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JR津田駅から国見山へ登ることにした。途中の山道は先日の雨で小川のようになっていた。 国見山の山頂付近、サルトリイバラの葉を食べるちょっと変わった形の毛虫。ルリタテハの幼虫だ。まるで体から花が咲いているようです。ルリタテハはチョウの中では珍しくユリ科の植物を食草とする。でも、サルトリイバラがユリ科だということも不思議な気がする。12,300歩
May 31, 2011
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雨が上がり太陽が出てきた。午後になってミカンの畑にいくと、見慣れない蝶が飛んでいた。近くの草にとまったので、慌ててカメラを出した。アカタテハです。この時期にはあまり出会ったことがない。もっと暑くなってから出会うことが多い。食草であるカラムシは、今、このあたりではフクラスズメだらけだ。アカタテハの食べる葉は残ってないようです。どこに卵を産み付けるのでしょう。 7,300歩
May 30, 2011
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まだ雨が降り続いています。台風は四国沖を東に進んでいる。 裏山のアカメガシワの葉がなくなっています。よく見ると大きな毛虫がいっぱい。アカメガシワの葉が少なくなったからか、そばのウバメガシの葉にもいる。 マイマイガの幼虫の大発生だ。 その顔はちょっと独特、縦長の目がちょっとユーモラス。4,600歩
May 29, 2011
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入梅したそうです。一日中雨です。笠岡の実家の裏庭にカタツムリが出ていました。この辺りにいるカタツムリはセトウチマイマイらしいのですが、どこで見分けるのか分かりません。この固体は殻にも軟体部にも黒い筋が入っています。本日ほとんど歩かず2,100歩
May 28, 2011
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風が強く、いつ雨になってもおかしくない空模様だ。いつもの散策に出かけたが、雨が気になってショートカット。 ササの葉の上に小さなカミキリムシがいた。胴体が灰色と黒色に塗り分けられ、背中の左右に黒い斑点がある。トゲヒゲトラカミキリ、早口言葉のような名前だ。触覚に小さな棘があるのでこの名前になったとか。この写真ではわかりづらい。7,100歩
May 27, 2011
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紫色の翅がきれいなキンイロジョウカイ。ジョウカイボンよりかなり大きいようだ。ジョウカイボンを漢字で書くと淨海坊。これは平清盛の法名だそうだ。肉食で強そうなジョウカイボンを見て平清盛を連想したのだろうか。西遊記に出てくる沙悟浄の法名も淨海坊だそうだ。河童を連想する沙悟浄のほうが見た目は似ているようにも思える。5,900歩
May 26, 2011
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細長いナナホシテントウのようだ。筒を半分にしたような形と黒い斑点からこの名前になった。テントウムシのようだが肉食ではない。クヌギやクリ、ナシなどの葉を食べる。最近よく見かける虫の一つだ。5,600歩
May 25, 2011
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この子はミツバチだと思いますが、口吻を出しすぎているので、エイリアンのようです。たぶん、蜜を取りすぎて動けなくなった状態かと・・・? 脚にもルーズソックスのように花粉がまとわりついています。 よほど疲れたのでしょうか。しばらくこの状態でじっととまっていました。・・・・コシブトハナバチというらしい。(6/21)
May 24, 2011
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淀川の河川敷を歩く。昨日の雨で淀川は増水して、内側の遊歩道はもう少しで浸かりそうだ。葦の中でヨシキリがゲゲゲゲギギ・・・と鳴いている。こんなに水嵩があるのにいつものように釣り人は竿を出している。 セイタカアワダチソウの茎にアブラムシがいっぱいついている。テントウムシがアブラムシを探してせわしく動いていた。 太陽に照らされたナミテントウの背中は紅い宝石のようです。9,100歩
May 24, 2011
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今日は、鹿背山での自然観察会(NACS-J京都連絡会主催)に参加。雨の中の観察だったが有意義な一日でした。京都連絡会の皆様、大変ありがとうございました。 雨の日ならではのカタツムリ観察もでき、ニシキマイマイという立派なカタツムリを教えていただいた。背中に太い黒褐色条のあるのが特徴。 帰りに東寝屋川駅近くでそのカタツムリに出会い、この写真のために持ってきてしまいました。写真に撮ったら元の場所におかえり願いました。16,200歩
May 22, 2011
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今日は田原の観察会に参加させていただきました。戎公園から薬王寺池、堂尾池を、たくさんの草花を観察しながらゆっくりと散策することができました。ありがとうございました。 途中のどっぴー広場のそばで、アンテナのような触覚の持ち主のヒゲナガハナノミに遭遇。幼虫は水生のため成虫も水辺にいることが多いとか。メスは触覚が短く櫛状ではない。 ハナノミといえば花の実ではなく花蚤だそうだが、ナガハナノミは蚤よりはかなり大きい(約1cm)。12,300歩
May 21, 2011
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白黒模様で白い三本線。コミスジ?、オオミスジ?、ミスジチョウ?、ホシミスジ?判別不可能。権現川から飯盛山への分岐地点、ヒラヒラと川沿いを飛んでいた。近くのシダの葉にとまったところで、シャッターを切った。翅は半開きだしこの向きなので、余計に判別できない。まあ、コミスジだろうと思う。 幼虫の食草はクズやフジなどのマメ科の植物だそうだ。ほかのよく似たチョウ達の食草はそれぞれ違うらしい。こんなによく似ているのに食べ物が全く違うなんて不思議です?。 16,100歩
May 20, 2011
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寝屋川公園の中央にユリノキがある。いま背の高い木の枝に薄黄緑色のチューリップがついてるように見えます。学名Liriodendron tulipifera。学名もチューリップから来ているようです。外側から見たこの模様はおしゃれなティーカップのようでもあります。 歩くには暑すぎる日でした。14,200歩
May 19, 2011
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葉の下に土でできた小さなトックリがくっついている。トックリバチが作った子育て用の巣だ。蜂のくせによくこんなものが作れるものだ。トックリを作る蜂だからトックリバチ、分かり易い命名だ。でもどんな蜂がこれを作るのか、実際に見たことはない。6,200歩
May 18, 2011
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赤くてよく目立つカミキリムシ。イタドリの葉の上にとまっていた。いま普通に見ることができるカミキリだ。 この時期には、ハゼやクリの花に何匹も集まっているのをよく見かけることがあるが、高い場所が多くカメラに収めるには意外と難しい。10,800歩
May 17, 2011
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クモの巣をつくらず、徘徊して昆虫を捕獲する。私市から環状自然歩道をくろんど池に登る途中の川沿いにいた。獲物を捕らえるのに役に立つのかどうかはわからないが、脚にたくさんの棘が生えている。飛び出して目のように見えるのは触覚で、実際の目は頭の上に小さな点が並んでいる(この写真ではボケてよく見えない)。この個体は緑色に透き通っていてまだ幼生なのかもしれない。22,200歩 ササグモと紹介していましたが、ワカバグモのようです。
May 16, 2011
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しばらく1万歩を切る日が続いている。昨日も車で、煙樹ガ浜までドライブ。自分の足は使わなかった。 我が家のタイドプール(海水の水槽)は、ガラス一面に藻がついて汚いことこの上ない。そこで援軍を迎えに海岸にやってきた。スガイとヨコバサミ君を迎えることにした。一緒にカエルウオ君が網の中に入ってきたので、一緒にお迎えすることにした。 先客のグレとシマスズメダイの水槽に入居させた。前にギンポと一緒に1年ほど飼っていたことがあるが、死んでしまったので今回のカエルウオ君は2代目となる。 3,400歩
May 16, 2011
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きょうは寝屋川市自然を学ぶ会に初参加で野外活動センターへ。センターのコナラの木の下に先だけはさみで切られたような新しい葉が、落ちています。犯人は黒い小さな昆虫、ヒメクロオトシブミです。卵を産み付けるための揺籃を作ったとき、余った切れ端を落としたのです。作った小さな俵型の繭は、たいてい葉っぱの端にちょこんとぶら下がっています。 5,200歩
May 13, 2011
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今日も雨です。なので散策中止。昨日同様、5月5日の浅口市寄島の磯の生き物を紹介する。 磯を歩くと、たいてい、こいつが走って逃げる。石の下、岩の間、岸壁のコンクリートの隙間など、どこにでもいるごく普通の磯のカニ。 スープにするとうまいというが、食ったことはない。7,000歩
May 11, 2011
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殻の模様が石畳のようだからイシダタミガイ。潮が引いた石の上を疾走(巻貝にしては速い)している。岩の上の短い藻を食べている。どこの海岸にもいるごく普通の巻貝。港の岸壁に大量にいることがある。たいていいつも水際にいる。 雨なので散策中止(写真は5月5日、浅口市寄島) 400歩
May 10, 2011
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フジ、クズ、ハギ、ウツギ、リンゴなどを食草とする。日本各地でみられるそうだが、初めてみた。トラフシジミ、ヤマトシジミより少し大きい。飛んでいるときは薄いブルーに見える。 2日前、家の前のコンクリートの上で、車にでもあたったのか、ぎこちない動き方をしていた。つまんで庭の石にとまらせて、カメラを取って戻ってくるといなくなっていた。 そして今朝、畑の中で地面に降りているところを見つけた。同じ個体かどうかはわからないが、カメラに収めることができた。もう少しましな角度で映したかったが、邪魔な草を避けようとしたところで、飛び立ってしまいました。 8,600歩
May 9, 2011
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赤い色の派手な虫が、みかんの葉に一匹。なかなか見ごたえのある虫です。子供の頃からよく見かけます。特に死んで林の中にころがっていることがよくあります。集団で越冬することで知られるようだが、集団では見たことはない。たいてい一匹だけで葉の上にじっとしている。14,000歩
May 8, 2011
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黄色と黒のイタドリハムシがいた。赤と黒は先日、四条畷で見ていたが、黄色と黒は初めてです。ここは岡山県笠岡市の海岸近くの畑の中。草刈の下見中に発見。ネットで調べると別に珍しいことではないようである。 でも、この虫をはじめて見たので驚きでした。まあ、このような虫がいることも先日初めて知ったばかりだから無理もありませんが。たぶん今までなら、葉っぱに天道虫がいるということで終わっていたのでしょう。7,900歩
May 7, 2011
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東寝屋川から日高山を経由して沸底谷から東沸底山を尾根づたいに歩くと、エコクリーンセンターに出てきた。結局163号線沿いに下って帰る羽目になってしまった。もう少し上のほうに出る予定だったが、ゴルフ場があるので抜けられないようだ。 日高山では若葉の上で葉脈に擬態しているつもりの、ナナフシの子供たちに出会った。小さな緑色のナナフシの子供は、よく見ると何匹もいた。 ナナフシは七つの節があるわけではないようだ。漢字では竹節虫と書く。要するに節のたくさんある虫というわけだ。 15,600歩
May 6, 2011
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淀川沿いを歩こうと出かけたが、枚方の河川敷にある駐車場は満杯。仕方がないので淀川の三川合流地点、背割堤地区まで行ってみた。ここはまだ空いていた。桜並木は濃い緑に覆われ散策する人たちに、ちょうど良い日陰を提供していた。 川べりの柳にテントウムシ・・・? でも大きい。カメノコテントウです。初めて見ました。 よく見ると、柳の葉にはテントウムシの幼虫を少し大きくしたような虫がいっぱいます。ドロノキハムシの幼虫のようです。カメノコテントウはこの幼虫を狙ってやって来たのかな。でも食べていたのは、黄色い卵(ドロノキハムシの卵?)でした。葉の裏についていた黄色い卵の塊を一気に平らげてしまいました。今日は車を使ったので、6,800歩
May 5, 2011
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山の中の草地を歩くと、突然飛び出してきます。バッタは夏のものと思っていたが、このツチイナゴは成虫でもうたくさんいます。目の下に涙の跡のような模様がるので、多分ツチイナゴで間違いないと思います。19,800歩
May 4, 2011
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深北緑地をひと回りして、南寝屋川公園を通り、第二京阪道沿いに東寝屋川までもどった。深北緑地の葦の茂みの中でオオヨシキリが盛んに鳴いていた。写真に撮れないかとしばらく待ったが、なかなか近くには寄ってくれなかった。 夏鳥なのでこれからしばらくは、葦の中で見かけることだろう。 それにしても、祭日のせいか、公園は人でいっぱいです。13,900歩
May 3, 2011
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山のナワシログミが白い花をいっぱい付けている。花にはたくさんの虫がやって来てブンブーンと羽音がうるさいぐらいだ。なかでもこのクマバチの羽音は大きく、やってくるとすぐにわかる。 少し開けた明るい場所では、オスが縄張りをホバリングしていて、近くを飛ぶものは何でも追っかける習性がある。このオスの蜂は針を持たず刺すことはない。またメスも触らない限りは人を刺したりはしない。姿のわりには、至って温厚な蜂なのである。13,600歩
May 2, 2011
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