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2018年度も今日で終わりです。 正にその最後の日に、毎年恒例の湯河原オレンジマラソンで、シーズン最終戦とします。 湯河原は遠いので、朝早くから家を出ます。 季節は変わり、朝早くても明るいです。 湯河原駅に到着し、ランニングメンバーとも合流します。 駅前から既にほのぼのとした雰囲気があります。 会場に到着して、準備します。 荷物預かりが小学校の教室です。 黒板に「1年生入学おめでとう」みたいなチョーク書きを見つけると、また心が和みます。 さて、毎年のハードなラストランにしている10kmランに挑みます。 今年は風が強くて大変だと感じます。 スタートしてからすぐに延々と続く上りに苦しみます。 それは毎年のことだからわかっているよねと思いながらも、きついのは変わりません。 リラックスして、ゆっくり走ります。 上りは3km強続きます。 トンネル2つ目を超えると、上りは終わります。 上りきったら一気に下りです。 ここで足を使い切ることがないように、冷静にいこうと言い聞かせます。 下りは5kmぐらい続きます。 上ってから下りも、慌てないように走ります。 勝負のラスト3kmに備えて、温存します。 そしてダラダラの上りがあるラストの苦しみは変わりません。 シーズンラストランなので、歯を食いしばって突っ込みます。 最後まで頑張りました。 苦しかったですが、楽しくゴール出来ました。 毎年この大会は厳しいコースと戦いますので、とてもハードです。 シーズン最終戦にふさわしいコースです。 そのコースを走り終えて、皆で満足です。 最終戦ということで、半年分の振り返りです。 今シーズンはフルマラソンも6本走り、充実のシーズンでした。 楽しいラストランでした。 メンバーと湯河原の温泉に入り、お昼頃から打ち上げして、そして帰りの電車でも飲みました。 楽しい半年間を思い出しました。 楽しい半年間のマラソンシーズンでした。 また明日から新年度です。 ますます楽しいマラソンライフを送りたいと思います。 皆さん今シーズンもありがとうございました。
2019年03月31日
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この季節はテレビやラジオ番組の改変時期になります。 長い間馴染んだ番組が終わったり、リニューアルされたりします。 いつも見ていたランニング番組が、終了とリニューアルになります。 実に寂しいものです。 NHKのBSで土曜日の夕方にやっている「ラン×スマ」がリニューアルされます。 3年間レギュラーを務めた秋元才加さんが卒業して、4月からは鈴木奈々さんが出演されます。 そして、番組は水曜日の夜に移ります。 番組は続くので良いですが、ずっと見慣れた習慣が変わるので、何とも言えない感じです。 秋元才加さんにはこの番組で好感を持ち、インスタやツイッターなどもフォローするようになりました。 ノンアルコールビールにテキーラを入れて飲むなど、破天荒な行動に好感度アップです。 BS日テレで1年間やっていた「サブ4」は惜しまれて終了します。 女性のチャレンジャーがフルマラソン4時間切りに挑戦する番組で、シーズン2まで6人が挑戦しました。 半年間ずっと挑戦に密着していくので、感情移入します。 女性のサブ4は男性のサブ3.5レベルだと思います。 かなりハードな挑戦ですので、ドラマがあります。 シーズン2ではターゲットレースが雪で中止になるなどのハプニングもあり、急遽別のレースに参戦するなどのドラマティックな展開もありました。 ランニング番組はあまり多くないので、見ているランナーの方は多いと思います。 「サブ4ロス」になっている人もたくさんいるようです。 大変に寂しいですが、また新年度からも楽しみな番組が見つかるといいですね。
2019年03月30日
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まだ2日間土日がありますが、私は本日が今期最後の仕事です。 2018年度も終わり、そして平成もあと1ヶ月余りとなりました。 今期は転職2年目となり、1年目と比べるとだいぶ要領が分かってきた中での仕事となりました。 経理部の課題解決に向けても、前期よりはスピードを上げて取り組めたかと思います。 社内でのコミュニケーションも、当然ですが1年目よりは深まりました。 大変なことも多かったですが、充実していました。 監査法人とも何回か衝突しました。 会計や税務の課題にも、正面から取り組みました。 業務改革にも力を注ぎました。 新たな人脈もできました。 セミナー登壇や大学での授業も回数を重ねました。 私生活では親が亡くなったり、単身赴任先の引越しなどもありました。 マラソンではフルを8回、ウルトラマラソンを1回完走しました。 タイムは出なくなりましたが、楽しく走ることができました。 新たな会社に移って、2年が過ぎようとしています。 時間の経過は本当に早いものです。 2年間で5年分ぐらいの経験をしたような気がします。 色々とあった2018年度でした。 開幕したプロ野球を見ながら、今夜だけは少しゆっくり飲みたいと思います。 新年度も頑張りたいと思います。
2019年03月29日
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母が亡くなって5ヶ月ほど経ちました。 四十九日や納骨などは終わりましたので、現在相続関連の手続きを進めています。 話には聞いていたのですが、これがなかなか大変です。 預金と不動産が少ししかないので、相続税の必要はないです。 しかしながら、財産を移転させるということは、額の大小に関わらず大変です。 公共料金を母の口座から振り替えていたので、まずこれを全て変更する必要があります。 電気、ガス、水道、電話、NHKなどがあります。 この変更が済んでから、預金口座の手続きです。 相続に必要な書類がたくさんありますので、実家のある市役所に行く必要があります。 一回では終わりません。 出生から死亡までの全ての本籍がわかる戸籍謄本が必要です。 市役所では足りず、その前の本籍地の区役所へと行く必要があります。 郵送で取り寄せたら、まだその前の戸籍があることがわかり、違う役場にまた郵送で申請します。 昭和8年まで遡る必要があります。 相続人全員の書類が必要なものもありますので、私の本籍が実家になっているので、一緒に申請します。 印鑑証明や住民票は、私はコンビニで取得できるので助かります。 マイナンバーカードを持っていて良かったと思います。 不動産は法務局に行って、現在の登記状況を調べなければなりません。 地番がわからないので電話で確認して、それから登記簿謄本を取得できることになります。 わけのわからない共有名義があったりして驚きます。 年金関係も大変です。 昭和30年代の頃からの情報があります。 請求者が父になるので、委任状を持って行かないといけないなど、何回も行くことになります。 どうしても役所は平日でないといけないので、なかなか進みません。 それにしても、これを一人でやっておくということは、かなりの経験値になります。 私も息子たちに迷惑をかけないように、自分の口座なども少しずつ整理しておこうと思いました。 そして、どこに何があり、どのような手続きが必要かも、記録しておきたいと思います。 まだまだ手続きは続きます。 かなり疲弊しています。
2019年03月28日
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初めて仕事で中国に行ったのは、10年以上前の7月のことです。 英語圏以外の国には初めて行ったので、色々と刺激がありました。 上海には会社の立ち上げに向けてのメンバーが駐在しており、中国人スタッフも何人かいました。 それまで日本人の中での仕事しか経験がなかった私は、同じ会社の仲間に外国人がいることに不思議な感情を抱きました。 そして同時に、国は違えど私たちと同じ会社で働いてくれている中国人スタッフに対し、感謝と親近感を覚えました。 初めて中国に行ったわけですので、中国語は「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」ぐらいしか話せません。 まだ名もないような会社で頑張ってくれている中国人の方に、「お疲れ様でした」「よろしくお願いします」などという言葉をかけてあげたくても出来ませんでした。 何とももどかしい思いで、その出張期間は過ぎていきました。 日本に戻って自宅へ帰る途中、書店で簡単な中国語会話の本と単語カードを買いました。 この出張で声をかけてあげられなかった「お疲れ様でした」「よろしくお願いします」「お元気ですか」など10個ぐらいの言葉を単語カードに書き、特徴のある発音と同時に覚えました。 次に中国へ行った時、中国人スタッフにこれらの言葉をかけたら、とても喜んでくれました。 それで一気にお互いの距離が縮まったような気がしました。 お互いの理解を深めるために、双方とも拙いそれぞれの国の言葉で話すことは、とても意義深いことだと思いました。 外国人の方がたどたどしい日本語で話してくると、日本人は自然と笑顔になるものです。 逆のパターンがこの時の出来事だったと思います。 自動翻訳機やアプリが出来て、会話もだいぶ楽になったと思います。 しかし、人間関係の本質とは、この時のことではないかと、今でも思います。 私が「お元気ですか」と中国語で話した時、本当に嬉しそうな顔で「謝々」と言って握手をしてくれた中国人スタッフのことは今でも忘れられません。
2019年03月27日
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経理部の来年度の方針を部内に発表しました。 前期に3年計画を立てましたので、来期はその2年目になります。 企業経営における経理部門の役割は、「経営管理(=経営支援)」です。 私たちは経営支援を行うことが出来る「強い経理部」にならなければなりません。 このことは、昔から言っています。 そして今後も当面は変わることはないでしょう。 転職1年目は、前任者の方が考えてくれた方針、計画を当然ながらそのまま引き継ぎました。 2年目になる今期は、自分の考えと部の現状を踏まえ、3年間の中期計画を立案しました。 自分の思いや考えを本格的に出している年となりました。 その1年が間もなく終わろうとしています。 来期方針、計画を立てるにあたり、まず今期の結果について評価しました。 出来たこと、出来なかったこと、当然ながら色々とあります。 この今期の結果を踏まえ、来期の方針、計画を立案しました。 3年計画の2年目となりますので、大きく変更するようなことはありません。 ただし、取り組むべき項目については、今期よりも更にスピードを上げて取り組みます、と強く訴えました。 社会の流れは早く、変化のスピードも早いです。 そこに乗り遅れてはいけません。 「強い経理部」になるためには、「人の力を高める」「課題の解決を行う」この2つが必要です。 これについては、考え方だけでなく、何をやっていくかを具体的に示します。 目指すところを提示して、あとは自分たちで考えてください、というのは、この段階ではダメだと思います。 ここは方針の肝になるので、具体的に示します。 そうすることで、私の考えを理解していただきます。 来期の組織も人事も決まりました。 あとはこの方針に沿ってやるだけです。 その前に、今期をしっかりと締めくくることも忘れてはいけません。
2019年03月26日
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仕事をしているとピンチに陥ることがあります。 今回もある対応で、絶体絶命のピンチになりました。 負けたら終わりの野球のトーナメント戦で、同点で迎えた9回裏にリリーフに立ち、いきなりエラーでノーアウトランナー3塁になったような状況です。 1点取られたら終わりなので、とりあえず満塁策をとったような状況になりました。 どんな方法を使っても、あと3つアウトを取らないと負けてしまいます。 例えて言うならこのような状況に立たされました。 どうするべきか色々と考え、部内の複数のメンバーで検討し、複数の社外の方にも相談しました。 上司への報連相もこまめに行い、対応を考えます。 納得できない部分も多いのですが、とにかく何とかしなければなりません。 正に藁にもすがる思いです。 日頃より大変お世話になっている会計士の先生が、色々とアドバイスをしてくださいました。 メールや電話でアドバイスをいただき、実際に動いてもいただきました。 本当に心強く思いました。 一方で、相手方に対しては、やはり承服できない、という強い姿勢を返しました。 ノーアウト満塁で迎えたバッターに対し、様子見で外角へスライダーを投げるのではなく、内角へシュートを投げてバットをへし折りにいきます。 明らかに相手方の態度が変わり、折れてきました。 現在は、アウト2つを取りツーアウト満塁までこぎつけたような状況です。 ・ピンチになっても冷静に何をすべきか考え、的確な手を打つこと ・自分1人の頭は知れているので、何人もの知恵を借りること ・信頼できる相談相手がいること 組織のリーダーとして、必要な要素だと思いました。 まだまだピンチは続いていますが、必ず切り抜けて、逆襲したいと思います。
2019年03月25日
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昨日とは打って変わって、穏やかな気候になった日曜日です。 朝は久しぶりにゆっくり休みました。 身体も充分目覚めた頃から、軽く走りに行きます。 天気と気温が一致しないので、ウェアー選択には悩みます。 左膝にまだ違和感があるので、ゆっくりと行きます。 どこを走るか考えましたが、好きな河川敷に出ます。 日曜日の朝の河川敷は、野球少年や青年、中には中年の姿があちこちに見られます。 皆さん、永遠の野球小僧なのでしょう。 日差しを浴びて走っていくと、すぐに暑くなってきました。 サポーターなども途中で外します。 途中では、ランニングイベントの準備をしている様子が確認できました。 よく見ると、以前に参加したことのある団体でした。 今日のイベントは気持ちいい走りになるでしょう。 天気がいいので、富士山も見えました。 日本人は桜と富士山が好きだと実感します。 軽く流して11km。気持ちの良い走りでした。 日曜日の河川敷には、色々な人達の光景があります。 心穏やかな一日になりそうです。
2019年03月24日
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原因不明の激痛から原因がわかって、全治約2週間と言われました。 それから約1週間経ちました。 右腕周りは少しずつ良くなってきました。 月例マラソンの時よりも、だいぶ楽になってきました。 あと1週間ぐらいで大丈夫かと思います。 しかしながら、すぐに良くなった左膝がまた痛くなってきました。 筋トレ中心で過ごしていたのですが、それ以外のトレーニングをしていないせいか、負荷がかかったのでしょうか。 今朝は寒の戻りがあり、朝から真冬のウェアーで近所を軽く走りました。 身体が温まれば膝の痛みも消えると思いましたが、10kmぐらいでようやく温まった感じです。 それでも16kmを軽く流して、とても気持ち良かったです。 帰宅後はテレビで選抜高校野球を観戦します。 春は選抜からと言いますが、いよいよ野球シーズンだと感じます。 そして久しぶりにマラソンのない週末なので、ちょっと出掛けます。 桜はまだまだですが、靖国神社まで来ました。 これが標本木かと確認できました。 これで開花宣言したのだなぁと実感します。 そして電車を乗り継いで、何故か新大久保でご飯です。 サムギョプサルで満腹です。 寒いですが、本格的な春の訪れは間近です。 待ち遠しいですね。
2019年03月23日
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イチロー選手が現役引退を表明しました。 深夜の記者会見は既に寝ていたので見ていませんが、朝からテレビのニュース等で何回も見ました。 私が名古屋に居た頃、愛工大名電の鈴木投手として、甲子園に出場しています。 そしてオリックスにドラフト4位で入団して、プロ野球選手として歩み始めます。 甲子園には2回出場していますが、いずれも初戦敗退でした。 プロに入団しても、2年間はほぼ二軍生活でした。 3年目に新監督に就任した仰木監督に才能を見出され、レギュラーで起用されます。 この時に日本では初めて名字を除いた「イチロー」として登録されます。 日本で9年間活躍した後に、ポスティングシステムを利用して、シアトル・マリナーズへ移籍します。 今にして思うと、日本人野手として初めてのメジャーリーガーということです。 メジャーリーグでも19年間、様々な記録を打ち立てます。 マリナーズからトレードで電撃的にニューヨーク・ヤンキースへ移籍した時は本当に驚きました。 背番号31が印象的でした。 その後、マイアミ・マーリンズを経て昨年、古巣であるマリナーズに電撃復帰します。 この時のことは、このブログ「イチローが古巣へ復帰」でも書きました。 そして、昨日のメジャーリーグ開幕第2戦、オークランド・アスレチックス戦を最後に、現役を引退しました。 日米通算4,367安打は世界記録、2度のWBC世界一への活躍も忘れられません。 不世出の名選手として、語り継がれるでしょう。 本当にお疲れ様でした、と申し上げたいです。
2019年03月22日
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3月も残り10日です。3月決算企業にとっては、いよいよ年度末も大詰めになっています。今月は会社の休日が少なく、また年度末ということもあって、今日は出勤です。昨年もそうだったと思います。 昨日、長崎で全国最初の桜の開花宣言があったようです。あの雨で極寒の東京マラソンから2週間あまりで、ずいぶんと気候が変わるものです。コートもいらないような体感温度です。 さすがに駅は空いています。いつもはホームに人が溢れているのですが、今日はガラガラです。代わりに部活の女子学生の姿を多く見かけます。出社すると各課1名程度は出勤しています。皆それぞれやるべきことがあるのですが、思ったよりも少ないなという印象です。仕事が順調に進んでいるのでしょうか。 祝日は電話も、メールもほとんどなく、訪ねてくる人もほぼいないので、集中して仕事ができます。この時期ならではの、やっておきたい仕事がはかどります。 昼食を食べに外へ出たところ、やはり街の風景も祝日の昼下がりの感じです。どことなく、のどかな感じがします。午後からも集中的に仕事を片付けます。経理部長は来期の方針資料や、来期の予算管理表の更新、来期用の報告書書式や課題管理表の更新など、1年間使う資料の更新をやっておく必要があります。これをベースに、1年間進捗管理を行っていくのです。各課長とこれまですり合わせてきた内容をアウトプットし、完成させていきます。 今期の会議資料の整理や、机の中の書類も一気に整理します。紙とデータと両方あるものは、どちらか一方は処分します。捨てるものはどんどん捨てます。 そうしているうちに、あっという間に18時になりました。定時で退社して帰路につきます。 今期も残りわずかです。良い締めくくりができるよう、頑張っていきたいと思います。
2019年03月21日
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3月も後半になり、あちこちで卒業式が行われています。 いかにも卒業生らしい人たちの姿を目にすると、微笑ましく思います。 最近は幼稚園や小中学校、高校などを問わず、両親が子供の卒業式に出席することが一般的のようです。 時には大学の卒業式にまで親が来る、などという話を聞いたこともあります。 私の記憶は定かでないのですが、高校の卒業式までは母親が来ていたような気がします。 間違いなく父親は来ていません。 そういう時代でした。 大学の卒業式は会社の研修があったので出ていません。 区切りがないまま社会人になったことは、今思っても残念です。 私自身、息子たちの卒業式には、出たり出なかったりでした。 仕事の関係であまり出ていないのが実情です。 上の息子が小学校を卒業する時、私は上海にいました。 卒業式に出たかったのですが、当然ながら出席することは出来ませんでした。 まだスマホもLINEもない時代でしたので、卒業式当日も朝から淡々と仕事をしていました。 そして夜にSkypeで電話をした記憶があります。 中国では秋学期制を採用しているため、9月が新年度の始まりの月になります。 そのため卒業式は7月であり、うだるような暑さの中で行われます。 日本の3月に行われる卒業式とは、だいぶ趣が異なるものです。 上の息子も既に社会人、下の息子も大学生で成人です。 時間が流れるのは早いものです。 日本中の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
2019年03月20日
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どんな企業でも多くの取引先があります。 規模の大小や力関係などにもよりますが、新たに取引を始めるというのは、なかなか大変です。 営業時代、その地域ナンバーワンの企業と取引口座を開け、というミッションが課せられました。 しばらくは相手にもされず、会ってもらうこともできませんでした。 それでもあらゆる仕事をしている中で、ある取引先より紹介をしてもらうこととなり、面談していただくことが出来ました。 そこから1年ぐらい通って、ようやく取引を開始していただくまでに3年かかりました。 それでも、取引をしてもらえたことは、大変に嬉しかったです。 その後も誠実に対応して、会社のことを信頼していただけるようになり、異動によって後任に引き継いできました。 今の会社で営業の人と話していて感じるのは、取引先からさらに進んだ最重要取引先があるということで、取り組み企業という位置づけになっています。 この取り組み企業とは、特にお互いにウィンウィンの関係で、積極的な取り組みを行っています。 このことから思うのは、「本当にやりたいことは、取引をしたいのではなく、取り組みをしたい」ということではないかということです。 かつて、前の会社が上場する時、監査法人の方と二人三脚で取り組んできました。 上場するために必要なことを指導していただき、一緒に作り上げてきました。 そのおかげで上場出来、その後も上場企業の経理部としてふさわしい姿を追いかけてきました。 これが取り組みということだと思います。 今は監査法人との関係はこうはいかないかもしれません。 しかし、取り組みをすることは出来ると思います。 最悪なのは、取り組みではなく、駆け引きをする相手先です。 腹を割ってくれればきちんと対応するのですが、これでは信頼が持てません。 取り組み企業であれば、その企業の商品を最優先に販売します。 仕入でも、出来るだけその企業からまず仕入れるようになります。 もちろん、品質や価格があってのことですが、取り組み先になるということで、お互いが発展します。 取引ではなく、取り組みがしたいのです。
2019年03月19日
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新たな店を探すというミッションは続きます。 気になる店が色々あるので、楽しいです。 今回は中華料理店にフラッと入ってみます。 何回も前を通っていたので、雰囲気はわかっています。 中国人オーナーにスタッフも中国人のようです。 晩酌セットという、飲み物に好きなつまみを3品で980円というセットがあるので注文します。 生ビールとザーサイ、唐揚げを注文しました。 もう一品は、日替わりのようです。 中国人オーナーらしく、とても美味しいです。 なかなか満足です。 今度はちゃんと定食や、一品料理を食べに来ようと思います。 980円払って店を出て、すぐ近くにある博多串焼きの店に入りました。 入って初めてわかったのですが、先ほどの中華料理店と姉妹店のようです。 メニューにさっきの中華料理店のメニューもあります。 スタッフも中国人のようで、先に来ているお客さんも中国人です。 中国人はたくましいです。 瓶ビールと焼き物を4品頼みました。 焼き物は2本からということで、全部で8本頼みました。 これもなかなか美味いです。 中国人でも、日本在住が長いのでしょう。 ビール1本とハイボールを飲んで、店を後にします。 2,000円強ですので、コスパもいいですね。 そして、真っ直ぐ帰るつもりでしたが、帰路の途中にどうしても気になる店に入ってしまいました。 昔ながらの中華料理店です。 入ってみると、正に昭和の中華屋の雰囲気です。 だいぶ食べていたので、ラーメンだけを注文しました。 老夫婦が運営しているお店です。 ラーメンは昔ながらの中華そばです。 絶対に美味しいと思いましたが、その通りでした。 こういうお店はチャーハンも美味いと思います。 今度はチャーハンも食べてみたいと思います。 これでなんと380円でした。 しめて3,500円ほど、約2時間のはしご酒でした。 新たな店の開拓は、まだまだ続きます。
2019年03月18日
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また月例マラソンの日がやってきました。 内出血している右腕周りと、東京マラソンで痛めた右膝の様子を確かめるためのランです。 だいぶ暖かくなりました。 いつもこの時期の月例マラソンは他のレースに出ていることが多いのですが、今回はうまく重なりませんでした。 いい天気です。 ランニングメンバーとも合流しました。 気候的には気持ち良く走れそうです。 今日は無理せず10kmを走ります。 スタートから様子見の走りになります。 右腕周りは走ると響きます。 痛い箇所は肩甲骨周りがきついので、モロにきます。 右腕はあまり使わないように走ります。 右膝は好きでないのですが、テーピングをしました。 前半は特に影響は出ないです。 5kmまで本当にイーブンで行けました。 折り返してから少し上げますが、やはり少し膝に違和感があります。 無理せずに行くこととします。 それでも気持ちいい気候で、ラスト2kmは少しだけ突っ込み気味に行きました。 そのままゴールまで行けました。 タイムやペースは特に影響ない感じでした。 右腕周りは少し痛いですし、右膝もまだまだです。 状況がよくわかりました。 そしてメンバーと打ち上げです。 楽しく走って、楽しく飲んで、楽しい時間でした。 本調子には全く遠い状況で、まだまだ身体の様子を掴みかねているランでした。 それでも気持ちいい気候になりましたので、上手に身体と向き合っていきたいと思います。
2019年03月17日
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日曜日に左膝と右腕周りに激痛がありました。 原因不明の激痛で、足を引きずりながら時間をかけて帰りました。 日曜日なのでとりあえず湿布をして、アイシングをして、テーピングにサポーターを着けました。 左膝は数日で痛みが引きました。 歩くことは問題なくなったので良かったのですが、右腕周りの痛みはどんどん広がってきました。 ずっと湿布とテーピングをしていて、ある程度で痛みが引くと思っていたのですが、一向に良くなりません。 そこで病院に行って診察してもらいました。 腕周りの複数の箇所に内出血があり、アザが出来ているということです。 レントゲンの結果、幸い骨折などではないようです。 ぶつけたりしたこともないので、どうも原因はマッサージのようです。 強い力で圧迫されたことが原因ではないか、ということです。 とりあえず痛み止めを飲んで、自然に痛みが引くのを待つしかないということです。 今でも咳やくしゃみをすると、激痛が走ります。 花粉症のこの時期は辛いですね。 マラソンは大丈夫ですか、と聞きましたら、大丈夫ですが痛いですよ、と言われました。 腕周りは腕振りをしますので、走りには影響があります。 原因はわかったので、様子を見ながら治していきたいと思います。 全治2週間だそうです。
2019年03月16日
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他社経理部の訪問は続きます。 今回は、収益認識会計基準などの他社事例を教えていただくべく、IFRSを導入している企業の経理部を訪問しました。 他社の方に教えていただく際は、貴重な時間を私たちのために割いてくださるので、時間を無駄にしてはいけません。 当然のことながら、事前にお聞きしたい内容をまとめ、メールでお送りしておきます。 こうすることで、既に回答を持って面談に臨んでいただけます。 場合によっては、担当の方を同席していただいています。 事前案内は訪問の際の礼儀だと思います。 今回は、部下の業務改革担当部員と2人で訪問しました。 もちろん私自身が他社から学びたいということはありますが、彼にも情報収集の方法は多種多様なんだということを知ってもらいたく、同行してもらいました。 先方の事務所は、非常にきれいな受付で、清潔感のある事務所です。 それを見ただけで、大体のことは分かります。 1時間程度とお願いしておりましたが、色々と丁寧にご教示いただき、また当社の取り組んでいる内容などのご質問も逆にいただき、あっという間に1時間半ほど経ってしまいました。 有意義な時間は早いものです。 大変に紳士的で、かつ情熱的な方々に、素晴らしい社風を感じました。 心から感謝申し上げます。 ご教示いただいた内容は大変勉強になりました。 やはり他社事例を聞くのは一番有益だと思います。 この内容を当社の経理業務にしっかりと活かすことで、御礼とさせていただきたいと思います。 また、引き続きこの企業のファンとして、利用させていただきたいと思います。
2019年03月15日
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日本経済新聞に先日掲載された記事が波紋を呼んでいます。 会計基準の変更が実施されると、これまで貸借対照表(BS)に計上していなかったリース資産を計上することとなります。 この記事が出たその日に、「当社への影響はどうなるのか」といった問い合わせが社内の複数の他部署からありました。 担当役員からもすぐに質問がありました。 基本的には「影響はあります」「財務諸表に与える影響額は試算します」という回答で統一しています。 今回の内容は、これまで一部のリース契約については、支払いリース料等を損益計算書(PL)に計上するのみで終わりでした。 リースで借りている資産については、BSに計上する必要はありません。 これが改正されると、リースで借りている資産についてもBSに計上することが必要となり、それに係る未払いのリース債務を負債に計上することも必要となります。 既に多くのリース資産はこのような処理をしています。 日経の記事によりますと、今回の対象資産は船舶や飛行機、倉庫など耐用年数の長いものが多く、影響は不動産や小売業、物流、海運など多方面に及ぶ、とあります。 海運では船舶、空運では航空機材でリースを多く活用します。 物流の倉庫もリース物件が多いです。 これを集計すると、日本企業で新たに約17兆円がBSに計上されると試算しています。 元々IFRS16号として2019年1月からIFRS採用企業では、この計上を行っています。 日本もこれに倣っていくという流れになると思います。 ただし、事業の実態は変わらないものの、BS数値が大きくなることでROAや自己資本比率が低下したり、リース債務は有利子負債となるので、BSの見掛けが悪くなることは事実です。 結論はかなり先になりますが、推移を見守りながら試算を急ごうと思います。 それにしても、やはり日経新聞の影響は大きいですね。
2019年03月14日
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経理部の立場から、海外事業を支援することがあります。 これは奥の深い仕事です。 海外に現地法人がある場合、現地の財政状態や経営成績を確認して、事業がうまくいくように支援することが必要です。 しかしながら、どんな方法でも支援することで相反する課題も生まれます。 現地に経理人材を日本から応援で送り込めば、その人の抜けた穴埋めをする必要があります。 たとえ出張で行ってもらうにしても、その人は日本の仕事プラス海外の仕事の一部まで携わることになります。 現地法人がまだ立ち上がったばかりの時は、資金や経費面での支援もあります。 資金援助をする場合は、出来るだけ現地の利息負担を少なくしたいものです。 しかし、根拠がない低利の融資は出来ません。 現地の支援に行った経費を、日本で落とす場合は、日本側は寄附金扱いになります。 国外関連者への寄附となり、全額日本で法人税がかかります。 これをやると、グループ全体でかかる経費が100とすると、日本で100プラス税金分の負担が生じます。 結果的にグループ全体で持ち出すコストは多くなります。 海外事業を成長させるには時間がかかります。 税務リスクやデメリットも多々あります。 それを乗り越えて海外事業を成長させるために、今日も知恵を絞り、行動を起こします。 頑張るしかありません。 海外でも頑張れ日本!頑張れ経理部!
2019年03月13日
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消費税法が10月1日より改正されます。 社内では横断的にプロジェクトを組んで対応していますが、経理部員全員にも正しい知識をレクチャーすべく、部内勉強会を実施しました。 私が講師となり、まずは50人ほどの部員に対しての勉強会を行いました。 部員は正社員からパート社員、派遣社員など様々で、知識、経験もバラバラです。 こういう時には、具体的にターゲットを決め、この人に理解してもらえるように、という意識で資料を作成しました。 資料の構成は以下の通りです。 1.消費税法の概要(大まかに) 2.消費税法改正の内容(増税、軽減税率、インボイス制度) 3.当社の対応 4.経理部の対応 の4項目として、表紙やタイトルページも含め23ページにまとめました。 まず全体概要という一番大きい部分から入り、徐々に狭めていくような流れで実施しました。 部員は消費税に関わる業務をしていない人もいますし、請求書担当などは派遣さんでも大きく関わります。 それぞれのニーズにどこまで応えられたかは分かりませんが、ターゲットを一人に絞ったのは正解だったと思います。 次回以降もこのようなターゲッティングをしていきたいと思います。 それにしても、軽減税率対応やインボイス対応は大変です。 コストもかかり、手間もかかり、生産性が向上するものではありません。 ルーティンワークとして、できるだけ淡々と対応していきたいと思います。
2019年03月12日
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東日本大震災から、今日で8年が経ちます。 今でも、あの時のことはよく憶えています。 震災から間もない2011年4月、震災で親を亡くした子供たちのために、カゴメ、カルビー、ロート製薬の3社が立ち上がります。 子供たちが夢や目標を諦めることのないよう、進学するための基金を立ち上げようと動き始めました。 こうして立ち上がった基金が「公益財団法人 みちのく未来基金」です。 震災遺児が進学を諦める理由は、経済的な理由は約半数で、残り半数は家族のために進学を諦め地元に残るという理由だそうです。 いずれにせよ、非常に重いテーマです。 みちのく未来基金は、震災遺児であれば進学のための奨学金を、返済不要で支援するという基金です。 大学でも、専門学校でも、通う期間の学費は全て支援するというもので、しかも定員もなしという画期的な内容です。 http://michinoku-mirai.org/file/kawasaki/kikinsetsuritsu.pdf 奨学金の原資は企業や個人からの寄附で賄われます。 寄附金は全額が奨学金に充当され、基金の活動費などには使用しないということです。 基金の活動期間は25年。これは震災発生時まだお母さんのお腹の中にいた子が社会人になるまでの期間ということです。 息の長い取り組みが続きます。 現在はカゴメ、カルビー、ロート製薬の3社を中心に、多くの企業からの賛同を得て、寄附やスタッフの派遣を行い、基金の活動を支援しています。 私もかつて、この基金の経理面のサポートで、数回基金事務所にお伺いしたことがあります。 かつて奨学金を受けた多くの学生たちが今度はボランティアとして、基金の活動を支援している姿に感動したものです。 私たちもしっかりと頑張らなければなりません。 決して忘れてはいけないことです。
2019年03月11日
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今朝、身体の痛みで目を覚ましました。 左膝と右腕の付け根のあたりに激痛があります。 昨日から自宅に戻っていて、今朝は久しぶりに地元を軽く走って、用事を済ませたら別宅に帰る予定でした。 激しい痛みで、とても走れるものではありません。 東京マラソンの時に痛めたのは右膝で、今朝は逆の左膝です。 腕の付け根も姿勢によっては息が詰まりそうな痛みを感じます。 湿布にテーピング、膝はさらにサポーターをつけて、足を引きずりながら帰路につきます。 原因不明なので気になります。 明日になっても痛みが引かない場合には、病院に行こうと思います。 なんとか早く良くなると良いのですが。 健康のありがたみを感じます。
2019年03月10日
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マラソンの練習コースでは、河川敷を走るのが好きです。 信号がなく、道幅も広いので、とても走りやすいです。 新たな地域に引っ越した時は、近くに川がないか探します。 大きい河川があると、走りに行きます。 大抵は電車の鉄橋や幹線道路の橋と交差していますので、そのような景色も好きです。 河川敷には多くのランナーがいますし、時には大会をやっていたりします。 これまで色々な河川敷を走ってきましたが、柴又のウルトラマラソンで走った江戸川は思い出に残ります。 行けども行けども続く河川敷で、メンタルが鍛えられました。 ハイテクハーフマラソンの荒川も、上流コースと下流コースで、全く景色が違うことに気づきました。 そして毎月走るよこはま月例マラソンの鶴見川は、すっかりホームコースの雰囲気です。 これまで60回以上も走ったコースですが、四季折々の風景があり、楽しいです。 今日が3月9日です。 だいぶ暖かくなってきました。 春の訪れを感じながら、残り少ないマラソンシーズンを楽しみたいと思います。
2019年03月09日
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スーパーのいなげやでは、不正行為に関与した従業員2名を懲戒解雇、1名を懲戒処分(降職)の処分を行ったと発表しました。 http://www.inageya.co.jp/ir/pdf/20190227.pdf 内部通報制度で不正が発覚したようです。 在庫金額の嵩上げ、計上時期の変更及び不要な商流を介在させることにより社内業績目標達成や、私利を図ることを目的とした社内規則違反を行っていたということです。 日経MJによりますと、ベーカリー部門を統括する前統括部長と元担当部長が解雇、その部下が懲戒処分ということです。 仕入や取引を担当する部門長が、私腹を肥やすために立場を利用して不正取引を行った、という状況が見て取れます。 これに先立ち先月には、営業統括を担当する専務が 「営業統括として企業運営を行う上で不適格であるとの判断から、専務取締役の役職の解職・職務執行の停止について決議し、同日付で本人より取締役辞任の申し出があった」 として、事実上解任されています。 http://www.inageya.co.jp/ir/pdf/20190213.pdf この件は雑誌などにも取り上げられ、「取引先との癒着により、本来いなげやに入るはずの金を、何年にもわたって自分の懐に入れていた」という証言が掲載されています。 部門のトップや役員に不正をされては、なかなか辛いものがあります。 発覚が内部通報制度ということで、やはりこういう制度があると内部告発がされますね。 ある意味まだ救われるということです。 いなげやの業績は芳しくなく、年度の業績予想は下方修正されています。 真面目に頑張っている店舗従業員のために、上層部が今一度襟を正して仕事をしなければ信頼回復はなされません。
2019年03月08日
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カルロス・ゴーン被告が保釈されました。 昨年11月19日の逮捕以来、107日振りに身柄拘束を解かれたこととなります。 自らの報酬を有価証券報告書に虚偽記載をした金融商品取引法違反で逮捕され、その後、特別背任容疑などで計3回逮捕されています。 この間、元東京地検特捜部長の大鶴基成弁護士が2度の保釈請求をしたものの、いずれも却下されています。 そして、新たに無罪請負人と言われる弘中惇一郎弁護士が弁護人に就任し、保釈請求をしたところ、今回は認められたということになります。 以前にこのブログ「カルロス・ゴーン逮捕」にも書きましたが、有価証券報告書の虚偽記載は、一人で出来るようなものではないと思っています。 ゴーン被告が有罪か無罪かは関心がありませんが、この逮捕容疑のおかげで今期末の有報には役員報酬の決定方法を記載しなければなりません。 また仕事を増やしやがって、というのが率直な意見です。 それにしても、変装して保釈とは個人的には何とも情けないと思います。 無罪だと言うなら変装などせずに堂々と出てこい、と言いたいと思います。 「威風堂々」という言葉を、改めて思い出しました。 何があっても堂々としていたいと思います。
2019年03月07日
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私自身も受講することが多いですが、本当に色々なセミナーが開催されています。 法改正や新会計基準などについては、セミナーなどから知識を得ることは必須です。 改正税制などでは、法人税はこの先生、消費税はこの先生などと、その税法の顔みたいな先生が必ずいらっしゃいます。 また、決算関連であればこの会計士の先生が恒例など、人気の先生は必ずいるものです。 これ以外に唯一無二の先生もいらっしゃいます。 決算早期化は日本でもこの先生しかいないという、絶対的な先生もいらっしゃいます。 現在の経理まわりのセミナーでは、収益認識会計基準や消費増税、また経理部の働き方改革などが主要なテーマです。 法改正などは一回聞けば概要はわかりますので、それ以上は必要ありませんが、似たようなセミナーがあちこちで開催されています。 収益認識会計基準を例に取れば、この会計基準はこういう内容で、一般的にこのような対応が必要です、という内容を会計士の先生のセミナーで聞けば、それ以上はありません。 ですが、同じようなセミナーを現在でもやっています。 我々が本当に聞きたいセミナーは、他社がどのようにやっているのか、という実例です。 収益認識会計基準であれば、先行導入した企業がある筈ですので、その会社の経理部がどのような経験をして、どのような苦労があった、という話を知りたいのです。 他社の経理部がどのようにやっているか、知る機会はほとんどありません。 そのため、自分で人脈を作り、他社の経理部を訪問して教えていただいています。 もちろんその逆もあります。 働き方改革でも何でも、他社の取り組みの生の声が知りたいです。 一般的なセミナーだけでは魅力がありません。 そのようなことを、セミナー開催企業の方に申し上げました。 今後そのようなセミナーを開催していただくことを期待しています。
2019年03月06日
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連結納税制度という制度があります。 連結納税制度とは、親会社と子会社などのグループ一体で所得額や税額を合算し、申告・納税する制度です。 通常の納税と比べて、グループ内に赤字会社があると、節税メリットがあります。 通常の納税の場合、各社で税計算を行い、申告・納税を行います。 赤字の会社の納税額は(基本的に)0になりますが、黒字の会社は満額発生します。 例えば所得金額が100のA社と、△20のB社があった場合、税率を仮に40%とするとA社は100×40%で40の納税が生じ、B社は0となり、グループでは40の納税が生じます。 連結納税の場合は、A社100-B社20=80が所得金額となり、80×40%=32の納税で済みます。 グループ内の会社の黒字を別の会社の赤字で相殺して、結果的に節税できるというメリットがあります。 赤字になりやすい新規事業や、戦略事業への進出を促す効果があると言えます。 ただし、連結子法人にある連結納税制度開始前の欠損金は、原則切り捨てられるので、連結親法人や他の連結子法人の課税所得を減額することはできないなどのデメリットもあります。 当然ですが、一度選択すると取りやめができないので、コストや業務負荷はついて回ります。 通常の納税よりは業務負荷が増えますので、事前によく業務工数のシミュレーションなどが必要です。 一般的に経営者は連結納税をやりたがります。 税務上のメリットがあることは、何となくわかるからです。 それでも赤字会社がグループ内にない場合、節税メリットはありません。 過去に検討した際は、いくつかの事情で採用を見送りました。 現在ではまた状況も変わってきているので、今一度落ち着いたら検討をしたいと思います。 過去のままで良いかどうかは、確認してみないとわかりません。 将来を考えて、常に今のベストを選択できるようにしたいと思います。
2019年03月05日
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昨日は東京マラソンを走っていたので、レースでどんなことが起こっていたのかは帰ってからテレビやネットで知りました。 低体温症でリタイヤする人や、関門で収容される人が多数いたようです。 何しろ日本記録保持者の大迫選手が途中棄権したということですので、いかに過酷な環境であったか改めて感じました。 そんな中で中央大学の堀尾選手は本当に素晴らしいと思います。 青学の原監督もTwitterで絶賛されていました。 昨日はゴールしてから荷物を受け取って着替える場所へ行くまでに、30分ほど歩くという大変な状況でした。 アームウォーマーをしているものの、Tシャツ、短パンで42.195kmを走った後に更に30分ほどの時間はなかなか厳しいものがありました。 意外とこれが一番きつかったかもしれません。 普段なら身体のケアのためにアイシングをするのですが、昨日はとにかく身体を温めたくて、まずは風呂に入りました。 その後アイシングをしたので、炎症を起こしている身体を更に温めてしまったこととなります。 そのため、回復が遅くなるのかもしれません。 そして、久しぶりに息子と近所の居酒屋で、しみじみと打ち上げをしました。 久しぶりに飲んで、あっという間に寝てしまいました。 一夜明けた今日も冷たい雨の月曜日になりました。 昨日痛めた右膝の様子は、アイシングをしても変わらず痛いので、しばらくの間休養が必要かと思います。 無理をせずに我慢して休養して、上半身の筋トレ中心で調整して、再来週のよこはま月例マラソンを復活レースにしようと思います。 そして、昨日帰宅後に気付いた北海道マラソンのエントリー開始日であったので、今年もエントリーしました。 ここまで5か月間フルマラソンはありません。 次のフルは昨日と違って夏のフルマラソンとなります。 次の目標に向かって、頑張りたいと思います。
2019年03月04日
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東京マラソンの日がやってきました。 珍しく昨夜は寝つきが悪かったです。 何だかんだ言っても、気分が高揚しているのでしょう。 移動の電車の中にも、ランナーがあちこちにいます。 38,000人も参加する大会ですので、当然と言えば当然です。 東京都庁に着いた頃から、雨が降り始めました。 本格的な雨になりました。 予定外です。 都市型超大型マラソンの混雑、慌ただしさと、雨の中で長く待つことで、スタート前に既に足に違和感を感じていました。 これが最後まで尾を引きました。 スタートしてから混雑と雨で走りにくく、なかなかペースを刻めません。 また、先週の疲れがまだ抜けていないのか、厳しい走りになります。 12km過ぎにトップランナーとすれ違いました。 大迫、佐藤、一色、下田選手の姿が確認出来ました。 こちらは全く調子が出ません。 相変わらずの雨の中、中間点は1時間57分です。 今日は、まだ半分あるのか、という感じです。 こういう時は苦しい走りになります。 30kmの銀座あたりから少しペースを上げてみました。 しかしながら長く続かず、品川の折り返しを過ぎて残り6kmで右膝に異変が出ました。 悩んだ末にタイツを履かないで走ったことで、下半身が冷えてしまったようです。 何度も止まって右足を伸ばし、歩くようなスピードでゴールを目指します。 やはり、雨の中でのフルマラソンは、思った以上に身体にダメージを与えます。 おまけに2週連続のフルマラソンということで、最後に撃沈しました。 スタートで7分ほどロスがあったので、グロスはともかく、ネットタイムでのサブ4は絶対に続けたい記録です。 手元のゴールタイムは3時間59分26秒と、本当にギリギリでした。 とにかく寒い、ということと、最後に止まってしまったことしかほとんど記憶にないほどの厳しいレースでした。 良い教訓になりました。 シーズン6ヶ月で6本のフルマラソンを走り終えました。 15回目のフルマラソンも、どうにかサブ4はつながりました。 少し身体を休めたいと思います。
2019年03月03日
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明日は今シーズン最後のフルマラソンです。 先週の静岡マラソンから、2週連続のフルマラソンになります。 川内優輝選手のようなパターンは初めてです。 静岡マラソン後は筋トレ中心で調整してきましたが、月末月初の忙しさもあり、疲れが抜けていない状況です。 今朝軽く走ってみても思いのほか身体がだるい感じなので、急遽マッサージに行ってきました。 1時間のマッサージで、だいぶスッキリしました。 そして、ゼッケンの引き換えにお台場へ来ました。 EXPOが開催されているので、大変な賑わいです。 無事にゼッケンを引き換えて、EXPOのブースをあちこち見て回ります。 有森裕子さんや谷口浩美さん、荻原次晴さんなど、有名人の方もたくさんいます。 また、各ブースでの撮影やサンプリングも凄いです。 さすが横浜マラソンとは桁が違います。 明日はシーズンラストのフルなので、粘って走ろうと思います。 初めての首都決戦なので、楽しんで雨雲と競争したいと思います。
2019年03月02日
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以前にもボヤキながら書きましたが、収益認識会計基準への対応を進めています。 収益認識会計基準には、嫌でも対応しなければなりません。 そのため、社内でも現在の会計処理を分析し、今後どのようになるのかを色々と検証してきました。 その結果、いくつかの論点が見つかり、今後どのような対応が必要かをコンサルしていただきました。 お願いしたのは、昔よりお世話になっている会計士の先生です。 大変に信頼のおける先生なので、安心してお任せしました。 数ヶ月にわたってあらゆる観点から調査、検証をしていただき、先日その結果を当社内で報告会という形で発表していただきました。 当社側も関心事ですので、経理部のみならず経営企画などの部署も参加しました。 当社がしっかりと検討して、今後進めていくべき個別の大きい論点が3つあります。 それぞれについて、大変に分かりやすく説明していただきました。 よくコンサル報告などでは一般論に終始することもありがちですが、先生の説明は全く違います。 法令や会計基準の条文を当社に置き換えての問題提起や、スケジュールの進め方の提案など、話が非常に具体的で理解しやすかったです。 当社の事業内容や採用している会計処理の方法などをご理解いただいた上での分析ですので、大変に具体的で取り組むべきことが明確にわかりました。 やはり、案件をお願いする際に、いかにきちんとしたコミュニケーションをとるかが大変に重要であると再認識しました。 ここをしっかりと行うのは、会社側の役割だと思います。 今後は課題解決に向けた取り組みを実施していきたいと思います。 時間には限りがあります。 しっかりと取り組んでいきたいと思います。
2019年03月01日
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