全6件 (6件中 1-6件目)
1
取っちゃった。ついに。blogで少し前にホクロについて長々と書いた。あの“問題”の顎の腫瘍切除手術を、無事終えた。軟膏薬で治療開始してから、その効果がじわじわ現われて先生には「今はこのままで(様子を見て)もいいと思う」と言われたにもかかわらず。放置すると“再発”を繰り返すこと、大きくが成長する恐れがあることを聞いて、その場で手術を決めた。けれど“同意書”に書かれている内容をじっくり読み込むうち、日々心は揺れた。途中で“謎のめまい”で倒れ病院通いが増えたせいで、ホクロ手術にどんどん後ろ向きになってしまって・・・初めてかかった皮膚科の先生を、こんなに直ぐに信じていいものか?という不安も少しはあり。めまいを理由に“キャンセル”することも頭を過ぎった。なのに前へと進んだのは、自分の勘、“直感”でしかない。そして賽は投げられた。当日の朝は私にしては珍しく緊張してた。それでもいざ手術台にのってしまえば、まな板の上の鯉である。体が弱いので、手術や施術は体のあちこちで様々受けた経験がある。だから、痛みにはかなり“強い”(婦人科主治医にタフと言われた)方だ。そんな私が今回一番痛みを感じたのは、部分麻酔される僅かな時間だけ。手術中、引っ張られるような感覚はあるのだが、麻酔のお蔭で特に痛がることもなく、40分程で終わった。 術中も麻酔切れた術後も、埋まってた親知らずを随分前に抜歯した時より、全然ラク♪ 二日間くらい寝る間際にほんの少し疼いた程度で、直ぐに“痒み”に変わった。傷口が順調に治りつつある証拠。だからと言って、メイク感覚でしょっちゅう“お直し”する人の気持ちは、理解できそうにない。顔にメス入れる手術、できればもう二度と受けたくない(怖)。まだ抜糸終わってないから、“絆創膏”つけた間抜け面の日々。でも凸型に盛り上がってきて、たまに腫れたり痛みが出たりする煩わしさから解放されるんだと思うと、やって良かったのだと思える。これで先生の“キレイに治す”という目標の通り、傷口がそれなりに肌に馴染んでくれればいいけれど。で。前に書いてたように“運命がコレで変わるのか?“って点はというと・・・。うーん。今のところ良くはなってないな😥新年早々私自身に色々な事が起こりすぎて、だらける暇なく心身ドタバタの刺激?絶えない忙しい毎日になったのは確か💧★ ★ ★ ★ ★今日のふたこと。「鮎川さんまで、あちらの世界に。日本の音楽界も大きく変わってゆくね。」舌なめずりのおらおら風(上目で猫相悪っ!)。でもキレイな白足袋穿いてる💕
2023.01.30
コメント(2)
『不満を買い取ってくれるサービス』があるそうだ。1P=1円で不満を買い取り、収集・分析してデータとして企業などに販売するのだ。専門業者が生の声を集め、それを参考に依頼者が商品開発やサービス改善に役立てる・・・そのアイデア自体は面白い。なんと内閣府が『マイナンバーカード制度への国民の不満調査』を依頼したという話もある(なんだかな)。ただし関連レビューや記事を読むと、実際の買い取りはなかなかシビアなようだ。たまたまTVで代表者が話しているのを聞いたら、簡単に始めて気楽に続けられそうな感じではあるけれど・・・でもこのテの“企業への要望や提案”みたいなのって、個々の企業で購入者等を集めたり商品モニターやアンケートしたりして、以前からやってることではあるんだよなぁ。何より、ポイントの換金先がA○azonしかないのが私としては大いに“不満”だ。代表者が、(おそらく1ヶ月で)「三万ポイント貯めた人がいる」って言ってたけど、本当にそうならその人凄いな。そんなに常に“不満”抱えてたら、毎日疲れそう。不満を吐き出して軽くなる&世の中に貢献するのが、そのサービスの利点だと思うのに。てか、それだけ色んな所に目が行き届いて問題点を指摘できる人なら、企業がスカウトするレベル。どこかの企業に勤めるかフリーのアドバイザーにでもなった方が良いかもな。ま、色んな考えの人がいるので、“生き甲斐”があって好いわね~(棒読み)としか言えないけども。******“不満”解消するなら私は、このblogにとりあえず書ける範囲で書いて・・・時間置いて俯瞰で見るというか・・・冷静になって自身の言動について改めて考える時間持つのが一番効くなぁ。あとはウォーキング。自然の中に身を置いて、時には五感を研ぎ澄まし、時には歩く以外無になる・・・そういうヒーリングを兼ねた有酸素運動が、自分には合ってる。ってことで。八幡様に初詣に行ったついでに、多分昨年の秋以来ぶりの海岸エリアウォーキング。去年再開された海水浴の名残か、砂浜が広くなってて綺麗な砂が追加された模様。近年で一番美しい砂浜の景色だった! 波音と潮風を全身に浴びつつ、暮れてゆく一日に向かって大きく手を広げ、深呼吸。もうコレだけで、私の“不満”も解消♬ おかげで翌日あたりから謎のめまいも消えた。ヤッター!!★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「村上虹郎と山田裕貴と北村匠海がもし共演したら???ってなる。」正面に伊豆大島がうっすら。
2023.01.25
コメント(2)
FMラジオからモヤモヤする喋り方をする人の声が。番組ゲストにやって来た五○院凌は、2年前にTikTokで話題になった『おピアニスト』なんだそう。名前を聞いてもピンとこなかったので、画像を見てみた。ああ、確かに何かで紹介されていたのを観たことがある。でも、こんな喋り方のキャラを演じているのは知らなくて。耳だけで聴いていると、果物の名前の付く人の“モノマネ”でもしてるのかと思った。しかし、スタジオで弾いたピアノの腕前はホンモノ。それだけにあの口調が、巧みなピアノに対する聴き手の感動を半減させているようで。パーソナリティ二人も気を遣って彼女の口調に合わせようとするもんだから、生放送で“罰ゲーム”みたくなってる↷↷しかも本人もまだ“キャラ”を確立できてないのか、何かを話そうとする度に“お付け言葉”を探り探りで、風格に欠ける。三人のかなりヘンテコな日本語の円滑でない遣り取りは結局、ゲストの“大事な告知”をしっかり伝えきれないまま、時間切れになった印象。実にもったいない。せっかくピアノまで持ち込んで腕前を披露したのに、あんなぎこちない雰囲気になるんなら、トークは控え目にして演奏をメインにした方がきっと、彼女の魅力がFMリスナーに正しく伝わったはず。“面白い喋り方”や奇抜な見た目まで、あえてアピールしなくても。この番組で興味を持った人なら動画サイトやなんかを探しだして、好きに楽しむだろうし。それにしても。本人も“まだ馴染んでない”あの語り口調・・・。ずっと続けるつもりなんだろうか? だとしたら、徹底してセレブ口調を叩き込んだ方がいい。今のシャレでやってる程度じゃ、何を話しているのか、意味がホントに解らない。せめて叶姉妹並みに会話のレベルを上げないと。今の喋りじゃ、ただの『色モノ』から抜け出せない。そう考えれば、“初志貫徹”でいまだにスタイルを変えず、「我が輩」って言ってるデーモン小暮や「語尾にすかさず“ぎょ”を付ける」さかなクンは、“真のエンターテイナー”なのかもなぁ。******口調と言えば。最近気になってるモノがふたつ。何でも「~させていただく」で“丁寧さ”をアピールする場面や、何の前振りもなく「それこそ~」って言う場面がやたら多い。これもSNS等を通じて誤ったまま世の中に広まった、“流行り言葉”と言えるだろう。言葉を扱う仕事をする側からしたら、モヤモヤする使い方だらけだ。喋る職業の人も使ってて驚く。******この前、ネットショッピングで問い合わせしたとき、店からのメールの日本語文面に驚いた。取り扱いが終わっている商品を載せていたことに対して説明していたのだが・・・「ひれ伏して謝罪させていただきます」ってさ・・・。なんだかおかしな表現や二重敬語で謝られると、こっちがまるで悪い客で、カスハラしてる気分になったわ😢★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「謎のめまい、やっと治まった。」💜みっけ♪
2023.01.24
コメント(0)
阪神大震災から28年か・・・🙏当時の悲劇を知らない人達が増えていく。でも昨今の日本を揺るがす“不測の事態”を思えば、“対岸の火事”と目を背けないでいてほしい。私も(流行り言葉で言うなら)“自分ゴト”として、改めて骨に刻みたい。ミュージシャンの高橋幸宏氏が闘病の末、亡くなった。70歳。惜しい。日本の音楽シーンをこの先も牽引し、若いミュージシャンへ刺激を与えるであろう巨星のひとりが・・・。自分もそれなりに老いてきたので、当然のことではあるけど。子供の頃からTVやラジオで馴染みのある人や私が取材した人等も含めエンタメ業界の訃報が続き、寂しい限りだ。******「人生百年」なんて言われてる。しかし、やっぱり人生は儚い。だからこそ、いつ終わりが来ても悔いがないように、私に“与えられた時間“をできるだけ懸命に生きなくちゃなぁ。生まれてから何度も死にかけ、病弱に育った私。その後奇跡的に“普通”の体を手に入れるも、成人して新たな病に倒れる。ついこの前まで二十年以上も闘病に夢や希望を奪われ、灰色の空のような日々を過ごした。よくぞ今日まで運良く歳を重ねられた!と自分でも思う。私の人生は、マイナスからのスタートを繰り返してる気がする。それでも“諦めない”強い気持ちが、“一筋の光”を掴むんだってのを学んだ。持病の“長い長いトンネル”も超奇跡的にくぐり抜けられたぶん、残りの時間はできるだけ心身無理せず平穏に暮らしたい。なのに再びの試練か? 去年に引き続き新年早々、今回は自分に対しショックを受ける出来事があり軽く落ち込んだ。ようやくその傷が和らいだ先週末、今度は激しい“めまい”で二日間寝込んでしまった。過去にも持病や加齢の影響で“めまい”は時々起こってはいたものの、立ち上がれないほどの“船酔い”は初めてで・・・。原因を知りたくて病院の科をハシゴし、複数の検査を受けた。結局、判らず終い。とりあえず私が素人目に疑っていた患部の精密検査と治療を先ずは行い、“煩わしさ”をひとつ減らす方に舵を切る。幸い、心配した薬の副作用も今のところなく、この症状については、かなり落ち着いてきた。昨日今日と“めまい”は起こっていない。検査では「左側に少し残っている」と言われたが、足のふらつきはなく、食欲も戻り気分も悪くない。あれから医療系のサイトや記事を調べに調べて、自分なりに予防法も心得た。原因も判らず、いつ起こるかも判らない“めまい”ではあるが。こんな御時世にもかかわらず、「私はココにいますから。いつでもいらっしゃい」と笑顔で言ってくれた先生の温かい言葉を力に、諦めないで自分の心身の変化と向き合っていきたい。簡単すぎる人生に、生きる価値などない。(ソクラテス)★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「え?どの辺が“ファンク”なの!?」「まわりに何を言われようと自分の信じたものを突き進んで欲しい」(androp内澤崇仁)
2023.01.17
コメント(2)
“紅白”に出て大衆化するって、そういうこと。メジャーになるって、こういうこと。彼の名や顔や才能が世の中に広まればいつか必ず“あの事”を掘り下げる人が出てくるだろうとは思ってたけど・・・やっぱりか。でも二度目の紅白出場を果たし、所謂お茶の間の知名度が上がったところで、このネタを記事にするとは(ならば自身は清廉潔白な人間と胸を張れるの?)向こうも“それが仕事”だから、購買数を上げようと必死なんだろうが・・・。新聞の広告欄に見慣れた顔の切り抜きとセンセーショナルな見出しが踊る。ダンナがそれを見つけ教えてくれるや否や、揶揄する表現に力なく溜め息が漏れた。この記事により、本人だけでなく家族の生き方までもあっという間に世に晒された。“有名税”と片付けられたとしても。本当に“下心”なく純粋に音楽と向き合い、世界の平穏を祈るミュージシャンにとって、かなり心を痛める出来事になっただろう。その記事の全部を読んだわけではないので、内容や彼の思想のもとになるモノについて、直接の言及は避ける。ただ・・・これは音楽家に限ったことではなく。芸術家や作家、タレントや政治家など公の場で世間に“言葉や表現で自分の想いを伝える”職業の中に、無思想で何の拠り所もない人がどれだけいるのだろう? 中には彼のように何か“スピリチュアル”な存在を支えに生きる者も、少なくない。実際に彼らの近くで仕事していた時代の私の耳にも、そのテの話も含めて様々入ってきていた。だからって、私や周りの何が変わるわけでもなかったし、何かに染められることもない。何故なら善でも悪でも“何を信じる”かは、本人の自由で、自身が責任を持つものだと思うから。私の敬愛するPRINCEだって、晩年はある思想の下、生み出す音楽にも強い影響が見られたものだ。それでも音楽の質や姿勢は変わらないし、彼はファンに何かを強いたこともない。私も彼の特殊な思想に染まったことは一度もない。ちなみに私は亡き祖母の実家が寺だ。自営業の両親が縁起を担ぎ神仏に熱心に手を合わせる家で、私はフツーに育った。困ったときのナントやらで、私も弟も願いや祈りは当り前にするし、神社仏閣に行くのも趣味だ。スピリチュアルな体験談は、家族揃って面白いの基準に達したモノだけ信じがち。かといって、何かひとつの神仏を崇めているわけじゃない。こんな私も傍から見れば、今流行りの“二世”、なんだろうか?どんなに神仏に頻繁に参ったとしても。常に私は私の中の『自分』に問いかけ、“答え”を導き出してきた。自分の力も自分の行いも全然ダメだと分かっていても、結局は己を信じていくしか生きる術はない、と身を以て学んだから。え? 彼の音楽の歌詞みたいで、既に洗脳されてるって??それは違う。彼の音楽に出合う前から私はこうだ。私にとって彼は神でも天使でも“伝道”師でもなく、素晴らしい音楽を奏でるいちミュージシャンであり、それ以外の“ナニモノ”でもない。★ ★ ★ ★ ★今日のふたこと。「60代と思われる大柄男。リンゴ一袋(数百円未購入)を慣れた手つきでエコバッグに入れた😔」がんばってるみんなに🔥🔥
2023.01.13
コメント(3)
“初夢”は、いつ見たもののことを言うのだろう?わりと価値観の似たもの夫婦なんだが。これについてはダンナと意見が合わず・・・私は誰に教わったわけでもないが、“新年になって初めて見た夢”だと思ってきた。それに対し彼は、“二日の夜に見た夢”と毎年言い張る。調べてみても意外とひとつに定まっておらず、色んな解釈があるようだ。今年は珍しく元旦と二日目にそれぞれ面白い夢を見たので、“夢占い”は両方の好いとこだけ信じることにする。言葉ってホントに難しい。働き始めた20代の頃から飽きずに“活字”と向き合ってきた。国語はテスト勉強しないでも高得点がとれたから得意ではあった。けれど頭脳高いわけでも語彙力があるわけでもない。本の虫の物知りダンナの傍で私は、いまだ辞書を頼りに“勉強“の日々である。******よくYouTubeでMVや動画を観るのだが。コメント欄に書き込まれた英文を始めとする外国語を読むのも楽しみで。習慣のように読むうちに気づいたことがある。それは、“日本語の素晴らしさ“だ。漢字平仮名片仮名を使い分け、感嘆符や絵文字や「」等の記号までを駆使して個々の想いを表現する。そんなユニークで視覚的にも印象に残る言語が他にあるだろうか?主に日常会話レベルの力を得る目的でコメント欄を読んでいるものの、そこに書き込まれた日本語の文章に毎回惹きつけられてしまう。作品への愛が溢れている人の文章は、真っ直ぐな人柄や情熱も伝わってくる。時には、難癖をつけたりマウントを取ったりするだけの人間がいて、そのエゴが透けて見える。中でも、ある意味一番“人間性”が滲み出る言語が日本語なのかも。そんなことを感じながら年末を過ごしていたので、新しい年になったら、ひとつの目標ができた。2023年は「言葉を丁寧に発する」ことを目指したい。もちろんこれまでも仕事を通じ、気をつけてきたつもり。読み手が豊かな心を保てるように、自分の言葉に責任を持ち他を傷つけない文章を書く。これは言葉を公の場に発するプロとして、守らなければならない基本中の基本ではあるが。仕事以外の自分となると、気の緩みや相手への甘えが原因か、話を誤解されて疎遠になってしまうなんて失敗も過去にあるから・・・今一度初心に戻るつもりで襟を正し、これまで以上に自分の言葉を大切に表わせるように。それは結局、仕事でも役立つ強みになるので、是非とも今まで以上に心掛けたい。追記。瞳に黴が生えても 言葉に血の通った話がしたい(岡崎体育『式』より)これは私の大好きな楽曲の大好きなフレーズ。この一節の重みを忘れず、2023年もココで独り語り続けますm(_ _)m★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「手絞りの 実の香る指 春来る(御粗末💧)」原作もアニメも映画も全てが愛おしい♥この歌で岡崎体育の声と文才に惚れて今に至る。
2023.01.04
コメント(2)
全6件 (6件中 1-6件目)
1