全10件 (10件中 1-10件目)
1
昨日の疲れもあるのか、今日は甘いモノに手が伸びる。どちらかと言うと私は、そんなに甘党ではない。ぜんざい好き甘党バンザイな父親に「俺の子なのに?」と疑われる程、特にあんこが苦手な子供だった。大学の頃に住んでたアパートの大家さんが、お手製のおはぎを山盛りくれた時、どんなに生汗かいたことか。そんなだった私も、今じゃ和菓子好き。相変わらずあんこいっぱいは食べれないが、こしあんより粒あんが好きで、そんなお菓子を選んで食べる。最近自分の中でやたらヒットなのが、【十勝大福本舗】の和菓子たち。スーパーの和菓子コーナーに置いてある、どーってことない商品なのだが。これが意外と美味くてハマる。値段がお手頃なので何気なく買ったのがきっかけだったが、わざわざ駅前の有名店まで足を伸ばさなくても、私の胃袋を満たしてくれる。北海道十勝産小豆を贅沢に使ってるのが、このメーカーのポイント。一番のお気に入りは「どら焼き」で、いつも1個75円ぐらいで売られてる。大体これ目当てなのだが、やはり秘かにファンはいるらしく、夕方ちょっと遅い時間にそこに行くと、ケースは空になっている。その時のショックと言ったら…(って程でもないけど)。昨日はそのどら焼きより良いポジションに、粒あん入りの「どら巻」がどーん!と平積みされていた。2個入り198円也。いつものでも良かったのに、こっちに浮気してしまった。あんの包み方くらいしか違いはない気もしつつ。美味しかった。どら焼き同様、全体的にしっとりとした食感。小豆の甘味も抑え目で上品な印象。あっという間にぺロリと完食。でもどっちかって言うと、どら焼きがいい。食べ慣れてるのもあるけど、ぽってりとした丸い感じが、味とマッチしてるって言うか。とにかくもう浮気はしないと思う。甘いモノと言えば。ら○ぃっしゅぼーやで頼んでた「かりんのはちみつ漬け」が届いた。喉が弱いので、風邪予防の意味もあって飲んでいる。本かりんを純粋はちみつに漬け込んだモノで300g598円也。瓶にぎっしりとかりんの果肉が詰まってる。お湯で割ってみたが、甘さはそんなにクドくなくて美味。はちみつ湯とかって飲んでるうちにだんだん胸焼けしそうになるんだけど、これは続けられそう。果肉をかじってみたが無理だった。果肉も食べられるともっと良いのに。甘いついでに、昨日今日と聴いてる音楽もかなり甘め。声が好きで昔よく聴いたアルバムを、引っ張り出してみた。今の気分を癒すのに、ちょうどいい感じだ。PSY・S『HOME MADE』と佐藤聖子『クリスタル』の2枚。懐かしー!ものすごく懐かしいはずなのに、古く聴こえないなー。あの頃はあんまり売れない人達だったけど、個人の趣味が広がった今なら、もっとどうにかなったかなー。ちなみに佐藤聖子はフラメンコダンサーに転向したらしい。あの歌声がもう聴けないとは…うーん、残念。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「猫も 犬も 笑う。」
2006.01.26
コメント(8)
昨年12月半ばからちょっとずつ身体におかしな症状が出てたのだが、新年を迎える日々の慌しさから、見て見ぬふりを続けてた。でも、年が明けて最近になり再び心配な事が続くので、怖くなって専門の病院に行った。問診と採血でその日は終了。そして今日、午後から内視鏡の検査を受けた。そのための準備を昨夜寝る前から。今朝は気合を入れてものすごい早い時間に起きて開始。これが辛いのなんの。検査を受ける前から挫けそうになる。精密検査とかそのための事前準備とかそういうものは、病気の症状以上に苦痛なモノが多い。婦人病の手術前に受けた卵管造影検査なんか、地獄そのものだった。そして今日も、その時の嫌な体験を思い出す辛い1日になった。こんな時本当に「ああ、もっと健康に生まれてくれば良かったのに…」と悔しい気持ちになる。歳とともにあちこちボロボロ。まぁ生まれてすぐから2度も3度も死に掛けた弱っちい赤ん坊だったから、今30数年も生きてて人並みに学校行ったり恋したり働いたり結婚したり…ひと通りできてるのだから、それだけでも有難いとは思うのだけど…。しかし…また、である。またもや原因不明の聞きなれない病名を告げられた。「○○○の疑いがありますね」と。とっても明るい先生の声と表情が、検査結果を説明する時に曇っていたのを見逃さなかった。「治りますよ!」明るくはっきりとした口調で私を励ましてくれたが…私なりにその病気の中身をあれこれ調べてみたら、決して前向きな事はどこにも書かれてなかった。本当に先生を信じていいのだろうか。でも今はあの先生を信じて症状の悪化を防ぐ努力をして、1日も早くこの身体をラクにしてあげたい。新年早々私に突きつけられた新しい課題は厄介だけど、凹んでなんかいられないんで、私は絶対負けないぞ! 「病は気から」なんだから。私が強くいることが、一番の薬になるハズだ。ダンナにもまた心配かけるのは心苦しいけど、彼が居るから頑張れる。だから今は「もしも」は考えないで、今の症状を治すことだけ考えたい。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「暗い日記でごめんなさい。でも書いたら少しすっきりしました。ありがとう。明日からはまたいつもの私になります!」
2006.01.25
コメント(6)
金曜日の夜遅く。予告どおりそれは空から舞い降りてきて、町に溢れる音の全てを吸い取っていった。夜中になり慌ててバルコニーのビニールハウスに、毛布をかけて防寒準備。草木や花が、この雪に負けませんように。そんなことを祈りつつ。土曜日の朝早く。公園の子供達の声で目が覚める。窓を少し横に滑らせると、目の前に白の世界が広がっていた。ああ、ホントにこんなに。しかもまだ、シンシンと降り続いていて止む気配はない。まだちょっと眠い時間なのだけれど、私の中の童心が目覚めてしまい、迷わずカメラを取り出した。寝息を立てて眠るダンナを起こさないよう、こっそり寝室を出て、寝グセ頭とパジャマのまま玄関に向かう。そろそろとドアを開け、シャッターを押す。誰かに見られたら、かなり私、ヤバイ人だ(笑)。でもこの瞬間(※大きい画像は、我が家の寝室からも見える丘の上の雪景色。春には鶯の美声が響く)を撮らなくては…と、何か使命にも似た想いを感じながら、今度はリビングのカーテンを開け、バルコニーへ。新居に引っ越す前、去年の2月だったか、このマンションに内覧会で訪れた日のことを、思い出した。その前まで晴れていたのに、当日は雪になった。「きっと今日はうまくいくよ。雪が降ったんだもん」そんなロマンチック野郎なダンナには苦笑したが、でもあの日が“いい日”になったことは間違いなかった。内覧会から間もなく1年を迎えるこの時期に、また同じ家のリビングから雪を見ている。あの頃はまだ、目の前に在る希望よりも不安の方が大きくて、雪はただ冷たくて寒いだけだった。でもこの日我が家から観た雪景色は、とても温かく穏やかなものに映った。この週末の外出予定はキャンセルして、家でただ静かに1日が過ぎたが、夕方近所のスーパーに行く時、マンション敷地内ミニ庭園のあちこちに、思いがけず珍客を発見。住人の子供達が楽しんで作ったのだろう。その顔はどれもにこやかで、幸せに包まれていた。気分も良くなり雪道を進むと、いつもは暗くなるまで子供達で賑わう公園も、桜の並木道も見事な雪化粧。さすがにボス(=公園の主猫)もダン(=ボス亭主)も彼等の子供も、どこかに避難した模様。無事でいるだろうか。日曜には雪も止み晴れてはいたが、結局どこにも出掛けず、家で過ごした。お蔭で爆睡(冬眠?)も十分できて、身体に溜まった毒素も抜けたような…。寒いのは苦手だし冬より夏が好きなのだが、たまにならこんな日もあっていいかな。次に降った時は、神社仏閣巡りして、今までにない雪の景色をぜひ堪能したいものだ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「“もんどおしい”じゃなかったのか…。」
2006.01.23
コメント(10)
昼間せっせと書いたドラマレビューが、消えた。他のとこ見てココに“←戻る”って時にまた。学ばない私が悪いのか…。学ばないからまた現れて、懲りずに書こうとしてるわけで。昨夜の『白夜行』2話、あっという間に終わってしまった。1話は導入部分もあるから長めに感じたけど、1時間枠だと早いわ。今期一番期待してたドラマだけど、2話目でこんなに面白くなるとは思わなかった。惹き込まれ過ぎてうっかり、裏番組『けものみち』けものみち(上巻)を録画し忘れてしまった。サヨナラ、サトコー(涙)。再放送で会おう♪山田&綾瀬演じる高校生の男女を見てると、なぜか昔々の映画【俺たちに明日はない】のボニー&クライドを思い出す。不遇の男女が罪を犯して警察に追い詰められ、最後には…という流れなんか特に。初回は子役中心だったが、この子役の男の子と女の子が妙に巧くて。韓国ドラマもビックリな泣きっぷりが素晴らしく、しかもちょっと、いや、かなりへビィな内容であるにも関わらず、違和感なく演じてるのだから、おばさんタジタジ。他番組のヘタ過ぎる成人俳優達にも、ぜひ観て貰いたいものだ。昨日の2話から7年後の始まりで、役者交代。若手売れっ子しかもドラマのセカチューコンビ復活な2人の共演なわけだが、この2人に関しては特別な想いもなく。食いつけるかなーと思ったけど、まぁ今のとこは。山田孝之に関しては、『漂流教室』と『ウォーターボーイズ』ぐらいしかまともに観てないんだけど、その頃に比べたら、今回は頑張ってるような気がする。昨日の独り苦悩するシーンとか、表情がホント良かった。でも地味な自信なさげな喋り方とか、極太眉のイマイチ垢抜けない雰囲気とかが、【吉岡秀隆+緒方直人】的ポジションで、彼の個性になってるような。関係ないけど、この人のドラマ『電車男』の通り掛かりのイケ面リーマン役は、全然似合ってなかったぞ!と。綾瀬はるかについては…うーん。時々、映画版セカチューの人と区別つかなくなる(恥)。顔も声もすごく可愛いとは思うけど、演技は…これからドラマを見守りましょう、温かく。図書館司書役の余 貴美子がとっても好き。どんな作品でも、彼女が出てるとつい観ちゃう。あんな雰囲気のおばさんになれたらいいな。でも今回の役、7年前と今のルックスが全然変わってないのは、どう見ても不自然だ。刑事役の武田鉄矢もそうだから、それには触れない方向で(苦笑)。そうそう昨日家に帰って来たダンナが、山田孝之のことを「ちょっと○○に似てるよね」と言って、2人で爆笑したんだが、それを思い出せない。何だっけ? 鬼太郎じゃないし…。さて今夜は、『時効警察』2話観ます! 年甲斐もなくオダジョ好きなもので…へへ。ゆるゆるな感じが、ものすごーく心地よいです。細かいマニアックなギャグ満載で、一時も目を離せないのだな、コレが。脇を固める人達が個性的な役者さんばかりで、彼等とオダジョの絡みが面白い。ボケ担当ばかりだけど(笑)。今日の日記のタイトル↑は、前回放送分のお気に入りの台詞。「今はただの口の臭いおまわりさんです!」ってのもね。まー、ゆるゆる過ぎて、つまんない人にはつまんないドラマかも。今、楽天で検索したら、こんな商品出て来た。これってドラマで使用されてるってこと? 気づかなかったなー。今夜チェックしてみよう。あ。これ以外は『アンフェア』『神はサイコロを振らない』が、今んとこ続きそう。 ★ ★ ★ ★ ★ 今日のひとこと。「雪まだ降ってない。」
2006.01.20
コメント(4)
「17歳に戻っていただきたい人」というバトンが回ってきた。まさかこんな歳にもなって、その時代のことを振り返ることになろうとは…って、ちょっと前に、その頃の同級生だった友達と当時の恋バナ系で盛り上がったわけだが(去年の日記のどこかにも書いた)。そういえば、このお正月間に、地元で同窓会あったらしいけど、どーだったんだろう。私の愛しの君はやって来たんだろうか。あのままの姿で居てほしいから、今の彼を見たくはないけど。元気だろうか。ちょっぴり乙女ちっくになりながら、チャレンジしてみますか。さてさて。【Q1】17歳の時、何をしていた?17歳ってゆーと高校2、3年? それさえも判らなくなりつつある(汗)。うんと多分ねー、一番素敵な恋をしてた頃だと思う。高校1年の時に同じクラスになった人のことしか、毎日見えてなかった(笑)。あ、でも一応進学校で大学入るの当たり前みたいな環境だったから、それ以外は受験勉強一色だった。そこから脱落しないよう必死にしがみ付いて、ガリガリ勉強してた。あの頃が人生で最高に勉強頑張ってた時期かも。 【Q2】17歳の時、何を考えてた? だから彼のことだってば!(笑) 彼一番で大学のこと二番、あとお肌の心配。ストレスでしつこいニキビが1個だけ顔にできて、それで彼に嫌われないかと女心を痛めてた。って結局、彼オンリーなネタですな(苦笑)。 【Q3】17歳のイベントといえば?? うーん。修学旅行中に誕生日を迎えた。バスの中でガイドさんのリードでクラスのみんなが「ハッピーバースデー」の歌を唄ってくれた。あと、違うクラスだった彼が、バスの中でサザンの歌を唄って「心から好きだよ○○」のとこで、私の名前を入れたとか友達に聞いて嬉しかった。 【Q4】17歳でやり残したことは? 親の強い希望で受験直前まで国立1本狙いだったんだけど、本当は数学や物理なんか全然勉強したくなくて苦痛で、東京の私立文系の大学に行きたかったから、それのための勉強に最初から専念したかった。結果、親を振り切って東京の私立文系の夢は叶えたけど、違う大学が良かった。やり残した、って言うより、クラス選択からやり直したい、ってのが本音。 【Q5】17歳に戻れたら何をする? あの頃の私がそうだったように、精一杯恋したい。あとは幽霊部員じゃなくて、ちゃんと部活動に入部して、またひと味違った想い出を作りたい。【Q6】17歳に戻っていただきたい5人は?バトンくれたチチハルさんごめんなさい~。私、5人選べませーん(涙)。これを読んで「17歳に戻りたくなった方」、どうぞ宜しくお願いします♪ あ。全然関係ないですが、うちの学校の女子はセーラー服でした。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「まーた精密検査だよ。まいっちゃう。」
2006.01.18
コメント(10)
昨日の夕方。リビングでダンナと寛いでいたところに、我が家のドアホンが鳴った。外部からの来客は、集合エントランスから鳴らすとモニターに顔が映るのだが、玄関のを直接だと誰だか判らない。相手が既に建物内に入ってるということは、ほぼ住民しか考えられないわけで…。恐る恐る声で応対すると、「○○○号室のТです。」と男性の声。我が家の真上の御宅のご主人だ。入居時に挨拶して以来、日頃全く付き合いがないので、今頃一体何事だろう?とものすごくドキドキしつつ、扉を開けた。ら。ご主人の傍に奥さん、子供さん2人(赤ちゃんと幼稚園年長さんくらい)が揃って待っていた。「今晩は!」明るい笑顔の奥さんの声が響く。「今日は新年のご挨拶に参りました」と笑顔のご主人。あまりにも突然のことでビックリしてしまったが、彼等のホンワカした雰囲気に包まれ、さっきまでの緊張感は消え、すっかり私も打ち解けている。ご主人は私に「これどうぞ♪」と箱を1つ手渡してくれた。あれれ?! もしやこれって…。包装紙の見慣れたその花柄のデザインは、間違いなくあのデパートのもの。ロゴを見てなお確信。思わず私、聞いてしまった。「もしかして○○(私の故郷)の方ですか?!」と。「こっち(=奥さん)がそうなんですけど…」とちょっと驚きながらご主人。ナント奥さん、私の実家から歩いて行けちゃう近さの隣町の出身だった。これには彼等も私もビックリしすぎて、皆で笑ってしまった。引越し当初に会った時、何故だかこの家族とはうまくやれそうな気がしてて。彼等がお隣さんじゃないことを残念に思ったくらいだ。本当に“良い人オーラ”が漂ってるというか、安心して話せる雰囲気を持っている。ご両親の教育がいいのか、長男君も歳の割にはハキハキとした賢いお子さんで、とても人懐こく、他人の私に対しても全然人見知りせず、笑顔で話しかけてくれる。それだけでも好印象だったのに、奥さんが同郷の、しかも実家が近所の人だったなんて聞かされたら、余計に情が沸く。きっと私より5才ぐらいは若いのだろうが、予期せぬ場所でバッタリ出会った同級生のような気がして、すごく嬉しくなった。「中身はよくご存知だと思いますけど。ふふふ」と、お奥さんがイタズラっぽく笑った箱の中身は、私が実家に居た頃、よく食べていた焼菓子『ざびえる』だった。地元民なら誰もが知ってる“一番メジャーな土産品”である。当時は地元の大手菓子メーカー“長久堂(ちょうきゅうどう)”が作っていたのだが、私が上京した後知らぬ間に、同社が自己破産したらしく、今は当時の従業員さん達があの味を守って違う所で製造を続けているようだ。ベルベット風な黒いオシャレ箱も、ほんのりと香るラム酒の香りも、何もかもがあの頃と変わっておらず、懐かしくて美味しい。まさかこんな所でこんな形で、慣れ親しんだ地元のお菓子を食べることになろうとは…。この不思議な巡り合わせを、単なる偶然とは思えず「初めからあの家族に安心感を持ったのは、やはりご縁があったからかな…」と勝手にいいように解釈している。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「新ドラ、どれに期待?」
2006.01.16
コメント(8)
私達3人が知り合って多分5年。シャレで三姉妹とか言ってたけど、だんだんホントにそれらしくなり、間違いなく私の中で、掛け替えのない存在になった。まさかこんな日が来るなんて思ってなかった去年の夏。1人目の次子と地元で初めて会い、普通にご飯食べて普通にカラオケして別れた。またすぐ呼び出せば、ここで会えるように自然な流れで。そして今日、もう1人の歳の離れた妹・末子と鎌倉駅で初のご対面。目の前に現れた彼女は、写真で見る以上に愛らしくて若い。私の予想をいい方に裏切り、高いトーンの明るい響きの声をしている。実に素直で元気だ。ランチして、お参りして、お土産屋さん見て、お茶して…あっという間に時が過ぎ…そして別れた。またすぐ呼び出せば、ここで会えるように自然な流れで。あの時、ほんのちょっとの勇気がなければ、一時的な出逢いでとっくに終わってしまってたのかもしれない。2人とも私より全然若いし、こんなオバサンな私を、大事にしてくれるのが夢みたいだ。そう思うと、今まで5年間ずっと途切れることなく彼女達と続いてこれたことに、心から感謝したい。いつかまた、会えるのなら。今度はぜひ3人で! その日を楽しみにしつつ、私は私の暮らしを、精一杯がんばるよ。本文とは関係ないが、帰ったらポストに年末校正3日分の“給与明細”が届いてた。時期ハズレのお年玉貰った気分だ。お疲れさん、自分。【ダンナへのお土産。レ・ザンジュ製人気のキャラメルタルト2種】 ★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「1日1甘ですよ?!」
2006.01.12
コメント(4)
音楽バトンが回ってきたので、業界を離れてからとゆーもの、新しい音楽にのめり込むこともなくなり、これと言ってネタもないのに挑戦してみます。若い皆さん、何のことやらな古臭い内容だと思いますが、許してねー。*********************1.朝目覚めた時に聞きたい曲を教えてください。●「Lovin'you」ミニー・リパートン色んな人がカヴァーしてるけど、彼女の声のが一番好き!●「IT AIN'T OVER'TIL IT'S OVER」レニー・クラヴィッツセクシーなレ二クラに、私クラクラ(爆)。●「パーフェクト・ワールド」ピチカート・ファイヴ“新しい朝”の歌なので…コレも良いかなと。2.故郷を思い出す曲と言えば?●八鹿酒造www.yatsushika.com提供の天気予報CM曲。思い出すと言うか、帰郷してテレビでコレが流れると「ああ、実家に居るんだなぁ…」と必ず思う。地元の演歌歌手のオジサンが唄ってるんだけど♪水澄みて~ 空は青く~ 山はみ~ど~り~ってフレーズと川のせせらぎが画面に出てるのが印象的。天気予報が終わると今度はソフトな歌声(おそらく地元出身在住の南こ△せつ氏)で♪やつしか やつしかのー 天気予報~ でした♪って可愛く終わるの。ホント何年も変わらず使われてるんだわ。これって今も流れてるんだろうか? ●「東京ライフ」KAN故郷を思うというより、羽田に戻ってきてモノレールから東京タワー観た時に、頭に浮かぶ。あと大江千里の「サボタージュ」もね。3.スポーツとか勉強とか頑張ってるときに聞きたい曲は?●「ニシエヒガシエ」ミスター・チルドレン大好きだったCXドラマ【きらきらひかる】の主題歌でもあった楽曲。活動休止してたミスチルが、再開時期のタイミングでリリースしただけあって、これまでにないスリリングでハードめな仕上がりに。新しい事に挑む勢いが、頑張る気持ちを盛り上げてくれる。あまり売れなかったけど、こーゆーワイルド系且つクレイジーなミスチル、個人的に好き。4.落ち込んだ時、元気を出したいって思ったら何の曲?●岡村ちゃんの楽曲を聴きまくって唄いまくってシャウトする! 今どんなにダメ人間になってても、私が彼に力を貰ってた事実は変わらないから。5.あなたの中でBestSummerSongは?難しいです。1つになんか絞れないー!●TRFなんてどーでしょう? いや、全然夏と関係ないんですが。彼等とは取材で何度も縁があって、その中でも一番想い出になってるのが、彼等も出た真夏の巨大ライヴの取材だったなぁーなんて今日ふと想い出したわけです。当時のヒットメドレーとか、夏の名曲も多かったような。いつ会っても全員小麦色だし(笑)。個人的には後期作品「WIRED」が大好きです。あとは、渡辺美里の『BIG WAVE』ってアルバムが夏満載で好きでした。「夏の思い出」ケツメイシもいいですねー。最近サザンなエリアに縁があるのですが、スーパー、病院…どこに行ってもサザンが流れててこれには超ビックリです。特にファンではないですが、サザンの作品の良さも改めて感じたりも…。渋いけど「夏をあきらめて」が何気に好きだったりします。他にもっと沢山ベストな楽曲はあるんですが、あり過ぎて絞れません。かなりマニアックになってしまうし…ってことで、無難な選曲にしてみました。6.では冬の歌だったらどうですか?●これまた難しい! 誰ですか、こんな質問作ったのは!?(泣笑)「Englishman In New York」スティングなんだなー、私も。スティングの声のせいなのか曲の雰囲気なのか…ずっと昔、夜ヒットの衛星生中継でNYの冬空の下、彼が唄った場面が忘れられないのが一番強烈に残ってるせいだと思う。●「粉雪」CURIOも好きな冬の1曲。Vo.のNOB君に1度取材で話を聞いたんだど…あの後バンドも色々あって今はもう解散したはず。残念。7.クリスマスの歌ではどれが好き?●洋邦共に沢山いい曲はあるけれど、王道のナット・キング・コールってことに。8.自分の結婚式で流した曲は?●「With You」シング・ライク・トーキング●「歩き続けよう」古内東子盛大に人を招いて挙げてないので、音楽は一切使ってません。そういう場で流してみたいなぁと思ってたのは、この2曲でした。9.カラオケでMEN’Sに歌って欲しい曲は?う~ん…一生懸命唄ってくれれば何でも…。幅広く色んな楽曲を唄ってほしい。けど、バラードで熱唱されるより、楽しく場を盛り上げてくれる方がいいな。10.カラオケで気になる異性のいる中で自分だったら何の曲歌う?●「奏」スキマスイッチ今私が唄える精一杯がコレ。●「恋はあせらず」フィル・コリンズとかも唄っちゃう?(いや無理だって)11.聞いててニヤケちゃう曲は?と、その理由!!●「愛について」スガシカオダンナと私の始まりの曲。●『The Day』ベイビー・フェイス理由は内緒。●「接吻」オリジナル・ラヴオリジナル・ラヴ『接吻(せっぷん)』あ、まーーーーーーーい! たまらなく恋したくなる楽曲。12.今1番好きな曲は?●「君にジュースを買ってあげる」グループ魂残念ながら昨年末の紅白はチェックできずじまい。NHKでサダヲがどれだけ弾けられたのか、この目で確かめたかったです。13.バトンを回す方チャレンジしたい方、どうぞお持ち帰りください~。★ ★ ★ ★ ★今日のふたことめ。「途中まで書いたのが1回消えて、脱力…。」
2006.01.11
コメント(8)
新年も明けて1週間以上が経ち、早くも鏡開き。今週いっぱいあれこれと毎日予定が入ってて、私の正月はまだ終われてないような気がする。昨日になり年賀状の一部がまとめて届くし。年賀ハガキで返事書いちゃったし。でもひとつ、私にとっての大きなイベントが済んだ。今回も前年に続き、雪国への里帰りは取り止めたので、先日の三連休にあの豪雪の中、義母がこっちに一泊しに来た。義父とご先祖様の眠るお寺に、家族揃って御参りに行くのが目的だったのだが。たった一泊とは言え、今回は何だか色んな意味で重かった。お義母さんはとても心の優しい人で、私のことも実の娘のように可愛がってくれるので、嫁姑の中は非常に良い。でも、私以上に彼女は気を遣う人なので、それが時々重くて、スマナイ気持ちでいっぱいになるのだ。結婚した頃からそんな感じだったけど、歳を重ねる度に、それがどんどん強まってる気がする。小柄ながら気丈な人で定年まで勤め上げたキャリアウーマン?だから、見た目は明るく元気そうだが、やはり会う度に老いて弱っているのは否めない。それなのに相変わらず頑固頑固で、「私は大丈夫!」と意地を張る。大丈夫じゃないからダンナも私も義弟達もこんなに心配してるのに、ちっとも話を聞こうとしない。私達に迷惑をかけないように気をきかせてるつもりなんだろうが、その気遣いがかえって私達を困らせる。まー私も実家に電話すると、実父や実母が言う事を聞いてくれなくて、最近は娘の私が親に説教する回数が増えてきたが…人間老いると、こんなにも人の話を聞かなくなってワガママになるのかな。老人はだんだん子供に戻ってく、と昔何かで聞いたことがあるが、最近の我が親達を見ると、全くそのとーりで複雑な気持ちになる。お墓参りの後、いつもの見晴らしのいいイタリアンレストランで皆で食事した。外は雲ひとつない空でキレイに晴れ渡り清々しい景色が広がっていた。でも私の心はいまひとつ、晴れなかった。おかあさん、そんなに1人で頑張らないで。いつでもうちに頼っていいんだよ。その願いを素直に聞き入れてくれるのを、私達はあと何年待てばいいんだろう。【画像上にマウス置くとコメント有】★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「女性専用車両に初めて乗った!」
2006.01.11
コメント(4)
順調に大掃除も進み、後は除夜の鐘を聞くだけとなった大晦日の夜。どんどん体調崩れ、気分も最悪になりダウン。年越し蕎麦もダンナに作らせ、カウントダウンもできず、具合の優れないまま新年を向かえました。その後ベッドに寝たら、いきなり霊現象&金縛り(意外とそんな体質)。正月早々、縁起でもない。三が日に届いた私宛の年賀状も今までで一番の少なさで。おかげで「明けた! めでたい!」って感じが今だしません。自分の小ささ・脆さを痛感した2006年の始まり。今年の抱負は何にしよう、と年末からずっと考えてたのだけど。具体的に思い浮かばないのも、かなり珍しいような気がする。昨年は新居への引越しとゆー大イベントがあったり、仕事に復帰できたりと、いろんな意味で久々の緊張感があったのだけど、今年はどうなることやら。正月間に細々と自分のボロが見えてきて、いちいちガッカリしたので、2006年はもっと“冷静な大人”になりたい。あと、昨年投げ出したことをもう1度初心に戻ってやり直したい。バリバリと働いていた頃はあんなに自分にすごく厳しかった(他人にもだったが(汗)と思うのに、最近の私は抜け殻同然だ。いつの間にかダンナに何もかも頼り甘えすぎてしまったらしい。私ひとりの足でちゃんと立たなければ。昔のように全神経を尖らせて、歩いてゆかなければ。3日に鶴岡八幡宮に初詣。ありがたいご祈祷と御札を受け、この数日のモヤモヤも流れ、身が清められたような。特別なことはなくてもいいけど、幸せと思える瞬間が、今年も沢山訪れますように…(拝)。★ ★ ★ ★ ★今年最初のひとこと。「平常心。」 ※順に【鎌倉駅前から小町通り入口鳥居→若宮大路沿いの材木店作・巨大絵馬→正月の段葛→鶴岡八幡宮本殿への大行進>】
2006.01.05
コメント(6)
全10件 (10件中 1-10件目)
1