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★ 赤城耕一先生、所沢の店舗に来たる!の巻 ★皆さんこんにちは...今回ばかりはパートタイムとはいえ私の勤務時間が夜なのが悔しいったらありゃしない状態でした^^;)。そう、タイトルにあるようにカメラ・レンズなどにこだわりと味のある論評を様々な雑誌・書籍に書かれていらっしゃる...もちろん写真も...赤城耕一先生が私が勤務し担当するカメラ雑誌・書籍コーナーを訪れてくれたのです。先生の久しぶりの新刊「アカギカメラ」の発売に合わせてカメラ誌コーナーへご覧のように平積みしてアピールしていたんですが、ほぼ発売日から動き出してくれたので勢いづけにこの写真を店舗のX(旧ツイッター)でつぶやいておりました。先生からすぐに御礼のコメントをいただいて驚いていたんですが、なんと27日の午後にお仕事の途中で当店に顔を出してくれました^^。「なんで私の出勤前にいらっしゃるかな~」ですよねえ、お会いしたかったなあ (T_T)。すぐに先生はご自分の「X(旧ツイッター)」に私にとって身に余るようなお褒めの言葉をコーナーの写真ともどもつぶやいてくださいました。お忙しい中本当にありがとうございますです m(_ _)m。まあ考えてみれば私の勤務は夕方5時から夜10時ですから、そんな夕方以降は書店に迷惑がかかるだろうと思っての午後3時前後という書店にとってはちょっと隙間のできる時間を選んでくれたのかなと、そうしたご配慮にも感謝しているのですが...でもお会いしたかった^^;)。先生の書かれた他の書籍も目に入ったようでその点も「X」で触れてくれましたが、しばらく前までは現在の倍くらいの点数を展示していたんですよねえ。人気だった「赤城写真機診療所(1&2)」「フィルムカメラ放蕩期」や「銀塩カメラを使いなさい」などはまだ仕入れ可能なんですが、私の昔愛読した「ズームレンズを捨てなさい」や「レンズ至上主義」ほかちょっと古くなった書籍が残念ながら軒並み絶版なんですよねえ^^;)。掲載機種などの情報が古いせいなのかわかりませんが、あの独特な切り口は今読んでも新鮮かつ面白いのですがねえ。[参考:赤城本]◯ フィルムカメラ放蕩記◯ 赤城写真機診療所◯ 赤城写真機診療所 Mark II◯ 中古カメラはこう買いなさい!◯ ズームレンズは捨てなさい!◯ 銀塩カメラ至上主義!◯ 銀塩カメラを使いなさい!◯ 銀塩カメラ辞典◯ レンズ至上主義!◯ カメラ至上主義! ・・・etc.(なぜか昔のタイトルには<!>がよく付いていましたね:笑)リストの下へ行くほど入手は難しく電子書籍で読めるものはまだしも古本屋にお世話になるようなものもあり...残念ですが^^;)。上の写真は私の昔からの赤城本の中の愛読書の一冊(2011年発売)である。APS-C判のミラーレスが台頭し始めた頃の著作であるが、すでにマウントアダプターでのオールドレンズ遊びにも触れております。「遊び」に水を差す気はないが35mm・フルサイズ用レンズをAPS-Cやフォーサーズで使うのは「やはりどこか違うのですよ」という注意点もサラッと教えてくれます(笑)。またカメラファンであればフォクトレンダーのレンズでの先生の作例など目にする機会は多いですが、私もそれがとっかかりでVoigtlanderを購入する羽目になりましたしね...私が現在ズームレンズを一本も持っていないのも先生の著作が原因です(笑)。まだ先生の著作を読んでいない方がいらっしゃったら上記の手に入る作品の中から1冊でも良いのでぜひ読んでみていただければと思います。こだわりと偏見に満ちた楽しい世界に浸れますよ...^^。2024年3月 所沢店舗写真コーナーにて#所沢店カメラ誌コーナー#赤城耕一先生
2024.03.29
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★ α7IV + FE 100mm F2.8 STF GMの巻 ★毎回書いている気がしますが、何故にこんなに風の強い日が多いのでしょうか^^;)。「春の嵐(メイストーム)」という言葉もありますが、それは4月から5月にかけての温帯低気圧の発達に伴うものを指しており、本来この春先3月で言えば「三寒四温」が適切ではないのでしょうか。ですので寒暖の差を気にするくらいで済んでいるはずなのに、この強風の多いことにはほんとに辟易としてきます...なにせ自転車通勤の大いなる脅威なので^^;)。さてそんな状況の中でしばらく寒い日が続き早咲きの桜でさえ停滞気味、この調子だとふとした気温の変化でに一気に咲き乱れそうです(笑)。そして今回のコンビはこれ...α7IVプラス純正...花撮り最強コンビですかね(笑)。ミラーレスの恩恵をなくしてしまうくらいの重さにはなりますが、ファインダーも見やすくAFもマクロ域を含め俊敏で撮っていてほんとに気持ち良いコンビです。このクラスのレンズあたりからα7IVのグリップの改良が俄然発揮される気がします、ただし依然と2つの後ろダイヤルの<右>では特別な機能はアサインしていないので(デフォルトの露出補正で使用)α7IIIまでのように<-3~+3>の指標があった方がシャッター後にすぐ戻せるので私には便利かな^^;)。シャッターフィーリングも電子先幕シャッターを「切」にしていても軽い「サクッ」というような感触はとても小気味よく師匠のNikon D700のシャッターと対極のものとしても好きな感触である。それではそろそろこのコンビの散歩撮の様子をご覧いただきましょうか...(ちなみに今回はRAW現像のためExifの前の[**]はAdobeが用意したSony用のクリエイティブルックである。)[Snowflake]最近はご近所であまり数が見られなくなってっきたスノーフレークです、貴重な一株がとても可愛い姿で咲いていました。荒れた下草の環境ですが、このレンズのお陰で粗を隠してくれているようです^^。[ハクモクレン]このところカメラを持って歩くことが少なかったせいでこのハクモクレンの最盛期を見逃してしまいました...とても残念です^^;)。いかがですか...この背景のこのレンズでなければ出ないボケも素敵な空気ですが、この光がいつもと違ったのかインフォーカスに薄~くベールが掛かったかのような描写も普段あまり見られないものです。[プリンセス雅]まずは新顔の桜...「プリンセス雅」ですね、素敵なピンク色ときれいに形の揃った花がとても美しい桜で大好きです。まだまだ多くがツボミの状態ですがようやくその姿を見せ始めました。[メジロ #1:トリミング][メジロ #2:トリミング]先鞭を切ってくれた桜はご覧のように状態がいまひとつ、でもたくさんのメジロが突付きに来ていました...あの可愛い鳴き声とともに。いつもの標準ではない100mmとはいえトリミングしないとここまで大きく捉えられませんが、33万画素ほどあるとここまでトリミングしても見られますよね。意外とPCで等倍で見ると精細感がとても高いのがわかります、でもこれ以上の画素数はいらないかな^^;)。[熱海寒桜]まだつぼみも多くもう一花来そうな熱海寒桜です、ただこのときは小休止が如く見栄えがいまひとつできれいな個体も少なかった。バックの消え入りそうなボケがまさにこのレンズらしいですよね。[コヒガンザクラ #1]上の熱海寒桜の一枚は順光よりの半逆光でマイナス補正をかけてますが、こちらは影になったところで見つけたきれいな個体でしたのでプラス補正をかけた一枚です。それぞれマイナス補正には「SH」とプラス補正には[VV2]を当てただけですが、明度のバランスも良くて花の色味もしっかり見て取れる仕上がりとなってきます。こうした<クリエイティブルック>のポイントが掴めてきたら仕上げの簡単なJpeg撮りに移行しちゃおうかな...などと思えてくるから不思議(笑)。[コヒガンザクラ #2]コヒガンザクラは房のような花のつき方をしてきますが、まだまだ「これから」の準備中。たくさんのツボミに期待が膨らみます^^。[ユキヤナギ]まだうんともすんとも言わないたくさんの「ソメイヨシノ」の樹の下にはこうして待ちくたびれて一斉に咲きだしたユキヤナギが真っ白になってます。こうしてSTFが効く域で絞り気味にした方が開放では原型をおぼろげな形にするボケ描写がこのレンズ特有の丸ぼけになっていくさまはホント不思議です。[Cobby]もうこの日も風が強くてCobbyも目が開けてられません(笑)。カメラ構えたときに右目を捉えていた瞳AFが風に煽られて毛が右目を隠した途端に左目に測距点がすぐ移動するのがすごいですよねえ。毛並みがしっかり読み取れるインフォーカスの精細感と滑らかなボケのバランスはさすがです。α7IVのグリップの改良がレンズの重さを感じさせないのと軽快なシャッター音ともども撮影はとても快適です、そして描写の安定感とボケの特徴を活かす背景を選ぶ楽しさなどこのレンズならではの面白さがなんともいえません。そんな楽しいレンズでの早咲きの桜の話題でした...^^。2024年3月 江川周辺にて#α7IV#FE 100mm F2.8 STF GM
2024.03.26
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★ D700 + Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sの巻 ★寒暖の差が気になる今日このごろですが皆様はいかがお過ごしでしょうか。今回はまたしても風の強い日に前回の「Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S」を師匠のD700に付けての散歩撮になります。といっても肝心の早咲きの桜の方がいまひとつになってきており寒さのせいか新顔の登場が見られない状況です。ご覧のように昨年の夏からD700には「短OBI」が付いたままになっております。よほどの長いレンズでなければこの方が散歩には持ちやすく感じられるようになってしまって、アンカーに付け替えるタイミングを逃しております^^;)。しかしオールドニッコールを使う場合はD700であればすべて「F値」などExifに反映されるのでとても楽ですよね^^。そして相変わらずこのD700のシャッター音は素晴らしく、シャッター切る「手応え」といっても良い感触を味わえます(笑)。今までそんなにNikonのレフ機を触ってきたわけではないですが、このシャッターフィーリングは最高の部類に入るのではないでしょうか。D700の「OVF(オプティカル・ビュー・ファインダー)」もEVFに慣れた目には...時にピント拡大が恋しくなりますが...やはり実像を見るという感触がなんとも自然で、かつとても見やすいファインダーなので嬉しいかぎりです。ただしEVFに慣れたせいでOVFゆえに露出を見誤るときもあるのは御愛嬌です^^;)。さてそんなD700で歩いた早咲きの桜ですが先述したようにそろそろ危うくなっているものも出始め、次の候補が恋しくなってきています^^;)。なのであまり枚数は多くないですが、見ていくことといたしましょうか...^^;)[啓翁桜 #1][啓翁桜 #2]もうすぐ終わってしまいそうな啓翁桜です、最後の輝きをD700とこのレンズがNikonらしい光の描写で描いてくれます。古いレンズではあるんですがこうして見ると開放での背景にも荒れる様子が見つけにくいのはさすがです。[熱海寒桜 #1][熱海寒桜 #2][熱海寒桜 #3]こちらはなんとも中途半端なさき具合だった熱海寒桜、枝にはまだまだツボミが見られもう少しは楽しめそうですが...そんななか勢いありそな花を見つけては熱写です^^;)。後組の「Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D」や「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」などと違うのがやはり2枚目のような日陰での花の描写でしょうか、色気というか瑞々しさが薄れる感じなのがちょっと残念。でもやっぱりD700とのコンビはどんなマクロを持ってきても光を捉えるとその空気感にはα7シリーズと一線を画すのを感じます...Nikon臭ですかね(笑)。[ユキヤナギ]そんなNikon臭の感触を楽しめる一枚でしょうか、この陰影の感覚はD700ならではと思いますが...^^。[Cobby]風の強さにCobbyもうんざりといった表情です(笑)。自然光下でのα7IVの一枚には敵わないですが、立体感・臨場感では負けていません...と思います。[クリスマスローズ(ハイブリッド)]ほらご覧なさい...自然光下での一枚ではけして負けていません^^。いかがでしたでしょうか...D700が「手放せない一台」だと、自分で撮るたびに納得させてくれます。まだまだシャッターユニットも持ちそうで、どうやらD800台は今後も使えそうにありません...棺桶に一緒に入れてもらえるまで使えそうです(笑)。2024年3月 江川周辺にて#D700#Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
2024.03.23
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★ α7IV + Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S の巻 ★こんにちは毎日毎日風が強い日が続いており自転車通勤の私としてはとても体力的に辛い時間が続いています^^;)。今回もそんな風の強い日のCobbyとの散歩撮の様子をご覧いただきますが、今回のお供は先日のマクロ「105mm F2.8 DG DN MACRO Art」に続いてα7IVに「Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S」を付けてます...いよいよマクロ活躍のシーズンが来ましたねえ^^。このレンズとの付き合いは長いですねえ、一番最初の「Nikkor-O・C Auto 35mm F2」に続き2本めに手に入れたオールドニッコールです。ヘリコイドにより鏡筒は伸びますが非常にコンパクトで取り扱いが楽ですね...そして特筆される点はその滑らかなヘリコイドの回転角がとても大きくピントが甘くならないかな^^。ハーフマクロの55mmということでかなり寄れる標準レンズとして便利ですし、開放からシャープな画像を得られ花撮影などにはまさに最適なレンズではないでしょうか。35年前のレンズとは思えない素敵な画像を今でも提供してくれます。そして今回特別なのは「Jpeg」撮りをしていることでしょうかねえ、私のPCのせいでしょうか...このα7IVで撮った[ロスレス圧縮(L)]のRAW画像の扱いがファイルエクスプローラーでとても重たく感じるんですよねえ^^;)、そのため今回テスト的にα7IVの画質を<Jpeg:エクストラファイン>にして臨んでいます。ですからあの「クリエイティブルック」を選んで撮影してみました、と言っても基本は[VV]ですが状況に応じて変更している場合は写真のExifに記してあります。それでは枚数は少ないですが、さっそくご覧いただきましょうか...[ナズナ]初っ端から素敵な色味と空気な一枚が...これ文字通りJpeg撮って出しです。其方此方に見られるようになったナズナです、インフォーカスの周りの草たちがとても良い空気を醸していますよね^^。[啓翁桜 #1]公園内の植物園ではまだ咲き出した種類は多くないのですが、素敵な色味が徐々に増えてきました。コレはそのうちのひとつ「啓翁桜」ですね。よく見てみると天気などの変わらない条件の下では前回の「105mm F2.8 DG DN MACRO Art」よりカメラも違いますが背景の描写にアドバンテージを感じてしまうのは危険でしょうか(笑)。[啓翁桜 #2]夕方4時半過ぎという時間帯プラス「風」ですので何かと危うい光の下なんですが、なんとも言えない素敵な背景ではありませんか、そして花一つひとつの描写も光が全体に回る良い状態をうまく利用した味わいのあるもので...ある意味びっくりです、Jpeg撮りでも行けそう^^。[寒緋桜]色味はとても良くなってきている「寒緋桜」なんですが、なんとも惹きつけられるグループがなく風もあり深追いはしませんでした^^;)。でも素敵な色合いですよね。[熱海寒桜 #1]背景のために主役が暗くなりがちな状況だったのでテスト的に「VV2」使ってみたものです。結果大正解...なんとも自然な色合いと明るさでプラス補正を必要としなかったです、使えますぞ(笑)。[熱海寒桜 #2]逆にこちらは空気を読めないご老人がすぐ横にカメラを持って立っていて、こちらが気を使って他の桜に移っていたため戻ってきたときに[VV]に戻してしまい、ついファイダー覗いてプラス補正をかけた一枚です^^;)。それでもほぼ録って出しできるほどに出来は良かったのでひと安心...ていうか期待以上に渋い一枚です。[ヒメオドリコソウたち]前に一輪のハナニラを出しましたが、その同じ個体です。主役は一輪...ハナニラの下に見えるヒメオドリコソウです。そのアンダーなインフォーカスの草の空気感がとても渋い、良い空気を醸してます。[Cobby]最後の一枚は我がバディ「Cobby」です。いかがですか、開放ですが良い描写ですよねえ。このブログ上で見てもCobbyの立体感と全体の奥行きを感じさせる描写はまさにNikkorが目指した「3次元的描写」を想い起こさせてくれます...これも同じく撮って出しですから素晴らしいですね。さていかがでしたでしょうか...正直こんなにJpeg撮って出しが可能だとは思ってもみなかったです。FUJIFILMの<<Film Simulation>>ほどではないですが、<クリエイティブルック>でJpeg撮りもありですね。次回はα7IVの画質設定を[ロスレス圧縮:RAW(M)]で様子を見たいと思います...それほど画素数は必要としてないので。今回は<クリエイティブルック>を使ったとても有意義なJpeg撮りで楽しい散歩撮でした...^^。2024年3月 江川周辺にて#α7IV#Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
2024.03.17
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★α7S + 105mm F2.8 DG DN MACRO Art の巻 ★こんにちは、久しぶりの散歩撮は先日の予想外の積雪の朝からα7Sに「105mm F2.8 DG DN MACRO Art」を付けてしばらく歩いたときの散歩撮の様子をご覧いただきたいと思います。しばらくカメラを持たずにCobbyの散歩をしていたら河津桜に葉が出てきたり公園の植物園には早咲きの桜があれやこれやと咲き出したりという状況になり、慌ててこのコンビで撮り始めたというわけです...^^;)。最初の一枚はその公園にある植物園で見られた寒緋桜です、もうこんなにきれいな個体が見られるようになってます...慌てますよね^^;)。それでは時系列でご覧いただきましょうか...まずはあの私の勤務時間が終了する夜10:00頃から降り始めた2回目の積雪を見た翌朝の散歩撮からです。[朝の江川・ダイサギのいる雪風景]前回の雪と比べて積雪は少ないです、でも小雨交じりでとても寒い朝でした。そんな冷たいであろう川の中に一羽のダイサギも見えてますね、一生懸命片足ずつ震わせて餌を漁っていましたよ。[土手のCobby]そんな土手にてのCobbyの一枚、WBを「太陽光」にしていたせいか若干青系に寄っているようですね。でもそんなところがSIGMAっぽい色味かも^^。[河津桜 #1]もうどこを見ても完成形の河津桜です、2回の雪で花でたわわになった枝がみな垂れ下がっているようです。[河津桜 #2]少し赤みが強く感じますが、コレはAdobeのSONY用<カメラビビッド>を当てたせいです、ですがこのカエラープロファイルが一番河津桜についた水滴が美しく見えてきます。[河津桜 #3]もう花たちも2回の雪で散々な形になっているものも多く、ましてや雪(水)の重さでみな俯いてしまっています。このSIGMAのマクロは特徴的なボケという感じはないですが、光の弱いこんな状況でも前ボケがとても優しく出てくれます...ってこれはα7Sのせいかな(笑)。[濡れた桜の樹表]コレは河津桜ではなく、これから出番を迎える公園のソメイヨシノの幹です。緑色の苔がとても渋い模様となって濡れた樹表と相まって生々しく迫ってきます。ここからは風は強かったのですがしっかり晴れてくれた時のものになります...今回は今までの画像を見てもわかるように、風の強い状況が多かったのでα7Sでは「M:マニュアル」にしたうえでISOオートにしてシャッタースピードをほぼ1/250か1/500で露出はISOオートに任せる形にして撮影しています...α7Sならではですね^^。[河津桜 #4]まさに河津桜による「壁」の完成です。[河津桜 #5]ほぼツボミもあまり見られない状態までになっています、葉が出てくるはずですよねえ(笑)。ただし美しい個体を見つけるのには苦労しそうです...土手の上からでは無理、道路側に降りて下から仰ぐのが一番のようです...後半にご期待ください^^;)。ここからは公園内の植物園に見られるようになってきた早咲きの桜たちの姿をご覧いただきます。[啓翁桜]こちらはやっと咲き出した「啓翁桜」ですね。小さなラッパ状に少しすぼんだ姿が特徴です。このレンズ絞りによらず二線ボケが目につきやすいです^^;)。[熱海寒桜 #1]花びらの桜色の濃淡が魅力の熱海寒桜もまた良い風情があります。咲き出しから少しずつ勢いがつき出しているところでどの花を見てもとても美しい姿を確認できます。[熱海寒桜 #2]花びらの色の濃淡の美しさとは裏腹にシベの形はいまひとつで残念なところ...天は二物を与えずか(笑)。でもそんなところも含めとても可愛い桜です^^。[熱海寒桜 #3]いかがですか...これからが見どころですよ。[白梅 #1]植物園をあとにして公園の白梅へ...もうほとんどが真っ赤なガクが目立ち始めあまり美しいとは言えない姿ですが、よく見るととても勢いのある姿を発見。まだまだ見せてくれます。どうでしょう...このレンズここまで絞ってみると、光のせいか背景があまり美しく出ないです^^;)。ROKKORを持ち出すわけではないですが、最新レンズですからもうちょっと頑張って欲しいところです。[白梅 #2]ただし精細感や生々しさなどはさすがです。[シジミチョウ]そんな梅を撮っていたらすぐ横のユキヤナギの株の中に「ベニシジミ」かな?じっとしていくら寄っても逃げないので全身がしっかり写るよう絞りながら最短付近で寄ってみました...なかなかのマクロ感ですよね、良い空気だと思います^^。最後は曇り空ではありますが風もなくとても撮りやすかった日のものからです...[河津桜 No.1]ご覧のように少しずつ葉が出始めてきました。ですがまだとても勢いを感じさせてくれます。そういう意味ではコレが最後のセッションかな、これからは少し良い花を探すのに我慢の時間が必要になってきそうです(笑)。[河津桜 No.2]やっぱり下からですね、美しいです。今年は花と葉の(色味の)バランスがとてもいい感じで安心しました。[河津桜 No.3]やはりこうして少ないながらも風のない日のものを見ると背景がとても綺麗なのがわかりますよね、いくらシャッタースピードを1/250~1/500にしても風で大きく揺れる枝が背景だとスッキリとしない大きな要因となってしまいますね。やはりそろそろ河津桜も撮り納めとなってしまいそうです...残念ながら^^;)。[ご近所の白梅]これは帰り際見つけたいつもCobbyがお世話になっているお宅の玄関脇にあった梅の木、とても枝ぶりが良くきれいな花がたくさん咲いていたもの。まさに梅も種類が多く木によって全然花の様子が違いますね...小さな花がぎっしり咲いてとてもきれいでした^^。[ハナニラ]最後の一枚はなんてことのないハナニラです。ですが春を呼ぶ花がたくさん写ってます、ハナニラの背景にはたくさんのホトケノザがあり右下にはペンペングサと呼ばれるナズナが、そしてよく見るとハナニラの真下にちょっと見えているのがまさにヒメオドリコソウですよね...やっぱりこれからどんどん見られるんですねコレ、嬉しくなってきます^^。2024年3月 江川周辺にて#α7S#105mm F2.8 DG DN MACRO Art
2024.03.16
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★話題の「同一誤回答」がChatGPTのせいだという笑えない話を考える の巻 ★一昔前ネットが話題の中心になりだした頃、私が勤務する書店でびっくりすることがあったのを今でも覚えています。私は旅行が好きでその得た情報や写真をSNS(特にブログ)などを使ってアップしていたが、ある日店舗で新刊として入荷してきた一冊の旅行ガイドブック(九州・宮崎)の店舗紹介の内容を見たときのことだった...。今までその店舗は地元の数少ないブロガーの日記の一部くらいしか顔を出さなかったので、ネットサーフィンの末やっとのこと私も探し当てて行くことができたお店だった。そのお店のことが私の書いた記事と「一字一句」変わらない文章で紹介されていたのです^^;)。これには驚きましたよねえ、でも思い起こせば一時期新聞・雑誌の記者でさえ取材に出かけることなくネットで調べて記事にしてしまう者がいるといったことが話題になったこともありましたからね。今回の話題はそんなこととよく似たニュースをつい先日目にしたことで、自戒の念も込めて少し書いてみようと思い立ちました。とある私立中学校での課題に対する回答・記述で表題通り「同一誤回答」が数多の生徒に見られたというニュースですね。その回答・記述が<ChatGPT>を利用したことによるもののため話題となりワイドショーネタにまでなってしまいました。教育現場でもいよいよ「生成AI」が当たり前のご時世になったことを認識した上で「どのように使えば良いのか」をしっかり示す時が来たのではないでしょうかねえ...課題・宿題などの出し方も変わってきそうですね(笑)。**************************************************前振りはこのくらいにしてそろそろ本題に入ってみましょうか...。□ ChatGPTとCopilot現在話題の「ChatGPT」は無料で提供されるVersion 3.5と有料プランのChatGPT Plus(Version 4.0)がありますね。無料版に比べ”Plus”(月額20$:約2,800円)はレスポンスの向上やサポートの充実そして機能面でも画像生成ほか多機能でより優れた「結果」を享受できます。そして最近機能充実してきたWindows 11(10も同様)の「Copilot」は「ChatGPT」のように古いデータに縛られることなく検索エンジン「Bing」と「ChatGPT」との融合により画像・音楽なども含めたことでユーザーの使用目的によっては有料版の「ChatGPT Plus」よりアドバンテージがあるとまで言われています。わたし的にはデザイン的にも回答のスマートさ的にも「Copilot」の方に強く惹かれます(笑)。□ 回答比較:同じ質問をしてみた自身の大好きなジャンルの質問をしてみたときの面白い比較がありますのでご覧ください。※質問は「カメラメーカーミノルタとドイツライカの技術提携はいつから始まりましたか?」というものです。 ◯ ChatGPTの場合 ◯ Copilotの場合この違い面白いですよね、ChatGPTでは初っ端から「嘘」を書かれたのでその点を突っ込んだら謝られました^^;)。それ故それ以上の質問はやめてCopilotに移りました...Copilotではしっかり正しい年代を示した上で簡単に要点だけその提携の主旨を述べてくれました、なのでその先(詳細・成果)を突っ込んでみれば...これまた気持ち良い答えが帰ってきました。これまでそんなに使っているわけではないのですが、ChatGPTには何度か「確認」をすると訂正のための記述をもって謝罪をされることがありました...なんかスッキリしない感触なんですよねえ^^;)。それに対してCopilotの方はスマートな回答とともに参考となるサイト・記事(URL)を必ず記してきます。この辺が<BingとChatGPTの融合>の強みなんではないでしょうかねえ。なのでCopilotの方がそのリンクを辿ることにより詳細に目的の回答に「正確性」を確認しながら近づくことが出来るような気がします。そこでこんなことをしてみました...□ ChatGPTとCopilotに正しい回答を得るコツを聞いてみた[ChatGPTの場合][Copilotの場合]いかがですか...どちらも説得力のある回答ですが「回答」に対するアプローチ方法としては「Copilot」の方がよりわかりやすく明確に順序立てた説明で納得できるものですよね。しかしその<回答に対する注意点>については「必ず正確であるとは限らない」の一行で済ませてしまっています。それに対し「ChatGPT」の方は逆にアプローチは「文脈を提供する:~」説明文だけで済ませておりますが、その<回答に対する注意点>についてはまさに先述した”私立中学校での同一誤回答”への警告・啓蒙となる内容がびっしりと記述されているのではないでしょうか。見方を変えると「Copilot」は「ChatGPT」の注意点を慎重に考慮した上での回答を作成しているように見えませんか?それは回答への裏付け・参考となる”URL”の付加であり、「回答」への信憑性とさらなる展開・関係性を質問者へ提供しているように見えますよね...これはかなりのアドバンテージだと思いますが...いかがでしょうか^^。実際に「ChatGPT」や「Copilot」を上手に使うためには上の2つの回答をしっかりと頭に入れて利用することこそが<求める回答>への近道となることは明白のようですね。そうしてこそ「生成AI」が今までの単なるネット検索をうまく吸収しながら「より高み」へと誘ってくれるツールとなるのではないでしょうか。いよいよ「生成AI 」が私達の身近なものになってきましたね...^^。2024年3月 自宅にて#ChatGPT#Windows Bing Copilot
2024.03.11
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★自転車のメンテナンス:タイヤ の巻 ★こんにちは。今回は通勤用の自転車のタイヤとチューブを交換した話題です。先日自転車のメンテナンスをしましたが、あまりにタイヤが...特に後輪...すり減っておりここに来て雪が続いたりしたものですからブレーキの効きも危ないので即刻両輪ともにタイヤとチューブを交換しました。[前輪:交換前]※すいません、ピントが少し外れているのはご愛嬌...P7100のせいです(笑)[後輪:交換前]前輪はまだ若干溝が残っていたんですが、ご覧のように後輪の溝の減り方が半端なかったのでこの際両輪ともに交換してしまいました。今回お世話になったのは...ららぽーと富士見の中にある自転車店の大手である「ダイワサイクル」さんである。なにせ一番近い自転車屋さんがいつもの散歩コースにあるららぽーと富士見にあるので、事前の調査では少しお値段高めだったのだが選択の余地はなかった^^;)。まあネットで調べると相場が両輪(タイヤ&チューブ)で工賃込みで1万前後、現在はそれより少し値上がりしているようだった。ここダイワサイクルでもノーマルタイヤであれば1.2万ちょっと、今回私は耐久性に期待して「ブリジストン製」のタイヤをお願いしました...お値段1.4万強はちと痛いが、月間平均280km走行になる通勤のため長持ちしそうな仕様にしたというわけである。でもこれでまた小遣い(へそくり)が減ってしまう...必要経費で妻に認めてもらいたいところだ(笑)。開店一番(午前10時)にお願いしてきたので11時すぎにはできていると言われましたが、お昼ごはんを済ませてからゆっくり回収に行きました...今回も風がとても強くて、自転車でも進みにくいくらいで近場とはいえ辛いし怖いですよね^^;)。さてマイ通勤用自転車が見違えるような復活を果たして帰ってきました...[前輪:交換後][後輪:交換後]なかなかのパターンですね、さすがブリジストン...期待してます(笑)。やはりおニューのタイヤで帰り道はとても乗り心地も良かったです、この2年間雨の日の比率もけして低くなかったので、何かあってからでは遅すぎますからね...特に通勤時の往路は自動車特に大型の数も多くて危ないので。チェーンほかボディも含めメンテナンスを終えたばかりだし、タイヤもおニューでとても快適です...通勤がまた楽しくなりますよね...^^。2024年3月 ららぽーと富士見にて#Nikon Coolpix P7100
2024.03.10
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★ α7S + AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4 の巻 ★こんにちは。今回は先日α7Sに付けて散歩撮をしてきた「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」での河津桜やその他の画像をご覧いただきます。[緑のロッコール]このレンズは幾度となく分解・整備をしてきました。私の「ROKKOR」たちは他のレンズと違い初期にメルカリなどのフリマを中心に集めたんですが、まあとにかく酷い状態でゲットしたものもあり、このレンズはまさにその筆頭と言えるものでした。出品者の分解整備での直進キーのビスの締め込み不足や組み直し時の各パーツの組み込み具合の不備などでえらい目に会いました。その都度分解して直してきたので、手に入れたときと比べ雲泥の差で使い勝手の良いきれいなレンズに様変わりしました...そのせいもあり愛着もひとしおです^^;)。このレンズは直射光と自然光で普通以上にギャップのある画を出してくるのでほんと面白いのです。緑のROKKOR...それもAUTO ROKKORに恥じない細めの線でとても柔らかな描写を得意としていますが、いったん直射光のもとに出ると見違えるようなコントラストの効いたメリハリのある描写をしてきます...ほんと飽きないレンズなんです(笑)。そんなレンズでタイトルにあるようにいま最盛期を迎えようとしている河津桜などを撮ってきました。まずは梅から行ってみましょう...[畑の白梅 #1][畑の白梅 #2]これを撮った日はとても風が強くて難儀をしました。α7SですのでISO感度を上げればよかったのですが、最盛期を過ぎていたためあまり力(リキ)が入ってなかったんですね...お恥ずかしい^^;)。でも被写体に陽は当たっていないのでこの2枚にもボケの中に適度なベール感を醸してROKKORしています^^。[公園の白梅 #1][公園の白梅 #2][公園の白梅 #3]そして公園の白梅ですが、このときは素敵な西日が当たっておりなんとも言えない色味が感じられました...そんな空気が現れているかと思います。特に3枚目などはAUTO ROKKORらしい柔らかな空気が満ち満ちています、そんな中でインフォーカスの花たちが素敵な臨場感を持って描かれているのが見て取れると思います...これなんですよねえ(笑)。[植物園のオカメザクラ]場所が変わりこちらは公園の一角にある植物園で早咲きのサクラの中で唯一咲き出していた「オカメザクラ」ですが、今年も相変わらず素敵な色を披露していましたね。良い花の状態を探してみれば順光になってしまいましたので、背景にちょっと臨場感不足なところがありますがうるさくならないところはしっかりROKKORしています^^。そしていよいよ河津桜の登場です。まずは絞りを開け気味のいかにもROKKORというムードが充満している画像から...[河津桜 #1][河津桜 #2][河津桜 #3][河津桜 #4]いかがですか...開放付近に見るあの独特なベール感が厚みを増すかのように目に飛び込んできます。周辺減光もしっかりと、これでもかのオールド感満載なまさに「オールドレンズで楽しむ非日常」そのものと言えませんか(笑)。[河津桜 #5]開放から2段絞っただけですが、こうした距離でも一本隣のサクラや街灯でさえ気持ち良いぼけになり、その背景から素敵な立体感を醸してくれます。[河津桜 #6][河津桜 #7]こうして直射光の下で絞ってみれば適度なコントラストでメリハリを加えてくれます、それでも線の細さゆえくどくならない気持ち良さがあり元気なレンズとしている「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2(前期型)」とはひと味もふた味も違ったいかにもAUTO ROKKORの真骨頂と言えるものを感じさせてくれます。さていかがでしたでしょうか...過去にROKKROの撮り比べでも一番の「らしさ」と「面白さ」を感じさせてくれたこのレンズ、なんというか『渋いレンズ』と言っても良い一本なんですよねえ^^。派手さが微塵もないところが「AUTO ROKKOR」なんですが、私の使って楽しい実に「味のある」一本には違いないレンズ...それがこの「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」なんです。そんな一本をぜひあなたも味わってみませんか...^^。2024年3月 江川周辺にて#α7S#AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4
2024.03.06
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★Rakuten Handで河津桜の散歩撮 の巻 ★こんにちは。今回はいつもと違ってカメラ不携帯での散歩撮でした^^;)。最近はどういうわけかカメラを下げずに散歩に出かけることが多くなってきました、歳のせいですかねえ。というよりこのところPCの画像ファイルのストックを見返すことが楽しくて結構な時間を割いているんですが、自分でもいい写真だなあと思うものがそこそこあるんです。そんな中で感じるのが今最盛期を迎えているお膝元の「河津桜」もそうなんですが、先日のカモなどの野鳥の数が減っているという話同様に、注意を引くような対象が随分と減っているということなんです。例を上げればそこらじゅうで「ホトケノザ」は見られるのに過去にあれだけ群生を確認できた「ヒメオドリコソウ」などがほとんど目にすることがなくなっていること...みたいな感じです。まあヒメオドリコソウに関しては3月~5月の開花ということでこれからなんでしょうが、昔はもう随分と畑の周りで確認できていたように思います...単なる勘違いでしょうかねえ^^;)。異常気象で季節の感覚が鈍くなってきている証拠なのかもしれませんが、手元にはつい最近入手した新たなマクロレンズ「105mm F2.8 DG DN MACRO Art」も増えてこれから「どれを付けようか」と楽しい悩みが生まれる季節なのでもう少し観察してみましょうかねえ...^^、楽天モバイル《 Rakuten Hand 旧タイプ 》...すでにニュータイプのRakuten Hand 5Gも販売終了そんなわけではないのですが、今回はたまたまで携帯(Rakuten Hand)での画像になりますが、気になったものを少しだけアップしてみます。[白梅]河津桜に持っていかれたように閑散としている公園内の紅梅白梅です^^;)。たしかに今年はあふれるばかりに咲き誇る状態を見ていません、年によってやはり当たり外れがあるんでしょうね。でもまだまだ見頃は過ぎていないので撮影チャンスはありそうです^^。先日α7Sに「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」を久しぶりに付けて撮ってますので現像次第アップしてみたいですね。そういえばPC卓に撮影済みのフィルムも...α7Sの前日に河津桜と白梅を<F3 + planar T* 1.4/50>で撮ったモノがあるんです、これも早くカメラのキタムラに持っていかないといけないんですよねえ...ってなんやかんや言っても散歩撮してるかな^^;)。[河津桜 #1]もうこんなです、そりゃそうですよねえ...3月上旬といえばいつもなら盛りも過ぎている時期ですよね。[河津桜 #2]近寄ってみてもボリュームたっぷりになってます、中には葉の出始めている木もあるくらい。マクロレンズ、何本使えますかねえ...心配になってきました(笑)。[ファミリー撮影隊]ここ何年か目にすることが多くなってきたこういうプロ(?)に依頼している河津桜の下でのファミリー写真。いろいろ小物を使って楽しませていらっしゃいました、他の花見客の撮影陣にミラーレスが多い中、さすが手にはCanon EOS 5D MarkIIIです...若い女性でしたが、ファッションにもこだわりを感じられました^^。[Cobby]そんな光景に刺激されてめったにスマホでは撮らないCobbyを一枚。開放とはいえさすがにスマホ、被写界深度は限りなく深いです(笑)。[河津桜並木]もう一刻の猶予もなくなってきた河津桜並木です、明日は午前中なら雨はなさそうなのでしっかり散歩撮をしよう...^^。2024年2月 江川周辺にて# Rakuten Hand
2024.03.04
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★通勤用自転車の整備をした の巻 ★こんにちは。今回は週4日ほどの私の仕事場までの通勤に使っているマイカー(自転車)を久しぶりにメンテナンスをした話題です。【完全組立済み】鍵付き 27インチ 6段変速ギア 自転車 ラングリッター ネイビー 紺 シティサイクル オート ライト 変速付き おしゃれ 安い ギア付き(アイテムへリンクしてます)自転車通勤を初めてほぼ2年になります。最初は嫁いだ4女が置いていった自転車を使っていましたが、快適さを求めてこの自転車を購入...ここまで1年3ヶ月大きな事故もなく便利・快適に使ってます。(しかし購入時と比べ現在の価格が5千円以上安くなっているのには驚き、やはりメインが電動アシスト自転車になりつつあるのだろうかw)大きな事故はないですが、やはり歳のせいか雨の視界の悪い環境で2度ほど対物・対人の小さな事故は経験してます。まあガードレールに接触するくらいは自転車に傷がつくくらいで済みますのでマシですが、雨の舗道を走っていて無灯火の自転車と正面衝突したときはびっくりしましたね...おかげでぶつかったショックで前かごがひしゃげたりブレーキが鳴き出したりと修理に結構かかってしまいました^^;)。最近時折目にするのですが無灯火でそのうえ乗ってる人が黒や紺の夜間全然目立たない色の服装で、ほんと危ないと思いますよねえ...私は背中側に反射布のある明るい緑のレインパーカーを使い、さらに自転車にはオートライトの明かりに加えハンドルにコレを付けて...自転車ヘッドライト usb充電式 【5600mAh大容量 6個強力ランプ】 1000ルーメン 自動点灯モード テールライト付き(商品へリンクしてます)[ハイビーム・ミドルビーム・ロービーム・フラッシュ・SOS]と5種類の点灯方式があるのでこのライトにはフラッシュ(点滅)をさせて周囲から嫌でも目立つようにして走ります^^。点滅なので消費電力も小さいせいか1回充電すると週4日の自転車通勤の夜の復路(9km)で使っていて1ヶ月以上持つ感じ、LED(残り時間)表示もしっかりあるので突然点かなくなる心配もありません。そして毎回走る通勤路の高低差をgoogle Mapで調べてみれば...「行きはよいよい帰りは怖い」のまるで逆のコースになります(笑)。会社への道のりはご覧のようにコース全般に渡ってただただじわじわと登るだけ、2年間でかなり体も慣れてきましたが、齢69歳の私にはgoogle Mapの所要時間<39分>ではとてもたどり着けません...コレ絶対平地での所要時間ですよね^^;)。その証拠に行きは45~50分かかりますが、帰りは無風状態であれば30分でOKなんです。僅かな高低差に見えますが、「登りっぱなし・下りっぱなし」の時間差って随分とあるもんなんですよねえ(笑)。なので辛い行きの道を走っていると坂道では子供を乗せたお母さんの電動アシスト自転車に軽く追い抜かれます^^;)。私も強い風のときやこうした坂道のことを考えると電動アシスト自転車にしたくなってきたんですが、この2年間の自分の体を考えてみると、疲れはするが筋力が上がっているのは確かだし体も丈夫になってきている実感もあるんですよねえ。なので電動アシスト自転車のために使うつもりのお金は、組み立ててからもう8年になる現在のこの自宅の「PC」をアップデートさせるための資金に当てたほうが良さそうかなと思ってます^^。そんな私の大切でかわいい自転車の整備をじっくり時間をかけてやってあげました...(AZ(エーゼット) 自転車オールメンテナンス5点セット商品へのリンク)コレが毎回整備に使用しているアイテムです。このセットさえあればほぼ自転車をきれいに長く乗れること請け合いです^^。ちなみに左から「A1-008 チェーンディグリーザー高浸透 500ml」・「BIw-001 バイクウォッシュ480ml」・「B1-001自転車用チェーンルブ マルチパーパス50ml」・「チェーン洗浄器」そして前にあるのが「ギアクリーニングブラシ」で、そのほか手が汚れないように使い捨てビニール手袋と清掃用のクロス(黄色)です。これが玄関前の自宅駐車スペース横の<屋根付き>駐輪コーナー、我が家では4輪より2輪が優遇されてます(笑)。中央青いのが私のもの、その横白いのが妻用で奥にカバーされているのがもう乗りもしないのに処分をされない次女の原付き...邪魔なだけです^^;)。前の整備からまだ4ヶ月ほどですがすでにボディ・タイヤリム・スポークなどすべて埃・泥だらけ、チェーンに至ってはオイルにこびりつく塵芥で...もうこんなんなってます^^;)。オイル分は感じられますが、見るからにジャリジャリ感たっぷりです(笑)。(GORIX(ゴリックス) 自転車 スタンド [縦置き 横置き 掛置き 3タイプ] メンテナンス 簡易スタンド:商品へのリンク)私の自転車はいわゆるシティタイプでスタンドが片方だけについているもの。したがってチェーンなどのクリーンアップなどメンテナンスでは後輪を浮かせないといけないのでコレが必要になります。普段はこうして駐輪場でよく見る前輪を挟み込んで止めるストッパーとして使えますので便利です。先日東京を襲った災害級の強風の日などでも妻の自転車が私の自転車に倒れ込んできてもしっかりと支えて倒れずに守ってくれた優れもの^^。まずは先に片しておきたい一番汚れているチェーン・ギヤ周りから始めます...これがスタンドに自転車のフレーム2箇所をかけて後輪を浮かした状態です。あらかじめ「ギアクリーニングブラシ」でギヤの大まかな汚れを落としておいてから始めないといけませんね。そして「A1-008 チェーンディグリーザー」を(青いプラ製の)チェーン洗浄機に半分ほど入れてチェーンを挟み込んでこの様ににセットします。後は写真に見える取っ手をしっかり抑えながら右手はペダルを漕ぐ形でチェーンを回転させていきます、「洗浄機」を通っていくチェーンの汚れの取れ具合を確認しながらゆっくりと作業です...中で複数のブラシがチェーンが通るのに合わせて回転し洗浄してくれます...みるみる洗浄剤が真っ黒になりますよ(笑)。洗浄が終了したら余計な洗浄剤をクロスで拭き取り、チェーンの水気があらかた抜けるまでボディなどを清掃しています。そしていよいよ仕上げ「B1-001 自転車用チェーンルブ マルチパーパス」でチェーン潤滑にかかります。私はギヤにかかった部分でチェーンに適量ゆっくりと回転させながら塗布していきます...この場合も最後は余分な潤滑剤をキッチンペーパーなどで拭き取っていくのを忘れずに。いかがですか...先程の整備前の写真と比べると雲泥の差、ジャリジャリ感が消えギヤともどもスッキリしました。チェーンの元々の艶も見えてきてほんと気持ち良いですよ^^。後はボディ各所~タイヤリム・スポークなど「BIw-001 バイクウォッシュ」で残らずクリーンアップしていきます。艶が出るだけでなく防汚・防錆効果も期待できますのでありがたいですね。これをやっておくと多少の雨風による塵・泥などの汚れもクロスなどで拭くだけでもきれいになりやすくなりますよ。さあこれで終了です、リムもスポークもピカピカです。オット忘れてならない最後の作業の空気圧点検でした...これ大事ですね。最低1ヶ月に一度は確認補充しておかないとパンクの原因にもなりかねません。ただし私の自転車はまだ購入後1年3ヶ月なんですが、通勤だけで週に72km乗りますので1ヶ月平均で280km以上になります。前輪はまだしも後輪はだいぶすり減ってきていました、そろそろタイヤ&チューブの交換を考えておかないといけない時期に来ているようです。前・後輪合わせて1万くらい見ておかねばです...端折れない出費ですからねえ...トホホ^^;)。さあ、明日からまたリフレッシュした気分で漕ぎ出せそうです...この私の必須アイテム、サイクリングのお供とともに...「No Music, No Life」ですから(笑)。2024年2月 自宅にて#Nikon Coolpix P7100
2024.03.03
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