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2026.09.15
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カテゴリ: 識別について
一昨日、手賀沼沿岸でシマアジを観察しました。(写真1枚目から4枚目)
今年春にも(4月13日、24日)にも雄成鳥と雌個体と出会っていますので、その時の個体と今回の個体を
見比べてみました。
(1)今年9月に見かけた個体
a.雌非生殖羽と思われる個体(写真1枚目)
虹彩の色に赤みがあるように見え、眉斑がはっきりとしていて、胸から腹にかけての斑は大きめで、褐色の地にクリーム色の羽縁があるのみでしたので、雌非生殖羽と思われました。
b.幼羽と思われる個体(写真2枚目から4枚目)
雨覆は一様に淡い灰色でした。翼鏡をはさむ2本の白帯は風切羽よりの1本が狭いのがわかりました。
胸から腹にかけての斑は細かく、成鳥のような斑の大きさはありませんでした。また、光彩に赤みは感じませんでした。これらの特徴から雄幼羽と思われました。
(2)今年4月に見かけた個体(写真6枚目、8枚目)
a.写真6枚目の個体は、眉斑が明瞭で嘴基部に白斑があります。羽縁の幅が広く、全体が明るく見え、雌生殖羽と思われました。
b.写真8枚目の個体は、杭の上で休んでいた姿です。眉斑が明瞭で、羽縁の幅が広く、全体が明るく見え、6枚目の個体と同様雌生殖羽と思われました。
(3)我孫子市水田地帯で見かけた個体
写真5枚目は、2010年4月4日に我孫子市北新田で観察した個体です。
眉斑が明瞭で、嘴基部に白斑があります。脇羽は尖り気味には見えないので成鳥とわかります。
雨覆と風切が白い羽縁で縁取られているので雌非生殖羽の可能性が高いと思われます。
ただし、黒褐色の雨覆が確認できず非生殖羽とは言い切れませんでした。
(4)他県で観察した個体
写真7枚目は、2024年4月にさいたま市で観察した個体です。
虹彩に赤みがあり、胸から腹にかけての斑は大きめに見え、脇の羽最上列は尖り気味には見えないので雌成鳥と思われました。
(写真)
1枚目から4枚目:2026年9月13日手賀沼、5枚目:2010年4月4日我孫子市北新田、
6枚目、8枚目:2026年4月20日手賀沼、7枚目:2024年4月13日さいたま市で撮影





















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最終更新日  2026.09.15 11:15:42
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