全31件 (31件中 1-31件目)
1
薄紅色のコスモスははかなげで初秋にふさわしい、でも、でも…夏の終わりの寂しさと、夏バテの疲れを忘れるような元気な花色はいかが?8月の疲れは今週末に解消してしまいたいね。*今日明日はちょっと時間がなくてレスが遅れそうです。 ごめんなさいねm(__)m
2002.08.31
コメント(10)
友人がくれた種からこんなに立派な百合が咲きました。そうです、種なんですよ。百合は球根って思ってたでしょう?この高砂百合は、花後に種ができてそれをパラパラと撒いておくと翌年細い葉っぱが出ます。その年は花はつかないのですが、苗となって育ち1年間じっとまっていると、翌年花をつけるのです。乳白色の花びらは比較的肉厚でしっかりした花です。地植えのは草丈1,5メートルにもなります。野性味もあり、清楚な感じもあるので 結構お気に入りの百合です。丈夫で繁殖力旺盛なところもGOODですね。背景のブルーの花は4倍体露草、まだまだ色鮮やかに咲いています。[タカサゴユリ]別名:ホソバテッポウユリ/台湾原産の帰化植物/大正時代に鑑賞用として日本に輸入されました。繁殖力が旺盛で各地で野性化しています。高砂は原産国の地名から付けられました。鉄砲ユリと高砂ユリの自然交配の新鉄砲ユリというのもあります。
2002.08.30
コメント(14)
ワタシの名は『ミリオンバンブー』母国はアフリカ西部のカメルーン。種を表す学名からサンデリアーナとも呼ばれてます。斑入りの仲間も沢山いるの…ワタシの体が螺旋を描くようにくねくねとしてるのは何を隠そう、人為的なものなの。(ちっとも隠れてないか…)こんなスタイルのワタシをヒトは『ミリオンバンブー』って呼ぶのよ。ワタシがHANA魔女さんのうちにやってきた時は葉もなく根っこもない『くねくね棒状態』だったけど、あれから半年、今では根っこが出てきて立派な!水栽培観葉植物となりました。手間要らずの 優等生グリーンですのよ。以後、お見知りおきを…ね。そうそう、隣でひざにエアープランツを乗せているテラコッタの女人、いっつも肩に手を当ててるんですワ肩がこってるのかしらん?製作者は女性の作家らしいのだけど…HANA魔女さんたら、同病相哀れむっていってたわ。
2002.08.29
コメント(16)
白いミニバラがたった一輪咲いています。いつから家に来たのか、不明。でも、花の時を迎えしっかり咲いてくれた律義もの。背丈15センチほどの小さな株で、花径は2.5センチぐらい。一体この薔薇の名前はナンだろうと、調べました。あった、あった良く似た写真が…スノードロップス、別名「なごり雪」1978年日本で生まれた四季咲きのミニバラ。名前もロマンがあって、この薔薇だと良いな~と思って大事に育てることにします。…でも大事にしようと思うと枯らす場合ママあるんですよね、何故か。想い入れの強すぎは、薔薇には禁物かも。ミニバラは、特に育てるのが難しいように思います。
2002.08.28
コメント(16)
名前は「フウチソウ」風知草と書く。草花の名前は様々あれど、これだけ趣のある名前はそうない。春風と共に新緑の美しい斑入りの葉が芽吹く。初夏、さわさわとそよぐ姿は、風を運ぶ妖精のよう。秋の匂いをいち早く教えてくれるのは、夏の日差しに乾いた細葉の群舞。そして深まり行く秋、葉のざわめきと共に枯れ色に染まる。めぐり来る四季、季節の風を教えてくれる「フウチソウ」今日は、地上の花火となって夏の名残の“風”を見せてくれている。***************************************************[フウチソウ]学名:Hakonechola macra 別名:ウラハグサ(裏葉草) 花期:秋学名の由来は「箱根産の草」という意味で,日本特産の 1 属 1 種。別名のウラハグサというのは,葉の本当の表は白色を帯びて常に裏に回り,裏が表に現れて緑色になっており,裏表がアベコベであるとの意味。
2002.08.27
コメント(13)
おすし屋さんのカウンターでお皿の変わりに出されたりする、艶やかな葉っぱ、あれがハランです。おっきくてツルッとしてて、葉っぱの代表みたいな植物。日陰でも充分に育ってくれます。10年以上も植えっぱなしだったので、痛んだ葉もあり密集していた株(冬も枯れません)。6月ごろにくたびれた葉を切りとって整理しました。そしたら、新しい葉がどんどこ、どんどん。艶々度もUP。ケヤキの樹の下で、元気に育っています。これで、レッスンの花材にも活かせる!時々、整理するって必要なんですねェ、この夏も終わるし、「ワタクシの内側」も整理整頓しどきかな?
2002.08.26
コメント(15)
先日、友人とお茶しようとドトールに入った。ヨガ教室の帰りなので、どっこいしょって感じで座ってあーだコーダと、しょうもない憂さ晴らし的会話を楽しんでいた。たまたま入り口が見えるほうに私が座っていた。真夏の午後の日差しを背に杖をついたお二人連れがご来店。「いらっしゃいませ~」とお店の方に迎えられ、お二人仲良くカウンターでご注文。そう、お二人は80歳代かと推察される男女のカップル。お揃いで杖をついてらっしゃる。おばあちゃまは、ウイッグ着用♪始めに、男性のほうが私達のテーブルの隣にやってらした。沢山のガムシロップとミルク、ストローを手に…おばあちゃまの方はまだカウンターで飲み物ができるのをお待ちのご様子。お隣のおじいちゃま、通算6個のガムシロップと2個のミルクのふたを、一つ一つ開け始めた。計8個分完了。次いで、ストローを取り出しやすいようにギャザーを寄せてムキムキ!チョット斜めにテーブルに置くのもサマニなってる。オヌシデキルナ♪頃合いよろしく、おばあちゃまアイスコーヒーを運んでらした。すると、な、なんと「幾つ入れますか?」おじいちゃま当然のごとく、シロップ、ミルクお入れして混ぜ混ぜ…この勢いだと、カップを持ってあげるのでは?ま、それは無かった。スムーズで美しく、無駄の無い段取り。ワタシと友人、見るともなく、全シーンをしっかり観察してしまった。ご両人、ゴメンなさいねm(__)m映画のような微笑ましくも麗しい光景が今でも忘れられない。この夏一番の、記憶に残る光景でした。☆気になるあなたへ… 友人とワタシの直感で、ご夫妻ではなさそう。 これぞまさしく、プラチナ・ラヴ かも…
2002.08.25
コメント(14)
爽やかな秋風が吹いた一日となりました。そんな風に似合う花、ウィンドラッシュが再び沢山の花を見せてくれそうです。で、上の写真やさしいクリーム色でしょう?シュークリームのような丸い蕾が開いてカスタードクリームのような花が咲きました。7月10日にUPした「匂いたつ薔薇」ウィンドラッシュの秋バージョンで、色合いも少し濃くなっているようです。季節によって花びらの色が異なるのも、楽しみのひとつですね。 涼しくなってきたので、皆さんを習って私も草取りに精を出しました。チョットだけのつもりが、ついつい2時間ぐらいも続けていました。…てきめん ドット疲れが。草取りの後始末、抜いた土つきの雑草がこれまた重い。それを今朝、ヨイショヨイショとごみ集積所に。お疲れモードもピーク。でも午後は仕事なんですね、これが。力仕事は魔法を使いたいんだけど、修行が足りず『ごみ飛ばしの術』まだ使えないんです。(`-^*)ー☆
2002.08.24
コメント(12)
フランス メイアン社1981年作出の プリンセス ドゥ モナコ。モナコ公国王妃となった故グレース ケリーに捧げられました。別名はまんま、グレース ケリー。病気にも強い強健種で太い株に育つという。我が家に来て二番咲きなのですが、このとおり立派な花を見せてくれました。縁取りのやさしいピンクがふくよかな花形とマッチ。香りも上品でフォーマルな印象を受けます。バラの個性も、実に多彩なんですね。そして それぞれの美しさがある。エンドレスに欲しくなるのは致し方ないかも…
2002.08.23
コメント(13)
外出先で美しい景色に出会ったとき春なら満開の桜、夏の公園での青空と噴水、ススキの原っぱで「秋風」を見つけたとき…そんな時、デジカメを持ってくれば良かったと何度思ったことか。度重なる経験を生かせないまま 今日を迎えておりますデス、ハイ。最近ようやく外出時、忘れずにケイタイを携帯できるようになった私、がぜん、カメラ付き携帯が欲しい!先日通りがかりのドコモショップでF社の新型カメラ付き携帯をキャンペーン販売してた。吸い寄せられるように近寄って 覗きこむ、手に取る♪ん~コンパクトで女性向、結構軽いのね、これが。キャンペーン価格もうれしい。かなり心は傾いた。その瞬間、天の声ならぬ傍にいた次女の声、「デジカメあるから要らないね」しっかりものの彼女のまっとうな指摘に一瞬たじろぎ、たじろぎついでに、パンフだけを手にその場を離れた。間一髪、財布は開くことなく事なきを得た。だって、前の機種から今に至るまで、ずーっとPの機種。やっと使い勝手に慣れたHANA魔女としては、やっぱりPが良いかも。でも、絶対欲しい!!!老いては負うた子に教えられ…なんて言ってるのは誰?まだまだ、○百歳の魔女を年寄り扱いしないでおくれ、ね。
2002.08.22
コメント(17)
今回初登場、イングリッシュローズのトラディスカント。濃厚な香りとその色合いは人の心を惑わすほど?かも。花選びのとき、性質はさほど強くないという説明に、ためらいはあったけれどこの色と香りには勝てない。バラ苗売り場を一巡りした後、トラディスカントの引力に引き戻されて、エイ、ヤーっとこの春もとめました。きれいで、チョットわがままな中近東のお姫様って感じかな。女性なら一度は憧れる小悪魔的なキュートさをこのバラの花に感じませんか?
2002.08.21
コメント(10)
7月14日にUPしたダブルデライト、2番咲きはくっきりと鮮やかな紅色の覆輪を見せてくれた。これぞ、ダブルデライトらしい咲き方。色がクリームと紅色、香りもよいのでトリプルデライト(3つの楽しみ)とも呼ばれるそうです。四季咲きながら、1ヶ月を置いて律儀に開花してくれたのはマッコトうれしい限り。蕾がついた、花が咲いた、病気になった…と気をもませてくれるバラたち。花の見ごろに雨が降りそうになると空ばっかり見上げている自分がおかしい。でもこんな風に、絵に描いたような花を見せてくれるとたとえ一輪でも又世話しようという気が沸いてきます。薔薇に限らず、生き物って不思議な力がありますね。
2002.08.20
コメント(14)
一昨日の「猫の恩返し」に続いて「スターウオーズ・エピソード2・クローンの攻撃」を観てきました。実は、家人の予定ではひらめ釣り。折りしもやってきた台風13号でやむ無く中止。お盆で帰省していた娘達も帰って行ったし<居残り組み>二人で土・日連続の映画鑑賞会と相成りました。今回行ったのは、郊外型アミューズメントシアターでさすが人がいっぱい。でも、吹き替え版も同時上映してるからか入りはホドホド。ゆったり座って中央のベストポジションでじっくり鑑賞。大画面も音声もバッチリで、迫力満点。綺麗だったのはアミダラ姫とアナキン・スカイウォーカーとのラブラブムードが盛り上がる湖水地方の景色。野原には花が咲き乱れ、遠くには幾筋もの滝がみえる。水清く空は澄み、他の星には描かれない色彩豊かな自然。あ~、「愛」にふさわしいのは豊かな自然なのね、やっぱり。映画を観ながら、先日新聞紙上で見た、中国大陸のよどんだ大気がアジアにせり出してくる衛星写真(?)がふと脳裏をよぎった。 あれって、大変なことよね、あの澄んだ水と空気は映像だけのことになってしまう。もう一つ、登場人物の衣装が「きもの」を意識したファッションだったこと。アナキンが着ている服も裃(かみしも)っぽかったし、アミダラ姫の正装ヘアースタイルは日本髪のマンマ。思わず<阿弥陀羅姫さま>と思ったのは私だけ?上映時間2時間22分がちっとも長く感じられないすばらしい映画でした。ひらめは食べられなかったけど『宇宙の旅』を堪能できて ホント良かった。
2002.08.19
コメント(11)
昨日思い立って、ジブリ製作の[猫の恩返し]を見に行きました。宮崎ファンの一人として ジブリ作品は見逃せない。郊外型の映画館にするべきか、街中の(それもど真ん中)の映画館に行くべきか…郊外型に行くには道が込むと上映時間に間に合わず、久々にバスで街中の映画館に。「千と千尋」もこの館で観たのですが、そのときは長い行列に並んで入館。その記憶があるので早めに出かけ、夕食を済ませてチケット売り場へ。人込みもなく、すんなり買えた。それもそのはず、館内に入って、ビックリ。観客がパラパラ…私の席の前方には誰も居ない。これって、面白くない映画なの?って急に心配になった。始まると、映像的には綺麗だし、ジブリならではの空を舞い降りる場面もあって[自分の時間を生きる]って言うテーマもわかりやすかった。主人公の活き活きとした瞳が印象的。ファンとしてはまあ、そこそこの満足。思うに、あの観客の少なさの所以は、①郊外に3館もあるアミューズメント・シアターの雰囲気に負けてる。②郊外型にはショッピングモールやレストランがある。③交通のアクセスがよいこと・大駐車場が無料④色んな割引特典があって、FAXでも200円引き券発行特に④の割引特典は家族連れには大きいかも。火曜はレディースデイで1000円らしいけど、ウイークデイはなかなかね。となると、大人1800円の入場料はヤッパリ高いし、レンタルビデオになるまで「じっと待つ組」が多いのもわかる。中心部の旧館は、又一つ閉館される。郊外型は何本も上映してるしね。皆さん、どう思われます?海外映画館事情も知りたいな。 ところで、今日は「スターウォ-ズエピソード2」を観に行く予定。これは郊外型の映画館に行ってみますね。残念ながら、これは割引除外だって。席予約制なので ヤッパリ早めに行こうっと。(*^_^*)
2002.08.18
コメント(14)
1963年フランス作出の香りのバラ パパ・メイアン花びらは深い紅色でビロード光沢がありいわゆる黒バラのなかでもすばらしい品種の一つ。今季2番咲きですが形良く咲いてくれました。特徴はその香り、ハイブリットティのモダンローズですが、私がクラ~ッとするほどの香りと6月1日の日記でご紹介したマダム・イザーク・プレール(オールドローズ)の香りに近いダマスクス香。強いムスク様の甘さと華やかさのある情熱的な魅力ある香り。四季咲きで香りのバラをお探しの方にはイチオシかも…香りはヒトの心を惑わせる大きな要素のひとつだな~と実感する薔薇です。ただ、うどん粉病と黒点病に弱いのも事実。写真のバラは何とか頑張ってくれてます。
2002.08.17
コメント(11)
♪バラが咲いた、バラが咲いた、黄色いバ~ラ~が~と歌いながら、この写真を見てください。ほら、花びらがフワーッと開いてきたでしょう?(*'∇') ウフフ8月になって一番花が咲いたおくてな子でしたがとっても花持ちがよく、暑さにめげない元気ちゃんです。残念ながら、名前がわかりません。どなたかご存知ですか?出自は園芸店の残り苗処分市「500円均一」お得で丈夫な黄色いバラです。
2002.08.16
コメント(10)
バラの黒点病対策の薬を園芸店に買いに行った。郊外の大型店。お盆だというのに花苗もいっぱいあります。でも、さすがにお客さんはまばら。薬を買い終え、外の苗売り場を見ないでは帰れないのがHANA魔女のサガ。結局、夏枯れで寂しくなったプランター用に白のペンタスとニチニチソウを少し買い求めた。(いつもに比べたら、ゴク少量・笑)そして、素敵な花!を発見、名札がなかったので名前はわからなかったのですが近づいてよく見ると「非売品」「あら、これは非売品だって」と娘に言うと「全部非売品だといいのにね」とのたまうではないの。ガ~ン。花選びの最中もあれ以上増やすの?とかジャングルだよ!とか言ってくれます。お前のような若い子には、まだ植物の可愛さがわからないのだよ、と心の中で諭しておきました。
2002.08.15
コメント(10)
花ガラを切り取った枝の先に、秋の使者アキアカネがとまりました。朝夕は涼しくなって秋めいてきた庭、その証(あかし)のようにやってきた一匹のトンボ。透ける羽が飛ぶ空はもう秋風の気配です。
2002.08.14
コメント(4)
レッスンで使ったミニバラを挿し木してみることがあります。このミニバラは成功例(笑)やはり失敗する方が、多いのがザンネン。レッスンの終わった後、残った枝を短く切って捨てるのですが、その時にすかさず「これ頂戴ね」と水に入れておいて水切りをしなおし赤玉土などに挿し木。気が向けばメネデール液を切り口に…勿論生徒さんにも、やってみたらとお伝えします。実際トライする方もいて、うちのアイビーなんかを花材に使ったときは発根してる部分を別に差し上げたりします。紫陽花やバイカウツギ、椿、菊など、成功率が高く、庭で順調に育つ花たちは殊に可愛い。☆写真のバラ、花図鑑で調べてみたらよく似た写真を見つけました。マジックキャローセルかな?と思っています。どなたかお教えくださいね。ところで、マジックキャローセルって[マジックキャセロール]って読んでしまいませんか!それだと魔法の力でおいしいお料理が出てきそう。今すぐにでも欲しいよね(*^_^*)
2002.08.13
コメント(9)
暑い暑いといっていたのもつかの間。朝夕は涼しくなってきました。昨夜、うっかり取り込み忘れていた洗濯物を入れ込もうと外に出たら、虫の音が…あ~、暦どおりにもう秋なんだわと実感。人の気配に、虫さんたちは演奏会を止めてしまった。本格的な秋を前に、予行練習だったのかも。秋たつ日よめる 藤原敏行朝臣 秋きぬと目にはさやかに見えねども風のおとにぞ驚かれぬる古今和歌集の時代から現代に時代は進んでも、季節の移ろいと人の心はそう変わりないんですねェ。しみじみ…
2002.08.12
コメント(14)
写真のナツズイセンは春に葉だけ出てきていったん枯れ、写真右のように夏に長い茎の先に紫がかったピンクの花を咲かせます。ヒガンバナ科のリコリス属一種。この花の球根をくださったのはご近所に住む70代後半の元気なご婦人。3年前の春、葉のいっぱい茂った花株を土を付けて掘り起こしてきてくれた。彼女は、お庭で増えた花株を知り合いの皆さんにお分けするのがご趣味。常にこまめに株分けしている、同じ花がひとつところに咲いていると気になるらしい。お陰さまで、ワタクシは白い菖蒲やナツズイセン、姫シャガなど沢山のおすそ分けに預かった。そのご婦人、菖蒲の花の時期は、咲き掛けを皆さんのお宅にお届けして歩く、さっそうと自転車に乗って。その方のご主人いわく、「うちの花はさっぱり咲かないね。」ホントのところ、咲かないのではなく咲くやいなや瞬く間に切り取りいろんな方にお届けするのだから、ご主人が愛でる暇はない…そのすばやさといったら…彼女の自転車は、車の流れをぬって矢のごとく風をきり…走り去るのである。
2002.08.11
コメント(6)
メルヘンケニギンは[おとぎ話の女王]という意味。やさしいベビーピンクの花色は和み系かな?今年買ったバラ苗の一つなんですが、成長が早く樹高1メートル以上、こんな立派な花を付けてくれました。株は直立性で切花にも向き、耐病性に優れている点も優等生。花魔女がバラ園に友人と出かけたとき、我が家の迷!カメラマンへのお土産にと買い求めたもの。バラらしいバラがお好みの彼はヤッパリ気に入ったようです。うちでは鉢植えで育てていますが、蕾がまだあって楽しみはこれから…作出は1989年ドイツのコルギス。コンテストにも出品されるハイブリットティローズの一つです。 kakko.kakko.さんから7777のカウプレを頂きました。手の込んだ傘のモビール。冷房の風に揺れて風情があります。傘の内側も丁寧に作られてあってビックリ。ほんとにありがとうございました。kakko.kakko.さんの楽天HPは…http://plaza.rakuten.co.jp/sanpomishi/
2002.08.10
コメント(7)
忘れたころにやって来た、古い友人のような紫のてっせん。葉の時期が長い「山ぼうし」の木に別な花も絡ませて咲かそうと、欲張り気分で 木の根元に一昨年植えました。ちっちゃな苗だったし日陰に植えたこともあって、成長早いとは言えず、植えたのさえ なかば忘れていました。てっせんの花期に咲かなかったので、今年も咲かないんだわ…とあきらめていたら、私の心の声が聞こえたのかどうか、初めて一輪の花を付けてくれました。花びらの一枚に切れ込みが入ってるのが見えますか?「うっかり傷つけたのかしら」と思って近づきよ~く見たらなんと、桜の花びらのような切れ込み発見。でもなんで一枚だけ?またまた、花の小さな不思議に驚くHANA魔女でした。
2002.08.09
コメント(13)
先日露草を日記にUPしましたが、これが全体像です。花数が結構増えてきたので再登場。草丈も更に成長して1.5m!去年の夏、近所のDr.I氏に分けていただきました。「4倍体露草」と伺った記憶があります。(3倍体だったかしら…)お花の生徒さん(中学3年の男子、目下受験準備のため稽古はお休み)の、お父様。そのドクター、お花大好きで春蘭などを育てるのがご趣味、コンテストで何度も受賞しています。こうしてみると、男の方で、花好きって言うのはかなり本格派ですよね。男の料理とかもそうだし…楽天の花咲か兄さん、おじさん、少し昔のお兄さんまで、皆さん熱心ですね、考えてみると。HANA魔女、修行が足りないかな~、やっぱり。
2002.08.08
コメント(13)
夏の野原でオレンジ色の花がいくつも咲いてるのを見たことがある方も多いのでは?キスゲや、カンゾウと呼ばれる種類の一日花です。ニッコウキスゲは本州中部の高地の湿原や北海道などに咲きます。私の体験では、長野で夏に大きな群生に出会い目を奪われたことが忘れられません。写真のへメロカリスは東アジア固有のキスゲ属の種を第2次大戦後アメリカで掛け合わせ品種改良が行われた園芸種の一つと考えられます。一つの花は1日しか咲かないことから英名ではday lilyと呼ばれ、属の学名をとってへメロカリスと総称されています。花の大きさ、花弁の形が多様、花色も紫やピンクもあるというから驚き。園芸種として改良を重ねると、まさに多種多様な花が出現して私達を楽しませてくれるのですね。…で、カタカナ名の花の名前 覚え切れないのも無理はないかな。レッスンで、花の名前には苦労させられてるんです。トホホ…(ボヤッキーなHANA魔女の言い訳でした、ジャン ジャン)
2002.08.07
コメント(5)
もらったらうれしいだろうな~と以前から思っていたのは、小説家の書いたラブレター。きっと、詩的な言葉で思いのたけを書き連ねてある…文学館などに行くと、作家や書家などの自筆のお便りが展示してあって、その筆跡や字配りから、その時の気持ちなり、性格なりを推測する。たまに、借金のお願いなんてのもあったりして、興味をそそられる。英語やドイツ語の横文字の場合も、肉筆の手紙は見ているだけで、その人に近づいたような気持ちになるから不思議。さて、このところのワタクシと申せば、益々ワープロに頼りきり、たまにペンを持つと変に力が入って、ミミズのフラメンコダンス状態の個性的な書面! 嗚呼 なさけなや。ここで一首… 勢いづいて3首。・ キーボード ペンより軽くなる日々を願って精進かなって悪筆・ 礼状とお悔やみ以外はワープロに頼ってしまう今のわたくし・ 私信さえメールで済ますこの頃の手書きはほんのメモ書き程度
2002.08.06
コメント(10)
アイスバーグ(氷山)別名シュネービッチェン(白雪姫)暑い季節、白さ際立つアイスバーグは涼しげ。今年の春、花屋の店先でその名に惹かれて買い求めました。家のはまだ氷山の一片ですが、これからが楽しみ。薔薇の雑誌にはスーパーホワイトの花がこぼれんばかりに咲き誇ってる姿が掲載されている。丈夫で育てやすく世界で愛されてる銘花のひとつとか。いつかこの小さな枝が大きく育って沢山の花を付ける日を夢見て…朝夕 水遣りに精を出すこの夏です。
2002.08.05
コメント(7)
一季咲きだと思っていた、ピエールドロンサールがいま又咲いている。まるで、初夏の一番咲きのように沢山の蕾を見つけたときはビックリ、そしてニッコリ。大好きなピエールが夏の庭に帰ってきた!マチルダもグラハムトーマスも咲いてくれて、暑さにバテ気味なワタクシを勇気付けるかのよう。他の四季咲き薔薇も暑さのなかチラホラ咲いているんですよ。いい事ばかりではない。蒸し暑い気候に黒点病やうどん粉病が発生、対策が追いつかない…あ~ァそれでも薔薇の咲く庭は何故かファンタスティック。今夜は良い夢を見れるかも…
2002.08.04
コメント(11)
この夏 第1回目の命の洗濯をしてきました(予定は無いけど、2回目を期待して・笑)場所は、その名もすご~い鬼首(オニコウベ)温泉。埼玉から20年来の友人が遊びに来てくれたので一緒に命の洗濯をしに行くことに。1日目の昼から夜の2時まで語り明かし、それでも足りなくて翌日も1日中、もう一泊を我が家にお泊りしていただいてお帰りになりました。聞いてくれる友人がいてうれしいとお互いに言い合ってすっきり。こうして私のこの夏第1回目の洗濯は終了。心はスーパードライ。夏は、「お洗濯」に最適シーズン、心のお洗濯も、また行かなきゃね。(*'∇') ウフフ 鬼首には間歇泉があります。間歇泉は火山地帯のごく一部に見られる自然が造りだすお湯の噴出。写真の間歇泉は『弁天』という名前、地下20メートルの空洞にたまった地下水がマグマにより摂氏130度まで熱せられ1部が水蒸気になりその圧力で残りの熱湯が地上に噴出しています。20~25分間隔で自然に噴出すので少し待ちます。おじさん?の居ないときにとりたかったのだけど、次の噴出しまで待ちきれなくて…で、上の写真となりました。
2002.08.03
コメント(5)
昨年の夏、知り合いの園芸好きなご主人から頂きました。冬越しをして、元気に成長、再びブルーの花を見せてくれてます。草丈は120センチ程、花の大きさは約4,5×3センチ。 株も大きくなったので私の庭からその又友人へと株分けしました。花のリレー、これも一つの楽しみです。皆さんの花リレーは、どんな種類が多いのでしょうか? ************************************昨日からちょっと命の洗濯をしてきました。皆さんのところに伺うのが遅れていますが、週末に伺いますね。
2002.08.02
コメント(11)
去年の秋からこの病院の工事は始まりました。3年がかりで建設中。8階建ての模様。我が家の北側、ちょうど真裏に当たります。建設現場まで徒歩1分の至近距離。連日30度を越す猛暑の中現場の人たちは汗を拭き拭きがんばってます。写真の隣に現在も7階建ての病院がありますが、壊された病棟や外来いくつもの検査室を含めると以前から、かなりの規模の病院でした。それを一気に、7階建ての既存のビルと、新築中の8階建てのビル2棟に統合するのだとか。病床数約600床というから、職員と外来患者を含めると日中はなんと2000人以上の人がこの病院にいる計算になるよね。前から、我が町内のシンボリックな拠点ではあるけれど、その大きな建物が出来上がるにつれ、私のほうに迫ってくる感じ。幸い我が家の北側なのが救いです。それに総合病院が近いと、何かと心強いことではあるけれど…救急指定でもあるので救急車のサイレン、特に冬の夜などドキッとします。この音ばかりは慣れること、無いですね。この病院の建設でもちろん電波障害が発生しましたが、病院負担でケーブルテレビが無料受信。アンテナ時代より“くっきりはっきり画像”の恩恵に与かりました。 いいこともあるんですね(*^_^*)
2002.08.01
コメント(6)
全31件 (31件中 1-31件目)
1