全18件 (18件中 1-18件目)
1

真っ赤なバラ:アルテシモ浪速イバラの遠方に見えるアルテシモ東先生は東京音楽大卒でフランス政府給付留学生としてパリ国立高等音楽大に留学し、数多くの国際音楽コンクールで優勝している俊逸である。現在東京芸大教授で東京音大の客員教授でもある。日本のトップピアニストである先生の指導を間近で聴講できるとあって、勇んで出かけて行ったが実際にレッスンを受ける受講生がピアノの先生だったり子供の時からピアノをしている優秀な中学生だったりしてポツン、ポツンとピアノを弾いている私のような人間とはレベルが違い過ぎて理解できないことが多かった。でも所々は聞き取れて理解できたところもあった。「前を向いてピアノを弾いているが頭の中では後ろから自分を見ているイメージで姿勢を正して弾きなさい」「指や手だけで弾くのではなく肩を使って弾きなさい」「ピアノの音を全身で聞き取り、身体全体で弾くようにしなさい」というような指導をしていた。私はかれこれ10年位ピアノを習っているが、その先生(M先生)がこの東先生の弟子で今日の公開レッスンもM先生のご紹介で参加させて頂いた。M先生の教え方は東先生の直伝だったのかピアノを弾く姿勢やピアノを弾くときは指ではなく腕から弾くように等の指導が多かった。こちらは何でもいいから曲が弾けるようになりたいと思っていたので、そんなことより、「もっと具体的な指導をしてもらいたい」と反発心を持つこともあった。でも本日東先生のレッスンを聴講させて頂き、M先生は私を一流のピアニストどころか超一流のピアニストに育てたいと思って指導してくれていたのだなと思えてきた。今後はM先生のお心をよく理解してもっと素直に教えを受け止めて行こうと思った。その機会を与えて頂いたこの聴講会は大変有意義であった。
2022.04.30
コメント(8)

庭のスパラキシス日本時間で本日午後2時に国連のグテーレス事務総長とウクライナのゼレンスキー大統領がキーウで会談した。事務総長はウクライナ入りする前にロシアでプーチン大統領と会談してマリウポリで製鉄所に閉じ込められている人々を安全に開放するように要請してそれは受け入れられたとのことだが現実にはまだ攻撃は続けられている。人権侵害どころか人命侵害しているロシアに対し、事務総長は「戦争を止めさせ、ウクライナに平和が戻るように国連として最大限の努力をします」「私達は決して諦めません」とゼレンスキー大統領とウクライナ国民に誓った。いまこうして話し合っている最中にも何人かの命が失われている。即時停戦に向けて国連の機能を最大限に発揮してもらいたいと願う。
2022.04.29
コメント(6)

妻が庭に咲いていたスズランを切ってきて滋賀県の孫が中学生の頃に造ったカップに挿した。1か月くらい前から白いものを見ると黒点やゴキブリの様なものが見える状態になり、眼科受診したら飛蚊症と言う病気で網膜と硝子体が密着している部分で硝子体が剥離した状態で治療法はないとのことだった。でも脳梗塞とか目の奥の病気が原因でそのような症状が出ることがあるので、頭のCTを撮っておいてくださいと言われた。CT撮影の結果は頭とか目とかには異状なかったが副鼻腔の一つである右蝶形骨洞に高濃度の液体貯留があり、副鼻腔炎が疑われるとのことで今度は耳鼻科を受診した。耳鼻科受診の結果は「何の自覚症状もないとの事だが、周囲の骨の硬化も認められ、いつか症状が出てくるかもしれないので今のうちに手術した方がよい」と言われた。「その手術をすれば飛蚊症が治るかどうかは分からないがもしかしたら関係あるかも知れない」とも言われて手術を受けることにした。本日術前検査で心電図、胸部XP,血液、尿の検査を受けてきた。手術の日程は5/22の日曜日入院で5/23月曜日手術、5/28土曜日退院とのことだった。全身麻酔なので事前に麻酔科受診が必要とのことで5/11麻酔科受診の予約を取ってきた。それでいいと思ったら5/20金曜日に新型コロナの検査にも来てもらいたいと言われた。入院時に検査してくれれば良いのにと思ったが病院の決まりですからとのことで、結構遠い病院だがコロナ検査のためだけに5/20には今の勤め先を抜け出して検査に行く予定である。手術の詳しい内容は知らないが恐らく骨に穴を開けて貯留している液体を廃液するのだと思う。月曜日に手術して土曜日まで入院していなければならないのは、その間骨に空けた穴が塞がらないように洗浄するのではないかと想像している。この手術で飛蚊症が治る可能性は殆どないと思われるが今後起こるかもしれない合併症予防のために手術を受けてこようと思う。
2022.04.27
コメント(12)

ナニワイバラ「北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」=19トン=が遭難し11人が死亡、15人が行方不明になった事故で、運航会社「知床遊覧船」(斜里町)の社長が、荒れた海への出港判断について「私はいけると思った」と、駆け付けた乗客の家族らに釈明していたことが26日までに分かった」との記事があった。遭難には様々な要因が重なるものだが、第一の要因は天候だったのだと思う。まだ発見されていない人々もいるが生存者がいる可能性は極めて少ない大事故はどのようにして起こってしまったのだろうか。命を預かる仕事は多い。飛行機や鉄道、そして船舶、大勢の人が集まる劇場や球場なども災害が発生した時などは命にかかわる問題が発生する。関係者は常に細心の注意が必要だと思う。KAZU1号が出航した午前10時には波の高さは32㎝で比較的に穏やかだったが11時40分頃から波が高くなり、午後0時20分には1mを越えるようになった。1時18分には2mを越えるようになり、沈没したと思われる午後2時頃には波は3mに達しており防ぎきれなかったのだと思われる。知床遊覧船の社長さんが「私は行けると思った」と言ったとのことだが、その時はよくてもその後のことまで推察する必要があったのだと思う。当日の午前3時に強風注意報が出され、9時42分には波浪注意報も出ていた。天気予報はあくまで予報で当たることもあるし当たらないこともある。しかし近年は当たる確率がかなり高くなっている。出港時にはそれほど荒れていなくてもその後風力が強まり、波が高くなることが予報されていただけに出港の決定はもう少し慎重になされるべきだったと思われた。私もこの頃の天気予報はよく当たると認識しているが、「今日は雨が降る可能性が高いので傘を持って出勤した方が良い」と言われてもそれほどしっかり受け止めないで結局雨に濡れてしまったということが多い。しかしこれは個人が雨に濡れるか濡れないかの小さな問題だが、多くの人命を預かる立ち場の方々にとっては大問題である。天気予報その他あらゆる状況を考慮して安全航海を心掛けてもらいたいと思う。
2022.04.26
コメント(8)

庭のテッセントヨタ ヤリス池袋での人身事故以来、車の安全装置の研究開発が進んできた。人身事故や家屋破壊などの事故の大半はブレーキとアクセルの踏み間違いと言われている。池袋での事故も本人はブレーキと思ってアクセルを踏み続けて大事故につながってしまったのだと思う。そのような場合、真上から運転者と状況をAIが観察していて明らかに踏み間違いしていると分かったらアクセルを踏んでも急発進しないように設定できるようになったとのことだ。その他様々な安全装置がついているとのことでトヨタヤリスを購入した。購入時にお店の人から「事故を起こさないようにするには本人が安全運転をするしかないと思います。安全装置は万が一の時の補助手段でその時の助けにはなると思いますが100%ではありません」と言われた。今までの車は運転中でもずっとテレビを観ることが出来たが安全運転の観点から新しく生産する車はどれにもテレビは設置してないとのことでもしテレビを観たい場合は3万5千円位のお金を出すと観れるようにしてくれるが運転中は声だけで画面は見れないとのことだった。それならいりませんとお断りした。安全装置を備えていても本人がテレビ観たりしてよそ見していたら本も子もないのでテレビは諦めることにした。前に乗っていた車は新車を購入した会社で下取りしてもらったがその場合その会社の系列内で中古車の買い手を探すのに対しガリバー等の中古車専門店では外国にまで販路を広げているので中古車の値段は数十万円違うことをガリバーの人に教えて頂いたが後の祭りだった。コロナで納車が随分遅れた(5か月)がやっと昨日納車されたので安全に気を付けて運転していこうと思う。
2022.04.24
コメント(8)

庭のハナミズキ。例年花がまばらだったが今年は何故かこんなにたくさん咲いた。一人のパーキンソン病の患者さんが昨日退院した。79才女性だ。腸瘻と経口摂取併用で何とか栄養を保っているが殆ど寝たきりで会話も殆どできない。その方をご主人と息子さんで面倒見るとのことで自宅退院になった。病院でさえ大変なのに自宅で面倒見るとは大変な覚悟で頭が下がった。私は他に2人パーキンソン病の方を受け持っている。一人は77才女性、もう一人は65才女性である。77才の患者さんの旦那さんは今コロナで直接面会できないので本人は手紙も読めないような状態と知りながら毎週手紙を書いて届けている。リモート面会にも毎週来て言葉もあまりしゃべれないので会話が出来ているのか分からないが画面上での数分の面会に通っている。患者さんに昨日旦那さんと画面上で面会しましたか?と聞いても覚えてはいない。それでも少しでも良くなってくれることを願ってせっせと手紙を書きリモート面会に来ている。65才の患者さんの旦那さんは患者さんを家に連れて帰るかで迷っていた。現状は嚥下障害で食べられなくなり胃ろうを造ったが胃から食べ物を送り出す筋力の衰えのため誤嚥性肺炎を起こすので胃ろうを使うのを諦めて胸部の血管にポート(針を刺して点滴する中継所)を造りそこに針を刺して点滴している状態だった。家に帰った場合訪問診療や訪問看護の利用で日々の点滴の差し替えはしてもらえるが、旦那さんは自治会の役員もしていて家を空ける時もありその時何かあったら心配だと案じていた。しかし患者さんが家に帰りたいという強い気持ちを持っていることはよく分かっていたので何としてもそれに答えてやりたいと思っていた。看護師に聞くと夜間何度も吸引しなければならず旦那さん一人では無理だろうとのことでそのことを話したら「病院でお世話になります」と言ったが奥さんの意に添えない形になってしまいその辛い気持ちがこちらにも伝わってきてこちらも何んとも言えない気持ちになった。パーキンソン病は全人口では1000人に一人、65才以上では100人に一人でかなり頻度の高い疾患である。最初は手の震えや歩行障害等の症状で年月と共に進行して最終的には嚥下障害などで食べられなくなり、寝たきりになることが多い。重病にかかった患者さんは大変だがそれを看てくれている患者さんの家族は皆さん親身になって心からの介護をしており、家族の温かい思いやりに感謝し、心のどこかで幸せ感も感じているのではないかと思った。
2022.04.22
コメント(6)

今庭で咲いているシャクナゲ96才の先生が引退なさったのでその先生が訪問リハビリしていた患者さんを私が担当することになった。本日は特発性肺線維症で慢性の呼吸機能障害で酸素吸入をしている78才の患者さんのお宅を訪問した。背骨の骨折や腸閉塞などで県立病院に入院していて4月13日に退院してきたとのことだが、寝たきりなので褥瘡予防や骨折後のリハビリを行う目的で理学療法士と一緒に伺った。寝たきりで奥さんと二人きりの生活で、食事、排泄、その他全てのことを奥さんがしており、入浴については訪問入浴を利用しているのではないかと思ったが確認しなかった。夜間排尿が5~6回ありそのたびに起こされてまとめて3時間寝たことが無いとのことだった。眠れないのでオムツにしてくれとお願いしてもオムツは嫌いだと言うことを聞いてくれないという。お話ではご主人は奥さんんに感謝していると言っていたが、奥さんの健康については全く配慮していないように思われた。奥さんに感謝しているなら奥さんが少しでも楽になるように自分で協力できることは好き嫌いに関係なく協力した方がよいと思いますと話した。我々が帰った後二人でどのような話し合いになるのか分からないが3か月後の訪問時にはお互いがもっと譲り合って楽しく療養生活が送れていればよいと願った。
2022.04.21
コメント(7)

庭のイベリス日曜日に「鎌倉殿の13人」を観た。頼朝が梶原景時に命じて上総介広常(かずさのすけひろつね)を謀殺した場面である。上総介と言えば頼朝にとって大恩の人であり鎌倉殿を支える大黒柱の人である。上総介は頼朝の父義朝の御家人だったが1159年の平治の乱で義朝が平氏に敗れた後平氏に従っていたが頼朝が石橋山の戦いに敗れて没落の危機にありながら安房で再挙した時2万の兵を率いて参戦してくれたおかげで頼朝は鎌倉殿の地位を得られたのである。今度謀叛人の棟梁として上総介を暗殺したが、謀叛人どころか命を救ってくれた人である。木曽義仲を討つという頼朝に対し同じ源氏同士で殺し合いをするのに反対の御家人はそれまでにも頼朝に不満を持っていたので団結して頼朝を失脚させようとした。その時北条義時等の計らいで上総介に反乱軍の党首になってもらうことになった。そして圧倒的な勢力になった反乱軍が頼朝の御所を攻めようとしたとき総大将の上総介の一声で頼朝の首は助かったのである。頼朝にとってはお世話になった人ではあるが御家人としての勢力が群を抜いて大きいこと、頼朝は朝廷と連携して平家打倒を目指していたが上総介は朝廷はどうでもよく、頼朝を棟梁に東国の独立を考えており、意見の違いはあったが頼朝を支える気持ちには変わりなく、最後の段階で頼朝の命を救ってくれた大恩人には変わりないのである。今回の謀叛騒動の責任をとってもらう形で上総介を謀殺したのである。大軍をもつ上総介に力ではかなわないので1人で御所に来させてそこで殺してしまったのである。今まで何度も助けてもらい常日頃も一緒に酒を飲んだりして付き合っていた上総介を殺してしまう頼朝の残忍性、冷血性が恐ろしくなってしまいその夜は眠れなかった。鎌倉時代は自分が殺さなければいつか自分が殺されるという時代だったのかもしれないが、恩義ある部下を謀殺する頼朝の冷血さには戦慄した。
2022.04.19
コメント(8)

マツリカ(ジャスミン)連敗が続いていた阪神が巨人戦で一昨日4対1で勝ち、昨日は2対1で接戦をものにして勝った。甲子園周辺はまるで優勝したかのように大騒ぎになった。インターネット投票でも昨日の集計では阪神優勝に投票した人が巨人優勝に次いで2番目に多かった。雨模様の今日の天候が気になるがもし開催されて3連勝でもしようものなら大阪中がひっくり返ったような大騒ぎになると思う。負け続けていた時はうつむいて落ち込み「監督交代だ」等と思っていたフアン達の顔が一気に明るくなり昨日までの暗い気持ちは一気に明るくなった。一昨日の前まで連敗していたこと等は忘れ去ってしまった。それでいいのだと思う。監督も選手もフアンも過去の事は忘れてこれからだと思うことが大切だと思う。これからも勝ったり負けたりだと思うが過去に拘らないで前を向いて一戦一戦に全神経を集中して戦ってもらいたいと思う。
2022.04.17
コメント(6)

カンシロギク(ノースポール)朝7時半からの「鉄道旅ー武蔵野線沿線」を観た。埼玉県越谷市近辺の紹介が中心だったが、白菜漬け一筋で協力店やお客さん獲得に地道に努力している女性、ピアノに似た楽器でヨーロッパではかなり広まっているが日本にはほとんどないチェンバロという楽器の造り方を独学で学び、音の響きが良い材質の樹を探し求めながら造り続けている人、錫製の食器造りを亡き父親から見よう見まねで学んでその父親が残したメモ帳を見ながらその父親の境地に少しでも近づこうと日々努力しながら制作している職人の方、越谷ネギなどを宣伝する歌の作詞と作曲をしているコンビの紹介などだったが、社会の表面から一歩奥に入った所ではこのように地道に努力している人たちが一杯いるのだなと感銘を受けた。私も医療の道でそれなりに研鑽を積んできたつもりだが、白菜漬けの方、チェンバロつくりの方、錫製食器造りの方々にはとてもそのひたむきさやぶれない姿勢に及びもつかないように感じた。しかもそれらの方々は表で目立つ訳でなく、目立たない所でこつこつと努力している所が凄いと思った。白菜漬けの方は美味しい白菜漬を作るにはどうしたらよいかを日夜研究し、美味しく出来たらそれを皆さんに食べて頂くにはどうしたらよいか良心的な小売店を捜し歩いて販路を広げていった。その間いくら販路が広がっても本家本元の白菜漬けが美味しくなければ何の意味もないのでそちらの研究も怠らなかったのは言うまでもない。白菜漬けなど自宅でだって作れるし、どこのお店のものも同じかと思っていたが、目に見えない所で切磋琢磨しており、優劣がつくのだなと思った。職業や趣味は何万何千何百とあり、それへ打ち込む方法は千差万別だと思うが、自分とは違う職業や趣味に打ち込んでいる人たちの姿が心に突き刺さることがある。見習っていきたいと思った。
2022.04.16
コメント(10)

庭のホワイトライオン(水仙)わが職場はどちらが患者さんか分からないような高齢医師が殆どだがこの4月から36才の若い医師が就職してくれた。神経内科が専門なのでパーキンソン病やてんかん、脳卒中後のリハビリ患者さん等を受け持ってもらえて助かる。若いとはいいものだ。医局の雰囲気も若返り活気が出てきた。当院はリハビリテーション病院で日々の診療は理学療法士などのセラピストの療法が中心だが、患者さん達は殆ど高齢で内科的疾患を抱えていることも多い。それらの患者さんに対して医師、看護師、セラピスト、ケースワーカー(退院後の生活の手配をしてくれる人)などで協議しながら療法に当たっているので医師は高齢でも務まることが多いが、若い医師の場合そのエネルギーがスタッフや患者さんにも伝播してプラスアルファを醸し出してくれている。先輩として助言してやりながら大事に関わって行きたいと思っている。
2022.04.15
コメント(5)

40年前に現地に新築移転してきた時一緒に移転してきた南アルプ市藤田の旧家に植わっていた紫木蓮10日の日曜日のロッテ・オリックス戦でロッテの佐々木投手が20歳の最年少記録で完全試合を達成した。完全試合は実力は勿論だがかなりの運が重ならなければ達成できない。佐々木投手までに15人が完全試合を達成しているが、守備陣がエラーしてもだめだし、失投を打たれたけれど運よく守備陣が捕球してくれたとか、本当はフォアボールでランナーが出たはずなのに審判が際どい球をストライクにとってくれた等幸運が重ならないとパーフェクトゲームは達成できない。今までの15人はそれらの幸運が重なった当にラッキーボーイ達だったのである。所が佐々木投手は違う。連続13人三振、合計で19の三振を取っており、つけ入るスキをあたえない当に力でねじ伏せた完全試合だったのである。佐々木朗希選手は東日本大震災で父親と祖父母を亡くし、生き残った母たちと艱難辛苦の道を歩んできた。幸い好きな野球で抜きんでた成績を残し岩手県予選で決勝まで進んだが決勝で12対2で敗れて甲子園には出場できなかったがドラフト会議では獲得希望球団が殺到して抽選でロッテ球団に入団した。そのロッテには吉井理人投手コーチがいた。1年目はゼロ勝、二年目の昨年は結構打たれたが3勝2敗の成績を上げた。同時期入団新人ではヤクルトの奥川投手がいて、昨年奥川投手は9勝をあげ日本一にも貢献した。騒がれて入団した割には佐々木は奥川に水を開けられたと思われていた。所が今年は奥川はまだ一勝も上げておらず故障のようで佐々木は既に2勝。その2勝目がとてつもない三振記録を引っさげての完全試合だから奥川はおろか大谷翔平をもしのぐ快挙をやり遂げた。吉井理人投手コーチの指導法を高く評価している人もいる。ぎちぎち詰め込み教育をするのでなく、基本を教えて後は本人の工夫努力に任せる教育法とのことだが今回花開いたのは本人の努力もさることながら吉井コーチのお陰もあるかもしれない。問題はこれからである。他チームも研究してくるだろう。その研究や対応策を乗り越えて10勝以上はしてもらいたい。開眼して花咲かせた佐々木選手の活躍を心より願うものである。
2022.04.13
コメント(8)

第5回「岡田稲香と仲間書展」に行ってきた。書道の大家岡田稲香先生とその門下生の書道展で私の妻小林麗泉も作品を出していたので写真を撮ってきた。これは岡田先生の作品で、アフガニスタンで殺された中村哲先生について弟子(有泉泰子氏)が詠んだ歌を書にしたものである。難民の命守るは武器でなく水と緑と語りし医師死すアフガニスタンの砂漠に灌漑用水を引くという大事業を率先して行い見事に緑地化を推進した中村さんはアフガン住民にも慕われ尊敬されていたが凶弾に倒れてしまった。その功績は人の心にも、アフガンの田畑にも永遠に刻まれていくことと思う。これは小林麗泉氏の作品である。春の風は一色なのに花はそれぞれの色に咲く、人はそれぞれに生きなさい 書家で版画家の篠田桃紅さんの本「これでおしまい」に載っていた言葉だが感銘を受けたので書にしたとのことである。当たり前のことだが同じ風、同じ光を浴びていながら花は様々な色に咲いている。私達人間も背伸びしないでそれぞれの花を咲かせて行こうではないかという事だと思う。全部で約50本の書が展示されていたが日々の学びを書に託したのだと思うが中々見ごたえがあった。コロナ渦でこのような展覧会も中々開催できない時勢だが感染対策を十分にしたうえでの開催とのことで参加できてよかったと思った。
2022.04.10
コメント(6)

3月16日に植えたじゃがいもがやっと芽を出してきた。そんなに早く芽を出すものではないと思いつつ毎日毎日観ていたが一向に芽を出す気配がなく生えてこないのだろうかと心配していたが2-3日前から土が盛り上がってきて遂に新芽が姿を現してきた。素人百姓でも芽を出てくれたのだと嬉しくなった。じゃがいもの新芽の手前に青々と茂っている細い葉の植物は彼岸花の葉の時期である。彼岸花と言うと9月のお彼岸に真っ赤に咲いている彼岸花を思い浮かべる人が多いと思いがあの花の時期は極めて短く、上の写真の葉の時期は長い。9月に咲く彼岸花は何もない地中からいきなり花芽が出てきて真っ赤な花を咲かせて1-2週間で枯れて消えてなくなる。花だけで葉は一切ない。その消えてしまった地面から11月頃に葉が出てきて冬の寒い時期に周りの草花や野菜は全て枯れて何もない時期にこの葉は雪や霜柱に耐えて枯れずに青々とした葉を保ってきたのである。上の写真で少し黄色みがかかってきている葉があるが、みんなが枯れている時は青々としていたが、春になり周りの皆さんが青々と茂ってくると彼岸花の葉はやがて枯れて5~6月には跡形も無くなる。その跡形もない所に9月になると彼岸花の花芽が出てくるのである。花の時期は短く葉の時期は寒中でかなり長いがそれでも花も葉もなく地表には何も存在しない時期もある。地球上に見える時期と見えない時期があるのは全ての生物に共通の現象なのだろう。上記とは話題が少し変わるが昨夜歯を磨きながら感じたことを書かせて頂く。先日メンテナンスで歯科医院に行ったときそこで歯磨きしてくれた歯科衛生士さんに「ここで磨いてもらうと歯がつるつるになるが自分でゴシゴシ磨いても少しもつるつるにならない。どうしてでしょうか?」と聞いたところ「ブラシを歯に強く押し当てて磨くと羽先が寝てしまい綺麗にならない。軽く歯にあてて磨くと綺麗になりますよ」と教えて下さった。でもそんな簡単なことで歯医者さんのように綺麗になるとは思えず、歯医者さんのブラシは特別で自分のブラシとは違うのだと思ってその教えを実行していなかった。相変わらず強く押し当てて磨くので歯肉は痛いし、血は出るし歯磨きは苦手だった。しかし昨夜は歯肉があまりに痛いので歯科衛生士さんに教わったことを思い出してそっと歯ブラシを当てて磨いてみた。そしたら歯がつるつるになったのである!!今まではブラシを強くあてすぎて却ってよく磨けていなかったのだ。痛みや出血もないし時間も今までの半分で済むし、何んでこんなことに気が付かなかったのだろうと思った。まだゴシゴシ磨いている方がいたら参考にして頂けたら幸甚である。
2022.04.09
コメント(8)

庭で一本の樹に赤白の花を咲かせている源平しだれ桃ウクライナのゼレンスキー大統領は4月5日国連の安全保障理事会にオンラインで出席し、第二次世界大戦以来最も凶悪な戦争犯罪が行われており、5つの国連常任理事国が有する拒否権は何事も決定することができないシステムで今度の戦争もロシアの拒否権発動で引き起こされてしまった。絶対改革する必要があると述べた。今回の侵攻に関してロシアを意思決定の場から排除するか、国連安保理の改革案を示すか、なんの役割も果たすことが出来ない安保理を解体するかの3つが選択肢としてあると述べた。改革案に対してアメリカは反対の意向を示し、ロシアは勿論反対し、中国も反対するだろう。残るイギリス、フランスは理性的な判断をするかも知れないが拒否権を有する安保理は何も決められないし、存在意義はない。戦争を止めることも出来ないし、世界をよくすることも出来ない。無用の長物である。ゼレンスキー氏が示した3つの選択肢の中で可能なのは国連の議決で安保理を解体することだと思う。そして拒否権などない真の世界平和を目指した国連組織を作るべきだと考える。今度の事で世界の人々は5つの常任理事国が有している拒否権は平和に対して有害無益であり最悪の権利だという事が分かった。平和に貢献する真の組織確立のために世界中の人達が立ち上がるべきだと考える。
2022.04.07
コメント(2)

庭に咲いていたヒマラヤユキノシタ目の前に水玉や黒いゴミのようなものがチラチラ見えるということで先週眼科を受診した。「硝子体剥離による飛蚊症でしょう。でも緑内障とか脳梗塞などでも起こることがあるので頭のCTを撮っておいてください。1週間後に視野検査をして緑内障の有無を再確認しますとのことで本日再受診してきた。幸いひどい緑内障はなかったようだがその後散瞳して眼底の検査を受けた。先週の所見とあまり変わらないとのことで3か月後再診でよいと言われた。友人がソフトサンティアという目薬をつけたら良くなったと教えてくれたのでその目薬効きますかと聞いたら、原因は眼の奥にあるので眼の表面に目薬付けても効かないですよと言われた。頭のCTは昨日自分が勤める病院で撮影してもらった。その読影レポートでは陳旧性の小さな脳梗塞と右副鼻腔に所見があり、副鼻腔炎のようだが念のため耳鼻科受診をお勧めします。と書いてあったので本日眼科受診する前に近所の耳鼻科受診したらCTではよく分からないのでMR検査を受けた方が良いとのことでMR検査装置のある大病院への紹介状を書いてくれた。大ごとになってしまったが異常があるとすると腫瘍なのだろうか?散瞳するので運転駄目と言われて歩いて病院に行ったが帰る道すがら瞳孔が開いているので周りが眩しく道路に引いてある白線が輝いて見えて、桜の花もすごくきらびやかに見えた。来週のMR検査の事が気になるが念のためとのことであまり気にしないで受診して来ようと思う。なにかのことで病院を受診すると次から次に検査、検査で大変だなと思った。
2022.04.06
コメント(10)

庭先のツバキ東京ドームでの巨人・阪神戦を観た。結果は9対5で阪神が負けて開幕9連敗でセリーグ新記録を作ってしまった。痛々しくて胸が苦しくなった。それまでの連敗セリーグ記録は1979年のヤクルトの8連敗だった。ヤクルトはその前年の1978年には球団創設以来の日本一になったのに翌年は開幕8連敗してしまった。8月には成績不振を理由に球団が森昌彦、植村義信両コーチの降格を決めた。それに反発して広岡達朗監督が退団してしまい、佐藤孝夫監督代行で戦ったが結果は前年日本一だったのに最下位の6位だった。序盤のつまずきはその後にも悪影響を与え良い成績は残せなかった。今後の阪神はどうか?昨年ヤクルトは開幕3連敗してその後も成績不良だったが9月頃から調子を整え最終的には日本一になった。今朝のサンデーモーニングで解説者の中畑氏と落合氏が阪神のキャンプイン時に矢野監督が今シーズン限りで辞めると言ったことが影響しているのかもしれないと推察していた。矢野監督は昨年ゲーム差なしでほんの0.5厘差で優勝を逃したので「今年こそは退路を断って命懸けで優勝を目指す。そのつもりで一丸となって戦い必ず優勝しよう」という決意を示したのだと思う。今のところいい結果が出ていないので色々言われるが成績が良ければ「やはりあの矢野監督の決意があったからだ」と称賛されていることだと思う。シーズンは長い、まだ始まったばかりである。今までの新記録の開幕8連敗のヤクルトは最下位に沈んだが開幕9連敗の阪神が優勝する可能性はまだまだいっぱいある。開幕8連敗の時のヤクルトは責任のなすり合いみたいなことをしていて結局浮上出来なかったが、阪神は必ず浮上すると確信して落ち着いて戦ってもらいたい。きっかけをつかめば必ず浮上する。9連敗にとらわれない方が良い。来週の火曜日からが開幕だと思って気持ちを切り替えて新たな気持ちで必ず勝つの一念で挑戦してもらいたいと思う。8連敗のヤクルトを他山の石として責任のなすり合いをしないで落ち着いて冷静に戦っていけば必ず優勝争いに加わってくると思うので、9連敗に引っ張られるような心理状態はきっぱりと切り捨ててもらいたい。プロ野球を面白くするために阪神は堂々と立ち上がってもらいたい。
2022.04.03
コメント(8)

庭で咲き始めたチューリップ胸椎脊椎管狭窄症の手術後のリハビリ目的の患者さんから入院時に、自らが経営する福祉施設の創立25周年記念のDVDを頂いた。折角頂いたので病院においてあるパソコンで再生しようとしたが再生できなかったので、家のパソコンの方が新しいので家のパソコンなら再生できるかもしれないと思って持ち帰って再生しようとしたがやはり駄目だったので色々な再生ソフトをインストールししてみたがやはりだめだった。やはりだめかと諦めようとしたがもしやと思ってテレビのブルーレイDVD再生機を試してみたら再生できた。一般的にテレビで再生できるものはパソコンでも再生できるのが普通だがこのDVDはパソコンでは再生出来なかった。苦労してやっと再生できたDVDの内容は8つある各福祉施設の説明かと思ったが、流れている音楽をバックに各施設の入所者が楽しそうに暮らしている様子が映し出されていた。今から25年前に最初に設立された福祉施設は知的発達障害の子供達の施設だったが、その後障害者支援施設や共同生活援助施設、就労支援施設など8施設を作り、その中には放課後デイサービスや認知症対応型共同生活介護施設なども含まれており、幅広く運営されているのだなと思った。今度当院に入院した患者さんが理事長で以前は歯科医院を開業なさっておられたが自身がパーキンソン病になってしまい、歯科治療が困難となって福祉施設の運営を始められたとのことだった。DVDを観た感想は世の中には子供の時からの知的障害や高齢になってからの認知症の方々は結構大勢おられるけれどこのような福祉施設でそれなりに楽しく暮らしておられるのだなと思った。入所者と通所者がいるがそれぞれスタッフの方々に支えられて生き生きと暮らしている様子が映し出されていた。ビデオにするための演出もあるので実際の生活そのものとは多少違うかもしれないが登場した入所者達の表情は皆さん明るかった。社会には色々な状況に直面している人達がいる。障害のために暗い惨めな生活をしている人達もいるだろう。そのような人達のために福祉施設を次々に立ち上げた理事長は大したものだと思った。国や市町村からの補助金もあるのだと思うが恵まれない人達への思いやりや運営手腕は大したものだと思った。理事長ご本人は今ではパーキンソン病のため動いたり喋ったりするのがかなり大変になってきているが人様のためには様々な工夫努力をなさってきて素晴らしいと思った。月曜日の回診時にはDVDを観て感動したことを話し、今までのご功績に感謝したいと思う。
2022.04.02
コメント(4)
全18件 (18件中 1-18件目)
1


