ココニイルコト

ココニイルコト

2005年10月07日
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カテゴリ: Grief Work
父から叩かれたり蹴られたりひどい言葉を浴びせられたことは


父のことは現在の私の性格や思考パターンに深く影響しています。
男の人に対する不信感は強いけれど
仮にもしも私が「ものすごく好きになれる人」に出会ったりすることがあれば
おそらく改善されるように思います。
そのことは派遣会社の人に出会って、話をしていた中で感じました。

私は父のことで傷ついていましたが
男の人にはそれほど傷ついていないとわかりました。


これから大切なのは
父からされたことを思い出して怒りと恨みで胸をいっぱいにすることではなく、
父の様な男の人に関わらないようにするためにはどうすればいいのかを考えることです。


それよりも
叩かれたり蹴られたりひどい言葉を浴びせられて傷ついてしまった後に
誰も私を慰めてくれなかったことが重大な問題のような気がしてきました。

物心ついた時から小学校低学年まで私は父に叩かれてきました。
何故そんなことをされるのか理解できませんでした。

叩かれたりした後は、家族があまり来ない部屋の床に座って長いカーテンの陰に隠れて
一人で泣きました。

泣き終わって冷たい床の上でぼーっとしていたら


叩かれた頭を「痛かったね」と撫でてくれるわけでも
「辛かったね」と抱きしめてくれるわけでもありませんでした。

 私と姉は習字を習っていました。
姉は始めた当初からいつも何かしらの賞を取っていました。
私はあまり賞を取れませんでした。

親戚一同が集まっている場所でも同様に言われました。
私はそのことにとても傷ついたのですが「瑞樹も頑張って書いてるもんね」とか言ってくれる人は一人もいませんでした。


 これらの経験から知らず知らずのうちに私はいろんなことを学びました。
●家の人は誰も助けてくれないこと
●失敗をしたり優秀でなかったら認めてもらえないこと
●自分にとって不都合な事は家族には話さないほうがいいこと 等です。

こういう環境の中で育ったために
発達課題の中の「基本的信頼」がまだ達成できていないのだと思います。


子どもは家族の中で人間関係を学び、家族を基本にして外の人間関係を作っていくそうです。

私は「人に悩みを打ち明けて問題を解決する」という方法を自殺未遂するまで知りませんでした。
初めて教会に足を運ぶまで「ありのままの自分でいても見捨てられない」ということを知りませんでした。


人は生まれてくる環境を選ぶ事は出来ないのに
家族って本当に重要な環境なのだと思いました。



私には「慰めてくれる人」が必要なのでしょうか。
でも一人暮らしだからそれも難しいです。





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最終更新日  2005年10月09日 08時18分05秒
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