全13件 (13件中 1-13件目)
1

時にやっとの雨に降られ木々が生き返るさまを散歩で見るとホッとしますね。そんな一日を挟んでここ3日ほど「APO-LANTHAR 50mm F2」をα7IIIに付けて散歩撮をしていました。しかし分かっていることとはいえ撮る枚数が少なくなってきましたねえ^^;)。しばらく前からCobbyが主役と決めて歩いていますから当然なんですがやはり季節ですかねえ、やっと咲き出した梅はここのところの寒さで勢いが止まってしまい花も咲き出しの時と違って見る影もありません。そんな花たちの少なさも影響大なんですよね...まあこの季節はしょうがないですね。何年か前まではこの季節は野鳥を追っかけてあちこち行ってましたからねえ、懐かしいですね^^。さてそうは言っても折角の良いレンズが2本も手に入っているのでガンガン使いたいところ、見慣れた景色でもそのレンズでどう写るかなど散歩撮ならではの楽しみ方がありますので、最新レンズだけでなくオールドレンズのテイスト探求の熱も冷めてません(笑)。[紅梅](f/2, 1/320, ISO100)さて初っ端はその勢いの止まっている紅梅です。ですが元気な一輪を撮った1枚が渋いですよねえ、この描写...α7RIIとは違って色はやはりとてもはっきりと出てきますしボケ方がとても柔らかいというか「優しい」と言った方がぴったりかも^^。[白梅](f/2.8, 1/100, ISO100)そしてやっと咲き始めた白梅です、まだほんの数えるほど。ですがこの咲き出しが一番見どころなのも事実で、上手くこうしてタイミングよく勢いのある時に出会えると嬉しくなりますよね。まあシベの描写がきれい^^。少し背景が(逆光気味に)明るかったのでこの絞りで見られる「別世界」には届きませんが、その光もクセのない丸ボケとなって心地よいアクセントになっています。[サザンカ](f/2, 1/200, ISO100)公園の垣根になっているサザンカですが、あまり全体がきれいな状況ではないにもかかわらず素敵な緑と赤の対比を見せてくれます。そして何よりフォーカスされたシベの美しさはそのシャープな描写に驚かされます。[ススキ](f/2, 1/2000, ISO100)そして同じα7IIIで撮ってももオールドレンズ組ではこの枯れたススキの穂先のセンシティブな描写は不可能です...現像していてもホント気持ち良いですよねえ(笑)。[柿の木](f/2, 1/8000, ISO100)Exifでおわかりのようにけっこう光は強かったのですが、抑えて現像しています。その結果このレンズが光を上手に取り込んでいるのがよくわかりますよね、シャッタースピード上限に達してますから多少空(雲)の描写が危うい感じですが、メインの柿の木、そしてそれぞれの根本に積まれ山のようになっている枝の立体感・臨場感が半端ないですね...これで開放ですからね、まったく参りましたというしかありません^^;)。こうして若干距離のある被写体を撮った時の背景に見られるじんわりと癖なく出る素直なボケ方が、近接撮影時キリッとした主役の背景に「別世界」を感じ(描写する)させる大きな要因なんでしょうね。[マルバルコウソウ](f/2, 1/1600, ISO100)まさに透明感のある背景のボケです。主役のマルバルコウソウの感触まで伝わってきそうなリアルな描写がある一方ですぐ後ろのチャノキの葉からもうボケの中で別世界を描き始めています^^。[氷川神社のニャンコ](f/2, 1/640, ISO100)ここでもその非常に臨場感を感じさせる背景のボケ方を確認できますね。その前後の柔らかい(高次元の)ボケに挟まれてニャンコが毛を逆立ててこちらを警戒しているさまが立体感豊かに描かれます。[市役所前のサザンカ](f/2.8, 1/800, ISO100)萎れた花びらのものが多くて様にならないサザンカの中でなんとか見てくれの良い一輪を狙って撮ったものですが、その花のキリッとした描写だけでなく傷み始めた葉などもその艶の光を上手に取り込んで美しくさえ見せてくれます...まさにアバタもエクボにしてくれるレンズでしょうか(笑)。[Cobby](f/4, 1/250, ISO100)この背景の気持ち良いボケ方はなんともいえないですね、ボケすぎずその奥行の距離感をとても自然に感じられるような素敵なボケ方ですね...同じF値の「Nikkor-O・C Auto 35mm F2」とえらい違いです(笑)。そういう「距離感を上手く表現する」という意味では手持ちのVoigtlanderの「Heliar 40mm F2.8 Aspherical」に共通したものを感じます。次にこのレンズを使う機会にはぜひ「近接撮影」での絞りのバラエティを実践して背景の「別世界」をどう作るかのトレーニングをしてみたいと思います。「フォクトレンダー史上最高の標準レンズ」と謳われるこのレンズ、使い倒してやりたいですね...^^。2021年1月 文化の杜公園ほかにて(α7III + APO-LANTHAR 50mm F2)
2021.01.31
コメント(0)

つい先日まで5年以上使っていた私のスマホが不調になり、Androidのバージョンも古くて使えないアプリも出てきたので思い切って新調しました。もともと旧楽天モバイル(ドコモ回線使用)のものだったので、ちょうどいま派手な宣伝で目についた<Rakuten UNLIMTED V>へ移行措置を取り、あの実質0円携帯「Rakuten Hand」に変えました...このブログを見るときも一番上に毎回バナーが出てますしね(笑)。1年間無料で使えてスマホも(ポイント還元で)実質0円とはいえ税別2,980円というプラン料金は現在の使用料の倍近いんです^^;)。価格破壊の低料金スマホで話題だった頃に入った旧楽天モバイルですから通話SIMの3.1Gプランで税込1,700円ちょいでしたからほとんどメールやLineで済ませ電話をかけることが少ないので請求金額が1,800円を超えたことがありません(笑)。機種変更も考えたのですが『(データ)使い放題・(電話)かけ放題』でのプラン料金(税込3,278円)なのでまあいいかという感じです...つい通話料金を気にして電話を億劫がっていましたので^^;)。さてそんな感じで新たなスマホが手元に来たのは良いのですが、データの移行をしている際に問題が...googleでのバックアップから新たなスマホへデータの移行をしたんですが、「楽天でんわ」アプリの電話帳データが独自なフォルダなのか復元できたのが(たぶん)Gmailに入れていたものだけだったのですねえ。そんな初っ端の経験からこれからのことを考えてデータのバックアップを気軽にできるソフトを探してみました...なにせ「Rakuten Hand」は安いせいもあり外部メモリー(microSDなど)が使えないのです^^;)。そこで見つけたのがタイトルにある「AirMore」でした...今回はそんなとても便利な携帯アプリの紹介です。『AirMore』とはどんなアプリか簡単に言うとこのアプリがインストールされた「スマホ」とAirMoreのサイトを起ち上げた「PC」をWifiでつなげてデータのやり取りをするものです。基本はスマホ内のデータを閲覧・編集するソフトで、加えてスマホ内のデータをPCにバックアップもできてしまうスグレモノなんです^^。ちょっと操作をご覧いただきましょうか...まず(どちらが先でも構いませんが)PCのブラウザでAirMoreのサイトを表示します。(この画像をクリックすると実際のAirMoreのサイトへ行けます)そして画面内の『2』をクリックすると...画面に接続のためのQRコードが出現します。次にスマホのAirMoreアプリを起ち上げます。スマホ画面の『スキャンして接続する』をタップします。するとQRコードをスキャンする画面が出てPCのQRコードを読み取ると一瞬で接続が成立します。(P710というのは私の「Rakuten Hand」です)これでPC上からスマホのデータをすべて閲覧・修正できるようになります。右下に見える「Apower Manager」というのはこのアプリのPCへインストールする有料ソフト版です、6千円以上する本格アプリですがほぼ同等の操作がこのAirMoreでもできてしまいます(笑)。Web上でというのがミソで接続が成立する画面からは上記の画像で見えるように「保護されていない通信です...」となっていますから長時間繋ぎっぱなしというのは危険ですね...まあデータのやり取り・修正くらいなら心配無用だと思います...なので作業終了したらスマホ側からすぐに「接続を切断する」をタップします。この画面からは左にあるアイコンで画像・音楽・映像・連絡先・メッセージ・(インストールされた)アプリからスマホ内のフォルダ・ファイルまですべて閲覧・修正・追加が可能です。<連絡先>この画面でそれぞれの連絡先データを修正することも可能ですし、連絡先の追加も可能です。スマホの小さい画面でちまちま修正・追加するよりだいぶ楽になります。<音楽>こちらも同様でスマホ内のミュージックを聞くこともできますし、「インポート」からPC内の音楽ファイルをスマホへ転送することも可能。画面の1番上にある「blackdog.mp3」は今回電話の「呼び出し音」として使うためにPCで編集作成したファイルをスマホへ転送しました...これで私のスマホでロバート・プラントが「ヘイ・ヘイ・ママ・セッザ・ウェイユー・ムーブ!」と言って電話を知らせてくれます(笑)。もちろん「エクスポート」でスマホ内の音楽をPCに一括保存(バックアップ)も可能です。<アプリ>この画面からはアプリのアンインストール・インストールが可能です。普段使わないアプリをまとめてアンインストールできますね、でも私はここからインストールはしないと思います...まああれば便利なメニューではあります^^;)。<ファイル>スマホ内のフォルダ・ファイルを確認できます。ご覧のようにこのアプリを使って転送されたファイルはスマホ内の<¥airmore>というフォルダにそれぞれ格納されますね。まあスマホのファイラーなどではカテゴリーごとに見られますから問題はないと思います...実際先の呼び出し音「blackdog」を指定するのも簡単でした。(※それぞれのファイルをairmoreフォルダではなくスマホ本来のフォルダに格納するのもこの画面のインポート機能を使ってできそうですね)<ミラーリング>左と丸で囲ったアイコンに「ミラーリング」のアイコンもあります。スマホの画面をPCで見る機能やスクリーンショットなどいろいろできそうですが、この保護のないWeb上で個人情報が画面に出る可能性もあるので私は使う気はありません(笑)。いかがでしょうか...閲覧・修正・追加などがそれぞれのジャンルで気軽にそして短時間に操作できるアプリで使い勝手はとても良いです。ただスマホで使ってありがたいアプリで、YouTubeはもちろんのことChromeでのネットサーフィンでも広告をカットしてくれる『Adguard(無料ではなく永年版)』をインストールした後にこのアプリを使ったら最初のPC画面に出たQRコードをスキャンしても接続ができなくなりました。アプリの評価欄にも突然接続ができなくなったコメントがたくさんありましたが、こういう他のアプリが邪魔している確率が高いみたいです。でも心配ありません、一番簡単なのは私の場合「Adguard」を終了させることですが、いちいち面倒くさいのでスマホの初期画面の(右上の)メニューから「IPを取得する」をタップするとでてくるIPアドレスをChromeのURL欄に打ち込むだけですぐに接続が可能です...まあ毎日使うアプリでもないし、どちらの方法でも良いかもですね(笑)。製品版のソフトでは一括バックアップができますから機種変更時などを想定した場合はお気楽ですが、このアプリ・Webからの操作でもそれぞれのメニュー内に「選択する」「エクスポート」機能がありますのでPC内にすべての項目をバックアップすることは可能です...特に「ファイル」からは必要なファイルを確認しながらメニューを変えることなくエクスポートが可能ですから楽ですね。こちらはそんなエクスポート機能でPC内にバックアップした連絡先のデータです...「.xml」ファイルで出力されます。こうしておけば復元だけでなく機種変更も怖くないですよね^^。まあ普通の人はgoogle経由で設定から写真・音楽・連絡帳データを持ってくることで移行が完了するケースが多いでしょうから、データの編集や追加の機能が便利ということでしょうかね。業界のアウトロー?的な「Rakuten Mobile」ならではの苦労から探したアプリですが、無料アプリとは思えないくらい便利なアプリを見つけられてラッキーでした。このブログも楽天ですのでそんなユーザーも多いかもしれません、ぜひお試しください...という話題でした。2021年1月 自宅にて
2021.01.29
コメント(0)

ついこの間までα7IIとα7IIIという2,400万画素の今どきの標準画素機でずっと写真を楽しんできましたが、その中にあってたまに1,200万画素という愛機D700の画を見るとその色とトーンの優しさにホッとする事がしばしばありました。やはり古い機種とはいえフルサイズで1,200万画素の1画素あたりの集光の余裕はそれなりにあるんでしょうねえ。そんなD700を久しぶりに持ち出して雨(少し雪)の1日を除いて二日間標準レンズ的にも使えるマクロレンズ「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」を付けてCobbyの散歩に出ていました。今回はどんな優しさを見せてくれるかちょっと期待しながらの散歩撮です...^^。2日間のうち1日は小雨模様でしたが、X-T2がない現状ですので最強の防塵・防滴・耐低温を誇るD700に先日クリーニングをしていてマウント部分にゴムのシーリングを見つけ、公称ではないのですが防水面でも不安のなさげな「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」を持ち出したというわけです。それでは見ていきましょうか...[モミジバフウ](f/8, 1/125, ISO200)これは以前散歩の途中で見つけたモミジバフウの実<球果というらしい>です。この怪奇千万な形を残しておこうと3つほど拾ってきたものです。よく見ると触るたびにとても小さなつぶつぶが落ちてきます、これは詰め物のようで本来の種は羽がついた様なかたちのものらしいのですが、捨てた後にそれが分かったので中を探すまでには至りませんでした(笑)。Exifを見るとわかるかもですが、マクロレンズの先に付けて使うリングライト(フラッシュ)を使ってます、これがあると部屋の中でも手持ちでしっかり絞りを締めても撮ることができますからありがたいですね。[ニラ](f/4, 1/500, ISO200)小雨の中撮ったニラです、水分を吸収して種子を覆う殻がピタッと密着している様がとても珍しくて思わずシャッターを切りました^^;)。このレンズらしい柔らかな描写で『雨』をじんわり感じさせてくれます。[マルバルコウソウ #1](f/3.2, 1/320, ISO200)[マルバルコウソウ #2](f/3.2, 1/200, ISO200)この2枚もしっとりとした「雨」を感じさせてくれます、ともに茎の描写も素敵です。大きくして見るととても艶めかしいくらいでD700の1,200万画素もなかなかやってくれるなと思います...もちろんこのレンズならではなんですが(笑)。背景がいまひとつなので絞りを開けましたが、ホントはもう少し絞りたかったんですがねえ...というところです^^;)。ぜひ大きくして見てください、その場の空気まで感じられるような描写です。[氷川神社の狛犬](f/4, 1/100, ISO200)もう何度も出てきたアングルですが、比較にはいいですよね。気持ち1段ほど絞りましたので狛犬というか土台を含めた像全体が臨場感ある描写となって、Nikonらしい風景になってる気がします。[氷川神社:二の鳥居](f/2.8, 1/40, ISO200)開放ですが小さな鳥居の質感はとても良く出ており、このレンズの素性がよく出ていると思います。Dレンズのようにストレートに「石」だ「コンクリ」だという描写にどこかしっかりと陰影を捉え『歴史』を乗せてくれると言ったらいいのか...難しいですがそんな感じです^^;)。[サザンカ](f/3, 1/250, ISO200)そしてこの山茶花の描写...花はいい被写体が見つからずきれいな少し開き出したものにしましたが、フォーカスのインからアウトにかけての葉の描写がまた好きなんですよねえ。キリッとした中にじんわりと柔らかさを加味したような描き方...このレンズの得意なところですね。[ミツマタ](f/5, 1/400, ISO200)大きなミツマタのツボミもとてもシャープに描写してくれます。背景に枝が乱舞してますからうるさくなりそうなんですが、逆光気味に撮っているので他のツボミやミツマタの枝にあるたくさんの切り株のような部分の反射で9枚絞りから生まれる気持ち良い丸ボケを見ることができます。[Cobby](f/2.8, 1/640, ISO200)最後の一枚はCobbyですが、いつもとはちょっと違ったシチュエーションです。キラリ☆ふじみの正面玄関です、新型コロナのせいか残念ながらしばらく休館という張り紙がありました。そんな人気のない状況でおやつ欲しさにチンチンしているCobbyなんですが、なんとなくドキュメンタリータッチな仕上がりですね...奥との輝度差が大きかったのですがこんな描写もありなんですね^^。今回はD700がこのレンズの色んな顔を見せてくれました。雨ということもあり普段あまり目にしないしっとりとしたこのレンズの描写は格別ですね。高画素機の緻密な描写も素敵ですが、やはりこうした肩の力を抜いたような色と階調(Tonality)で楽しむ写真というのも低画素機・D700ならではの楽しみ方だと思いますね。私はこちらのレフ機の描写が大好きなんです...地デジ放送が始まった時のように肌の荒れを暴くかのような精細な映像も素晴らしい景色を見せてくれますが、旧来のアナログ放送のようにアバタもエクボではありませんが、素敵な想像力をそれぞれの個人に喚起するするような映像...そんな差をα7RIIとこのD700の描写に見る思いなんですよねえ。まあどちらもいいところがあるので捨てられませんが...(笑)。2021年1月 キラリ☆ふじみほかにて(D700 + AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED)
2021.01.27
コメント(0)

今回は予定通り「RICOH XR RIKENON 50mm F2」をα7RIIとα7IIIで3日ほど使っての散歩撮です。先日決めたようにこのところの「散歩撮」は私の休日以外は文字どおり「Cobbyの散歩」となっていますから、とても撮影枚数は少ないです。でも公休日にレンズをチェンジするペースですから1本のレンズを3日ほど続けて撮ることになりますので、いい感じに「オッ」という時だけリラックスしてシャッターを切れます...このペースがとても良いですね。そんなペースですから散歩(撮)の時間が若干短くなってます。加えてCobbyは一生懸命歩きますから彼の満足度は高いと見えて、最後の休憩を終えて家に着く直前などは私の後ろを歩きリードが張ってしまうほど歩くペースがゆっくりになってます...その後の家での睡眠がとても長く深いみたいです(笑)。さてそんな三日間のα7IIIとα7RIIに付けた「RICOH XR RIKENON 50mm F2」の様子をアップしてみたいと思います。[マガモ](f/4, 1/320, ISO100:α7IIIクロップ)風もなくとても穏やかな日でしたのでマガモたちものんびり浅い川の中で羽を休めていました、例のごとくあまり近寄れませんのでAPS-Cクロップを使って撮ってます。α7RIIであれば精細感が加わりマガモの描写にもリッチなトーンが加わるかもですが、十分気持ち良い写りになってますね。少し距離のあるf/4ですが、けっこう周辺まで頑張っているのではと思います...さすが絞った「貧者ズミクロン」^^;)。[江川:百舌(モズ)](f/8, 1/200, ISO100:α7RII)これはよく見ないと...よく見てもわからないか(笑)、中央の細い枝先に「モズ」が留まってます。モズとの遭遇もホント一年ぶりですね、毎年この江川に来てくれます。このレンズでα7RIIだとこうした空を写した川の色のように「青」がとてもきれいなんですよねえ。ただし右上の端っこに見えるフェンスをよく見るとモアレが見られます、このへんは「ローパスフィルターレス」仕様のせいでしょうかね。[モズのクロースアップ](上の写真から切り出したもの)モズが見えるように中央部をトリミングしてみました。さすが高画素機ですね、ピクセル等倍とまではいきませんがこれだけ切り出してもモズだけでなく細い枝一本一本がしっかり確認できます。高画素機のトリミング耐性の高さがうかがえますね^^。[スズメの寄合い](f/4, 1/2500, ISO100:α7III)近頃ではスズメの数が減ってきたという話を聞きますが、この辺ではかなりの数を見つけることができます。この日はまさに気持ち良い空の下で30~40羽ほどの寄合いに遭遇しました、皆ほぼ肩を寄せ合うくらいに寄り添っていますが、何を話しているのでしょうかねえ(笑)。[キセキレイ](f/4, 1/250, ISO100:α7IIIクロップ)渡り鳥のお仲間「キセキレイ」とも氷川神社で会えました、これもとっさにクロップして撮った1枚ですが、α7IIIでもさすがこのレンズでフォーカス面の地面の精細感は気持ち良いですね...肝心のキセキレイは羽づくろいの真っ最中でブルブル体を震わせていましたのであまりスマートじゃないです...きれいな鳥なんですがねえ、残念^^;)。[紅梅 #1](f/2, 1/1600, ISO100:α7RII)これはいかにおもオールドレンズの写りという感じですね。このレンズはあまり逆光に強くないです、フレアもゴーストもご覧のように盛大に出ます...あまり使えそうにないのが残念^^;)。でもこの紅梅の浮遊感はさすがですね、このレンズらしいボケと相まって個性的な1枚です^^。[紅梅 #2](f/2, 1/2000, ISO100:α7RII)周辺減光はとても強いレンズで、まさに中央を凝視させてくれます^^。ボケは条件によりますがうるさくも個性的で絵画のような描写をしてきます...なのであまり距離感や奥行きを感じさせないかもですね。この画ももう少しでも背景になにか加わると「RICOH XR RIKENON 50mm F2」だとすぐ分かると思います(笑)。[ホトケノザ](f/2, 1/1600, ISO100:α7III)近接なので背景のボケが強く出てしまいあまり分かりづらいですが、このレンズの開放のボケの一端が見られますね...(油絵でも水彩でも)絵画でいう『点を塗り重ねるような描写』が見られます。ご覧のように開放でもフォーカス面はけっこうシャープに出てくれますね。[ミツマタ](f/2, 1/1600, ISO100:α7RII)前回の「Super-Takmar 55mm F1.8」と同じアングルです、これは開放ですので玉ボケがきれいに出ています...左側に見える様な背景だとせっかくの玉ボケの魅力も半減でうるさくなるのがよく分かりますよね(笑)。ただこのレンズの兄貴分「~F1.4」の方の玉ボケは周辺までレモン型になりにくいというか頑張ってくれるそうで、見つけたら借金してもすぐ買うつもりでいつもいます(笑)。[Cobby #1](f/2, 1/2500, ISO100:α7RII)ここからはCobbyの写真に見る描写ですが、やはりα7RIIで撮ると光による硬い柔らかいはあっても彼の体の毛の精細感は気持ち良いくらいにコンスタントに出ますねえ。[Cobby #2](f/2, 1/2500, ISO100:α7RII)開放では明るいところのフリンジは出やすいのですが、このCobbyの描写...頭から胸そして前足にかけての臨場感はなんともいえません(笑)。このへんはα7IIから変えて大正解の描写ですね。でも『色』に関してはα7IIは最高なんですよねえ...複雑です^^;)。[Cobby #3](f/2, 1/100, ISO100:α7RII)そしていつも撮ってる氷川の森でのアングルですが、これもα7IIでは見られないCobbyの柔らかい素敵な描写です...これに関しては色についてもα7IIに勝っている感じですね、α7IIではCoolが信条の「青」が強く出てきます^^;)。[下鶴馬氷川神社・狛犬(右)](f/2, 1/200, ISO100:α7III)この背景がROKKORなどと大きな違いですね、ちょっと硬さを感じさせる例の点描写が現れてきます。点一つ一つのエッジがけっこう強めだからでしょうねえ。オールドレンズの写りらしいといえば間違いないところなんですが、普通のレンズ以上に背景を選ぶレンズなことは間違いないところですね(笑)。主役の狛犬の描写自体はその強めのエッジながらもしっかりとしたトーンで立体感を感じさせるところが好きなんですよねえ。[Vividな景色](f/2, 1/2000, ISO100:α7III)でました、ノスタルジックな描写です^^。ふと目に入ったビビッドな色が揃ったカットで、強めの周辺減光と合わせなんとも時代を感じさせる様な写りとなってます...このレンズでのこういう描写が大好きなんですが、α7IIIでもいけてますよねえ...安心しました(笑)。α7II時代はこのレンズは「使うたびになにかしでかす」というところがとても気に入っていたんですが、α7III&α7RIIになってもそんなところは健在なのかなと思わせてくれました。特に今回ファインダーの優秀なα7IIIでも高倍率のピント拡大にてこのレンズ、とても精細にピント合わせができてその素性の良さが確認できたし、これまでほぼα7IIでの使用だったので、今後<III>と<RII>のどちらのカメラでもガンガン使ってみたいですね。なるほど今回もなにかしでかしてくれた「RICOH XR RIKENON 50mm F2」でした...^^。2021年1月 江川周辺ほかにて(α7RII & α7III + RICOH XR RIKENON 50mm F2)
2021.01.23
コメント(0)

さて我が愛しのα7IIを卒業しカメラがα7RIIに変わって1ヶ月が経ちました。ほぼ毎日のようにこのα7RIIを使っていてオールドレンズとカメラとの「相性」みたいなものを意識することがけっこうありました。まだ私の持っているオールドレンズのすべてを使ったわけではないのですが、大好きなROKKORレンズのなかでもピカイチの「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」よりつい先日使ってイメージを覆すような描写を見せてくれた「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」の方がこのα7RIIでよりイメージを膨らませるような描写が得られそうな感じがしたり...なんか不思議なんですよねえ^^;)。今回使ったレンズ「Super-Takmar 55mm F1.8」もそんな感じを与えてくれる1本なんですねえ。もともとこのレンズは安い割にとても良く写るレンズとは思っていたんですが、その『よく写る』という部分がより鮮明になってきたというかグレードが上がったという感じなんですねえ。そんな描写をここ3日間ほどの散歩撮での画像の中からいくつか見ていただきたいと思います。[紅梅](f/2.8, 1/1250, ISO100)寒い日が続き依然として開花が進まない紅梅ですが、こうしてきれいに咲いている個体を見つけるのが大変になってきました^^;)。どうでしょうか、とてもボケにうるさいところがなく自然でこのレンズらしさがとても良く出ています。フォーカスされた花周りの枝もこのレンズの「しっかり写る」というイメージ以上のものを感じます。(この1枚だけは「VM-E Close Focus Adapter」のヘリコイド最大繰り出しで撮ってます)[氷川神社の狛犬(左)](f/2.8, 1/250, ISO100)こちらは先日「APO-LANTHAR 50mm F2」で渋い描写を見た狛犬なんですが、光の状態がいまひとつだったのが残念ですが、それでもこのレンズも随分と頑張っていますね^^。背景(遠景)のボケはちょっと荒いところもありますが、狛犬の母子のしっかりとした素材感など眼を見張るものがあります。[ミツマタ](f/2, 1/800, ISO100)そして玉ボケですが半段絞ってますのでよく見ると変形しているもののこのレンズの玉ボケはとてもきれいな部類に入ります...出方がとてもキレイなんですよねえ。そしてミツマタのツボミがとても臨場感豊かに描かれています...正直この一枚は驚きでした^^。普通に撮っても以上のようにこのレンズのグレードが上がったかのような描写を見ることができました。そこでこのレンズの特徴でもある「サークル・ゴースト」で遊んでみようということでいろいろと被写体を探して実践です...[Cobby](f/1.8, 1/5000, ISO100)まずはCobbyでの1枚、かなり近くで彼を撮ったのでほぼ黒くなってしまいました。でも逆に雰囲気のある1枚で面白いかな^^;)。こういう仕上がりが予想できればフォーカスを彼のボディからはみ出た体毛に持っていけば良かったかなと思いますね...残念。[公園の少女像](f/2, 1/8000, ISO100)こちらは構図的に面白かった1枚。少女像、太陽、サークル・ゴーストがとてもいいバランスで収まりました。そのバランスを活かすように、サークル内の少女像の明瞭度を上げ。Color-Gradingでハイライト・中間色の調整で太陽光とサークルを女性っぽい色味にしてみました。[マルバルコウソウ](f/2, 1/8000, ISO100)一変してこちらはちょっとSFっぽい1枚です^^。この日は風がとても強く例のランプシェードのようなマルバルコウソウの枝がばらばらになり、あちこち散らばってしまいました...でもそれがかえってどこかの惑星の見たことない生物(植物)を連想させるようなイメージに仕上がりましたかね^^;)。白い殻の部分の描写が精細感がありいい雰囲気に出ました、α7RIIならではかもしれません...。[ニラ](f/2, 1/8000, ISO100)そして最後はもう種も全て落ちてしまったニラです。やはりこうしたサークルを撮るときは前のマルバルコウソウではないですが、光が透ける被写体はもってこいですね。太陽の角度がまだ少し高くてこのサークル出すのに這いつくばるような格好でとても苦労しましたが、なんとも明るいイメージに仕上がって、こんな「サークル」の使い方もありかなと一つ引き出しを増やしました(笑)。いかがでしたでしょうか...このレンズも「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」同様にますます持ち出し頻度が上がりそうです^^。α7RII...ピントだけはかなり気を使いますが、こうしてオールドレンズのグレードを少なからず上げてくれるのを見ると(それほど高画素を意識しないで使ってますが)オールドレンズの旗艦としてのカメラを変えて良かったのかなとひと安心しています。こんどは「RICOH XR RIKENON 50mm F2」かな...^^。2021年1月 氷川神社ほかにて(α7RII + Super-Takmar 55mm F1.8)
2021.01.21
コメント(0)

このところ寒さがとても身にしみる日が続きます、歳のせいかどんどん寒さに弱くなっているような感じです^^;)。そんな寒さの中ここ3日ほどα7IIIに「APO-LANTHAR 50mm F2」を付けてCobbyの散歩に出ていました。このレンズはほんとに気持ち良い描写をしてくれます...F2レンズとは言えとても薄いピント面で特にα7RIIでは苦労しますが、嵌ったときの画のグレードが違います^^。今回はα7IIIなのでファインダーも抜群の見やすさだし、撮影がとても気持ちよくて楽しくなってきますよね...そんな散歩撮の様子を見ていただきます。最近の散歩はCobbyが主役ですから、彼も分かってきたのか3日間歩いたコースがレギュラーの4つコースのうち3つの毎日違うコースを歩いてくれました(笑)。[川辺のススキ](f/2, 1/320, ISO100)もうススキも朽ち果てる寸前です、そのとても細くなった穂先の描写がとても高精細で驚きます。こうした少し距離がある繊細な被写体もα7IIIのピント拡大の高倍率の方でその精細感そのままに見ながら楽にピント合わせが可能です...高解像度のレンズの特権ですね(笑)。[紅梅](f/2, 1/250, ISO100)枝の描写を見てもその被写界深度の浅さが分かりますね、しっかりピントが合った時の描写はほんとに気持ち良いです...きれいな梅の花一輪が美しい花びらの状態そのままにクッキリと浮かび上がります。[マルバルコウソウ](f/2, 1/2000, ISO100)先日「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」で素敵な描写をしたマルバルコウソウです。時間が随分と経ってしまい殻も茎もあまり良い状態ではないですが、フォーカスされた殻を中心に豊かな質感とトーンで素敵な描写を見せてくれます。「FE100mm F2.8 STF GM」同様に雑然とした背景もスッキリとボカしてくれてとても助かります(笑)。[氷川神社の狛犬(左)](f/2.8, 1/640, ISO100)氷川神社でとても状態の良い光に巡り合っての1枚です。例の「獅子の子落とし」をもとに造られた狛犬ですが、経年変化で青くなった部分といいリアルな質感描写で物語性をとても強く訴えかけてきます。[氷川神社のニャンコ](f/2.8, 1/1250, ISO100)一変してのんびりな1枚です^^。最初目にしたときは左側に二本の足があるのかと思ったくらい変な格好でした、奥のは尻尾ですね...まったくすごい格好で寝たもんです(笑)。でもα7IIIのシャッターで気が付き、横のCobbyの気配で全身の毛が逆立ってきているのもしっかり描写されています^^。[ジョウビタキ](f/2, 1/640, ISO100)先日文化の杜公園でビックリな出会いをしたジョウビタキ(オス)ですが、この日は期待が通じたのか土手に出た途端にメスが飛んできました。オスは彩りが派手で見た目キレイに見えますが、可愛さではこのメスがピカイチ...初めてのデジイチD5000で鳥撮を始めた時に一番最初に撮った記念すべき鳥で、以来大好きなんですよね^^。この日は天気がとても悪く、今にも(雪でも)降ってきそうな暗さだったので<+>の露出補正をする場面が多かったのですが、とても新鮮な描写を見ることができました。重苦しい空気だったのですが、ご覧のようにとてもライトな感じに出てくれました。[スイセン](f/2, 1/160, ISO100)こちらの1枚もプラス補正にてのもの。とても気持ちよくライト感覚に出てくれたので、Lightroomの「Color-Grading」で中間色とハイライトを使い「爽やかさ」を強調してみました。こんな色合いも素敵ですよね、今までのα7IIIのイメージではとても想像できない意外な爽やかさです(笑)。[難波田城公園](f/2, 1/640, ISO100)せっかく足を伸ばした『難波田城公園』なのですが、新型コロナのせいか散策はできますがすべての施設が休館状態でした^^;)。いつもオールドレンズの「開放の写り」テストをする場所ですが、さすがAPO-LANTHARですね...背景のボケがクセもなくとても柔らかくフォーカスされたボストの浮き上がり方が自然で上品です(笑)。[古民家](f/2, 1/200, ISO100)雨戸が閉められ残念ですが、描写自体はとても渋いです。瓦一枚一枚どころか、茅葺屋根の茅の豊かなトーンも良いですね。[お堀の鯉](f/2.8, 1/160, ISO100)最後の一枚はお堀の錦鯉です。逆光気味でしたので水面の反射が大きかったのですが、現像時の調整で鯉がしっかり顔を出してくれました...水面の表情もしっかりと捉え、落ち着いた描写で好感が持てます。一日に撮る枚数は随分と少なくなりましたが、イメージトレーニングを兼ねて歩いているせいかα7IIIでは普段なかなか見られない色の出し方やイメージの作り方など練習することができますから、当面これでいいのかなと思っています。1本のレンズで最低でも3日間ほど付けたまま散歩するようになりましたから、いろんな条件下で連続的に使うことができることもレンズの特徴(味)を掴むには良いですしね。「APO-LANTHAR 50mm F2」、もう少し続けて使ってみましょうかね...^^。2021年1月 難波田城公園ほかにて(α7III + APO-LANTHAR 50mm F2)
2021.01.17
コメント(0)

ここのところα7RIIで描写の変化をROKKORレンズでずっと見ています、特に前回の「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」ではα7II的なムードを残しながら精細感を増すなかでROKKORの味わいをしっかり出す描写が確認できてとてもいい感じでした^^。今回はちょっと休憩で「APO-LANTHAR 50mm F2」同様に独特なボケの世界を楽しめるSONY純正のレンズ「FE100mm F2.8 STF GM」を散歩撮で楽しんじゃおうというものです。やはりα7IIとα7IIIの時と描写の<Cool系>と<Hot系>の違いという見方ではα7RIIではどちらかというと当初の「ニュートラル」という前評判よりも先述したようにα7IIに近い色味を感じます。仕事休みの一日α7RIIにこのレンズを付けトレーニングを兼ねてゆっくりと私の散歩撮で遊んできましたので、一部ですがその様子をアップしてみたいと思います。[ニラ](f/5.6, 1/1000, ISO100)この素敵なボケをなんと表現したら良いのでしょうかねえ、言葉が見つかりません^^;)。フォーカスされたニラの種までしっかりと描写されているのも分かりますが、この背景のボケが全体のムードを支配しています...逆光ではこうしてとても柔らかく出る傾向がありそうです。[植え込みの紅葉](f/5.6, 1/320, ISO100)今回はボケを楽しむためにほぼ開放オンリーで撮りましたが、やはりExifのf/5.6という露出値(T値)はいつ見ても若干の違和感を伴いますね...絞り値としてはf/2.8ですからね(笑)。赤く色づいた葉の葉脈までしっかり描かれているフォーカス面の描写が優しいボケに素敵に浮き上がります...とはいえ奥の葉など距離がある割にその形状がしっかりと残っており、例のNikkor追求した3次元的描写を凌駕している話が思い起こされます^^。[ドウダンツツジ](f/5.6, 1/400, ISO100)こうして見ると絞り値f/2.8が納得ですね、奥は常緑樹の低木なんですがさすがに近接撮影なのでその形状をとどめていません。[体育館前の大樹](f/5.6, 1/500, ISO100)あまりに力強い枝ぶりの曲線とバックの直線的な体育館の対比の面白さで撮らされてしまいました(笑)。順光そして開放ですが、この木の表皮がこれでもかというくらい顕にされてます^^。[公園の小径](f/5.6, 1/250, ISO100)いつもCobbyと歩いている文化の杜公園からキラリ☆ふじみへ至る小径です。AF任せでしたのでピントが合っているのは左の笹のわずか葉1枚ですが、このレンズの臨場感豊かなボケの特徴がよく出ています。[ミツマタ](f/5.6, 1/200, ISO100)ミツマタの枝で「W」を書いてみました(笑)。他のレンズと違い背景がうるさくなりにくいのがよく分かります。奥に向けてこのミツマタの花が小さくなりながら少しずつボケ方を大きくして最後はこのレンズならではの丸いぼけになる様子がしっかり見られます...それが自然な連続的・段階的な度合いのボケ方でかつ枝なども二線にならずエッジの柔らかいところが特徴ですね。[キラリ☆ふじみ](f/5.6, 1/1250, ISO100)まるで順光ですが...開放でもこの描写、絞る理由がありません^^;)。とても精細感のある1枚です。そしてちょうど今回Nikkorと比較できるものが撮れたので、その違いを見てみたいと思います。[FE100mm F2.8 STF GM:モクレン](f5.6, 1/320, ISO100)[Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S:モクレン](f/5.6, 1/800, ISO100)撮影日が違いアングルと露出が微妙に違いますが、絞り値が同じ画像ではないですよね(笑)。このレンズでは<T5.6:f/2.8>ですので、そうした目で見てもNikkor 105mmより2段絞りを開けたボケとは思えない背景です。このボケながらもその形状を思いのほかしっかり残しながらの描写が豊かな臨場感を醸す源泉なんですね、自然光だと一層この傾向が増し人の目にはこう見えてるよねという「Nikkorを凌駕する3次元的描写」となるわけですね^^。[きょうの一枚:スイセン](f/5.6, 1/160, ISO100)最後の「きょうの一枚」は道路脇のそれもお世辞にもきれいな背景とは言えない場所に咲いていたスイセンですが、ご覧のように雑然とした背景も柔らかなボケに変えてくれます。生け垣の下に咲いていましたのでこの上のレッドロビンの影になってしまっていますがスイセンの後ろからわずかに差す光を受けて慎ましく輝いているのがとても美しかったです...その様子を漏らさず描写してくれています...オレンジのシベ?の様子がまたとても精細感たっぷりで素敵です。α7IIIの明るめの抜けの良さとこのα7RIIのクール的な精細感と若干描写に違いはありますが、どちらもこのレンズの味はしっかり出してくれて両機でとても楽しめるレンズであることは間違いないですね。とてもトレーニングの楽しいレンズです...^^。2021年1月 文化の杜公園ほかにて(α7RII + FE100mm F2.8 STF GM)
2021.01.15
コメント(0)

<「元気なレンズ」というイメージはα7IIでのものか?>以前からα7IIでのMinoltaのこのレンズ「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」は色の出方と意外な線の太さから『元気なレンズ』というイメージで捉えていました。その後α7IIを卒業して現在のα7RIIを使ってこのレンズをいろんな場面で使ってみるのですが、色はさすがに気持ち良く出るんですが、以前から持っていた文字どおり『元気な』というイメージがどこかへ行ってしまった感じがするんですねえ。そんな思いを抱いてここ何日かずっとこのレンズを使ってみたんですが、なんとなく分かってきたことを撮ってきた画像を見ながらまとめてみたいと思います。<オールドレンズゆえの解像度?>まずはα7IIからα7RIIへ変わって高画素でのこのレンズの限界が少し見えてきました。というのはこのところ立て続けに手に入れた「APO-LANTHAR 50mm F2」など解像度の高いレンズ2本を使っていて感じること、つまりファインダーのピント拡大で高倍率の方を使った時に一番わかり易いのですが...高解像度のレンズでは拡大倍率を上げるとより精細にピントの確認ができますが、このレンズの場合はα7IIの時と同じく見え方が荒くなりせいぜいコントラストで確認するのがやっとという状況になります。これ「オールドレンズだから」かというとそうでもなくて、兄弟レンズの「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」などは倍率上げてもしっかりピントを確認できるんですよねえ。このレンズや「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」などはやはり古さのせいかこうした傾向は顕著です。こういう見え方からも「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」のレンズの解像度としての順当な「進化」を感じることができます。<解像度と「味」は別物>ただそのために写りが悪いかというとけしてそうではなく、高画素機での描写が変わってくるものの『味』はしっかり認められるという感じですね。私にとって肝心なのはその高画素機でどう変わったかということで、今回のブログのタイトルではありませんがその写りがα7IIIでの「ヌケの良さ」などとは違った「精細感が増す」ところ、裏面照射型CMOSセンサーとはいえ画素数&描画エンジンが違って画的にも <α7III≒α7RII>であり、味としてはα7IIの面影を残しているように感じます。そんなところがなんとなく掴めてきたので、ここ何日かの画像を見ながら検証してみたいと思います。[柿の木](f/2, 1/3200, ISO100)これは何度と無くシャッターを切っている柿の木畑なんですが、この木の描写をよく見るとやはり線が太い印象が精細感を伴って...高画素機でその素質がエッジが強いという印象になっている気がします。ボケの中にその旧来の印象が強く出ているのが奥に見える重機(パワーショベル)の描写に見てとれますね^^。[ススキ野原](f/2, 1/1600, ISO100)いまだにたくさんのススキがある場所ですが、中央左の大きめの穂にフォーカスしています。いつもこの時間は逆光になるので奥の林とのからみでノッペリとした印象になってしまいます。ご覧のように周辺減光が見られますが、細い枝それぞれの描写を見ても...強めのエッジで細い枝を描く感じ...α7IIの時より精細感を増していますね。[下鶴馬氷川神社の狛犬(右)](f/2, 1/250, ISO100)このレンズでこんなに落ち着いた描写を見られるとは思ってもみませんでした(笑)。光にもよりますがエッジの強さはしっかり認められるし、やはり背景のボケにこのレンズの太い線を抑えた柔らかな感触はとても良いですよね。[紅梅](f/2, 1/320, ISO100)そしてこうした画を見ると「元気なレンズ」時代の印象が嘘のようにROKKORを感じさせてくれます。[クロガネモチ](f/2, 1/2500, ISO100)こちらは元気な色の出方をしている1枚で、周辺減光が空をいい塩梅におどろおどろしくしてくれてなんとも言えない雰囲気を醸してくれてます。ピントを外れた赤い実がその色を持て余すように「滲み」を感じさせます^^;)。[マルバルコウソウ](f/2, 1/1250, ISO100)この日はとても良い光が目について撮影がとても楽しかったのですが、このマルバルコウソウもランプシェードのような殻を素敵に演出してくれました。以前であればMC ROKKOR-PG 50mm F1.4的なイメージです(笑)。そうして見てくるとこのα7RIIではレンズの素性をしっかりあぶり出してくれているのかなと思うところがありますね...α7IIではこんなに「ROKKOR」を感じさせてはくれませんでした^^;)。[氷川神社の狛犬(右)](f/2, 1/640, ISO100)この描写はまさに光のおかげです。でも不思議です、このレンズにこうした狛犬の描写に見られる「臨場感」というか、ある種「透明感」のようなものを期待したこともないし、見たこともなかったのですからね(笑)。[ジョウビタキ](f/4, 1/320, ISO100)最後の一枚はオマケですが、Cobbyが草の中の匂いを嗅ぎ回っている眼の前にパタパタっと舞い降りてきたジョウビタキの♂です。びっくりしましたねえ、ほんと目の前だったので身動きできなくて植え込みをチョンチョンと移動して木の影になったところでおもむろにカメラを構え、木の影から少しカメラを出して撮った1枚です。野鳥(渡り鳥)の季節だということは分かっていますが、こんな人の多い都市公園で目にするとは...どうせなら私の大好きなメスに出会いたかったですが(笑)。さていかがでしたでしょうか...α7RIIによってこのレンズの本来の「ROKKOR」的な描写が認められるようになってあの「元気な」という強烈なイメージが影を潜めてしまったのは残念ですが、それこそアップグレードした描写を突き詰めることができるようになった気がします。次回以降にα7RIIのWBの設定をケルビン値でコントロールして5,000k~5,500kあたりで「元気さ」が出るかどうか試してみたいと思います(笑)。今回は少し時間をかけて「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」の秘めたる実力を探ってみるという話題でした、新たな魅力をどんどん掘り起こしたいですね...^^。2021年1月 氷川神社・文化の杜公園ほかにて(α7RII + AUTO ROKKOR-PF 55mm F2)
2021.01.12
コメント(0)

きょうは私の散歩撮の日だ、でもいざ家を出るとCobbyにその違いが分かるはずもなし...結局この日は時間を気にすることはないとはいえCobbyペースになってしまった(笑)。まあ要は気の持ちようだ...今の時期そんなに近場で被写体となるものが多いわけでもなく、風も強かったので家を出る前に急遽レンズを「APO-LANTHAR 50mm F2」から「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」へ取り換えたということもあり「気楽に行こう」である^^。まあもう一つの目的みたいなものもあったんです...α7RIIでの自分のこのレンズに対するイメージがどうもα7IIの時と違ってくるので、少し粘って使ってみようということなんですねえ。まあしかしこの風にはまいりますね、寄って撮るときなどとても難儀します。とても強い寒気が列島を襲ってくるということでその影響なのですかね...日本海側など雪の被害を受けている方々には申し訳ないですが、新年早々雪だけは勘弁ですよね^^;)。Cobbyに1枚寒い時用の服を着せて出ましたが、まあ彼はなんでも身につけるのは大嫌いなので用意が大変です...着せた直後は体が硬直したようになり動きませんから、リードを付けるのに楽だからとハーネスなどを付けた時も同様に固まってしまうのでもっぱら普通の首輪しか使ってません...そんなCobbyと風を切って出発です(笑)。今回のコースは文化の杜公園方面でした。先日は畑のコースで見かけた「モクレン」同様に公園内の「ハクモクレン」も葉の一枚もない枝先にたくさんのツボミが見られます...[ハクモクレン #1](f/4, 1/1250, ISO100)[ハクモクレン #2](f/2, 1/4000, ISO100)こうして開放とf/4のものとを比べるとよく分かりますが、開放での線の太さみたいなところは色のはっきりしたところと合わせこのレンズらしい描写でホッとします^^。ボケも8枚絞りの柔らかさも見て取れますよね...ということでしばらく開放での描写を見極めようと、開放を多用してみました。[ミツマタ #1](f/2.8, 1/400, ISO100)[ミツマタ #2](f/2, 1/640, ISO100)色や線の太さは確認できますが、やはりこの場合一絞りした方が背景の玉ボケの整然とした感触も良くてミツマタもメリハリが出てきますね...f/2.8くらいだとそれほど丸ボケの角も目立ちにくいですしね。こうして前回から引き続きこのレンズの様子を見ていると絞った時の描写が随分と違いが出てくるような気がしてきましたね。「RICOH XR RIKENON 50mm F2」ではありませんが、絞って精細感がみるみる出てくるタイプとはちょっと違いますが、高画素なりのトーンの出方の違いなどからくるんでしょうねえ。[スイセン](f/2, 1/400, ISO100)1月といえば「スイセン」も咲く頃ですが、早くも見つけました^^。日陰なのですが、どうでしょう・・・ROKKORらしい柔らかな描写ですね...再びこういう画を見られるとホッとします^^。相変わらずあまりシャッター切れませんでしたが、このペースは守っていきたいですね。そしてこのレンズを手に入れた時を思い出しながら...絞りが油膜で固まって開放でしか撮れなかった初期の頃...その開放の美味しい描写をα7RIIで改めて確認してみようと思います。2021年1月 文化の杜公園ほかにて(α7RII + AUTO ROKKOR-PF 55mm F2)
2021.01.08
コメント(0)

私の散歩撮を週2回としその他の日はCobbyの散歩が主としてみると...どうでしょう、Cobbyはいきいきとして散歩を楽しみ、私もあまりシャッターを切れないとはいえ次の休みまで「1本のレンズ」で散歩を楽しむというまた違ったレンズの遊び方が見つかりました^^。これが今の時点ではとてもいい方向かなと自分でも嬉しく感じています。Cobby主役の散歩で歩いていても自分の目で被写体をあれこれ探して楽しむなかで「構図を考えたり」「光を見たり」とイメージトレーニングをしながら「これは!」と思った時だけカメラを構える...というパターンが生まれてきます。堅苦しく考える必要もなく、撮りたい時だけシャッターを切る感じでその瞬間の集中もしやすくなりますね...Cobbyも喜び、私も良いトレーニングに励めます^^。そんなここ3日間を「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」をα7RIIやα7IIIに付けて遊びました。今までカメラを持ってそんなに力んで散歩撮していたつもりはなかったのですが、妙に肩の力が抜けたというか少ないシャッターのタイミングに集中もしやすくなりました...そんな『Cobbyの散歩』での画像たちです。[マガモ:α7III](f/4, 1/160, ISO100:クロップ)やはり野生のマガモはとても用心深く土手を少し降りただけで警戒態勢に入り逃げていきます、しかたなくα7IIIのコントロールホイールの[下]に割り当てているクロップにして撮りました^^;)。首の白い輪っかと緑の頭部がなんといっても魅力のマガモ、きれいですよね...後2ヶ月位は見られますかね。[梅の花:α7III](f/4, 1/500, ISO100)どんよりした曇り空でしたが、高いところにしか花がないのでこんなアングルに...このところの寒さのせいか、せっかく咲き出したのになかなか花を増やしません...待ち遠しいですよね。[ユキヤナギ?:α7III](f/2.8, 1/160, ISO100)桜の木の下でいつも真っ白な花で桜を引き立てているユキヤナギ、冬場はこうしてきれいな色で目を楽しませてくれます...花の少ない季節ですのでありがたいですね。[Cobby:α7RII](f/4, 1/1250, ISO100)ここからα7RIIの画像になります。なんともはっきりした色のα7IIが懐かしいですが、さすがの高画素でCobbyはもちろん下草の描写がとても精細です。Cobbyは少し毛が伸びてきてシルバーが混じりだしましたので顔や体がまだらに見えてきます...そんなところを容赦なく描写してきますからアングルを考えてあげないとCobbyに申し訳ないですね(笑)。[オオバン&ヒドリガモ:α7RII](f/5.6, 1/640, ISO100)新河岸川の主のオオバンたちです^^。飛来してくるヒドリガモはどういうわけかこのオオバンたちと一緒に行動することが多いですね。カモ同士の相性ってのもあるんですかねえ^^・真っ黒な体に真っ白なくちばしのオオバンですが、ノッペリとせずしっかりとトーン(陰影)を描写してくれます、やはりこのへんが残念ながらα7IIでは見られない感触ですね。[木蓮と梅](f/4, 1/800, ISO100)ここまで見てきても「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」も印象に随分と変わってきましたかねえ...精細感が増すというか緻密さを増すという感じですが、古いレンズの場合これも良し悪しと言えるかもです。こういうマクロみたいなレンズの場合は特にレンズの性能が追いつかないといった事もありそうですね...逆に言えばレンズの限界を見られるということですが(笑)。[ツタバウンラン:α7RII](f/4, 1/100, ISO400)よく撮影しているお宅のツタバウンランですが、ツルの色が紫になってきました...きれいですよ^^。最短くらいに寄ってますのであの小さな花の詳細が見られますね。Nikkorらしいボケも健在です。[アベリア:α7RII](f/2.8, 1/320, ISO100)淡い背景のボケに際立つようにキリッとした描写を見せるアベリアの葉です。こうしたマクロを感じられる写りにはたしかにこのα7RIIの優位性を感じますね。[六角堂の空:α7RII](f/5.6, 1/800, ISO100)この日の空は煙のような雲が印象的でした、キラリ☆ふじみの六角堂の二等辺三角形のパネルもこれでもかというくらい精細に描写されてます、丸い小さな穴がはっきり・クッキリです。[マルバルコウソウ:α7RII](f/2.8, 1/1600, ISO400)最後はこのレンズならではの1枚ですかね。チャノキに纏わりついていたマルバルコウソウが種をすべて落とした後の様子です。空になった袋がおしゃれなランプシェードのように見えてとても美しかったのですが、その印象をしっかり切り撮ってくれました^^。3日間のCobbyの散歩中に撮ったものですが、日にそれぞれ4~5枚くらいしか残らないくらいの撮影でしたが、こんなペースが良いのかもしれません。明日は公休日、私の「散歩撮」の1日です、こんどはCobbyが私に付き合う番です...(笑)。2021年1月 江川周辺・キラリ☆ふじみほかにて(α7III & α7RII + Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S)
2021.01.07
コメント(0)

きょうは正月休み最終日、明日からまた仕事だ...年末・年始と新型コロナのせいか静かにゆっくりさせてもらいました。さてその休み最後は長女が初詣のついでに旦那さんを含め家族で挨拶に来てくれたので、孫もおり少しは正月らしく盛り上がりました^^。皆でワイワイ昼食を頂いて孫が昼寝をする間に私はCobbyを連れての散歩撮へ。先日α7IIIでとても新鮮な描写を見せてくれた「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」を今回はα7RIIに付けてみました。このレンズα7IIのときに見せた「色」のしっかりと出るところはそのままなのですが、線の太さがα7RIIα7IIIでは控えめでレンズのイメージを覆すようなところも見せてくれているので、そのへんをしっかり見極めていきたいですね。[江川](f/4, 1/160, ISO100)まずは江川沿いを歩いていて目についたこの川のきれいな水の様子、このところの雨不足でそれほど水量は多くないですが、静かに水草を揺らしながら滔々と流れているさまは見ていてとても気持ち良いですね。橋の影があり輝度の落差が大きいのですが、それぞれにしっかりと陰影を捉えています。光も強いためマイナス補正をかけて撮っているんですが、それでも現像時かなり明度を落として川の明るいエリアの表情がしっかり出るようにしました...左の暗部とのバランスが難しいですが、暗いながらも状況はしっかり把握できるほどに捉えていました。[植え込みのニャンコ](f/4, 1/125, ISO100)これはそんな江川沿いを歩いているときに出会った植え込みの中に隠れるように昼寝をしていたニャンコです。Cobbyが近くまで匂いをかぎにいったので、起こされた機嫌の悪さからか凄い目つきで睨んでいます(笑)。さすがにこの暗いところにいたニャンコに露出を合わせたので手前の枝は白く飛んでますが、ニャンコの描写はピントもバッチリでとても精細に描かれています。ただし周りの葉や枝を見るとしっかりこのレンズの特徴である太い線を感じさせてくれます、このへんが高画素機でのイメージなんですかねえ...画素数の多い分線一本一本が細分化されるのでしょうか...線の太さの出方が若干違うように思います。[親水公園](f/2.8, 1/500, ISO100)こちらが東上線のすぐ脇になる場所で「親水公園」と呼ばれるところです。現像していて思うのですが、こうした輝度差の大きい画像でもシャドー部がしっかり描写されており調整がとても楽になりました。この絞りでフォーカスしたのは橋の奥にいるカルガモ2匹です、それでも周辺部の描写を見てもとてもしっかりしているではないでしょうか。[Cobby](f/2.8, 1/320, ISO100)日陰ながらもCobbyの最近シルバーになってきた毛の一部がしっかり見て取れます。そして絞りもちょうど良く8枚絞りの生み出す自然で柔らかなボケが見られますね...この素直なボケも好きなポイントなんですよねえ^^。α7RIIでのこのレンズ...なかなか素敵な描写をしてくれるのでちょっと驚いています(笑)。[Rainbow-Ghost ?](f4, 1/1000, ISO100)そして最後の一枚...この日一番驚いたと言っていい1枚です、ご覧のように逆光気味に撮ったものですが、『虹のゴースト』が出ているんですよね。α7IIで散々使ってきたレンズなんですが、こんなゴーストは出たことがなかったです...新たなキャラクター発見か(笑)。いままでのα7IIでのたくさんの画像のイメージがありますので、釈然としないところも多いのですが、ここまでスッキリした画像を量産してくるとそのイメージを変えないといけないかもですね。これからα7RIIがオールドレンズの旗艦となり、他のレンズもその持っていたイメージを変えられそうですが、こうして新たな発見などもありそうなので楽しみではありますね。そういう意味では「X-T2」ではオールドレンズの差がわかりにくいという『欠点』で手放す要因となってしまったのですが、このα7RIIでは『新たな探究心』に火がついたというところでしょうか^^。これからですね...^^。そして前回のブログではありませんが、横でCobbyが早くからスヤスヤと寝ている姿を見るとホッとします(笑)。2021年1月 江川親水公園ほかにて(α7RII + AUTO ROKKOR-PF 55mm F2)
2021.01.04
コメント(0)

※大変失礼いたしました...と最初にお詫びをする新年早々の失態...前回2021年最初のブログでアップ当初に使ったカメラがα7RIIであるように書いてしまいました。記事をアップして読み返しながらなんか違和感が...たしか「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」を付けたのはα7RIIの方だったような、とふと思い出しました(笑)。画像ファイルの置いているフォルダを確認してもやはりα7IIIのフォルダに入っていました...もう歳はとりたくないですねえ^^;)。まあレンズがレンズなのでどちらのカメラでもとても良く写ってくれるし、まだそのカメラごとの特徴が掴みきれていないところが今回の凡ミスの原因だと思います。(f/4, 1/640, ISO100)まあ考えてみれば[1,280px × 854px]というサイズで見る限りα7IIIの画像をα7RIIのものと見違えるくらいですからしょうがないといえばしょうがないし、それだけα7IIIの描写も素晴らしいということですね。加えて自分的にはLightroom上で2,400万画素と4,200万画素のRAWファイルの扱いがそれほど大きく違いがなかった証明でもあるわけですよね(笑)。というわけで今回はそのα7RIIに付けた「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」での散歩撮となります^^;)。正月二日目だというのに妻は朝から仕事でそれも早出となってしまったので、朝の散歩も私がすることになり、午後と合わせ一日2回Cobbyの散歩に付き合いました。とても穏やかな一日で、なぜかCobbyは午前・午後ともに土手コースを歩きたがりこの時期「富士山」が見える以外これといって撮るものもないコースで...せっかくの正月休みだし、写真は毎日撮れる状況になっているし...ということで今回はじっくりCobbyの散歩に付き合いました^^。彼のペースに合わせると不思議なもので、草の匂いを嗅ぎ回りちょこっとずつマーキングをして歩くペースがとてもゆっくりになるんですね。いつもは私がカメラを構えると「これはまた長くなるな...」と思っているかどうかはわかりませんが、じっと私の横で「お座り」をして待っていてくれるんです・・・これも長きにわたる彼とのやり取りの中でしつけたのか彼が諦めたのかわかりませんが(笑)。なので彼はいつもは歩きだすとけっこうな小走りになるのが常なんですねえ。なんか昔の散歩を思い出しました、彼が2~3歳ぐらいまでの散歩は『Cobbyが主役』だったんですよねえ。(f/2.8, 1/1600, ISO100)カメラを使うのを控えるようにして概ね彼の行きたがるコースに従って歩いてあげると、大きな分岐で私が行く方向を決めてリードを引くと普段なら「まだまだ」みたいになるべく遠くへ行く方向へ行きたがり抵抗するんですが、この日は不思議なくらいすんなり従ってくれました。そんな彼を見ていて思い当たることがありました、私がパートタイム勤務となって今のように毎日午後の散歩を私とする前はほぼ妻が一日2回の散歩をしてくれて、私は休日の週2日の午後の散歩を彼としていたんですよねえ。ですから彼にしてみればここ1年くらい散歩のペースが随分と変わってしまったんでしょうね。ちょっと反省しました、以前は週2回だから時間もたっぷりとって私もCobbyも満足するような『散歩』であり『散歩撮』だったんです。ここ最近は出勤前の散歩なので時間を気にして1時間半が限度と決めて、その中で彼の散歩と私の散歩撮を押し込めていましたからどこか慌ただしさや、撮影に熱中してしまうことで彼の散歩の不完全燃焼が起きていたんではないでしょうかね...そんなことを今回歩きながらしみじみと反省しながら考えていました。ということで今年、いやこの正月休み明けからは週5日の勤務日の散歩ではじっくりとCobbyの散歩を主体に歩くことを決めました...もちろんカメラは持って歩きますが「主役はCobby」ということです^^。そしてしばらく前のように休日の散歩は私の散歩撮にCobbyが付き合うかたちに持っていくということにしました。(f/2.8, 1/200, ISO100)だから今回はホント写真はほとんど撮ってなくて帰って午前・午後のRAW現像をしても5枚ほどが残る程度。帰ってからのCobbyがほぼ寝てばかり...歩き疲れですね、そんなところを見ても昔はこうだったよなと思い出しました...大切な私のBuddyですからね、信頼関係が崩れてはいけません^^。彼もこの3月が来れば10歳ですから、彼のペースに合わせるということも大切になってきますよね。娘たちが社会へ巣立ち、私達の手から離れて妻のありがたさをしみじみと感じたのが結婚25周年の時である。そしていま大切な家族の一員であるCobbyのありがたさを考えるいいタイミングとなって新年をスタートできたのはちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、とても良かったなあと思います。これもブログを書いている効能かもしれません、普段の考え・感じることをまとめることができますからね^^。写真は少ないですが、そんなホンワカする気持ちになれた正月二日目でした...^^。2021年1月 江川・新河岸川周辺にて(α7RII + MC ROKKOR-PG 50mm F1.4)
2021.01.03
コメント(0)

あけましておめでとうございますさて新しい年に向けてなにか目標はないかと自問してみるが、特に思いつかないきょうこのごろ...^^;)。仕事の方ではパートタイムに切り替わって2年目となりますから余計に見つからない状況となってしまうのが辛いところ。だいぶ生活の比重が仕事から趣味に移りつつあるのを感じますが、ありがたいことに職場でまだまだ必要としてくれることを感じられるので片足以上のツッコミはしていけそうである^^。(f/5.6, 1/1250, ISO100)そして新型コロナの状況が「好転する」というには程遠いのがとても残念です。年明け早々に東京での1日1,000人超えの陽性者数を見るにつけ「医療崩壊」の現実化の恐怖を感じると同時に強い姿勢・メッセージをアピールそして行動できない国・政府の無力さ加減に腹が立ってきますが...それって私だけでしょうかねえ...危機意識を強く持って行動したいところです。(f/2.8, 1/200, ISO100)さあ年明けはちょっとゆっくり起床...元旦だといつもは孫も含め娘たちも帰っており賑やかなんですが、さすがに皆東京暮らしですので次女以外今回ばかりはそれぞれが家で正月を迎えていますのでとても静かな朝を迎えました。正月番組を妻と次女でおせちでのブランチを挟んでしばらく楽しんだ後は、今年はじめてのCobbyとの散歩撮です...当然のごとく手に持つカメラはオールドの旗艦となるα7RIIにしようかとしたのだがレンズでα7III、そしてそのレンズは最近手に馴染みだした「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」にしようかと思ったのですが、これからしっかり使い込みたい「APO-LANTHAR 50mm F2」にしました。一方のα7RIIの方も使ってみてこんなに高画素を意識せずに使えるカメラとは思ってなかったので、これからオールドでも気負いなく撮っていけそうです^^。(f/2.8, 1/160, ISO100)このレンズはとても光を捉えるのが上手いのか、こうした葉の落ちきらないもみじの枝に差す光がとても印象的だったのですが、それを素敵なトーンで上手く描写してくれます。α7IIではこの左の枝のような微妙に繊細な感触は出せなかったですよねえ^^。(f/5.6, 1/160, ISO100)どうですか、このリアルな歩道や柵の描写の中に柔らかく浮き上がる私とCobbyの影...素晴らしいですね。「今年もまた二人でいろんな所を歩こうぜ」というまさに<Buddyの約束>みたいな2021年初日の記念の一枚です(笑)。(f/2.8, 1/6400, ISO100)柔らかいボケの中に色鮮やかな梅の花をこの夕日を真正面に捉えたアングルでどれだけしっかり描写できるかと撮ったものですが、Lightroomの新機能を使って梅のピンクは出すことができました。α7RIIが加わっても現像のプロセスはそれほど変えずになんとかなりますが、このレンズが入ってきてからは少し変わってきましたね。コントラストを下げてダイナミックレンジを広げるということをあまり意識しないでも済みそうですし、その背景の素晴らしいボケの臨場感を活かすにはどう処理するかの方が現在の課題となりつつあります。(f/5.6, 1/500, ISO100)こうした一枚も土手の草のトーンや江川の空の反射などもとてもしっかりと描写されているのも再現がとても楽にできます。 レンズはもちろんですがα7IIIってこういった暗い場面での豊かなトーンを出すにはもってこいなんでしょうかねえ、やはり裏面照射型CMOSセンサーのメリットでしょうか?...ありがたいです。そうそう忘れてました...(f/2, 1/640, ISO100)Cobbyと一緒に初詣に行った下鶴馬氷川神社です、Cobbyがとてもおとなしく一緒に並んでくれたので周りの人から随分と褒められましたねえ^^。西日に照らされた本堂ですが、いい色出しますよねえ...フォーカスされた注連縄(しめなわ)のとても豊かなトーンも印象的です。今年は一方でα7RIIをオールドレンズの旗艦に据えますが、今回のα7IIIの出番も増やしていきたいですね。このレンズや「FE100mm F2.8 STF GM」でのファインダー像のよく見えるという優位性もあり、昨年までの修行から「色での不安」もなくなり俄然使い易くなりました...オールドでの渋い描写も目立ってきましたからねえ。楽しい一年になりますように...そして皆様の生活そして健康環境が一刻も早く正常なものになりますよう祈念して2021年最初のブログとしたいと思います。2021年1月 江川周辺にて(α7III + APO-LANTHAR 50mm F2)
2021.01.02
コメント(0)
全13件 (13件中 1-13件目)
1
![]()
![]()
