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2024年ACLE第5節 横浜F・マリノスvs浦項スティーラーズの試合を日産スタジアムで観戦。2-0での勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)【戦術】〈横浜F・マリノス〉攻撃では、4バックディフェンスラインとボランチ渡辺と喜田に、時に右SB松原と左SB永戸がハーフスペースに移っての柔軟なビルドアップから、両サイドで右WGマテウスと左WGエウベルの両WGがワイドに高く張ったうえ、時にCFロペスやトップ下の西村へのクサビのパスによるポストプレーを利用しつつ、右は右WGマテウスと松原に、左は左WGエウベルと永戸に、両ボランチが連携してポジションチェンジしつつパス交換し、サイド→中→サイドを繰り返しながら、ハーフスペース、さらには両ポケットへの進出を狙って攻めていく。守備では、マンツーマンプレス時は4-2-3-1、リトリート時は4-4-2または4-4-1-1基調)(相手CK時はゾーンとマンマークの併用)〈浦項スティーラーズ〉攻撃では、3バックディフェンスラインとボランチのユン・ソクジュ、キム・ドンジンとの連携したビルドアップから、両WB、右は右WBキム・インソン、左は左WBイォ・ジュンウォンが両サイド高く張ったうえ、時に1トップのキム・ミョンジュンのポストプレーを利用しつつ、両サイドへの早い縦パスを主体として両サイドからのクロスを使って攻めていく。5-4-1ブロックによるボール奪取からのカウンター攻撃を主体。守備では、プレス時は5-2-3、リトリート時は低い位置での5-4-1のブロック対応(相手CK時はゾーンとマンマークの併用)【得点】41分 ヤン・マテウス(横浜F・マリノス)90+3分 ロペス(横浜F・マリノス)【退場】なし【警告】45+3分 エドゥアルド(横浜F・マリノス)76分 カン ヒョンジェ(浦項スティーラーズ)90+3分 イ・ドンヒョプ(浦項スティーラーズ)【試合の流れ】(前半)F・マリノスは4-2-1-3システム、浦項は3-4-2-1システムにて、この試合に臨む。最初に試合の流れを掴んだのは横浜で、ビルドアップから両サイドに展開しつつ、その両サイドを基点として、チャンスを作っていく。横浜はまず12分に、敵陣右サイドでの右スローイングを起点として、右WGマテウスがペナルティエリア中に仕掛けながら放った左足のシュートは浦項GKファン・インジェの好セーブに阻まれ、26分には、バイタルエリアにいた左WGエウベルからパスを受けたボランチ小池龍のスルーパスに、ペナルティエリアに進出して反応したトップ下の西村のシュートは惜しくもゴール左に外れてしまい、さらに29分には、右サイドでの展開から、右ポケットに進出した西村のグラウンダーのクロスに、ゴール前に進出したエウベルが合わせるも、GKファン・インジェの正面を突いてしまう。横浜の攻勢が続く中、浦項は前線からのプレスが横浜のパス回しにより剥がされて、5-4-1のリトリート対応を余儀なくされ、低い位置からのブロックディフェンスからの両WBによる縦に速いカウンター攻撃の機をうかがうが、そのカウンター攻撃も横浜のディフェンス網に引っかかってしまうために有効な攻撃に繋げられず、逆に横浜のハイプレスによりパスの出しどころをことごとく潰されてしまい、横浜が有効な攻撃を仕掛けていく。横浜は、39分に、敵陣右ハーフスペースにいた小池龍のクロスに、ペナルティエリア内でFWロペスが頭で合わせるも、GKファン・インジェの正面を突いてしまうが、41分に、ハイプレスから先制に繋げていく。横浜は、浦項GKファン・インジェからのビルドアップに対して、右SB松原がプレスにより阻止し、反応したロペスが右ポケットに進出して出したグラウンダーのクロスに、ゴール前に詰めていたマテウスが反応して、ゴール右隅に冷静に流し込んで、横浜が1-0と先制する。ロスタイムに入り、浦項は45+4分に得たボランチのキム・ドンジン右CKに、ニア側にてCBチェ・ヒョンウンが頭で合わせるも、バーを超えてしまい、前半は横浜が1-0とリードして終了。(後半)浦項は右シャドーのパク・ヒョンウからカン ヒョンジェに替えて、後半に臨む。(横浜は選手交代やシステム変更なし)最初は浦項が試合の流れを変えるために、前線3人を起点としてプレスを仕掛けるが、横浜が落ち着いて数的優位を作って有効なビルドアップにより浦項のプレスを冷静に剥がして、試合を優位にすすめていく。横浜は、48分に得たバイタルエリアでのエウベルのFKはバーを超えてしまう。何とか試合の流れを変えたい浦項は、52分に、ボランチのユン・ソクジュからファン・ソウンに替え、ディフェンスラインとボランチとのパス交換によるビルドアップから敵陣両サイドへのロングフィードにより両WBを活用して縦に速い攻撃を仕掛けようとする。これに対して、横浜は前線からの執拗なマンツーマンプレスを仕掛ける駆け引きがしばらく続いていく。膠着状態になる中、浦項は65分に、左WBのイォ・ジュンウォンからイ・ドンヒョプに、左シャドーのペク ソンドンからキム・ギュヒョンに変えて、両サイド、特に左サイドでのWBとシャドーのコンビネーションにより活性化して打開を図ろうとする。その後は、横浜が69分に、中央エリアでのカウンターから、西村のスルーパスに反応したロペスがドリブルにて仕掛けながら左ポケット付近まで進出して放ったシュートはGKファン・インジェにセーブされる一方で、浦項も74分に、左サイドでのカウンター攻撃から、敵陣左サイドに進出したイ・ドンヒョプのクロスに、ペナルティエリア内で反応したファン・ソウン?のシュートはバーを超えてしまう。横浜も、78分には、CBエドゥアルドから渡邊に、西村から植中に、小池龍から天野に替えて、ビルドアップからのパス交換をベースに攻撃を仕掛けていく。その後は、両チームともチャンスをうかがう中、横浜が89分に、中央エリアでのブレスによるボール奪取から、ロペスがドリブルにて仕掛けながら放ったシュートはゴール左に外れてしまう。ロスタイムに入り、横浜が90+3分に得た天野の右CKにて、ゴール前での競り合いの中、イ・ドンヒョプが松原を倒してしまい、横浜にPKが与えられて、キッカーのロペスが冷静にゴール左隅に流し込んで、横浜が2-0と突き放す。リードを広げられた浦項は左サイドへのロングフィードにより反撃し、敵陣左サイドから左ポケットに進出して反応したカン ヒョンジェがペナルティエリアにて松原に倒されてしまい、浦項にPKが与えられる。キッカーのFWキム・ミョンジュンはゴール中央下を狙ったが、横浜GK飯倉が右足で阻止して、浦項に得点を与えず、横浜が2-0で勝利。【システム】(横浜F・マリノス)4-2-1-3(右から)GK 飯倉DF 松原、上島、エドゥアルド(78分 渡邊)、永戸ボランチ 小池龍(78分 天野)、山根トップ下 西村(78分 植中)FW マテウス(87分 井上)、Aロペス、エウベル(87分 宮市)(守備時はハイプレス時は4-2-3-1、リトリート時は4-4-2または4-4-1-1)(浦項スティーラーズ)3-4-2-1(右から)GK ファン・インジェDF チョ・ソンジュン、チェ・ヒョンウン、イ・ギュベクMF キム・インソン(77分 ユン・ミンホ)、ユン・ソクジュ(52分 ファン・ソウン)、キム・ドンジン、イォ・ジュンウォン(65分 イ・ドンヒョプ)シャドー パク・ヒョンウ(45分 カン ヒョンジェ)、ペク ソンドン(65分 キム・ギュヒョン)FW キム・ミョンジュン(守備時はプレス時は5-2-3、リトリート時は5-4-1)【勝負の分かれ目】横浜が前線からの厳しいマンツーマンプレスにより、浦項のビルドアップを阻止したとともに、攻撃でも、有効なビルドアップから、ハーフスペースやポケットへの進出により、多くのチャンスを作って、浦項のディフェンスラインを下げさせたこと。【まとめ】横浜は、前線からのハイプレスが有効に機能して、終始試合を支配することができた。攻守ともバランスがよく、浦項を圧倒できた。最後のロスタイムでのPK献上も飯倉がストップして完勝。浦項は、3バックからの両サイドを使った攻撃を展開したかったものの、横浜のハイプレスにより、ビルドアップが寸断されてしまい、有効な攻撃を展開できなかった。ロスタイムに得た唯一の決定機(PK)も飯倉に止まられてしまい、完敗。#fmarinos#横浜F・マリノス#浦項スティーラーズ#横浜F・マリノスvs浦項スティーラーズ#acle
2024.11.27

2024年J1第31節京都サンガvs鹿島アントラーズの試合をサンガスタジアム by KYOSERAで観戦。0-0のドロー。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)【戦術】〈京都サンガ〉攻撃では、ディフェンスラインとアンカー福岡、時に右MF川崎、左MF平戸との連携したビルドアップから両サイドへの展開、右は右WGトゥーリオ、左WG原の両WGに、右MF川崎、左MF平戸、右SB福田、左SB佐藤(三竿)が連携して両サイドを攻撃の基点としたうえ、CFエリアスとトゥーリオ、原の3トップへのクサビのパスや3トップのポジションチェンジによるコンビネーションを活用して、早い縦パスを主体に、ハーフスペースへの進出やクロスを活用して攻めていく。守備では、プレス時は4-3-3を基調としたからのマンマークプレス、リトリート時は4-5-1またはアンカー福岡がディフェンスラインに降りる5-4-1によりディフェンス対応していく。(相手CK時はマンマーク主体)〈鹿島アントラーズ〉攻撃では、ディフェンスラインとボランチ柴崎と知念とのビルドアップから両サイドに展開して、右サイドは右シャドー樋口と右SB濃野が、左サイドは左シャドー仲間と左SB安西に、両ボランチと中シャドー名古が連携して数的優位からのパス交換により基点を作り、時にFW師岡がバイタルエリアやサイドに流れてのポストプレーを効果的に交えつつ、ハーフスペースまたは両ポケットを狙って、クロスを利用しながら攻めていく。後半から4-2-3-1から4-4-2にシステム変更。守備では、4-2-4的に前線4人が前から圧力をかけ、またリトリート時は4-4-2または4-4-1-1を基調としてブロック対応していく。(相手CK時はゾーン主体でマンマークを加味)【退場】なし【警告】47+2分 トゥーリオ(京都サンガ)【試合の流れ】(前半)サンガは4-1-2-3システム、アントラーズは4-2-3-1システムにて、この試合に臨む。まず最初にチャンスを作ったのはサンガで、8分に、左サイドでのカウンターから、左WG原や左MF平戸を起点としてトゥーリオのクラスのこぼれ球にペナルティエリア内で反応した右MF川崎のシュートはアントラーズGK早川の正面を突いてしまう。一方、アントラーズも15分に得た右シャドー 樋口のFKに、左シャドー仲間がフォア側で頭で合わせるも、サンガGK太田の正面を突いてしまう。サンガは前線3人を基点としてマンマーク気味のハイプレスを積極的に仕掛けて、試合の流れを引き寄せようとし、23分には、ディフェンスラインからのロングフィードに、敵陣左サイド奥にて反応したCFエリアスがクロス気味のシュートを放つも、GK早川がパンチングにてセーブする。これに対して、アントラーズは、ディフェンスラインからの丁寧なビルドアップから、サンガのハイプレスを剥がして、両サイドを攻撃の基点とすることに成功して、徐々に試合の流れを掴んでいく。アントラーズは、まず34分に、ペナルティエリアにてポストプレーに入ったFW師岡が右に展開して、パスを受けた中シャドー名古のシュートはサンガCBブロックされ、続く37分には、左サイドでの展開から、左SB安西とのコンビネーションから、仲間のクロスに、ペナルティエリア右に進出した樋口の右足のシュートは、GK太田の正面を突いてしまう。サンガはアントラーズに前線からのハイプレスを剥がされて、アントラーズを両サイドのスペースを利用されて、4-5-1またはアンカー福岡が適宜ディフェンスライン入って5-4-1のリトリート対応をしてアントラーズの攻撃を防ぎエリアスらを活用したカウンター攻撃を狙う。しかし、その後もアントラーズが両サイドを有効に活用して、43分には、左サイドでのカウンターから、仲間がドリブルにて仕掛けながら、左ポケットに進出した名古にスルーパスを出し、名古がシュートを放つも、サンガのディフェンスラインが何とか対応してCKに逃れる。前半はアントラーズが優位に進めながら、0-0で終了。(後半)アントラーズは仲間から田川に替えて、師岡との2トップに、中シャドー名古を左MFに配置する4-4-2システムに変更して後半に臨む。(サンガは選手交代、システム変更なし)後半最初にチャンスを作ったのはサンガで、46分に、右サイドでのカウンターを起点として、左サイドでの原のクロスに、エリアスがペナルティエリアに進出して頭で合わせるも、GK早川の好セーブに阻まれてしまう一方で、アントラーズも47分に、カウンターから田川がバイタルエリアからドリブルにて仕掛けながら放った右足のシュートはゴール左に外れてしまう。その後は、サンガが51分に、敵陣右サイドでの展開から、右SB福田とのコンビネーションにて原からパスを受けた右MF川崎がペナルティエリア内でシュートを放つも、バーを超えてしまう。サンガは、ビルドアップから両サイドへの展開または前線を活用したカウンターにより攻撃の機会をうかがう。一方で、アントラーズは、サンガの攻撃に対して、4-4-2のブロックディフェンスにて適切に対応しつつ、両サイドを基点として、試合の流れを徐々に掴んでいく。アントラーズは、66分に得た樋口の右CKのこぼれ球に、バイタルエリアにて反応した名古のシュートはバーを超えてしまう。その直後、アントラーズは、右MF樋口からブレーネルに替えて、攻撃のギアをあげようとする。アントラーズは、68分に、敵陣右サイドでの展開から、ボランチ知念からパスを受けたブレーネルのクロスに、フォア側にて反応した安西が頭で合わせるも、GK太田の好セーブに阻まれてしまう。アントラーズは、両サイドを基点として、ハーフスペースからのポケット進出や、師岡、田川へのクサビのパスを狙っていく。これに対して、サンガは、5-4-1のリトリート対応をしつつ、エリアスらを活用したカウンターの機をうかがい、漸くチャンスが訪れる。サンガは、72分には、敵陣右サイドでの展開から、クサビに入ったエリアスからパスを受けて右ポケットに進出した福田のシュートはGK早川の正面を突いてしまい、続く77分には、中央エリアでのルーズボールに川崎が反応して、ディフェンスライン裏に抜け出すエリアスにスルーパスを出し、パスに反応したエリアスが放った左足のシュートは左ポストを叩いてしまい、惜しくも先制には至らず。その後は、両サイドでの攻防が激しくなり、相手チームが攻め込んだ裏のスペースを狙って攻撃を仕掛ける展開となる中、83分に、アントラーズがFW師岡から徳田に、左MF名古から津久井に替えて攻勢を仕掛けていく。アントラーズは、まず86分に、敵陣左サイドでの展開から、田川のグラウンダーのクロスを受けた知念がペナルティエリアからシュートを放つもゴール右に外れて、89分にも、敵陣左サイドでの展開から、津久井からパスを受けたブレーネルがペナルティエリア中に向かって仕掛けながら放った右足のシュートはゴール右に外れてしまう。ロスタイムに入っても、アントラーズの攻勢は続き、90+2分には、敵陣右サイドでの展開から、知念からのクサビのパスをペナルティエリア付近で受けたブレーネルのゴール左隅を狙ったシュートはGK太田の好セーブに阻まれてしまい、90+4分にも、→ハーフスペースからの柴崎からのくほすに、フォア側にでフリーです飛び込んだ津久井が頭で合わせるも、バーを超えてしまい、0-0で終了。【システム】(京都サンガ)4-1-2-3(右から)GK 太田DF 福田、宮本、鈴木、佐藤アンカー 福岡MF 川崎、平戸FW トゥーリオ(70分 豊川)、エリアス(90+2分 コスタ)、原(守備時はプレス時は4-3-3を基調、リトリート時は4-5-1または5-4-1)(鹿島アントラーズ)4-2-3-1→4-4-2(右から)GK 早川DF 三竿、植田、関川、安西ボランチ 知念、柴崎シャドー 樋口(66分 ブレーネル)、名古(82分 津久井) 、仲間(45分 田川)FW 師岡(82分 徳田)(守備時はプレス時は4-2-4。リトリート時は4-4-2または4-4-1-1)【まとめ】サンガは、アントラーズに両サイドを攻撃の基点とされて、リトリート対応を余儀なくされつつ、エリアスやトゥーリオらを活用したカウンター攻撃によりアントラーズを脅かしつつ、太田やディフェンスラインの奮闘で、ドローに持ち込んだ。アントラーズは、ディフェンス面では、早川、植田、関川を中心としたディフェンスの奮闘により、サンガを無得点に抑えたものの、両サイドを基点として、サンガのプレスを剥がして有効な攻撃を仕掛けた攻撃面では、後半の再三の決定機をモノにできず、痛恨のドロー。#sanga#京都サンガ#鹿嶋アントラーズ#antlers#サンガvsアントラーズ#Jリーグ
2024.11.17

2024年J2第38節 鹿児島ユナイテッドvsファジアーノ岡山の試合を白波スタジアムで観戦。0-0のドロー。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)【戦術】〈鹿児島ユナイテッド〉攻撃では、ディフェンスラインとボランチ木村、稲葉との連携したビルドアップ(偽サイドバック的対応含む)から、右シャドー田中、左シャドー圓道を両サイドの基点としつつ、バイタルエリアやサイドでのFW有田や中シャドーの鈴木のポストプレーを多く活用してボランチ、シャドーが連携して、早い攻めやクロスを中心として攻めていく。守備では、4-4-2を基調として、前線からプレスをかけつつ、またリトリート時はブロックディフェンス対応していく。(相手CK時はゾーン対応)〈ファジアーノ岡山〉攻撃では、3バックディフェンスラインとボランチ藤田、田部井との連携したビルドアップから、右WB本山、左WB末吉が両サイドを高く張ったうえ(3-2-5的フォーメーション)、右は右シャドー木村、左は左シャドー岩渕に、両ボランチが連携して基点としつつ、FW一美のポストプレーを多く活用して木村、岩渕が裏のスペースを狙い、また両WBのスピードを活用したクロスなどを使って縦の攻めを中心として攻めていく。(後半の終盤から3-1-4-2的システムに変更)守備では、時に、一美ら前線3人を起点としたマンマーク気味のプレスをかけ、またリトリート時は数的優位を利用してディフェンス対応していく。プレス時は3-2-5、リトリート時は5-4-1。(相手CK時はゾーンとマンマークを併用)【退場】なし【警告】なし【試合の流れ】(前半)鹿児島は4-2-3-1システム、ファジアーノは3-4-2-1システムにて、この試合に臨む。まずシュートチャンスを作ったのは鹿児島で、6分に、左サイドでのカウンターから、左シャドー圓道を基点として、ペナルティエリア内にいた中シャドー鈴木からパスを受けた圓道のシュートは、バーヲ超えてしまう。これに対して、ファジアーノも、14分に、中央エリアでボランチ田部井がボール奪取してバイタルエリアにて左シャドー岩渕に繋ぎ、その岩渕のスルーパスに反応してスペース裏に抜けた右シャドー木村のシュートは、鹿児島GK泉森の好セーブに阻まれてしまう。その直後、鹿児島が16分に、右サイドでの展開から、ボランチ稲葉のクロスのこぼれ球にバイタルエリアにて反応した右SB渡邉のシュートはバーを超えてしまう。鹿児島は、FW有田稜へのクサビのパスを集めてチャンスをうかがう一方で、ファジアーノもFW一美へのクサビのパスを基点として、木村、岩渕とのコンビネーションを活用してチャンスヲうかがう展開となる。その後は、両チームとも一進一退の展開が続く中、ファジアーノが37分に、左サイドでの展開から、田部井を基点として、左WB末吉のクロスに、ゴール前に飛び込んだ岩渕の頭上を超えてフォア側にて反応した木村のシュートは、GK泉森の好セーブに阻まれてしまう。しかし、鹿児島もその直後の40分に、ロングフィードに反応して左サイドからチャンスを作った鈴木から右ポケットに進出してスルーパスを受けた右シャドー田中のシュートは、惜しくも左ポストを叩いてしまい、先制には至らず。ところが、ファジアーノがその直後の41分に、バイタルエリアでの一美のポストプレーを基点として、クサビのフォローに入った岩渕からスルーパスを受けた木村が裏のスペースに抜け出して放ったシュートはまたもやGK泉森の好セーブに阻まれてしまう。ロスタイムに入った46分に、今度は鹿児島が、右サイドから左サイドへのサイドチェンジを受けた圓道が中に切れ込みながら放った右足のシュートはファジアーノGKブローダーセンの好セーブに阻まれてしまい、前半は0-0で終了。(後半)鹿児島、ファジアーノとも、選手交代、システム変更なく、後半開始。鹿児島、ファジアーノとも、序盤から、FWのポストプレーから両サイドへの展開によりチャンスをうかがう展開が続くが、両チームとも、パスやクロスの精度を欠いて、なかなかチャンスに繋げられない。歯がゆい展開が続く中、最初に選手交代に出たのは鹿児島で、56分に、ボランチ木村から中原似替える一方で、ファジアーノも、61分に、FW一美からルカオに、右シャドー木村から神谷に替えて、共に打開を図ろうとする。ファジアーノは、ルカオが左右のスペースに流れてポストプレーで攻撃の基点としたうえ、両サイドからのクロスを多用するのに対して、鹿児島はそのクロスを跳ね返したボールを活用して、両サイドを使ったカウンター攻撃を仕掛けていくが、共に精度を欠いて、相手ディフェンスラインに跳ね返される展開となり、決定機を作れない。そこで、ファジアーノは、71分に、左シャドー岩渕からの太田に、ボランチ田部井から竹内に替え、鹿児島も75分に、FW有田稜から有田光に、左シャドー圓道から五領に替えて攻撃を仕掛けていく。その後、チャンスを作ったのはファジアーノで、78分に得た神谷の右CKに、ペナルティエリア中にて反応した左CB柳が頭で繋ぎ、そのボールに反応したルカオのヘディングシュートはGK泉森の正面を突いてしまう。ファジアーノは、更に79分に、右WB本山から高木に替えたうえ、ボランチの藤田を一列上げて、神谷とIHの中盤に配置し、竹内をアンカーに、ルビオをFW、そのトップ下に太田を配置し、右WBを左WBだった末吉、左WBを高木とする3-1-4-2的システムに変更して、前がかりになってサイドからのクロス攻撃を多用していく。ファジアーノは、84分に、左サイドでの展開から、高木のクロスに、右ポケットに進出したルカオが頭で合わせるも、惜しくも右サイドネットに阻まれてしまう。ファジアーノのクロス攻撃に押され気味だった鹿児島は、85分に、CB岡本から井林に、中シャドー鈴木から端戸に替えて、試合の流れを変えようとし、クロスを跳ね返したボールを活用して両サイドを活用したカウンター攻撃を狙う。鹿児島は、87分に得た左SB野嶽の左CKに、バイタルエリアにてそのこぼれ球に反応した田中のミドルシュートはバーを超えてしまう。その後は、両チームとも、攻撃を仕掛けていくが、共に相手ディフェンスラインに跳ね返され、0-0のドローにて終了。【システム】(鹿児島ユナイテッド)4-2-3-1(右から)GK 泉森DF 渡邉、戸根、岡本(85分 井林)、野嶽ボランチ 稲葉、木村(56分 中原)シャドー 田中、鈴木(85分 端戸)、圓道(75分 五領)FW 有田稜(75分 有田光)(守備時は4-4-2)(ファジアーノ岡山)3-4-2-1(右から)GK ブローダーセンDF 阿部、田上、柳MF 本山(79分 高木)、藤田、田部井(71分 竹内)、末吉シャドー 木村(61分 神谷)、岩渕(71分 太田)FW 一美(61分 ルカオ)(守備時はプレス時は3-2-5、リトリート時は5-4-1)【まとめ】鹿児島は、特に後半、有田や鈴木のポストプレーからのサイドへの展開により、クロス等でチャンスを作ったものの、クロスやシュートの精度が低く、決定機を作ることができなかった。ただ、ファジアーノのクロス攻撃に対しては、戸根、岡本を中心としたディフェンスラインが粘り強く対応して、ドローに持ち込んだ。来シーズンは、攻守とも、プレーの精度を高めてJ2にチャレンジしたい。ファジアーノは、前半から、一美(ルビオ)らへのクサビのパスを基点としてチャンスを伺ったが、前半の決定機を決められなかったのが痛く、後半も、クロスやシュートの精度を欠いて、無得点。5位となってしまい、プレーオフでの第1戦ホーム開催権を失ってしまった。プレイオフは一発勝負のため、J1昇格のために決定力を高めていきたい。#鹿児島ユナイテッド#鹿児島ユナイテッドFC#ファジアーノ岡山#fagiano#鹿児島ユナイテッドvsファジアーノ岡山#Jリーグ
2024.11.10
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