ゲミュートリッヒな暮らし~Seit 2005
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プーさん元気してる?呆けてない?おしっこちゃんと出てる?我らが高市先生が、極東平和の基本方針について折角有難いお話をされたのだから、中国国民は謹んで拝聴すべきであろうが、例の大阪総領事の雪隠何某とか云う輩の罵詈雑言は散々ネタとして出尽くしたからもうお役御免として、最近中国政府が日本人向けに放った、何やらぶっ壊れた翻訳機のような、あるいは偏差値35程度のヤンキーが作文したような微妙な日本語羅列が評判となってゐる。確かに「粉骨砕身」と云ったような四字熟語の初歩的な使い方を間違えると、致命的なほど知性の程が暴かれる訳だ。こうした案外フラフラな状態の戦闘機で空中戦と挑もうとするとネット民は面白がる。中国外交部も人民解放軍もネットミームになって遊ばれてゐるぞ!との情報に何のこっちゃと思ったが、最近「大判焼外交部ジェネレーター」なるものが爆誕。是は何かと云うと、誰でも簡単に「中国外交部報道官風」の画像を生成できるそうだ。いちいちこんなものを直ぐ作っちゃう仕事の早さに感心する。これを参考にお前ら何か書け!とのことん-なんか今一つ中国外交部報道官の立場で云う前提で作るんだと思って考えたが、どうも拙者はこう云うのセンスないね。諸先輩方の力作に脱帽するばかりだが、日本のネット民も捨てたもんじゃないなと思った。人類の敵:中国共産党が仕組んだ「敵意」を笑いのセンスで跳ね返そうとしてゐるのだ。クマのプーさんすら検閲の対象となる不幸な中国人民に、表現の自由の醍醐味が伝わることを願うばかりだ。こうしたユーモア外交の本家はもちろん欧米で、歴史に学ぶことは山ほどある。例えばデンマーク人のナチに対する抵抗運動も、風刺と笑いが重要な要素であった。「権威主義者は爆弾よりも笑いを恐れる」のである。プーキンペー徒党らが何故あれほど「プーさん」を恐れるのかが是で納豆納得であろう。早速、アメリカ合衆国駐日大使閣下より、クリスマスカードの画像を添付しつつ「呉江浩駐日中国大使、薛剣駐大阪中国総領事におかれましては、揺るぎない日米の絆を一層深めるためのご尽力、まことにお疲れさまでございます。心からの感謝を」との投稿が。基本中の基本をなぞった小気味いいセリフである。ユーモアは紳士の嗜みと何処かのサイトで謳ってゐたが、こうした哲学をもっと我々が会得してゐれば、野蛮な共産中国などと嗤って終いなのである。いずれ「ポケット局長」なんかも何かのネタに利用されるのであろう(もうなってるみたい~仕事はえー)。合掌・・。
2025.11.21