全21件 (21件中 1-21件目)
1
海岸沿いを走る道路の脇に、カタバミの緑が目立つ。ヤマトシジミがいるのではと近寄ってみると、いました。雌のヤマトシジミが卵を産み付けています。どこにでもいるごく平凡な蝶で、一番人に近い場所で生活する蝶かもしれません。カタバミさえあればほんのちょっとの空き地でも繁殖します。でも、寒さに弱いのと飛ぶ力がないので北海道とか高い山にはあまりいないようです。幼虫は蟻と仲良し?です。12,800歩
June 28, 2011
コメント(0)
1万歩歩くのがつらい季節になりました。外へ出ただけで汗が出ます。森に入ると蚊に悩まされます。 ササの葉裏に黒い仮面のアオムシ発見。共食いしているのかと思いましたが、自分の抜け殻を食べているようです。それにしてもこの顔はどうしたものか。外側だけが黒くて周りに毛が生えている。イネ科の植物を食草とするとイモムシハンドブックに書いてあったが、ササについていた。ササもイネ科だったよな。11,100歩
June 26, 2011
コメント(0)
むろいけ園地で蝶の観察会に参加した後、昼から四条畷市ふれあいの森から堂尾池、薬尾寺池を回ってみた。途中のこもれび広場のトチノキの葉に大きな毛だらけの虫がいっぱい。 クスサンの幼虫、シラガタロウだ。この蛾はヤママユガの仲間で繭を作る。その繭にもスカシダワラという名前があり、一生のうちに3つの名を持つ。 今日の観察会では、アカシジミやミドリヒョウモン、イシガケチョウの幼虫、スミナガシの幼虫などいまの時季ならではの観察もできた。また、森の工作館のゲージでは、オオムラサキやゴマダラチョウなどの飼育もおこなわれていて、幼虫から蛹、成虫まで観察できる。15,700歩
June 24, 2011
コメント(0)
寝屋川公園の道路に、気持ち悪い奴が数匹うごめいていました。オオミスジコウガイビルという生きもの。おそらく昨日の雨で、上の段にある木々の間から出てきて戻れなくなったものと思われる。たぶん、このままこのあたりで消滅してしまうだろう。 ヒルという名前はついているが、ヒル(環形動物)の仲間ではない。扁形動物に属する生き物で、血管や呼吸器官(エラなど)がありません。口はありますが肛門はありません。海にいるヒラムシや人に寄生するサナダムシの仲間です。5,700歩
June 22, 2011
コメント(0)
大きなホームセンターができたので、散策ついでに水槽の部品を買いに行った。大きすぎて品物を探すのは大変そうだが、私の探し物はすぐに見つかった。 帰りに寝屋川公園を通ると、ホシミスジがいました。公園にはたいていユキヤナギを植えているので、そのあたりで繁殖しているのかもしれない。13,100歩
June 21, 2011
コメント(0)

実家の庭には楠が一本立っている。朝から雨なので窓から楠を眺めていた。その楠の枝に樹皮のカケラがついていた。どうしてあんなところに引っかかっているのだろう。よくよく眺めてみると、蛾のようにも見える。枝を引っ張ってみたら落ちてきた。指の先にとまらせたがまったく動かない。こんなに近くで見ても樹皮のカケラである。元の枝に戻したが、その後もずーとそこにいた。ネット図鑑で調べてみたら、オオエグリシャチホコによく似ている。
June 20, 2011
コメント(2)
栗の花に細長い蜂が数匹飛び回っていた。オオホシオナガバチという。朽木や倒木の中にいるカミキリムシやキバチの幼虫に寄生させる為に、長い産卵管を持っている。この場所には少なくとも6匹はいる。しかもすべて雌のようだ。井戸端会議でもあるまいが、集まって何の相談をしているのやら?
June 19, 2011
コメント(0)
「源氏蛍」の名は、平家に敗れた源頼政が亡霊となり蛍となって戦うという伝説に由来するらしい。 外環状線から163号線を清滝方面に登る途中の脇道、小さな水路の上の枝に大きな蛍がとまっていました。こんなところにホタルが、と思ってよく見ると、数匹いました。小さな水路ですが、常に流れがありカワニナも住んでいます。こんな場所でひっそりと生きているんですね。11,300歩
June 17, 2011
コメント(0)
一日雨のようです。ベランダのコンテナ鉢の中にウスカワマイマイがいます。昨年の冬に道端で拾ってきたものです。死んでいると思っていたのですが、最近動き回っていて、レタスの切れ端を入れてやったら食べているようです?
June 16, 2011
コメント(0)
源氏の滝から交野山へ登ってみました。谷間では山アジサイ、山頂付近ではササユリが見頃でした。 きょうの頂上はたくさんのハイカーで溢れていました。17,800歩
June 14, 2011
コメント(0)

寝屋神社裏の参道に、巣立ちしたばかりのカラスの雛。こちらにびっくりして羽根を広げて逃げようとしますが、飛べません。親はどこに行ったのか。近くにいるのではと見上げると、・・・いました。電柱の先に1羽、林の中にもう1羽。カーカーと騒ぎ始めました。「大丈夫だよ。何もしないから。」 カラスの雛の羽根に白い部分があるって初めて見ました。 11,600歩
June 13, 2011
コメント(0)
雨になるとの天気予報なので、ちょっと早く出て近回りを散策した。 鳥の糞の落ちている地面で吸水していたウラギンシジミに出会った。裏銀小灰蝶と書く。その名の通り翅の裏が銀白色だ。幼虫はフジやクズを食草とするが、葉ではなく花を食べる。飛んでいる姿は鋭角的で素早い。 以前に庭に置いておいた、煮干しに来たこともある。どうやって養分のある場所を見つけるのだろう。10,200歩
June 12, 2011
コメント(0)
今年初めての出会いです。ハルジオンの花で吸蜜中。 小さくてかわいい蝶ですが、幼虫はイネツトムシと呼ばれて、悪名高いイネの害虫。 イネ科の植物の葉に巣を造り葉を食べます。15,800歩
June 11, 2011
コメント(0)
堂尾池の散策路でたくさんのルリシジミが、地面から吸水していた。歩くと一斉に飛び立つので蝶の中を歩いているようだ。でもカメラに収めようとするとうまく収まらない。結局2頭だけの写真になってしまった。12,300歩
June 10, 2011
コメント(0)
草むらでイモムシを捕まえたセグロアシナガバチ。これからイモムシの固い部分を切り取り柔らかいところだけ肉団子にして巣に持ち帰ります。 アシナガバチは鳥のように毎日、狩りをして餌を運び、幼虫に与えて育てます。16,300歩
June 9, 2011
コメント(0)
コナラの枝に大きな青いイモムシがいました。顔をアップでみると、かなりユーモラスです。ウスタビガの幼虫です。小さな角が眼のようですね。 これから緑色の繭を作って、中で蛹になります。ウスタビガの繭は、ツリカマスとかヤマカマス、ヤマビシャクと呼ばれています。でも、今ではカマスもヒシャクも死語になってしまい、これらの呼び名から形を想像することすらできなくなっています。7,200歩
June 8, 2011
コメント(0)
毛虫の糞だと思いました。淀川河川敷のノイバラの葉の上にちょこんと乗っていました。よく見ると肢があります。翅もあります。 ムシクソハムシ(虫糞葉虫)とは、見た通りの名前ですね。ちなみに幼虫は自分の糞を背負っているとか。7,600歩
June 7, 2011
コメント(0)

逢坂から163号線づたいに下る途中で、クロアゲハが変な形でとまっている。と思ったらどうも違う。アゲハモドキという蛾だそうだ。 毒のあるジャコウアゲハに擬態しているということだが、ジャコウアゲハを知らないからどのくらい似ているのかわからない。でも、この赤い色はどう見ても毒がありそうです。 163をもう少し下ったら今度は、ジャコウアゲハの幼虫に出会った。これもまたグミでできたような代物だった。25,500歩
June 6, 2011
コメント(0)
権現川沿いに登りかけたところで、道端の犬の糞に蝶がいる。最初は黄色い蝶がいたのだが、この黒い蝶が横取した。蝶にとって糞は体に必要な養分のあるごちそうなのだ。 この蝶はゴマダラチョウです。幼虫はエノキを食草とします。18,400歩
June 3, 2011
コメント(0)
カツオブシムシといえば悪名高き衣類の害虫。散策の途中でハルジオンの花に群がる小さな甲虫がいた。テントウムシの一種かと思い、調べてみると、ヒメマルカツオブシムシであった。 幼虫は衣類や標本の害虫だが、成虫はご覧のように花粉を食べるらしい。14,200歩
June 2, 2011
コメント(0)
コナラの葉に虫たちが集まっていた。アブラムシが発生していてそれを食べに、いろんな昆虫が集まっているのだ。 このマルムネジョウカイ(たぶん)は、交尾中だが食べるほうが忙しいようだ。本日0歩
June 1, 2011
コメント(0)
全21件 (21件中 1-21件目)
1


