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毎年2月に愛媛では唯一の公認マラソン大会である愛媛マラソンが開催されます。市民ランナーも参加する、どこにでもあるような大会なんですが、一部の人にはあることで知られた大会でもあります。実は女子マラソンのトップランナーでもある土佐礼子選手が初マラソンを走り、優勝した大会なんです。結構無視されがちなことですが、たとえ練習のつもりで走っていようが、公認のマラソン大会なんだからマラソン暦に入れるべきですよね。そしてこれはそれ以上に知られてないことなんですが、男子マラソンの高校最高記録(日本人選手)が出た大会でもありました。その時は高校生で2位に入ったけど、おそらくこの記録は今でも破られていないでしょうね。ちなみに、今年は女子の部ではうちの町出身の高校生が優勝しました。この大会、個人的に言えばいろいろと問題がありまして・・・まず、開催時期は一線級の選手が出場するようなメジャーな大会とは日が違うものの、やっぱり各地で多くの大会が行われている時期ですので、トップクラスの選手はなかなか来てくれませんね。今年はあの早田選手が来るということですごく話題になりました。一線は退いているとはいえ、そこはこの大会のレベルからして優勝候補にもなったんですが、この大会で3週連続のマラソンということもあり体調も万全ではなかったのでしょうか、途中でリタイアしてしまいました。またその他のことでは、コースは周回コースのようでありながら折り返しが何箇所もあり、その上最後は競技場までの上り坂がかなりきつく、タイムが出ないコースと言われています。そして、極めつけは市民マラソンだというのに、交通事情の関係から制限タイムがきついってことです。近年、少し緩くはなりましたが、それでも市民ランナーにとっては練習を結構積んでいないとしんどいでしょうね。とは言いながら、そこは県内唯一の公認マラソンですから、憧れの大会であることには違いありません。その大会、今では出場してませんが、実は高校3年から8年連続で出場していた大会でした。公認マラソンはその大会しか走ってませんから、マラソン暦は8回ってことになります。今とはコースが違ってますが、その間、いろいろなことがありましたね。初マラソンは以前ここにも書いたけれど、見事に病院送り(送られ?)という華々しいデビューでした。しかし、大学に入り満を持しての2回目のマラソン、普段の大学での練習だけながら、まずは完走という形でリベンジを果たしました。そして次の年にはさらに記録を伸ばし、見事サブスリーを達成しました。これが現在でのベストタイムになっています。そして大学3年時、トラックでのタイムも伸びていて、練習もそこそこ積んでいたから、さらに記録を伸ばせるだろうと挑んだんですが、中間点に行くまでに腹痛に襲われ、がまんはしてたものの途中でトイレに行かざるをえなくなったため、かなりのタイムロスをしてしまい、その分サブスリーを逃してしまいました。考えたら、この時が一番タイムが狙えたチャンスだったんだけど・・・。そして大学4年の時はもう卒業前、練習量も落ちていましたからタイムは狙えるわけじゃなく、さらにタイムを落としました。大学を卒業してからも何回か走りましたが、練習量も大学時より不足してたこともあり、完走だけはしたもののタイムはたいしたものではありませんでした。あれからいろんな大会に出ているものの、フルマラソンはあれから全然走っていません。もしこれから走るとしたら、また愛媛マラソンにはなるかもしれませんが、やっぱりそこそこ練習量を積まないと出場しようという気にはならないでしょうね。今の状態ではマラソンどころか普通の大会でも出れるような練習もできていませんが、いつか完走できるぐらいの練習が積めるようになったら出場を考えるようになるかもしれませんね。それがいつになるかはまったく分からないですし、夢のままに終わるかもしれないけど・・・。
2005年02月20日
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すっごく遅くなりましたが、東京国際マラソンの感想をちょっとばかり書いてみたいと思います。これは誰もが思っていたことかもしれないけど、焦点は高岡選手がどんな走りをするかということでしたね。まあ、記録的には6分台は出ないにしても、せめてこのコースの日本人最高記録、7分台ぐらいで優勝してくれたらなあと思っていました。(もし、ここでもまた3位でしたら冗談にもなりませんしね。)それにしても期待を裏切らない走りをしてくれましたね。中間点を過ぎてからの飛び出し、終盤の上り坂での粘り、見事でした。今回もペースメーカーがついていましたが・・・う~ん、よかったのは10Kまででしたかねえ。いい仕事をしてくれたら、もしかしたらもうちょっといい記録が出たかも?ま、これも時の運というやつでしょうか。ところで、私には高岡選手に関してちょっとしたエピソードがあります。初めて高岡選手を生で見たのは私が大学4年の頃、あるレースの時でした。はっきりいって同じ大会に出てたんですけどね。前の年の高校駅伝を見て、印象にはあったんだけど、まさか関西の2部の大学に進んでいるとは・・・。私の大学も2部でしたので、同じ長距離だからレースで一緒になるってこともよくありました。もちろん、実力は全然違いますけどね。その走りを生で見ての印象は「足が長すぎるぞ」でした。なんだか足の長さばかりが目立ってしまって、うらやましいを通り越して、それだけ長くなくてもいいだろって感じでした。そういった選手を今まで見たことがなく、また自分自身が足が短かったことのひがみもあったんですけどね。ともかく、そういった縁(?)もあって、今では応援している選手の一人なんですが、年齢的にはベテランの域でもまだまだいける選手だと思います。世界選手権では世界を相手に東京のような走りをすれば、きっといい結果もついてくると思います。若い選手たちも続いてほしいものです。頑張れ高岡選手!!
2005年02月13日
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別府大分毎日マラソンからもう一週間近く経っていて「いまさら」って感じなんだけど、これの感想を書いておかないと次の東京国際マラソンのことを書けませんですしね。(といいながら、実は録画していたマラソンを全部見ることができたのがつい先日なもんで書くにも書けなかったりして。)別大と言えば若手の登竜門的なイメージがあるけど、私のこのマラソンの印象は宗茂さんの日本人初の2時間9分台に始まり、森下広一選手の初マラソン日本最高など、旭化成勢を中心に九州勢の活躍などが思い浮かびます。今回のレースも好記録を持つ外国勢が招待されてましたが、予想としては安定感のある旭化成の小島選手の活躍を期待していました。レースは始まると、同じレースの中で別のレースが行われているような感じがしましたね。これもペースメーカーの影響でしょうか。設定タイムごとにペースメーカーがつき、日本の有力選手は早いタイムの方へ集中・・・この時点でペースメーカー以外外国人選手はいなくなり、日本人選手同士の優勝争いかなあと思ってしまいました。とはいえ、ペースメーカーをしてなかったらタイス選手は十分優勝候補ですけどね。さすがにいい仕事をしてました。その後徐々に選手は絞られていき、私が期待していた小島選手も圏外へ。そして初マラソンのくろしお通信の大島選手とカネボウの入船選手の争いになりましたが、私自身は事前にはそんなに高い評価はしてなかったんですよ。結局、入船選手がそのまま抜け出し自身初の2時間10分切りで優勝、大島選手は途中棄権となりましたが、十分評価していいと思います。入船選手もこれまでの失敗が糧になり今回の優勝となったわけだから、これから経験を積めばきっと強くなると思います。そして3位に入った旭化成の森下選手、前記の2選手より評価を下にしてましたが、さすがベテランらしく第2集団につけてキッチリ自分のレースをしてました。優勝した入船選手、9分台の優勝とはいえ、世界選手権の代表入りは有力とまではいきませんでした。まあ、これからの選考レースにもよりますが、評価されてもいいと思いますよ。その選考レースの一つ、東京国際マラソンがいよいよ明日行われます。多くの人がそうでしょうが、一番の注目点は入船選手と同じカネボウの高岡選手がどんな走りをするかになるでしょうね。記録ももちろん期待しますが、何より初の優勝を期待しています。記録がよくてもまた3位じゃシャレになりませんから・・・。世界でも通用するんだという走りをぜひ見せてほしいです。
2005年02月12日
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昔からスポーツを見るのは好きな私ですが、その始まりというのはやっぱりプロ野球でした。初めて生で見た時の感動といったら忘れられるものではありませんね。ちなみにその時から愛媛出身の選手は応援したました。年をとるにつれ、いろいろなことが分かってきましたが、ふと、なぜ愛媛というか四国に球団はないのかなあと思うようになりました。野球王国四国と言われているのにねえ。球団を持つような企業もないんだけど、それ以上に集客能力っていうのに問題があったんですね。球団を持つ以上、赤字ばかりで経営できなくなってはどうしようもないですし。去年の騒動で嫌というほど思い知らされました。そんな中、去年、四国独立リーグという話が持ち上がった時には驚きましたね。もう一つのプロ野球というか、社会人野球とも違った独自ものと言う考え方がいいです。もちろん、プロ野球同様、経営していかなくちゃいけませんから、これからが大変ですが、スポンサーも徐々に決まり、そして球団名、選手も決まって、着実に実現に向け進んでいっています。結構参加希望者が全国各地から集まるもんですよね。四国の人間が中心となると思いきや、合格者のうち愛媛出身の選手は6人しかいなかったですし。しかし、愛称、四国アイランドリーグの成功を四国の人間として期待しています。さて、すごく前ふりが長くなりましたが、実はその四国独立リーグの代表者の石毛さんと愛媛のチームの監督・コーチが少年野球教室ということで今月うちの町に来るんですよ。近くに市もあるっていうのになぜか隣の小さなうちの町になってしまいました。それだけだったらすごいなあって思うだけですが、受け入れ側にいる者としては大変なんですよねえ。施設が財政難ということもあり整備もできてなかったもんだから、先月から急遽直せるところは直そうとボランティアの人たちも一緒になって頑張ってきました。もちろん、準備期間にも予算にも限度があるので十分にはできなかったですが、迎える体制だけはなんとか整いました。OBとはいえ、プロ野球選手と少年たちが直接触れ合うってことはめったにありませんし、少しでもいい環境の方がいいですもんね。これの成功により、少しでも多くの少年が野球を好きになってくれたらこちらとしても嬉しいものです。ということで、願うは当日の天気がよくなってくれることだけ。雨でも降られたらせっかくの苦労が・・・。(最後は自己中心的になってしまいました。)
2005年02月05日
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予報でこの冬一番の寒波が襲来すると知っていても、やっぱりできることなら雪は降ってほしくないですよね。私自身、暑さ寒さに弱いもんだから特にそう感じます。南国に住んでいるのに暑さに弱いのはなぜ?ということは置いといて、寒さが苦手っていうのは暖かい地方に住んでいる人にはよくあることではないでしょうか(そう思っているのは私だけ?)。でも、それ以上に雪の対応に慣れていない人はかなり多いと思います。今日は明け方から降った雪が見事に積もっていて、辺り一面が真っ白になっていました。私の場合、まずはいつもより早く家を出て仕事に行かなければ、と思いました。道路に雪が積もっていてノロノロ運転になるからだけではなく、渋滞で車が前に進まないからです。私もそうなんですが、年に何回も雪が降ることもないから、と車のタイヤに巻くチェーンとかの雪対策をしてない人も多いため、途中で止まってる車とかが出てピタッと止まっているんですよ。私はなんとか渋滞の箇所を避けて通れたため、なんとか仕事には間に合ったんですが、遅れた人も結構いたでしょうね。また、他のところでもそうだったように、雪による事故も多かったです。雪国の人にとっては、これぐらいの雪という程度なんだけど、慣れてない者にとっては少しの雪でも運転は怖いものです。これぐらいなら大丈夫、というちょっとした過信をしたならば、それこそすぐに事故を起こしてしまいます。これぐらいの雪ならばどういう対応をしたらいいのか、実際に体験しなければ分からないものですが、何度も経験することができないものにとっては難しいものなのでしょうかねえ・・・。ちなみに、父は仕事がら雪の日の運転には慣れているから、こういう日こそ頼りになります。今回は雪に対する車の対応ばかりを書きましたが、交通機関が発達してない者にとっては車は重要な交通手段。それをどんな日にでも使わなきゃならないんだから、これでいいとは思わずに、十分に気をつけて運転しなきゃいけませんね。ま、個人的にはできるなら雪は降らない方が助かるんですが・・・。
2005年02月01日
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