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それなりに忙しく、そんな体力残ってないはずなのにどうしても行きたいと言い出して諦めないから、やや後ろ向き気味でダンナに同行したなんとなく頭も体も重い日曜日。開設当初から音楽を根付かせようと力を入れているミューザ川崎の、10周年めの公演『フェスタサマーミューザ2014』。その中の一公演、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団による二時間のコンサートを、指揮者側から楽しむ。円形に組まれたステージで、私達は安い座席を当日選んだからそういうことになったんだけど、意外にも面白い経験に。特に今回は楽団の演奏そのものより、宮本文昭氏による指揮者としてのパフォーマンスが見ものだったと、始まる直前感じたので。この人そうだ。ちょっと前まで某ニュース番組に出てたおっとりでこピンのバイオリニストが娘な人だ!彼のプロフィールで興味というか謎だったのが、40年間もオーボエ奏者で評価を受けてきたのに、7年くらい前から指揮者に“転職”してるってこと。何故なのか調べてないので分らないままだが、演奏者仲間からはどう思われてるんだろう? 特に最初から指揮者の人からとか余計な思いが駆け巡りつつ。出てきてまず、どこでそれ買ったんですか?風味な例えて言うなら虎屋の紙袋の柄みたいなテロンとしたブラウス?シャツ?にぴっちり目の黒パンツで颯爽と中央に登場。指揮する前からみだれ髪な彼が、手元を振る度、たぷんとした袖も揺れ面白すぎてなんだか演奏に集中できない・・・しかも鼻息がやたら荒い。息を吸うのが近距離並みに聞こえる。あれも楽団の一個の楽器と化し、ずんずん演奏が進むという・・・曲目はダンナが泣いて喜ぶブーム曲のムソルグルスキー(ラヴェル編)『組曲 展覧会の絵』ラヴェル『ボレロ』など。ゲスト出演のフルート奏者が吹いたのは、昔観た金田一シリーズのあの曲かしら?とか、この人楽譜なしでよく演奏できるな・・・とか、妙な所ばかりが今回は気になりっぱなしで終了。音楽祭の一環なので、これまで観たコンサートより演奏も観る人も全体的にラフな感じで、親子で鑑賞する人も多くリラックスした空気に包まれていたので、ま、こんなコンサートも悪くないかな。でも途中二回くらいちょっと寝ちゃいマシタ、とさ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「うむむ・・・猫ぎれでしぬ~。裏返して腹を思いっきりワサワサしたい!!」
2014.07.29
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ダンナが今読んでる本に、何か惹かれるもんがあったらしく休みにいきなり「泉岳寺に行こう」と言い出す。ストレスMAXな私に、討ち入りでもしろと?よくわからんまま、軽くいいよと言ったらホントに連れてかれた。こんなことでもないと一生来ないかもしれない場所に。いかにも東京なオフィスビルの立ち並ぶ一角ゆるりと坂を上った先にひっそりレトロな空間が広がる。猛暑日の炎天下、開いてんだかどうだか微妙な古めかしい土産物屋が片寄せあい小さく三軒くらい並んだ奥にひっそりと在る泉岳寺。ま。要するに墓所なので、あっという間に見学は終了。喫茶店らしき店のメニューをチラと見に一歩前に踏み出したら、腰を曲げた高齢の老婆が扉を半分開け潤んだ透き通った瞳で私を見てる。入らずに行こうとすると、一瞬腰がガクッとなったのを見ちゃったもんだから、可哀そうになりダンナを呼びもどし店で冷たい甘酒、飲ませてもらった。これもいつか、思い出すひとコマに、なるかしら。そこから地下鉄移動で今度は増上寺~東京タワー方面。ほぼ15年前。この近くで私達夫婦は、式を挙げた。あの場所はもう新しい高層ビルに囲まれあの時のような夏空の青も東京タワーの赤も拝めなくなってしまった。それでもやっぱり懐かしい。あの日の景色や出来事は、忘れていない。父がまだ生きていて、母がまだ元気だった頃。弟もおじさんじゃなかった頃の。義母がまだそれなりにシャンとして化けの皮が剥がれてなかった頃の。などなどなど・・・ずいぶん私たち二人も歳をとったもんだ。そこからまた地下鉄に乗り、私が編集者時代、よく飛び回ってた神谷町エリアへ。老朽化でもうすぐ姿が変わってしまうらしいホテルオークラ本館。遠い昔卒業式の謝恩会、ここだった。あれからもう眩暈がしそうなくらい時が流れ・・・でも中は変わってないから、懐かしいようなそうでもないような。駆け足で見学し、サッサと退散。そんな感じで不思議な時間を過ごし東京ミニツアーが終わった。ダンナは満足できたのか? 私はどうだろ・・・あんなに自分の庭化していた時期もあった大都会東京が、あんなにココを離れたくないと独り暮らしを楽しんでた東京が、だいぶ肌に合わなくなってる気がした。所詮生まれが、田舎もんだからかな。今のこの田舎町ののんびりした空気に転居9年間ですっかり慣れてしまって、アスファルトの照り返しやビル風の蒸せる都会に体が、もうついていかない気がする。たまにでイイや、と思った一日。でもあのお婆さんと顔がよく似たその息子らしきおじさんには、元気で店を続けていてほしいと願う。もう行くことはないと思うけど、そう思う。冷たい甘酒はそんなに甘くはなかったけれど、冷えていて美味しく感じた。お婆さんにみっちり横から見られての休憩で、休んだ気はしないでもないが・・・ごちそうさまでした。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「赤いジャージ姿のおじさんが、家に侵入してきた夢を見た」
2014.07.23
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レニクラの『ARE YOU GONNA GO MY WAY』『FLY AWAY』なんか聴きながら夕飯準備も予定してたYシャツのアイロンかけも後回しにして、ボリュームもぎりぎりめで主婦暴走中 [CD]LENNY KRAVITZ レニー・クラヴィッツ/GREATEST HITS【輸入盤】』今朝ダンナが出勤前の忙しい時間にも関わらず姑の言動に腸煮えくり返り、ヒステリックになってしまった。年齢のせい? それもあるだろうが、それだけでは片付けられない実に不快な毒の種を、口を開く度に彼女がそこらじゅう撒き散らしてく。それが耐えられない。ついこの前までの二か月間に及ぶほぼ寝たきり生活を、いろんな感情を後回しにしてただひたすら毎日、彼女の介護にわが身を犠牲にして、時々怒鳴りながらも献身的に自分でもよくやれたなと驚くくらい懸命に尽くしてそしてようやくなんとか杖を支えに以前の暮らしに戻るまでにしてあげたのに・・・してあげた、という言い方は上から目線かもだけど、実際彼女だけでは到底ここまでの回復は無理だったはず。そんな彼女にとってもこんなに病人扱いされたのは人生初のことで、超鈍感な彼女でさえ死ぬかもしれないと思う程の痛みや恐怖に怯えて嫌いな嫁にでも何度も何度も呼び鈴鳴らし、頼ったくせに、だ。もともと喉元過ぎれば・・・な、よく言えばポジティブ、悪く言えばまったく経験から学ばない反省しないお馬鹿さん。そんな人だからかもうボケかけなのか知らんが、うんちを拾わせ、お尻の穴まで拭かせたこの私に何の恩も感じていない様子。昨日それを決定づける事件が起きた。最近タクシーなども利用しつつ少しこの町の中を遠出する自信がもてたらしく、この猛暑の中、熱中症対策などするはずもなく何時間も炎天下のもと外を無駄に歩き回った結果。案の定、軽度の熱中症の症状でまた動けなくなった。ホントはもう手を貸さない、今後は自己責任で! しばらくあなたの介護はしたくない。どうぞご勝手に。とあの介護の後、本人に強めに宣言して突き放そうとした。でもこんな狭いマンションの箱の中、嫌でもその弱った姿が視界に入る。それを振り払って、鬼になれればどれだけラクだろう?でも虐待してるなんて間違っても疑われるのは、ごめんだ。高齢者に何かあると一番に疑惑の目が向くのは、家族だ。しかもアカの他人の嫁の私。そんな怖いことを思うと、そのまま放置とはいかなくなる。説教しながら水分補給や梅干しを与え、首を冷やせとアイスノンを渡す。そしてしっかり栄養つけるためにとバランスのとれた夕食を出し、スイカもつける。さらに夜中に死なないようにアイス枕を渡す。それでも彼女から吐き出される言葉のすべては、私を突き刺す言葉ばかり。ビビりで自分ひとりじゃなんもできないのに、今朝は息子という最強の味方が居たからか、ちょっと具合がよくなったとたん朝からかなり酷いもんだった。何のために私は? 何の罰で私は? この人にこんなにも毎回毎回、パンチやキックを喰らわなければならんのだ?「そういう人だからもう相手にしないで。朝からもうやめて。年寄りだから許して」まだ咳の残る病みあがっていないダンナは、朝からいきなり大声あげる妻にうんざりしてるのかもしれない。悪いとはわかってる。だからすぐ彼には興奮したことを謝った。けど嫁姑がもめる度に結局、こんな理解ある誠実で優しい私を大事にしてくれるダンナであっても最後はやはり年老いた血の繋がりをとるのだなと、彼が選んだ言葉から時々感じてしまう。被害妄想? や、女のカンてやつだ。だから弱ってる時に悪いが言ってしまった。さわやかな空が広がるこんな朝の始まりに。「もし私が この家を出ていく時は、お義母さんが理由です。だって一緒に居たい人と居られないようにしてしまうから。私にはもう帰る場所はないから、行くあてはないけれど・・・」義母への怒りがおさまらず勢いもあったが半分かっこつけ。でも半分は本気だ。ホントはダンナを困らせたいんじゃない。悲しい顔のダンナを見たくはない。私だってこんなつもりじゃないのに、あの人と関わるとこうなってしまう。最近じゃ顔合わせるだけで、蕁麻疹が出る。かなり重症。私も壊れかけてる?なんであんな人のために、一生懸命尽くしてしまうのか自分で自分が情けなくて、歯がゆくて・・・ヒトとヒトとして会話の通じない宇宙人の世話ももう限界に近づいてる。彼女の好い所を忘れないよう頭の隅っこにぎりぎりキープして必死で踏ん張ってるけど、もうその記憶もメッキがとうに剥がれてる。投薬の治療は先月終わったのに、相変わらず体のあちこちが悲鳴をあげている。気持ちだけは切らさないよう足元をしっかり地につけ、自分を感じながら。でも。彼女より私の方が、先に逝ってしまいそうな予感はいつもある。ダンナや私の精気を吸い付くし、彼女だけがふてぶてしくこの家で大きな顔して生きている。それがどうにも許せない。なぜ何も努力も感謝もしない人がのうのうとダラダラ毎日周りに迷惑や心配かけながらもぴんぴん暮らせるのか? あまりにも不公平すぎる。それを思えば思う程高熱を出しながら私のために薄給のために休みなく働くダンナや微々たる給料のために一時間半も電車に揺られる自分を愚かに思えてくる。真面目に生きるって、人のために必死になるって無意味なことなの?★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「蝉も鳴いてる。」
2014.07.15
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今週になりダンナがウイルス性の感染らしき症状で高熱を出し、看病疲れと睡眠不足気味。どんだけ寝だめしても、なかなか調子が戻らない。やけに湿気て重だるい空気も不快だし・・・いつもならこの時期、仕事に精を出してる頃。けど今月まだ依頼がこないのを、気を揉みながらもちょっとホッとしてたりも・・・やばい。後ろ向き気味。台風接近をいいことに、外出をやめ家でダラダラ過ごしていたら。合鴨増殖のニュースでなんか気になる人物を発見!鳥の被り物を頭にのせたさかなクンのバッタもんみたいな野鳥評論家の♪鳥くん胡散臭いなーと思いつつも何故かひかれて彼について調べてみると私の知ってるあの人が!!彼にインタビューしたのは、某人気アニメの主題歌をリリースするタイミングで、だった。影響を受けたというチャック・ベリーの話を楽しそうに話してたどこから見てもギタリストの姿の彼を、今でもはっきり覚えている。あれからどれだけ経ったか思い出せないが、彼の詳細を見ると、ギターより鳥との出合いの方が早くて長かったのか・・・あの時まさか鳥評論家に転身するとは全く思いもしなかったけれど。規制の多い音楽業界よりものびのびと今を楽しんでるような気がしてちょっと嬉しくなった。私もダラダラしてられないなー。毎度のことだが最近またもや自分自身の引き出しの少なさと、何もかもが中途半端な生き方に嫌気がさしていたところ。彼を見習い何かを変える努力をせねば。私のできる事、それをよく考えて自分と向き合い、前に向く力を待たねば。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「レーブ祭りはまだまだ続く。決勝はドイツ×オランダで是非」
2014.07.09
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