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数年前から、和服が気になる。TVで着物を着てる人を見かけるとその柄行や帯などのコーディネートに目が行く。年齢的なことも有るかもしれないし、最近の雑誌がチョット『和』にウエートをおいて構成されてる影響を受けてるのかもしれない。そこで、実際自分の手持ちであれやこれや着まわして、結果どうしても、新しいのが欲しくなるのが女心。女心は物入りだ、きものGOODSは100円ショップでは手に入らない。あるとき、ウエブサイトで『きもの』を検索、あるはあるは…。又別の日、新聞紙上、記録的なアクセス数を誇る着物サイトの紹介記事を見て、何気なくアクセスしたのが 『楽天・京都きもの市場』との出会い。その安さにこれまた驚いた。(今でも、時々覗いては楽しませてもらっている。)そして、こちらの楽天HPの出会いもその経緯から、思いも寄らなかったHPを持つことになった。★思えば「不思議な縁」の顛末☆
2002.01.30
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昨日、大荒れの天候の中、日舞の発表会に行ってきました。友人の踊りの教室の発表会、古典を教えてるのですが、彼女の演目『梅の春』に合わせてロビーに梅をいけて欲しいと頼まれ大きな荷物を車に積んで大雨の中参りました。2時間半ほど発表会を拝見しました。中にはちょっぴり茶パツのお兄さん(多分大学生)の『荒城の月』や、その先輩かなと思われるお兄さんの端唄『松づくし』など、楽しませていただきました。最近ちょっとした「和ものブーム」かなと思うことがあるんだけど、これもその一つ?若い男性が、日本の文化に親しむことは、とっても良い事だし、その友達も沢山観に来てたみたい。嬉しくなりました。それと、70歳を超えたであろう友人の先輩格の先生方。背筋ピッとして、立ち居振舞い、所作も優雅。美しく踊れるってことは 先ず足腰が鍛えられて無ければ無理ですから、やはり長年の修行の賜物ってことですよね。若い人の踊りに嬉しくなり、年配の先生方の姿に励まされ、とっても、心豊かな一日でした。勿論、会主である友人の踊りには 惚れ惚れしました。(実は、その清元「梅の春」って曲、私の日舞の名取りの試験曲でしたが、すっかり忘れてしまってた。年月は恐ろしい…)
2002.01.28
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青山のモスクが主体の「アフガニスタンに支援物資(衣料品等)を送る」活動を知ったのは木曜日。アフガンの子供たちのおかれてる状況など、ラジオで得た知識をしっかりと伝えてくれたのは、お花の教室の生徒さん。箪笥の整理もかねて国際ボランティアができると彼女は数日かけて用意したとか。なるほどと納得、わたくしも昨日箪笥をひっくり返してかき集めました。衣類整理はこのときとばかり、暖を取れそうな衣類で箪笥の肥やしになってしまった数々を昨夜2時間かけて、引っ張り出しました。子供のジャス上下とか、タイツ、ロングスカート、ズボンetc... けさ、彼女の車で市役所前広場へ、いました、いました、沢山の善良な人々と 山に積まれた衣類の山。胸にカードを付けたボランテイアの若い人たち、そこで知った 送ることが出来ない品リスト、・動物や人の目が描かれているもの(キャラクター物は×)・スカート、ズボン、肌に直接着けるもの・タイツ・ワンピースも勿論×・豚皮製の品知ってましたか?偶像礼拝禁止など、宗教上の理由だって…異文化っていうものを、しみじみ実感!その場で、二人で再度振り分け作業開始…天気がよかったのがせめてもの救い。アッラーの恵みでしょう。先日来の労力と、重い袋を運んでぐったり、そして、送料船賃負担は 1着に付き50円ナリ。(私たちは、これも知らなかった、でも確かに以前にアフリカに送った時もそうだったなー)これから、持ち帰った衣類をどうしたものか…でも ダンディなカイザルさんは ズボンはいてなかったっけ?夫のゴルフズボンも有ったんだけどナ-。ズボンダメ!だけが 謎、誰か教えて…ね。
2002.01.26
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きものって、一人で着れます?私ってば、そのむかーしチョットだけ母のお友達の着付けの先生に個人教授を受けたんです。そうねー4~5回も伺ったかしら。半襟の付けかたからふくら雀(成人式のお嬢様たちがよいショット背中に乗っけてるあの形のこと)の結び方まで。超特急の講義でしたがどうにか一人で着れる様には習いました。それと、日舞を6才の6月から22歳まで習ってた関係もあって二重太鼓(ワードは素晴らしい、変換で4文字熟語にありました)という一般的な帯結びはなんとか出来るようになったのでした。…月日流れて、最近チョット きものでも着ようかなと思うに至り、再び挑戦、哀しいかなうまく出来ません。慣れって大事なんですね、こういうのって。それと、以前は「都すがた」とかいう道具を使って習ったのだけど、結ばない帯結びの方法!?(帯をねじる)を習得したくて一人、鏡の前で悪戦苦闘。前もって、本屋で小一時間あれこれと立ち読みし習得したことを、実践!汗かきかき…頑張ってみるものですね。めでたく、それらしい形に出来ました!!「一人でできるもん」ってね。
2002.01.25
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行ってみたいところ…プリズンホテル。そう、目下はまってます、浅田次郎の「プリズンホテル」監獄ホテルの意味なんだって知ってた?スッゴク面白くって、任侠の世界にちょっぴり共感してる私がコワーイ!「ぽっぽや」のイメージで チョット…と思ってた作家なので読んでて嬉しい。好きな小説と出合った喜びって、大きいですよね。でも、プリズンホテル やっぱり投宿するのは勇気要りそう…本の中だけにしておこうかな。意気地なしのHANA魔女なんです。
2002.01.24
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昨日の日記で長々お話した「イモリ」ちゃん、ほんとは「ヤモリ」だったらしい…うかつでした!ゴメンナサイです。そこで、インターネットで検索してみましようとクリックッするやいなや…いました、いました…ぞろぞろと。ニホンヤモリと言うのもいるとかで、なんとペットとして飼ってる御仁もいるようです。つわものですね~。好みは人ソレゾレ、偉大なる神の創られた生きものではありますが…イモリは爬虫類でヤモリは両生類?に分類されるらしいけど、気弱なHANA魔女はこれ以上“あの姿”を見る事に耐えられず、詳しくは存じません。こんなだから、魔女になりきれないんだわ…トホホ。じつは、そんなに苦手なヤモリちゃんにお目にかかったのは、ロタ島が初めてではなかったのです。その何年か前、シンガポールで対面済みだったのです。忘れもしない、シャングリラホテルと言う豊かな緑を誇るホテル。夢でもいい「王様と私」の王妃気分を満喫しようと、ベッドルームに入るなり…白い壁に居たのです!あせる私は、電話ではラチがあかんと、フロントまで飛んでいき拙い英語で身振り手振り必死の思いで部屋の侵入者の姿かたちを訴えた。ようやく、長い手のついた捕獲アミを持ってやってきた保全係のホテルマン、しかし敵はさるもの、固唾を飲んで見つめるわれわれをを尻目に、カーテンのドレープに隠れたり、なかなかすばしっこく遂に捕らえられることなく、ホテルの保全係りは「OH,NO」といったゼスチャーと共にすごすご出て行ったのですよ。こちらは「OH,MY GOD」だよね、まったく。結果一夜を共にしたのです…嗚呼、今考えてもゾゾ…王妃の夢は叶わぬまま朝を迎えたのでした。
2002.01.22
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そこはグァムからプロペラ機でひとっとび、ロタ島。平ったくて小さな島。十数年前の話となりますが、その頃ロタ島には小さなプロペラ機で向かうのでした。搭乗定員はおそらく20名ぐらい、私の席は右翼の上あたり。なんといっても驚きは、操縦席がまったくのオープン!多分仕切りが無い構造だったと思うのです。でも、一応機長さんと副操縦士さんの2名が同乗し、パタンと搭乗口の扉を閉めるとプロペラ ブルブルっとさせて離陸、『紅の豚』を観たとき思いましたモンね、ロタ島に飛ぶのかなって。(あの映画の設定は南仏でしたっけ)まあ、乗客を乗せる椅子が機内にあった分大きいんだとは思うけど…眼下は紺碧の海、空は南の空はこんな色!ッて見本のよう。間違いなく、クリアな世界。小さな飛行機だから高度も低く眼下の海の波の輝きまでくっきり。同行の旅なれた人はきっと恐かったに違いありませんね。でも、どんなフライトになるかなんて知らないでトランジェット。もうまな板のコイならぬ、ロタ島の干物状態。煮て食おうと焼いて食おうと…覚悟だけは決まりました。今思っても、あれに乗っててハリケーンなんて、映画より恐い…それでも、無事着陸してニコニコ愛想の良いパイロットさんとお別れ、ホテルのボーイさんの車で島にたった1件のホテルに到着。部屋は、まあビジネスホテル、上出来!庭にはリゾートですからね!といいたげに唯一主張するプール。お土産コーナーなんてのもありましたよ。宿泊客は日本人けっこういました。そこで、私の肝をつぶすことになったのは… (ココより先は、明日ね)******************************おはようございます、さてさて昨日のつづき…ロタ島のホテルにだってもちろんレストランはありますよね。何せ花より団子の精神は人一倍の HANA魔女。いざ、夕食タイム。特別立派なレストランと言うのではないけれど、南国風、例えばハワイのホテル風にチョット照明を落としてあって、音楽ぐらいは流れてました。ウエートレスのお姉さんもてきぱきとお仕事。注文を聞いたりお料理を運んだリ…お料理が来るまで、何気なく辺りの様子など観察していると、薄暗い中にも壁に黒っぽいシミがあることに気づく。何度も言うように、“ここは4星レストランじゃないしー”とか思って、南国の島気候のせいで湿気っぽいし(事実、島全体が磯臭い)そのせいでシミの一つや二つ、できるだろうなーと勝手に納得していた矢先、「んッ」壁のシミが動いた!まさか、いやヨーク見るとシミに尻尾が…ひゃー、トカゲ?えーっ、こんな洞穴のような(コウモリはいなかった)ところで食事?皆、何で平気なの?思わず近くのお客様たちの顔色をうかがう。皆様、何事も無い風にゆったりとお食事中。???が幾つも頭の中を飛び交った。めまいさえしそうな気分で天井を見ると、いるいる…黒っぽいのが幾つも。あれは確かにもようじゃない。動悸さえしてきたところに、ボタッとその中の一匹が落っこちてきた。丁度、ウエートレスのお姉さんが私たちの料理を運ぶ そのときに彼女の目の前に「それ」は落ちてきた。なのに彼女まるで何事も無かったように、つかつかと私達のテーブルへやってきて、にっこり笑いながらお皿を差し出した。ウヒャー、貴方ならどうします?そりゃ、食べるしかないでしょう。でも、テーブルの上のキャンドルの明かりで、よーく観察してから食べ始めたことは言うまでもないですよね。付け加えるとすれば、そのトカゲもどき、イモリと言うヤツらしい。襲ってこないからって、私、やっぱりダメ。
2002.01.20
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子供が未だ小さかった頃だから、昔話ですね。2度目の沖縄へ家族で行ったある夏のこと。なんセ2度目と言うこともあって、西表ヤマネコの生息する西表まで参りました。(もちろんヤマネコさんと出会うことは無かったけど)那覇から南西航空という飛行機に乗り換え、川平湾(確か毎年とっても早い!海開きのニュースで取り上げられてる)で有名な石垣島へフライト。そこから、ジェット船で一時間ほどビューンと飛ばして西表到着。そして、西表の観光スポット 由布島巡りなどをいたすわけです。ガジュマロの林に小船で繰り出したり、亀の背中みたいにひびがはいってる岩場とか、生徒数○人の小学校もガイドさんの説明に登場、遠来の訪問者のわれわれ、不思議に納得したりして...平和な時を満喫。『ここから見えるあれが、台湾です』などと説明があり、北の国から...の私たちには 「思えば遠くへきたもんだ」的感想がジワーッと体いっぱいに感じられます。そして、海を牛車で渡って(まるで旧約聖書のよう)目の前に見える由布島に向かうのです。のどかオーラを体全体から発している牛車おじさんが手綱を操りゆっくり、ゆっくりと海の中に歩みだします。も、もし急に高波が...なんてこと思いもつかない平らな海原の浅瀬を牛さんの引くホロつきの車で渡っていくのです。美しい海と、一点の曇りも無い南の空...進行方向である 牛さんの背中、いえお尻部分が目に入りました。あらら...おトイレタイム。水色ってこんな色!というさんご礁の美しい海面にポトポト...。少し間があり、おなかが痛いのかしら?なんて考えるまもなく、またしても...。見事なまでに、歩みを止めることなく同時進行でお仕事と生理現象を両立させる技は見事!ともかく一度も立ち止まることなく目的地に到着。毎日毎日、行きたくも無い島への往復でストレス性腸炎?牛車のオジサンはそ知らぬ顔。気にもとめずにゆっくりとしたリズムで由布島方向を目指す。こっちは、なんセ進行方向に見たくなくともある大きな牛のお尻、そこから、間をおかず排出される代物と、その先の美しい水底。今でも、思い出す...数分の牛車での旅の一こま。由布島ただ一軒と言う島民の開放的な部屋に見えた 箱型TVとバナナの山と共に 私の心の中に色あせること無い のどかな思い出の一こまです。由布島は 私にとっての「天国に一番近い島」です。
2002.01.19
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なにが、苦手って 魔女の冷蔵庫には 漬物がありません。からっきしなんです、苦手。特に、たくわん...文字だけでもあの独特の匂いが...もう許してって感じです。ごめんね、穴子天丼さん、実は先ほど頂戴したBBSから本日のテーマが決まりましたんですゥ。漬物が無い食事は考えられない...という圧倒的大多数の日本全国の皆様、ゴメンナサイです。納豆は大好きなんですけどね。韓国料理大好きなのに、キムチはダメっ。まったくわけ分からんやつ...それが私です。思い返せば、あるんですその理由...ちっちゃかった頃、おばあちゃん子だった私は、お茶とたくわん、けっこう戴いてたんです。ですから、味も食感も覚えております。でも、いつの頃からか、漬物ダルのあのアクが...見た目チョット苦手って感じるようになって、次第にあの「香」がもうだめっていう体質になっていったのですね。お漬物って、香の物って言いますよね。あの「香」も苦手の要素なんですね、困ったことに。成人してからは、「塩分の摂取量の問題もあるしー」とか言い訳を作って、味覚未発達な自分を許しております。でも、漬物大好きな家族でなくて良かった、ヨカッタ!!夫の最大の「よいところ」です。
2002.01.18
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わたしのリンクさせて戴いてる、チナミックスさんのページで改めて思った。かの米国大統領でも、テレビを見ながらお菓子ポリポリなんだなって。小泉さんなら、さしずめ「柿ピー」?日本の子供と変わんないジャン、もちろんオジサンとも...プライベートのくつろぎタイムは誰でも同じかなって、チョット安心した。地球を一瞬にしてどうにかすることのできる「核のボタン」さえもってる言わば権力者(たぶん...この手のことにてんで詳しくない魔女の暴言とお許しあれ)、でも好物はプレッツェル。今日の日記のおまけとして、チナミックスさんのBBSにわたくしHANA魔女の書き込んだことを下記にコピーしておきます。★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★大好きですよ、プレッツェル。TVで見て、一瞬耳を疑いました。(見て、耳を疑うのもヘンだけど)だって、お菓子でしょう?モチじゃあないんだから。嚥下障害(エンゲショウガイ)起こすお年でもないし...これからは、ジョギングの他にカミカミ運動を朝のプログラムに入れるかも...。国家使命として。お年のせいで、唾液の分泌が悪くなったのかしらね。私個人としては、無呼吸とか、心停止かなって疑っちゃったりしたけど...ともあれ、事なきを得て 良かった ヨカッタ!★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★
2002.01.16
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なんとしたことか、連日100円硬貨に見放されている。できれば夢でありたい、わが身に起こった実話、悲話、トホホ話であります。ところは、100円駐車場。ほんの10分ほどで用事を済ませ、パーキングへ戻った。(P違反で切符を切られたくないものね!)駐車ナンバーを自分で確認してコインで支払おうと思ったが(何せ短時間、100円で済んだ)生憎千円札しかない。やむなく、千円札を投入、するすると私の夏目漱石は飲み込まれ、ジャラジャラと硬貨が9枚、お釣り受けに出てきた。荷物を左手に片手でそれを掬い取ろうとした時、なんと、1枚がお釣り受けの手前の隙間に「縦」に挟まった。指でつまみ出そうとしたら、その一枚、いやいやをするようにチョットもがきながらもするっと機械の中に落ちていった。程なく機械の底のほうでチャリンと確かな音が…。ココは賽銭箱か!?と思ってみても後の祭り。何たること、悪いゲームに引っかかってしまったような気分。でもこんなこともあるさと、ン百歳の大人な魔女は諦めることにした。それが一昨日の話し。日付け変って、昨日。昨日の苦い教訓を思い、タクシーで出かけた。タクシーのドライバーと「ディーゼル車の排気ガスはひどい」などとひとしきり地球にやさしいお話などしてるうちに目的地到着。細い路地で降りるので、後続車のことなど気にしながら、硬貨で払おうとした。ナ、ナント、信じられないことに、わが指からするするっと硬貨が逃げてゆく…100円玉1枚、そしておまけに5円玉も...またしても止む無く、車を降りて車内を探そうと思い別に払った。降りてから車内の床を見回したのに、無い。ナゼ無いの???でも、後続車は2台ほど連なって待っているし、床に置いていた大きな紙袋に紛れ込んだかと気を取り直し、この場は諦めることに。お察しのとおり、紙袋を逆さにしても硬貨は出てこない。Mr.マリック助けて!貴方のTVで見せる超マジック力が欲しい。★今年の厄は、これで終わったと信じたい。 何事3度なんて、言わせないわ! 100YEN(×2) COME BACK!
2002.01.13
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皆さんの地方ではなんと言うのでしょう、やっぱり「どんと祭」?HANA魔女の住む地方では、毎年、1月14日夜にお正月の注連飾りとかお札を神社でたき上げるのです。「裸参り」というのもあります。元々、酒作りの杜氏たちが醸造安全を願って始めたらしいけど。今は企業単位での参加が多く、女の人もいますよ。晒しで胴巻きみたいなのを着けて綿のショートパンツをはいて...白い和紙を口にくわえ街中から大崎八幡神社に延々歩くのですよ。ブルブル…。お神酒だけが暖をとる方法のようです。一昨年までは、15日が成人の日で祝日だったから私が子供の頃は、いえいえ隠すまい、娘たちが子供の頃も、お休みの前日夜、少し遠くの神社まで出かけていったこともありましたっけ...大きな神社では 沢山の人が各家庭の正月飾りなんかを持ってぞろぞろと歩いてきます。車で行ったりしたら渋滞と駐車場の混雑でにっちもさっちも行かなくなるんですよ。神社での、初詣の次のイベントですね。境内に至る参道には屋台が並んでいて、縁起物(だるまなど)甘酒、お好み焼き、焼きそばなどが売られています。つまり、縁日の屋台が店開きですね。ハッカパイプって今でもあるのでしょうか...はっかの粉が詰まってて(おそろしや、白い粉ですね!)リリアンの長い紐がついていて首にかけるようになってましたよね。そういえば、最近TVの広告で見なくなった 「禁煙パイポ」ってナ感じですね。あれって、ひょっとして「はっかパイプ」からヒントを得たのかも...、禁煙を目指してる方はぜひ、はっかパイプを縁日で求めて、首から下げましょう。ネックレス代わり、ネクタイ押さえの効果もあるし、童心に戻ってタバコのない生活に戻れるかも... ☆余計なお世話...と言われそう☆
2002.01.11
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初めての体験て、ナンカうれしいね。こないだの日曜日、中国茶専門の喫茶店のようなところに行ってきた。大学生の娘が帰郷したときチェックしてたらしくて誘われるまま「お茶」してきた。ゆったりとした、胡弓の音色が低く流れ、照明は電球を使いほの暗いような懐かしいような...お店のおねえサンたちも立ち居振舞いがたおやかで、大河の流れを思わせる。お店の雰囲気がそうさせるのだと思うけど、お客さんの話し方も似てくるのかな、皆やさしい声で静かにゆったりとした時間を楽しんでる様子。「大人の時間」が流れるのですね、自然に。3000年の歴史に吸い込まれていくかのよう...肝心のお茶のほうは、緑茶っぽいものから醗酵の深いウーロン茶のようなのまで多彩にあるようです。初心者の私にとって、選ぶのはかなり迷う。説明を読みながらだったけどお店の方に好みを言うと親切にセレクトしてくれました。私は、紅茶っぽいのを、娘は緑茶っぽいのを選んで、香を楽しんで先ず一服。香を楽しむ杯と飲む為の茶器と別なんですね。びっくり。作法もいろいろあるようだったけど、初体験の中国茶、充分楽しめました。次に行ったら、台湾系のにしてみようかな、そうそう、付いてくるお菓子もとっても美味しかったよ。表参道にある中国茶のお店、横目で見ながらトライできてなかったけど、次の機会は是非行ってみたいな。
2002.01.08
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正月の食べ物の意味...①昆布...喜べるように ②栗きんとん...金運に恵まれるように③れんこん...先が見え見通しがきくように ④数の子...子供が恵まれるように ⑤黒豆...まめに働き健康であるように⑥えび...腰が曲がるまで長生きするように ⑦鯛...めでたくなるように ⑧田作り...豊作になるように大○漢方胃腸薬の宣伝から この正月学んだことを書いて見ました。先人はなかなか良いこというんですね、人の願いは時代を超えて変わりないのだな-と実感。皆さんは何種類の縁起物の食べ物を召し上がりましたか?わたしはこれから、おせちの残り物の栗きんとんを胸焼けするほど食べることにします。なんたって「金運」ですものね。もちろん黒まめ(勤労と健康)はそれ以上に重要ですよね。でも食べきっちゃったんですね、これが...。
2002.01.05
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『前に伸ばした腕の指先までの60センチ。これがコミュニケーション可能な距離』と目白大学の渋谷昌三教授はいっている。殴られるかもしれない距離で向き合うことで親密さや信頼が生まれるという。今その距離感を携帯電話やパソコンが演出する…。(元旦,日経新聞より)なるほど『コミュニケーションの距離』かと思った。様々なコミュニケーションツールがある現代社会の中で、距離感を見失っているのかもしれない。知人が遭遇したショッキングな状況を思いだした。ラーメン屋さんでのこと、小さな手を合わせて女の子がお母さんと一緒に食べようと『いただきます』って言って待っているのに、その母親は携帯から眼を上げることなく一心にメール打ち込みを止めない。「先に、食べなさい」の一言だけ...知人はその母親を怒鳴りつけたくなったと、ため息をついていた。こんな光景、容易に想像できる...その現状が恐ろしい★
2002.01.04
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