ふさの国から 晴走雨読パパの日記帳

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2025.07.17
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テーマ: 読書(10125)
カテゴリ: 読活(読書)
50過ぎのオッサンが、なぜ今さらシートン動物記なのか?
シートン動物記の中に、
​うさぎさんのお話『ぎざ耳小僧ーある綿毛ウサギの物語』​ があることを知ったから。
そして、 ​モヒうさぎさんとウサギの物語を一緒に読みたい​ と 思ったから。

という訳で、ゲージの前で胡坐を組んで、モヒうさぎさんをナデナデしながら、
『ぎざ耳小僧ーある綿尾ウサギの物語』の朗読を開始したのでした。
「ぎざ公は、おかあさんと一緒にオリファントじいさんの沼地に住んでいました・・・・」
と始めたところ、 モヒうさぎさん
「ぎざ公は、アナウサギじゃないれす。モヒとは関係ないれす」
​興味なさげに欠伸をする​​ ではありませんか!?
モヒうさぎさんが言うように、もはや野生の話には興味がないのか、
はたまた、ナデナデに集中して欲しいのか、
もしかして、おかあさんうさぎのことを思い出させてしまったのか。
いずれにしても、モヒうさぎさんが乗ってこないので、
一人で黙読することに。

シートン曰く、
「あまり人間みたいに書きすぎていると思うかもしれない。
私は、 ​ウサギ語を人間の言葉に置き換えただけ​ で、ウサギが言わなかったことは、少しも付け加えたりしていない。」
と、この物語が実際の観察に基づく、ノンフィクションであると宣言しています。

うさぎさんは実は感情豊かで、 ​仲間と積極的にコミュニケーション​ を取るからね。まるで人間みたいに。
うさぎの暮らしぶりを知っているから、わかるよ!

子うさぎが、ヘビに耳をガブリとされてギザ耳になってしまったシーン。
​ヘビに立ち向かうお母さんうさぎの勇敢なこと。​
得意の後ろ脚キックで、ついに、ヘビを撃退してしまう。

僕もかねがね思っていたけれど、うさぎさんは決して弱虫なんかじゃない。
生き残るために必死な、勇気のある動物なんですよね。

物語の中では、うさぎの特徴である、
​くぎづけ​ ​茂みへの逃げ込み​ ​足ダン​ ​くねり走り​ ​穴潜り​ など、リアルに描写。
きっと現地で自然と一体となって、うさぎを追っかけ取材したに違いありません。
ちなみに、 モヒうさぎさんも、
くぎづけ、茂みへの逃げ込み、足ダン、くねり走りなど、庭んぽでよく披露 してくれます。
但し、穴潜りだけは、カラスの声がした時にしか見たことがありません。
穴潜りは、スカンクやミンクといった穴に入ってくる相手には危険な技。
モヒうさぎさんも、どうしてもという時にしか使わないのかも。
それにしても、静岡のブリーダーさんから生後1か月でペットショップにやってきたモヒうさぎさん。
お母さんからこうした技を習う時間はなかったはず。
どこで身につけたのか?
​モヒうさぎさんにも、野生うさぎのDNAが濃厚に残っているのかも!?​

野生のウサギの生活は厳しい。
キツネ、犬、猫、スカンク、アライグマ、イタチ、ミンク、ヘビ、タカ、フクロウ、人間・・・
周りは敵だらけだ。
さらに、縄張りを争うライバルうさぎ、土地の開発による環境の変化(おかあさんうさぎは、この変化の中で、寒い中、逃げ込んだ川で体力を消耗して死んでしまった・・・)。
そんな中、ギザ公は、きれいな茶色の奥さんうさぎを持って、大勢の家族を引き連れていったという。
彼の地で耳を澄ませば、 今もギザ公の子孫たちが足ダンしているかも!
​​​​​​​​​​​​​​​​​想像するだに楽しくなってきます!





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Last updated  2025.07.17 07:40:04
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