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(渡り性の変化)バードリサーチ(2024)は、冬鳥が繁殖するように冬鳥だったのに留鳥に変化していると報告しています。具体的には、1970年代に実施された繁殖分布調査および1980年代に実施された越冬分布調査の結果を見ると、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ミサゴ、オオタカ、ハヤブサ、ハクセキレイが冬鳥から留鳥、ヒクイナが夏鳥から留鳥に変化していると述べています。(1)冬鳥から留鳥に変化した鳥冬鳥から留鳥に変化した鳥たちを見ると、カワウ、サギ類、ミサゴといった大型の魚食性の鳥とハヤブサ、オオタカなどの鳥類食の猛禽類が多いという共通点があることを記しています。これらの鳥は、農薬の生物濃縮が強く悪影響を及ぼすとされる食性をもつ鳥で、全世界的に減少し,その後の使用規制により個体数が回復してきている鳥であり、日本でも繁殖するように変化してきたと述べています。(2)夏鳥から留鳥に変化した鳥夏鳥からの変化が見られた鳥では、ヒクイナやサンショウクイ(含むリュウキュウサンショウクイ)は温暖化の影響の可能性があると指摘しています。(身近なフィールドの一例として手賀沼とその周辺地域の変化)・カワウ:1990年以前では観察記録がほとんどなかったものが、1991年から2000年までの間で沼上空を移動する群れが目撃され、2000年以降沼の水面に滞在するようになっています。・ミサゴ:2002年以降、沼に滞在する姿が観察されており、沼で魚を捕食する姿が目撃されています。・オオタカ:1995年以降に沼と沼に隣接する地域で姿が観察されるようになりました。・ヒクイナ:1980年以前は繁殖期に稀に姿または鳴き声が観察されるったが、2020年以降では留鳥に変化しています。・サンショウクイ:2006年5月に柏市南部で鳴きながら移動する姿が目撃され、2020年に入り冬から春先の間で鳴いて移動する姿が観察されています。しかし、2024年以降は観察記録が途切れています。(引用)バードリサーチ.2024.冬鳥が留鳥に 日本の鳥の渡り性変化.バードリサーチニュース.2024年3月.https://db3.bird-research.jp/news/202403-no1/(写真)1枚目:ヒクイナ、2022年2月9日手賀沼、2枚目カワウ、2026年9月8日手賀沼、3枚目:ミサゴ、2026年2月6日手賀沼、4枚目:オオタカ、2016年2月7日柏市内で撮影
2026.10.02
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朝はどんよりとした曇りだったのが昼前から青空が広がったので、八柱霊園に出かけました。ケヤキの木には複数のヒタキ類の姿があり、ジィッと地鳴きをして空中で昆虫を捕食していました。姿を確認するとエゾビタキでした。時折、幹に止まり地面にいる昆虫類を捕食。(2つタイプのエゾビタキ)エゾビタキのうち、2羽は胸と胸側から脇腹に縦斑があり脇腹の縦斑の褐色が強く、細い眉斑があり目先と頬線が褐色の成鳥でした。これに対して、別の2羽は、胸側から脇腹の縦斑があり、脇腹の褐色は薄い印象でした。写真7枚目から9枚目が前者の個体、写真5枚目、6枚目が後者の個体です。後者の個体の齢については、文献に掲載されておらず、確認中です。(林の中ではキビタキ、オオルリが移動し、時折水たまりで水浴び)大雨覆と中雨覆の先端に褐色斑のあるキビタキ幼鳥と思われる個体と喉から腹が褐色で前頭が白っぽいオオルリ成鳥雌と思われる個体が活発に動いていました。時折、地面にある水たまりで水浴びをする姿を観察。(トケン類が飛翔し移動)エゾビタキを観察していた時、南側から登場し北側に移動するトケン類を目撃しました。上面がグレーで、腹が白く、下面に細い縞が見えました。カッコウあるいはツツドリのいずれかではと思われました。(天然バードバスが大賑わい)ケヤキの木の又の部分ら雨水がたまっているポイントに、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、エゾビタキが次々に降り立ち、水浴びをしていました。(写真)2026年10月1日撮影
2026.10.01
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