1時間15分くらいかかるので7時前に家を出れば間に合うのですが、当地は田舎の為か町内の行事となると早い人は30分くらい前から自主的に作業を始めるので、それに遅れないようにと平日よりも早起きをして掃除をしてきました。作業自体は1時間程度で終わったのですが、さすがにこれから仕事(本職)をする訳でもないのでさっさと家路に向かいましたが、せっかくのお休みの日に早くから外に出ていたので、ついでにどこかに寄り道していこうと、日本の原風景の残っている山古志村というところへ行ってみることにしました。まずは毎年写しに通っている棚田の一つへ向かってみると…↓↑「通行止め」の看板が立っていました。山古志村に限らず管理人の地元近辺の山道は残雪の為や春先のガードロープの設置がまだ終わっていないために"通行止め"の看板が立っている道が今でもいっぱいあるのですが、「通行禁止」ではないので自己責任で入って行きました(どーせ山菜取りの車も入って行ってるし)。↑するとこんな棚田があります。例年であればまだ残雪が見れる所なのですが、今年は雪も無くなっていました。↑よく見ると少しだけ雪が残っていました。春先は残雪によりできる朝霧とこの景色が人気で写真屋さんを乗せたバスもやってくるのですが、雪もこれだけじゃあこの春は朝霧は難しいかもです。↑形の良かったカタクリを探してパシャリ。ちなみに群生度はイマイチでした。↑管理人の大好き♪な山菜の、「木の芽」と呼ばれているものもいっぱい出ていました。木の芽は今では結構な高級食材。チャラっと検索してみたところ100gで600円以上の値段がついているみたい。管理人は木の芽を探すのは得意で♪夕食のおかずとして採っていっても良かったのですが、イザ採り始めるとなかなか終わり目が見えず(探せば探すほど採れるため)時間もかかりますので、写真に撮るだけでこのまま残しておきました。↑危惧していたブヨの襲来は今日に限っては無し♪。通行止めの看板も手伝ってか誰もやって来ない山の中の空間で静かさをむさぼってから次へ向かいました。↑山古志村は標高も高く豪雪地でもあるので雪はまだそこここに残っていましたが、これもあと何日でなくなってしまうものと思われます。この後は面白い景色はないかと車を走らせながらジョンを探すT1000の如く(誰も知らないか^^;)辺りを見回して…↓↑こんな景色を見つけました。↑満開は過ぎていましたが、まだ7割くらい花の残っているソメイヨシノがありました。道路から見下ろさないとわからないところに立っていましたが、満開の時季には池(おそらく鯉池)の映り込みと一緒に面白く写せそうです。来年の楽しみにとナビにポイント登録して次へ向かいました。↑これも道中で見つけた桜で、ほぼ終わりになっていましたが池(これも多分鯉池)が妙に青くてこれも来年の為に景色を残しておこうと桜が池に映り込むように写すために山道を登って行ったら、背中でブンブンと重い羽音がしていたので(おそらくクマ蜂)、襲撃されても嫌なので証拠写真だけ写して逃げてきました(ブヨにも大歓迎される(-_-;))。↑結構「この道を入ったらどんな景色があるんだろう…」と、初めて通るような道も走っていたのでここはドコ状態になり、ナビを自宅にセットして帰ろうと走っていたらこんなところに出くわしました。これには「立入"禁止"」と書かれていたので入っていってはいけませんね(山菜取りの人は入っていきますが)。ではと別の道をセットして向かってもそこも立入禁止で、遠回りにはなりますが結局来た道を戻って家にたどり着きました。この、春先に通行止めにより山道で迷うことは当地の毎春のあるある現象になります。尚、そんな山道の中に1台名古屋ナンバーの車が停まっていました。どうも最近愛知県さんのナンバープレートに縁のある管理人です^^;。
2024/04/21
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豪雪地域にある管理人の実家近辺でも、早い桜はもう葉桜になっていました。今週の日曜日に満開になっていたところにもう葉桜とは、やっぱり新潟の桜は旬が短いのでしょうかね。そんなところに山の高い所の桜はこれから満開になると思われ、さらに残雪も期待できるかな…と、近年市を上げて雪上桜などと銘打って宣伝を始め、さらに駐車代まで搾取するようになっているところへ行ってみました。↑らっ、桜は咲いていれど雪が無い(-_-)。例年なら雪の中に咲く桜の写真が撮れる可能性が一番高い所なのですが、それも今年の少雪により雪も写真の所を残すのみとなっていました(雪が無い為か駐車代は無料♪)。ちなみに去年であれば4月の下旬にこんな景色が見れたところになります。↑桜自体はきれいではありました。↑こんな写真を写しても、ここでは雪と一緒に写せなければタダの桜になってしまいます。今年は忙しくて桜を見る機会が無かった方には今でも見られるここの桜はありがたいでしょうが。↑結構花びらが散っていましたので一昨日辺りが満開だったものと思われます。↑せっかくここまでやってきて面白い写真が撮れないまま帰るのも悔しかったので桜吹雪を狙ってみましたが、10分居座ってやっとこれが撮れた程度で、でもこの場にずーっと立っていると他の方の撮影の邪魔になってしまうので、もっと狙いたかったところをこれにてカメラを仕舞ってきました。駐車場に戻ると「岡崎」ナンバーの車が停まっていました(゜o゜)。岡崎というと何故か悪い人はいないというイメージがあるので^^;「愛知からこられたのですか?」と聞けばそうですと明るい返事がもらえました。やっぱり岡崎の方は良い方が多いのでしょうかね?。結局この場では雪と桜の写真は写せませんでしたが、実は観光ポイントになっていない地元民ならではの所にも1つ雪と桜が写せそうなポイントがあるので向かってみました。↑らっ、やっぱり雪と桜が写せました♪。↑…なんだけど、種を明かせばここもこんな景色でした(-.-)。これでも雪の降らない地域の方から見れば面白い景色なのでしょうが、管理人が写したいものは満開の桜の木の根っこに雪が積もっているところ。この時期にここでその写真が写せないのであれば、今年はもう雪と桜は終わりかな。↑意地になって他にも桜と雪を探してみてこんな所を見つけましたが、ここも桜の根っこに雪は無し。↑やっぱり物足りなさを感じてしまいます。ひょっとして雪を見慣れている雪国民の贅沢な悩みでしょうか。↑雪と桜とふきのとうが写せましたが、ふきのとうの周りにも雪が残っていて欲しかったところ。ちなみに雪は踏むと融けるのが早くなりますので雪を踏まずに歩いてきました。←こんな行動など春先でないとやらないことです(冬なら雪なんてさっさと消えてもらいたい)。↑しかしブヨがスゴくて早々に逃げてきました。帰り際に振り向いて現場の証拠写真的に写したカットの中にも2匹写っていました。この後車に乗りましたが、ヤツラって暖かいものに集まるのでしょうかね?。車にブヨがたかっていて、サッと乗ったつもりでも車内にブヨが10匹程度入り込んでしまいました(-_-;)。こんな時は走りながら(停まっているとさらに飛び込んでくる)窓を全部開けて、エアコンの風をフロントガラス側に最強で出しながら追い払っているのですが、もっといい方法ってないでしょうかね?。時計を見ると先日写せなかった只見線と桜ポイントで40分も待てば汽車を写せそうだったので向かってみたのですが、時間つぶしがてら駅へ行って時刻表でも確認しようと思っていたら踏切の警報がカンカンと鳴っていました。え゛っ(・・?、ひょっとするとこれから上りが来るのか(゜o゜)。…と、急いで現場へ向かいました。↑走りながら頭の中で「あそこに車を停めてミラーをたたんで、カメラを持ってドアを開けて車に気を付けて道を渡ってあの場所へ行ってあんな構図で…」と早く準備する為のシミュレーションをしてその通りに行動して、現場に着くと既にカンカンという踏切の音が聞こえていました(県外ナンバーの先客さん1人)。↑カメラを構えて3秒後に只見線がやって来ました。今回は4枚しか写真が写せなかったくらいのギリギリでした。満開は過ぎていましたが今年もここでのこの写真が写せました♪。もう40分待てば下りの汽車でもう一度写せましたが、これで満足できたのでこれにて家に戻りました。新潟には他にも遅い桜での有名な撮影ポイント(←こことか)がありますが、この様子なら今年は次の休みに行ったとしてももう終わっているかな?。あとは山の中でさらに遅い桜を見つけたら、それを写して今年の桜の絞めとしようと思います。
2024/04/19
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現在町中から山間部まで、例年なら開花の日時に時差が出来る所の桜が全て満開になっている当地ですが、昨日の夕方にちょうど近くを通りかかったので(休日仕事の帰り(-_-))桜と只見線を狙ってみることにしました。↑それはこんな所。結構な交通量のある国道沿いから写せる所で桜と川と鉄橋と只見線と残雪の山が写せる人気スポットになります。例年であれば残っているはずの雪もすっかり無くなっていました。仕事場からの帰り道で、そういえばあそこを通る夕方の只見線って何時だっけ(・・?…と信号で停まった時にスマホに写メしている時刻表を確認したら17時32分とのこと。あまり時間はないけど少し急げば間に合うかも…と峠道を走って(制限速度の範囲で)現場に向かいました。…なんだけど、こんな時に限って道路わきに咲いている桜を眺めながらゆっくり走る車が居るんですね(-_-)。ゆっくり走ることは別にいいけど、制限速度以下で走るのなら道を譲ってくれよぉ(-.-)。でも何とか17時29分に現場に着き、急いで撮影の準備を始めました。↑今回はD780に28-300mmを着けて、夕方のうす暗い中でも只見線がブレて写らないようにISOを400に上げてシャッター速度を稼ぎ、まずは↑こんな構図を基本として写して、あとは走り去って行く只見線をズームで大きく写せば歩留まりもいいな♪…と準備も万端。そして只見線がやってくる時間を待つばかりとなりました。本来であれば準備時間が取れれば三脚を用意したいのですが、駅を出る17時32分の3~4分後にこの鉄橋を渡るはずで、そこまでは時間も無かったので手持ちで写すことにしました。そして32分を過ぎて緊張しながら只見線を待っているとなかなか来ない(・・?。時計(GPSタイプ♪)を見ると35分。もうそろそろやって来るのかな…と思うと、そういえば踏切の音が聞こえない。近くも無いけどここに来る前に踏み切りを1つ通るはずなのでその警告音が小さく聞こえてきてもいいハズなんだけど…。でも只見線はディーゼルで遅いので^^;(只見線さんゴメンナサイ)案外時間もかかるのかな…と、結局15分待っても只見線はやって来ず(-_-;)。さすがに遅いのでここで50m離れたところに停めていた車に戻って(その間に只見線がやって来たらと気になって気になって…)改めてスマホの時刻表の写真を拡大したら、17時32分というのは鉄橋の先にある駅の出発時刻で、鉄橋の前にある駅の出発の時刻は17時20分でした。どうやら急いで写真を見た為に別の駅の時刻を見ていたようです。…ということは既に只見線も通り過ぎていた訳でこりゃいつまで待っても汽車がやってくるわきゃないな(-_-;)。そういえばこれだけ桜がきれいな時にいくら夕方とはいえ鐵屋さん(電車系の写真を趣味とされる方)が誰1人いませんでした。管理人は空いててラッキー♪っ…と思っていたのですが、こういうことだったのですね(-_-;ゞ。先日の10日に満開を迎えていた仕事場(新潟の平野部)近辺の桜はもう終わっていたので、次にここが写せる時間が取れるころにはここももう終わっているかな。でも桜と一緒に車両は写せなかったとしても2024年のここでの桜の様子は写せたのでそれで良しとしよう。…でももしも道中で渋滞を引き起こしていたアノ車がいなかったら、ひょっとしたら間に合っていたカモと思うとなんだかなぁ…という気もします。まぁその辺もすべて含めて写真は写しに行くものですけどね。
2024/04/15
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つい先日はまだつぼみだと思っていた管理人の実家近辺の桜も今日はほぼ満開になっていました(゜o゜)。毎年桜ってこんなに急に満開になったっけ(・・?。天気も良かったので先週下見に行っていた(下の方)山奥の桜を写しに行ってきました。ここの桜は山間の行き止まりの所にあるにもかかわらずその麓よりも早く満開になるので、まさかもう散り始めているかも…と心配して現場へ行ってみると↓↑もののみごとに満開になっていました♪。おそらく今日・明日が満開と思います。↑まずは毎年ここで写している桜と近くの雪山(多分中の岳)をパシャリ。やっと今年もこれが写せました♪。↑水芭蕉と桜をパシャリ。年によっては水芭蕉が先に終わってしまう場合もあるのですが、今年はどちらもいいタイミングでした。↑雪の残る山と桜の写真は春の新潟の山間部らしい景色です。↑どうしても桜と雪を一緒に写したくなってしまいます。↑日本百名山の越後駒ケ岳と桜。↑今年はこれまでにない少雪でしたので桜の根元に雪の残るところは写せないかな…と思っていましたが、多分アソコなら…と向かってみたらギリギリ写すことができました。これこそ新潟の豪雪地ならではの桜の景色だと思います。↑残雪の山と桜と除雪機。これも雪国ならではの春先の景色だと思います。除雪車は整備されて車庫に仕舞われ、来冬を待つことになります。あそこの桜を写してそこが散ったらアソコの桜を写して…と、標高が上がるにつれて満開になってゆく桜を追いかけて写すシミュレーションを立てていましたが、今年は標高の高い所まで一気に咲いてしまったようです。ブロ友さんの中では一番遅い桜もひょっとするとこれで終わるカモ知れません。でも今年も雪と桜が写せたからまずは雪国民の面目も保たれたでしょうか^^;。
2024/04/14
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先日のネタですが、月と木星の間にボンブルックス彗星がやってくる10日の夕方に、西の空を見てみたらその月と木星の並びがきれいで思わず声が出てしまいました(゜o゜)。↑D780に150-500mmを着けて急いで屋根に上がり、その150mmでまずはパシャリっ。…なんだけど、このような写真は景色と一緒に撮った方がきれいなようですね。月が沈む前に写そうと急いで屋根に来たものだからレンズは150-500mm1本しか用意がありませんでした。ところどころに雲も出ていましたし、これからレンズを取りに降りてまた屋根に来たら月が雲に隠れていたなんてことになってもアレなので、今回は景色との写真は諦めて細い月を写すことにしました。↑ちなみに上の写真を明るく補正してみるとボンブルックス彗星も写っていましたが、本来であれば暗い所へ遠征して赤道儀を使って月と木星と彗星を同時に写したかったところに、そんな時に限って翌日に朝イチで仕事が入り、遠征すると朝がきついですので彗星も諦めました(-.-)。↑レンズを500mmにして月を狙ってみました(写したまま)。高度が低くなっていたところに薄雲が張っていたのか赤っぽくなっていました。↑トリミング+画像補正してみました。当日の月齢は1.7。"写し易い細い月"としては一番細いレベルでした。これよりも細い月となると薄明るい中で望遠鏡を使っての撮影となります。↑ISOをグンっと上げて地球照を写してみました(トリミング・画像処理しています)。実際には地球照の見え方は薄かったので、やはり薄雲が出ていたものと思われます。一度部屋に戻ってから、夜の桜を写しに行ってみました。↑D780+24-70mmレンズと、星は太らせながらも街明かりには"さほど"影響しないプロソフトンクリアというフィルターを着けて、携帯の三脚を持って現場に向かいました。月はもう沈んでいたので桜を浮かび上がらせる光と言えば街明かりしか無し。まずはそれだけでどの程度桜が写るか試しに写してみるとこんな感じでした(写したまま)。↑冬の大三角と一緒に写してみました。本当はオリオン座も一緒に写したかったのですが、オリオンも入れようとするとビルが写ってしまいます。やっぱり山の公園とかで写したいですね。↑春の星の北斗七星(北斗七星は星座ではありません)と春の桜をパシャリ。一応北極星も意識しています。本来はG7Xも使って星が伸びて写る写真や他にもいろいろと写してみたかったのですが、街中からでは写していてもイマイチ楽しくないので30分程度で帰ってきました。実家の裏山の桜はこれから満開になりますが、その頃にはおそらく月も明るくなっているはずで星がきれいに写りません。今年は星と桜はこれで終わりかな(-.-)。
2024/04/12
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正確には咲いて"いた"のですが、新潟県は平野部の桜が咲いてました。↑特に桜の名所でもないのですが、行き易くて結構きれいな割に鑑賞者さんも少ないので、その意味ではお気に入りのポイントです。↑住宅街の一角にあるのですが、住宅側の桜はこれから満開だったところに、公園側の桜はちょうど今が満開でした。その差には建物に因る微妙な日当たりの関係でもあるのでしょうかね。↑D500+18-200mmにクローズアップレンズを着けて、エセマクロでパシャリ。満開を迎えたばかりの桜からは勢いが感じられていいですね。↑PLフィルターを効果最大にしてパシャリ。PLフィルターを着けて広角側で青空を写すとこんな感じに空の色に濃淡が出来てしまうので本来は効果を調整するものなのですが、管理人はバリバリに効かせたPLの効果が好きでして…。↑…とその時にゴーっという音と共に新幹線が走ってきました。なので200mm(300mm相当)にしてバックに新潟平野ではシンボル的な山の弥彦山を入れてシャッターを切りました。こんな時は18-200mmのような便利ズームレンズは便利この上ありません♪。↑ここも前は住宅街の一角とはいえ新潟平野が広がっていてそれなりに景色も良かったのですが、住宅街という性格上家がポツリポツリ建ち始め、今では桜にレンズを向けると盗撮を疑われるのではと心配するほどになっています。まぁ誰も盗撮されているなんて思わないでしょうが^^;。↑豪雪地域にある管理人の実家近辺ではまだ桜は咲いていませんが(のはず)、平野部の次に山間が咲き始め、その次に豪雪地の桜が咲いて、山奥の桜へとしばらく桜が楽しめそうです。新潟の桜は満開が短いので(長くて4日)、その時季を見極めなから今年も県内の桜めぐりをしてきたいと思います。
2024/04/10
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先日の事ですが、家に帰ってきたら変な音が聞こえていました。「んっ(・・?、扇風機でも回っているのかな」。その音はコンコンコンコン…というか、一定のリズムで鳴っていましたので管理人としては何かしらモーターみたいなものが回っているように感じました。それは朝出掛ける時には気付かなかったので、その後に鳴り始めたものと思われました。結構大きな音だったのでその音の出所を耳で探ると、どうやら床下収納部から聞こえているようでした。我が家は換気の為に何台か換気扇を着けているのですが、ひょっとすると管理人がその存在を知らなかった換気扇が回っているのかも知れません。床下収納も湿気取りで換気も大事だろうけど、でも常に回しているのも電気代もバ力に出来ないのでフタを開けて確認するもどこにも換気扇は無し(・・?。でもそこを通っていた配管から音が聞こえていました。試しに配管を叩いてみるとそれに同調して音が変わりました。ので音の出どころは配管で間違いはないようです。配管は水道管のようでしたが、何故ここから音がするのか、ひょっとして実は我が家は水圧が低くてポンプでも使っていたのかと、使っていることを聞いたことも無いポンプの存在も疑ったのですが、配管を見る限りポンプが付いている様子も無し。でもポンプが回っているような音が続いているのは事実なので、壁の中にでもポンプがあるのかな…と疑い、でも壁を壊すことはできないので配管屋の仲間に連絡を取ってみました。すると管理人なら…と直ぐ来てくれて♪一緒に音を探ってゆくと、実は家中で聞こえていることが判りました(゜o゜)。2階の洗面台や風呂場や、しまいには廊下の床下からも結構な大きさの音が聞こえていました(-_-)。その音から配管屋はポンプではなくて水漏れが原因なのではと推測してくれました。ではと水道メーターを見ると案の定ゆーっくりとメーターが動いていました(-_-;)。ってことは家の中のどこかで水漏れしているということか。確かに蛇口から水を出すと一瞬音も止まるのですが、水を止めると2~3秒もするとまたコンコンコンコン…と音が鳴り始めました。これで水回りが原因と確定しましたが、でも外部から見れる限りの配管を調べてもどこからも水漏れは無し。でも水漏れは事実なので仲間がさらに30分くらい調べてくれて、風呂場のシャワーに繋がっている配管が一番怪しいというとになりました。でも我が家は昔のユニットバスの為か点検口が付いていませんでした。わずかな水漏れとはいえそのままにしておくと壁の中から腐り始める(-_-;)ので直してもらいたいのですが、それには壁を壊す用意が必要なので後日準備をしてまた来るということになりました。壁を壊すのはショックでしたが仕方ないですね(-.-)。結局コ1時間調べてくれて、帰り際に見送りで外に出た時に1つ気付いたことがありました。実は朝出掛ける前に軽く車を洗っていたんです。駐車場の所に外用の蛇口を着けているのですが、まさかそこから漏れているのかと最後の最後に確認すると水漏れは無し。…これで壁を剥がすことは確定です(-_-)。と、そんなところに仲間がその蛇口を見て、もう一度元栓を良く絞めてみろと言いました。言われた通りに絞めていたはずの元栓をグイっと締め付けると…、もののみごとに異音が止まったんです\(-o-)/。↑その蛇口はこんなもの(写真はイメージです)。これは不凍水栓柱というもので、上部に付いている元栓を絞めると内部に残っている水が配管から抜けるようになっていて、冬期間でも凍結が防げるものなんです。仲間曰く、「この蛇口は内部が結構複雑で古くなってくるとグっと締め付けないと水漏れすることがある」とのこと。ということはどうやら元栓の締め付けが足りなくて内部で水漏れが発生していたようです。管理人は洗車後に元栓を絞めて蛇口から水が出なくなったことを確認して蛇口も絞めていましたが、再度元栓を絞めた時にはわずかながら確かに更に絞められたんです。ってことはあのモーターが回っているような異音の原因は水漏れが原因で、それもこの不凍水栓柱の元栓の緩みということで解決しました。…壁を壊さずに済んで良かったよ、仲間には無駄足を運ばせてしまいましたが(-_-;ゞ。今回勉強になったことは、ほんのわずかな水漏れ(蛇口から水がツーっと出る程度)でも家中の配管が鳴る事があるということ。しかも結構な音量で。管理人は冬は水道管の凍結予防でわずかに水を出しっぱなしにすることがあるのですが、その時にこんな音は聞いたことがなかったのでひょっとすると不凍水栓柱の内部で少しの水が断続的に漏れていてたのでしようね。もしも洗車していた事を忘れていて、壁を壊していたら一体どうなっていたんだろう…(-.-)。
2024/04/10
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毎月の月初にこのブログにて情報を発信している「天体情報」にも書いてあるように、現在夕方の西の空の低い所を明るい彗星が飛んでいるんです。当ブログでは先月の27日に一度撮影に成功しており、その時よりも徐々にですが明るくなってきているものの今度は同じ時間に観測したとすると高度が低くなってきており、さらに日も長くなってきているので先月よりも観測の条件としては厳しくなってきています。そんなところに昨日の日曜は夕方まで天気が続き、時間も取れましたので赤道儀を使ってそのボンブルックス彗星を写してみることにしました。まず、写真の先輩に連絡を入れると管理人クンが写しに行くのなら自分も行こうかなとのうれしいお言葉を頂きました。さらに当地は山間部に位置しているので西の空が開けている所と言えば山の上になり、でもまだ山の上には雪が残っていて行くことが出来ないので、一体どこで写せばいいのか聞いてみると良い所を知っているから一緒に写そうとのこと♪。前もって先輩が下見をしていてくれたその場所を教えてもらい、まだ明るいうちに撮影道具のセッティングを終わらせたかったので、18時ころに現場へ行くと…↓↑その撮影ポイントに向かう入口に雪が積もっていました。積雪は15cmくらいで、スタッドレスタイヤを履いていればFFの管理人の車でも乗り越えられるのですが、でも既に夏タイヤに換えていて、夏タイヤで雪の上を走ることがどれだけ危ないということは良~く知っているので、ここはまだスタッドレスで走っているであろう先輩(早朝の野山を良く写しに行っている為)が来るのを待つことにしました。↑先輩が来るまでに現場まで歩いて行って様子を確認すると、なるほど結構西の空まで開けていました。管理人も他に西の空が開けている所は知っていますが、でもまだそこへは残雪のために4WDでも行くことはできません。さすがはそこいら中を走り回っている先輩です、良くこんな所も知っていたものです。待つこと20分くらいで先輩がやって来ました。がっ、先輩も既に夏タイヤに換えてあるとのこと(-_-;)。勢いをつけて突っ込めば夏タイヤでも通れそうでしたが、でも万が一途中で滑ってしまうと夏タイヤではコントロールが効きません。2人ともその危なさは知っていましたが、でもここを突破しないとラチが開きませんので、先輩が突破に挑戦してくれることになりました(万が一雪で抜けられなくなっても大人が2人いれば何とかなりますし)。結局5回くらい勢いをつけて突っ込んで少しずつ道を着けていって、最後はケツを振りながら突破してゆきました。一度道が付いてしまえば管理人も上れましたが、でも少しの雪で夏タイヤがスリップしまくりでした。やっぱり夏タイヤでは少しの雪の上でも走ることは危ないですね。↑さて、無事撮影現場に着いて早速2人して撮影の準備をして、まだ薄明るい中で彗星を見つけるべく彗星が飛んでいそうなところへレンズを向けてパシャリ。居ないっ…(-.-)。↑少し場所をずらして今一度パシャリっ。居たっ\(-o-)/。ちなみに探していた天体が望遠鏡に入ると、何故か皆さんが「居た」って言うんです^^;。一度写せればそれを目印に彗星を写野の真ん中にもってきて、暗くなるところを待って撮影を始めました。↑そして今回写せた彗星がこれになります。D780に70-200FLを着けて、その200mmにてf2.8→3.5・ISO800・露出時間6秒で8枚写して平均加算したもの。ちなみに画像補正はしていない写したままのものになります。↑彗星をトリミング+画像処理してみました。しっかりと上方向に尾が伸びておりました。トリミングしているとはいえ200mmでもこのくらいに写せるところは、立派な大きな彗星ということが出来ます。尚、双眼鏡で確認してみましたが、薄雲が広がっていた為か少し町明かりの影響がある中では肉眼で確認はできませんでした。↑その後もカメラに任せてパシャリパシャリと写していましたが、彗星がどんどん低くなっていってしまいには地上の立木が写るくらい高度も低くなってしまいましたので、そこで撮影をやめました。尚、毎年の初めの撮影や観測の時は何かしら忘れ物をすることがあるのですが、管理人は今年既に一度天体観測会を経験していたのでミスも無かったところに、先輩があっ…っと言ったので何かと聞いたらSDカードを忘れてきたとのこと。どうやら景色を写していたカードをパソコンに差したまま忘れてきてしまったようです。そんな時に万が一に備えている完ぺきシュギの管理人は4GBですがSDカードの予備を持っておりました♪。それを先輩に使ってもらうことにして、我ながら準備が良いな♪とひとり悦に浸ってた中で写していた写真を確認すると、何枚かの写真のガイドが停止していて星が伸びて写っていました(・・?。…あ゛っ(゜o゜;)、そういえば管理人が使っているSXP赤道儀は自動導入が出来る赤道儀で、その性質上電源を入れるスタートの位置が決まっていて、そのままで星空を写し始めると20分くらいで望遠鏡が地平線の下を向いたと認識してしまいガイドのモーターが止まるんだった(-_-;)。星空を写す場合はあらかじめ東の方向へ赤道儀を動かしておかなくてはならないことをすっかり忘れておりました(-_-;ゞ。まったく信用のおけない管理人です(-.-)。↑彗星の撮影も出来なくなって、せっかく赤道儀を立てたのだからと春先の星空を写すことにしました。がっ、薄雲が広がっていて雲が写らないように写すことは無理な条件でした。↑ざっくりと星座を書き込んでみました。この写真にも1つ人工衛星が写っていますが、彗星を写していてた200mmの視野の中でも、50枚くらい写してその中に20カット位人工衛星が写っていました(-_-;)。ほんの数年前までは人工衛星が写ったとしてもここまでひどくはありませんでした。某スペースX(バツ^^;)という会社が現在大量に人工衛星を打ち上げていて、それが天文台レベルで問題になってきているのですが、管理人如きの写真でも無視できないくらいの数になってきたようです。このままで行ったら来年の星空はどうなっているのでしょうか(-_-;)。↑いつものように彗星を写している傍らでコンデジのG7Xでも星空を写してみましたが、この写真が春先の星空というイメージに一番近いような気がします。
2024/04/08
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先日タイヤを替えていた訳ですが、ザックリ1/4年スタッドレスタイヤで走っていたせいでスタッドレスの運転に体が馴染んでいたので(おとなしく走るとか^^;)、それを夏タイヤの走りに戻す意味合いも込めてドライブに出かけました。ただ走り回ってもアレなので、ついでに県内の桜などの写真撮影ポイントの下見をすることにしました。↑まずは儀明(ぎみょう)の棚田というところへ向かいました。↑この棚田の真ん中に1本二股の桜の木が立っており、その満開の時と残雪の景色を狙いに日本全国から車がやってくる所です。今日現在はまだつぼみでしたが(想定内)、雪が残っていたのでこれからの桜の咲き具合によっては残雪と一緒に写せるかもです。↑続いて蒲生(がもう)の棚田というところに来ました。ここも遠くの景色が良い棚田ですが、通りから引っ込んでいるので知っている人しかやって来ず、景色の良さの割にはあまりにぎやかにならない所です。↑この棚田を見るための駐車場が用意されているのですが、空き缶が転がっていました(-_-#)。缶のきれいさから去年からのお荷物と思われますが、せめてここに写真を写しに来た人が置いて行ったものではない事を願っています(と言いながらそのまま放置してきました(-_-;ゞ)。↑さらに棚田では一番有名な星峠というところにやってきました。ここは山の上になるのでさすがにまだ雪が残っていましたが、それも残り80cmくらいでした。ちなみに冬でも棚田を見に来る人のためにここまで除雪をしていて、100mくらい雪の上を歩いてゆくと棚田見台に行くことができます。↑普通の靴(メレルジャングルモック)のまま雪の上を歩いてゆきましたが、足をゆっくりと下ろさないとズボっとくるぶしくらいまで雪に埋もれるほど柔らかくなっていました。まぁ普通の人なら長靴を用意して雪の上を歩くでしょうけどね。ちなみにまだ午前中だったために"そこまで"雪も柔らかくはありませんでしたが、これが午後になるとさらに雪が柔らかくなり、不用意に歩いて行くと足を下す度に埋まってしまい大変な目に遭うことがあります(すげぇ疲れます)。↑ところどころ雪も融けて水田になっていました。もう少しいっぱい水田になっている所を写したいと毎春ここに来る度に思っているのですが、原則として休みの日にしか来れないのでなかなかそのタイミングに出会えることがありません。まぁここまで来ようと思えばいつでも来れますので、いつか写せればいいや。↑続いてぶな林で有名な美人林というところにやってきました。駐車場はまだ雪の為に入れませんでしたがこれも想定内。それでも今回周ってきた中では一番一般民ウケする所なので10組くらいの方(7割県外ナンバー)がいらっしゃいました。↑とは言っても雪のない時期の休日ともなれば40台くらい停められる駐車場はほぼいっぱいになり、林内も人が写らない景色を切り取ることが難しいくらい混むので、それから比べれば静かな空間が広がっていました。↑木の根元の残雪が丸く融ける根明けもきれいに出来ていました。↑林内にある池に映り込むブナ林を狙ってみましたが、きれいに映り込んでくれませんでした。空が曇りで光が少なかったからかな?。↑ここは今なら残雪と根明けが面白く、もう少しすると新緑がきれいで、夏になると深緑となり、秋には黄葉がきれいで1年中楽しめる所になります。とりあうえずこれで個人的な下見コースは終わるのですが、天気も良くなってきて気持ちよかったのでもう1つ周ってみることにしました。↑ひと山越えて山の奥にあるダムサイトに来ました。ここに立っている桜並木が山奥にもかかわらず麓よりも早く咲くので、その時期を見極める為に来てみましたがまだつぼみでした。ここではバックに写っている残雪の山と桜とを一緒に写すことが毎年の楽しみになっているのですが、山の雪の残り具合を見ると例年であれば桜が満開の時と同じくらいでした。今年は少雪の為に雪融けは早く、かと言って桜が早く咲く訳でもなさそうでいつ桜が咲き始めるか、いつ満開になるのか予想もつきません。次の日曜にはどうなっているか気になるところです。↑少し下がったところに1本だけ、桜らしき木がほぼ満開になっていました(゜o゜)。なので今年写せなかった場合の為に保険的に残雪と桜をパシャリ。↑実はここまでやってくる道中の民家の庭の桜らしき木は何本か咲いているものがあったのですが、これって梅じゃないですよね、やっぱり桜ですよね?。さすがに腹も減ってきたのでこれにて家に向かいましたが、あまりにも天気が良くてやっぱりもう一か所周ってみました。↑日本酒の名前で有名な八海山です。道路から外れたところにこの景色を近年見つけていたのですが、前は春らしい残雪と小川なんて景色が写したくなると長野県さんの白馬村辺りまで行っていたところに、こんな景色が近場にあればわざわざ遠征しなくてもよさそうですね、川が細いのはちょっとアレですが。↑白や紫のこんな花が咲いていました。なんて名前なのかな。出来ればもう2か所ほど周りたいところもありましたが、さすがに腹が減りすぎてこれで家に帰ってきました。↑帰るころには夏タイヤの運転にも慣れ、WLTCのカタログ値で燃費が27.2km/Lのところに表示上は32km/Lと管理人のこれまでの記録が出せました♪(満タン法では1割くらい落ちるものと思われますが(-_-;))。管理人は車のエアコンを使うと燃費が落ちるので外からの風だけでドライブができる春先や秋口が好きなのですが、それでも窓を閉めての送風だけでは暑ささえ感じて後半は窓を開けて走ってきた結果ではあるところに、200km近く走ってこの燃費なら良しとするべきか。ザックリ200kmをザックリ6Lのガソリン消費で済んだわけですが、出かけなければその6Lも使わずに済んだとは言いっこなしですね^^;。
2024/04/08
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雪国新潟も道路上から雪が無くなったのでタイヤを交換しました\(-o-)/。↑スタッドレスから夏タイヤに換えると日常の気分まで良くなってしまう単純な管理人です(^^ゞ。当地は雪国なのでいくら道路は乾いているとはいえ冬場は必ずスタッドレスタイヤに替えなくてはならない訳ですが、スタッドレスは走行音はうるさいしカーブを曲がっても腰砕け感があるしでハンドルを握っていても楽しくなくて、管理人としてはスタッドレスタイヤで走っている時は車で「移動している」という感覚なんです(-.-)。それが夏タイヤに換わるとどっしりとして走れるしカーブの手前ではブレーキを踏まなくても大丈夫だし(注:制限速度の範囲内で)、やっぱり車はノーマルタイヤで走るべきですね。↑これも交換しました。今までは雪用のワイパーを着けていましたがそれも夏用に交換です。雪用のワイパーでも夏でも普通に使えるっちゃあ使えるのですが、雪という重い物質を除ける為にワイパーに無理な力が掛からないように短めに作られているんです。その為に雨を払った後の面積が狭くなり気分が良くないので、これも降雪の心配が無くなってから交換するものになっています。雪の心配は無くなったとはいえ実は先週の初めには、夜屋根を叩く雨の音がうるさかったので霰が降っていたようでした。これまでも4月の上旬に道路が白くなるくらい雪が降ったことはあるのでまだ100%安心することはできず、万が一雪が降った場合の為に家族用の車はまだスタッドレスのままにしてありますが、それも4月の半ば辺りに天気予報の様子をみて交換する予定です。あとはバイクを出すのみ。…と思っていたら車庫が荷物置き場にされてしまったのでまずはそれを片付けなければバイクが出せません(T_T)。今年の初バイクはまだ時間がかかりそうです(-.-)。
2024/04/07
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いくら今年は少雪だったと言う当地でも野山ではやっと春の様相になってきました。↑今朝の通勤道中にちょっとルートをそれて田んぼ地帯を写してきました。雪の多い年には春先にちょっとした雪の回廊(壁)が見れる所なのですが、それも所によっては土が出ていました。いつの間に豪雪地でも雪が融けていたって感じです。↑雪山登山で有名な浅草岳はまだ真っ白でしたが、手前の山などは雪もポツリポツリと残っている程度になっています。↑通勤ルートで一番雪の多いところでこんな感じ。積雪の量はシーズン真っ最中の時は山の上も麓でもそんなに変わらないのですが、冬前や春先などではその量の差がはっきりわかります。ここも確かに雪の量としては多かったですが、でも多くても50cm程度のようでした。新潟は桜の開花宣言はまだですが梅の花をチラホラ見るようになってきました。やっと…、やぁ~っと明日の雪の心配をしなくても良い時季になりました(T_T)。
2024/04/05
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今年もやっとこのタイトルが書けるようになりました。先日田んぼの雪もめっきり減ったな…と思っていたら、その雪もすっかり無くなっていて一体いつの間に消えたのだ(・・?…と、世の中の季節と頭の中の季節感がシンクロしていない管理人です。そんなところに裏山の公園には行けるのかな…と向かってみたら、こちらも雪も無くなっていて車で行けるようになっていました。↑例年であれば雪が残っている景色として写せていたところに、今年の少雪のためかその雪も無くなっていました。↑近くにあるスキー場を写してもこんな感じ。スキー場ではシーズン中は少雪とはいえ土が出ないように雪を集めて雪も融けないように管理していたと思うのですが、それもこんな景色になっていました。雪国新潟も管理人が想像している以上のペースで雪解けが進んでいたようです。↑この公園にはカタクリを写したくてやってきていましたが、その群生ポイントへ来てもカタクリは一凛も咲いていませんでした。これも例年であれば残雪の残るところにカタクリが咲いているシーンも写せるのですが、今年は雪が少ない割に花の開花は早まってはいないようです。↑園内を歩いているとずーっと鳥の声が響いていましたので探してみるとこのコでした(300mm+1.3露出補正+画像補正+トリミングしています)。10mくらいのところで鳴いていましたがレンズを向けても逃げる気配も無かったところに、別の角度から写そうと2歩進んだら逃げてゆきました。それがこのコの間合いだったのでしょうかね。↑園内を探し回ってやっとひとつふきのとうを見つけました。ふきのとうは出始めのころはとにかく小さいものでも根こそぎ採られるのでなかなかお目にかかれないのですが、今回は採った跡も無かったようでした。ふきのとうもこれから出てくるのでしようかね。↑カタクリは写せなかったけどふきのとうが写せたからこれで帰ろうと思ったら、崖に1つカタクリが咲いていました♪。まだ開いたばかりのようですが、これで春がやってきたことをグンっと感じることが出来ました。新潟ではまだ桜の標準木からの開花宣言は出ていませんが、この分では随所から一気に開花宣言が聞こえてきそうです。何か季節の移り変わりに頭が付いていけてない感じですが、今年も桜の時季を逃さないよう、春の写真が写せたらと思っています。
2024/04/01
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そろそろ暖かくなってきた4月の肉眼で楽しめる天体イベント情報です。今月は彗星が目玉となりそうです。↑まずは6日の早朝の東の空に、細い月と火星と土星が集まります(4時30分の図)。最近は朝も早くなってきていますので朝焼けとの競争になりますが、火星も土星も1等級ですので、月の近くに明るい星が2つあるところは面白く見れると思います。↑10日には現在夕方の西の空を飛んでいるボン・ブルックス彗星が月と木星の間にやってきます(19時30分の図)。上の図はイメージですので実際にこの図のように彗星がはっきりと見れるものでもありませんが、当日は周りが暗い所からであれば木星の右下にボワっとした彗星が見れるかも知れませんし、さらに月は月齢1.4と肉眼で見れる一番細い月のレベルですので、こちらも木星を目印に探して頂ければと思います。↑11日の早朝には、東の空で火星と土星が大接近します(4時の図)。満月の大きさのイメージを並べてみましたが、ご覧のように満月の大きさくらいの近い接近になります。こちらも朝焼けとの競争になりそうですが、明るい星が2つくっつくように並んでいるところは面白く見れるものと思います。↑13日の夕方には、ボン・ブルックス彗星が木星の真下にやってきます(19時30分の図)。この図の彗星もイメージですのでここまではっきりと夜空で見れるものではありませんが、木星は当日の空であれば一番明るく輝いている星になりますので、木星を見つけて頂いてそこから彗星を見つけて頂ければと思います。月の大きさですが、2日が下弦の月(これから細くなってゆく半月)、9日が新月(夜空に月が出ない日。北アメリカでは皆既日食)、16日は上弦の月(これから満月になる半月)、そして24日が満月になります。また、4月は1つ流星群があります。それは4月こと座流星群。こと座流星群は1時間辺り5~10個程度の小規模の流星群ですが、明るい流れ星が流れることがあり、また、過去には1時間辺り100個の流れ星が流れたこともあります。今年のピークは22日の16時ころと予想されていますので22日の夜に夜空を見上げて頂ければと思いますが(当日の前後2~3日もチャンスがあります)、今年は明るい月が出ていますので条件としては良くありません。ですが前述のように明るい流れ星も流れることがありますので、まだ夜は冷えますので暖かい格好をして安全に夜空を見上げて頂ければと思います。4月は深夜になれば天の川も見れるようになってきます。桜の開花も始まりますので、夜桜と共に星空も見上げてみて下さいね。
2024/04/01
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