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今年も残すところあと数時間となりました。例年ですと着物でご挨拶するところですが、今年はちと違う。というのも、ずっと患っていた(というと大変そうですが、中途半端に)手の傷病が秋ごろから悪化。絹物に触ると布を傷めそうだし、何より痛くて帯が握れない。そんな訳で、暮れも迎える新年も今回は洋服で過ごします。それにしても、あまり寒くない冬で良かった。着物の温かさにはパンツでも敵いませんから。あら、ご挨拶のつもりが前置きが長くなりました。今年もブログを通して新しい出会いがありました。仲良くしてくださっているお友達の皆様、時々立ち寄ってくださる皆様、気分次第の更新、散漫な内容にのこのブログにお付き合いくださいまして、本当にありがとうございます。くる年も、飽きずにお付き合いいただければ幸いです。それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
2015.12.31
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今年も残すところ二日となりました。いつになく土日出勤が多かった12月、仕事納め後はグダグダと過ごしています。大掃除どころか年賀状もやっと昨日から図案を考えてる(夫が、私は任せきり)有様です。先日お店で見て缶の可愛さに迷うことなく「これください」中はというと、こんな感じ。ムーミン、フローレン、スナフキン、ミイ、ニョロニョロ、5種類の形のチョコが入っていました可愛いのは缶だけで、中は普通の丸やハートorアーモンドチョコかなと思っていたので、開けた瞬間テンション上がっちゃいました~私が買ったお店では、赤い缶しかなかったのですが、他にも違うイラストの缶もあるのですね~あ、お年賀とかギフトとか書いてありますが、これ一つではちょっと貧弱です。だって直径10cmほどの缶ですから~お年賀 ギフト メリーチョコ 2015年 ムーミン ハロウィン■ムーミンとニョロニョロ 40g… お年賀 ギフト メリーチョコ 2015年 ムーミン ハロウィン■ムーミンとリトルミイ 40g入…
2015.12.30
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花組公演『新源氏物語』『Melodia-熱く美しき旋律-』を観てきました。写真は宝塚友の会優先公演だったからか、入場の際に配られたカードです。大劇場の開幕前から、光源氏を演じる花組トップスター明日海りおさんの美しさが評判でした。昨日は、明日海さんがこの役で平成27年度文化庁芸術祭賞 演劇部門 新人賞を受賞が決まったとのニュースもありました。ふむふむ、そんなに良いのか~が、私があまり馴染みのない花組公演を今回観ようと思ったのは別の理由。六条御息所を柚香光さん(花組男役三番手スター)が演じるから。彼女の風貌が私の思い描く六条御息所にピッタリなのです私は柚香さんファンではありませんが、それはそれはさぞかし、妖艶で美しかろうと。あ、私の描く源氏物語キャストのビジュアルは、『あさきゆめみし』の影響大です。あくまでもビジュアルだけですが。幕があがりスカステでも流れている緋毛氈が敷かれた大階段。そこに立ち並ぶ平安貴族に麗しき女性たち。銀橋には明日海さん。まあなんて豪華な圧倒されます、眼福でございます。と、大階段をすすすっと降りてきたキキちゃん(男役二番手スター芹香斗亜)が「恋の曼陀羅」を歌い上げる。素敵な幕開けでした。お話はというと、原作があれだけ長い物語ですから、どうしても駆け足ですね。藤壺、六条御息所、葵の上、朧月夜、紫の上、女三宮は出てきましたが、明石の君が須磨の入道の「娘が」という台詞と、紫の上の台詞で出てきただけ。紫の上の苦しみを表現するには、源氏の娘を産んだ明石の君は絶対必要だと思っていたのですが…短い時間で光源氏の心情を描くので紫の上の真の苦しみまでは描き切れないのね、きっと。私は紫の上が好きなので、そこはちょっと残念でした。さて、気になる柚香さんの六条御息所は、思っていたとおり素敵なビジュアルでした台詞も控えめな話し方で嫉妬を口にし、あらいい感じじゃない。と最初は思ったのですが、本物の娘役さんたちに混ざると、うーん…控えめな話し方と思ったのは、声に張りがなかっただけかな。娘役さんたちは声に張りがあり、一緒に話すと六条はなんだか弱々しく聞こえてしまうのです。現代ものならばまだしも、平安もので女役は相当難しかったのではないかと思いました。柏木も演じられていますが、こちらも見目麗しき若者でした。ショーは、ついこの前まで雪組の『ラ エスメラルダ』のガンガンさにズッキュ~ンッとやられていたので、正直物足りない感がいっぱいでした。明日海さんは中性的なビジュアルとは対照的な太い安定した歌声。そんなところが人気なのでしょうね。娘のお友達にもヅカファンが多いのですが、明日海さんが一番人気のようです。デュエットダンスのリフトは…今日はたまたまだったのかもしれませんが、花乃さんがほとんど上がっていなくて、回る速度も遅くてよたよたした感じでした。観ていて気の毒になるくらいで、無理にやらなくても良いのにと思いました。正二番手になったキキちゃんがやけに男臭くなったな~と思いました。花組はあまり観ていないので、いつを境にというのはわかりませんが、『オーシャンズ11』の時には、まだお子ちゃまっぽかったし、お歌もまだまだ。『エリザベート』ではルドルフがとても良くあって、青年度がグンッとUPそして今回、「男」って感じになっていました。キキちゃんって、咲ちゃん(雪組 彩風咲奈)と同期でしたよね。咲ちゃんも『ルパン三世』あたりから急に男らしくなって、すごくカッコよくなりました。今、研9? よく男役10年といいますが、男役芸がしっかり身についてきて、正しくぐんぐんカッコよくなる時期なのですねえ柚香さんはダンスがお得意とのことですが、本当にすごいキレッキレでした。ターンの速さ、溜め、上げた足の美しさ、これは一緒に踊る方、嫌だろうなーそうそう、瀬戸かずやさんは、これまでほとんど記憶になかったのですが、つい先日、『風の次郎吉』のDVDを観て、あら男臭い方ね~と思った方。お芝居では頭中将でしたが、これはさわやかな頭中将でした。花組さんは銀橋で歌うメンバーがつるんとしたお顔立ちの方が多くて、ショーで瀬戸さんが登場すると、なんとなく締まる感じがして良かったです。公演デザート食べました。メロンゼリー・ミルクムース・ホイップクリームの上に、メロンケーキとスティックチョコを添えて…。 心躍らせ甘く奏でるショーをイメージした「ふわぷる」の公演デザート「メロンディア -甘く美味しきデザート-」です。 宝塚歌劇HPよりうん、今回のデザートはとっても美味しかったですムースとゼリーは甘さ控えめ、上に載っているロールケーキも丁度よい甘さでした今日が今年の観劇納め。去年まで子供の関係で抑え気味にしていたので、今年は反動もあってか?結構観ました。来年も観たい演目がたくさんあるので、日程調整&チケット確保に忙しくなりそうです。友の会がほとんど当たらないので、保険保険であちこちに申し込まなきゃいけなくってそれが本当に大変です。でも頑張る
2015.12.26
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今日はPの誕生日、4歳になりました。後ろがごちゃごちゃしてるけれど(って娘のスポーツバックこんなとこ置いとくなーー!片付け下手は私に似たのね・・・)後ろもだけれど、Pのブラッシングしてから撮れば良かったでも、私にはやらせてくれないのー、そういうのはパパじゃないと嫌みたいです。で、恒例となりつつある、お祝いの食事。今年も長女が作ってくれました。茹でたポテトがベースの、ベジタブル満足そうに食べていました。4歳も元気で過ごせますように。
2015.12.21
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昨日、今日と行われた『タカラヅカスペシャル2015 -New Century,Next Dream-』ツイッターを賑わしていますね。私は両日ともに仕事なので、チケットは最初から申し込まなかったのですが、たまに行く映画館で中継があると知り、そこなら子供だけでも行けるからと、ダメ元で申し込んだら、端っこ席でっしたが、当たりましたのあーーーっ観に行きたいよーーーというわけで、観に行ったのは娘とそのお友達。娘には、忘れずに一番最初にプログラムを買うこと。かなとくんをよく見てきて、ママに教えてね。 の二つ。帰宅して娘に聞くと、・かなとくんはあんまり映ってなかった。 (まあ、若手ですからねぇ)・雪組のパロディが一番面白かった。 でも、みゆちゃんがあんまり話していなくて、もっと話せばよかったのに。 他の人も若手はあまり話してなかった。 でも、とにかく雪組が一番面白かった・月の亀(どうやら美弥ちゃん)については、「すっぽん」だと思った。 すっぽんは海にはいないでしょー、と思ったら亀だったのねと気が付いた(^^;・今日のみっちゃんは、トークがやばかった、結構すっ飛んでた。 『星逢一夜(ほしあいひとよ)』を「ほしあいいちや」と言って、突っ込まれてた。 (それは、わざとだったのでは?それとも本当に間違っちゃったの、みっちゃん?)・専科の持ち時間が3分しかなくて、コマちゃんハイスピードだった、等々いいなーいいなー、観たかったよー 行きたかったよーーーもっと詳しく聞きたいのですが、宿題でもやっているのか自室で何やら問題解いてるから後で降りて来たらもっと詳しく聞かなくっちゃそれにしても、毎年この時期に、休日イベントがあるのですよ。来年もドンピシャかな・・・ところで、プログラムの写真掲載、95期では礼真琴さんだけが3人写りでした。『ガイズ&ドールズ』の階段降りではアデレイドという役だったから、あの順番なのかな?とも思いましたが、やっぱり琴ちゃんはもうしっかり3番手なのかな?
2015.12.20
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雪組全国ツアー公演『哀しみのコルドバ/La Esmelaruda』相模原公演を観てきました。 今回は一押しの月城かなとくんがバウ主演で、こちらに出ていないのがとても残念なところ。 こちらに出ていたら、ご当地ジェンヌさんだったのにな。座席は一階の通路脇だったので、客席降りを楽しみにしていました。そうそう、壮さん(前雪組トップスター)が娘役さんらしき方お二人と見えていました。着席時に拍手が起こっていましたよ。『哀しみのコルドバ』は初めて観ましたが、初演が星組で峰さを理さん主演。プログラムに初演の写真が載っていて、一緒にいった母が 「あら懐かしいわ、峰さん。この方の主演を何度か観たわね」と懐かしんでいましたお話しの内容は咲が見えてしまったし、私にはイマイチでしたが、なんといっても、ちぎちゃん(トップスター早霧せいな)はじめ闘牛士姿が素敵。プロローグで、お芝居の中では闘牛士役ではない人たちも闘牛士姿で踊っていて、得した気分。ムレータっていうの?(闘牛士が持つ布)、あれを振り回して踊るの難しそうですね。ちょっとミスってた方もいたもの。近頃カッコよさ急上昇の咲ちゃん(彩風咲奈)のムレータ捌きがキレがあって上手でした。見た目の楽しさは男役さんが抜群でしたが、今回は役の中では娘役さんが活躍。ということで、今回は娘役さんの感想を。エバ:咲起みゆ トップ娘役になってまだ1年ちょっとですが、さすがの堂々の貫禄。彼女の声は大人っぽい役、ちょっと気取って話す時に、特に魅力を発揮すると思います。今回のような心を偽って強がっているような芝居はピッタリですそこから急にコロッと変わって自分に正直になってエリオに心情を打ち明けるところは、ちょっと行き過ぎ感があったけれど、それだけ切羽詰まっていたのね。 エリオ、エバ、アンフェリータの3人で歌うシーン。ここは娘役の格が違うというか、みゆちゃんの上手さを再確認させられました。さすがです。アンフェリータ:星乃あんり これまで彼女の印象は、ベビーフェイスの可愛い子、だけ(失礼!)だったのですが、 この役を演じる彼女を見て、娘役が無駄に可愛いのはある意味「正義だ」と思いました。 歌はこれまでの彼女からしたらとても頑張っていて良かったけれどこの役に対してピッタリだとは思わない。 何だか変に明るすぎる印象で、もう少し抑え気味でも良い気がするのですが、あの可愛さで明るくて素直、加えて失恋後もエリオを思いやる。なんか滅茶苦茶出来た女の子じゃないですか 下手したら女性の目からは、すごく嫌味に感じるくらい出来た子。でもそれも、あの可愛らしいあんりちゃんが演じると、「もうそんな事はどうでもいいか」、と変に納得させられちゃう。「美人は得する」の典型かと。 他にはエリオとエバそれぞれの母親役の、梨花ますみ組長さんと、千風カレンさんのバトルも迫力がありました。特に、カレンさんはこれまでお芝居の中での印象があまりなかったので新鮮でした。 『La Esmeralda』は今一番のお気に入りCD&BD。昨日も、そして今日も出かける直前までBD観ていました。 本公演かなとくんのところは、スカステで見てわかっていたけれど、ひとこちゃん(永久輝せあ)、まなはる(真那 春人)、同期の天月翼くん等でしたね。 翼くん、歌が上手なのね~ かなとくんが出ていない分、普段見逃している人にも目が行って、いつもと違う楽しみ方を味わいました。そしてそして、客席降り!私はちぎちゃん、だいもん(望海風斗)、翔くん(彩凪翔)とタッチできました 中でも翔くんが感激すぐ近くにきた翔くんに手を出したら、ギュッて握ってくれました。それも目をちゃんと合わせてくれましたの~っっキャーッ ああ、でもレーサーの翔くんだったので、指先だけ出た皮手袋をはめていましたが。でもいい~っ、あのギュッはめっちゃ嬉しい~それ以外に蓮城さんや咲ちゃんともタッチ可能だったのですが、娘に譲りました。 咲ちゃんは、あのジュリーの曲の時に降りてきてくれたのですが、近くで見た咲ちゃんホントにスタイルよくてカッコ良かったですこのジュリーの曲で踊る咲ちゃん、本当にイケてるます。それから、大勢の組子がワラワラと客席降りしてくれた時、近くにいた男役さんに娘が恥ずかしそうに手を出したら、気が付いて身を乗り抱して握手してくれましたその後、娘役さんも少し戻ってきてくれてタッチしてくれて、娘と二人大興奮でした。 相模原のご当地バージョンは、宇宙科学研究所で、「ハヤブサ!」でした。それから、会話の語尾に「じゃん」相模原って世間で言われているほど、そんなに「じゃん、じゃん」言わないよ。と思っていたけれど、よくよく周りの人の会話を思い出してみると・・・言ってるかも。いや、言ってる。確かに言っている。でもそれって、相模原だけじゃなく、神奈川県域かなあとも、東京だって、とも思うけれど。 公演前に娘が学校の先生をお見掛けしたようで、その先生は宝塚好きで有名なんだとか。どうやら前の会を観てらしたようです。それから美容室に行って宝塚の話をしたら、担当美容師さん(男性)が、以前宝塚を観に行っていた時期があったと判明。ひと昔前の、月組さんがご贔屓だったそうです。意外なところで、宝塚ファンが身近にいるんだ~と知った相模原公演でした。
2015.12.12
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発売してあっという間に売り切れ、製造が追いつかない?だか何だかで、このほど改めて発売されるとのことで、娘にせがまれ買ってみました。ハーゲンダッツ華もち「みたらし胡桃」と「きなこ黒蜜」昨日は みたらし胡桃 を、今日は きなこ黒蜜 を食しました。うーん・・・正直に言おう。みたらし胡桃は、イマイチでした。 お餅もアイスも美味しいし、胡桃も悪くないけれど、上のみたらし餡が合わない。そこだけ別物のように主張しているわ。 対して、きなこ黒蜜は 、調和がとれていて美味ただし、好みでちょっと甘すぎという印象を持つ人もいるかも。 もともと、私はみたらし団子よりも漉し餡団子の方が好きなのですが、みたらしが好きな娘たちも「きなこの方が美味しい」とのこと。我が家では皆、きなこ黒蜜の方が断然美味しいと圧倒的多数で きなこ黒蜜 に軍配が上がりました。「みたらし胡桃」については鳴り物入りでの再販だったため、期待しすぎちゃったよって感じでした。
2015.12.09
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一昨日の日曜日、娘たちとディズニーランドに行ってきました。今回は夫が行けなかったので、車ではなく電車で行くことになりました。朝早く開園前に到着するのだと、6時前の電車に乗って行ったのですよ。私は前日も朝早くから仕事だったというのに・・・もうママ開園前から疲れたよぉワールドバザールには大きな大きなツリー帰りには綺麗に点灯していました。娘たちはあれこれ乗りたいアトラクションがあり、ファストパスをとる順番、その間に乗るものとしっかり計画。思ったよりも混んでいなかったこともあり(と言っても混んでいますけどね)待ち時間も苦にならない程度ですみましたでもねー、疲れもあったと思うのですが、やっぱり歳を感じましたわ。昼食後、あまり時間を空けずにスペース・マウンテンに乗ったのですが、これがまあ気持ち悪くなりましてね。これまではこんなことってなかったのですがねぇ娘たちが大騒ぎしていたのが、ホーンテッドマンション。期間限定で「ホリデーナイトメア」バージョンになっているのですが、多分洋服や帽子が変わっている程度なのじゃないかと思っていたら、いやいや、そんなもんじゃなかったです。なかなか見応えがありましたよ お薦めですカリブの海賊も大分変っていたみたいです。「あれー、こんなの見たことあったっけ?記憶にないよねえ」と言いながら見ていると、おっとぉ~あれに見えるはジョニー(・デップ)じゃないの。ジョニーに気が付いたのは3か所だったけど、まだ他にもいたのかな?娘たちはアトラクション中心ですが、私は本当はパレードを見たい派。でもこの時期は寒いし、外でずっと待っている気にはなれないです。ちょうどアトラクションから出てきたらパレードの最中だったので、人垣の後ろから少しだけ見て楽しみました 帰りはお土産もあり重たいので、シャトルバスにしました。発車とほぼ同時に記憶がなくなりました。そう、爆睡ですわ「ママ、もう着くよ」と揺り起こされました。楽しいのは楽しかったんだけれど、やっぱり身体にはキツイ。普段運動もしないし、通勤は車でしょ、身体のあちこちが痛いです・・・ママはやっぱり、ゆっくり座って観劇の方が性に合ってるわ。
2015.12.08
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昨日『ダンス・オブ・ヴァンパイア』東京公演千穐楽を観てきました。キャストはこちら。千穐楽ということで、皆さんアドリブが増えていました。この公演は4回観ましたが、残念ながら美海ちゃんサラ×平方くんアルを逃してしまいました。せっかくだから、サラ&アルは全ての組み合わせで見たかったなダンスは全く見る目がない私ですので、これまであまりダンスのことは触れていません。今回はラストなので、ちょぴっとだけダンスのことも。ヴァンパイア・ダンサーの森山開次さん。随分前(まだ子供が小さかった頃)、NHKの子供番組で踊られていたのを見て、この方を初めて知りました。世界的ダンサーとのことでしたが、個性的な容姿のみが印象に残りました。今回、初めて生で森山さんの踊りを拝見し、全く素人な私でも、この方が踊られると、自然と目がそちらへ行ってしまいます。特別身体が大きいわけでもなく、際立ったイケメンと言うわけでもありません。長い金髪を振り乱して踊っているからかとも思いましたが(笑)、そういうわけでもない。とにかくガーッと、グーッ(どういう表現だ)と惹きつけられるんですね。アルフレートの悪夢で、サラをアルフレートと取り合うシーンでは、完全に開次ヴァンパイアを応援しちゃってます。とてもワイルドだけれど、サラをホールドしている時はすごくサラを大事にしている感じに、萌え~でした。さて、美海ちゃんについて今回は前から2列目だったので、ほぼオペラグラスなしで。あ、でも山口さんと二人のシーンでは、オペラがっつりで見ましたけど。先日のファンクラブイベントの際に、美海ちゃんがとても拘っているというシーンがありました。幾つかのシーンは、イベント前に観劇した際に「凄いわ~っ!」と思って観ていたシーンでした。今回は特にそのシーンに注目二幕の冒頭での伯爵様とのデュエット、舞踏会でのドレス捌き、血糊の流れ具合etc.中でもヴァンパイアになってアルフレートにガブリとやった後の、歓喜の仰け反り。前回もすっごい反りだと思ったのですが、千穐楽では更に気合が入ってました。あの反りは美海ちゃんか荒川静香かっというほどの極上物です腰を痛めないでね、と心配になるくらい。お見事です。大阪、名古屋でご覧になる方は、是非是非その辺りにご注目くださいませ。幕間のクコール劇場は、千穐楽バージョンで、蛍の光が流れ、クコールがプラカードで大阪、名古屋公演へ誘っていました。千穐楽の特別カーテンコールの様子が東宝さんからアップされています。一番最後のところで、スペシャル飛び入りさんが登場してますよ。
2015.12.01
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