オッキークラコブ

オッキークラコブ

2020年08月23日
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8月23日(日)反田恭平のコンサートに行ってきました(サントリーホール)。

・ショパン:ノクターンOp.9、スケルツォ第2番、シューマン:トロイメライ、メンデルスゾーン:厳格な変奏曲Op.54、無言歌集第1巻Op.19、グリーグ:トロルドハウゲンの婚礼の日、シャブリエ:スケルツォ・ワルツ、リスト : メフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」

休憩なしで1時間30分のリサイタルはやや長いです・・・。
反田はこれまでコンチェルトは二度聴いていますがリサイタルは初めてです。軽やかなタッチで音は澄んでいて美しく癒やされます。特に左手のタッチが暖かみを持ちながら微妙なアンジュレーションを繊細に表現していくところが絶妙で、最大の魅力です。表現は妙に淡々としていたり、強く情感をこめたり一部に極端さはありましたが、全体的にまとまりがあって安定していました。
ただ、例えばショパンにしてもショパンらしさと言う面ではやや距離があり独特な面もあったのですが、聴いていくうちに他の作品ついても同様に感じたことから明らかに反田色が勝っていました。しかしそれは大胆さや強烈なものとは違って「緩さ」とでも言うべき心地良いもので違和感はそれほどなかったのですが、リストを除いてはどの曲を聴いても同じ印象を受ける場面に暫し出くわしたことも事実でした。
再度リサイタルに足を運びたいと強く思ったかと言うと、やや微妙なところです。





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最終更新日  2020年08月23日 17時00分15秒
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