全18件 (18件中 1-18件目)
1
今日のタイトルはストレートです。皆さんはカノープスって名前を聞いたことがありますかね?。パソコンに詳しい方ならパソコンのパーツメーカーの名前としてご存知の方もいるかもしれませんが、実は本家本元は星の名前なんです。カノープス=別名南極老人星。りゅうこつ座という聞きなれない星座の中にあり、お空で輝いている星(惑星など除く)の中では今ころであれば夜の10時くらいに南の空でギラギラと輝いているおおいぬ座のシリウスについで2番目に明るい星なんです。なんだけど日本からでは空の低いところまでしか昇って来なくて、なかなか見れない星として星見人の中でも一種のあこがれのような星となっています。ちなみに新潟からでは理論的には地平線のすぐ上に見れるはずなんだけど、県境の山々にさえぎられて事実上見ることが出来ません(妙高山より写真に写せたとの情報あり)。管理人も前々から見たい見たいと思いながらもなかなか太平洋側で星を見る機会が取れず、そんな中2010年の正月に伊勢・志摩へ行ったときにやっとその夢が叶うことが出来ました♪。ではなぜ新潟から見れない星をネタに挙げたかというと、新潟から見れないとしてもちょうど今ころがカノープスを見るのに適しているため。1月30日前後なら、夜の9時半ころにそのカノープスの高度が一番高くなるんです。1 posted by (C)martind35↑これは2010年の正月に、三重県は志摩にあるとある海沿いのホテルの非常階段の踊り場から写していたもの。ひょっとしてカノープスが写るかも…と思って写してみたら、ものの見事にカノープスが写せていたんです\(-o-)/。2 posted by (C)martind35↑上の写真に星座を書き込んでみました。また、真ん中下の2つの矢印の先にあるような無いようなカノープスが写っています。このころはまだ月明かりの中で景色と一緒に星を写すことが出来る比較明という画像処理法を試していなかったので、星がよく判らないところはご了承ください…。11 posted by (C)martind35↑カノープスの出ているところを300mm相当望遠ズームレンズで写してみました。これなら判りますよねっ。ちなみに新潟から山が無く関東側の地平線が見れたとした場合、カノープスはこの写真では木の上スレスレに見えているはずです。星に興味のない方にはなんてことのない星だけど、星が好きなものからすれば例えば一度は富士山に登ってみたいとか、例えばスカイツリーに上ってみたいとかそんな感じの星(どんな感じだっ)。この星は東京よりも西に行けば行くほど高く昇るようになり見やすくなってゆきます。星の世界にはこんな星もあるんだ…、そんな感じで頭の隅にでも入れといてもらえれば管理人としてはうれしいです。
2013/01/30
コメント(2)
はいはい良く降ってくれました(-_-#)。テレビでは近所の山間の集落が積雪5mを超えたとか何とか(゜o゜;)。あの場所でこの降りならそれも判りそうな感じ。まぁ今日から天気も緩むらしいので4mくらいには"減る"ものと思われるが。さて、そんな雪国の在りし日の朝の風景です。1 posted by (C)martind35↑我が家の車は基本的に屋根付き・素通しの車庫に入れてあるのですが、この大雪により車庫の中に雪が入り込んでしまい(-_-;)車を入れることが出来なかったので外に停めておいたんです。その翌朝にはこんなんなってました。車の屋根の上には20cmくらい雪が積もってました。この雪はシッカリ落としておかないと、ブレーキを踏んだ時にその雪がウィンドガラスへ落ちて一瞬で前が見えなくなってしまうことがあり、非常に危険なことになる場合があります。また、ワイパーを立てているのは、ウィンドガラスに積もった雪が重みで下に滑り落ちてきてワイパーをダメにしてしまうことがあるため。雪国では駐車中の車のワイパーが立っているところは当たり前に見る風景です。2 posted by (C)martind35↑家の駐車場には融雪用の井戸水を出しているのですが、水の流れにムラがあり、所々消えずに残ってしまいます。この朝もタイヤの高さほどの雪が残っており、さらに車の前にもその高さの雪が降り積もっていたので、まずはその雪を片付けなければ車を出すことが出来ません(-.-)。雪が降った朝はまず雪を片付けてから車を出すということは、ほぼ当たり前の日常となっています。3 posted by (C)martind35↑とある町中の一角。山の上ではないこの町中でこの量ですので、山の上のところなら5mあっても不思議ではないですね。4 posted by (C)martind35↑とある町中の交差点を信号が赤のときにバシャリ。積雪がミニバンの背の高さを超えておりました。5 posted by (C)martind35↑除雪が一番重点的に行われるはずの2ケタ国道の一角。こんな壁がずーっと続いていました(サイドミラーにも映っています)。6 posted by (C)martind35↑とある2ケタ国道の交差点の様子。除雪して積み上げた雪もあると思いますが、車3台分程の雪が積もってました。7 posted by (C)martind35↑で、新潟県内でも雪の少ない地方の景色。積雪は1mくらいでした。先の雪の量を見ていればこの程度の雪なんて無いに等しく感じてしまいます。さて、こんな雪国も明後日辺りから気温が2ケタになる模様。その後もどーせ降るのだろうから、この容器で融けるだけ融けてもらって、その後に降る分の片付け場所を空けといてもらいたいものです。
2013/01/29
コメント(2)
まぁよく降りますわ(-"-)。これこそ雪国っ…って降りだけど、でも喜んでなんていられない(-_-;)。写真は無いけど(写すだけでもうウンザリです)テレビのニュースに出ているであろうあんな感じ。まだ何とかなっているけども、これがもう何日か続くと日常生活もアヤシくなってきそうな勢いです。幸いなことに週間天気予報では週中ころから暖かくなるみたい。…しかしこの降りの直ぐ後に10度を越える日があるらしい。やっぱり温暖化なのでしょうか。さて、お外は真っ白でどこを写しても(気分的に)面白くないので今日は温まる?写真を。1 posted by (C)martind35↑管理人が食べてきたラーメンを携帯の写メで写していたものを少々。まずは県内に何店舗かある盛りが異常なお店の味噌ラーメン。確か味噌チャーシューの「並盛り」…(-_-;)。写真で具の盛りがわかるでしょうか。スープは表面張力を超えて下に漏れてました。ほぼラーメン1杯分に相当する?具を食べ終えると、やっとそこから普通の量のラーメンが出現する…って感じです(-_-#)。ただし味は◎(じゃないとこの量は食わん)。価格も850円くらいだったと思います。2 posted by (C)martind35↑同じグループ店で食べた、こちらは辛みそ。具の盛りは相変わらず…。ちなみにもやしトッピング(100円だったかな)を頼むと、もやしは別どんぶりで出てくるので注意が必要です?。3 posted by (C)martind35↑これは八海山スキー場の入り口?にある歴史のあるお店の小辛味噌ラーメン(750円くらいだったかな、安かったはず)。昔からの小さなお店でいつも満員なんだけど、味も接客もおごることなく昔のままで管理人も好きなお店の一つです。辛系ラーメンには中辛・大辛と、その上に更に何段階かあり、最上段は地獄の三丁目という呼び名だったかな、完食すると名前を掲示してくれるみたいです(注:辛党の人でも大辛でちょっとヤバいらしい)。4 posted by (C)martind35↑まだラーメンブームのラの字もない頃から県内に名の知られていたお店のもの(中盛りチャーシュー麺1000円。…あれっ?前は…ゲホゲホッ)。メニューは醤油ラーメン一本で、大盛り、中盛りやチャーシュー麺とワンタン麺があるだけ。だけどそれで納得してしまいます。…とこんなことを書いていたらラーメンが食いたくなってきてしまいました。若い頃なら車で1時間ほどのところまでひとっ走り食べに行っていたんだろうけど(田舎につきそこまで出ないとこの時間に開いているラーメン屋がない(-.-))、明日もたれそうなのでやっぱり自重しときます…。
2013/01/28
コメント(4)
…寒いです(-_-;)。さすがに-42度の寒気団はダテではないですね。防寒着を着て外に出てもビシっと冷え込んでいることが伝わってきました。強い寒気団が来ると心配なのは雪。テレビに出ていた積雪が3mのところ(←結構近かったりします)ほど酷くもないけど、せっかく雪が消えかかっていたところに(といっても野原には1m以上雪が残ってるけど)また60cmほど積もってしまいました(-_-;)。どうやらこれは明日以降も続く模様…。雪国ではある程度の融雪の用意がありますので一晩で60cm積もったとしてもまぁ何とかなるんだけど(そりゃ労力は大変ですが(-_-#)、それが続くとさすがに大変なことになってきます。去年はだーーーっと降り続いて、もうダメだ…と万歳しそうになったところで雪が止み、それで難を逃れたということがありました。雪国なので雪が降るのは仕方ありませんが、せめて生活に支障の出ない範囲の降りで終わってもらいたいものです。とはいうものの一番降る季節はこれから…。あと一ケ月ほど雪の動向に恐怖しながらの生活を続けなくてはなりません…。さて、そんな荒れた天気では写すものも何もなさそうなので、酷い降りの雪でも写してブログのネタにするか…と風呂上りに外を見てみたら…晴れっ。さっきまで戸がガタガタ鳴るほど荒れていたのにお星様が出ていました。まさに冬の雪国の天気です。…ってことで急遽望遠レンズに付け替えて満月を写してきました。1 posted by (C)martind35↑キンっと冷えた透明度の高い大気も手伝ってきれいな満月が出てました。2 posted by (C)martind35↑満月の部分をトリミング拡大してみました。厳密に言うと満月は半日後。でもこれだけ丸けりゃ満月といってもいいよね。ここでひとつ思い立って、前に写していた満月と比べてみることにしました。3 posted by (C)martind35↑去年の8月1日と今夜の月を重ねてみました(重なり具合がわかるように青くしています)。一回り大きな満月が8月1日のもの、対して手前?に丸く写っているのが今夜の満月です。そうなんです、同じ満月でも大きさが違うんですよね。一応地球から月までの距離は38万kmと言われていますが、それは平均値を取っているもので、実際は36万kmから40万km(だったかな?)と、その距離に4万kmもの差があるんです。去年の8月の満月は37万km、そして今夜の満月は40万kmのところにあるので、これだけ大きさが違って見えているのだそうです。…まぁ夜空に満月を見上げてもその大きさの違いなんてわかりませんけどね。でも実はこれだけ大きさが変わっていることを、自分で重ねてみてたまげていた管理人だったりします^^;。ちなみに今年月が一番遠くに行っちゃうのは2月19日で40.5万km。ただし満月ではないので、今年の満月で一番小さく見える日は12月17日の満月(40.1万km)と思われます。また、一番近い満月は6月23日の満月で35.7万km。これが今年のスーパームーンになるようです。その一番大きな満月と一番小さな満月を比べたらどのくらい大きさが変わるのでしょうね。これはぜひ写してみたいところですが、果たしてその日まで覚えているかどうか…。誰かその両日の間際になったら天体情報として教えて下され^^;。…とブログをカキコしていたら、また外が荒れてきました。ホント雪国の天気です。
2013/01/26
コメント(6)
…風邪を引きました(-_-;)。先日、仕事をしているとなんか体がだるい?。特に寒空の下で星を写していたなんて記憶は無いんだけど、管理人的に自己診断するとどうも風邪の感じ。そこで体温を計ると…36.7度\(-_-;)/立派な発熱でした。実は管理人は低温動物。冬に気温が下がると冬眠でもするのではないかと思うほど?。…冗談はさておき体温が36.6度くらいになると風邪を疑うくらいなんです。まぁタダの風邪だろう…とそのまま仕事をしていると、先日直接会っていろいろ話をしていた方がインフルエンザに罹(かか)ったという情報がっ(@_@;)。…そういう話を聞いてしまうと普通の風邪でもだんだん熱が上がっていくんですね^^;。結局最高37.1度まで上がりました(-_-;)。インフルエンザって確か潜伏期間があって、それを逆算するとどうやら今発病してもおかしくない感じ。人に話を聞くと熱が出てからでないとインフルエンザかどうかは調べられないということなので、1日安静にして念のため医者屋さんに行ってきました。んで鼻の奥に綿棒をつっこまれてグリグリされて(クシャミを抑えるのが大変)待つこと少々。しばらくして呼ばれて、覚悟をして先生の話を聞くと…風邪ですね(-_-)。どうやらエンザ菌はいなかった模様。さらに体温も36.9度くらいではインフルエンザの訳がないらしい。まずは安心したけど、一応インフルエンザになった場合の当座しのぎで薬を出していただきました。1 posted by (C)martind35↑実はヤバい薬が入っていたらアレなのでボカしてみましたが、これでもわかる人にはバレバレかな。一応解熱鎮痛剤・それにより胃が荒れないようにする薬・発熱させることにより熱を下げるややこしい効能の漢方薬・そして座薬(使いたくねぇ~っ)を出していただきました。…あれっ?、風邪薬は(・・?。まぁ管理人ごときの熱では風邪薬も要らないということか(-.-)。とにかく厄介な病気(インフルエンザは風邪ではないですよっ)ではなくてよかったといったところでした。ちなみに今の症状はダルさと頭が重いのと悪寒がしてます、熱は無いみたいだけど。なお、インフルエンザの方と長く一緒にいたのに罹らなかったのは、この時期は手洗いとうがいはとにかく頻繁に行っているのでそれが功をなしたのかもしれません。皆さんも外出時にはなるべくマスクをして、帰ってきたら&家にいるときでもしょっちゅう手洗い・うがいをして下さいね。
2013/01/26
コメント(4)
最近ちょっと悩みがあります。…悩みといってもパソコンのことなのですが(^^ゞ。管理人はパソコンは未だにWindowsXPを使っております。メインのデスクトップはXPsp2、サブのノートは初代XP。さすがに会社のパソコンもWindows7が入り始めているので(8じゃないのね)、それに使い慣れる為に去年Windows7のノートも買ってはあるのですが、基本的にXPを使い続けています。理由は…使い慣れているから。そりゃXPと7を比べると、製造年代の差もあり明らかに7ノートの方が作業は速いです。でもエクスプローラー周りがちょっとXPと違っているので使いづらいんですよね。まぁホントはそれに慣れる為に7機を買った訳なのですが…。そんな中、XPのインターネットの閲覧に時間がかかっていてちょっとイライラしてしまいます。例えばこのブログのページ。7機(IE9)ではほぼ一瞬で開けるのですが、XP(IE8)ではデスクトップ、ノートとも開ききるのに30~40秒くらい掛かっているようです。これは他のページでも同様で、特に価格comではとあるページを開くと必ずフリーズもしているんです(-_-;)。まぁIEを捨てて別のブラウザに乗り換えればいいのでしょうが、そーゆーのが面倒くさくて…。これはいずれ否が応でも7機(orそれ以上)になる訳ですから、それまでは徐々に7に移行しながらもXPを使ってゆこうと思っています(ちなみに世の中がXPの時代になった時もいい加減98を使っておりました^^;)。そしてもうひとつ、アップしている写真の明るさが気になっていたんです。管理人はXPのデスクトップ、ノートともモニターの明るさ・色合いを調整しています。理由はモニターに映っている写真となるべく同じ色調でプリントアウトできるようにする為。7機はわざと買ったままの設定で使っているのですが、原則としてXPでカキコしているこのブログの写真を7機で見ると、明らかに明るさが明るいんです。このブログは天体のネタを中心としているブログ(のハズ)。星の写真というとバックが黒いことは大前提なのですが、何も調節していないモニターで見ると星空のバックが明るくて青いんですよね(-.-)。2 posted by (C)martind35↑ちなみに先日載せていた土星の写真ですが、XPノートで調節した明るさがコレで…1 posted by (C)martind35↑XPノートのモニターを見ながら7ノートで同じ明るさに見えるように調節してみたのがこれ。もともとのモニターが明るい分、明るさを落とすと今度は暗くなっちゃうんですよね。9 posted by (C)martind35↑同じく、去年のふたご座流星群の時に写していた冬の天の川付近。周りが街明かりで明るかったので空も白っぽかったのですが…2 posted by (C)martind35↑土星の写真と同様にXPノートのモニターに映ったこの写真と同じ明るさ(暗さ?)になるように、7ノートで調節したのがこれ。…このサイズでは星が小さすぎてあまり代わり映えが判らないかもしれませんが、原板ではやはりこちらの写真の方が暗くなっていて、天の川もさらにわかり辛くなっています。管理人は個人的に写真はプリントしてナンボ…という考えを持っています。さらにモニターの明るさだって個々によって色々でしょうからあまりこだわるのは気にし過ぎなのかも知れませんが、でも現在はモニターで写真を見ることがほとんどですからね。せっかくなら頭の中で思い描いている明るさでお伝えできないものか…と、7ノートでこのブログを見る度にいつも悩んでおります。
2013/01/24
コメント(2)
22日に写したものです。夜空を見上げると月が出ていました。先日は今年になってなかなか写せていなかった星の代わりに太陽を写していた訳だけど、星ではなくて月とはいえやっぱり夜空に輝く天体を見ると、星を見た~って気分になれますね^^。そこで早速望遠レンズを着けて外に出ると…月は(・・?。ついさっきまで星も見えていた空が一面曇りになってました(-.-)。まったく雪国の冬の空といったら…。でも所々に雲の切れ間が見えていて、雲の流れでちょうど月も出てきそうだったのでそのタイミングを見計らって写してきました。1 posted by (C)martind35↑500mm望遠レンズ(750mm相当)で写した月です(ノートリミング)。2 posted by (C)martind35↑月の部分をトリミングにて拡大してみました。手振れ補正の付いているレンズで手持ちで写しています。このサイズで見る限り手持ちでこれくらい写ればいいんじゃないかな。一昔前なら望遠鏡で写していた大きさです。3 posted by (C)martind35↑…とは言っても100%に拡大するとさすがにアラが出てきます。これは今日の月でクレーターが一番いっぱい見える部分を100%にトリミング拡大したもの。クレーターがちゃんとわかりますが、そのエッジの凹凸がイマイチくっきりと写せていません。でもクレーターが手持ちでパシャリ…でここまで写せれば、これはこれで面白いんじゃないかな。望遠鏡ならとても手持ちで写すことは出来ませんし…。4 posted by (C)martind35↑ちなみに望遠鏡で写した今日と同程度の欠け具合の月。こちらは焦点距離2000mmに加え、レンズの口径も20cmと望遠レンズとは比べ物になりませんので比較すること自体酷なのですが、一応望遠鏡の面目躍如ということで。5 posted by (C)martind35↑月の周りがパーっと開くと、すぐ近くで明るい星が輝いていました。(・・?…げっ、木星だ(-_-;)。そーいえば1月22日は月と木星が接近する日だったんだ…(-.-)。今回は接近するとはいえそんなに近づくわけでもないので、管理人も天体情報としてカキコすることをウッカリしていました(-_-;ゞ。この写真でもそんなに近いわけではないことがわかるかと思いますが、実際に空で見てみると明るい月のすぐ近くに明るい星がある…みたいに見れて結構面白かったですよ、事後報告だけど。月はこれから満月へ向かってゆきます。今月の満月は27日。その時に望遠レンズで月でも写されてはいかがでしょうか。
2013/01/22
コメント(6)
管理人は原則としてカメラ機材は一式をカメラバッグに詰めて車の中に積みっぱなしにしております(+三脚)。理由はいつでも直ぐ写真が撮れるようにしておきたい為。雪の無い時期ならそれでも週に2~3回はカメラを取り出すんだけど、今の時期はどこを見ても一面雪景色のため(-_-;)なかなかカメラを取り出すことがありません。まぁ雪景色を写せばいい訳ですが、こうも周りに雪が多いと雪を見るだけでもゲンナリしてしまいまして…。そんな中昨日太陽を写した時に久しぶりにカメラに触ってみると何か湿ってる(・・?。たまにバッグから出して外の空気に触れさせればいいんだろうけど、気が付けばもう2~3週間カメラには触っていないと思うので、どうやらバッグが湿気を吸っていたようです(-_-)。今の時期はまだいいですが、これが梅雨の時期ならカビてしまう可能性もあるので、部屋に持ち込んで干す^^;ことにしました。1 posted by (C)martind35↑これがいつもカメラバックの中に入っているmonoです(他に小物が少々)。原則としてカメラバッグを1つ持ち出せばある程度のものは写せるようにしておきたいので、入れられるだけ詰めてみた…って感じでしょうか。2 posted by (C)martind35↑ちなみに1:ハーフNDフィルターをレンズに付けるアダプター2:ハーフNDフィルター半分だけ黒くなっていて、例えば海と夕陽を写す時に、空の部分だけを暗くして明るいところと暗いところの映りを調節するもの3:レンズ拭き(東レのトレーシー)4:クローズアップレンズレンズの前に着けると、どんなレンズでもマクロ(もどき)レンズとして使えるようになるもの5:フィルターセットその1中にはフォギー(霞がかったような写真が写せるもの)とクロスフィルター(光が十字に写るもの)が入ってます6:R64赤外線フィルター(使い方判らん(-_-;))7:フィルターセットその2NDフィルターが4・8・16・400と(^^ゞ、通常はC-PLフィルターが入ってます8:カメラ本体+18-200ズームレンズ7~8割りはこのレンズで写しています9:標準ズームレンズ(18-50mm・f2.8)10:広角ズームレンズ(12-24mm・f4)11:対角魚眼レンズ(10-17mm・f3.5~4)12:レンズリアキャップ13:ブロアー(通称シュコシュコ^^;)14:アングルファインダーファインダーを上から覗くことが出来るもの。望遠鏡で月を写す場合や低いものを写す時に重宝してます15:予備バッテリー…D200はバッテリー大喰らいのため常に3つ持ち歩いています(-_-;)(星を写す場合はポータブルバッテリー使用)16:タイマー付きレリーズ17:ミニ三脚…しかしまぁよくもコレだけ詰めてあるものですね(^^ゞ。3 posted by (C)martind35↑それらをこのバッグに入れて(詰めて)あります。バッグが布製のため湿気を吸っちゃうみたい。一応中に乾燥剤を入れてあるのですが(ドライぺット引き出し用)、通気性のあるところで使うと逆に湿気を呼び込んでしまうことがあるとかなんとか…。本当は防湿庫を持っているのだからいつもその中に仕舞っていればいいのですが、毎回毎回撮影のたびに取り出すのが面倒くさくて…。まぁその為に梅雨になると毎年レンズをカビさせてしまうのですけどね(-.-)。
2013/01/22
コメント(2)
…ん~星の写真が撮れん(-_-;)。西高東低の冬の天気によりなかなか晴れてくれないからなのだが、一応(表向きは?)星のネタを中心としているハズのこのブログに星のネタが無いと、管理人自身がそのことを忘れてしまいそうなので、星のひとつである太陽を写してみました。1 posted by (C)martind35↑昼休みに晴れていたので、500mm望遠レンズ(750mm相当)と太陽撮影用の減光フィルター(画面を暗くするための濃いサングラスのようなもの)を持って外に出てみました。2 posted by (C)martind35↑上の写真の太陽の部分をトリミングにて拡大し、さらに黒点が良く判るように画像処理をしてみました。真ん中のちょっと上に4つの黒点群が、右側に大きめの黒点がひとつ写ってました。最初減光フィルターのみで写してみたんだけど、それだと全然明るすぎて太陽が白く跳んでしまってました。そんな時にものを言うのがシャッター速度です。管理人の使っているD200っつーものはもう古い機種なんだけど、一応シャッター速度が1/8000まで付いています。今回はその1/8000秒を目いっぱい使って何とか黒点を写すことができました。3 posted by (C)martind35↑太陽の縁(へり)の部分に面白い模様が写ってました(トリミングにて100%に拡大+画像補正)。川のような白っぽい模様がわかりますかね。これを白斑(はくはん)と言って黒点に付き物の模様なんです(今回この白斑に対する黒点は裏側に隠れてます)。本来であれば写真に写っている黒点にも白斑が付随しているはずなんだけど、太陽が明るすぎてなかなか写せない?のだとか。で、縁の部分にあれば写しやすくなるのだそーです。昔は黒点は望遠鏡で写していたもの。それが望遠レンズで、さらに白斑まで写せてしまうとは全くいい世の中になったものです。※この撮影には太陽を写すための準備と、危険性を理解したうえで取り組んでいます。太陽撮影用の準備及び太陽撮影の知識の無い状態での撮影はやらないで下さい。お約束事ですが、当ブログ内における説明等の取り扱いは自己責任でお願いします。管理人はいかなる損害も責任を負わないものとします。
2013/01/21
コメント(4)
…なんかここんコト○○の友…なんてタイトルが続いてますね、偶然なんだけど。ってことで今回は飲み会ネタ。管理人は去年の暮れにいくつか予定していた新年会が、何故か参加者の都合がなかなか揃わず全て新年会と統合してやることになってました。先日そんな中の一つの新年会があったんだけど、その内容は近隣さんでブログを運営されている方の集まり。ブログの集まり…とは言っても田舎なものだから、初めてお会いする方でも自己紹介をすると何らかの繋がりがあるもので「いつもお世話になっております^^;」…みたいなグループでもあります。今ではブログに写真は付き物で、カメラの話しや同級生との昔のバカ話しなども出来て、管理人としても楽しみにしていた飲み会でありました^^。一応7人集まったんだけど、管理人はどうも人様を写すのがニガテ。…なので食べ物の写真をアップして誤魔化しますね^^;。…なんだけど、料理が出てくればまずは皆さんその写真を写さねばならず、先に箸を出そうものなら「まだ写真を撮ってないうちに食うんじゃねぇっ凸(▼▼メ)」なんて罵声を浴びせられるほど?(まぁそこまでヒドくは無いが)。その中でイノチがけ?で写してきましたので、たとえボケていたとしてもご了承くださいm(__)m。1 posted by (C)martind35↑今回は1人2500円に2時間飲み放題で+1500円のコース。まず最初に出てきたものはサラダ。トングの頭の大きさから盛の量がわかりますかね?。お皿に山盛りのサラダに牛のタタキが遠慮なくいっぱい載せられていました。2 posted by (C)martind35↑次に出てきたのが…何ていうの(・・?。山芋の上にサーモンが乗っていて、その上にアボガドサラダとキャビア(とんぶり?)が乗せられているお造りでした。これは1人1コでしたが、創作料理といいましょうか、関心させられるうまさでした。3 posted by (C)martind35↑次は豚肉ともやしの盛り合わせ。これも豚肉も付け合せのレベルではなく遠慮なくお皿に山盛り。もやしのサッパリ感と肉のうまさが絶妙な1品でした。4 posted by (C)martind35↑休む間もなく?ピザが出てきました^^;。これもピザ専門店で出しても売れるんじゃね?って思えるくらいシッカリしたうまさ。さらに不思議ともたれる感じはしませんでした。ん~この店は飲み屋さんのハズなんだけど、料理も侮(あなど)れませんな。5 posted by (C)martind35↑次になにやら大きなものが出てきました。どうやら食パンの中をくり抜いてグラタンを入れたもののようです。6 posted by (C)martind35↑このパンにグラタンをかけて食べるらしい(もちろんフタ、容器も全部食べられます)。7 posted by (C)martind35↑しかしこれがうまいっ。パンは外はカリカリ中はモッチリ。グラタンも単品としても食べたいくらい。あまりのカンゲキに写真を3枚載せてしまいました^^;(最後の写真がグロく見えましたら申し訳ございませんm(__)m)。8 posted by (C)martind35↑料理もそろそろ終わりか…と思っていたら、サービスでポテトフライが出てきました。これも遠慮の無い山盛り^^;。ちゃんとパセリ?も振られていて、これはもうサービスのレベルじゃねーな。9 posted by (C)martind35↑これで料理のオーラス、パスタが出てきました。バジリコのスープスパゲティ風だったかな?、特盛レベルの盛の皿が2つ出てきました^^;。これが出てくる頃は管理人のお腹もいっぱいでしたが、それでもお代わりをしてしまった程うまいスパゲティでした(お開きのとき残されていたものを実は全部食べてしまいたかったほど^^;)。10 posted by (C)martind35↑やっと(←あえてこの言葉を使わせていただきます)最後のデザートが出てきました。大粒のイチゴに練乳がけと、ドラゴンフルーツとかいう初めて見るフルーツの盛り合わせ。イチゴはどれをつまんでも甘く、ジョシの目が無ければ遠慮なく食べたかったところ(^^ゞ。もう一度書くけど、この量で7人分ですよ。飲み会の料理ってつまむ程度で、後で腹が減るだろうからと思ってコンビニでレンジで温めるラーメンを買っていたんだけど、そんなのとても食べられる余裕など無し。次にここに来る時には腹を減らしておかなくてはならないと思うくらい、味も量も大満足の新年会でした。尚、飲み放題のほうはビール1杯とモスコミュールを半分飲んだところでどうも感覚がおかしい(・・?。実は管理人は前科持ち。前に一度急性アルコール中毒で救急車に乗っていて(^^ゞ、その時と似たような感覚があったのでここからウーロン茶に変更。結果はそれで正解だったようです。この後もう一軒周り、久しぶりに午前様(死語?)となりました。でもその時間の経つのが速い事。気兼ねなく飲める集まりっていいものですね、アルコールに注意さえすれば^^;。
2013/01/21
コメント(4)
新潟って雪国としてはそんなに気温が下がることもないんだけど(多分)、それでも帰ってくると部屋のファンヒーターの温度計が0度を表示していることがあります。このファンヒーターの温度表示は0度から30度まで。ということはひょっとすると0度を下回っているのかも知れないですね(゜o゜)。普段部屋の設定温度は18度くらいにして厚着をし、省エネ運転に努めております。でもそれでパソコンを操作していると足元が冷たいんですね(-_-;)。ファンヒーターの温風をまずは足元から…という方法もあるんだけど、管理人の部屋の場合はそれだと温風の循環効率が悪くなりなかなか部屋が暖まってくれません。これまでは足が冷たくても我慢していたけど、先日グンっと気温が下がった時にさすがに辛く感じたので何かいいものは無いかと家中を探してみると…1 posted by (C)martind35↑こんなのを見つけました^^;。2 posted by (C)martind35↑はい、お察しは付いたかと思いますがボア素材のぬいぐるみのスリッパです。一体誰が買っていたのか判りませんが、押入れの奥にポリ袋に包まれたまま入っておりました。ポリ袋の様子から買ってから随分日が経っていることが判り、ということは誰も使う予定がないと勝手に決め付けて管理人が使うことにしました。まぁ先に使ったもの勝ちですな^^;。3 posted by (C)martind35↑…なんだけど、足が暖かければその温度で保温されて暖かいんだけど、足が冷えていると暖かくないんですね(-.-)。そこで急遽家電店へ何かいいものがないか探しに行って、これを買ってきました。薄くて柔らか素材のあんかだそうです(白いものは大きさ見本のハガキです)。お店に行くと両足を入れて保温できる電気ウォーマーが3980円くらいで売られていたので一度手にしたんだけど、レジ前に行くとワゴンにコレが山積されており、半額以上の割引特価で870円(^^)。…ってことで一度手にした3980円クンは再び棚に戻ってもらうことにして、こちらをお持ち帰りしてきました♪。使ってみると暖かいというよりも熱い^^;。上の写真のスリッパを履いたままこの上に足を乗せてもちゃんと暖かさを感じるほど。もともとあんかってタオルとかで包んで使うものだからこれもそうやって使うものなのかな?。とにかくこの暖かさは価格なりに温(ぬる)くても仕方ないと思っていたところにうれしい悲鳴って感じでした^^;(さらに下に発泡スチロールを敷いて(お歳暮のシャケの箱^^;)熱効率もアップさせております)。電気代は説明書によれば24時間使って10円くらい。さらに一度スリッパと足が暖まってしまえば、あとは電気を切っても暖かいですので、これはいい買い物が出来たと思っております^^。もちろん今もこのスリッパを履いてキーボードを叩いております。…え゛っ?(・・?、いい歳こいた大人?がこんなスリッパを履いているところはヘンだって?。いいぢゃないですか、これ履いて外に出るわけではないんだし^^;。
2013/01/17
コメント(8)
…しかしよく降りましたね~、東京は^^;。ニュースであの様子を見ていたけど、あの降りは管理人が東京にいた時でもなかったんじゃないかな。東京って雪が積もるとバスは仕方ないとしても電車まで停まるんですよね(-_-;)。県内のとあるローカル線は、雪により進めなくなったときは一度バックして加速を付けて突破するのだとか(゜o゜)。その電車を見習えよ~なんて思ったこともあったけど、でも東京の交通機関は雪が降るようには出来ていないのでそれも無理な話。逆に雪が降る天気予報が出て、交通機関のマヒが予想されると会社から仕事場の近くに宿泊しても良い許可が出て、そんな時は必ず皆で会社に寝泊りしてその夜の会社内での大宴会が楽しかったものです^^;。年に一度あるか無いかの出来事だったけど、今となっては懐かしい思い出です。して今の現実は…昨日は積雪が30cmくらいで済んでよかった~って喜んでおりました^^;。さて、こちらとしては雪は少なかったとはいえ、寒くて家中の水が出なくなっておりました(-_-;)。一応凍結防止の為に水道管の保護はしてあるんだけど、どうやらマイナス10度を下回ったようで町中の家の水道が凍結していたようです。水道管が凍るとフロは我慢するとしてもトイレは大変でしたね。管理人は水が出るまで我慢しておりました(汚い話ですみません)。中越地震のときにも水の出ない経験をしていましたが、あの時に比べたらどーってことないってモンです。こんな状態だったのでごはんを作ることが出来ず、外食をしてくることになりました(コレもうれしかったりして^^;)。行ったところは知り合いの中華料理屋さん。このブログでも何度か紹介しているんだけど、店主は某全国チェーンの中華料理グループで修行をしてきた身。その技術に間違いはなく、実際に群馬の食通の方がそれまでは横浜の中華街まで出かけて食べいたものを、この店の存在を知ってからは移動する時間はあまり変わらないんだけど値段は安いから(場所代・店舗代などが掛かっていない為)と、それ以来ずーっとこちらへ来るようになったほど。…なんてことを書くと今話題のステマ(ステルスマーケット)みたいだけど、これは事実だから仕方ない。そのお店へ行ってきました。今回は暖かいものが食べたいと思い、前に↓1 posted by (C)martind35↑酸味スープを食べた時えらいうまかったので(これは酸味スープの具増し)、今話題の?サンラータン麺なるものを作ってもらいました。2 posted by (C)martind35↑んで出てきたものがコレ。この店では酸味スープそばと呼ばれているもの(箸袋の店名は「ホウコン」ね)。注文する時は上の写真のような透き通ったスープで想像していたんだけど、店主が気を利かせて醤油ベースの特製を作ってくれたようです\(-o-)/。3 posted by (C)martind35↑スープに酢が入っているから、ともするとスープをすすった時にむせるか…と思ったんだけど、それは要らぬ心配でした。酢の味がシッカリ着いているのにむせる気配など一切なし。この辺は料理人の技術なのでしょうな。味も何とも比喩できないような不思議なうまさ。おそらく酢と醤油が絶妙に合わさるとこんな味になるのかなって感じ。体が冷えていたこともあり一気食いしてしまいました。すると体がポカポカ。酢って体を温める作用があるのかな?。今ではラーメンといえば醤油ラーメンでも700円くらいしてしまう時代にこれで682円。ラーメン屋さんのラーメンだってもちろんうまいけど、この値段で本格中華のラーメン(スープそば)が食べられるお店が近くにある管理人は恵まれているのでしょうね(注:このブログを書くに際し、管理人は金銭等は一切もらっておりませんよっ)。PS:モノの写し方の本に「ラーメンの写真は麺が見えないとダメ」…なんて書いてあったからマネしてみたけど、結局は撮り手の技術ですな(-.-)。
2013/01/15
コメント(6)
先日、雪の中で写真を写すために防寒着を買った…とカキコしていましたが、他にも雪のときに使う道具を持ち歩いているんです。1 posted by (C)martind35↑それはこれ、カンジキです。カンジキって全国共通語でいいのかな?、これを足に付けると、雪に埋もれることもなく雪の上を歩くことが出来るんです。これを使うのはほとんどは雪の景色の写真を写す時。例えば雪の中の真っ只中…なんて写真のときには、これを履いて雪原をどんどん中に入って行ったりしています(小川の踏み抜きとかには要注意っ)。実はこれはオヤジの手作り品。前はこれを売ったりしていたんだけど、さすがに"使う人が作る"為に市販品と比べ全然使いやすいんです。靴に縛り付けるための紐も一般品よりも長く取ってあります(←使ったことのある人には判る事です)。例えば市販品では雪の中を歩いていてヒモが解けてカンジキが外れちゃう事があるんだけど、これはまず外れることはありません。…と非常に優れものなんだけど、その反面履くのがちょっと(ほんのちょっとだけ)大変。ヒモが長くてしっかりと履ける分、カンタンに…とはいかないんです。そりゃカンタンに履いて雪原の中でカンジキが外れて、雪の中で履き直すよりはよっぽどいいけど、春先などで小川を写すためにちょっとだけ履きたい…という時には手間と感じることもまた事実。そこで市販品の中にはゴムとS字フックとリングを使って、パチパチっとカンタンに履けるヤツもあるので、オヤジの物を大事に使うためにも手軽なものをホームセンターへ買いに行ったんです。で、店内を探してもカンジキが見つからなかったので、高校生のバイトらしき店員さんにカンジキはどこにあるか聞いてみたところ、「…カンジキってなんですか(・・?」の返答^^;。実はこんな返事が帰ってくるのでは…と思っていたところにホントにその返事が来て、時代を感じてしまいました^^;。管理人が子供の頃はみんな知っていたものなんですけどね(多分)。そういえば前にセッピ(屋根の縁からせり出てくる雪の部分)を落とすものはありますかと聞いたところ、その時にもセッピってなんですかって聞き返されたっけ^^;。雪国にとっては標準語と思っていたものがそうでなくなっているところには、おそらく温暖化の影響もあるのでしょうね、今のところ今年は大雪だけど(-_-;)。
2013/01/13
コメント(6)
今年の年末くらいに凄い天体ショーになるかもしれないアイソン彗星の撮影に向けて準備を始めてました(まぁ半分冗談ですが、半分はホントです)。アイソン彗星は11月からと寒い時期の観測となる為に、その防寒対策をどうしようか考えておりました。毎年の暮れにやってくるふたご座流星群や11月にあるしし座流星群は極寒の中での観測となりますし、その他にも10月のオリオン座流星群やりゅう座流星群(旧称ジャコビニ流星群)なども10月とはいえ夜は真冬並みの防寒対策が必要となるんです。これまではとにかく着膨れをして観測していましたが、冗談ではなくて動くのもちょっときつくなるくらい手当たり次第手元にある暖か系の服を重ね着していましたし、それでも3~4時間も経って服が冷えてくると段々寒くなってきます。まぁ無理をしないでそこで撤収して帰る…というタイミングにもなっていましたが、特に去年のふたご群の時は翌日が仕事のため日付けが変わる前に帰って来ましたが、時間があれば朝まで見ていたかったと思ったこともまた事実。なのでここいら辺でちゃんとした防寒着を買ってしまおうと思い立ったわけですが(今更ですが…)、さて、スキー用品は動いて汗をかいてもいいように作られている為に雪の中でジッとしている時には役に立たず、では何かいいものはないかな…と辺りを見回すと、!っ登山の人ってどういう防寒対策をしているんだろう…ということでアウトドア専門ショップへ行ってみることにしました。1 posted by (C)martind35↑で、店員さんのアドバイスの元にまず買ったものはコレ。フード付きのダウンジャケットです。当初は一番外に着るアウターで考えていたのですが、店員さん曰く、一般的にはダウンをインナーに着ているし、アウターだとそれなりの価格になりますよ…の言葉にトドメを刺されてこれにしました。といってもアウターとしても使えるもので、夜露が考えられる時にはインナーにした方がいいとのこと。ホントはアウターにするには黒系は避けたかったのですが、XL(実はこれでもちょっと小さい…)はもう黒しかないということで残っている色を買ったって感じ。今ではダウンは某○二ク口でも安いものが売られていますが、防寒系は値段で買うと機能もそれなりということは痛感していますので、2ユキチでお釣りが来るくらいのアウトドアメーカーの物を購入しました(モンべルって良いメーカー?)。フード付きは指定して買ったもの。極寒の中に立っていると、とにかく帽子1つ、フード1つ、ボタン1つ、靴下1つ、縛りヒモ?1つ…と、何をしても防寒対策に繋がることを実感していましたので、これは外せないポイントでした。このジャケットに関しては、ファスナーの形状が特殊でファスナー面が内側に隠れる?ようになっているんです。この辺はさすがはアウトドア専門メーカー製だと感じました。2 posted by (C)martind35↑他にはこれもGET、ダウンのパンツです。上着は何枚でも重ね着することは出来ましたが、下はせいぜいモモヒキ^^;2枚重ねとジャージとズボンと雨合羽のズボン程度しか重ねることができず、いつも脚が先に寒くなってきて車の中に避難とかしていたんです。そんなところにダウンのパンツがあるとは初めて知りました。やっぱり世の中にはいいものがあるんですね~♪(これもインナーにした方がいいとのこと)。ダウンはモコモコしていますがギュっと縮こまりますので、寒い時期のバイクにも流用できそうです。この点にはうれしい悲鳴って感じです^^;。尚、上下と黒ですがお揃いではなくて違うメーカーの物です。で、これも1.5ユキチさんくらいでした。他にも写真はありませんが防寒靴も買っちゃいました。ふたご群の撮影の時も防寒の下敷きを入れた冬用の防寒長靴を履いていたのですが、雪の上に3時間も立っていると足元から雪の冷たさが上がってくるんです。動いていればまだいいのでしょうが、管理人が使うシチュエーションはとにかく突っ立っているだけですので、これも1ユッキーとちょっとでしたので買ってしまいました(店員さん曰く、マイナス60度まで使えるそうです。いくらなんでもそこまでは…)。二年参りの時に早速使ってみたのですが、30分くらいの外出でしたが、暖かい…というよりは寒さを感じないという何か不思議な暖かさを感じました。特に着膨れをしているという感覚も少なかったですので、これにはちょっと期待が持てそうです^^。…と喜ぶのもいいですが、何もそこまで苦労してまで星を写さなくても…とも思ってしまいました。でも揃えてしまったのだからやっぱり寒空を押して星を写さないとムダになってしまうかなぁ…(-_-;)。
2013/01/11
コメント(2)
管理人は涙がチョチョ切れる(死語っ)くらい懐かしい景色がいくつか頭の中に焼きついています。それは子供のころ、時計など当然持たずに外で遊んでいる時、家に帰る時間を知るのは夕焼けの色だったり、どこの景色か判らないんだけど、丘の上から広々とした街を見下ろしているところだったり(友引町のような景色…誰も知らないか?(^^ゞ)。それらは多分今まで見てきた景色の中で印象に残っているシーンだと思うんだけど、そんな中の景色のひとつに近いものを先日見ることが出来ました。1 posted by (C)martind35↑夕方事務所の窓から外を見たら管理人的に懐かしい風景のように見えたので、急いで屋根に上ってコンデジで写しました。…他の人が見たら別にどーってことのない景色だと思いますけどね。このイメージは東京にいた頃。東京は暖かい時期は汚れた空気の為に遠くはいつも曇って(ガスって)いるんだけど、それが寒い時期になると空気が澄んでくるために遠くの山々が見えることがあるんです。休みの日の夕方、デパート(古っ^^;)の上の階や高架橋を走る電車の窓からは秩父の山々や富士山などが見えて、山間部に生まれた管理人にはその景色が懐かしく見えていたものです。さらに陽も落ちてきて夕焼けとなり、空が蒼くなってきたころの夜景を通した景色が妙に頭の中に残っています。この写真の景色を見たときにふいにその瞬間が頭をよぎりました。残念ながら屋根に上がった時には夕焼けの赤も薄くなっていたし雲も張り出してきて山も見えなくなっていましたが、一瞬ですが当時(特に年代は秘とする)に戻れたような気がしました。嗚呼懐かしきあのころ…。4 posted by (C)martind35↑せっかく屋根に上ったところに星が出ていましたので、ちょこっと写してみました。上の写真とは反対側になります(右上の明るい方の星は木星。左上の一番明るい星はぎょしゃ座のカペラになります)。1枚で写そうとすると街明かりの為に空が白くなってしまいましたので、6秒で5枚写して比較明という画像処理を施しています。各屋根の上に積もっている雪がわかるでしょうか。管理人の足元にも20cmくらい雪が積もっていました。この後仕事が終わってから改めて写してみようと思ったら、その頃には既に曇り空となっていました。これからは撮影場所を探すとかの贅沢を言わないで、星が見えたら写すようにしなくてはなりませんな。
2013/01/09
コメント(6)
週末に星が見えていました(^^)。そーいえば去年のふたご座流星群以外ろくに星も見ていないので、無理をしない範囲で星の写真でも写しに行こうかな…と準備をしたんだけど、さてどこに写しに行けばいいかと考えたら冬はその場所が無いんです(-_-;)。雪の無い時期なら管理人的に暗くて誰も来ないようなところ(車のライトも避けたいため)は何箇所か抑えてあるんだけど、それらは全て山の中の為に今は雪のため行くことが出来ず(無理をすれば多分ニュースになる)、今行ける暗いところといえば山間を通る道があるんだけど、このような道は両脇は雪の壁になるので道の真ん中で星を写すということになり現実味はありません(-.-)。空を見上げればスキー場のナイターの明かりも気になるので、結局諦めてしまいました(-.-)。バイクは冬は乗れないわけだし、どーも管理人の趣味と冬は相性が悪いようです。さて、今回は今年の主な天体イベントを少々。去年は国内から見ることが出来た金環日食がなんと言ってもメインでしたが、今年もひょっとするとそれにも負けない凄いものがありそうです^^。ありそう…と言葉を濁したのは、「条件が揃えば」という注釈付きのため。その天体は彗星で、それも条件が揃えば昼間の空でも見れるかも(゜o゜)というもの。1 posted by (C)martind35↑(写真は1997年のヘール・ボップ彗星)去年もチラッとカキコしていましたが、その彗星の名はアイソン彗星。観測できるのは11月を過ぎてからとなりそうですが、今のところ順調に接近しているようなので、ひょっとすると1996年の百武彗星やこの写真のヘール・ボップ彗星よりも凄いものが見れるかもしれません。彗星とは太陽に近づいてみないとどうなるか判らないものなので(太陽の熱で蒸発してしまうことも(゜o゜))、去年の金環食のように確実に見れる…というものではありませんが、最近の軌道計算の精度は高いですので、ちょっとは期待されてもいいかもしれません。とにかく今年の後半には何らかの展望が見えてくるはずですので、年末にはこういうものが来るんだ…と頭の片隅にでも置いといてくれればと思います。そして彗星がもう一つ。4月にパンスターズ彗星というものが、肉眼でも見れるくらいの明るさになってやってきそうです。今のところの光度予想は-1等星。但し彗星の光度とはその尾も含めてボヤっとしている全体の明るさが1点に集まった場合で計りますので(多分)、例えば木星のようにキラキラと光って見れるものでもありませんが、-1となれば暗い夜空ならボワっとした霧の塊のような感じで見れるかもしれません。これら2つの彗星の情報は何かわかり次第このブログにてカキコする予定ですが、今年はこの彗星たちが話題となりそうです。2 posted by (C)martind35↑惑星では今年は土星が観測し易い年となります。土星は今頃でも夜中の2時くらいになれば東の空に出てきていますが、3月になれば22時くらいには昇ってくるようになり、8月いっぱいくらいまでは夜空で観測できそうです。また、土星の輪は15年周期で太くなったり細くなったり(消えたり)するのですが、今年は写真のようないかにも土星って感じで見れそうです。土星といえば観望会ではどんな時でもリクエストをもらうもの。去年は夏休みの後半はすでに見れなかったところに、天体観測会の参加者さんから「土星はどれですか」…のリクエストをもらっていて毎回説明していたのですが、今年はその手間から解放されそうです^^;。月や惑星など明るい星の接近は夜空に目立つものですが、今年も何度も起きますがその中でも5月に面白いものが起きそうです。3 posted by (C)martind35↑これは5月27日の20時前の西の空をシミュレートしたもの。当日の前後はこんな感じで3つの惑星の接近が見れそうです。金星と木星というどちらもマイナス等級の明るい星に加え、今回は水星もその仲間に入ってきます。3つの惑星の接近だけでも面白いものですが、実は水星とはいつも太陽の近くを周っているのでなかなかお目にかかれない惑星。それが今回2つの明るい星が目印となるので、水星を見つける大チャンスでもあります。別に水星に興味は無い…という方でも、一生の間に水星を見たことがあるのと無いのとではえらい違いがありますので、この機会に水星も見たことがある人~(^^)/♪として手を挙げられるようになってくださいね。月と太陽の食系ですが、今年は4月に小さい月食があるのみのようです。地球的に見ればオーストラリアでは金環食があり、さらに11月にアフリカでは金環食から皆既日食に変わるという大変珍しい日食があるようです。このように世界的に見れば金環食などは特に珍しいものではないのですが、それが日本国内から見ることが出来た点が2012年の金環日食の凄いところだったんです(年末のスペシャル番組の金環食系の番組を見て再び興奮してしまった管理人です^^;)。最後に流れ星ですが、既に終わったしぶんぎ群はアレとして、3大流星群のあと2つの8月のペルセウス流星群は遅くなれば月が沈み好条件で観測できそうですが、12月のふたご群は明るい月のため条件的には良く無さそうです。また、他にも10月のりゅう座群・オリオン群、11月のしし群も月の影響を受けそうです。流星群的にはあまり条件の良くない年となりそうです。主な天体イベントはこんなところですが、他にも月と木星の接近などは何度か起きますし、上記以外の流星群も何回かありますので、それらはその都度当ブログにて情報を発信して行きたいと思います(忘れていなければ)。まずは4月の彗星がきれいに見れることを祈りましょう♪。
2013/01/07
コメント(8)
皆さんの中にはまだお休みの方もいらっしゃるかと思います。管理人は昨日より仕事。お陰さまで年始めの忙しさでしたが、体の切り替えがまだ正月半分って感じだったので仕事もアタフタ…(-_-;)。頭の中ではわかっているつもりなんだけど、管理人もまだまだですねぇ…。さて、そんな頭を切り替えるにはブログに頼るのも一興か…と。通常のブログをカキコすればうまく現実に戻れるかもしれないので、まずは天体のネタから入ろうと思います。では早速、1月の主な天体イベントですが、…あまりパッとしないんですよね、これが。3日にあったしぶんぎ座流星群は1月の目玉だったのですが、それが終わってしまえば惑星の接近程度。あっ、そのしぶんぎ座流星群ですが、管理人は準備はしていたもののアテにしていた群馬の晴れ間も相当東京側へ行かないと期待が出来そうもなかったので、今回はパスしてきました。仲間が関東で何時間か観測してくれたのですが、その情報ではあまり流れなかったとのことでした。今は流星観測機関からの観測結果を待っているところです。話を戻して…まずは7日の早朝に、東の空で月と土星が接近します。1 posted by (C)martind35↑これは7日の朝4時の様子(2013年は地上の景色も入れてリアルっぽく行きますっ…多分)。三日月の左側にポツンと1等星の星として土星が輝いています。接近の度合いとしてはそんなに大接近というわけではありませんが、土星といえば輪のある惑星ですので、それを見つける目印にしていただければと思います。8 posted by (C)martind35↑ちなみにこれは750mm相当の望遠レンズにて写した土星です(100%にトリミング拡大)。先日写していた望遠レンズでの木星の衛星もそうですが、管理人の頭では惑星とは望遠鏡で写すものと思っていましたが、現在の技術では案外レンズ系でも土星の輪が写せるカモしれないですね。その辺も試していただければと思います。2 posted by (C)martind35↑次は22日に月と木星の接近があります。これも特に接近するというわけでもありませんが、木星は明るい星ですので、月と並んでいるところを写しても面白いかもしれません。尚、オーストラリアとかでは月が木星を隠す木星食が見れるそうです。3 posted by (C)martind35↑1月の半ばくらいになると、大きな2つの星団の真ん中に木星がやってきます。4 posted by (C)martind35↑上の写真に説明を書き込んでみました。右上のすばるも木星の下のヒアデスも、どちらも明るく大きな星団ですので、この時期に木星を写せば2つの星団も写せるということになります。これらは望遠レンズでも写せますので、天体写真に挑戦されては如何でしょうか。1月中のイベントはこんなところですが、今年度の天体イベントは現在編集中。去年の金環日食のような凄いイベントは今年はあるのでしょうか?。そちらは近日中にアップする予定ですので、期待しないで待っていないで下さいね^^;。
2013/01/05
コメント(2)
皆様、あけましておめでとうございます。皆様におかれましては良い年末・年始を過ごされたでしょうか。さて、早速ですが管理人的にカキコできるとうれしい天体情報です。それも新年第一発目が皆さんも好きな?流星群で、それも大型のもの。その名前は「しぶんぎ座流星群」。夏のペルセウス流星群と、12月のふたご座流星群と並んで3大流星群のひとつに数えられているものです。しぶんぎ座…と聞くと、そんな星座ってあったっけ(・・?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は"昔は"あった星座なんです。その場所は現在のりゅう座にあったのですが、りゅう座には毎年10月9日にやってくるりゅう座流星群(旧称ジャコビニ流星群)があり、2つの大きな流星群の呼び名があるのもややこしいので、1月の方をしぶんぎ座流星群と改名したという経緯があります(多分)。ちなみにりゅう座は北極星が判れば、その付近を見ていればりゅう座も見ていることになります。では今回の流星群ですが、年末の12月30日ころから1月の8日くらいまで見れるものですが、その極大日(その流星群が一番いっぱい流れるカモ知れない日)は3日と言われており、さらにピークは3日の22時ころと予想されています。ので3日から4日に架けての夜に空を見上げると、効率よく流れ星が見れるかもしれません。ただし今年の3日は22時半頃に明るい月が昇ってきます。流れ星とは一般的には暗いものですので月明かりとは相性が悪いのですが、月と反対方向を見ていれば月があっても結構見れるものです。1 posted by (C)martind35↑通常しぶんぎ座流星群は1時間辺り最大で50コ程度(空全体で)流れるといわれております(写真は昨年のふたご座流星群をトリミングしたもの)。1時間に50コと言えば夏のペルセウス流星群と同じですので、ペルセウス流星群を見たことがあれば、それと同程度に見れるかもしれません。尚、管理人がペルセ群を見て来た中では、1時間で13~4コ見れたことがあります(2~3コだった場合もあり)。管理人としては実はしぶんぎ群は流星群として観測したことがないんです。その理由は寒いから(-_-;)。同じ冬の流星群のふたご群は見たことがあっても、12月と1月とでは気分的に寒く感じちゃうんですよね(-.-)。でもそれでは星見人としてはアレなので、今年は何かしら行動しようと考えております(あくまでも考えちう)。今頃は早く暗くなりますので、早い時間に空を見上げて早々に戻るもよし、月が昇っても気合を入れて何個見れたか数えるもよし、どーせ月が22時半には昇ってくるので、それをタイミングにやめられるもよし、無理をせず今年最初の流星群を楽しまれてみてください。
2013/01/02
コメント(10)
全18件 (18件中 1-18件目)
1