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【メール便送料80円】Oxford Bookworms【オックスフォード ブックワームズ】【名作】The Picture of Dorian Gray(ドリアン・グレイの肖像)[S3]【RCP】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_メッセ入力】YL:3.2 総語数:10245オスカー・ワイルド著 『ドリアン・グレイの肖像』のリトールド版です。今年の夏、舞台でこの作品を観る機会があったので6月に翻訳版を読んでいました。その為もあってか、OBWのStage3は初めて(だと思う)読みましたが、とても読みやすく、素直に話を楽しめました。長い話をわずか10000語で、大事なところはきちんと書かれていました。易しい英語でこれだけしっかり内容が書かれているのは、満足感が味わえて嬉しい限り
2015.11.23
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昨日は『ダンス・オブ・ヴァンパイア』3回目の観劇。キャストはこちら。美海ちゃんのファンクラブイベントがあったのが一昨日の夜(昼間は仕事です)。昨日も昼間出勤で、夜の部の観劇だったので、正直アラフィフにはキツかったみたい。面白いのに、気がつくと一幕で目を閉じていることがしばしばありまして・・・これはいけないと、幕間に2階の喫茶店でコーヒー飲みました(^^;普段からコーヒーはブラック派なので、もっと濃いコーヒーでも良いわ、と思いました。サラ:神田沙也加沙也加ちゃんのサラは2回目。今回は下手側の割と前方席、(前回沙也加ちゃんの時は上手側の席だったので)、表情がとってもよく見えました。前回、沙也加ちゃんサラは小悪魔的な感じが強かったけれど、今日の印象はちょと違う。自分の仕草一つ一つが、アルフレートにどう見えるのかを分かっていてやっている感じ。前回はサラが無意識でそれをしているように思ったのですが、今回はあえて分かってそうしている感じにも見えました。え、それを小悪魔的と言うのではないかって?まあ、そうなんですけれど・・・若い娘の魅力を十分に理解した上でそれを武器としている。小悪魔というより、実は精神的には大人の女の部分が一幕目からあったのに、それに私が気がつかなかったのか、それとも沙也加ちゃんサラが進化したのか。とにかく、印象が最初の時とは違っていました。最初の時と変わらない印象は、やっぱ聖子ちゃんに似てるということ。歌い方とか似てるわー、あーそこ聖子ちゃんだって。比べる必要もなく、比べられたくもないでしょう、観ている方もそんな気はさらさらないのに、そう感じてしまうのは私だけ?歌舞伎役者さんとかも、同性同士で先代と比べられて、同じなのでしょうが、あくまでも、神田沙也加ちゃんという個なのに、ゴメンネ。と思うと同時に、なんだか気の毒だなあと思いました。フィナーレのノリはやっぱり美海ちゃんと全く違いますね。可愛らしいリズムの取り方で控えめです。アルフレート:良知真次良知くんアルも2回目(千秋楽も観るけど、それも良知君だ)。良知君のアル、結構好きです。歌の上手さで言えば、平方君の方が上だと思いますが、良知君アルフレートは一生懸命なんだけれど、でもどうにもならないヘタレ感がとても良く出ていると思います。レベッカ:阿知波悟美ようやくお目にかかることが出来ました。初演メンバーなので、この方の声が私の中のレベッカです。出雲さんのレベッカはお茶目でちょっと可愛らしいけれど、阿知波さんレベッカはシャガールより、よっぽど強い感じ。そんなに強そうなのに、夫シャガールをとても愛してる。そこのギャップが女なんですねえマグダ:ソニン何がすごいって、まずはあのものすごいお胸あれは本物ですか?って、突っ込みが絶対に出てくるわ。あれ、男性はサラよりよっぽど目が離せないんじゃないですかそれでもって、他の人とはちょっと異質なまでの歌声。ねっとりとしているけれどパンチがある、けど・・・もうちょっとあっさりしている方が好みです・・・ちょっと行き過ぎかなさて、幕間の「クコール劇場」ですが、この回はクコールにママから手紙が届きました。最初のうちは普通の手紙だったのが、だんだん「寒くはない?暗くはないですか?一人で怖いのでしょう?」となって、どこかで聞いたような・・・ん? 周りもクスクス。ですよね~、『エリザベート』の小ルドルフをもじったバージョンでした。このクコール劇場、毎度楽しんでいます。観劇されている方の多くが同じように楽しまれていると思います。ですが、日を追うごとに、客席からの掛け声が増えていて1、2回なら笑えるけれど、3回、4回と続くと、「もう結構」と思うのは私だけでしょうか。クコールがちゃんと答えてくれるから、掛け声をかける人も嬉しいのでしょうが、正直、「もういいよ、クコールの独り言を楽しみたいよ」と思っちゃいます。そんな天邪鬼は私だけですかねえフィナーレでは、この日も伯爵様がターンをされましたよ。今回はちょっとラストでふらついてましたけど、やっぱりオーッパチパチパチッて客席がなっていました。で、今日はスペシャルカーテンコールの日でした。初めてだったんだけど、いろんな色の光るブレスレットが客席を埋めて綺麗だった~2回の観劇でちゃんと振りは覚えていたけれど、なんと言っても前日に美海ちゃん直々の振り付け講座を受けましたからっっもう、バッチリ、結構ノッて踊っちゃいましたよ
2015.11.22
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昨日、元宝塚雪組娘役トップ 舞羽美海ちゃんのファンイベント(美海ちゃん曰く、お茶会のようなもの、とのこと)に行ってきました。美海ちゃんのお茶会とか初めてだったので、楽しみな反面、正直すっごく不安でした。元ファンクラブの方ばっかりなんじゃないか、場違いじゃないかって。でも、行ってよかった〜、いろいろなことに感激しまくりでしたレポしていいのかな、どうなのかな?と思っていたら、ちゃんとスタッフさんに確認された方がツイッターに「大丈夫ですって言われました」と書かれていたので、私もちょっと書かせていただきますね登場した美海ちゃんは、アイボリーがかった膝丈くらいの白いドレス。でも、後ろ向いたら背中がパックリと開いたデザインで、キャ〜ッ舞台に立っている以外の生美海ちゃんを見るのは初めてだったのですが、まるで天使のようでした折れちゃいそうに細いウエスト、すらりと細くて形よいおみ足、なによりお顔が小さいこんなに小顔なのに宝塚に居た時はごく普通サイズに見えていたということは、ああ・・・容姿端麗を願書に謳っている宝塚。そこに合格しているジェンヌさん達はやっぱり普通の人ではなかったのですね。皆さん、超小顔で超絶スタイルが良い、やはり雲上人の集団だったのですね。今更ながらに、再確認しましたよ。そんな見た目別世界の美海ちゃんなのに、とってもとっても気さくでサービス精神旺盛な方でした。今回の『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のオーディションに臨んだ気持ち、お稽古中のこと、キャストの方たちとのこと、舞台上でハプニングを含めたエピソード等々。「もっとたくさん話したい!」と美海ちゃんも言っていましたが、もっと聞きたかった。トーク上手で、うんうんって皆さんも頷いたり笑ったりしながらとても和やかでした。Wキャストの神田沙也加ちゃんとの、噂の壁ドンならぬ床ドンや、もっとキャーッてなるお話もありましたよ。ホントに仲が良いんだな〜 企画でファン一人一人の傍に美海ちゃんが来てくれて、ドキドキしちゃいました。衣装を変えて真っ赤なドレスで歌を歌いながら登場した美海ちゃん。サラをイメージしたのかなと思っていたところ、やっぱりその通り。サラを意識して赤いドレスにこだわったそうです。でも、確かにサラなんだけど、私には超絶可愛いプリンセス美海ちゃんでした。というのも、星組の妃海風ちゃんが次回公演のポスター画像で、ヘアをアップして赤いドレスを着ているじゃないですか。あんな感じで、美海ちゃんもヘアもアップしていて、曲がディズニーだったこともあり、しかもヒロイン顔なんだもの。そして、そのサラを意識したという赤いドレスで、マイクなしでサラ歌のダイジェスト版を披露してくれました。伴奏の音源が小さいからマイクを使わなかったのだと思いますが、「マイクなしですみません」と言う美海ちゃん。いえいえ、多分皆さん、マイクなしで歌う美海ちゃんに最高に感動したと思いますファン歴浅い私でも、うるうるっとなりましたし、あちこちで涙を拭いている方がいらっしゃいました。 最後は、美海ちゃんが一人一人お見送りしてくれました。初めて美海ちゃんとお話しさせていただいて、心臓バクバク、何を言っていいのやら。しかも全員に手書きのカード付きのプレゼントまでいただきました公演中でお忙しいでしょうに、本当に細やかな気遣いをされる方でした。少しお話させて頂いた方の中には、遠方から参加された方もいらっしゃいましたが、ああ、こういう美海ちゃんだからこそ、遠くからでも駆けつけてこられるんだなあと、しみじみ思いました。 美海ちゃん、企画をして下さったスタッフさん、ありがとうございました。参加できて、本当に本当に良かったです
2015.11.21
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Big Fat Cat and the Snow of the CenturyYL:2.5 総語数9200最終巻です。Evervill Mollに出店出来る事になったEdしかし、自分が本当にやりたいことが何なのか気が付いてしまった。オーナーの温かい言葉にそれを言い出せず、Lightfoot Jr.には、こんなチャンスを棒に振るなんてと叱咤される。雪が吹雪いてきた中、悩みつつ仲間の元へ戻ってきたEd、Catがいないことに気が付く。仲間が止めるのも聞かず、Catを探しに出ていくEdWillyの言葉に導かれ、信念に従い、突き動かされるように行動するEdまだ遅くはない、まだやり遅れたなんてことはない!と信じて。なんでそんなにBig Fat Catが大切な存在かなーとも思いましたが、ちゃんと答えが書いてありました。なるほど。映画にしても十分内容がある作品になるだろうと思うお話でした。その場合は、特にキャスト候補はいないけれど、出来ればアニメではなく実写版希望。他に短編が収録されています。Evervillのサイドストーリーも。
2015.11.15
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今日は『ダンス・オブ・ヴァンパイア』2回目の観劇をしてきました。キャストはこちらマイ本命、美海ちゃんサラですサラ:舞羽美海出て来た瞬間から、オペラグラスはロックオン。可愛い、ほんと可愛い、満面の笑みでお風呂に入って。そりゃアルフレートが一目惚れしますわ。私も一目惚れし直しますちょっと心配していた歌ですが、宝塚時代よりも自信をもって歌っている感じがしました。インタビューで、ボイストレーニングに新しく通った。今までのものを壊すのではなく、新たにうんぬん・・・って書いてあった。その効果もあったのでしょうね、籠ったり掠れたりは全くなく、若干パワー不足な感じのところもあったけれど、澄んだ綺麗な声で、伸び伸びと歌っていてとても良かった。台詞はやっぱりちょっと大人っぽい声。沙也加ちゃんサラがキャピキャピとした感じで、異なったサラでどちらも良いです。一番良かったのは、ヴァンパイアになってからのサラ沙也加ちゃんの時には、座席がセンターより右のブロックだったので、上手サラ、下手アルフレートのシーンで、サラがどんな表情だったのか実は表情が良く見えませんでした。今回はほぼセンターだったので、美海ちゃんサラの表情がバッチリ見えました。その表情がね、いいんですチラ、チラッとアルフレートを見る目が、それまでのサラとは違う。ああっ、可愛い美海ちゃんがっっ!そんな表情するなんてっっと、天使の美海ちゃんと思っていた殿方はヒエーックラクラッとなるのではないかと。そして、観る前から一番期待していた台詞。「血よ、舐めてみて」奥行のある美海ちゃんの声が、更に妖しく囁いてゾワゾワッとしてくる。思った通り、このシーンが良いただ一つ残念なのが、サラのダンスシーンのほとんどが影サラダンサーが踊ること。美海ちゃん自身の踊りで見たかった。美海ちゃんサラ本人の少ないダンスシーン、背中のしなりといい、手の動きといい、ラストの黒い衣装でのノリノリのダンスも、軽やかでキレがあり、しなやかな動きは健在です。リフトだって乗り上手だった美海ちゃん、他の人の見せ場を奪っちゃいけないけれど、でもやっぱり美海ちゃんにもっと踊ってほしかった。アルフレート:良知真次平方アルよりも、熱いアルでした。教授に対しても、何だかんだと教授の事が大好きなんでしょ~って感じ。歌でくる平方アルに対し、演技で迫る良知アルでしょうか。今日はフィナーレで、伯爵様がなんと、ダブルターンされましたよどうだっふふーんって感じで回った後にバッと両手を広げてましたおおっ~客席盛り上がりましたカーテンコールでの客席一体になっての振り付け、あれ簡単で良いですね。この前の時に覚えて帰って来たから、今回はスムーズに出来ましたさて、今日は壮さん(宝塚雪組 前トップスター壮一帆)がご観劇でした。入ってこられた時に、あれ?壮さんじゃない?と思って座った場所を確認。幕間で近くを通られた時にガン見して、間違いないわっすらりとしていてソフトボブで、素敵なお姉さまって感じでした。お姉さまって言っても、私よりずっと年下なのですが(^^;次回は、沙也加ちゃんサラ×良知アルフレートの予定です。
2015.11.13
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昨日は帝国劇場で公演中の『ダンス・オブ・ヴァンパイア』を観てきました。初演、再演、再々演と見たかったけれど、子育て真っ最中、子どもの受験直前だったりでこれまで一度も観ることが出来なかった演目です。やっと、やっと念願かなったよ~この日のキャストはこちら初めて観るので視覚的にはへーっこんななんだ、とか思いましたが、初演のCDをずっと聞きまくっていた(レコードだったら擦り切れてる)ので、全く初めてという感じもしませんでした。いろいろな効果音が、ああこういう事だったのか~とすっきりした客席の通路を多用していたことは知らなかったので、おどろおどろしい様相のキャストが通って行くのがちょっとドキドキしました。以前『ダンス・オブ・ヴァンパイア』という割に、全然踊らないじゃないか、という感想をどこかで読んだ記憶があるので、大して踊らないのかと思っていました。いやいや、ヴァンパイアたちは結構踊ってますね。まあ、森山開次さんが出ていて踊らないなんてあるわけないですものねえ。クロロック伯爵:山口祐一郎最初に言っておきますが、大好きです、山口さん四季にいたころからのファンです。が、ここ数年は体型や歌い方の変化で、ちょっと微妙だなぁ、と思うこともありました。でもこの伯爵様はビジュアル最高です~綺麗だわ~赤い髪も似合ってるし、お腹もいい具合にすっかり隠れてる。歌声は、最初のうちはやや物足りなさを感じたけれど、徐々にパワーが増していって後半はもう圧巻でしたうんうん、こういう山口さんが観たかったのよ私。サラ:神田沙也加ビジュアルが出た時(チラシのやつ)は、ちょっと意地悪そうなサラだなーと思いましたが、舞台に出てきた沙也加ちゃんはお人形のように可愛かった。無邪気だったり小悪魔的だったり、無表情になったりと表情豊かでした。今日のアルフレートは平方さんで大きかったせいもあり、とても小柄に見えました。昨年はアナ雪で歌手として大活躍だったので、歌に期待していました。高音も良く出ていたけれど、ブレスが気になりました。かなりはっきりブレス音がマイクに入ってしまうんですよね、そこは残念。「血よ、舐めてみて」という台詞はやや可愛らしい感じでした。そして一番びっくりしたのが、やっぱり聖子ちゃんの娘だわーと思ったこと。これまでTVで観ても、二人が似ていると思った事は一度もなかったんです。でも、ふとしたしゃべり方とか声の出し方、仕草が聖子ちゃんに似てる、と何度も思いました。別に私は聖子ちゃんファンではないので、どこがどうとはっきり言えないのだけれど・・・アルフレート:平方元基大柄な平方さんが、気が利かない気弱な感じで演じているのが可愛かった。歌い出しから、CDキャストよりも全体的に、丁寧に丁寧に歌っている感じがしました。すっかりCDでのイメージが出来上がっていたので、違った感じで新鮮でした。再、再々演キャストはどんな感じ立ったのかなぁレベッカ:出雲綾出雲さんはまだ宝塚星組に所属されていた頃に、よく観ていた方です。その後、私が宝塚から遠ざかっている間に退団されてしまったので、生では久しぶり。お若い頃から歌が上手な方でした。阿知波さんでイメージしていたよりも、見た目が童顔というせいもあり、思っていたよりもキュートなレベッカでした。アブロンシウス:石川禅市村さんで観たい、でも石川さんでも観たい、と思う芸達者な方です。飄々とした感じは石川さんの方が出ているのかなと思います。CD市村さんは、もっとガツガツした感じがします。何処から何処までが決められていて、どこからがアドリブなのか?と考えてしまうほど面白いし、お上手です。お若い頃にはイマイチだと思っていましたが、『十二夜』『貴婦人の訪問』そしてこれ、どれも素晴らしかったです。まだ他キャストで複数回観るので、その他の方についてはその時にでも。次回はマイ本命、美海ちゃんサラです。お歌は・・・大丈夫なんだろうか。美海ちゃんの台詞の声、奥行きがあって大好きなのですが、一幕のサラにはちょっと大人っぽい気もしなくもないけど、どうなんだろう?可愛さは・・・絶対大丈夫でしょう楽しみだ~~~ところで、客席でのこと。私の数列前に、ガイズのアデレイド風にいうなら、山盛りいっぱいなヘアスタイルのおば様が座っていました。私の位置よりもセンターはずして上手側だったので、私自身は全く問題なかったのですが、あれはないわーーーー思わず証拠写真として後ろからパシャッと撮っちゃおうかと思ったくらい凄いんです。ごてごてとヘアアクセサリーを付けているとかではなく、ヘア自体が山盛りなの。ご本人は小柄な方で、両脇の方と比べるとずっと肩の位置も低いのに、座高はずっと高いのですわ。後ろになった方、ご愁傷様です・・・帝劇は前後の座席が互い違いになっていて、それなりに観えたかもしれないけれど。でも、私がその方のすぐ後ろの列にいたら、全く持って不愉快です。背が高くてどうにもならないのなら、致し方ない、今回は不運だったと諦めますが、わざわざ盛ってるってどうよーーーーっっっ
2015.11.09
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Big Fat Cat and the Fortune CookieYL:2.5 総語数:7000物語も終盤になりました。ラスト2冊です。パイコンテストで大失敗をしてしまったEdもう駄目だと落胆していたところ、なんとコンテストに大ハプニング!審査待ちの完成したパイがどれもこれもグチャグチャに。再度コンテストが行われることに。Edは考えた末に、自分が信じるあるパイを作ることにした。前作で活躍の場がまだなかった、タイトルロール Mr.Jonesが大活躍!なるほど~誰もが失敗するであろうと思った食材で作られたEdのパイ。何を入れて、あれを入れてと書いてあるけれど、何だか全く想像がつかない。一体どんな味なんだろう???コンテストの結果は喜ばしいもので、Lightfoot Jr.が巻が進むにつれ好印象にと、良いことづくめかと思いきや、最後にしんみりとさせられました。さあ、ラスト1巻でどうなるのか。
2015.11.07
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星組公演『ガイズ&ドールズ』3回目の観劇。テストが終わった長女と5日の夜公演を観てきました。感想は前2回であらかた書いたので、今回はちょっと自分の覚書きとして。1.この日は観客の反応がとってもよくって、ちょっとしたところでも笑いが起こっていました。クスッと笑っていた程度のところが、会場のあちこちからアハハッって。舞台のクオリティはこれまでと変わっていないので、これは見る側の違いかな。2.ネイサンとアデレイドにハプニングがありました。ネイサンとアデレイドのマイクが絡まって取れなくなってしまいました。ネイサンが「マイクが絡まっちまったんだよ~」みたいに言って、会場大爆笑。「マイクまで愛し合ってる」って言ってました。イヤリングを落としたと探しに来た娘役さん(ゴメンわかりません)が、舞台に出てきたは良いけれど、話が進まなくて困っていました。やっとマイクが外れて、ネイサンが「お前のところからやり直せ~」って言って、改めてやり直していました。3.前回のことですが、ビッグ・ジュールの熊さんに災難が。教団での集会シーン、スカイがビッグ・ジュールの熊さんを取る所で、熊さんの何かが吹っ飛んで、ハリーが慌てて「何か落ちたっ」って拾ってあげました。それを受け取ったビッグ・ジュール、「良かったー」と言っていつもよりも強い口調で「やめてくれよっ」と言っていたっけ。多分、気がつかないところで小さいハプニングはもっとあるのでしょうね。でもそれを上手くカバーしながら舞台は進んでいくのでしょう。生の舞台ならでは、映画では味わえない楽しさ、緊張感ですよね~これまでで一番印象に残っているハプニングは、これまた星組。と言っても、ずーっずーっと前のこと。以前にも書いた気もしますが、シメさん(紫苑ゆう)が滑って多分脳震盪を起こしたこと。それでも、舞台の進行を壊さず、共演者が何とか取り繕い、幸い直ぐに気がついたシメさんも、頭を押さえて振り振り台詞を喋っていたました。プロです素晴らしいさて、次の宝塚観劇は、ちょっと先。雪組全国ツアーです。その前に、美海ちゃん(舞羽)もWキャストで出演している『ダンス・オブ・ヴァンパイア』を数回観ます
2015.11.07
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Big Fat Cat vs. MR.JONESYL:2.3 総語数:4500Big Fat Catシリーズ第5作お金がないために、大切な友人を医者に診てもらうことが出来ないEd賞金が掛かったパイコンテストに参加することに。どうやらこのコンテストはEdが出店するはずだったショッピングモールのオーナーが主催のよう。モールの店舗スペースをかけて、パイ作りに臨むEdしかし、そこにはまたもやLightfoot Jr.が。Edのパイは窮地に陥る。Lightfoot Jr.が悪役に徹するのかと思いきや、本当はピュアな人なのかも。彼の父がボディーガードの命じて、Edの食材に細工をしたことを察し、Edに「気をつけろ、パイが危ない」と伝える。そこには自分は自分の力で勝ちたいんだという強い気持があるんですね。ところで、タイトルのMr.Jonesって誰だっけ?と思い出せず、少し前に遡って読んでみたけれど出てこない。んんん???ああっ、このネコちゃんのことかあっ!(表紙の白いネコちゃん)でも、まだ話には直接絡んできていない。この後、Edのおデブ猫ともっと絡んで大事な役を担うのか、それとも意味のないキャラなのか・・・?
2015.11.05
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今日はJCB貸切公演で星組『ガイズ&ドールズ』を観てきました。2回目です。JCBとあって、みっちゃん(北翔海莉)のお支払いは全て「JCBカードで!」だけどー、ちょっとちょっとみっちゃんスカイさん、危険じゃないのかいカードでって言って、カードそのままもらわずに行っちゃうのぉニューヨークは意外とそういうところが良心的かつ安全なのかそんなことないでしょう、あるわけないわーと、内心つっこんでいましたが、JCB貸切の時はいつもこんなだったかも。うん。前回トップ二人について書いたので、今回は可愛いアデレイド。アデレイド:礼真琴ずーっと娘役を演じてきたかのようなハマりっぷり男役としては華奢な体つき、丸顔でお目目クリクリ。本物の娘役に交じっていても、違和感まったくなし。肩を出した衣装も、肩も二の腕も細いので、本物の娘役のよう。腰もほっそいし(羨ましい・・・)。芝居はちょっとおとぼけが入った感がとても上手く、歌は男役そのままの力強さを保ちつつ高音までしっかり出ている。早朝に風ちゃん(妃海風)と二人で歌うシーンでは、どちらも歌ウマで良いでも、声の出し方が男役と娘役の違いが明確にわかりますね。やっぱり本来男役の琴ちゃんの方が、パンチが効いてる。これだけ娘役を自分の物にしちゃうのなら、娘役としてももっといろいろ観たいとも思うけれど、あのパンチの効いた歌声を聴くと、やっぱり男役の方が合うんだろうなあと思う。ネイサン:紅ゆずる私、ちょび髭ってあまり好きではございません。が、紅さんのこの役のちょび髭は良い感じでございます。これは髭がなければなりませぬ、あのトボケ具合には絶対必要ですね。しかもお似合い。宝塚観劇復帰後、星組を観るのはこれが3作目。これまではいずれも真面目な紅さんしか観ていなかったので、これかーっという感じでした。スカステを見ていると、あれは素なんでしょうか。いい加減なようで、でもアデレイドにデレデレなところが可愛い奴。ワルになりきれないんですねえ。フフッアデレイドに尻に敷かれていそうで、主導権を渡し切っていないところが上手い。前回も思ったのですが、下水道でクラップをしているところにスカイが乗り込み、運命の賭けをするシーンで、ギャンブラー達が「運命よ、今夜は女神らしく」を歌い踊るシーン。ここ、やっぱりすごくカッコいい~最初にバッと右足を上げるところ、最高にカッコ良いんですよね~ハッとしちゃうのイケメン集団がスーツでビシッて揃って踊るのって良いですわ~一本物でショーがないから、なおの事、あのシーンが際立ってると思うんですよ。もう一回観れるから、楽しみところで、この公演のDVDはどうなるのでしょうか。今のところ、DVDが出るとは発表されていないようですが・・・CDは出る、公演アルバムを受注生産とのこと。公演アルバムって、いつも出てるのでしたっけ?それともDVDが無理だから代わりにってことなの?なんとかなりませんかねー、劇団さん頑張って!
2015.11.01
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