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窃盗容疑の被告人と面会した。依頼人の父親と一緒だ。午後には保釈申請を弁護士が神戸地裁にしてくれた。翌日保釈金をん百万円積むことで難なく許可された。あとは公判で執行猶予を取ることだがこれも難しくなさそうだ。と言ってもこれも弁護士の仕事だが。とにかく依頼者が望んでいた一日も早い保釈が実現してよかった。
2006.05.31
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家裁で「嫡出子否認」の調停申し立てを依頼者がしている。不足書類を届けに家裁に赴き裁判所書記官なるものにお会いした。そこで、書記官から今事件は相手方が中国人なので中国法における嫡出推定の及ぶ範囲を知りたいので、調べてほしいとの要望を頂いた。自分とこで調べたがなかなか見つからないそうだ。ここはパパッと手際よく処理したいものだ。
2006.05.30
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警察署に勾留されていた中国人(在留資格・定住者)が起訴されたことは先日ブログにも書きました。容疑は窃盗罪。 弁護士に保釈の申請と公判での弁護を依頼するため被告人の父を伴って法律事務所に伺う。 事実関係については本人も認めているようなので争いはないかと思うが一日も早く保釈してほしいとの両親の願いから国選弁護士の決定まで待てないのです。着手金や実費など40万円近くの出費が必要です。父親は工場で溶着の仕事をしております。収入は推して知るべし。父曰く「子供に何かやって上げれるのはこれが最後でしょう。後は野となれ花となれです。」そう言う父の目にはうっすらと涙が浮かんでいました。早い保釈を願うばかりです。
2006.05.29
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毎週日曜の午前中はテニスと決めていたのだがここ数週間行けてない。原因は右ひざじん帯の損傷。飛んだり跳ねたりが出来ない。ゴルフや水泳は問題ないのだが。テニスは見た目以上にハードなのだ。しっかり準備運動しないとダメですね。5月も残すところあと3日。時が経つのが早いです。6月は研修会が4件に、東京と中国出張がそれぞれ控えている。梅雨などに参っている暇はなさそうだ。
2006.05.28
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生田署に身体拘束されていた中国人が23日間の留置及び勾留の末昨日起訴された。刑事訴訟法第207条により起訴前は保釈請求できないが起訴後であれば直系の親族であれば保釈請求できる(刑事訴訟法第88条)。・・・などなど起訴された人の父親からいろいろ聞かれて刑事訴訟法を勉強中です。もちろん釈放請求は弁護士に依頼しますが、基本的なことは知っておかないと仕事につながらないですから。
2006.05.27
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なんとも慌しい一日でした。ハーバーランドのホテルニューオータニで兵庫県行政書士会の政治連盟の総会が午前中あった。出席するはずもないこの総会に駆けつけ、それも記録係としてだ。記録係は当日は座っているだけだが、後日テープおこしされた原稿を要約しなければならない。一人ではできないので摂丹支部の西田さんにご協力を頂いた。本会の総会は中座して夕方の懇親会に参加。400人強の会員を集め、会場いっぱいにオヤジが広がっていた。来賓の衆議院議員・土肥 隆一氏が壇上で話されたことで「これからは街の法律家として国際業務をやる行政書士がどんどん増えることを願ってます」というのがやはり印象的でした。求められる人材としてこれからも日々励むことに怠りはありません、ね。
2006.05.26
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依頼者と一緒に神戸にある韓国領事館に出向いた。こじんまりとしていて威圧感はない。依頼者はオーバーステイしており、日本人との結婚を理由に「在特」取得願い中である。領事館に来た目的は本国の戸籍に結婚したことを届けるためだ。窓口の女性もチェジュウ並みの美人で対応も親切。これからは韓国系のお客さんも開拓しなければ?!
2006.05.25
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大阪の新阪急ホテルでJETRO主催の中国セミナーが行われた。テーマは「日本企業が中国ビジネスで欧米企業に勝つ方法」いまや中国は世界列強が集う一大戦闘地となった。一般に欧米の強みとしてよく言われるのはブランド力現地化が進んでいる社会奉仕(貢献)が巧み最も差が有るのは情報伝達力・発信力だと言われる。英語が苦手な日本人はここでも苦戦を強いられている。もちろん日本にも有利な点も多い。まず地理的に近い、漢字など文化交流の歴史も長く、同じアジア文化を共有している。何と言っても同じ顔をしているのでやりやすい?そして多くの失敗例を糧にできる?中国進出はきっちり順序を踏めば恐れることはない。
2006.05.24
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早朝勉強会初の大阪開催のため4時半に起床。普段なかなか4時台に起きれないのだが、やはり約束事が有ると体が反応するようにできているようだ。これをもっと活かせないものかと思っている。やはり人間は追い詰められないと怠けてしまうらしい。これって私だけ?
2006.05.23
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「中国人の婚約者が不法滞在の容疑で入管に留置された」との電話を受けた。電話をしてきたのは19歳の中国人女性(在留資格”定住者”)。中国の婚姻法によると男は22歳、女は20歳にならないと結婚できない。強制送還されれば原則的には5年は来日できない。婚姻関係にない不法滞在者を仮放免するのはかなり難しく、在特取得はほぼ絶望的だ。そんな情況の中、一縷の望みをたぐり寄せるために仮放免を申請した。明日は大阪で初の早朝勉強会。テーマは「産廃」。5時起床、早めの大阪入りを目指す。
2006.05.22
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伊藤真塾長が神戸に来られた。目的はもちろん入塾のための講演だ。「法律家になる夢をあきらめない!」と言うテーマ。ライブで講演をお聞きするのは2回目だが一年半ほど前大阪で見たときよりはだいぶ痩せたのではないか。でも、その語り口は相変わらず人をグィと引き付けるものがあります。「世の中にはまだまだ不条理なことが山ほどあります。」と例に挙げたのがこの3月にあった法政大学弾圧事件と10年ほど前にあったHIV事件。「国家権力に対し法律家は何ができるか!目的は司法試験に合格することではなく、合格して何をするかだ。」と説く。法律家になっていくら努力しても報われるとは限らない。司法試験の勉強もそうだと言う。今の試験制度で行けば希望通り法曹にいけるのはよくて半分だそうだ。残された半分はどうあがいても法律家にはなれない。だから伊藤塾ではそんな人たちのためにも知識だけを教えるのではなく、考え方を伝授していくことが大切だと言い切る。そうすれば別の道に進んでも司法試験に費やした時間とエネルギーは決して無駄にはならない。1時間半の講演ではありましたが日曜の時間を割いて聴いた甲斐がありました。
2006.05.21
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5月にしては大変蒸し暑いそして風の強い横浜中華街でした。相談者との面談の合間合間を縫って10年ぶり?の中華街を見て回ったが、食指が動いたのはジャンボ豚マンと1000円の手相占い。占い師いわく「仕事運は35歳ぐらいからいいです。やりたいことをやって下さい。」と力強いエールをもらった。単純なんでいいところだけ信じて実行します。
2006.05.20
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新神戸のホームで東京へ向かうのぞみを待っていた。そしたらエスカレーターからぞくぞくとダークスーツにダークタイ、いがぐり頭に黒サンが押し出されてくる。30人ほどの屈強な連中に囲まれていたのは身の丈160cmない50台後半の紳士然とした二人の男。ホームに滑り込んできたのぞみの8号車に乗った。こちらは7号車だ。どこまで行くのかはわからないが一触即発の事態だけは避けたい・・と祈りつつ、弁当食べたり、本読んでいたらあっという間に目的地についた。屈強な連中より面倒だったのが名古屋から乗り込んできた中年のご婦人二人だ。東京までの1時間42分声が途切れることなくしゃべり続けていた。耳栓用意してよかった~、です。明日は横浜・中華街で4人と面談予定です。何人来るかな?
2006.05.19
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明日からの東京・横浜出張のアポをガンガン入れた。2日で7件、あと1件連絡待ちがある。回れるかかなり心配だ。なにせ待ち合わせ場所が横浜・中華街と新宿・歌舞伎町、寄り道せずに客先にたどり着く自信はない。
2006.05.18
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入国する16歳以上の外国人に指紋情報の提供を義務付ける出入国管理・難民認定法改正案が参院で可決・成立した。指紋採取を免除される在日韓国・朝鮮人らの特別永住者を除き、対象者は年間700万人に及ぶとのこと。テロ対策との触れ込みだが、強制退去させられても他人になりすまして再入国する「リピーター」防止が主目的のような気がする。05年の統計では、強制退去者約5万7100人のうち約13%が以前にも強制退去させられていたことが判明しているらしい。やるなら入国する全ての人(日本人も含めて)やればいいのに、特別永住者などを除いたりして、ちょっと中途半端なような気もする。施行の具体的な日程は未定のようだが、それまでにやばいのが駆け込んできそうだ。
2006.05.17
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10日ほど前にプレーしたゴルフ場にお礼状を出した。キャディさん始めクラブ関係者のサービスがとても良かったからだ。キャディさん宛に出した葉書が副支配人に渡ったらしく、その副支配人から中国投資パートナーに伝わり、そのパートナーから今度は葉書を出したお礼の電話を頂いた。一通のお礼葉書がこうも波及効果を発揮するとは思いもしなかったので出した本人が一番びっくりです。「ありがとう」とは幸せになる魔法の言葉 とはよく言ったものです。
2006.05.16
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中国人弁護士から家族4人の永住許可申請の依頼を受けた。現在有する在留資格は「法律・会計業務」。来日して10年経ち、収入も安定している。日本語も講演ができるぐらい流暢だ。人柄も誠実で実直。こんなまともな案件がどうして当事務所に持ち込まれたかは恐くて?まだ確認していない。ひょっとして先日お昼にイタリアンをご馳走したせいか?そんなことはないやろう~。まともすぎてちょっと落ち着かないのだ。これって小心もん。
2006.05.15
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有馬ビューホテルで書士会神戸支部の総会があった。懇親会のあと一風呂浴びにいざ温泉へ。岩盤浴なるものに30分ほど体を横たえているとジワーと全身から汗(毒素?)が出て、爽快この上ないのです。今まで有馬は三宮から新神戸トンネルを通れば30分もかからないところにあるのだが敷居が高く、近付き難い存在でしたが今度は家族を連れて行こう。
2006.05.14
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ポーアイの「黒潮」という回転寿司に母と家族を連れて行った。そこの壁に「六つのこだわり」というのが掲示してあった。なかなかいいことが書いてあり、共鳴できるものばかりだ。早速事務所にも掲示すべく考えてみた。3つのこだわり1.誠実(約束したことは守る)2.迅速(日時は厳守し、お待たせしない)3.安売りしない(納得いく価格で、確かなサービスを提供)
2006.05.13
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中国語新聞の記事広告を出して1ヶ月。じわりと効果が出てきた。日に2本は問合せが入るようになった。まとめて面談するため来週東京出張予定。経費倒れにならないようにしなければ。
2006.05.12
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資格試験、なかでも司法試験は最難関だと言われる。なぜ最難関なんでしょう?自然科学や経済学の方がもっと難しいように思えるのだが。いわれる理由は膨大な量を継続して勉学するのに耐えられないからだそうだ。そこで短期合格の秘訣とは?いろいろな参考書などに手を広げない決めたことをわかるまで何度も繰り返す勉学をご飯食べるがごとく習慣化する今日の朝日新聞の「私の視点」に興味深い記事があった。寄稿者は同志社大法科大学院助教授(アメリカ法)のコリン・ジョーンズ氏だ。司法試験の結果がロースクールの良否を判断する主な材料としてはならないと主張する。理想は法科大学院修了者を法務博士として社会が認めるようになること。たとえば、行政書士が法務博士を合わせてとれば行政業務専門弁護士として遇されるなどなど。とても面白い発想だが、弁護士会が許さないだろうな~。
2006.05.11
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東京の拠点となる事務所にめどがつきそうだ。都庁のすぐ近くにシェアーしてくれる事務所があった。月2から3回ほど使わしてもらうだけだが今後の展開いかんによってはどうなるかわからない。使用目的は在日外国人のサポート、対中投資の相談、海外からの対日投資の誘致、その他もろもろだ。
2006.05.10
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中国語新聞に今週から掲載される記事広告の電話番号をフリーダイヤルにした。”関東進出”に向けた小さな一歩としたい。0120-316 026(ザイリュウハプロ)
2006.05.09
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GW明けの朝一番、嫡出子否認の申立てのため申立者に付き添って神戸家庭裁判所に出向いた。戸籍謄本や出生証明書など必要書類をそろえ受付係に提出。10日前後に調停日が決まり、出頭はさらに1ヵ月後になる。出頭した当事者同士が会わないように別室で聞き取りしてもらうことも可能だそうだ。無事受理してもらい、その足で生田署に接見。捕まった息子のことを思い体調を崩す両親も一緒だ。48時間の取調べ後、結局10日間の留置延期となった。
2006.05.08
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しとしと雨が降っていた。ゴルフの集合場所に行くのに6時に来てもらうようタクシーを携帯電話で予約した。6時ちょっと過ぎに来たタクシーの運ちゃんはこともあろうにインターホンを鳴らして着いたことを知らせようとしたのだ。それもうちだけではなく間違って隣家のインターホンも鳴らしたのだ。6時にインターホンを平気で押すこの50台過ぎの運ちゃんは新米だと言う。新米で道が不案内ならまだ理解できるが朝の6時にインターホンを鳴らすのは常識の問題だ。着いたことを知らせたければ携帯に電話すればいいだけのこと。9時過ぎに隣家に謝罪に行ってもらった。ゴルフの日に雨、そしてタクシーのこの対応で朝から踏んだり蹴ったりで気分はすっかりブルーだ。そしてテニスで痛めた右ひざと右胸が疼く。睡眠は4時間と体調もいまいち。しかし、あにはからんやここ15年にない86のスコアーが出て100名のコンペで4位の成績だ。ここ数年100を切ることに苦心していたことがうそのよう。そこで一言。90をきる極意はいらぬ力をいれず軽くスイングすること。ゴルフ開眼元年となるか?!さあ、明日から仕事だ。
2006.05.07
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中国投資パートナーである木材会社さんによる年に一度の大イベントがホテルオークラ神戸であった。北は旭川から南は鹿児島、海外は香港まで関係各社をお招きしての宴会である。参加するのは今年で早3回目。今年はいよいよ中国現地での工場着工・生産開始という節目の年である。勢いのある企業とのお付き合いは自らの命運をも左右しかねない。7日は懇親会のゴルフコンペ。しかし、明日は生憎の雨模様、それも土砂降り?!「雨でも槍でも降って来い」そんな威勢のいい声が会場のあっちこっちから聞こえてきた。やっぱり集まっている企業はただものではないのだ。
2006.05.06
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昼前に湊川公園に家族で出向くといきなりおいしそうな匂いが漂ってきた。屋台村の中にはトルコ・インド・中国と国際色いっぱいで食欲をそそる。テーブルいっぱいに料理を並べ、正面舞台で行われている素人のど自慢の上手さに思わず聞き入ってしまった。フリマでオムロンの体脂肪計を550円で買い、嫁にプレゼント?だ。ちょっと嫌味かも。
2006.05.06
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王子動物園。福建同郷会の集まり。弁当と飲み物、子供たちにはお菓子が配られ、さらに動物園の入場券付だ。入場口で集合写真を撮って、あとは自由行動。なんとも個人主義を尊重した会なのです。母と家族を連れたってたいへんすがすがしい端午の節句であった。
2006.05.05
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東条湖ランドおもちゃ王国行ってきました。目的はボウケンジャーショーを見ること。中国道のひょうご東条インターを出るのに1時間近くかかり、帰りの有料道も渋滞。GWの行楽地はもう怖くて?出かけられない。ショー自体はギャグ満載で大人もけっこう楽しめました。
2006.05.04
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ポーアイにあるゴルフ練習場に行って来た。打席に小学生未満のこどもは連れ込めませんとのことなので子供たちを喫茶室において、50球集中して打った。1年ぶりにクラブを握ったわりにえらく球筋が良い。テニス練習の賜物?7日のコンペが楽しみ?だ。明日は東条湖ランドでボウケンジャーショーを鑑賞する。
2006.05.03
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中国進出をもくろむ日本企業【メーカー】と顧問契約を結んだ。社長は7年も前から中国企業と取引をし、毎月のように中国に出張しては技術指導などをしている中国通である。その社長が今年の夏までに中国進出を果たすために当事務所と顧問契約を交わすのには並々ならぬ熱意を感じた。顧問料以上の仕事をして期待に応えていきます。
2006.05.02
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GWの狭間、汗ばむ中大阪入管に認定許可申請を提出。新会社法の施行日と重なり商業登記部門はえらく込んでいたとのこと。帰りに近くのS行政書士事務所に立ち寄り1時間半も油を売ってきた。これまでのお客さんとの対応、これからの事務所戦略、修得しなければならない知識などなど話題は尽きず、事務所を後にした。
2006.05.01
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