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西脇のボルトメーカーに出かけた。すでに中国に提携工場が数社有り、社長も月一現地に行くほど中国通なのだが、いくら技術指導しても品質は安定せず、価格は制御できない。そこで、現状を分析した結果、自ら中国に進出した方が長期的に見ても利点が大きいのではないかとの結論に至り今日の相談と相成った。どこまで力になれるか。この会社と共に中国に大きな一歩を踏み出したい。
2006.02.28
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「接見禁止」大阪のとある警察署に留置されている人の奥さんと共に接見を求めて出向くが担当刑事が出てきて、門前払いだ。私「ところで、刑事さん、何の容疑で逮捕したんですか?」刑事『風営法違反だ』私「それなら、店長を逮捕すべきでなぜ受付をしていただけの店員を引っ張るのですか?」刑事『そこにいたからだ』私「ではもう逮捕して48時間も過ぎ、なぜ接見禁止が付いているのですか」刑事『裁判所が決めたのだよ』私「同時に逮捕された他の人が釈放されているのに、なぜこの人だけ接見禁止なのか理解できないのですが」刑事『忙しいからもういいだろう。それに弁護士でもないのに』とまあにべもないのだ。旦那が逮捕された奥さんにも容疑をはっきり言わない警察。このままでは奥さんは大変不安であると言うことで明日大阪弁護士会に弁護士を依頼して接見してもらうことにする。
2006.02.27
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知人から中国に姪っ子がいるのでどこか日本語学校の入学許可を取ってくれたら報酬を30万円払うと言って来た。もちろん正規に入国し、正規に入学させるお手伝いだ。お手伝いで30万も経費出すのかと思うが不法入国を仲介してもらうとその10倍はするらしい。それでもお金はあるところにあるものだ。
2006.02.26
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日本籍に帰化した中国人が大阪で警察に拘束されたので勾留されている警察署に事情を聞いてほしいと電話が入る。さらに拘束された場所が奥さんに内緒でアルバイトしているところなのでくれぐれも奥さんにはそのことを隠して連絡してほしいとのこと。奥さんに電話してみると案の定奥さんとしては一番聞きたいことは「なぜ拘束されたか」と言うことなので何回も電話を受ける羽目になってしまった。週明けに勾留されている警察署に奥さんと同行することになりそうだ。
2006.02.25
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幼稚園の学芸会(遊芸会)に出かけた。あどけない笑顔がいっぱいだった。見ているこちらが励まされた。もう少し頑張れる。もう少し先まで行ってみよう。子供の手に手をとって。家族は何にも変え難い。元気に舞台を駆け回った園児全員に今日は金メダルです。
2006.02.24
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兵庫会の知財経営専門部会の役員会が先日あった。自主的な活動であるワーキンググループで制作された著作物の著作権はどこにあるのだろうか?兵庫会は会主催なのだから会に帰属すると言う。しかし、あくまで自主的であり、研修費や日当を会から貰ってやっている訳でもない制作物の著作権を一方的に会の帰属にするのはかなり強引ではないかと専門部会は考えているので、その旨会に申し入れることになった。権利意識を高める役割を専門部会が果たせられるようになれたらと思う。法律や権利の知識をつけて日本人は権利意識が弱いと言われないようにして行こう。
2006.02.23
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商工会主催の講演会に参加。大和ハウス工業の会長・樋口武男さんが講師である。今お付き合いしているパートナー会社が大和ハウスを大顧客としているのでそこの会長さんのお話は逃す手はないのだ。話は大和ハウスの創業者石橋信夫氏にまつわることが中心だ。戦後抑留されていたシベリアから日本に生還して会社を興し、受注・売上高共に1兆円を突破するこれまでの50年と、これからの50年で10兆円を目指せと言い残されたそうだ。そんな自身を運がいいという。では運を良くするにはどうすればいいのか?それは「先祖を大切にし、お世話になった人を大事にすることで運は運ばれてくる」と説く。
2006.02.22
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朝から事務所のドアをノックする音。「朝から営業?」覗いてみるとおばちゃんと若い女の子がドアの外に立っている。宗教関係者か?「なんでしょうか?」「ちょっとご相談なんですが」「あっ。どうぞどうぞ」「実は詐欺られたのです」と朝から民事関係の相談だ。被疑者の住所が不確かなのでまず職務上請求で住民票を取って、それから内容証明を打つことでまとまる。そばにいた若い子は娘だそうだ。
2006.02.22
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朝7時28分に三宮に集結した行政書士のみなさんご苦労様でした。「新会社法100問」ながしただけでしたが最後の人の発表が終わったのが11時前で、気付いたら3時間半も会社法やっちいましたね。その後当事務所まで足を運んでもらった方々とはフロインドリーブでゆっくりランチした。まだ開業されてない方、登録中の方、先月開業された方、そして開業して1年から数年を迎えようとしている方、などがそれぞれの問題を掲げているが、これからがんばっていこうと言う気持ちはみな同じだ。そうでなきゃ朝7時過ぎに集まって勉強会なんかしないでしょう?
2006.02.21
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財団法人ひょうご産業活性化センターの理事長と会談。このセンターは中小企業の経営の革新及び創業の促進、経営基盤の強化等のための諸事業並びに地域経済の活性化に関する事業を行い、もって兵庫県の産業経済の発展を図ることを目的として設立された財団法人である。ここもやはり国際ビジネスに関するコンサルは不足しているとのことなので専門家として登録してもらい、国内外問わず企業誘致で協力することになった。
2006.02.20
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週明けの火曜日に早朝勉強会に備え、課題本「新会社法100問」(葉玉匡美)をやっつけていて、やっと90問まできた。一気にやりあげたかったが、日曜日なのでそうもいかず、妻子と大阪の鶴見はなぽーとブロッサムに行った。有名ブランドのアウトレットが軒を連ねていて、けっこう見ごたえ有ったのだが、会社法で頭がいっぱい?の今の私の食指は全く動かずじまいだ。トヨタカローラ大阪がビンゴゲームをやっていて、当たれば子供垂涎のトヨタのミニカーがもらえる。ミニカーの数は先着30個ほどあったので何とかなると思っていたがその数は見る見るなくなり、とうとうなくなってしまうと子供はワンワン泣き出し、かわいそうなことしたと思っていたら周りにいるもらえない子も泣き出したのでちょっとホッとした。
2006.02.19
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昨日「ひょうご・神戸投資サポートセンター」のセンター長と関係部署の人たちとポーアイ本社でお会いした。ここでは、ひょうご・神戸への進出、県内での新設・増設を検討している国内外企業の相談窓口となっている。 当事務所はここと提携して海外からの企業誘致で協力することになった。ここも国際ビジネスのコンサルを探していたようで、利害が一致した格好だ。週明けには財団法人ひょうご産業活性化センターを訪問する。
2006.02.18
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入管に留置されている不法在留の人を仮放免してもらうのに保管金50,000円を支払うように要求され、身元保証人と共に日本銀行・神戸支店に支払いに行った。初めて日銀の敷居をまたぐ。まず警備員の「ご用は?」との洗礼を受け窓口にたどり着く。続けて職員がガラス越しに5万円を受け、札束?に帯をして預けた万札をそのまま保管したのだった。
2006.02.17
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神戸空港開港。神戸には新神戸があって新幹線も止まり、中心の三ノ宮駅にはJR・阪急・阪神と在来線も充実し、国際線乗るのに関空までバスで1時間、国内線であれば伊丹までバスで25分で行けちゃう神戸に空港なんて期待してなかっただけに正直ちょっとうれしいかな。総工費3100億円強は市債でまかない、今日も市役所前には運行反対のシュプレヒコールをあげていた。そんなかまびすしい中での開港だが、多少の高揚感はある。事務所から車で10分で空港に行き、離陸30分前にチェックインして、ゲート前でパソコンを開いてメールチェックを済まし、東京羽田まで1時間、都心まで40分で行けばトータル2時間20分は新幹線より40分は短縮できそうだ。値段も飛行機が羽田往復10,000円で行けるなら即買いだ。次の東京出張は試しに乗ってみよう。
2006.02.16
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三井住友銀行・中国業務推進部による「中国華東地区の投資環境変化と今後の中国ビジネス」というセミナーがあった。かいつまむと中国ビジネスは戦略的アライアンスをコストをかけてでも探すこと。商社・物流会社・コンサルファーム(会計事務所や法律事務所など)・銀行・保険・華僑などなど・・・自前主義を放棄し、使える様様なノウハウは活用すべきと説く。そして、中国に対して悲観過ぎず・楽観過ぎない冷静かつ慎重な分析と判断で避けて通れない中国ビジネスを切り開こうと鼓舞する。かけるコストはリーズナブルでありたい、ですよね。その時はご相談下さい。
2006.02.15
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京都府福知山から行政書士のS氏が神戸の当事務所にお昼前に来られた。開業して2年が過ぎ、新たな全国展開が出来る業務はないかと思案している新進気鋭である。高槻からYさん、近所のNさんも参加しての業務相談?は夕方5時まで続いた。
2006.02.14
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明治の香り漂う兵庫の迎賓館・兵庫県公館で兵庫県主催の国際交流会があった。領事館、行政関係者、外資系企業等あわせて170人強が招待された。この会の目的は兵庫県への企業誘致を促進することだ。ジェトロ神戸の紹介で兵庫県知事・三菱商事・姫路信用金庫・ひょうご産業活性化センター・ひょうご神戸投資サポートセンター・等の方々とお会いできた。行政書士・税理士・通訳家などの先生方ともネットワークしていくことで交流できた。明日、早速お礼の訪問しとこ。
2006.02.13
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朝時間の活用ということで今、夫婦で5時に起きてそれぞれの勉強をしている。いつまで続くことやら?
2006.02.12
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入管戦記―「在日」差別、「日系人」問題、外国人犯罪と、日本の近未来坂中 英徳 (著)を読んだ。著者は前東京入国管理局長・脱北帰国者支援機構代表である。入管業務を日々やっている者からすると大変興味深く参考になった。特に在日韓国・朝鮮人の進む方向として「日本籍に帰化しても民族名を名乗ることが朝鮮半島出身者としての誇りを持って生きることを可能にし、ひいては民族性や文化の生き残りに結びつくと考えられるからだ。・・民族名で職業活動や事業活動を行う人が社会の各分野に進出するようになれば、日本社会に貢献する在日韓国・朝鮮人の姿が国民の広く認めるところとなって、日本人の在日韓国・朝鮮人観が好転し、日本人と在日韓国・朝鮮人の共生が現実のものとなろう」と予測している。中国名を変えずに帰化した自分を重ね非常に共感でき、これからの活動に力を与えてくれた本になった。
2006.02.11
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不法入国して不法在留している中国人とその日本人妻を伴って神戸入管に出頭してきた。私「昨晩はよく眠れましたか?」彼「なんとか。大丈夫です」彼女「何言っているのよ。朝4時半に起きてタバコ吸っていたの誰?」私「奥さん、それって奥さんもその時間に起きていたってこと」彼女「えっ?」そう、出頭の日は当事者にとってはまさに人生においてのXデイなのだ。10時に出頭してお昼を挟んで、1時から10指の指紋と写真をとって、不足資料の提出要求もなく無事終了。私「今日から職質受けても大丈夫だね」彼「日本語で聞かれても意味わからないですから」お大事に、である。
2006.02.10
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「行列が出来る行政書士事務所への道」今日届いた船井総合研究所からのA4サイズのDMだ。4時間のセミナーが1人21000円の料金と言うご案内。同封されていたレポートには・今いる38000人の行政書士のうち3年後に生き残っているのは10%程度と危機感を煽り・しっかりとした事務所を構え、補助者を雇うことで仕事が増えると諭し・生き残るためには「法務コンサル」と「法人のアウトソーシング事務所と化すこと」と提案している。セミナーは東京と大阪で各40人の募集。参加する人いたら声かけてください。
2006.02.09
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不法在留者が入管に出頭するので「在留特別許可」取得願書を書いていたら久々に日を跨いでしまった。明日(正確に今日)兵庫会の刑法研修で「詐欺罪と恐喝罪」の概要説明をすることになっているが、願書があまりに出来すぎて入管職員を欺網?しないか心配だ。
2006.02.08
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最近HPから問い合わせが多くなってきた思っていたら、Yahooで「中国」「契約書」と入れるとトップテンに3つ入っている。もちろんトップは自社WEBだ。Googleでの検索でもトップとなっている。事務所の存在意義と存在価値をより明確にすることでこの勢いに乗って行きたい。
2006.02.07
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三宮駅前のダイエーとボーダフォンの間にある電柱に広告を出してみた。まさか自分が電柱に広告を出すとは思ってもみなかったが、さて、効果の程はどうでしょうか?期待せずに待ってみよう。
2006.02.06
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新神戸オリエンタルホテルの2Fに豆腐料理と自然食のお店「豆の畑」がある。家族で行ったのだが、バイキングで大人は一人1480円、子供半額で、幼稚園以下は無料。家族連れも多いが、お年寄りも多い(65歳以上は200円引き)。和食でヘルシー。思わず食べ過ぎてしまい、家に帰ると思わず寝入ってしまった。「健康美食」とお店には掲示してあったのに。
2006.02.05
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開港間近に迫った神戸空港に家族で行った。風が強くとても寒かったが、真新しい空港は期待に満ち満ちていたような気がする。警察も警備員も多かったが、見学者もターミナルビルに溢れていたのだ。神戸空港も離陸までに紆余屈折はあったが出来たからには十分活用していきたい。なんたって家から車で10分ほどで行けそうだから。
2006.02.04
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32才の中国人女性が事務所に駆け込んできた。もちろん事前に電話はもらっていたが。57歳になる日本人の旦那が突如家から姿をくらましたそうだ。携帯はすでに番号を変えて通じない。通帳やパスポートなど貴重品は持って出たそうだ。普通の夫婦ならしばらく様子を見れるが、彼女にその余裕はない。あと1ヶ月で在留資格が切れるのだ。更新するのに一番大事な人が行方不明になってしまった。とにかく、必要書類をそろえて来週中には入管に書類を提出せねば。
2006.02.03
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大阪の会計事務所の紹介で南吹田にある輸入商社の顧問契約が共同で受任出来そうだ。士行同士が連携すると相手にもメリットがあるということでしょう。法務サービスでは初の顧問契約だけにこれを弾みにしたい。これからは、中国の法務も大事だが税務も理解できればかなりアピールできる。
2006.02.02
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連続3日して警察署で留置者と面会した。これまで面会で行った警察署は兵庫県警、芦屋署、生田署、葺合署、神戸水上署、豊中南署。開業するまでは免許の更新か拾得物などのとき以外はほとんど疎遠だった警察署だが、これだけ頻繁に出入りすると、けっこう度胸?がつき、警察の威圧的な態度や威嚇的な視線にたじろがずに対応できるようになるものだ。警察署の玄関を入ったところにこんな掲示板があった。「御用の方は受付までお尋ねください。」警察署でなければ普通に理解できるが、警察署で『御用の方』はおかしいのではないかと思った私はやはり出入りのしすぎか?注:『御用』より1.用事・入用などの尊敬語2.捕吏などが官命で犯罪人を捕縛すること。
2006.02.01
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