オッキークラコブ

オッキークラコブ

2022年06月05日
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6月5日(日)ギドン・クレーメル&マルタ・アルゲリッチのコンサートに行ってきました(サントリーホール)。

・ロボダ:レクイエム(果てしない苦難にあるウクライナに捧げる)、シルヴェストロフ:セレナード、ヴァインベルク:ヴァイオリン・ソナタ第5番、シューマン: 子供の情景 op.15から「見知らぬ国より」、バッハ: イギリス組曲第3番から「ガヴォット」、スカルラッティ: ソナタ 二短調K.141、ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番(ディルヴァナウスカイテ)

クレーメルは以前と変わらすやや頼りなさげな細めの音色で一瞬遠く感じさせますが、囁くような語りかけるような人間味を伴った音は弱音であってもしっかり届いてきました。二曲の無伴奏曲は素晴らしく暖かみの中に深みや哀愁を強く感じさせる名演でした。ヴァインベルクも良かったのですが、アルゲリッチの伴奏はやや主張が強くマッチ感と言う意味では今一つでした。
アルゲリッチのソロは、シューマンでは独特な溜めが気になりましたが、十八番のバッハとスカルラッティはさすがと思わせる出来でした。
ショスタコーヴィチは相変わらずクレーメルの存在感が際立っていてとにかくヴァイオリンに耳が奪われてしまいました。チェロはそれほど目立たずビアノはややキツめに感じましたが、全体として聴き応えのあるパフォーマンスでした。





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最終更新日  2022年06月06日 00時08分33秒
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