オッキークラコブ

オッキークラコブ

2019年11月21日
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11月21日(木)ケルン放送交響楽団のコンサートに行ってきました(東京オペラシティコンサートホール)。

・ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」、交響曲第7番

80歳とは思えない指揮振り、活力でした。
まずは「田園」です。テンポは速く1楽章をリピートして40分強でした。心地よさは無い「田園」で、情緒的にならず、無駄に響かせず、ビブラートも抑えていて、純粋さは感じるのですが極めて表現が抑制されている独特な「田園」でした。ドイツ正統派ということなのかもしれませんが、やや極端に過ぎる印象でした。また、たまにアクセントとしてテンポを大きく落としたり、抑揚をつけたり、間があったりしましたがやや違和感がある場面もあり、全体としてどう受け止めてよいのか判然としませんでした。オケは弦の厚みに物足りなさがあり、管もこれと言って迫るものがなく、ややモヤットした感じでした。

後半の7番もテンポは速めで1、3、4楽章をリピートして40分強でした。2楽章あたりから時差ボケも取れてきたのか前半よりはオケも乗っていた印象でしたし、「田園」で気になったアクセントはほぼ見られず違和感もありませんでした。しかしながら強く心に残ったということもなく、ややインパクトに欠ける印象でした。
いずれにせよ、何と言ってもヤノフスキのはつらつさと、厳格で軸がぶれない音楽性には感嘆しました。





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最終更新日  2019年11月21日 20時26分47秒
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