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幼稚園の頃、我が家の脇に父親が設置した、3立方メートル程の大きな鳥小屋が あり、インコ他10羽以上の鳥を飼っていた。 ある朝、騒々しさで目が覚め、外に出ると、鳥小屋と周囲に鳥の死骸が散乱して いた光景はハッキリ覚えている。 野良猫の仕業で、以来、40年ほど猫嫌いになった。 それでも、最近は近所の愛犬家のあまりのマナーの悪さに犬が大嫌いになり、 相対的に猫が可愛いと思うようになっていた。 江ノ島などで猫を見掛けては写真をとり、最近の野性味を失った猫を楽しんで いたのだが・・・。 先日、勤務先の駐車場、日よけのために緑地のすぐ隣に車を停め新聞を読んで いると、緑地側から殺気立った「ガサッ」という音とスズメの何とも言えない 泣き声が聞こえ、振り向いた。 見ると、スズメをパックリ咥えた野良猫が凄い目つきでこちらを見ている。 久しぶりに見る、昔の猫もかくや・・・と思える殺気立った雰囲気に、一瞬、 ゾッとしてしまった。 「最近の犬猫はのんびりしている」 と思っているのは私だけではないと思うが、それは飼われているペットの話。 やはり、野良になれば雀も捕まえる程俊敏に動くのだ。 獣性はそう簡単に消えるものではないようだ。 IMGP0688 posted by (C)kirk1701
2016/06/30
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自衛隊機に対して中国機が「攻撃動作」を見せたという自衛隊元空将の発言を なぜか政府が抑えたりもしたが、当の中国側から「自衛隊機がレーダーを照射 したからだ」と公式に反論。 ということは、どちらがキカッケだったとしても「武力による威嚇」が行われた ということだろう。 さらに以前、中国艦船が日本側にレーダー照射をした事実もある。 田中角栄時代に日中で合意された「日中平和友好条約」に 「すべての紛争を平和的な手段により解決し及び武力又は武力による威嚇に 訴えないことを確認する」 とある。 今回も含めた一連の行為によりこの条約は事実上「破棄された」と考えて良い のではないだろうか? 政府が何を躊躇しているのかは憶測の域を出ないが、条約というものの重みが 判らない国と友好なんぞあったものではない。 日本は早々にこの条約が「破棄された」事実を世界に宣言し、正式な国交の無い 台湾を改めて「中国」と認めて、経済・文化のパイプを大いに拡大するべきと 考える。 IMGP0239s posted by (C)kirk1701
2016/06/29
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友人の中には、本当に家族のために己を滅して働き、休日も小まめに家族サー ビスに励む者も居て、本当に頭が下がるのだが、わが身を振り返れば、自分の やりたいことばかりで我儘な父親だと判ずるしかない。 「親が人生を楽しんでいる姿を見せれば、子供も大人になることが楽しみなる」 などと嘯きながら四半世紀、父親を演じてきた。 そんな私にもありがたいことに父の日には贈り物が。 ちゃんと毎年辞退はしているんですけどね。 カミサンからは扇子、末っ子からは粋な手拭、そして次女からはこの酒入りの まんじゅうを頂戴した。感謝。 さて、私にも父が居る。 貧乏ヒマなしで、未だ現役で工場をひとりで経営している80歳だ。 毎年カミサンが好物のビール詰め合わせを送ってくれている。 加えて今年は、友人と旅行に行くということで、小遣いを送った。 残念ながらカミサンの父親は既に他界しており不義理を重ねたままだが、その 分まだ健在な義母に孝行したいと思っている。 2016父の日まんじゅう posted by (C)kirk1701
2016/06/28
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7/3早朝。梅雨の晴れ間を狙って、カミサンとウォーキング。 昨年までは春の花粉の季節も頑張って歩いていたが、今年は無理せず室内運動。 おかげで、花粉症はほとんど辛さを感じないで終えたが、脚は随分弱った。 夏の本格的なトレーニングに備えて、そろそろ歩き始めなければ! ということで、約8km程度、近場を散策。 歩き尽したと思っていたが、はじめて見る小さな社を発見したり、まだまだ 楽しめる。 先般、今となっては希少になった最寄駅前の古本屋で、市内の歴史に関する本 を入手し、時折読んでいる。 知らなかった史跡もあり、またいつも歩いていたところに、様々な歴史があった りと、老後に向けて楽しみは尽きない。 終盤に、期日前投票所に立ち寄り参院選の投票を済ませる。 今回初めて「投票したい人」が候補者にいることもあり、殊更丁寧に投票用紙に 記入し、投票した。 戻って軽くトレーニングを済ませて、ビールで食欲増進させて、カミサン自慢の とんかつで遅い朝食。 付き合い始めた頃は大した料理も出来なかったカミサンも、いまでは肉料理の いくつかに関しては、お世辞ではなくその辺の店には負けない程になった。 リクエストが通った?のか、CSで観たかった「ボルサリーノ」のオンエア。 食後の酒を楽しみながら、久しぶりに観賞し、身体を休めた。 IMGP0702 posted by (C)kirk1701 IMGP0703 posted by (C)kirk1701
2016/06/27
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正直、選挙としては目玉のなかった参院選に、何とニッポン放送のザ・ボイス でお馴染みの青山繁晴氏が自民党比例で出馬。 常々「政治家にはならない」と公言していただけに驚いたが、同時に青山氏を 口説き落とした安倍総理の「人たらし」振りにも感心した。 青山氏の信条を私は信頼しているので、比例区投票用紙には「青山繁晴」と 書くことにする。 さて、選挙期間中は毎週木曜日に楽しみにしている「ザ・ボイス」と「虎ノ門 ニュース」への青山氏の出演がなく「青山ロス」状態になっている代わりに、 選挙演説の様子を、何の疑念(選挙モード演説になりやしないか?等)も持たず に動画サイトで観たが、期待通り、「一緒に考えましょう」といつもの青山節で、 音だけ聞いているとまるで講演会のようである。 街頭演説初日に交通事故を起こした上、首を痛めて痛々しい青山氏だが、街頭 演説には予想以上に多くの人が、それも多様な年代、特に女性が多く集まって いるのは意外だったが。 仮に青山氏が当選したとして、ファンは過度な期待はしていないと思う。 本人も大言壮語はしていない。 拉致被害者救出に関する国会質問と、硫黄島の遺骨収集の促進。そして、若い 政治家にいつもの通りに語って欲しい。 それだけで私の一票は充分報われるというものである。 例によって文春はじめネットでも青山氏への攻撃が始まったが、特に文春の記事 に関しては、ファンは以前から知っている事ばかりで、逆に宣伝になっているの ではないか?とすら思える(笑) IMGP0243s posted by (C)kirk1701
2016/06/26
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モデルガンは規制により、シリンダーにインサートが入ってる。 実弾を装填できないようにするためだ。 そのため、前から見ると寂しいものがあり、撮影する際にもシリンダー前面 にあまり照明が当たらないようにしたりしている。 このダミーブレットは、シリンダーのインサートを弾頭を短くしたような パーツと、小さなネジで挟みこんでいる。 このネジが小さくて、インサートに空いている1mm径程度に通すのが結構 大変だったが、その分、インサートを入れたまま付属のカートを装填できる ので、重量を稼ぐことにもなる。 (もちろん、ダミーブレットを装着した状態で発火しないよう取り説には 明記してある) これはハドソン用のもので、シリンダーインサートの位置などが各社異なる ので他社との共用性はない。 グッと見栄えが良くなり、より愛着がわくこういう小物パーツも楽しい。 DUMMY_BULLET posted by (C)kirk1701
2016/06/25
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「直撃!地獄拳」は、千葉真一が忍者の家系に育った私立探偵を演じた、 東映アクション映画の一作である。 「殺人拳」「地獄拳」と物騒なタイトルばかりで、B・リーの影響も受け ながら粗製乱造?された東映作品の中でも、出演俳優の豪華さとピント外れの ギャグ、そして突きで眼球が飛び出すなど劇画的な描写が爆笑を誘う迷作だ。 二本立てを基本として製作されているので、上映時間が短いのも良い。 昔は何かの併映でなければこの手の映画を観ることはまずなかった。 15歳で既に空手を習い始めていたので、B・リーの映画も、この手の空手 アクション映画も、劇中に登場する技の荒唐無稽さに逆に軽蔑すらしていた。 今回、石井輝男監督・脚本作品ということで、信条に背いてDVDを入手。 各俳優の往年の姿を観賞した。 池部良が一番のお目当てだったのだが、やや出番は不足。それでもアクション もあったのは望外。 津川雅彦はその後のキャリアを彷彿させる、観客サービスのエロティックな シーンもあり、良い悪役振り。 若き日の室田日出男は眼球を撒き散らして絶命w 中学生?時代の真田広之も、尻に刀傷を負いながら頑張っている。 佐藤允は観ているだけで安心できる良い面構えだ。 当時ボクシングチャンピオンからキックに転向していた西城正三、Gメン75 で活躍を始める倉田保昭、松田優作の遊戯シリーズでお色気満点の中島ゆたか。 最後にコミカルな役どころの「郷エイ治」 我々の世代にはちあきなおみの「喝采」の相手、すなわち夫としても、また、 宍戸錠の実弟として記憶されているが、50代の若さで亡くなっている。 これだけの俳優陣の黒歴史?が拝めるだけで元は取れる。クセになりそうだw IMGP0246 posted by (C)kirk1701
2016/06/24
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CAW製モデルガンのS.A.A。 モデルガン黎明期から多くのバリエーションが、多くの(この業界としては) メーカーから発売されており、全てを網羅・比較することは難しく、手持ちの モデルを感覚的に比較しながら楽しんでいる。 ダブルキャップ式のカートが付属して来ているが、BLKモデルは発火して 楽しんでいるが、音抜けの良いリボルバーで、さらにWキャップなんて、発火 させる場所を捜すのも大変だ。 その上、マニュアルにはオプションで「トリプルキャップ」なんてものまで 紹介されている(笑) ファストドロウのバルーン系競技用なのかもしれないが、昔のモデルガンで、 多少の恐怖感を抱きながら、平玉火薬を一粒づつ増やしていったことなどを 思い出した。 シリンダーインサートがやや奥に設置されている(その分カートが短い)設計 を活かして、ダミー・ブレットは欲しいところだ。 これだけバリエーションが展開されているSAAだが、国内ではステージガン などで活躍することもないのは勿体ない話だ。 訂正)写真が他のものと入れ替わっており修正しました。失礼しました(7/3) CAW_MG_HW_SAA2nd_75#1 posted by (C)kirk1701 CAW_MG_HW_SAA2nd_75#2 posted by (C)kirk1701
2016/06/23
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(6.25記) 残留派の女性議員殺害事件で、風向きは変わったかに見えたが終わってみれば、 数%差ながら、EU離脱派が上回った。 残留派の自身が離脱作業には不適、として辞任したキャメロン首相は、本当の 辞任理由は「パナマ文書問題」とも言われているが、合理的かつ潔かった。 今後2年程度でEUからの脱退手続きを行うとのことだが、EUが"Nation"に 基づかない人造組織である以上、離合集散ルールが発動するのも当然だろう。 「壮大な実験」と私も何年も前にこのブログで書き注目してきたEUだが、 移民問題などの「現実」が頭でっかちな理想論を否定したように見える。 日経平均は、残留が優勢とされた朝は少し上げ、その後情勢が報道されるに つれ暴落。-1,286円はリーマンショック級となった。 要因は消去法で健全と見なされている「円」が買われ円高が進んでいること が大きいが、虚言癖のある財務省が貸借で見れば財政赤字はより小さい、と 認めたことに起因している。 G7サミットで首相発言をこきおろした連中・メディアは大いに反省すべき と思う。 ありがたいことに、現政権は不勉強なメディアの意見に左右されず、金融緩和 (黒田バズーガ)も封印(温存?)しているし、エネルギー輸入や直接投資で 円高対策を講じることも出来る。 これが民進党などが主張するような緊縮経済指向だったら「口減らし」しか 手が無くなるところだったろう。 これで財政出動に否定的だったドイツなどもG7での「共通認識」を言い訳に して金融緩和が出来るだろうし、GDP比率で考えても、世界経済が沈没する ことはないと思う。 日本はこれを契機に、為替レート変動に強い経済を再構築すべきである。 GDPの8割が内需(統計上だが有意)であるほぼ健全な状態は既に出来ており、 実現性は高いと思う。 DSCF2390 posted by (C)kirk1701
2016/06/22
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昨年はラグビーで、今年はイチロー氏の活躍で「ルーティーン」という単語を 頻繁に目にする。 意味が曖昧になるので横文字を濫用するのには抵抗があるが、我々の稽古でも メニューの一部は「ルーティーン」と言えるものがある。 基本稽古もそうだが、身体の移動が加わる移動稽古のうち、前屈立ちなどで行う 移動稽古は、各部位を満遍なく動かすので、組手に向けてのルーティーンにも なるし、それ以上に自分の体調・精神状態を測る良いバロメーターになる。 このあたり、稽古でもしつこく強調しているのだが、まあ本当に理解されるには 20年以上のキャリアが必要であろう。 先日も、準備運動で集中力を欠いた19歳女子が、移動稽古中に腰を痛めた。 結局、痛い目をみて憶えることなのかもしれない。 DSC_6428 posted by (C)kirk1701
2016/06/20
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毎年受講義務のある診断士の更新研修での事例紹介でも、2年ほど前から 「インバウンド」に関連したものが増えてきた。 以前も書いたが、国際観光を国の収益の重要な項目に据えることは反対だ。 為替レートでも振られるし、何より治安の悪化は確実である。 もちろん、テレ東の番組で紹介されているような、日本の文化・武道・技術 などに憧れ、習得する目的での来日は大歓迎だし、日本で衰退している技術の 継承がなされるなら、補助金すら出してもいいのでは?と思う。 要は、外国人観光客を呑みこむためにカジノを設置したり、宿が足りないから と民泊を促進するような安直な施策には反対なのだ。 根本的な理由は、日本は為替レートに耐性を持った国を目指すべきと考えて おり、円安を前提として国策を講じれば、これが円安誘導の政策動機になり 兼ねない点も懸念しているからである。 円高になれば直接投資や輸入を増やし、円安になれば輸出を増やす。という 教科書通りのことを愚直に丁寧にやり続けることが必要だと思う。 事実、このところの円高、英国のEU離脱などで私のささやかな株ちゃん達も 含み益が大幅減少しているが、これは私の銘柄選定が、上記セオリーに反して いることも要因である。 地合いが悪い分を差し引いても、製造業に関心があるので輸出型企業に比重を 置いてしまっているので仕方がないところだ。自己責任と納得している。 「観光産業」なんてギリシャに任せておいて、質実剛健な国を目指して欲しい。 DSC_6437 posted by (C)kirk1701
2016/06/19
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タナカのモデルガン。 タナカはペガサス搭載のガスリボルバーや金属モデルガンなどもリリースして おり、最近ではジュピターフィニッシュ版も登場している。 SAAに関しては、各メーカー微妙にラインが異なっており、木製グリップの 装着などはイライラすることも多い。 さらにハンマーへの指の掛り具合なども考えると、全部手にしてみたくなるw 毎回指でハンマーを起こすシングルアクションは、より「操作する楽しみ」が あるので常に脇に置いておきたいものだ。 コレクションのみでシリンダーを回さないモデルもあるが、このクラスのモデル を惜しげなくカチカチ楽しむのも良いものだ。 訂正)写真が他のものと入れ替わっており修正しました。失礼しました(7/3) TANAKA_MG_HW_SAA2nd_75#1 posted by (C)kirk1701 TANAKA_MG_HW_SAA2nd_75#2 posted by (C)kirk1701
2016/06/18
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小学生の頃、読売新聞に都内映画館の上映作品が小さく掲載されていた。 映画に目覚めたばかりの私は、池袋の「地球座?」で「荒野の七人」という タイトルを見つけ、「おお、リバイバル上映か!」と日曜日朝早く電車に乗った。 小一時間かけて池袋駅に到着。あちこち迷いながら目当ての劇場に。 と、上映作品のポスターを見てびっくり。 出演者の名前や写真が私の知っている「荒野の七人」とは全く違うのだ。 良く見ると「荒野の七人・真昼の決闘」とタイトルも微妙に違う。 新聞広告ではタイトルが省略されていたのだろう。 結局、観る気にもならず肩を落として御徒町に向かった記憶がある。 途中、怖いおじさん2人組に声を掛けられたりと、この映画には悪い記憶が セットになってしまい、長じてからも積極的に観る気にはならなかった。 20代になり、例によって テレ東編集版(笑)で観賞したが、大した評価は 出来なかった。 先日、同じく「テレ東編集版」を高画質でじっくり観たのだが、おや?と意外に 面白そうに思え、何よりエンディングが途中でカットされてしまってることが 妙に気になり、ブルーレイを捜したがDVDしかなく、それでも購入した。 さて、家族でしっかりと観賞してみると・・・。 カットされていた部分が追補(復元)されると、ストーリーもなかなかしっかり しており、戦闘シーンもなかなか。 さらに「カエルの楽園」のようなプロットも含まれており、考えてみればベト ナム戦争当時の作品だったことなども想起され、充分に楽しめた。 何より、リー・ヴァン・クリーフのクリスがなかなかの「ワル」振りが良い。 DSC_6440 posted by (C)kirk1701
2016/06/17
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金属モデルガン。SMGマーク入りで最晩年のもの。 もちろん、発火させる予定はない。 CMCのモデルガンは仕上げも丁寧なものが多く、30年以上経過しても メッキはまだまだ健在である。 CMC_MG_M_SAA55#1 posted by (C)kirk1701 CMC_MG_M_SAA55#2 posted by (C)kirk1701
2016/06/16
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この時期は、低気圧などが自律神経に影響し「だるい」と感じることも多い。 ここでサボってしまうと体力が低下し、夏に動きが悪くなるので要注意だ。 私の場合は、土曜日の移動稽古で体調を測るようにしているのだが、身体が 重く感じる場合、とにかく「着実に」メニューをこなすようにしている。 「無理に」「気合いを入れて」などとやっていると思わぬ怪我をしたりする ので「着実に」こなすことが一番と長年の経験で思う。 そうして淡々とメニューをこなしているうち、組手の時間帯になると身体も 軽くなってきて、無事稽古を終えることが出来る。 参加者が疲労感で集中力を欠いているのもわかるので、あまり変わったことは させないで、着実に身体を動かさせるようにしている。 もちろん、技の微調整を行っているときなどは集中しているので、疲労感など 感じたこともないが。 工夫して、自身と折り合いをつけながら稽古することも長い道のりを歩く上では 大事だと思う。 DSCF2456 posted by (C)kirk1701
2016/06/15
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ファミリー劇場で後期作品と前期作品が併行してHDリマスターで放送中。 このところは、月曜未明に「殉職刑事特集」と安定して供給されている。 ふと観てしまったのがキッカケで、結局毎週新旧合わせて4話の割合で観ている。 もちろん、当時第一話から観ていたのだが・・・。 カミサンなどは、マカロニ刑事時代は観たこともない世代なので、結構新鮮な 気持で観ているようである。 改めて観てみると、細かいリアリティの点では昨今のドラマに及ぶべくもないが、 練られた脚本とキャラクターの描き込み、16mmとはいえフィルム撮りの緊張 感と現場感に見入ってしまう。 沢田研二や近藤正臣、水谷豊など現在でも活躍しているゲストも豪華で、当然、 ガンマニアとしてはハイパトはじめ、当時のモデルガンの推移も楽しい。 また、裕次郎が1度?だけ使用する電着ルガーP08のカッコ良さは秀逸。 日産ばかり乗っていた私としては、乗ってみたかったセリカなどの当時の車が 登場するのも興味深い。 IMGP0459 posted by (C)kirk1701
2016/06/14
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晩年、SAAなどのリボルバーの各バリエーションを展開していたハドソンも 廃業して久しい。 グリースガンなどは金型が他社に流れたようだが、当時は魅力を感じなかった ミリポリなどのゴツイ?リボルバーなどは再販されることもないのだろう。 「明日蘭 トリビュート モデル」「バントライン」「シェリフズ」などは既に アップしてきたが、ノーマルなこのキャバルリーも魅力的だ。 ガンベルトに挿した時にバレルの前部が突き出るのがいい。 「荒野の七人」などでも印象的だったが、マカロニウェスタンの隠れた名作 「怒りの荒野」で、リー・ヴァン・クリーフが弟子のジュリアーノ・ジェンマに この銃身長のモデルをガンショップで買い与えるシーンがある。 劇中ではこの銃身長に関するエピソードも展開されるのだが。 スラッと伸びたスタイルが、ジェンマに良く似合っていた。 HW樹脂だが、分解する時のスクリュー取り外しなどをやってみると、かなり 粘りのある材質である。 写真2枚目は645のレンズで撮ったのだが、35mm用レンズに較べてさほど綺麗に 撮れなかった。要研究だ。 HUDSON_MG_SAA_7in_HW#1 posted by (C)kirk1701 HUDSON_MG_SAA_7in_HW#2 posted by (C)kirk1701
2016/06/13
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接続水域に入ったのち、ついに領海侵犯も。 驚くのは朝日新聞でこの件、他紙(毎日を含む!)が報道する中、48時間、 まったく黙殺したのには笑った。 おまけにこういう事態が起こらない様に「文化交流を促進せよ」と社説に 書いたのには「安心」した。この新聞、先はないだろう。 朝日新聞が「腰抜け東條、勝てる戦をなぜやらぬ!」と日米開戦を煽った 記事の画像を最近みたが、暗澹たる気持ちになった。 政府の対応は弱腰も見え、個人的には不満だが、国際海洋法に則った対応 であり仕方の無いところか。 同時にインド北部にも侵入したりという行動を見ていると、逆に安心もする。 言われている程、中国共産党は賢くないということがわかったからだ。 さらに、こうして挑発される程、日本側も防衛力は強化することに遠慮せず に済む点、うまく内需に結び付けて欲しいものだ。 「軍需産業はNG」なんて、薄っぺらい綺麗事は捨てて現実を見れば、他国 の兵器で国を守るより、結果的には裾野も広がり、低コストで国防できる 可能性を見るべきと思う。 #2 posted by
2016/06/12
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何を狙ってあんなに往生際が悪かったのかわからない。 もしかしたら「他にもやっている奴はいるだろう。法的に問題なければ辞める 必要はない。」というところだったのだろうか。 政治資金規正法がザル法であることが広く知られることになったが、味をしめた 政治家が法律を厳しくすることは期待できないだろう。 裁判ではないにしろ、マスコミの力でこうして辞任に追い込まれた事例が出来た 以上、現在も同様問題で追及されている政治家は、舛添氏に続かなければならな いだろう。 昨日、舛添氏を担ぎ出した自公の責任を追求する会見を開き、逆に自身のガソ リン問題で、結局「元秘書とは弁護士を通じて~」「第三者に~」と舛添氏と 全く同じ答弁でお茶を濁した民進党・山尾議員も同様。 自分は一等地のタワーマンションで豪華に暮らしながら「子育てするお母さんの ために~」なんてのも全く信用ならない。 自民党の甘利氏も性質は違えども、ここはサッパリ議員辞職すべきだろう。 と芋づる式に全ての政治家が辞めざるを得なくなりそうだが、どこかにまともな 議員も居るだろう。 結局、職業政治家が居なくなることはないのだろうが。 DSCF2247 posted by (C)kirk1701
2016/06/11
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MGCから「ベレッタ・ポケット」として3千円未満で発売されていたモデル ガン。独特の構造だ。 ピアノ線を丸めた様な細いバネで、3枚目の写真に写っているカバーのような パーツ(ハンマー・ピース)がトリガーに連動して後退~リリースされると、 バネの力でマガジンから小さなカートを押し出し、前撃針にカート全部の紙火薬 が突かれて発火する。 次弾を押しだそうとハンマー・ピースが後退すると、マガジンSP~次弾に 押されて、撃発済みの初弾が排出される。 チャンバーレスで安全だが、構造上、当時の子供たちはまったく興味を示さな かったモデルと記憶している。 それでも他のお目当ての銃を買うついでに、お財布に千円札が数枚残ったりして いると、安価ゆえについでに買っている人を目撃したし、私もそんな買い方で、 結局数丁持っていたような気がする。 そんな懐かしいベレッタポケットだが、先月、待望の木製グリップを入手できた ので、数年振りに次女の部屋(本当は私の書斎なのだが、実効支配されて久しい) から引っ張り出してきた。 30年以上経過している亜鉛合金製モデルガンゆえ、グリップスクリューも丁寧 に外し、グリップを換装した。 このグリップが、MGC製のものかは不明だが、ピタッと合う上、色合も良い。 MGC_MG_M_BERETTA_POCKET#1 posted by (C)kirk1701 MGC_MG_M_BERETTA_POCKET#2 posted by (C)kirk1701 MGC_MG_M_BERETTA_POCKET#3 posted by (C)kirk1701MGC_MG_M_BERETTA_POCKET#4 posted by (C)kirk1701
2016/06/10
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車通勤のメリットのひとつは、信号待ちや駐車場などで「自分の空間」が持てる ことである。 私の場合は、読書(新聞・書籍)などを楽しみながら、小まめに「部位鍛練」の 時間を取っている。 細切れ時間での稽古には、部位鍛練が好適である。 以前書も書いたが、数年愛用している「石(漬物石サイズ)」は叩き甲斐がある のだが、やや大きめなので片手でスッと手に取るのは難しく、信号待ちでは危険 であると同時に、石を叩いた振動が車のエンジンの回転部分の振動数と「共振」 してしまい、車が異常に揺れてしまったこともあったw そこで、イサミから発売されている30cm程の鉄パイプ2本に藁を巻いた 「マキワラ」を買い求め、試している。 片手で持ち、胸の前で合わせるように打つとなかなか調子が良い。 平面部分は正拳に使い、角の部分を手刀で叩いたりと、石程ではないがそこそこ 多様に使える上、小手や脛などを叩くのにも丁度良い。 毎日自宅に持ち帰り、TVや映画などを観賞する時にも使っている。 最初は鉄パイプを芯にしている点で、叩き心地に不安もあったが、今ではかなり 馴染んで来た。 広い庭や土間でもあれば、砂袋などと一緒に、キッチリと古流の設置方法に沿っ てマキワラを作りたいのだが、現時点ではそうもいかない。 ともあれ、右の手刀は過去最高レベルに育ってきており、楽しい部位鍛練である。 参考までに、初級~中級者及び25歳以下の若者は、部位鍛練はしない方が良い。 多くの道場では16歳頃からやらせているようだが、経験上、いくつかの大きな 問題点がある。止めた方が良い。 DSCF2234 posted by (C)kirk1701
2016/06/09
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遂に中国の戦艦が尖閣の接続水域に。 官邸~防衛省・外務省、そして米軍との連携は及第点以上で、軍事衝突には 至らなかったが、専門家の多くが予想している通りの中国側の行動。 次は、偽装漁民を使っての偽装避難か? それにしても、毎回、尖閣保全に責任を持つ立場の沖縄県知事は大人しい。 さすがは中国の傀儡。 さてこちらのモデルガン。KSCにしては珍しい?リボルバー。 「とことんこだわった」とKSCが自負する通り、フレーム内部の刻印、カート 底面の刻印、そして信じられない程引っ掛かりのない、スムースなアクション。 MGC・CMCファンで「KSCのリボルバー?」と反応してしまう私でも、 コレクションせずにはいられない出来栄えだ。 ニッケルメッキも非常に綺麗で、標準装備のローズウッドの木グリとの相性も 抜群だったが、パックマイヤーグリップに着せ替えると、トリガーもより引き 易くなる。 唯一の難点は、500gに満たない重量だ。 いっそ、バレルの見えない部分は錘で半分埋めてしまい、カートは中身の詰 まったダミーカートを付属させるなどしてくれると、発火させずに楽しむファン としても嬉しかったのだが。 これだけ出来が良いモデルだと、「禁じ手」の空撃ちも楽しんでしまう(笑) KSC_MG_P_TROOPER_6in_SV#1 posted by (C)kirk1701 KSC_MG_P_TROOPER_6in_SV#2 posted by (C)kirk1701
2016/06/08
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アメ横にまだCMCのショップがあった頃。狭い通路に面したガラスの陳列棚。 私が小学生の頃は、自社(CMC)製品ばかりが並んでいたのだが、高校になる 頃からだったろうか、他社製品が半分以上を占めるようになっていた。 同時に樹脂製の製品も増え、M19やM36などCMCが誇る金属製モデルガン が順次ABS化され、その中にこのSAAもあった。 その隣に、WAのABS製SAAも並んでおり、銃身の半分を埋めた形のWA製 の方が「重量バランスが良い」という判断で、WA製を購入し、CMC製SAA にはいつの間にか興味を失ってしまっていた。 欲しくなった時には既にCMCは無く、金型は複数社に分かれて引き取られ、 復刻版も出たが、やはり「CMC」の刻印は格別である。 このモデルは先日オクで落札したもので状態はイマイチだが、グリップが気に 入った。 CMCの金属モデルは半ジャンクで保管しており、こいつにこのグリップを着け るか、タナカのSAAにつけるか?などと思いながら手に取っていると、何とも 愛着が湧いて来るから不思議だ。年寄りの感傷か。 暫くスル―していた各社のSAAを物色している今日この頃。 CMC_MG_P_SAA_5in#1 posted by (C)kirk1701 CMC_MG_P_SAA_5in#2 posted by (C)kirk1701 CMC_MG_P_SAA_5in#3 posted by (C)kirk1701
2016/06/07
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カート式ガスガン。 1980年代、ガスガンの黎明期に先ずタナカがカート式のS.A.Aを発売し、これは 青学の近くにあった頃のウェスタンアームズで購入した。 その後マルシンからも発売され、さらに近年「X-Cartridge」シリーズと銘打ち 金型を流用したのか、安価に発売された。 当然、即購入したが如何せん軽すぎた。 今回のHWモデルはそれなりの重さになっており、抜き撃ちの感触も良い。 あまりガンガン撃ちたくないので、先に購入したABSモデルで遊ぼうとしたら、 ガス漏れで使えず、結局この銃でファストドロウを楽しんだ。 5m程先にティッシュの箱を置き、抜き撃ちで6発。 5発はほぼ中央に命中するが、1発は大きく外した。腕が落ちている。 中学時代から愛用していたガンベルトは、大学時代のGFに持って行かれてしま い、新しいものを社会人になってから購入したが、これもイマイチ。 愚息に譲り、取敢えず練習用にひとつ購入したが、どうもしっくりこない。 新しいガンベルトを検討しなければ。 カート式ガスリボルバーには、以前から危険性を指摘する声もあったが、この シリーズに関しては威力もなく、何よりファイアリングピン周りが全くのダミー なので私は問題ないと思う。 Marushin_AG_Xcart_SAA_DX_HW#1 posted by (C)kirk1701 Marushin_AG_Xcart_SAA_DX_HW#2 posted by (C)kirk1701
2016/06/06
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早速、木グリに換装。 オールドスタイルのリボルバーと、赤味の強いグリップは私の大好物だ。 さらに、短いバレルに窮屈に詰め込んだような刻印が、また素敵だ。 このところのコクサイ製品の定番で、このモデルにも発火用カートとは別に ダミーカートが付属してくる。お得だ。 短銃身のリボルバーは発火焔がハッキリ見えるので、昔は発火用としてステージ ガンとしても大活躍した、MGCのハイパトやローマン2インチなどの人気も 高かったが、このモデルも当時持っていたら間違いなく発火してしまっただろう。 幸か不幸か「マグナム」というイメージの陰に隠れて、こうした渋めのモデルが モデルアップされるようになったのは、私が成人してからで、発火するに気には ならなくなっていたが。 樹脂成型業界も進化し、小ロットでもそれなりのコストで素材成形することが 可能になった今日、マニアックなリボルバーもどんどん製品化されることを 期待したいものだが・・・。 kokusai_MG_M10_OLD_2in_MHW#4 posted by (C)kirk1701 kokusai_MG_M10_OLD_2in_MHW#5 posted by (C)kirk1701 kokusai_MG_M10_OLD_2in_MHW#6 posted by (C)kirk1701
2016/06/05
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モデルガン。ブラックフィニッシュモデル。 このシリーズは、折に触れてコツコツ買い込んでいるのだが、今回はHWS版 を検討していたのだが、店頭在庫があったこちらにした。 もちろん、HWS版も魅力があるので、機会があれば手にしてみたい。 2inchのM10は、おそらく棚の奥に既に何挺かあるのだが、シルエットが好きな 上、各世代、それぞれの魅力があるので気にしないことにする(笑) MHWになってから、というより国際産業の火災事故以来、仕上げにはムラがあり、 製品企画に工程・品質管理がついて行けていない状態が残念だ。 以前、M19の4inchの時はマズル部分が酷かった。 今回は比較的まともなモデルである。 木目調のグリップは内部に真鍮ウェイト(円盤型)が仕込まれており重量UPに 一役買っている。 が、このグリップが使い回しなのだろう、フレームと1mm弱隙間が出来ている。 どうせ木グリに換装するので良いが、ちょっと間抜けな印象である。 kokusai_MG_M10_OLD_2in_MHW#1 posted by (C)kirk1701 kokusai_MG_M10_OLD_2in_MHW#2 posted by (C)kirk1701 kokusai_MG_M10_OLD_2in_MHW#3 posted by (C)kirk1701
2016/06/04
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1980年代~1990年代にキットで購入したものを組み立てたモデル。 例によって1970年代の「MKK」(マルシン工業の当時の呼称)時代から 付加価値(?)として付属することの多かった、出来の悪い木製グリップが 標準付属している。 マルシンの金属製キットモデルは、モーゼル712もそうだがパーツのバリ などを大雑把に機械加工で除去しているせいか、各パーツの「はめあい」は ユルユルで銃を振るとカチャカチャ音がする程だ(笑) ある程度、ユーザー側で調整するように最初はタイトにしてくれると有難い のだが、完成品に較べて安価なので、品質管理水準も異なるのだろう。 「武器」であるとはいえ、その時代の工学技術の詰まった銃や車などには 歴史価値とともに、教材としての存在意義があると思う。 このモデルより数年早く発売された「MGCのABS製P-08」は実銃とは かけ離れた構造ながら、刻印のリアルさは印象的だった。 このモデルは、構造のリアルさと刻印の双方が楽しめるモデルガンである。 Marushin_MG_M_P08#1 posted by (C)kirk1701 Marushin_MG_M_P08#2 posted by (C)kirk1701
2016/06/03
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先週突然、右の踵が痛み出した。 いろいろ検証してみたが、原因は常用している靴(スニーカー)にあると 判断した。 早速、市販のインソールを幾つか買い求め、試してみた。 あれほど痛かった踵が、ほんの数日でまったく痛まなくなり、インソールの 効果を再認識した。 以前から靴屋から、「長く歩くのならインソールも大切」とアドバイスは 受けていたのだが、走るわけでもないのでそのままにしていたが、年齢もあり、 ケアするにこしたことはなく、今後は常用することにした。 運動・健康に関するグッズが豊富に流通するようになり、靴底がペッタンコの 運動靴で30kmも走っていた若い頃に較べれば、これもまた隔世の感。 DSCF2232 posted by (C)kirk1701
2016/06/02
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部屋の片づけを進めている中で、リビングのTV前にビニル袋に包まれて 雑然と平置きされていた、オクで落札した銃たち。 整理ついでにちゃんと写真を撮ってあげることにした。 このパイソン、持っていることを忘れて最近オクで狙っていた代物(笑) ちゃんと写真を撮ることで、2重購入を避ける一助にもしたい。 長物撮影のために、背景用布を何枚か買ったのだが、ハンドガンにはどうも 合わず、今回は木製のテーブルで撮った。 カメラはK-1。レンズはFAの135mm F2.8。 さてMGCのプラパイソン。発売されたのは、もう40年程前になる。 もちろん、タナカやコクサイの後発モデルの方が、メカ的にも模型としても 優れているのだが、ローマン、トルーパーと併せてこの時期のMGC製品には 格別の思い入れがあり、手にしているだけで楽しい。 MGC_MG_PYTHON_25in_SRHW#1 posted by (C)kirk1701 MGC_MG_PYTHON_25in_SRHW#2 posted by (C)kirk1701
2016/06/01
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