全15件 (15件中 1-15件目)
1

12月29~30日に八ヶ岳に行ってきました。その写真をアップしようと思ったのですが、2日にまたがるので、先に今月の鳥写真第3回をアップし、八ヶ岳の写真は来年にしたいと思います。この1年、お世話になりました。というわけで、まず12月26日印西市白鳥の郷一昨年以来毎年年末頃に行っています。一昨年はマガン、去年はヒシクイとガンの仲間の珍鳥(東京近辺では珍しい、というだけですが)がいましたが、今年は白鳥しかいませんでした。コハクチョウコハクチョウ。カモがよくとるポーズですが、図体のでかい白鳥がやると迫力満点です。オオハクチョウが4羽。しかし、この日は到着が遅かったせいか(といっても9時10分頃に到着したのですが)、もう多くの白鳥が周囲に餌を食べに飛び立ってしまい、もうあまり残っていない状態でした。オオハクチョウも飛び立ってしまい、残るはコハクチョウ数羽のみ。というわけで、餌を食べに行っている場所を見に行ってみました。1か所は「ここで餌を食べています」とハクチョウの郷に案内表示があったのですが、それ以外にも更に2か所ほどの田んぼで餌を食べていました。うじゃうじゃといっぱいいます。みんなコハクチョウ。嘴が見えないハクチョウはよく分かりませんが、嘴が見えている白鳥はすべてコハクチョウ。灰色っぽいのは若鳥です。奥で体は左に、顔は右に向けているのがオオハクチョウ、それ以外はコハクチョウです。そして本日12月31日、今年最後の鳥撮影は新浦安の日の出海岸へアヒルがいました。いえ、嘘です、ヒドリガモの白変種のようです。アルビノ(白化個体)とも思いましたが、目が赤くないのでアルビノではないようです。ヒドリガモのメスらしいんですが、こうなるとオスメスはさっぱり分かりません。ヒドリガモ自体はよく見かける普通のカモですが、白変種は極めて稀です。ミミカイツブリ。くちばしに何か魚をくわえています。何かのカモがパタパタと飛来して、目の前に着水したと思ったら、なんとシノリガモ!!!(メス)初めて見る鳥です。シノリガモが潜る瞬間。マガモや上記のヒドリガモなどは、陸ガモとか淡水ガモと呼ばれ、潜水はほとんどできません。スズガモやキンクロハジロなど海ガモは潜水しますが、通常は足をかくだけで潜ります。しかし、このシノリガモは、翼を広げて潜るんですね。つまり、足を使うだけでなく、翼によって水中を「飛ぶ」ことで推進力を得ているようです。ヨーロッパトウネンかな?トウネンとヨーロッパトウネンの識別は極めて難しく、嘴がトウネンの方が太くヨーロッパトウネンの方が細い、翼をたたんでいるときの尾羽と翼(初列風切り羽)の長さが、トウネンは尾羽の方が長く、ヨーロッパトウネンは翼の方が長い、足、特に踵※から上がヨーロッパトウネンの方が長い。これを総合して考えると、多分ヨーロッパトウネン。ちなみに、これ以外に2回トウネンに遭遇していますが、その2回はただのトウネンだったようです。非常に分かりにくいですが、尾より翼の先端の方が長いようです。そして、足も長めと思います。ということは、やっぱりヨーロッパトウネンで間違いないようです。再びシノリガモ(メス)が登場。シノリガモ(メス)。東京湾内でも今日は波が高かったです。ミミカイツブリ。ハジロカイツブリと酷似しています。というわけで、今年の鳥写真はここまでです。皆様には大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。
2021.12.31
コメント(0)
「長野五輪で5千人の中国人が暴動」は誤り。元航空自衛隊トップが「忘れてはならない」と拡散も、10年前からネットに外国籍の人たちの住民投票への参加に関する議論をめぐり、「長野五輪で5千人の中国人が集合し暴動になった」という情報がSNS上で拡散された。しかし、これは誤りだ。長野五輪で暴動が起きた事実はない。2008年夏の北京五輪の際、長野市内で開かれた聖火リレーで起きた混乱が、1998年冬の長野五輪と混同されたものとみられる。~Twitterで拡散したのは12月13日。元航空幕僚長の田母神俊雄氏の以下のような投稿に、1万5000以上の「いいね」が集まった。「武蔵野市の住民投票条例は~中国が多くの中国人を武蔵野市に集中させれば武蔵野市は乗っ取られる。長野五輪で5千人の中国人が集合し暴動になったことを忘れてはならない」~「長野五輪で5千人の中国人が集合し暴動になった」という言説はたびたび拡散されてきた。1998年冬に開かれた長野五輪で、実際、そのようなことがあったのか?長野県警警備2課は「承知していない」と回答。また、長野市スポーツ課の担当者も「極めて平和的で、そのようなことは一切なかった」と否定している。~長野市内では冬季五輪から10年後の2008年夏、北京五輪の聖火リレーが開かれていた。この際、中国人留学生が全国から動員され3000~5000人が集まった。一方で、中国を批判する人たちの姿も多かった。~同化政策などが問題視されていたチベット・ラサで騒乱が起きたばかりだったからだ。~チベット問題を訴え北京五輪に反対する人たち、国際人権団体、日本の右翼団体なども集まっていた。県警は警備に3000人を投入。盾を持った数人がランナーを守り、さらに100人で人垣を作るなど、厳戒態勢となり、現場は混沌としていたようだ。一連の「小競り合い」で中国人男性4人がけがをしたが、いずれも軽傷だったという。「フリーチベット」と叫んでリレーに乱入した亡命チベット人2世の台湾人や、車道に飛び出した男性、右翼団体の構成員など、6人の逮捕者が出ている。当時の高村正彦外相は聖火リレーについて以下のようにコメントしている。「もっと平穏に行われたら良かったというのはもちろんだが、逮捕者の中に中国人やチベット人は1人もおらず、双方とも暴力はいけないということは徹底していた。警察がきわめて良く警備をしてくれて、たいへん良かった」ーーーまた、例によってデマです。中国のチベットをはじめとする少数民族への圧迫や香港への圧迫に大きな問題があることは疑いありません。しかし、そのことの外国人の住民投票条例の是非やオリンピックの是非、あるいは聖火リレーへの是非は別問題だし、聖火リレーに反対ということと暴力行為の是非もまた別な問題です。そもそも2008年に起きたことを1998年の長野オリンピックの際の出来事と誤認している時点で、「事実ではなく信じたいことに飛びついているだけ」であることは明らかです。「混乱」と「暴動」の境界はいささか曖昧とは思いますが、逮捕されたのが「亡命チベット人2世の台湾人や、車道に飛び出した男性、右翼団体の構成員など、6人」で「逮捕者の中に中国人はいない」という時点で、仮にこれを暴動と呼ぶとしても、その犯人は中国人留学生ではなく批判者の側、ということにならざるを得ないでしょう。繰り返しますが、だから中国がやっていることが正しい、ということではまったくありませんよ。ただ、中国がやっていることが悪いから批判者の所行が正しい、ということにはならないし、まして武蔵野市の条例の是非とは関係ないことです。外国人登録者の中で中国人がもっとも多いとはいえ、全体の3割にも満たないですから。中国人が危険だから(という思い込みで)残りの7割超を含む全外国人に権利を与えないのが合理的とは言いかねます。そもそも、「中国が多くの中国人を武蔵野市に集中させれば武蔵野市は乗っ取られる。」これって言いがかりですよ。第一に、そのような行為の現実性です。何も中国人に限らず、特定の主義主張の持つ主を一つの自治体に集めて多数派を形成するって、すぐに考えつきそうなやり口です。選挙の度に支持母体の信者が住民票を動かしていると噂される、某与党もあります。でも、実際それで一つの選挙区に何千人も何万人も転入させるなんて、できるわけがないのです。居住の実態と住民票の所在地が不一致なんて人は世の中に大勢いますが、そのほとんどは転居後も元の住所に住民票を置きっぱなし、というもの(学生の下宿など)で、何らかの事情で親兄弟子どもの家に便宜上住民票を置く、というのがそれに次ぎます(親が自宅を引き払って介護施設に入所したが、住民票は介護施設に移さず子の住所におく、など)。赤の他人が住民票を置いている住所に住民票を置くことは基本的には出来ないし、「居候を認めた」などと口裏を合わせてそれをやったとしてもできるのは1人または1世帯だけで、何世帯もそこに転入することなどできません。結局、その地域に融通の利く親族も知人もいない人が実態のない住所移転などできないのです。その自治体に何の縁もない外国人が大量に転入なんて、絵空事もいいところです。第二に、問題になっているのは地方参政権です。住民投票で条例の制定はできますが、その条例は国の法令に反しないものに限られます。国の法令に反する条例を作って独立国状態になる、なんてことはできません。その程度の条例制定に影響力を求めて外国人の大量転入なんて、得られる利益にたいしてリスクと不利益が多過ぎで、妄想の極みとしか言いようがありません。そりゃ、ネトウヨどもが気に入らない内容の住民投票が、僅差の勝負のところ外国人有権者票が鍵となってギリギリ賛成多数という結果になることが絶対ない、とは言いません。しかし、ネトウヨどもが気に入らない、ということと法令に反するか否かは別の問題です。ネトウヨどもがどんなに気に入らない内容だったとしても、法令に従った条例が賛成多数で成立することに、何の問題もない、としか言いようがありません。
2021.12.29
コメント(0)

12月の鳥写真第2回です。12月5日石神井公園 時系列的に前回の写真に入れるべきでしたがエナガ12月18日新浦安日の出海岸ハマシギがいっぱいいました。そして、このシギは何でしょうか?一見トウネンのようですが、くちばしが細い。近くで観察していた方はヨーロッパトウネンだと言っていました。手前がトウネン、奥はヨーロッパトウネン?ヨーロッパトウネン?トウネンは日本では春秋に通過する旅鳥であり、この時期にトウネンがいること自体が稀です。一方ヨーロッパトウネンは滅多に来る鳥ではありませんが、飛来時には越冬する場合が多いとのこと。この状況証拠もヨーロッパトウネン説を後押し。ヨーロッパトウネン、かなあ?右ミユビシギ、左ヨーロッパトウネン?普段は小さくてかわいいミユビシギが大きく見えます。翼をたたんでいるとき、トウネンは翼より尾の方が長いのに対して、ヨーロッパトウネンは尾より翼の方が長いのが識別ポイントとされます。そして、非常に分かりにくいですが、この個体は尾より翼の方が長いようです。羽繕いするヨーロッパトウネン?ヨーロッパトウネン?そして25日午後、また新浦安日の出海岸ウミアイサ釣り人の後ろをうろついしているコサギ。多分、餌をもらっているんだろうなあ。ホオジロガモのメスタイプ雲がかかってかなり暗かったですが、ホオジロガモは頭のシルエットに特徴があるのですぐわかります。タヒバリ。名前から分かるように外見はヒバリに似ていますが、実はセキレイ科。ミミカイツブリミミカイツブリ。前回は1年前に新浦安日の出海岸で撮影しました。そして、ハマシギの群の中にひときわ小さなシギが。そして、明らかに尾羽より翼の方が長いです。やはりヨーロッパトウネンかな。ヨーロッパトウネン?曇りで日差しがなく、暗くて画質は厳しかったです。
2021.12.26
コメント(0)
東京五輪反対派に聞いてみた「なぜ北京五輪ボイコットには声を上げないのか」来年2月の北京五輪を巡り、中国の人権侵害に反発する各国が続々と外交的ボイコットを表明。すでに米国、英国、オーストラリアが政府高官らを派遣しない方針を示しており、岸田首相も実質的に不参加を表明した形だ。 一方、SNSでは今夏の東京五輪中止を求めた反対派が北京五輪に関して声を上げていない点を指摘。また、タレントのつるの剛士はフジテレビ系「ワイドナショー」で「あんだけ(東京)オリンピック反対、反対って言ってた人たちが、今回に関して全く何も言わないことにすごく違和感があるんですよ」と話していた。そこで本紙は東京大会中止のデモを行っていた「オリンピック災害おことわり連絡会」の男性を直撃。北京五輪ボイコットへの見解を問うと「その議論には一切、参加しません」と言い切った。その理由は?「私たちは五輪そのものに反対しているので、日本が外交的に参加するか否かは本質的な問題ではない。五輪の在り方と中国の人権問題は全く別の話です。結果的には北京五輪反対という同じ主張になっていますが、中国が悪いから五輪をボイコットするっていう意見と一緒にされたくないです」男性は40年間にわたって平和運動を続け、IOCの体質を疑問視。未来永劫、五輪をなくすことを主張している。(以下略)---いやあ、記事の内容に失笑するしかありません。だって日本がオリンピックを主催することの是非外国が主催するオリンピックに参加することの是非この二つは相当に異なった問題でしょう。その全然違う問題を強引に結び付けて悦に入っているのは、「頭が悪い」としか思えません。そもそも、東京オリンピック中止を主張した政党である日本共産党は、北京オリンピックについても「外交的ボイコットを」と声を上げています。「(北京オリンピックに)何も言わない」という事実認識自体がすでに的外れなものです。ただ、東京オリンピック反対派は別に一枚岩ではないから、その主張は千差万別です。共産党は東京オリンピックに反対した勢力の一部に過ぎないし、引用記事が紹介する「オリンピック災害おことわり連絡会」ような意見もまた一部でしょう。東京オリンピックに反対したけど北京オリンピックのボイコットは主張していない人が大勢いるのも確かでしょう。たとえば私も、こんなに小さな無名のブログではあるけれど、東京オリンピックに疑念をを示し続けた人間の一人です。しかし、私は「オリンピック災害おことわり連絡会」とは異なり、「オリンピック自体に反対」という意見は持ち合わせていません(もっとも、オリンピック自体に反対ではないけれど、好意的な意味での興味関心もありません。ロンドン以降の各オリンピックの中継を私はほとんど見なかったし、北京オリンピックも多分見ないでしょう。)。外交的ボイコットに関しては、中国の行状を見るにつけ「これではボイコットの動きが出てくるのも当然」とは思うし、だから日本政府が閣僚を派遣しないことには賛成です。しかし、「北京オリンピックをボイコットせよ!」と声高に主張する気もないので、その限りでは北京オリンピックに対して何も言っていません。何故か?私が東京オリンピックに疑念を抱き続けた理由は以下の三点に尽きるからです。1.莫大な開催費用が赤字として残り、それは結局都民、ひょっとすると全国民の負担になるから。2.コロナ禍の中で外国から大規模な選手団、取材陣(もし無観客開催になっていなければ観客も)が来れば、感染拡大は必至だから3.全国民に「不要不急」の外出や外食自粛などの禁欲生活を強いておきながら、オリンピックだけ別腹という、「オリンピックのために私の楽しみを奪われる」ことへの感情的反発これは私個人の考えですが、オリンピック反対派の最大公約数的な反対理由も、この3点からそう離れたものではないでしょう。オリンピックへの反対論が急激に拡大したのは、(感染爆発が起こっていた7月末当時の)「今、このタイミングで日本でのオリンピック開催」だったことが最大の理由だったことは明白です。で、この3点とも、オリンピックが日本で開催されるから問題になるのです。外国でやるオリンピックは、日本人にとって、国内開催に比べれば良くも悪くも影響は小さい。具体的には1.北京オリンピックにどれだけ赤字が出ようが、それを払うのが中国だから、困るのは日本ではない。2.感染爆発が起こるのは開催国であって日本ではないし、そもそも国内で緊急事態宣言が出ていた7月当時と、オミクロン株の心配はあるけれど、感染者数が大幅に減って緊急事態宣言が解除されている現在では状況も全然違う。3.外国のオリンピックは日本国内の自粛生活とは関係がない。そもそも今は普通に外に飲みに行ったり演奏したりしているから、オリンピックのために私の楽しみは奪われていない。もっと身もふたもないことを言えば、人間があらゆる方面に等しい興味関心を抱いているはずがないのです。私が東京オリンピックと違って北京オリンピックについて特段何も主張しないのは、北京オリンピックが(良くも悪くも)私の興味関心の射程圏外にあるからです。日本に住む人間であれば、外国で行われるオリンピックより、自分の国で行われるオリンピックに、賛成・反対のいずれの方向であれ、より大きな関心を抱き、賛否の意志を強く抱くのは全然不思議なことではありません。そんなことは、本来こんなに長々と説明しなくても、たいていの人は直感的に理解できるものだと思います。それを、「東京オリンピックに反対した人間が同じ熱量で北京オリンピックに反対しないのはおかしい」なんて、言っている人間の頭がおかしいというしかありません。
2021.12.24
コメント(3)
防カメに被害者を追い込む姿 大阪25人死亡火災大阪・北新地のクリニックで25人が死亡した放火殺人事件で、警察が容疑者と特定した男が火を付けた後、被害者をクリニックの奥に追い込むような様子が防犯カメラに映っていたことが分かりました。この火事で警察は、現場のクリニックの患者を放火と殺人の疑いで捜査しています。クリニックの防犯カメラには、容疑者が持ってきた紙袋を蹴り倒し、ガソリンとみられる液体に火を付ける様子が映っていたということです。その後の捜査関係者への取材で、容疑者が逃げようとする被害者らをクリニックの奥へ追い込むような身ぶりをしながら、燃え盛る炎の中に進む姿が防犯カメラに映っていることが分かりました。警察は、容疑者が強い殺意を持ってより多くの人を巻き込もうとしたとみて映像の解析を進めています。---約2年前、京都アニメーションの放火事件が起きたとき、「模倣犯が出てこないことを祈るばかりです。」と書いたのですが、その模倣犯が出てしまいました。京都アニメーションの事件の犯人は、元々異常人格と言うしかないようなどうにもならない人物で、各所でトラブルを起こしまくってきており、強盗事件を引き起こした経歴もあって、仕事もろくにしていなかったと報じられています。今回の事件の容疑者は、腕の立つ板金職人であったものの、自分の子どもに対する殺人未遂で逮捕歴があり、カッとすると見境がなくなる人物であったと報じられています。手に職があって、かつては妻子があった点は京都アニメーション事件の犯人とは違いますが、人格の異常さは大差がないような気がします。それにしても、何が原因で誰に対してこれほどの殺意を抱いていたのかが分かりません。医療機関に恨みがあって医師や医院のスタッフを殺害しようとしたとするなら、ここまで妄執を募らせて他の患者まで殺そうとした理由が分かりませんし、医院のスタッフも患者も一人残らず殺そうとしたのなら、どういう理由でそういうことになるのかが、どうも私には理解できません。もっとも、犯人は現在意識不明の重体とのことですが、仮に回復して動機などを供述したとしても、常人が理解できるようなマトモな理由など湧いてくるとは思えません(殺人などという所業に「マトモな」理由などそもそもあるはずがない、というのは措いて)。京都アニメーションの事件だって、結局話にならないようなバカバカしい理由しか出てきていないようですし。京都アニメーション事件の方が死者の数は多いものの、現場での死亡率は今回の事件の方が高いようです。京都アニメーションでは事件時にビル内に70人がいたうち1人無傷、33名負傷、36名死亡でしたが、今回の事件は、全貌はまだ把握できていませんが、現場となったクリニック内にいて助かった人は極めて少ないようです。報道から把握できる限りでは、受付付近にいて放火と同時に非常階段から逃げ降りた親子連れの2人、心肺停止状態から蘇生した1人(犯人は除く。もう一人蘇生が報じられたものの、結局その後亡くなったようです)、それ以外に生存者はいないようです。この差は、建物の構造の差、今回の事件のビルが出入口(階段)が一か所しかなく、窓も他の面にはなく、出入り口で火を放たれると逃げ道がなかったことが最大の要因だろうと思います。今回の事件が起きたビルは消防法には違反していなかったと報じられています。どんなに念入りに防火対策を講じた建物でも、ガソリンをぶちまけられて火を放たれたらどうにもならないことも事実です。とはいえ、何かがあった時、逃げ場が一か所しかない建物で、その逃げ場が塞がれたら、ということへの恐怖感は感じざるを得ません。犯人は意識不明の状態だそうですが、回復して何を考えてこんな犯罪を行ったのか、自分の口で供述した上で刑に服してほしい、と思う半面、どうせ独善的で滅茶苦茶な犯行理由しか出てこないんだろうし、それだったら、と思ってしまう部分も皆無ではありません。いずれにしても、命を取り留めるかどうか、取り留めたとしても意識を回復して話ができる状態に回復するかどうかは分からない、というより回復できない可能性の方が高そうだ、というのが現状でしょう。でも、本当にこういう種類の事件が頻発すると(死者は出なかったものの、10月末の京王線放火事件なども類似の犯行)、明日は我が身じゃないけど、色々怖いなと思ってしまいます。性質的に、こういうタイプの人の攻撃対象になりやすい担当業務を長くやっていましたからね。
2021.12.22
コメント(2)

チリ大統領選挙 決選投票で35歳の左派 ボリッチ氏が勝利南米のチリで行われた大統領選挙の決選投票は左派のボリッチ氏が右派のカスト氏に勝利しました。ボリッチ氏は日本やチリなどが参加するTPPの批准に慎重な姿勢を示していることから、今後どのような政策を打ち出すのかが注目されます。チリのピニェラ大統領の任期満了に伴う大統領選挙の決選投票は19日▽右派政党の党首のホセアントニオ・カスト氏(55)と▽左派の下院議員のガブリエル・ボリッチ氏(35)の2人で争われました。チリの選挙管理委員会によりますと得票率は▽ボリッチ氏が55.8%▽カスト氏が44.1%でボリッチ氏が当選しました。チリは市場経済や自由貿易を推進して堅調な経済成長を実現する一方、経済格差の問題が深刻化し、ボリッチ氏は富裕層への増税などを通じた公平な分配を掲げ支持を伸ばしました。ボリッチ氏は日本やチリなど11か国が参加する、TPPの批准に慎重な姿勢を示していることから、今後どのような政策を打ち出すのかが注目されます。---ボリッチ勝利、とりあえずはホッとしました。チリは、1990年の民政復帰以降、4期16年続けて、反ピノチェトの民政復帰運動を主導した中道左派連合「コンセルタシオン・デモクラシア(民主主義の盟約)」が政権を握ってきましたが、2010年以降は右派と中道左派が交互に政権を取る状況が続いてきました。ただ、コンセルタシオンは、中道左派と言っても、クーデターの際はピノチェトを支持していた過去もあるDC(キリスト教民主党)や、PS(チリ社会党)、PPD(民主党)などの寄り合い所帯であり、経済政策面ではピノチェト時代の新自由主義経済からそう大幅に変更されませんでした。それによって保守層の支持も獲得してピノチェト派から政権を奪取した、とも言えます。そのため、民政移管後最初の2代の大統領(パトリシオ・エイルウィンとエドゥアルド・フレイ・ルイスタグレ)はコンセルタシオン内で最右派のキリスト教民主党から選出されています。その後大統領の座はPPD(元々は社会党右派の別動隊)のリカルド・ラゴス→社会党のミシェル・バチェレと、次第に左派に移っていったものの、結局コンセルタシオンという全体の枠組みの中では経済政策はあまり変更されませんでした。一方、右派の側でも、2010年に民政復帰後初めてコンセルタシオンから政権を奪回したセバスティアン・ピニェラ大統領は、ピノチェト支持派とは一線を画すなど、ある程度中道寄りに路線を変更することで政権獲得に成功しています。右派左派とも中道化することで、両者の違いが見えにくくなった半面、その状況に不満を抱く勢力は右派左派双方に拡大していきました。それが爆発したのが、今回の大統領選だったと言えます。チリでは一昨年、ピニェラ政権が打ち出した首都サンティアゴの地下鉄運賃値上げに端を発して、全土で急激に抗議デモが拡大します。たかが地下鉄の運賃で、と言いたくなるところですが、ピノチェト時代からたいして変わらない新自由主義経済と貧富の格差拡大という「熱し切ったフライパン」にたまたま火が付いたのが運賃値上げだった、ということです。私なんかは、こういう光景を見ると心が熱くたぎってくるのですが、その一方でこの光景を見て「治安の悪化」と考える人たちが、チリでも一定数いるわけです。その結果、一連の抗議デモを主導したガブリエル・ボリッチと、ピノチェトを礼賛する極右派ホセ・アントニオ・カストの双方が支持を伸ばすことになりました。チリの大統領選は(チリに限らず同様の選挙制度の国は多いですが)、第1回投票で過半数を獲得した候補がいればそこで当選、過半数を獲得した候補がいない場合は、上位2名による決選投票という仕組みになっています。そして、右派の現政権も、中道左派連合も、どちらも2位以内に入ることができませんでした。事前の世論調査ではボリッチの優勢が伝えられたものの、第1回投票で1位になったのは極右のホセ・アントニオ・カスト得票率27.9%、ガブリエル・ボリッチは25.8%で2位でした。これに対して、旧来交互に政権を担当してきた右派連合と中道左派連合は得票12.8%と11.6%ですから、「惨敗」と言ってよい結果です。第1回投票には7人が立候補しましたが、各候補者の得票は以下のとおりです。ホセ・アントニオ・カスト 極右 得票率27.9%ガブリエル・ボリッチ 左派25.8%フランコ・パリシ 右派ポプリスモ(ポピュリズム) 12.8%セバスティアン・シチェル 右派現政権後継 12.7%ジャスナ・プロボステ 中道左派連合 11.6%マルコ・エンリケス-オミナミ 左派 7.6%エドゥアルド・アルテ 極左 1.5%各候補者の政治的立ち位置を左右に分けると、第1回投票の得票率の過半数は右派系候補の得票でしたが、幸いなことに、それがそのまま決選投票の結果には結びつきませんでした。カスト、ボリッチ両候補とも「右に寄りすぎ」「左に寄りすぎ」という評は着いて回りましたが、ボリッチが「左に寄りすぎ」と敬遠した左派票よりもカストが「右に寄りすぎ」と敬遠した右派票の方が多かったということなのでしょう。一応は右派に分類したフランコ・パリシ(米国在住でチリ国内では選挙活動をせず)の票が、カストには流れなかった、ということなのかもしれません。ともかく、ピノチェト礼賛の極右派に復活などしてほしくはありませんでしたから、この結果は良かったと思います。話は変わりますが、日本では音楽家が政治的主張を掲げると、すぐに「音楽に政治を持ち込むな」などというバカバカしいことを言い出す輩が現れますが(実際には、音楽家が左派、リベラル派的な主張を掲げた場合だけ、そういうことを言い出す輩が現れ、右派的主張を掲げる音楽家に対してそんなことを言う輩はいません)、チリの音楽家は政治的主張、どころか特定の候補者への応援をバリバリとやっています。現在チリでは憲法改正の作業が進んでいます。現在の憲法はピノチェト独裁時代に制定されたものが一部改正されただけで、根本的に非民主的であり、社会保障についての規定がないなど、民政復帰後も新自由主義経済体制から脱却できない「足枷」の一つとなっています。いわばピノチェトの呪縛とも言えるこの憲法は、昨年の国民投票で、圧倒的多数の賛成によって改正されることが決まっています。ボリックの当選で、いよいよチリがピノチェトの呪縛から完全に解き放たれるときも近いようです。
2021.12.20
コメント(2)

今月の鳥写真第一弾です。12月4日新浦安日の出海岸今年1月以来、約1年ぶりに来ました。ウミアイサのオスカワウの超大群。葛西臨海公園で、何度かこういう超大群を見ましたが、そこから目と鼻の先の新浦安でもカワウの超大群が見られるのですね。そういえば、先日の記事で紹介した「全国鳥類繫殖分布調査」でも、カワウは増えた鳥の上位に入っていました。カワウの大群。ホオジロガモのメスタイプ。何度か見たことがありますが、今まででも最も至近距離からの撮影かも知れません。頬は白くないけどホオジロガモ。頬が白いのはオスですが、この写真はメスタイプ。トリミングでもっと大きくしてみました。ホオジロガモ・メスタイプウウミアイサのオス。そして12月12日船橋三番瀬海浜公園。11月に見たアカアシカツオドリをまた狙ってきました。しかし、着いたときにはアカアシカツオドリはおらず。とりあえずハマシギなんか撮影してミユビシギ(左端にはハマシギ)を撮影ハマシギがいっぱい。さらに公園内の力とで笛練習をみっちりとやってから再びアカアシカツオドリ撮影ポイントの桟橋へ。遠くにいっぱい鳥がいますが、アカアシカツオドリはまだいません。手前がハマシギ、真ん中がミヤコドリ、一番遠方はカモメ類です。そして、アカアシカツオドリが飛来。アカアシカツオドリ。白っぽい体色なので、地上ではカモメと見分けるのは大変ですが、飛ぶとカモメとは姿が違うので容易に識別できます。アカアシカツオドリ。アカアシカツオドリ。こんな堂々たる飛びっぷりなのに、寒くなった東京湾から本来の住処である南の海に帰らないのは何故でしょう。そのおかげで二度も撮影できたのですが。アカアシカツオドリ。前回は飛んでいるところは撮影できず、防波堤に止まっているところしか撮影できませんでした。今回は飛んでいるところも撮影できました。アカアシカツオドリ、堤防に近づき、アカアシカツオドリ、堤防に降り立ちます。しかし、堤防に降り立った途端に、どこに行ったか分からなくなさてしまいました。他のバードウォッチャーさんは降りた場所が分かって写真を撮っていたようですが、私は結局、そのあと地上のアカアシカツオドリは再発見できず。まあ、前回よりかなり遠いので、鮮明な写真は到底無理てですが。でも、堂々たる飛びっぷりを撮影できたので満足です。第2弾に続きます。
2021.12.18
コメント(0)

スズメとツバメ、なぜ減少? 人の暮らしの変化で、巣作りや餌確保難しくなるほドリ 僕の仲間の鳥たちについての調査(ちょうさ)結果が出たって聞いたよ。記者 野鳥の国勢調査とも言われる「全国鳥類繁殖分布調査」ですね。今年、約20年ぶりに調査結果が公表されたのですが、今回の調査でスズメは1990年代より34%減、ツバメは約40%減と大きく減ったことが分かりました。Q どうして減ったの?A はっきりとした原因は分かっていませんが、人の暮らしが大きく影響しているようです。~スズメが生息するには巣作りに適した場所があることと、餌が十分にあることが必要です。まず巣作りでは、住宅の軒下や瓦屋根の隙間など、敵が侵入しにくいところが選ばれます。しかし最近は、真四角で軒がなかったり、屋根に継ぎ目がなかったりする住宅が増えています。Q 餌も取りにくくなっているのかな。A 農地の減少に加え、住宅地に近い空き地や雑木林、お寺や神社などにあった緑地が減って、主に食べる植物の種や虫を確保しづらくなっているようです。スズメの行動範囲は巣から約100メートルと広くありません。巣作りに適していて、餌も取りやすいという、二つの条件がそろった場所が減ってきているのでしょう。Q ツバメが減ったのも人間の影響?A ツバメも民家の軒下に巣を作り、農地など開けた緑地で虫などを食べるので、すみづらくなっている状況はスズメと似ています。Q これからどんどん減っちゃうの?A まだ絶滅が心配されるような状況ではありませんが、今後も減少が続く可能性があります。~---野鳥の写真撮影をする私としては、大いに興味ある記事です。問題の調査結果はこちらにあります。全国鳥類繫殖分布調査~日本の鳥の今を描こう~この調査結果の概要を見て、引用記事とは違った部分で私は軽く衝撃を受けました。分布状況の変化のなかに分布の増減上位10種という表がありますが、増えた10種のトップ2がガビチョウとソウシチョウという事実です。鳥に詳しくない方は何のこっちゃ?かもしれませんが、この両種は外来種です。言ってみればドバトのようなものだと思えばいいでしょう。実際、高尾山が顕著ですが、両種、特にガビチョウが増えていることは体感的に分かります。ガビチョウの分布域を見ると、二つの地域に分かれ、関東甲信から東北南部にかけての太平洋側と九州北部で、中京~近畿~中国・四国と北方、日本海側の多雪地にはまったく分布しないようです。ガビチョウ鳴き声はきれいだけど音量はバカでかく、結構うるさい鳥です。ソウシチョウもそうですが、特定外来生物に指定されています。この鳥ばかりが増えているのはやや残念なことですが、持ち込んだのは他ならぬ人間ですからね。原産地は中国南部から東南アジアにかけてですが、現在では中国は輸出禁止、日本では前述の「声がバカでかく」がネックとなって需要がなくなり、新たな輸入はほぼなくなっているようですが、もはや日本に定着してしまったガビチョウはどうしようもないようです。一説には売れないガビチョウを抱えたペット業者が始末に困って遺棄した、とも言われており、人間のやることはなかなか罪深いものです。
2021.12.16
コメント(2)
「日本沈没-希望のひと」というドラマを見てしまいました。放送していることを知らなくて、途中から見たんですけどね。実はこの手のパニック小説、破滅ものSF小説が大好きな私です。小松左京の原作「日本沈没」はもちろんですが、「復活の日」「さよならジュピター」「首都消失」、石黒曜「死都日本」、ジョン・ウィンダム「トリフィド時代」など。広い意味では宮崎駿の「風の谷のナウシカ」も(劇場アニメ版ではなく原作漫画の方)破滅ものSFの要素がかなり強く含まれています。ただ、パニック小説、破滅ものSF小説は好きなんですが、その映画化作品はというと、どうもね、というところです。「日本沈没」の最初の映画版はテレビ放映時に見たはずですがほとんど記憶がないので評価は避けますが、2006年の映画は劇場で見ましたが、どうもいまいちという感じでした。「復活の日」の劇場版もテレビで見た記憶があり、その後YouTubeでも再見しましたが、部分的には迫力もあってすごいところもあったけど、物語としてはやっぱり「どうもね」というところが多かったように思います。「さよならジュピター」(こちらは、映画化というより、先に映画企画があってそれをノベライズしたという方が正しい)に至っては、これもあんまり記憶は定かではないのですが、あまり面白くなかった、という記憶はあります。さて、今回のテレビドラマなんですが、見始めた回が、ちょうど首都圏が半分水没する回だったのです。主人公が娘と連絡が取れなくなり、避難しているはずの神奈川県の山間の町に徒歩で山越えしてたどり着く、というエピソードがあるのですが、その少し前の場面で、見ず知らずの小さい女の子が、公衆電話から母親の携帯に電話するものの、つながらない、という場面があります。家族と一刻も早く連絡を取りたい避難民が、後ろに何人も行列して電話を待っているけれど、その女の子は何回も電話を試みるけどつながらない、電話の順番を待つ大人が怒り出して「いい加減に譲ってくれ」「だって、ママが・・・・」と泣き始める(記憶を頼りに書いているので、台詞はだいたいの趣旨です)という場面があって、ここは胸に迫るものがありました。この場面が鮮明に記憶に残ったので、最終回まで見てしまったのですが、この場面がなかったら途中で見るのをやめていたかもしれません。以前に「機動戦士ガンダム」の記事を書いたときに「人型ロボット兵器(モビルスーツ)という一つの嘘にリアリティを持たせるために、その他のあらゆる部分でリアリティにこだわった、のかもしれません。」と書いたことがあります。「日本が1年以内に水没する」という話も、「人型ロボット兵器」と同様です。その嘘に真実味を持たせるには、それ以外の部分で徹底的にリアリティにこだわるしかないと私は思うのですが、どうもリアリティのない描写があまりに多く、その結果「日本沈没」の絵空事感が目立ってしまいました。特に最終回でそれが著しく、いささかがっかりでした。そもそも、物語中盤で東京の臨海部が水没した時点で、東京の都市機能は死んだも同然なのです。それ以降の東京は、とてもまともに人が生きる環境は維持できません。何故か?東京23区のごみ処分場は中央防波堤外側の埋立地です。東京湾岸エリアが水没しているんだから、そこも水没しています。つまり、ごみ処分場が消えてなくなっているわけです。ごみを収集しても持って行く先がない→ごみ収集ができない→街中にゴミがあふれる、となるまでに、1週間もかからないでしょう。下水処理施設(水再生センター)も同じです。23区内には13か所の水再生センターがありますが、そのうち5か所(葛西、砂町、有明、芝浦、森ケ崎)は湾岸部にあるので水没してます。そうすると、湾岸とそれに近いエリアは、下水が流れずに逆流するようになります。ゴミの山と逆流する下水の中ではマトモな生活などできるわけがありませんが、物語にそのような描写はありません。最終回で、一部の行政関係者と報道機関を除いてほとんどの住民が避難して無人になった東京の風景が描かれますが、それがあまりにもきれいで、今現在の東京の街並みから人間が消えただけなのも違和感が大きいです。上記のゴミと下水の問題は人がいなくなれば新たに発生しなくなるかも知れませんが、人のいない町はあっという間に荒廃します。その荒廃の情景がない、きれいな街並みは、あまりに不自然というもの。最終回で北海道に移転した田所博士が「寿司が食べたい」と言い出すも「寿司屋なんて、やっているわけないでしょう」という趣旨のセリフがあります。これ自体はもっともなのですが、あまりに遅きに失しています。その前の場面で、移民付きの抽選結果を居酒屋で知る人々の描写があります。あるいは、主人公が母の住む実家で一晩を過ごした際、おいしそうなお刺身を食べるシーンがあります。しかし、原作には(読んだのは中学生か高校生の頃で、そのあと1回くらい再読しているかも知れませんが、30年以上前なので、細部は間違っているかも)日本が1年以内に沈没すると政府が発表した途端に物価が高騰(円の価値が暴落)し、登場人物の一人が、結婚指輪を、わずか数食分だったか十数食分だったかのインスタントラーメンと交換せざるを得なくなる、という描写があったように記憶しています。そして、その描写の方が圧倒的にリアリティがあります。1年以内に日本が沈没、と公表された時から、外食産業など瞬時に壊滅して、食べるものにも不自由する事態になるのは明らかです。主人公をはじめとする「未来推進会議」の面々の服装、特に女性の服装がきれいすぎるのも不自然です。そもそもそういう状況下で、いわゆる防災服を着ているのが何で首相だけ?私なんか、3.11の時、被災地とは程遠い東京で、防災関連部署でもないけど、10日間くらいはずっと職場では防災服を着てましたよ。彼等は不眠不休の激務らしいのですが、そうであれば着替えの時間すらなく、ヨレヨレで薄汚れた服装になっているはずですが、そういう描写も、台詞で匂わすことすらしていません。小松左京の原作の映画化である「復活の日」の映画版では、米ホワイトハウスの大統領執務室が、場面を追うごとに掃除がされなくなり、ごみの中で米大統領が執務するようになる描写がありますが、「日本沈没」では主人公らの執務スペースは、最後まできれいなんです。これもまた不自然。余談ですが、最終回でリアリティ云々とは別の意味でアタマにくる場面がありまして、それは、土壇場で国外移民の申込条件を変更する描写があるのですが、そこで「我々が激務に耐えれば」みたいな台詞が出てきます。おいおい、と思いました。君たちは制度を決めるだけてで、朝令暮改の制度のクレームを住民から受けるのは特町村の職員と委託事業者だろうに、何言ってんだ、と。まあ、職業的な私情かがかなり混ざっているますけど(笑)1億2千万人のほとんどが避難を終えて、残るは移住を拒否して北海道に残る300万人?という描写も謎です。そもそも、首都圏の一部が水没した後、日本沈没までの間に大きな地震や火山噴火の描写が全然ないのも不自然ですが(原作では東京や関西で大地震、各地の火山も次々と噴火という描写があったはずです)、海外はおろか、北海道への避難すら拒む人が何百万人、いや1000万人やそこらはいるはずです。原作では、これもうろ覚えですが、当時人口1億1千万人の時代に最終的に海外に脱出できた人は7000万人くらい、という記述があったように思います。それは、否応なくそうならざるを得ないでしょう。まあ、だけどこの種の小説を映像化しても上手くいかない、というのは冒頭に書いたように、「日本沈没」だけではないので、仕方がないかもしれません。ある意味、フルハイビジョンの弊害というのもあるかもしれません。昔のアナログで低解像度のテレビ画面なら、セットのきれいな街並みでも薄汚れて古臭く見えますが(笑)デジタルの画面ではそうもいきませんからね。
2021.12.14
コメント(0)

昨日ですが、群馬県の白毛門に行ってきました。日帰りで行ける雪山、と思って行先を選びました。もちろん、アイゼン、ピッケルを持ち、冬用の登山靴を履いていきました。水上駅には雪がありません。あらら、土合駅にも雪がないじゃないですか。一応山の上には雪が見えますが、あまり多くないのは一目瞭然白毛門に向かって登り始めると、雪はまったくありません。白毛門は登りはじめが急登です。無駄に重いアイゼンとピッケルを担いで登ります。谷川岳は雪がありますが、かなり少ないです。山頂が雲に隠れてしまいました。天神平も白いけど、やはりそんなに雪はなさそうです。白毛門山頂の右側稜線。上の方には一応雪はあるようです。白毛門は、難易度は多分谷川岳よりやや上(無雪期の積雪期も)。冬靴は、別に歩きにくいわけではないのですが、ソールが硬いので、雪のない難所を歩くのはちょっとね。天神平の標高が1300mちょっとなので、こちらの標高も1000mは超えているでしょう。やっと雪が出てきました。ここで1200mか1300mくらいでしょうか。山頂方面が見えてきたけど、雲行きがだいぶ怪しくなってきました。雪道だけど、アイゼンもピッケルも使う状況ではありません。この辺りで、先行する踏み跡にアイゼンを付けている人が現れました。が、どう考えてもまだアイゼンなくても登れる場所。そして、ここで雨が降り出したため、撤退を決定。雨は短時間で止みましたが、そのあともずっと曇りでした。尾根には所々松が生えています。葉を見ると五葉松でした。おそらくヒメコマツではないかと思います。割と急登です。冬靴でこんなところを下るとは。夏靴を履いてくればよかったです。夏靴でも8本歯のアイゼンなら付けられるし。登りもゆっくりでしたが、下りは特にスローペースでした。下山途中で昼食を食べたこともありますが、登山口から引き返し地点までの登りは2時間15分くらい、そこから下山は2時間くらいで、登りと下りの所要時間の差がほとんどありませんでした。正直に言います、落ち葉の積もった下り坂にはトラウマがあって怖いです。だって、4年前に骨折をやらかしたのは落ち葉の積もった下り坂でしたから。なので、どうも必要以上に慎重になってしまいます。転んだりはしませんでしたけど。笛吹きタイム開始です。実は吹いている間も断続的に雨だったのですが、本降りではなかったので雨の中吹き続けました。
2021.12.12
コメント(0)
太平洋戦争「アジア栄えさせるため」 元議員の学長、高校講演で発言元自民党衆院議員で文部科学副大臣などを務め、現在は九州国際大学学長の西川京子氏が、10月に熊本県立高校であった講演会で太平洋戦争について「アジア全体を栄えさせ、独立させるための戦いだった」という趣旨の発言をしていたことがわかった。県教育委員会は事実関係を認め、「政府見解や学習指導要領とは一部異なる内容があった」との見解を示した。講演会は10月8日、県立御船高校の創立100周年記念行事として行われ、全生徒約490人らが体育館やオンラインで聴いた。西川氏は約1時間の講演の中盤で、太平洋戦争を「大東亜戦争」と呼称した上で、その正当性を主張したという。---この西川京子という人物を調べると、Wikipediaによると・男女共同参画に対する過剰な取り組みを批判・選択的夫婦別姓制度の導入に反対・婚外子の相続差別解消のための民法改正に反対・自民党の特別委員会が決めた女性差別撤廃条約選択議定書批准を、外交部会で反対し覆した・慰安婦問題について、「単なる売春行為」「政治的にも歴史学的にも決着していない問題を教科書に載せるのは非常に問題」と述べた・受動喫煙問題について、「日本人はマナーをしっかり守れる民族なので過剰な喫煙規制をするのではなく~きちんと分煙をできる国づくりをしていきましょう」・陸上自衛隊の日報問題について「(日報を)出さない方が悪いとやっているのは完全に日本のメディアではない」・「(日本のテレビ局の)同じビルに中国、韓国のテレビ局が入っている。完全に乗っ取られているんですね。(改憲は)この人たちとの戦い」だそうで、ある意味いかにも典型的な、今の自民党のイデオロギーを体現した人物と言えそうです。有名になり損ねた高市早苗、と言っては失礼かな。そうであれば、引用記事の発言も「いかにも言いそうだ」ということになります。それにしても、今は日本社会全体が右に流れてしまって、こういう発言も容認されているのかもしれませんが、しかし滅茶苦茶な発言です。アジア全体を栄えさせるためって、それを誰に頼まれたんですか?頼まれてもいないのによその国に攻め込むのは、最大限よく言っても、よけいなお世話、善意の押し売りでしかありません。どんな侵略戦争も、やる側は「我々は侵略するぞ」などとは言いません。それなりにもっともらしいたい大義名分を掲げるものです。太平洋戦争における日本の「アジア解放」などというのは、そういう種類の空虚な大義名分に過ぎません。仮にどんなに正しい理由があったとしても、そのためにアジア全体で2000万人と言われる犠牲者を出し、日本だけでも300万人の犠牲者を出し主要大都市を軒並み焼け野原にした、その巨大な被害を正当化できるようなものでは、とうていありません。真摯な反省のないところに有効な再発防止策はない、と私は思います。「大東亜戦争(太平洋戦争)はアジア解放の戦いだった」などと言っている人たちは、次に同じ場面に直面したら、また同じ失敗を繰り返しかねません。自分たちの考える、狭い「大義」のために、何百万人、何千万人の命を危険にさらすことが「正義」だと考えるような人たちに大きな顔をさせておいたら、日本はまた破滅への道を歩みかねない、そう私は危惧します。こういう人たちが大手を振っていて、日本がよい方向に向かうことなどあり得ないでしょうね。
2021.12.10
コメント(2)
米山隆一氏が東大ならではの恋愛事情明かす 男は「カルガモ」「刷り込み効果は絶大」衆議院議員の米山隆一氏が8日、ツイッターを更新。東大女子について、私見をつづった。~米山氏は「『東大に行ったらお嫁に行けない』と言いますが本当ですか?」というQに対し「いいえ。そんなことはありません」と否定した上で「まずもって東大の女子学生は、世間一般ではどうかは存じ上げませんが、東大内ではモテます。人は半径30mで恋をする動物です。東大に少なくない、中高一貫男子校で過ごした学生の何割かは、東大で生まれて初めて、半径30m内で、普通に歩いて、普通に自分と話してくれる同年代の女性に出会います」と指摘。さらに「そしてその何割かは、カルガモの雛が初めて見る動くものをお母さんと思う様に、目の前の女子学生さんを『この人こそわがマドンナ』と思い恋に落ちます」と、自身が目にした東大女子のモテモテぶりを明かした。続けて「勿論そういう人がそれ程多い訳ではありませんが、男性8対女性2の人数比は偉大で、女子学生が授業に出れば、概ね3~5人の男子学生が、『〇〇さん元気?分からない所ない?ノート見せようか?』とカルガモの雛の様に後ろをついていく光景が、東大春の風物詩としてキャンパスのあちこちで展開されます」と、東大ならではの光景があることを明かした。~---米山議員、選挙区じゃないから票の入れようがないけど、同じ選挙区だったら多分支持するし、東大卒で医師で弁護士って、頭が滅茶苦茶良いのも明らかですが、天は二物を与えずというか、ハンサム、とはちょっと言いにくい容貌ではあります。私は東大には学力が少々(いや、かなり)足りない人間ですが、20年以上前の一時期東大には結構な頻度で足を運んでいたことがあります。と言っても、というのは、東大にはフォルクローレのサークルがありまして(東大民族音楽愛好会)、今はどうか分かりませんが、四半世紀前には部員が100人以上という、日本フォルクローレ界における一大勢力だったからです。(だから、通ったといっても、土日にサークル室の周囲でちょっと練習に参加させてもらっただけです)東大民族音楽愛好会の存在抜きに、日本のフォルクローレの発展はなかっただろうと思います。今その頃のつながりから、今でも何人かの東大OB、OGとは一緒に演奏しています。多分どこの大学、あるいはどんな趣味でも同じでしょうが、大学を卒業すると、かなり多くの人が音楽活動から足を洗ってしまいます。やめずに5年10年あるいはもっと長く続けている人は、ほんの一握りだと思いますが、その中でも東大OBは抜群に上手い人が多いです。やっぱり、頭が良い方が音楽の上達も早い、ということは言えそうです。上手いのもさることながら、どんな楽器でもあっという間に習得してしまうような人も多いですね。で、東大OGも何人も知っていますが(二十数年前はまだOGじゃなかったけど)、学内でモテたかどうかまではは私は知りません。でも、みなさんだいたい結婚したか、籍は入れなくてもパートナーと一緒になられている方が多いように思います。交流が絶えてしまって、今どうしているか知らない人もいますが。だから、「東大に行ったらお嫁に行けない」なんてことは絶対ない、ということだけは、私の知る範囲でも断言してよかろうと思います。それにしても、「カルガモの雛」には笑ってしまいました。やっぱり、あのくらいの年代までは男の子より女の子の方が精神年齢が上であることが多そうだし、「母鳥と雛」という感じになってしまうのでしょうか。
2021.12.08
コメント(2)

11月20日、特に珍しい鳥は撮影しなかったのですが、葛西臨海公園でハシボソガラスの写真を撮りました。ハシボソガラスハシボソガラス東京23区にいる、いわゆるカラスの98%はハシブトガラスですが、この葛西臨海公園には、ごくごくわずかながら、ハシボソガラスも時々姿を見せます。ところで、ハシブトガラスとハシボソガラス、どこが違うかというと・・・・こちらはハシブトガラスです。比較すれば違いは一目瞭然です。ハシブトガラスは文字どおりくちばしが太く、おでこ(頭)が上に突き出しています。一方ハシボソガラスはくちばしは(ハシブトガラスに比べれば)細く、頭の形状もスマートです。鳴き声にも差があり、ハシブトガラスはよく聞く「カーカー」という澄んだ鳴き声ですが、ハシボソガラスは「ガーガー」という濁った鳴き声です。(ただし、カラスは物まねができる鳥であり、鳴き声のみを頼りに判定すると間違える場合も。)その他、ハシブトガラスは歩く際にスズメがよくやるようなホッピングつまり両足をそろえてぴょんぴょん跳ねる歩き方を頻繁にするのに対して、ハシボソは足を交互に出す普通の歩き方が中心とか、鳴く際の姿勢に差があります。元々、ハシブトガラスは南方系、森林に多いカラスで、ハシボソガラスは北方系、草原など開けた場所に多いカラスです。そして、日本では都会に進出しているカラスはもっぱらハシブトガラスです。そのため、都会の住民にとっては圧倒的によく見かけるのはハシブトガラスということになります。もっとも、ちょっと田舎の農村地帯に行くとハシボソガラスの方が多くなります。例えば何度も鳥撮影に行っている場所の中では、手賀沼近辺は、ほとんどハシボソガラスしか見かけません。しかし、山林、例えば高尾山などに行くと、またまたハシブトガラスばっかりになります。ともかく、ハシブトにしてもハシボソにしても、鳥の中ではもっとも頭のいい鳥で、しかも鳥としては相当に大きい部類なので、ゴミ漁りなど人間界との軋轢も多々あります。そういえば、先日我が家の家庭ごみを荒らされそうになったことがありました。ところで、カラスといえば黒くてでかい鳥と相場が決まっていますが、カラスの仲間がみんな黒い鳥というわけではありません。ホシガラス。日本では中部以北の山岳地帯の高山帯に分布する鳥です。ホシガラス。茶色に白い斑点ですがカラスの仲間です。カケス。これもカラス科です。茶色地に青い羽が特徴的です。カケス。オナガ。およそ黒一色とはまたくかけはなれたきれいな鳥ですが、これもカラス科です。オナガ。姿はきれいですが、鳴き声は「ゲーイゲイゲイ」と濁った声で、やはり素性はカラスの仲間と分かります。カササギ。日本には佐賀県の一部に分布するだけ(移入種との説もあり)ですが、世界的にはユーラシア大陸に広く分布します
2021.12.06
コメント(0)
共産との関係「しっかり党として総括」 立民新代表の泉健太氏立憲民主党の臨時党大会で、新代表に選出された泉健太氏が30日、東京都内で記者会見を開いた。先の衆院選で「野党共闘」の今後について質問が相次いだ。新代表の泉氏は、共産党との今後について「衆院選では多くの努力を頂いたが、単に継続ではなく、しっかり党として総括しなくてはならない」「協力の在り方は確定ではない。現時点でこういう形というのは見えていない」と述べた。自らが籍を置いたことがある国民民主党との関係では「自然体。離れるのでもなければ近づくもない」とし、連合との関係は「声をよく受け止めさせていただく。党再生が最優先」とした。党人事については、逢坂誠二元首相補佐官、小川淳也元総務政務官ら代表を争った3氏の執行部入りのほか、党執行役員の半数で女性を起用する意向を示し、「(旧国民民主党との)垣根はなくなりつつある。挙党一致で人事を行いたい」とした。---立憲民主党が「大敗」した後、枝野代表が辞任して新しい代表を選ぶ選挙の間、特に共産党との関係をめぐって、色々な人が色々なことを言ったり書いたりしていました。おおむね、共産党との共闘に否定的な意見が大勢を占めていたように思います。意見は人それぞれではありますが、「立憲民主党は共産党との共闘はやめるべきだ」と言っている人たちに、どうも私は聞きたいと思うところがあります。それは「では、あなた自身は、立憲民主党が共産党との共闘を止めたら票を投じるのですか?」ということです。もちろん、色々な人がいるでしょう。「共闘をやめて立憲民主党が右旋回すれば票を投じる」という人もいることは確かでしょうが、口で言うだけでどうせハナから立憲民主党に投票なんかしそうもない、というひとが相当多くの割合を占めているように思います。立憲民主党に現に投票している人の声よりも、最初から立憲民主党を支持する気なんかまったくない人の言うことを重視して、いい方向に向かうことなんかあり得ないでしょう。ちなみに、私は、前回と今回の衆院選で、立憲民主党に1票ずつ投票しています。日本はかつてと比べて猛烈に右旋回していますが、それでも、今回比例区では立憲民主党1149万票、共産党416万票、れいわ221万票、社民党101万票を取っています。立憲民主党の「大敗」と言われますが、実のところ比例区の立憲民主党の得票数自体は前回を上回っています。ただ、前回は旧民主党の多数派が「希望の党」に移行した中で、そこからつまはじきにされた立憲民主党は、少数勢力として選挙に臨んでいます。つまり「期待値」が非常に低かったところからの望外の善戦でした。その結果希望の党とは勢力が逆転し、希望の党は失速、空中分解して、その後身である国民民主党の一部が立憲民主党に合流したので、立憲民主党の議席数は大幅に増えたけれど、今回の選挙で取れた比例票は、国民民主党との合併前の旧立憲民主党の分だけだった、というのが実態です。従って、今回の選挙は立憲民主党の期待値が(前回よりは)高かったために、大敗という評価になるったわけです。その評価は間違いとは言えませんが、あくまでも「期待値」との相対評価において、ということに過ぎません。敗北と言っても、立憲民主党、共産党、れいわ、社民党を合わせて1800万票以上の得票があります(比例区)。衰退したとはいえ、おおむね左派~リベラル派と言える勢力の集票力は、その程度はあるのです。一部に国民民主党が「躍進した」という評価がありますが、笑うしかありません。8議席から11議席へ、議席数では共産党を1つだけ上回りましたが、比例区の得票数は共産党の6割余りしかありません。旧希望の党の後身と考えれば、獲得議席と得票数が希望の党の1/4~1/5程度という状態のどこが躍進なのか、私には理解できません。その「躍進した」国民民主党と維新の会を合わせても、得票数、議席数とも「大敗した」立憲民主党を下回っています。「右寄り野党」というポジションで取れる票は、そう多くはない、ということです。立憲民主党だけで1100万票、野党4党合計1800万票という左派~リベラル層を切り捨てて右派に支持層を求めて、今より票を伸ばすことが可能かどうか、ちょっと考えればわかることです。そんなことが可能なら、とっくのむかしに維新か旧希望の党あるいは現国民民主党が、立憲民主党の得票を上回っていたはずです。私個人のことを言えば、仮に立憲民主党が共産党との選挙協力を一切解消したとしても、それだけで今後絶対立憲民主党に投票しない、とまでは言いません。共産党との共闘していなかった旧民主党の時代にも、何回かは票を投じていますから。ただ、立憲民主党が政策を右寄りに転換するなら、その時はもう票は投じないでしょう。仮に、自民党対自民亜流党(たとえば維新)みたいな保守2党で政権争いになったとしても、そんなものに興味はないし、どっちが勝とうが同じとしか私には思えないからです。まあ、立憲民主党は、いくらなんでもそこまで愚かではなかろう、と思うので、そんな事態をそこまで真剣に危惧しているわけではありませんが。
2021.12.04
コメント(3)

11月の鳥写真最終回です11月21日高尾山。前回第2回の三番瀬の写真より前の撮影になります。イカル、ケーブルカーの山頂駅近くの表参道沿いで撮影しました。イカルイカル。木のうろにおそらく水が溜まっているのでしょう。それを飲んでいるようです。イカル、アトリ科(カナリアなどの仲間)です。珍しい鳥、というわけではありません。イカルホオジロ。一丁平で撮影。11月27日、またまた葛西臨海公園オオタカ若鳥。オオタカの成鳥。この日は風が強くて撮影に難渋しました。オオタカ(成鳥)。ハイタカ。例年、オオタカに比べて東京近辺で見られる頻度はそれほど多くありませんが(去年までに私が遭遇した機会は3回くらいしかありません)、今年はどういうわけか11月に入ってから葛西臨海公園と三番瀬海浜公園で、行く度に遭遇します。ハイタカハイタカ
2021.12.02
コメント(0)
全15件 (15件中 1-15件目)
1
![]()
