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初田牛の海岸で海風と草の匂いを堪能した後、少し走ってフレシマ海岸へ。 ここはいつ来ても最高だな。 数年前に初めて来た時ほどの高揚感はないのだが、いつも迎えてくれる穏やかな風景は、時の流れが止まったような感覚にしてくれる。 しばらく景色に見惚れてから時計を見た。 もちろん時は止まっていなく、時間は進んでいる。 今夜お世話になるRHしたひろはオホーツク海側、そろそろ出発しないと日が暮れる。 国道を避けて道道を走り繋いで少し休憩。 スーパーカブの頃に立ち寄った喫茶店「夢風舎」だ。 初めて来た時は石炭アイスを食したのだが、今回は品切れだという。普通のアイスはあるらしい。 アイスを食べるつもりだったが、かなり体が冷えてきたので、コーヒーを注文し温まる。 幾三の向かいでヴィータさんは予定通りアイスを食べている。 やはり北海道人は温度感覚が違うらしい(笑) コーヒーを飲んでから裏の花畑にお邪魔すると、小人達の町が広がっていた。 視点を下から見上げるようにすると小人の世界に入り込んだようで楽しい。 もっとゆっくりしたかったが、太陽は西へ傾き始めているので先を急ぐ。 標茶の五十石駅で小休止。 そういや昔、五十石林道ってのを聞いたことがあるな~と思い、少し探索。 それらしき道を走ってみる。 たぶんここで間違いないが、時間がないので途中で引き返すことに。 ついさっき通った林に差し掛かる。 来る時は気づかなかったが、西日に照らされた木々の隙間から光が差していた。 同じ道を走っているのに、見る角度や光の具合が違うだけで景色が変わるのが面白い。 これまで何度もこんな景色を見逃したんだろうな。 そんなことを考えながら、オホーツクを目指した。
2014/05/27
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シュンクシタカラ湖を見て北陽ヘルフナイ林道から雄別へ。 どこで泊まるか?という話になり、厚岸のRHまで走ることに。 日も暮れ、寒い中ようやく到着。 ここのRHのおっちゃんは、規格外のマフラー付けてるバイクは利用お断り!という人。 到着してまず最初はマフラーチェック。 バイク初心者の幾三にはサッパリわからないが、音が大きくてもOKなマフラーもあるよう。 飯は近くのコンビニで調達し、しばらくチャリダーと話して就寝。 翌朝は快晴♪ 太平洋側でこの天気は儲け物。 さっそく北太平洋シーサイドラインへ。 昆布漁の真っ最中。 同じ昆布でも出汁用や煮物用など、どうやって決まるんだろうか?なんて思いながら眺める。 そういや、前に昆布盛で昆布貰ったな。昆布かじりながらプラドを運転したのが懐かしい。 幾三とヴィータさん2人があちこち脇道探索していたので、二輪熊さんとはぐれてしまった…。 そのうち会えるだろ~と思いながら海沿いを走る。 昨年見つけた初田牛の展望台へ。 両脇の草が生い茂る道を抜けて展望台の上へ。 ヴィータさんを待つ。 揃ったところで(二輪熊さんは行方不明のまま…)展望台からさらに海岸へ向かう。 一面の緑に囲まれる。 緑色の中で風に流されるススキ。 これから穂が開くようだ♪ 遠くの海岸に打ち寄せる波を見ながらしばし休憩。 わずかに轍が出来ている以外は、ずっと昔からこの景色だったんだろうな。 このまま、ここでテントを張って1日過ごしたい思いを抑えて、次の目的地へと向かった。
2014/05/21
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GWは息子「粒男」のお食い初めと初節句。 生まれて100日目で初めて峠家のひいばあちゃんに会いました♪ 幾三は、高校・中学の同級生との飲み会が2件。 1件は赤穂市内で飲んで、もう1件は姫路で飲んで、タクシーで赤穂まで帰りました。 もちろんどちらも二日酔い…。 で、6日に東京へ移動し、1週間、酒の販売。 仕事を終えたのは13日。翌日は6時に起きて池袋から千葉県へ移動。 昨年、仕事で船橋に1週間滞在しましたが、遊びに行くのは初めて。 千葉駅でレンタカーを借りて、棚田を見て。 今回の目的は、先日読んだ内田康夫の小説に出てきた仁右衛門島。 何てこと無い島ですが、この目で見たことで大満足。 島の近くの漁港を散策してから千葉駅へ。車を返却して、また東京へ。 大学時代の恩師と日付が変わる頃まで酒を酌み交わし、帰ってきました~。 予定が詰まりに詰まった5月前半でした。
2014/05/19
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シュンクシタカラ湖への分岐を曲がったら、道が荒れ気味。 少しマッドな路面を走ること数分。 シュンクシタカラ湖が見えた。とりあえず行ける所まで走ってみると、 終点の看板♪ 改めて振り返って湖を見る。 特になんてことない湖なのだが、念願かなった。 やったぜ~♪ たどり着いた嬉しさで満たされる。 林道を引き返し、北陽ヘルフナイ林道から雄別へ抜ける。 写真を撮りながら走るので、VITAさんと二輪熊さんと離れてしまう。 写真を撮り終えると急いで追いかけるのだが、後ろ姿が見える程度でなかなか追いつけない。 その途中、すれ違ったおじさんライダーに話しかけられる。 「湖までどれくらいでっか?」 「あぁ、もうしばらく走ると分岐がありますよ」と答えた。 すると、おじさんライダーは幾三の関西訛りを感じたようで、「おたく関西出身ですね」と。 「わし、奈良から来てますねん」みたいなことを延々話され、10分のロス…。 その後、必死に追いかけ、ようやく追いついた。 休憩後、先頭で林道の出口に着いたので高い場所まで移動し、待ち構えて二輪熊さんとヴィータさんを俯瞰撮影。 楽しい林道走破でした~♪
2014/05/01
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