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松本クラフトフェアで注文した手作り靴"モロッコ"が仕上がったとの連絡を受け、仕事帰りに工房に立ち寄る。さすが一人一人の足の形をとったりしただけあって吸い付くようなフィット感!特に土踏まずのところの高さが今までにないくらい心地よい。ガンガン履いて早くヌメ革を飴色に変えたい。心待ちにしていた靴だけに浮き立つ足元。明日から外へ出る楽しみが増えた。
August 31, 2005
The DAVINCI CODE(ダビンチの暗号)納品終わったからじっくり読めると本をとる。評判は聞いていたがやはり面白い!これはロバート・ラングレーのシリーズ第2弾らしい。ハーヴァード大学教授で宗教象徴学専門としているロバート・ラングレーはパリ滞在中に警察の訪問を受ける。約束したにもかかわらず現れなかったルーヴル美術館館長、ジャック・ソニエールが美術館内で殺されたという。しかも、撃たれたあと死ぬまでの間に彼は自分を使ってダ・ヴィンチの有名な素描"ウィトルウィウス的人体図"を模した形で横たわり、周りには複雑怪奇なダイイングメッセージを残していた。容疑者としてフランス司法警察中央局警部ベズ・ファーシュに追われることになったラングレーは警察網を潜り抜け、ソニエールの孫娘ソフィー・ヌヴ―とともに彼の残した暗号に挑む。ジャック・ソニエールが属していた秘密結社シオン修道会、ダ・ヴィンチをはじめサンドロ・ボッティチェルリ、アイザック・ニュートン、ジャン・コクトーなど、名だたる人々が歴代総長を務めていた。彼らはキリスト教を根底から揺るがすような秘密を守ってきていたという。聖杯の示すものとは?彼らを阻むように暗躍するのは古代の厳粛な戒律や修行を科すオプス・ディ。しかし、オプス・ディを陰で操る本当の陰謀者とは…?キリスト教をキリスト教とたらしめている"キリスト=神の子"ということ、それを揺るがす秘密とは?ダ・ヴィンチの絵以外に教会の中や身近なところでトランプなどにも暗号、隠喩、象徴が隠されている。宗教も一枚岩ではなく、様々な思想があり、また、異教との融合などもある。聖書は勝者の歴史書に等しく、その影に隠された真実がある。それを物語の中で一部でも明らかにしていくのは大変興味深い。前日にQEDを読んでいたこともあって勝者の歴史、表に残る事とは別の闇に埋もれた事があるというところにとても反応してしまった。キリスト教を齧った事があってもなくても楽しめるのではないだろうか。ただ、舞台としたフランスやキリスト教に対して過激な表現を使ったりしていたが、それぞれからの反応はどうだったのだろうか?
August 30, 2005
昨日無事に今月の納品も終わったので、時間気にせず読もうと取っておいた本を手にとる。友人からの借り物なので汚さないようにとハードカバーサイズのブックカバーを探すが、どこかに隠れて見つからない。それでは何か代わりになる紙はないかと捜していて、ふと手にとったコピー。以前、デザインの参考にとA3サイズにカラーコピーしてあったとある作家の作品(のコピー)、ちょうどいい大きさなので本のサイズに折ってブックカバーとしたら…なんて素敵なんだろう!いいデザインはどこを切りとってもいい、というお手本のようにお洒落なブックカバーになった。悔しくなるくらい素敵で、電車内やカフェなどで本を出す楽しみも増えた。すごいなぁ。しかもコピーなのに。(もとの作品はテキスタイルである。)
August 30, 2005
最寄駅についた時に小雨だったのでこれくらいならと傘なしで家路についた。あともうちょっと、ラスト50メートルくらいになった時に突然雨脚が強まり、一気に土砂降りに!一瞬にしてずぶ濡れ。ココ日本だよ?スコール的降りが最近多いんじゃないかい?熱帯化した雨の恐ろしさを身をもって知った出来事であった。
August 30, 2005
調子の悪いパソコンと格闘しながら書いたりしていると集中力の低下が著しくて困りもの。QED:quod erat demonstrandum:証明終わり シリーズ今回は岡山・吉備津神社に伝わる「鳴釜神事」。(内容は違ったようにも思うが、京極堂シリーズでも鳴釜ってあったなぁ:榎木津の番外編シリーズで)その神事は大和朝廷によって退治され、土中深く埋められた鬼神・温羅(うら)の首が窯を唸らせて人の吉凶を告げるというもの。同じようでも鳴ると凶、主が死ぬという言い伝えのある釜を先祖代々祀るのは総社市のはずれにある鬼野辺家。その不吉な釜が鳴った時、結婚間近の鬼野辺家長男・健爾が釜のある土蔵の中で生首だけとなって殺された。半年後、事件の取材に訪れた小松崎に合わせて夏休みをとった奈々、妹の沙織、そして崇。旅の途中で新たな殺人事件が起きる。崇によって明かされる事件の真相、その核心となる"桃太郎伝説"の騙りとは?事件と共に血脈や勝者の歴史の闇を明るみだすこのシリーズ、今回のベースとなる話(伝説)は桃太郎。タタラ場のある地で吉備冠者とも吉備火車とも呼ばれ、親しまれた温羅、鉄を欲した朝廷の策略によって部下などに裏切られ、殺された(退治・討伐された)彼を鬼、退治したとされる者(吉備津彦命)を桃太郎になぞらえている。朝廷の血を引くものと鬼の血を引くもの、現代に繋がる鎖、遺伝子レベルで染み付いた何かがある、刷り込みされたものもあるが、無意識にあった罪意識、敵対心があるのでは?という展開も見せている。本当の桃太郎伝説、貶められ鬼とされたものたちの歴史、いつも明るみに出る闇は興味深い。
August 29, 2005
夏休みの宿題を切羽詰ってやった記憶が甦る。今でも。三つ子の魂は百まで治らないんだろうか?何で今でもギリギリになるんだろう。毎月の納品あるって分かっているのに…
August 28, 2005
PRINCE CASPIAN「ナルニア国ものがたり 2」夏休みが終わり寄宿舎へ帰る途中の駅のホームで4人の兄弟、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィは強い力に引っ張られてナルニアへ呼び戻される。彼らが王座を去ってから数百年が過ぎ荒廃したナルニアでは、もとナルニアの住人(人の他にも妖精やもの言うけもの小人や巨人など)は虐げられ、隠れ住み、人間だけの国となっていた。兄王を殺害し王座についたミラース王は女王が息子を生んだことから兄王の子、甥のカスピアンの命を狙う。乳母や混血小人のコルネリウス博士からもとナルニアのことを聞き、憧れを抱き、元に戻したいと願うカスピアンは逃亡中に元ナルニアの生き残り、アナグマの松露とり、黒小人族のニカブリク、赤小人のトランプキンに助けられる。彼らと行動を共にするカスピアンを中心に元ナルニア国と現ナルニア国軍との戦いが始まる。追い詰められたときにカスピアンが吹いた(もとはスーザンがサンタクロースに貰った魔法の)つのぶえによりピーターらが呼ばれる。アスランも戻ってきて迎える幕引きとは?冒険と戦いが詰まった物語。つのぶえの魔法の力で異世界から呼ばれた様を兄弟たちは「アラジンと魔法のランプのジンが呼ばれた時のようだ。(彼がどこから、どのようにきたのかがわかる気がする)そして、呼ばれる側としてはあまり気持ちのいいことでもないことが分かった」と言っている。魔法の力で異世界から別の世界に生きるものを呼ぶというのは多くの物語で扱っているが、人間が呼ばれる側にたっているのは珍しく、面白い。「ライオンと魔女」ではトラブルメーカーだったエドマンドがかなり成長しているのが見て取れる。カスピアンの先祖、テルマール人も実は人間(アダムとイブの子、まぁ、海賊だが地球人という意味)ということで最後の帰る場面は不思議でありながら説得力あり。
August 27, 2005
The Case of the Missing Useless Things.(消えた役に立たないもの事件)かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド装画・挿絵 唐沢なをき(四コマ漫画家だったはず?)五年三組で起こった消失事件の四番目の被害者となった僕・藤原高時。ある朝来たら僕のソプラノリコーダーの中間だけが無くなっていて、上と下がこれ見よがしに机の上に置いてあったのだ。それまでにも絵の上手い棟方君の教室に張り出してあった絵、飼育係の成見沢めぐみが世話をしていたにわとり・三太、空回りする委員長・神宮司秀一が作った大きな招き猫の募金箱(張りぼて)、がなくなっていた。僕はミステリ好きの友達・龍之介くんと一緒に犯人探しに乗り出すことに。僕達の捜索に女子の学級委員の吉野明里、飼育係の成見沢が加わった。大雑把な担任の山崎先生やぶらぶら散歩するのが趣味の保健室の先生・仁美先生に話を聞いたり、あちこち聞き込みなどをしていくうちに龍之介くんの推理が冴えわたる!?事件は繋がっているのか?犯人は誰か?小学生の時に読んだ子ども向きの探偵小説ってこんな感じだったよなぁ、という感じ。解決編がこれでもか、これでもか、と続くのは楽しい。まぁ、真相はあっけない感じだけど。ま、ありです。
August 26, 2005
接近中でも凄い降り。ちょっと坂のようなところは滝のように流れてくるほどだし、くぼみは湖状態。雨がたまっていて、最寄駅に着くまでに足元びしょびしょに。その後はドバーッと降って、小止みになるを繰り返し、夕方からはいよいよ上陸に向けて本降りに。台風直撃は免れない様子。明日、仕事に行くのが怖い。
August 25, 2005
Bewitched Houseかつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド装画・挿絵 波津彬子(漫画家でしたよね?)洋館に住む美人な母のもとには多くの男性が群がっている。いつも自分は二階でその様子を感じていた。そんな母の最期の記憶、撃たれて死んだ母、母を撃ったのは自分?それとも自分と同じ顔をしたあの男?橘瑞雄に殺されたとされる小鷹狩都夜子。密室の中にいたのは撃たれた都夜子と片手に銃を持って倒れていた瑞雄の二人だけ。どう見ても彼が犯人としか思えないが、本人が否認した事、硝煙反応が出なかったこと、彼女を撃った銃弾が見つからなかった事など不審な点が残っていた。彼女の周りにいた人間、瑞雄の友人などの証言から浮かび上がるものとは?記憶をなくして病院にいた私を迎えに来てくれたお兄さま。彼と共に訪れたのは洋館。そこで事件の真相が明らかになる。都夜子の子ども、事件の検証、解決編の3部構成。篠田氏らしい話だと思った。何となく展開は読めるけれど、充分楽しめる。
August 25, 2005
ACCURACY OF DEATHこの話の"死神"とは情報部が定めた人の死を「可」か「見送り」どちらかで決定・報告し、「可」とした場合はその人の死を見届けるまでが仕事という存在である。死神は調査対象者となった人に出会ってから7日間の内に判定を下す。つまり、「可」であればその人は死神に出会ってから8日目に死ぬ運命にある。しかも、死神が関わる死は事故死や殺人などの死であり、自殺や病死に死神は関係ないという奇妙な設定もある。死神が人間に出会う時には調査対象者に近づきやすい容姿になれる便利な設定とか、死神が名乗る名は地名であるとか、大抵の死神はミュージックが好きで(仕事以外の時間は)試聴している事が多いとか、しかも、主人公の死神に至っては雨男であるとか、どこかほのぼのユーモラスな設定もある。死神の精度・Accuracy of Death調査対象者である藤木一恵は両親が願った「一つでも恵まれたもの・ことがあるように」という願いに反して何にも取り得のない人間と思っていた。電話苦情係である彼女に近づいた死神・千葉は彼女に悪質な苦情をかけてくる男の存在を知る。実はその男は音楽プロデューサーで!?死神と藤田・Death and Fujita一本木で任侠の世界を生きる藤田に近づいた千葉。藤田は対立した組(ヤクザ)栗木の命を狙っていた。吹雪に死神・Death in Snowstorm吹雪の中、調査対象者・田村聡江も出会うために訪れた洋館では他の死神たちも仕事中だった。そのため、孤立した洋館の中ではミステリ張りの殺人事件が起こり、次々に死者が出て…。恋愛で死神・Love with Death8日目、私は荻原が血を流して無事に死ぬのを見届ける。出会った時、ブティックで働く荻原は古川朝美に恋をしていた。旅路を死神・Death on Road調査対象者である森岡は人殺しだった!?奇妙な道連れ、十和田湖までの旅。そこで明らかになる彼の過去、事件の原因ともなった存在とは?死神対老女・Death vs. Old woman70歳を過ぎても現役で美容師をしていた老女は私が人間ではないと見抜いた。そのうえで頼みごとをしてきて…章ごとの扉で英題は字体を変えてあり、又、章扉裏には話にあった写真が添えられているのがお洒落。死神は人間ではないから感覚が違う、あくまで低温対応(淡々としている)なのだが、その淡々とし具合もどこかユーモラスで、そのズレに笑みが浮かぶ。
August 24, 2005
台風接近中とか。ドバーッと降ったり、小止みになったり、接近状態でこれなら、上陸したらばどうなる事やら…上手い具合に抜けて行ってくれるといいのだが。でも、四国は水不足らしいからあちらは降ったほうがいいのだろうな。
August 23, 2005
やっぱりお馬鹿だから?夏風邪を引いた。喉が痛い。一日仕事して帰ってきたら頭も何だか痛い。やだなぁ、もう。やる気なくなる~。納品の危機が訪れているが、夏休みがっつり休んだ身としてはそんな事言えない。…言えないよね?
August 22, 2005
工房でアスベストが使用されている事が判明。しかも、吹き付け剥き出しで!?うえぇ!怖いよ!!ケア待ちだけど、今はどこも混んでいていつになるか分からないと。それまでどう待てばいいのだろう?いやだーーー!!!あまり長居しないようにしたい。でも、そうすると仕事にならないし…政府はちゃんとケアをして欲しい。補助も早急に検討して欲しい。きっちり対策とっていなかったツケがこんなところにも出ている。お役所仕事をしてる人たちを放り込んでしまいたい。自分の身になって考えてくれたらもうちょっとどうにかなるかもしれないのに。期待するだけ無駄?でも、そうも言ってられない!本当に怖い事である。
August 22, 2005
妖怪を具現化する本「本草霊在図譜」をめぐる美袋玄山の孫・小夜子、白石、時実、石和たちと有鬼派の戦い。時間はほとんど進まず、同じことを視点をかえて展開させているこのシリーズ。今回はいい加減なお調子者で正体不明、神出鬼没の声も高い(?)龍造寺の視点。高穂からの本(「本草~」)を探す依頼、千文字の御大の人工憑霊保護の依頼、千文字未緒や大生部の有鬼派への誘い、様々な誘いを交わしたり、受けたように見せて自由に動き回る龍造寺。彼の目的は何か?誰の見方か?D祭によって召喚された最大最強の鬼神を倒せるのか?どこにでも現れるような八面六臂の行動力(活躍)の真相も明かされる。01よりも先に03を読んだが、これならどれが先でも変わらんかな?ま、でも同じ事柄を視点を変えてという手法も今回で終わりで次回からは新展開(二なることを期待したい)。今回も京極夏彦氏による栞付き。渾沌の絵である。
August 21, 2005
麻布十番祭りを初めて訪れる。30ヶ国に及ぶ大使館が出す出店では各国の食べ物や刺繍を施した服やアクセサリーなどの民芸品が並ぶ。麻布十番商店街ではブティックや鯛焼き、煎餅、豆等の昔ながらのお店も出店を出し、夏祭りと言えば定番、でも最近見ることが少なくなった金魚・亀掬い、ヨーヨー、籤、射的、あとは食べ物・ステーキ、串焼き、焼きそば、お好み焼き、たこ焼き、カキ氷、などなどなど…各地の出店もあり、信州蕎麦、林檎、讃岐饂飩、岩魚、蜂蜜、牛乳、などなどあとは名物の七味売りも出てたなぁ。ありとあらゆるものが出てて面白かった!午後から行って夜早めに退散。夜ふけたほうが本番と聞いたが、夜になればなるほど身動き取れなくなってきたから早めに来ていろいろ見て回れてよかった♪最後にはなってしまったが神社も参りました。
August 20, 2005
様々な人と人が絡み合い辿り着く結末に待っているものは?栗橋・高井の二人の犯行と見られていた連続殺人事件。肝心の彼らはトランクに死体が入った事故車の中で死んでいた。犯行の裏付けが取れるのは栗橋のものばかりで高井の犯行・アリバイはあやふやなまま。そんな中、兄の無実を訴える高井由美子の行動で彼らの犯行のルポを書く前畑滋子、滋子の助手をする、自身も以前(別の人間にだが)家族を殺された塚田真一、彼らに孫を殺された有馬繁男はゆれる。由美子を支える栗橋・高井の幼なじみ"ピース"こと網川浩一が彼女を旗印に手記を書き、世間に登場する。誰もがピースに傾く中、彼に触れた人の中から彼に違和感を感じる者が出てくる。ピースの背景を調べ始める滋子が辿り着く真相とは?そして、TVで二人が対決する日がやってくる…模倣犯というタイトルには皮肉がこめられているので、自分がタイトルから予想していた展開とは違っていた。予想以上に面白かった。読み応えある長さだが、だれずに読ませる力量はさすが宮部みゆき。魅力的な登場人物多数なので、今、新聞連載中の前畑滋子の続編以外にも武上・篠崎の刑事コンビや建物から人の心理を想像、捜査する元刑事"建築家"などの話も読んでみたい。
August 20, 2005
クーラーなしでの大掃除。たくさん汗をかくのは当然のこと。熱中症などにならぬよう水分補給を常に心がける。その時に(何回かに1回ぐらいは)一緒にチーズを食べる。チーズじゃなくてもいいのだけれど、水だけ飲んでも汗に含まれる塩分は補給されないので塩分の取れるものをちょこっとだけ口にするのだ。チーズは切れてるチーズというやつで、名の通り切れている。それだといちいちカットしなくていいし、量も多すぎず良し。水じゃないときは麦茶でミネラル補給したりしている。
August 19, 2005
やってもやっても終わらない。本日はビン・缶整理。綺麗だったりして「使えるかも」と取ってあるのだが、それでもこんなにはいらないだろう!と選別。いろいろ開ければ、いろんなものがあるものだなぁ…そんな場所を思い浮かべると、まだまだいっぱいあって気が遠くなる。
August 19, 2005
いまだ続く大掃除。本日は本の整理。古本屋に売れそうなものととっておくものを選別。これがまた時間がかかる。なぜなら一番、読み返し率が高い整理だから(爆)読み返すととっておきたくなる確率も高くなるけれど、それだけは外せませんでした。郵便局に行ったら、とても混んでいた。しかも、時間のかかるのばかりでかなり待たされてしまった。暑いけれど、その中を皆来るもんだなぁ。自分もその一人だったのだが。
August 18, 2005
今日も今日とて大掃除。禁断の押入れ(モノ入れ場所)に手を付ける。が、あまりに膨大すぎて大海に漕ぎ出せず、磯でもがいて封じた、そんな感じに終わってしまった。小さい頃遊んでたぬいぐるみはどうするかなぁ?捨てるのは怖いし、どうしよう?家中やりたかったけど、そろそろ断念。だが、10月までにじわりじわり色々な所を掃除したいとは思っている。ああ、仕事もしなくちゃいけないのだった!!!
August 17, 2005
上・下巻それぞれ700頁越え(1ページも上下段に分かれた構成)とあって、総量からも読み応えあり。女性の失踪殺人事件発生。大川公園から発見された女性の手と古川鞠子のハンドバック。しかし、手は鞠子のものではなかった。古川鞠子の祖父はボイスチェンジャーで声を変えた犯人から電話を受ける。振り回される彼と捜査陣。手の発見者である一人の高校生・塚田真一は以前に家族を殺され、両親の知人のもとに身を寄せていた。彼の前に現れたのは家族を殺した男の娘。執拗に裁判を待つ父との面会を求める娘から逃げる真一。フリージャーナリストの前畑滋子は依頼の仕事をこなしながら、本を出すような仕事をしたいと思い、失踪者について調べていた。そのリストの中に鞠子が入っていたことから、彼女の方針が変わりだす。実直な蕎麦屋の跡取・高井和明は幼なじみの栗橋浩美の動向が気になっていた。和明の妹・高井由美子はそんな兄を心配していた。生後すぐに死んだ姉と漢字は違うが同じ名前をつけられた栗橋浩美(男)は、姉の影に怯えていた。彼はピースと組んで犯行を続ける。その先にあるのは・・・?大勢の登場人物があちこちで絡み合いだす。だが、ひきつける構成なのでどんどん読めてしまう。この先、どのように、どこに錨を下ろすのだろう?ちなみに、現在、産経新聞にて続編(スピンオフ?この中の1人のその後)が連載中である。上下巻ハードカバーでこの状態ならば、文庫化するときは3~4冊に分けるのだろうか?上下巻・2冊というのは借りるのにはいいけど、寝ながら読むには重いな。と、言いつつ下巻に取り掛かる。
August 17, 2005
今日は身の回りをば。あら~、普段から少しずつ捨てるようにはしてたけど、改めて見るとまだまだ山のようにありますな。捨てられるものはどんどん捨てる、ようにする。そのときになるべくクーラーなどはつけず、暑い最中、汗をたらしてやる。そのココロは…暑いと判断力が鈍りそうだが、その反面、思い切りも良くなって迷うならば捨てちまえ!となるわけ。5年後いらなければ捨てよう。(服などは2~3年眠っているものは捨てるように)そういいつつ、まだ小学校時代の書き取りノートがあったりする(笑)懐かしい。1~2冊残して後は捨てることに。もともとは捨てられない性分で、溜め込みやすかった名残りがあちこちに。リサイクルなど出来そうなものは別にしてあるが、ゴミ袋も大量使用である。
August 16, 2005
気温の上昇のせいもあってか、最近の雨はスコールのように降る。雷は今日もビッカピカである。ドカッと降る分、割と早く止むのはありがたいが、その間の雨量は半端ない。しかもいきなり最大量に到達するので、外にいたら大変だろうなぁ。日本も熱帯気候の仲間入り、決定か?
August 15, 2005
夏休み中である。休みを生かして掃除をする決意をば!なぜなら、10月からゴミ収集が有料化になるからね。いっぱいゴミ出る大掃除を休み中に少しでもしておけばいいのだ、きっと。今日はキッチン。もう使わなくなった器などを思い切って捨てる事に。付くも神になってたり…?いや、そこまでも使い込めなかったものもあるので感謝と謝罪をしながら捨てていく。うう、やっぱり物を捨てる時に胸が痛む。これからは、捨てるものが少なくてすむように、必要なもの+αだけに出来るようにしよう。まだまだやるところはいっぱいだ。休み中に終わらない予感もビシバシある。
August 15, 2005
味わいと余韻のある短編集。表紙・章扉の絵・福井紀子 彼女の作風は落ち着く。装丁・斎藤深雪間食・とび職の雄太は年上で全てを許容してくれる加代子の家で暮らしながら、のんびり者の花とも付き合っている。そのことを知っているのは変わり者の同僚・寺内だけ。夕餉・親の進めるまま、見合い結婚した。裕福だが愛も理解も出来ない夫から逃げ、ゴミ収集の仕事をしている紘の元へ。風味絶佳・”ガスステーション”で働く志郎のグランマには彼女なりのポリシーがあった。脳味噌の栄養は糖でしか取れないというのが口癖で、いつもキャラメルを持ち歩いているグランマ。横田基地側のカウンターバーを営み、いつも若いボーイフレンドをつれているグランマ。かっとんでいるが、憎めない、愛すべきグランマ。海の庭・離婚して実家に戻った母は幼なじみで引越業者の作並くんと再会する。母と作並くんの初恋をやり直すかに見える関係が気になる娘・日向子。アトリエ・地下の汚水層の清掃作業の時に出会った、周りから暗いといわれている麻子。要領も悪く、おどおどしがちな彼女と結婚した裕二。上手くいっているように見えた関係も、彼女の妊娠を機に浮かんできた真実があった。春眠・火葬の業務委託を受ける仕事をしている父が大学の同級生で、章造がほのかに思いを寄せていた弥生と再婚した。父・梅太郎となら彼女の願う「ぬくぬくした暮らし」が出来るのだという。風味絶佳のグランマは絶品である。
August 15, 2005
消しゴム判子作りにチャレンジ。”はんけしくん”という判子作り用の消しゴムを買ってくる。デザインを鉛筆でトレペに写し、裏返してこすって消しゴムにうつす。端の線に合わせて直角にカッターをいれ、線の少し外側から斜め四十五度にまたカッターで入れて彫る。全体出来たらあとは白場全体を彫って出来上がり。って、文字で書いてもわかり難いなぁ。でも、出来は初めてにしたら、思ったよりも、上手く行ったので満足。いや、欲言えばもっと上手くなりたいが、つたなさも味ってことで。さっそく名刺の裏に押す。
August 14, 2005
旅の間に日焼けした背中が痒い。べろりとむける皮のせいなのだが、それがもう!!脱皮する蛇もこんな思いなのだろうか?
August 14, 2005
楽しい旅より帰って、残ったもの。珍道中の思い出やお土産はもちろんだが、それだけではなかった。やはり増えていた体重と、ペロンとむけはじめた背中…どちらも嬉しくない。背中のむけ方は激しくて、しばらく背中は出せないなぁ(出すつもりはないけれども)こんなのは何年ぶりでしょうかね。そろそろこんな事は無いようにしっかりケアしなければいけないはずなんだけども、どうにもこうにも詰めが甘い!のであった。
August 13, 2005
今年もチケット貰ったので行ってきました音楽會!今年は上野・東京文化会館で。豪華だ―!今年は全席自由だったので、前過ぎず、でも、オケが良く見えて、楽しめる席ということで2Fの左ブロックを選ぶ。ここだと全体も見えるし、ちょっと上からも見れるので打楽器などの動きも丁度良く見えるので楽しさ倍増である(個人的に)。演奏するのはJapan Friendship Philharmonicというアマチュア・オーケストラなんだけれども、結成してから10年以上たっていて、いろいろ活動しているらしい。指揮者である高橋敦氏はプロの指揮者で、ドラマ「砂の器」で"宿命"の指揮もしたりしている方。ヒョウキンなんだろうなぁ、というコミカルな振る舞いが明るい曲の時に効果的に発揮されている。D.カバレフスキー/組曲「道化師」作品26 1 プロローグ 2 ギャロップ (よく運動会、徒競走などの時にかかる曲) 3 行進曲 4 ワルツ 5 パントマイム 6 間奏曲 7 情景 8 ガヴォット 9 スケルツォ 10 エピローグP.チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」15分休憩I.ストラヴィンスキー/バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947番) 1 謝肉祭 2 ペトルーシュカの部屋 3 ムーア人の部屋 4 謝肉祭(夕方)アンコールの曲は聴いたことがあるけど、題名が分からず。次回、団員の人に会ったら聞こう。全部で2時間半くらいの構成。とっつきやすい感じの選曲なので飽きない。子どもも多かったが、概ね静かに聴いていたし。ペトルーシュカは"のだめ"(カンタービレ:漫画)でのだめが弾いてた曲でもあり、これをピアノだけで弾いたらどうなんだろうか、と聴いてみたくなった。(まぁ、1911年版がおおもとらしいのでそちらを聴くともっと違うのかもしれないが)ペトルーシュカ:人形師がバレリーナ、ムーア人、道化師の3体の人形に魂を吹き込んだ。道化師であるペトルーシュカはバレリーナに恋をするが彼女は彼を怖がり、ムーア人と恋に落ちる。二人を引き裂こうとしたペトルーシュカは逆にムーア人に打ち負かされ、ボロボロにされる。致命傷を負い、彼は死ぬ。しかし、人形師は言う、「ペトルーシュカはただの人形だ」と。そして、哀れペトルーシュカの亡霊が意気揚揚と人形劇場の屋根の上に現れる。話を想像しながら聴くと(パンフレットに概要説明あり)より楽しみが深まる。トランペットとフルートの(ソロの)掛相が楽しい。ペトルーシュカとバレリーナをあらわしている?クラリネットがムーア人か?フルートはバレリーナで確実だと思うけど、あとの二つは配役が逆かも?謝肉祭ではふんだんに、様々な種類の楽器が演奏するので気持ちも高揚するばかり。最後は静かに、ふっと終わる。ピンスポの中、横たわるボロボロのペトルーシュカの姿が見えるようだった。1911年版、及び、バレエでもちょっと観たくなってきた!知っている人がいるせいもあるけれど、眠気なんてまったく感じず、楽しんで見れる音楽會。子どもも来て欲しいと言う事で年齢制限もないし、お薦めである。
August 13, 2005
以前、読んだことがあって、感想を書いた気もするが、この本は好きなのでもう1回さらっと紹介をば。今回は機内で読むために持っていった。1時間くらいで読める短編集。春よ、こい:何回もやり直して、二人で未来へ辿り着けるように。茶色の小壜:仕事も出来、看護士の資格ももっている彼女。手際よく怪我人を処置したあと、血を見つめて妖しい笑みを浮かべたのは、何故?イサオ・オサリバンを捜して:優秀な兵士であった彼の目的は何だったのか?---あとがきで、”これは予告編でそのうち『グリーンスリーブス』という長編を書く”と宣言しているのだがまだ形になっていない。待ち遠しい限り。睡蓮:『麦の海に沈む果実』などに登場する水野理瀬の幼年時代。『黄昏の百合の骨』を読む前に読んでおくとより深く読めるのでは?ある映画の記憶:「青幻記」(小説・映画)とリンクして甦る記憶。海で溺死した伯母、彼女の死の真相とは?ピクニックの準備:『夜のピクニック』の前夜の話。ちょっとだけ設定は違っているが、貴子と融、そして美夜の前日の心境が垣間見れる。国境の南:小さな喫茶店。常連も、初見の客も居心地よく過ごせるのは気のいいウエイトレスのお陰、と思っていたのだが?オデュッセイア:(放浪の意あり)。動く地・ココロコと、その上で暮らす人々の暮らしを描いたファンタジー。図書館の海:『六番目の小夜子』番外編。渡すだけの小夜子になった関根秋の姉・夏のものがたり。ノスタルジア:私を縛り付けていた彼女、今なら、会える?追記:「六番目の小夜子」を読み返したら、夏のあとの小夜子は「沈黙の小夜子」で、赤い花は生けたが何もしなかったとなっていた。 どちらに、誰に渡したのか。何故、その人は何もしなかったのか? 夏の後の小夜子の話も読みたい!
August 12, 2005
金峰町の家より、一日早く帰る私とMは別行動でTとmと分かれる。近くのバス停から山形屋行きバスに乗り天文館下車。(1時間10分くらい)アーケード内、むじゃきというお店で鹿児島名物「白熊」を食べる。でっかいカキ氷に練乳がかかっていて、その上にパイナップル、オレンジなどの缶詰フルーツ、サイコロゼリー、などがのっているのだ。レーズンが目、サクランボが鼻、プラムが口(白熊の)を表現しているらしい。さすが、お目当てだと言い切ったMは完食していたが、私は四分の1残し。最初はゆるめに感じた冷房が、身体の中が冷え切って寒くなってしまってドロップアウト!外で食べれば完食できるかも!?市立美術館に行く。常設展は200円で観れる。小さいのだが、黒田清輝をはじめとした鹿児島ゆかりの画家の絵やピカソ、マチスなどの西洋画、ロダン(小作品)の彫刻などがある。個人的には卒業制作の時にやりたいことのイメージが近くてお世話になった山口長男氏の絵があって嬉しかった。アーケード内にある可否館(コーヒー館)で一息。本当はするつもりなかったのに、そこの看板デザインが柚木沙弥郎氏だったため、興奮して入る事に。燻した木彫の店内、狭いのだが、そこがまた落ち着く。民芸が好きらしく、浜田庄司や芹沢 金圭(けい)介のものだろう作品もあって心拍数UP(笑)メニュ―のにも柚木氏のデザインが垣間見れる。こんな店が近くにあったらいいのになぁ!天文館より空港バスで鹿児島空港へ。お土産を買って帰郷。羽田上空で雨雲による気流の乱れで15分くらい着陸を待たされたが、無事に帰れて良かった。友人のお陰でタナボタの充実した夏休みをおくれて幸せでした。美味しいもの食べすぎで恐れてた通り体重増。明日から質素な食生活にするかな…夜中、激しい雷から土砂降りに。それまでに帰れてて本当に良かった。
August 12, 2005
今朝は炒飯も、初日に取った小海老(桜海老よりかすかに大きいくらい)も入った中華風おかゆと野菜を中心としたメニュー。相変わらず豪華だったのだが、豪華が続きすぎてメニュウが覚えきれてないなー。食後、ゆっくりしてから一泳ぎしようと海へ。しかし、満潮直前だったため、波が高め。仕方ないので波打ち際にちょこっとたたずみ帰る。今日は移動するのでお世話になった家を掃除。昼は残っていた食材フル動員。パスタとサラダ、食後にティラミス。本当に食事係であるMには頭が下がる。調理師免許持ってなくても、料理教室の先生って、伊達じゃなかったっす。手際よし、教え方、指示の仕方的確、味付けは文句ないし、メニューも豊富!日焼けして太ったら黒豚確実!?出荷されてしまう~!!Tのおじさん達にお礼を言ってから移動。串木野~美山美山では薩摩焼の陶芸の里(?)をみる。中国との貿易の影響もあって、きらびやかな絵付けのものが多い。~金峰町Tの別の親戚の家に泊まる。周りは以前空港予定地になったところで、その頃の名残りか広い空地がひろがっている。しかし、その間の道はくねっていたため、散歩しながら若干迷子になる。…情けなし。ここでは料理好きな叔母さんの手料理をご馳走になる。Mのメニュー以上に量があり、食べきれず…久々に花火もする。線香花火って落ち着くよなぁ。ここも星をたくさん見ることができた。
August 11, 2005
甑と書いて”こしき”と読む。串木野港~上甑島・里村まで高速船で約1時間。レンタカーを借り、島巡りドライブ。本日の運転はMである。展望台やら長目の浜などに行く。くねくねS字カーブの続く山道もあるが、他に走る車もほとんどなく、海も見え隠れしてのんびり楽しい。小さな島なので半日で島全体を充分回れる。市の浦キャンプ海水浴場でちょこっとだけ海に浸かる。浜には石が多くて痛いが海は透明度があって、波は穏やか。日帰りするには船の本数が少ないので注意が必要。(高速船、フェリーそれぞれ一日に往復)キャンプ場もあるので準備していくのもいいかも。疲れて帰っても、下ごしらえが済んでいる&力強い料理の先生のお陰で、今日も豪華な夕食にありつける。本日は中華。エビチリ、餃子、炒飯中心。Tの伯母さんから貰った烏賊や蛸の刺身なども。あんなプリプリなエビチリを家庭で味わえるとは!!!
August 10, 2005
朝からゴーヤ―チャンプルを作ってくれるM。パンと一緒に美味しく食す。食べてすぐ、下ごしらえにかかっている!このきめ細やかな動きは賞賛に値する。デザートのカフェオレゼリーまで!(ゼラチンと買ったアイスコーヒーと牛乳を混ぜるだけというが…)引き潮が2時過ぎと言うのでそれに合わせて海へ。とはいえ、泳ぐにはまだ波が荒いので波打ち際で漂ったり、磯でたたずんだりする。その合間にもTとMは網を片手にハンティング!?小海老をとっているらしい。私とmは漁(笑)には参加しないが、魚が回りに集まったりするのを楽しく眺める。帰った後、なんだかひりひりする背中とふくらはぎ!!誰よりも真っ赤になってしまった。薬局でアロエを買って、塗りあう。日焼け止め塗ったけど、薄かったか―!やってしまった感あり。本日は和食。ご飯と味噌汁、茄子の味噌いためなどなどいろいろ。
August 9, 2005
12時過ぎ羽田発の飛行機で約1時間、あっという間に鹿児島空港に到着。空港内で長崎ちゃんぽんを食べてから、空港バスで串木野へ向かう(約1時間30分)。左に鹿児島を横断するような感じ。串木野からタクシーで10分くらいで今回お世話になるTの家へ。今回はTの帰省にくっついての旅である。海が目の前の家は過ごしやすそうで早くも期待高まる。旅中の食事担当は料理教室の講師をやっているM。いろいろメニューを考えてきてくれているらしく、皆から食費を集めて買出しへ。イタリアンベースでリゾットやら手羽先やらナンプラーで柔らかくした肉を煮込んだものとかアボガドのサラダとか、トマトのスライス、などなどをあっという間に調理。初日から豪勢な食事である。今回はゆったり和みの旅なので、文字通りゆったりする。ベランダから見上げた空には東京ではありえないくらい良く見える星!見えないだけで、いつもあるんだよなぁ、とまじまじ眺める。
August 8, 2005
Elfking(原題)日本語訳版では「エルフギフト」で統一。上下巻となっている。上は”復讐のちかい”、”下は裏切りの剣”、という副題付き。叫び石の戦いに勝利し、彼の力を認め、臣下となった叔父・アセルリックを従え、王となったエルフギフト。しかし、戦いの最中、傷つけたウルフウィアードを助けるため、彼は愛するワルキューレ(女戦士)ヤルンセアクサの愛を失い、オーディンの庇護を失う事になる。一方、エルフギフトに敗れた異母兄アンウィンは他国(キリスト教国ウェールズ)の兵を借り、王位を奪おうと攻めてくる。キリスト教徒でありながら、受けた仕打ちを許す事が出来ず、多神教の刑「血染めのワシの刑」にしようと決意するアンウィン。エルフギフトの傍らには彼とよく似たウルフウィアードの姿が。また、父の帰還を待ちわびながらエルフギフトを憎むアンウィンの息子・ゴッドウィンの姿もあった。また、受け入れられなかった事でエルフギフトに愛憎を抱くエバは狂女を演じながら、隻眼の竪琴弾き・ウドゥと行動を共にする。ユルの祭りの夜、最後の審判が下る。児童書であるが、しっかりした描き方で読み応えあり。この物語の舞台はブリテン島(現在のイギリス)イングランド南部・ゲルマン人の一派サクソン人の王国と設定されている。北西には、キリスト教を信じる、ケルト人の一派ウェールズ人の土地があり、北欧から各地に、ゲルマン系のデーン人も流入してきている。元々、サクソン・デーン人、ゲルマン人が信仰していたのはオーディン、トール、フレイヤ、チュール、などをはじめとする多神教であった。オーディン~らは北欧神話と同じ。だが、北欧神話でフレイヤの夫はオーディンではなかったので細かいところは違うのだろう。多神教で同じく信仰されるエイオストレ、イングは地方神であるらしい。ワルキューレは戦場を駆け、戦いを援護する女戦士。オーディンの戦士とするために優れた戦士(人間)に死の運命を与える事も。最後の結末はなかなか考えさせられる。何をして勝者とするか。描かれてないのだが、その後のイギリスはキリスト教国になるも、カソリックとプロテスタントの戦いが激化する。宗教戦争の絶えないイメージがある。
August 7, 2005
Elfgift 南イングランドのサクソン人の王国。人間の王(エアドムンド)とエルフの混血児・エルフギフトは癒しの力を持つ若者で、乳母・ヒルドをはじめとした使用人(奴隷)たちと農耕をしながら暮らしていた。しかし、エアドムンド王が死ぬ間際、エルフギフトを次の王に指名したことから、オーディンをはじめとする神々を信仰する王弟・アセルリック、すでに死去し、聖者となった母の影響からキリスト教信者となった息子たち・アンウィン、ハンティング、ウルフウィアード、(エルフギフトの異母兄弟)らの後継ぎ争いの渦中に投げ込まれる。ともに暮らす人々を殺された彼を美しい女戦士(=ワルキューレ のなかのヤルンセアクサ)が異界に連れ去る。そこで彼は復讐を誓い、戦士として鍛えられていく。エアドムンド王の後を継いで王となるのは誰か?古代ヨーロッパであるゲルマン人が信仰していた神々、多くはケルト神話(エッダ)の神々であるらしい。オーディン、トール、フレイヤなどは北欧神話と一緒。エイオストレ、イングは地方神であるらしい。これはファンタジーなのだが、多神教とキリスト教が対立していたイングランドの歴史を垣間見ることも出来るし、神々、エルフについても知る事が出来る興味深い一冊となっている。
August 7, 2005
先日買ったヘインズの白いサンダル、甲周りが微妙に大きく、靴擦れしてしまった。そこで、サンダルなどに簡単に付き、調節できるシリコンゴムのシューフィッター(足裏サポート)を購入。ペタリとつけて歩いてみると、なかなか良い。しかし、長時間歩くとシリコンゴムが足にくっついてよれてしまう。足につかないように、しかも、まだ隙間はある。ならば、とベルト作るように家にあった革で中敷(?)を作ることにする。足の形にカットして、回りを削いでうっすらカーブを作り、サンダルの底に合うようにする。鼻緒の部分に穴をあけ、親指の辺りから底に直線の切れ目を入れてすっぽり入るようにする。超粘着両面テープで接着(下にシリコンゴム入れたまま)。軽く履いた感じはいいのだが、明日からの長距離歩行に耐えられるかなぁ?大丈夫だといいなぁ!
August 7, 2005
近くにある支店では入荷しなくなった真鍮パーツを買いに浅草橋へ。やっぱり本店はいろいろあってうきうきするなぁ。しかも、材料屋さんが駅前に乱立しているんだね。さすがだ。今日のJRはスタンプラリーやってる親子連れで賑わっていた。いつもそうなのかな?1駅ごとにスタンプ台があるらしく(総武線)、1駅ごとに乗り降りする親子。大変そうだなぁ(親が)。何駅分集めるもんなんだろ?やったことないから分からないけど、ひと夏の思い出ですな。ちなみに、ポケモンの、らしい。後から聞いた話だと、土日などはいいけど、平日はそんなこんなでたむろした親子連れが邪魔だとサラリーマンの方々嘆いているらしい。そんならついでにポケモン使って乗車時や、ホームでは邪魔にならないようにね!みたいな注意書きとか、メッセージを出して、さりげなく教育したったらいいのに。浴衣の人も多かった。今日はどこのお祭り?花火?浴衣、和む~。
August 6, 2005
マッチ、通常タイプは難なくつけられるのだが、あの、薄っぺらい、ちぎるタイプの、喫茶店とかに置いてあるあれ、どうやって点けるんですか?芯が紙で出来ているのか、棒状のより弱いから、普通にすろうとするとへたる。お線香に火がつけられないではないですか!!!折りたたんであるヤツだから、上の紙と挟むの?どうやるんだ?点けられないので普通の箱マッチを購入…。がっくりである。
August 5, 2005
今日も今日とて勧誘の電話がかかってくる。勝手にかけてきて、息もつかさず喋り捲り、断ると即座に切りやがる。それだけでどんなに大手であってもイメージダウン。いつか「そうやって切るようなところは信用出来ん!」といって先手必勝で切ってみたい。
August 5, 2005
最近、漫画で干物女というのが話題になっているそうな。のんびりマイペースに暮らす20代女性の実態とは?とのコメント付きで、そのことを取り上げた新聞記事に干物度チェック表が載っていた。・簡単な食事なら台所で立って食べる・最近、心臓がドキドキしたのは階段を駆け上がった時くらい・たまに行ってみる合コン、それはたいがいただの飲み会になる・自分のブラのサイズをよく知らない・メールの文章がやたら短い、返事が遅い・「めんどくさい」「てきとーに」「ま、いーか」のいずれかが口癖・ほつれたスカートの裾をしばらく両面テープで止めてたことがある・靴下、毛糸のパンツ、ジーパンなどまとめ脱ぎする・そういえば、1ヶ月以上仕事関係と家族以外の男の人と10以上喋っていない・正直質問にチェックを入れながらも、たいして気にしてない自分がいるのに気が付いた…当てはまるものがちらほらと…メールとか、口癖とか、最後の設問とか…(爆)単に自分のもともとの性格ってのもあるけれど、それがあまり浮き立たないのは、そういう時流ってこともあるのかも?…でも、これって軽くヤバイ?(↑この表現についても最近話題になっているが。以前と違う、肯定的な意味でも使うとか、女性でも使うようになった、とか。もとはヤ○ザ用語だったとか?)
August 4, 2005
THE MAGICIAN'S NEPHEWナルニア国ものがたり・6でありながら、一番始まりの物語でもある。アスランによるナルニア国建国を見届ける人間、ディゴリーとポリー。しかし、彼らは見届けるだけでなく、ナルニアに悪・魔女であり、チャーンという世界の女王・ジェイディスを連れて来てしまう。ここには「ライオンと魔女」での疑問を解き明かす事柄が詰まっている。人間である王・女王のこと、もの言う獣のこと、白い魔女のこと、生えている街灯、そして、「ライオン~」でのナルニア国への扉となるタンスが何故につながるかさえ説明してくれる。母の病を心配するディゴリーは魔術師のおじ・アンドルーの策略によって友人・ポリーを別世界に送られてしまう。彼女を迎えに、別世界にいく(世界と世界の間の林にひきつけるものと遠ざけようとする)指輪を使う。そこで、ほろびのことばによって全てが止まってしまったような世界に行き、そこの国の女王・ジェイディスを目覚めさせてしまう。ロンドンに連れて来てしまい、ここから別の場所へと移動したそこではライオン・アスランによる国つくりがなされている最中だった!建国されたばかりの純粋な地に魔女(チャーンの女王であり、災いの種)を連れてきてしまった償いに、ディゴリー(とポリー)は天馬に乗って遠い地にリンゴをとりに行く冒険へとでる。ここでアスランはいつかくる災いの時に自分に最も辛い試練が降りかかるよう手配すると言っている。「ライオン~」でのクライマックスにアスランが受ける仕打ちがそれだろう。それすらもここから、初めから定まったこととしているところに壮大さを感じる。まぁ、全てをつなげようとしたために説明的な箇所があるところは否めないが、二色の指輪で世界を行き来すると言う設定は素敵だし、別の世界へ繋がる泉が無数にあると言うのはワクワクさせられる。さらっと説明されて終わってしまっているが、ジェイディスが使ったほろびのことばの呪文、その効力は「天空の城ラピュタ」と同じだろうか?使った者以外が滅びると言う…使った人の目的、善悪はまったく別物だが、そのあたりに宮崎駿氏がインスピレーションをもらったのかなぁ?と、ちらりと思ったのでした。
August 4, 2005
30℃越えの真夏日が続く中、旅先でガシガシ履けるようなサンダルを物色しに行く。が、結構あるようでないものなんだなぁ。売り時はもう過ぎていて、セールになっているのは有難いが、種類が少ない。そうなると、気に入ったものがあってもサイズがないこともしばし。新作も出ているんだけど、ガシガシ履くからなぁ、目的、値段、履き心地、様々な条件をクリアするものがなかなかない~!結局、ヘインズの白いサンダル購入。これは底も柔らかくて気持ちがいいし、何より履き心地良し。(ビーチサンダルだと靴擦れひどくて履きこなし難いってのがまず最初の難関だったんだな)明日から早速はいて、慣らしておこう。
August 3, 2005
暑い、けれども、冷房の中に一日居ると、肌が汗をかくのを忘れたように感じる。薄い膜が張ったような、変な感じ。それって良くない、ということで、外に出たときはなるべく歩くようにしている。じわりと汗をかいて、いろいろな巡りをよくしとこう。まぁ、自分にとって良いような気がするからやっているだけで、本当に効果があるかは疑問だが。
August 2, 2005
THE DOOR IS STILL CLOSED.密室劇、と、言うよりも、密室前のせめぎあい。コロンボや古畑のように犯人が殺害に及ぶところから始まる。犯人がいかに追い詰められていくか。周りを上手く誘導していく犯人に立ちはだかる者との頭脳戦。密室となった部屋の扉を斧で壊す、それができない状況、建物が(扉も含めて)値打ちのあるため、壊すことを躊躇させる。それを狙っての反抗。何故に密室にしたのか?閉じた扉の意味は?上田五月・伏見の一学年上。姐御肌。雇われ研究員。伏見亮輔・「アル中分科会」のリーダー的存在。医療関係のベンチャー企業に勤務。安藤章吾・伏見の同期。今回の同窓会を主催。成城の家に皆を招待する。翻訳家。新山和宏・伏見の一学年下。北海道にて公務員をす。碓氷礼子・伏見の一学年下。新山と同期。現在は結婚して大倉姓に。石丸孝平・伏見の二学年下。丁稚とも呼ばれ、雑用を押し付けられることも。研究職。(大学助手)碓氷優佳・礼子の妹。以前より度々姉に連れられ会に参加。火山学博士課程。密室にして時間稼ぎをしようとする理由は予想しやすい。動機は最後まで分からなかったが、よく考えれば初めに提示されていて納得。ラストも、上手く、唸った。あり、だな。石持氏の描く探偵役はおおむね優秀すぎるのだが、今回はそれと対峙する犯人との攻防、心理線が(多くはないがあり、)面白い。
August 1, 2005
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