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脳腫瘍により余命数ヶ月となった瀬野周司。妻はかつての部下と不倫している。ある日、頭痛がひどくなり、気がつくと自分の知らない世界にいた。彼はセノ・シューと呼ばれ、青の塔の第一層の住人であり、そこの委員(議員のようなもの)の一人だという。そこはウイルス戦争後、地表にほとんどの人は住めなくなり、7つの塔に人が住むという未来の世界だった。階級性による身分差別、テロ、保守派と推進派、インフルエンザとエボラ出血熱の症状、力を併せ持つウイルス"黄魔"、それら全ての問題を解決する救世主・嘘つき王子に周司はなれるか?協力者や家族などの構成は不思議と未来でもリンクしていて…現在と未来を精神だけが行き来して、未来を救うために瀕死の状態で周司は奔走する。石田流SFだそうだ。荒んだ現状になれるために低い身分の人々は名前に不吉な感じを当て嵌めているという設定だが、読みにくいだけで、あまり意味があるようには感じられない。(例えばシズオミが死厨汚魅…どこかの族のような、といったら偏見だろうか?)読みにくさを考慮してか、多くはカタカナ表記になっているし。展開はどこかで読んだことあるような、大道のつくりなので、どんでん返しで驚くというようなことはない。装丁のガラス張りの中に木があるという絵が素敵。(ハードカバー)
April 30, 2005
さだまさし原作の小説を映画化したもの。ヴェーチェット病と言う失明する危険を伴う病にかかった青年とその恋人の話。彼は彼女に別れを告げ、故郷長崎に帰ってきた。大沢たかお主演、いしだゆりこ、古田新太、などなどその他にも結構豪華な俳優人が固めている。原作がわりと忠実に映像化されていた。月九で病気と故郷の場所だけ一緒で他の設定は全部アレンジしたものもやっていたが、元が短編なのをいろんな話をくっつけて伸ばしていたのが痛々しく、観なくなったなぁ。これは2時間くらいの映画で表現する方があっている。大沢たかおといしだゆりこのバランス(穏やかさや外見)がよかった。フレームワークが写真を撮る時のような構図で綺麗に撮っていた。
April 30, 2005
なんだか疲れもたまっているので、今日は家でもそもそ活動。遅ればせながらの衣替えをしたり、工具などを使いやすいようにしたり、引き出しをスッキリさせたりの整理整頓、あとはゆっくり本でも読めば、結構充実した一日になっているんじゃないか?本人大満足の一日。今日の充電分、明日は外で活動しよう。行く予定ないけれど、有楽町の国際フォーラムで開催中のクラシックコンサート~4、5ホールくらい使ってベートーベンのいろいろな曲をいろいろな人が演奏しているらしい。1公演(1曲?1ホール?その単位は定かではないが)1500円くらいで、それぞれのホールが違う曲目なので選ぶのも楽しそうだ。入門としても良いかも。興味あり。
April 30, 2005
おなじみQED(quod erat demonstrandum=証明終わり)シリーズの第6弾。鷹群山の笹姫様の伝説、滑って転んで裏庭の、竹の林で右目をついて、橋のたもとに捨てられた、といった不吉な手毬歌の残る奥多摩の村。近くにある魔のカーブでは事故が頻繁にあり、また、手毬歌にそったような殺人事件が発生。小松崎が持ち込み、奈々が二人に引きずられ、崇が竹取物語と共に事件の謎を解く。今回は殺人事件の第一発見者というかたちで奈々の勤務する薬局の上司・外嶋が、薬局外にも登場(とは言え、ほんの少しだけ、だが)竹取物語にも隠された意味があり、それを読み解くと当時の貴族の思想、作り上げたシステムが浮き上がる。神、鬼にされた当時の先住民族。自分達の祖先を今では知らずに払おうとしている。そう考えると、いろいろな行事、物語に闇の隠された歴史あり、素直に行事を受け入れられなくなりそうだ。(といいつつも、参加してしまうのだが)歴史(事実)に目隠しをして矛先を変える、それは簡単で、怖いことだと思う。鑪場に一つ目の神の話は以前に読んだと記憶してたけど、QEDでは初めてだったか?タタラ場で火の調子を見る人は(火を見ている)片目の視力が極端に下がったり、失明してしまうことを象徴した話。京極堂シリーズで読んだ知識だったかな?最近はどこで読んだものだったか混ざることも多い。QEDはおさらいというか、前回までの知識を踏まえて展開することも多い。今回も小野小町、紀貫之が出てくる。勿論、鬼の話は満載。「小野小町=衣通姫」織姫、光り輝くかぐや姫と出雲などなど。いろいろなところで何回も読むことによって少しずつ身についていくといいなぁ。興味はあるのだが、情報量が膨大すぎてなかなか覚えられない。それにしても、実際殺人事件があって、家族の前で説明、という時にとうとうと文献知識を披露されたら面食らうだろうなぁ。全ての人の前で解決しなくてもいいような気もする。犯人が死のうとするパターンが多いと気がめいる。崇と奈々はなかなか進展しない。進展する二人が見れる日は来るのだろうか?
April 29, 2005
暑い。天気がいいのはよかったが、夏日で日差しが強く、湿気もそこそこあった。髪を短くしておいて良かった。しかし、黒髪へ脳天直下の日差しには熱気疲れを少々。涼しく風も通すざっくり帽子を探し出しておこう。楽しめるけど、体力がいる季節になってきたな。夏は好き。
April 29, 2005
黄金週間が始まったそうな。今日は都心へ。やっぱりこの期間は都心の道(高速は別。一般道)は空いてていいね。するすると進む。上野で美術展見てから根津神社のつつじを見に移動。つつじって好きでも嫌いでもないのだが。つつじの蜜は吸ったりしたなぁ、小学生の頃。根津神社周辺はもう大変な込みようで、人は集まるところに集まるなぁと当たり前のことを思ってみたりしていた。つつじ祭りを開催するだけあって、かなりの数と圧倒するような配置でお出迎えされる。今がちょうど満開見頃。あんまりピンクって好きではないので、大道なものはあまり興味ないのだが、クロツツジ(赤茶のような色)はシックでよかったな。大きさも小ぶりで。
April 29, 2005
以前、友人がお薦めしてた本をようやく借りる。アイルランドの統一を願い活動する(武装勢力)組織・NCF。和平会談直前、NCFの副議長が南アイルランドのB&Bで殺された。和平実現を控え、また、組織内の事情もあり警察には通報できない。外部犯の可能性は薄く、犯人は宿泊客の中に。過去の事件、組織の思惑が絡み、宿泊客の中に緊張が走る。その中の一人、日本人科学者・黒川富士雄(フジ)の推理が事件を解いていく。北アイルランドとアイルランドの歴史、政治的事情をベースに展開する。カトリックとプロテスタント、イギリスとの関わり、階級制度など、なんとなくしか知らなかった歴史がわかりやすく織り交ぜられている。また、北アイルランドのナショナリスト(南北アイルランド統一を目指す勢力)の変遷。~二大武装勢力、IRA「アイルランド共和国軍」、NCF「新世紀のフィニアン団」今回はその中のNCFのメンバーが中心となった話~そして、政治的事情を使うことによって、電話は使える、道も通っている、しかし、警察は呼べないと言うミステリの大道設定が無理なく展開される。(こういう状況を「嵐の山荘」と言うのでしょうか?)和平賛成派、反対派(武装解除懐疑派)、過去の爆破事件、殺され方が組織の制裁の仕方と同じということ、名前や身分を偽る人々、組織の雇った殺し屋などの中でフジは鮮やか過ぎるほどの推理を披露。こんなに出来過ぎ君なんて!と思わせるけど、小気味いいのでまぁ、いいか。組織が雇った殺し屋の正体はすぐ分かる仕組みにはなっていると思う。犯人は二転三転、疑わしい人は分かったのだが、決定打が打てなかったなぁ。表題の「アイルランドの薔薇」詩人・イェイツは薔薇の木にアイルランドの自由を表現。「我々自身の赤い血しかない、健全な薔薇の木を育てるのは」という言葉にアイルランドを思う人々の願いがこめられている。
April 28, 2005
ギャラリーにて偶然、友人とバッタリ。お互いやりたい道を目指す同士としても嬉しい偶然だった。
April 28, 2005
ばっさりサッパリショートにしてきた。短いのも、伸ばしてバッサリ切るのも好き。本日の美容師さんはトーク炸裂!面白かったし、感じもよく、しかも、商売道具の鋏にも触らせてくれて(美容師について、カットすることについて話題になっていたので)感激した。重さも、切り口も軽くて、シャクシャクいっていて、鳥肌が立った!やっぱりプロの道具に対する思い、目線には頭が下がりますな。美容師さんによってトークが違ってくるが、こちらもお互い楽しく過ごしたいので、サービストークに乗ることも。今日は純粋に楽しめて、そういうときはお得度もアップ。でも、そう考えるといろいろなタイプの人と付き合わなければならない美容師さんもサービス業の中でなかなか大変だな。
April 28, 2005
直木賞受賞作、だったかな。4人の14歳、中学生の物語。柔らかい小IWGPの趣きあり。もっと普通の感じを漂わせてはいる。(が、普通かといわれると疑問もある)どろっとしそうで綺麗にまとめるのは石田作品の傾向。早老症のナオト、秀才のジュン、大柄でちょと太ったダイ、そして、一番普通な中2の僕・テツロー。びっくりプレゼント:早老症のナオトが入院、彼にとっておきのプレゼントを考えた。月の草:不登校のクラスメイト・ルミナに家が近いという理由でプリントを持って行くことになったテツロー。飛ぶ少年:クラスで浮いた存在の芸能人志望で現在、放送委員に精を出すユズル。十四歳の情事:最近、ジュンの様子がおかしい。彼女でも出来たのでは?大華火の夜に:晴海埠頭で開催される東京湾大華火祭りを特等席で観ようと潜り込んだ廃屋の中で、癌センターから失踪した老人・赤坂さんと出会う。ぼくたちがセックスについて話すこと:女の子らしい男の子、クラスメイトのカズヤにホモ疑惑が…!?空色の自転車:ダイが父親を殺した容疑で警察に連れて行かれたという。家庭内暴力を受けていた彼ら家族を知っている僕達は彼を信じて手紙を書く。十五歳への旅:新宿へ2泊3日の旅へ。
April 27, 2005
本屋でナルニア国物語が映画化されるとあった。ディズニーで、だそうな。詳しく観てないけど、アニメで、なのかな?ロード オブ ザ リングみたいにうまく実写で、だったら観てみたい。クローゼットの扉を開ければそこは…ドキドキしながら読んだ気持ちが戻ってきた~!
April 27, 2005
もっと頭使って、先読みして仕事すれば効率アップするのに!とか、聞く前に一歩(自分で)考えてみてくれ!とか、新作も勿論楽しみだし、大事だけれど、注文分も作って下さい!とか、こちらにしわ寄せがくるたびに心の中に罵倒観音降臨。表に出せない時は心の中で罵倒観音参りをして溜飲をこっそり下げる。顔は笑顔で、を目指し中。たまに出ちゃうけれども(爆)
April 27, 2005
最近、この本の話を他の小説内で見かけることが多く、気になったので挑戦。9つの短編集。バナナフィッシュにうってつけの日:戦地から帰って来た彼と旅に出た。両親は彼の精神状態を心配している。コネティカットのひょこひょこおじさん:女友達と昔話に興じる。子供は見えない友達がいるという。対エスキモー戦争の前夜:友人とテニスの帰り、彼女の家を訪れる。笑い男:団長が合間に話してくれる笑い男の話。小舟のほとりで:子供が小舟まで家出をした。エズミに捧ぐ―愛と汚辱のうちに:イギリス諜報部の下で特殊訓練を受けていた私はエズミと名乗る少女と出会う。彼女は私に自分のために小説を書いてほしいという。愛らしき口もと目は緑:白髪交じりの男・リーの元に深夜アーサーから妻・ジョーニーが帰ってこないという連絡が入る。彼女はリーの隣にいる。ド・ドーミエ=スミスの青の時代:名前と年齢を偽り美術通信講座(のようなもの)の夏期講座の講師になったわたしのひと夏。テディ:頭のいい少年テディは家族と船で移動中。哲学的要素多し。分かったり、分からない話もある。いや、話は分かるのだけれど、時代背景など、作者が当たり前の前提として書いているところが分からないと深みに到達できないような気がする。笑い男は題名から気になっていたが内容も一番印象強く残った。
April 26, 2005
いくつもの要因が重なって起こったのであろうJR西日本の大惨事。時間に追われがちだけれど、それよりも安全第一が大事。今日乗った電車ののどかな速度に安心した。いまだ行方がわからず、救出もされていない方々が早く、外へ出ることができるといい。
April 26, 2005
昼は湿度も上がって暑くなって、早くも夏の話などしていたら、2時半過ぎには夏の夕立のような雷雨。雨が湿気を落として、その後はきりりと涼しくなった。不安定な天候は続く。いや、まだ今は4月なのだけれども。
April 26, 2005
おなじみのシリーズ。相変わらず奔走するマコト。キングはいつでも健在だ。またドラマ化するのだろうか?でも、どんどんドラマ化が難しいダークというか痛い話が増えていくような気も。相変わらずテンポよく展開してる。東口ラーメンライン:Gボーイズを卒業し、ラーメン店を開業したツインタワーの(双子の)二人。しかし、店への嫌がらせが続く。犯人探しにマコトが借り出される。ワルツ・フォー・ベビー:ジャズタクシーの運転手、南条さんの息子は上野のギャング「アポロ」のトップだった。だが、彼は池袋で殺され、犯人も見つかっていない。事件の真相は?黒いフードの夜:西池袋のマコトの店(実家・果物屋)に捨てるフルーツを貰いに来たビルマから来たサヤー、彼は中学生でありながら家族のために風俗店で働いていた。彼を助けるためにマコトが走る。電子の星:自ら負け犬(DOWNLOSER)を名乗る昭信が、家族に大金を残して池袋から失踪した幼なじみを探したいと山形からマコトに助けを求めて上京してくる。失踪の裏には闇の組織が浮かび上がる。このシリーズでは主役級の扱いではないが、話ごとにクラシックやジャズなどを始めいろいろな曲がタイアップされていて、どんな曲か聞いてみたくなる仕組みになっている。
April 25, 2005
半分は勿論身体を休めてリフレッシュしたいが、半分は仕事とデザインフェスタの準備をしたい。建て直しと、挑戦と、連休というと欲張って考えがちだが、実現できるのはほんの一部。どうしようかな。たまには充実したアイテムを持ってイベントに参加したいのだが。
April 25, 2005
月曜だということ、連休前だということ、四月なので健康診断の人がいるということ、と、いうことで、内科(他は知らん)は大混雑。椅子も埋まっているので待っていた一時間は立ちっぱなし。(途中空いても高齢者の方が多いとなかなか座れないもので…)これで調子がもっと悪くなったらどうするんだと思う。かといってあまりにも空いている病院は不安かもしれませんが。なんだかなぁ。とりあえず、薬はもらえたのでありがたい。連休までにはしっかり治して、ゆっくり過ごしたいものだ。
April 25, 2005
恋愛短編集二人の名前:同棲してから自分のものにはイニシャル記入の習慣がついている俊樹と朝世。二人にとって初めてイニシャルなしの存在となる子猫をもらう。誰かのウエディング:同僚の結婚式で歩が出会ったウエディングプランナー・由紀。十一月のつぼみ:花屋の店員、英恵は一週間から二週間に一回のペースで訪れる芹沢の存在が励みになっていた。声を探しに:ある日突然声が出なくなった浩子の力になってくれたのは、冴えないと思っていた同僚の桜井だった。昔のボーイフレンド:仕事で荒れていた夜に昔の恋人から電話がかかってきた。スローガール:たらしの慶司が女性を口説くために行くバーで出会ったのは反応の遅い美咲だった。1ポンドの悲しみ:突然、難病が判明した息子。同じ頃、心臓病の父も倒れて…デートは本屋で:初デートは本屋で。秋の終わりの二週間:結婚七年目、15歳の年の差夫婦の敏孝と伊沙子。スターティング・オーバー:昔の同僚、真弓、美砂子、功成。ハッピーエンディングばかり。ひねくれものは素直に受け入れられないものもあるが、読みやすい。本ネタはやはり気になる。
April 24, 2005
頭痛がひどくて、帰宅直後にふらふらベットに倒れこむ。明日こそは病院へ行こう。熱はなく、喉の痛みと、たまに襲うひどい頭痛。今年の風邪は不思議だなぁ。早めに飲んだ薬のせいで熱が出なくて殺菌されなかったのだろうか?
April 24, 2005
どこか守りに入っていたり、ちょっと中途半端だったり、捨て切れなかったり、そういう自分の弱さが如実に作品に出る。晴れの舞台に飾ってあるのは嬉しいのだが、自分の作品だけはまともに見ることが出来ない。今年は特にそういうのが見える。まだまだ精進が足りないなぁ、とも思う。自分に足りないものがそういう場にいくと本当に強く感じられる。一歩踏み出して、サッパリスッキリして、そういうものが作れるようになったら、実生活もちょっと影響受ける気がする。どちらが先か…!?
April 24, 2005
京極堂シリーズの読み飛ばしていた一冊。番外編、多々良先生行状記 with 沼上君である。京極夏彦氏と仲良し妖怪馬鹿の多田克己氏と沼・・・沼田氏だったっけか?がモデルだろうとすぐにでも分かる話。仲が良いだけに京極氏も言いたい(書きたい)放題である。あちこちで民族、いや、妖怪の話を実地見聞で集める二人。とはいえ、ある意味榎木津と同類の多々良センセイ、それに振り回されまくる沼上君の珍道中。(後日、榎木津は一人勝ちだが多々良は自分も巻き込まれて、ある意味、体張っていると京極堂に評されているが。そして、確かに多々良センセイと沼上君は毎回、死ぬかもしれない目にあったり迷い込んでいる)頭の中は妖怪ばかり、事件に巻き込まれてもめげずに一途に妖怪考察する多々良センセイの突っ走りが何故だか事件解決に役立つ。多々良センセイの餌食になるのは沼上君、ほとんどただ一人。岸涯小僧~カッパ、どうして…という言葉と共に起こった殺人事件の真相とは? 岸涯小僧は川辺に居て魚をとりくらう。岸涯小僧とは?の多々良センセイの考察が見れる その後、二人のパトロンとなる村木氏と養女・富美との出会い編でもある。泥田坊~タオカエセの意味とは?手の目~イカサマ賭博を見抜けるか? その勝敗には村の存亡すらもかかっていて…二人はどうでるか!?古庫裏婆~いなくなった即身仏を捜し求めて。 「黒衣の男」との出会い編でもある。
April 23, 2005
最近は予約した本がほとんど。読みたい本が早めに読めるのは嬉しいけれど、ネット予約だと誰も借りてない本は予約できないのがもどかしい。と、いうか、自由に借りれる枠を残せばいいんだよな。でも、図書館のサイトを見ているとついつい。ま、なんにせよ楽しみである。
April 23, 2005
お気楽極楽のんびりまったり暮らそうと思っているのに気がつくと土日も何らかの仕事をして、納品日に追われているどかんと休んで旅に行きたいでも、GWは混むからおとなしく仕事してるだろうな現在亀なので兎に追いつくべく歩き続けるしかないのかなさて、仕事できるように(風邪)薬飲まねば
April 23, 2005
クドカン脚本の新ドラマ。事前に2時間ドラマもやって、待っていました、である。今回は2話目。昼はヤクザ、夜は落語家の卵の小虎(高座名)ことトラジ(長瀬智也)と、落語家の血統、その才能にも恵まれながら、今は裏原(宿)でオリジナルの服(センス悪し)屋を持つリュウジ。この二人を中心にして話は進む。とはいえ、周りも豪華。落語家師匠に西田敏行、落語家だけれど、TVタレントとしても抱かれたくない男・NO,1に輝くくらい活躍(?)しているリュウジの兄役にクドカンドラマに欠かせない阿部サダヲ、ヤクザの親分に笑福亭鶴瓶、木更津キャッツアイのアニ役の塚原高史はトラジの弟分(ヤクザ)でありながら親分(鶴瓶)の息子役、あとは事前スペシャルで男を手玉に取ったメグミ役の伊藤美咲も引き続き登場。来週からは劇団大人計画の荒川良々(映画・ピンポンのキャプテン太田役の人)も登場するらしく楽しみである!ドラマは毎回、落語を一つ、基本を西田敏行が、そしてそれをクドカンが現代風に仕立て、それをトラジが話すという構成で紹介。その現代風に仕立てるところをドラマの展開とリンクさせている。その落としどころがまたうまく、面白く、落語入門としても充分に役割を果たすのではないだろうか。1回目は「芝濱」、2回目は「饅頭怖い」次はどんな話でくるのか、それをどう料理してくれるのか、楽しみ。
April 22, 2005
優しい短編集。池田小学校で起きた事件をきっかけに、亡くなった子供達の魂を鎮めるために何か出来ないかとの想いから書かれた「約束」をはじめ、困難にぶつかりながらも立ち上がろうとする過程、自分の人生に返っていくさまが描かれている。約束:幼なじみのヨウジはカンタにとって英雄のような存在だった。そんなヨウジがカンタをかばって男の刃に倒れた。カンタは彼の後を追う決心をする。青いエグジット:引きこもりの後事故にあい、片足をなくした息子がダイビングに出会って…。青い出口に辿り着くまで天国のベル:夫を亡くした二年後に息子の雄太は耳が聞こえなくなった。聞こえるのは電話のベルだけだという。冬のライダー:モトクロスの練習をする正平の前に「へたくそ」と言い放つ女性・沙耶が現れた。夕日へ続く道:周りと同じが息苦しくて不登校になった雄吾は廃品回収をする源じいと出会う。ひとり桜:風景写真家の邦弘は今年も桜の撮影をいつもの若木からはじめる。そこに一人の女性が。ハートストーン:一人息子の研吾が急に倒れ、脳腫瘍を宣告される。息子と共に戦う中、父親までもが心臓病で倒れたと知らせが入る。救いがテーマでもあるので、条件は過酷でも、あくまでも優しく、出口が示されている。
April 22, 2005
近隣諸国との不協和音が続く。でも、だからといって破壊していい大義名分にはならないと思う。ただ暴徒と化すだけでは過去の問題をどうこう言うのは筋が違うのではないかと。きっちり片をつけられるといいのだけれど、境界線を引くのは難しいとも思う。相容れない主観が平行線のままである。
April 22, 2005
ガーっと作ってバタッと倒れる最近の傾向。直しましょう。漫画家のあとがきでそんなようなの読んで(締め切り後に吐いただの倒れただの)激しい生活だなぁと人ごとのように思っていた。なのに、それほど激しくないのにガーっの後にバタッって癖がついてきている気がする。そうして、バタッっとするとそれでまた仕事が溜まってきゅうきゅうになるからな、一度立て直さねばいかんのである。なにはともあれ、無事、公募展にも通ったことだし、ここらでキュッと立て直しを図る!
April 21, 2005
淡々小説。(勝手に命名、島本理生とか綿矢りさ、遡っては江國香織、中村航とか?)泣かない女はいない:中途採用された会社で事務仕事をする睦美。下請け会社が本社に統合されることになり、微妙な波紋が。そして、同僚に惹かれた彼女は同棲していた四郎に別れを告げる。センスなし:愛人と暮らす夫とはもう元に戻らないことを親友みどりには告げていない。二人のデート:出会い系サイトで知り合った二人の初デートの日二人の~はカバー裏に載っているショート。図書館の本でカバー裏も読めるようにするために司書さんが苦心したのが分かるところがポイント。
April 21, 2005
喉の痛みと微熱。薬飲んでおとなしく寝ていることにする。最近、舐めるのはアイストローチ(冷たい喉飴)である。融けるの早くて美味しいので、1回舐めたら2時間開けという表記を守らず、ついつい次にいってしまいますな。あんまり続くのもいかんので、花梨蜂蜜をお湯で溶かして飲もう。
April 21, 2005
黄昏という名の劇場とは打って変わって、明るく軽い10編からなるミステリ。愛知県警の捜査一課に所属し、鉄の女、氷の女と同僚達から恐れられる警部補・京堂景子そんな彼女もイラストレーターであり、家事もこなす年下の夫・新太郎の前では甘え顔。彼女の持ち帰る事件を新太郎が解き明かすと言う趣向。仕事と家庭では全く別の顔を見せる景子、天晴れ。それを支える新太郎もなかなか。景子を恐れる部下や同僚達の緊張感と疑問の残る殺人事件、それを、明るくコミカルに解いていくので息抜きにピッタリな本。
April 20, 2005
家に帰ってから、急に喉の痛みを感じる。喉飴を舐めたり、うがいをしたりするが、一向に収まる気配なし。明日の朝にはどんな状態で風邪が決定されているのか、弱ったところにつけ込まれ、踏んだりけったりである。
April 20, 2005
結構しっかり降る。さすがに体調不良が続くと辛いので半休を貰い、午後から出勤。しかし、切羽詰った仕事があったため、微妙に残業。半休の意味があったのかどうか疑問が残る。
April 20, 2005
昼と夜の曖昧な境界線、黄昏-誰そ彼、近づいて来る者の顔が判別できず、誰何しなければならない時刻、逢魔が時。そんな黄昏を舞台にした短編集。大人の、いや、別に大人に限定しなくてもいいか、(ミステリ)童話と言ったイメージ漂う。人形達の航海:海賊に襲われた艦船、生き残った一人が見たものとは、人形が遅いくる悪夢のような一幕。これは夢か現か?時計譚:金色の懐中時計を手がかりに時間を探して欲しいと依頼を受けた探偵。失せものを得るためには失うもの有との怪しいお告げの末、彼が見つけるものとは?鎌の館:素晴らしい庭園をもつお屋敷に家庭教師としてきた女性。彼女の教え子となった少年の正体とは?牡牛の角亭の客:仲間の悪人からも一目置かれる赤帽子と手下の詩人、小鬼。彼らの次の狙いは身奇麗な青年。本当に存在しているものかは何かを問われる物語。赤い革装の本:自分に開かれるのを待つたった一冊の本を探して、膨大な本の海の中、背表紙だけを追う人々。本を見つけた時に残るものとは?本は何のためにあるのか。憂い顔の探偵:有数の犯罪研究家であり、人々から憂い顔の探偵と呼ばれた男が首切り男爵の挑戦を受けて出かけた先で起こる事件。そして、紡ぎだされた物語が歩き出す。魔犬:遠い地で死んだ夫の遺品として家に来た犬。連れてきた甥を繋ぎ止めたい心から、犬を邸内で飼うことにしたが…黄昏、または物語のはじまり:自分の紡いできた物語は現実のものか?老女の話す鏡と強盗を繰り返す兄と妹の物語。黄昏を恐れ、焦がれ、物語を紡ぐ日々に終わりはない。時計譚の時計は時間を縛っている、だが、時計の手入れを怠り、時間が時計の呪縛を離れたら、どんな悪戯をしでかすか分からない。時を操り飼いならすと言う思考が気にいった。
April 19, 2005
あまりにふらりとするので夕飯も食べずに寝る。最近は御飯食べなくても寝れたり出来るようになったんだなぁと見当違いに感心。三食わりとちゃんと食べる方だったので。
April 19, 2005
眩暈がする目が回るわけではなく、脳を中心に後ろへ30~60度軸が(斜めに)ぶれた状態でうっすら回り続けているような感じ自分のちょっと外で回っている感じ元々顔色が良いほうなので、少しくらい回っていても顔色は変わってないらしい。工房の人は全く気付いていなかったし、まぁ、普通にしてたからいいのだけれど。貧血の時も内科医に瞼の裏(下?)を見られて、でも、赤いから「貧血ではなさそうだね」と言われたし。(一応、といわれてやった血液検査で貧血判明)顔はギリギリまで健康体を保とうとしているらしい(爆)体の方が早く緊急信号出しているのだけれど、顔色いいよなーと自分でも思うとなかなか人には言いづらい。なんだかなぁ、だ。
April 19, 2005
疲れからか、集中力が途切れやすく、仕事はずんずん進めていても、切り傷が増えていく。真鍮の切れっ端でスパッと切ったり、刺したり、ルーターの刃で削ったり、被害はいつも手だ。もうちょっとしおらしい手に戻るためにはしゃきっと注意を怠らないようにならないとな。
April 18, 2005
故郷・拝島、13年ぶりの大祭、神域、持念兄弟で結ばれた島の少年、鱗付き、白蛇様に荒神様、入ってはいけない場所シゲ地などなど、禁忌と伝説、怪奇の出来事、過去の記憶、少年文学との帯があったが、少年でなくとも魅力的な言葉がいっぱい!?どこかで似たような話を読んだことがある気もする。要素として一番近いのは「百鬼夜行抄」かも?祭り、女踊り、邪を払う話とか何かが封じられている場所とか、そういう話が詰まってるから。漫画のような要素も多いせいか、いつも以上に映像化がしやすかった。悪いもの、穢れた存在「あれ」は名前を呼ぶことも書くことも許されない、ってハリポタみたいだと思ったけど、それは昔から言われることだよな。言うと近寄ってくるとか魅入られるとか、霊とか怪談話でも言われてきたことだったと思い出したりした。本土の高校に通う悟史が夏休みに帰郷する。港にはいつもの通り持念兄弟でもある光市が迎えに来ていた。持念兄弟とは、島に住む長男のみがそれぞれ2人組みとなり、二つで一つの石をそれぞれ持ち、血よりも濃い兄弟になるという風習。この島に残れるのは長男のみ、次男以降は島に残ることも許されなかった。しかし、長男である悟史は島と相容れない自分を持て余していた。今年は13年ぶりの大祭の年、また、神主、神宮家の代替わりの年でもあった。その神宮家に何故だか次男の荒太が帰ってきていた。しかも、大事な祭りの時にもかかわらず、よそ者、本土の友人と言う犬丸も一緒に。荒太と犬丸の思惑は?祭りの時に払わなければいけない「あれ」の正体とは?見えないモノも見てしまう悟史と、それが現実か違うかを判断する光市に出来ることとは?もうちょっと「あれ」についてとか持念兄弟の始まったきっかけとかに言及してあるとよかった。でも、全体的には面白く読めた。犬丸の存在、荒太がはじめに二人に紹介をするという形ではなくて、悟史か光市が(犬丸に)気付いて、ならば紹介をしよう、という形をとっていれば、最後の悟史の推測もすんなり入ってくるのになぁ、と細かいところをつついて惜しいな、と思う。ほとんどはうまく収まっていて、悟史の気持ちの整理もつけられてるし、まとまってた。作者によると「白い軽トラック三部作」だったのだそうな。確かに今回も出ているなぁとは思ったけど、あえて出していたのだとあとがき読んで気付く。おそらく「格闘する者に○」の忍だったか主人公が民俗学研究で立ち寄った村の若者が乗ってたやつ、「月魚」主人公か友人が古本の買い付けに乗っていたやつ、で、今回の光市の乗ってたやつ(光市号)だろうな。確かに、軽トラックの荷台に揺られて移動はなんだか楽しい。二台にしか乗ったことないけれど…そんな話の筋とは関係ないようなところでも楽しんでしまった。:追記:6月に文庫版出版(題名は「白いへび眠る島」に改題されている)された。 文庫版書下ろしには荒太と犬丸のエピソードあり。ちょっといい。(ほのぼの?)
April 18, 2005
親戚が送ってくれた取れたての筍。今日は筍尽くし!筍ご飯に、お吸い物、春巻きの中にも筍満載!まだまだ食べる機会があるらしいので楽しみである。
April 18, 2005
日曜の中途半端な時間からバスで渋谷から帰る。道も車内も空いていて良かった!電車よりも時間はかかるが、最寄駅まで乗り換えなしで着くので荷物が多いときは本当に便利。バスがもっと時間通りに運行してくれればいいのになぁ。もしくは、運行予定(あと何分くらいで着くよというようなお知らせ)を各停留所に電光掲示板のようなもので表示してくれたらありがたいのに。事故や渋滞で時間を読めなさすぎが不安を増加させる。でも、そんなのは便利な所に慣れすぎた人の欲張りな要望なんだろうか。待つこと、余裕を持つこと、そう言われたら反論できませんが。
April 17, 2005
知人の個展を観に行く。雑貨店の中、他の売り物(ナチュラル家具なども売っている)と組み合わせて展示してあり、作品とよくあっていた。自分の作風とよく合うところに置く、そういう場所を選ぶ、その重要性を改めて認識。勉強になる。
April 17, 2005
墜ちていく僕たち・冬休み、金欠の小林先輩が僕(相沢愛樹・アイアイ)の部屋へ転がり込んできた。しょうがないからラーメンでも作って…舞い上がる俺たち・同人誌販売会直前、ギリギリのモッチャンと私(水星)が食べたラーメンは…どうしようもない私たち・模型趣味が手伝って、今がモテ期!?な私(和子)、なんでこうなったか、私、死んだのだろうか?どうしたの、君たち・アイアイの半ストーカーの僕、彼の部屋の隣に住んだんだけど、ある日を境に彼がなんだかおかしい。そこはかとなく怪しい人たち・締め切り明けに亜紀陛下のコンサートへ出かけるのだ!5編の短編集。インスタント・ラーメン食べて何故だか性転換してしまった人たちの話。軽い話。言葉を操る職業の人はオヤジギャグに強い気がする。言葉遊び、似た語感を渡り歩いていく、そうしたものを文章にするとこうなる。京極氏のどすこいにも通じるライト感…一応、つながってたりするものもあるんだけれども。
April 17, 2005
焼き鳥と釜飯を食べに行くやはり焼きたて、炊き立ては美味しい。だけれども、店内が広がったのに店員数が変わらず、呼んでもこない、新規のお客さんも店内へ案内以前に、待っていることすらカウントしてもらえず帰ってしまったりしていた。なんだか、人がいないなりに、小さな気配りで気持ちよく待ってもらえたり、一声でも違う気がするのになぁ、と店員ウォッチングしてしまいました。
April 16, 2005
インファナル・アフェア 無間道の無間とはストーリー冒頭にある「阿者言無、鼻者名間、為無時間、為無空間、為無量受業報之界」:"阿鼻"とは時間、空間、量の際限なく、苦しみを受ける地獄である、の意。この中の「阿」「鼻」は「無」「間」に対応していて、八大地獄の中でも最下層にあり、最も苦しいと言われる「阿鼻地獄」、別名「無間地獄」を指している。(八大地獄「等活地獄」「黒縄地獄」「衆生地獄」「叫喚地獄」「大叫喚地獄」「焦熱地獄」「大焦熱地獄」「無間地獄」)つまり、この地獄に入ったが最後、永遠に助かることなく、厳しい苦難を受け続けることになる。また、ラストの「無間有三、時無間、空無間、受業無間、犯キョ逆罪者永堕比界、儘受終極之無間」(若干漢字が違うかもしれない):絶え間なきもの、つまり、時間、空間、業。罪を犯したる者はこの地獄で絶え間なき苦しみを受けるの。業は人間の行なう全てのことであり、それが正しくても、間違っていても、必ず"報い"が返ってくること。これをみてると、これだけで話の先が見えてきてしまう。それが悪いことではなくて、深みが増す。
April 16, 2005
Black&Tan Fantasy[三月は深き紅の淵を]でも出てくる幻の4部作の第1部とされている話。作中作が外に出た形とでも言うのかな。ちゃんと三月~の回転木馬の章で第一部の書き出しはこうしようと言っているとおりの書き出しで始まる。三月~の回転木馬、麦の海に沈む果実に出てくる憂理によっても繋がってくるこの話。4人の男女、利枝子、彰彦、蒔生、節子はY島を共に旅することに。中年の一歩手前で過去の謎と対峙する彼ら。彰彦の「過去の中にこそ本当のミステリーがあり、美しい謎がある」との言葉には恩田陸のミステリ観が如実に現れている。今回も1人ずつの視点によって展開(利枝子の章、彰彦の章、といった具合に)そして、一部の謎が次につながっていたり、ずっとつながって最後に明かされるものもあり、それぞれの心理、記憶、現状を組み合わせてみれる。その一つのキーが憂理である。彼女のその後、麗子や理瀬と別れたその後がそこにある。Y島、森も謎には良く似合う。奥の深さ、不気味さ、壮大さ、特にY島ならばさらに想像以上のものがありそうだ。「三顧の桜」は本当にある伝説なのだろうか?
April 16, 2005
片方が一段落したので切り替え。ボーっとしてリフレッシュ。一度ニュートラルにして、次のギアチェンジに対応できる態勢を作らねば。ああでも、なんだか脳の一歩外で思考活動しているような感じだな。
April 15, 2005
一日一冊(読む)、今のところ順調にこなせてるかな。でも、自分にキッチリした目標ってあんまり向かないんだよね。なんでか執拗に達成しようとしてしまい、無理が出て、後でガタが来るから。家計簿(一ヶ月の支出のまとめ)もアバウトでないとダメ。キッチリつけようとするとつけるのが面倒臭くなるのも手伝ってものすごくケチになるから。正反対のようで自分の中では一貫していること。ダイエットしよう計画でもこなせなかった日がストレスになるから良くない。いかに自分が縛りに弱いかが分かる。結果(目標)がアバウトにあって、間はどうあれ結果に辿り着けばいいよ、という大まかさがないとダメなんだなぁ。キッチリ辿り着くまでの計画を立てるのは好きだけど、実行しようとするとそれに捕らわれてしまうって事。そういいつつも今日も一冊~
April 15, 2005
37歳、いじめから引きこもりになり、家庭内暴力ふるうようになった息子、突然離婚を切り出してきた妻、会社からはリストラされた秋のある日、「死んでもいい」と思っていた僕の前に一台のワゴンが止まった。5年前に自動車事故で死んだ僕と同い年の男・橋本とその息子・健太、僕はその日の夜から彼らとドライブし、昼間は自分が見過ごしてきた家庭の分岐点に立つことに。僕の前には大嫌いな父親までもが自分と同い年の姿で現れて・・・紹介文にあったリストラ、いじめ、家庭内暴力などの言葉には全然惹かれなかったのだが、どこかで紹介されていて気になっていたので借りてみることに。装丁の真っ暗な夜に小さな月にガソリンスタンドのある風景、スッキリしていて寂しい感じが出ているデザインが良かった。読んでみたら、紹介文から想像していたものとは違い、もっと深かった。大嫌いだった自分の父親が朋輩・チュウさんとして僕と新しい関係を気付いていくのが良い。しかも、全てが新しくなってみんな幸せに、なんて安易なラストではなく、サイテーでサイアクの現実は何にも変わらないようでいて、でも、という半歩でも進めば、それだけでも希望がある、というのが好感度大。チュウさんと僕、僕と息子の宏樹、橋本さんと健太くん、三組の親子がそれぞれホロリとさせてくれる。
April 15, 2005
第二弾。昔、あるいは遠い未来、地球とは全く違うところに存在する惑星"テーラ"で起こった実験事故。その実験「プロジェクト・ナイトメア」によって意識だけの存在となった実験体は凶悪犯だった。彼らは地球に住む人の夢の中に逃げ隠れ、時にはその人間を乗っ取ろうとする。彼らを狩るのがドリームバスターである。DBのシェンとマエストロが今回も活躍。今回はシェンとマエストロの出会い、マエストロの過去もちょこっと垣間見れる。前回失踪したリップへの謎は深まるばかり。目撃者(eyewitness):犯人を目撃し、証言したOL村野理恵子、いつも自分に自信がない彼女は自分の証言に疑いを持ち、悪夢を見るようになる。シェンは何故だか彼女の"場"(夢)に嫌悪感を覚える。今回の凶悪犯・スタン・ワッツ星の切れっ端(stardust):リップの行方を探すシェンは交通課調査官のグリズリと出会う。DBを目指すスピナー、彼はDBなどの存在に疑問をもっていたとき、ノーマンと言う職員と出会う。今回の凶悪犯・モズミ・ロス、彼は虐待を受ける子供、タカシを守るため、彼の夢の中に潜んでいた。と言う3つの話が交差して展開。スピナーに起こった事件、ノーマンの存在は不気味。今回の凶悪犯は凶悪な人格ではなく、どちらもDP(ドリーミング パーソン)を守ろうと言う意識が高く、犯した罪は重くても、人格は隅から隅まで悪い人ばかりじゃない、という設定。だからこそ、DBに迷いが生じる。DBを束ねる組織や新政府の思惑は気になるところ。そして、今回も満遍なく疑惑の種が振りまかれているので、次回にはどこが見えて、どこにまた謎が残るのか楽しみである。
April 14, 2005
三部作の第1作。アンディ・ラウ、トニー・レオン、ケリー・チャンなどが出演の香港映画。警察官でありながら潜入捜査官としてマフィアの一員となった男(トニ―・レオン)マフィアでありながら警察に潜入、情報を流す男(アンディ・ラウ)の物語。お互いに情報を流し、警察、マフィアそれぞれから、その存在を知られ、探され、追い詰められる。特にトニー・レオンが良い。(好みの問題かもしれないけれど)抜きん出た能力のために、警察官でありながら、マフィアとなり、そのギャップ、現実と探索、情報を流す中で疲弊している。しかも、彼の警官としての身分を証明できる人もほとんどいない。アンディ・ラウは警察官としての日向の中での道も優秀に爆進中。そして、彼はいつしか生きる道を変えたいと思うように。凄くよく出来ている脚本だと思う。これから第3作目が公開とか。2作目、3作目への期待は高まる。ハリウッドでリメイクは薄っぺらくなる気がするけど。infernal:地獄の、冥土の、悪魔のような、ひどいaffair:事(柄)、事件、事務、仕事、もの、品物
April 14, 2005
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