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事務所近くの中小企業診断士の先生と昼食。元々政府系の金融機関にいたとかで資金調達や融資については裏の裏まで知り尽くしている。そんな先生が言うのには「一社一社資金繰りの相談に乗っていては儲かりません。儲けるためには資金繰りの相談員となれる人を養成し、排出できる教育機関を作ること」、つまり、自ら得たノウハウは教育ビジネスまでに昇華してしまえばお金は付いて来ると。なんでもシステム化が大事なのである。
2006.11.30
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お昼前後、事務所の電話と携帯が交互に鳴る。連続で5件の話を聞く。いずれも在留資格の取得だ。日本人との結婚による日本人配偶者ビザ。永住者配偶者との離婚による定住者ビザ。留学生をやめて家族滞在ビザなどなど。大枚はたいて来た日本。そうやすやすとは帰れないのだ。
2006.11.29
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中国華東輸出入商品交易会概要 中国華東輸出入商品交易会(通称:華交会)は、中国華東地域の9省市(上海市、江蘇省、浙江省、安徽省、福建省、江西省、山東省、南京市、寧波市)の主催により、毎年3月1日から6日まで上海新国際博覧センターで開催されており、中国では広州交易会についで知名度は高い。5年ほど前に実際に上海で視察したこともある。そんな交易会が大阪のインテックスにやってきた。初日ではあったが来場者はまばら。イマイチ関心度は低そうだ。やっぱりビジネスは東京圏か?関西企業の発奮を期待する。
2006.11.28
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債権回収に指定した最初の入金日が今日。無事に債務者からの入金を確認してほっと一息。しかしまだ9回も残っている。一回でも滞れば即提訴するとの内容証明を送っているので最後まで気は抜けない。この債権回収業務、報酬があまり高くないわりに期間が長すぎ、なのが辛い。
2006.11.27
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神戸・東門街の月世界を貸し切って華僑によるディスコ&社交ダンスパーティーがあった。盛況でしたね。会場の月世界は一杯で150人ぐらいいたかな?ディスコは15年ぶり?社交ダンスに至っては中学時代のフォークダンス以来?だったがかなりご年配の諸先輩のサポートもあり、すっかりShall we dance の気分に浸ってしまいました。参加した校長先生も元気に踊ってたのが印象的でした。その他多くの卒業生の普段にはない顔(側面)が窺えて思い切って参加して良かったです。
2006.11.25
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大手都銀の外商担当者と会った。お客さんの中に対中投資【進出】する企業は多いそうだ。銀行もなかなか現地のサポートまでできない。銀行から来る日系企業の中国ビジネスネタはこれからも増える。当事務所としては銀行との仲立ちで大いに中国進出企業をサポートしていきます。
2006.11.24
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七五三のため湊川神社へ。子供の健やかな成長、これにまさる親の幸せはない、そう思う今日この頃です。
2006.11.23
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中国ビジネスに悩みは尽きない。顧問先の企業も所有している金型を無断使用され、製造された商品が日本に流れ込んできた。その工場に乗り込んで保管を依頼している金型を見せろと要求してものらりくらりの対応だ。当然こちらとしては法的措置に向け準備を進めることになる。
2006.11.22
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帰化申請をする家族4人との同行のため西宮法務局に赴いた。提出書類は一応神戸の法務局で目を通してもらっていたが、やはり各法務局によって提出書類に対する要求度合いが違う。たとえば、婚姻証明書を役所から取得できない場合、その役所から取得出来ない旨の証明書を出せばいいという法務局と、在日の領事館からあくまで婚姻を証明させろと言い張る法務局があり、なかなか厄介だ。
2006.11.21
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日本語のできる中国人弁護士が中国に進出している日系企業に引っ張りだこだ。先日はそんな中の一人で、現在広州で活躍されている中国人弁護士のお話を聞く機会があった。依頼案件が多いのは1.労務関係(労使交渉・職務上横領・組合問題など)2.会社法関係(合弁契約・定款作成・土地の購入・設備の輸入手続など)3.知財関係(商標侵害など)4.債権回収当事務所でも中国現地の弁護士と提携して日系企業の中国ビジネスをサポートしております。
2006.11.20
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留学で来た日本で恋に落ち、結婚、そして妊娠。妊娠で進学を断念した妻は入管に留学から家族滞在の資格変更の申請をするが、経済的理由などで不許可になる。在留期間の更新ができない妻はそのまま不法滞在化する。ここまでならよくある話だが、今まで仲の良かった留学生同士の夫婦も、不許可が元で関係が悪化。妻は家を出、これから生まれてくる子供は人に預け、夫に押しやるそうだ。夫も自分では養育する時間的余裕もないため、自国に連れ帰るとか。今の入管行政はこうした不幸な留学生を多く排出している。我々行政書士はそんな留学生の訴えに耳を傾け、少しでも日本で暮らしやすくできるよう提言することぐらいしかできない。もっと力が発揮できるよう日々努力である。
2006.11.17
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当事務所でお手伝いした中国人弁護士の永住申請が許可された。申請しておよそ半年。順調な日程だった。日本におけるこれからのますますのご活躍を祈るばかりです。
2006.11.16
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神戸市主催の研修会「中国における日系企業での人事管理」に参加した。講師は上海で活躍されている人事労務コンサルタントだ。上海だけでも30,000人以上の日本人が暮らし、その多くがチャイナストレスにかかっているそうだ。少なからずの人がノイローゼやうつ病になり日本に帰国せざるを得ないらしい。主なチャイナストレスとは1.変化についていけない(行政当局が把握できないくらい法律はよく変わる)2.生活習慣・商習慣の違いに戸惑う(契約書は徹底して見ること)3.コミュニケーションギャップ(言語もそうだが、文化もよく知らないので話についていけない)4.交渉社会(普段の買い物からすべからく交渉しないといけない)おとなしい人はノイローゼにかかりやすいので要注意だ。
2006.11.15
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当事務所でお手伝いしたオーバステイの方々の調査が続々と行われ始めた。2月出頭の人は今月中にはビザがおりそうだ。4月出頭の人は自宅調査を終了し、来月には違反調査に入る。8月出頭の人も動きがありそうだ。出頭してから毎日が悶々としている当事者しかわからない気の焦り。そんな当事者たちの励みになれるよう的確な情報を提供していきます。
2006.11.14
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戸籍問題の相談。それも訴訟中の問題だ。自分がどの国に所属しているかはその人が生きる上でまだまだ大きなウェートを占めている。ずっとそうだと思っていた国籍を、あるとき突然に無国籍だといわれたらどうしますか?何か計り知れないものを失ったような気がしませんか。そのような人が日本には多く住んでいます。そしてその中の一人が「国籍確認請求」を裁判所に申し立ててます。=== いわゆる外地人の日本国籍喪失 ===条約に基づき領土の範囲が変更される場合は、当該条約中に[[国籍]]の変動に関する条項が入ることが多いが、本条約には明文がない。しかし、国籍や[[戸籍]]の処理に関する指針を明らかにした通達(昭和27年4月19日民事甲第438号法務府民事局長通達「平和条約の発効に伴う朝鮮人台湾人等に関する国籍及び戸籍事務の処理について」)により、本条約第2条(a)(b)の解釈として朝鮮人及び台湾人は日本国籍を失うとの解釈が示され、[[最高裁判所]]も同旨の解釈を採用した出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2006.11.13
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事務所開きおかげさまで成功裏のうちに終わりました。夕方5時に始まった宴会も午前1時過ぎに最終のお客さんがお帰りになりホッと一息。頂いた事もない胡蝶蘭を含めお花は20を数え、お越し頂いたお客様は50人以上になったでしょうか。お客様同士の名刺交換もされ新たなビジネスが生まれれば今日の会は本当の意味での成功です。写真のような抱えきれないお花を見るにつれ、期待の大きさに負けないこれからの自己鍛錬をあらためて思う次第です。この場をお借りしましてわざわざお越しいただきましたお客様、そしてお花やお祝いを頂戴した皆様、またお励ましのメッセージを賜った皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございます。これからも末永いお付き合いをお願いします。
2006.11.10
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兵庫会知財経営専門部会主催の研修会に参加。講師は中小企業診断士の森谷和郎先生。テーマは「事業計画書作成における数値計画の策定方法について」税務会計の損益計算書は、固定費や変動費が把握できないなど、事業計画策定には不向きなので管理会計の損益計算書にしなければならない。変動損益計算書の形にすることで、利益シュミレーションや損益分岐点の算出が可能となる。そして、損益計算書からキャッシュフロー計算書へ展開できればもう融資をゲットしたも同じ?!なぜなら、ここまでやる中小企業の経営者はあまりいないそうだ。だから、この策定方法をマスターすれば何かと稼げることになる。さて、明日は事務所開きの日である。ここまで歩んできた仲間と新たなスタートを祝えれば本望。楽しみです。
2006.11.09
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夜も明け切らない3時過ぎに神戸のとある飲み屋でけんかに巻き込まれた外国人が通報により警察に逮捕され連行された。友人からの依頼で警察署に出向き、担当官と面談。逮捕までの情況、今の逮捕者の健康状態、今後の調査日程などを依頼者に伝えた。身柄拘束は身分の不安定な在日外国人にとっては非常事態だ。
2006.11.08
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日本で暮らしたいという中国人は後を絶たない。ダンサーとして興行ビザで来日。名前を変えて偽造ビザで来日。日本人男性から戸籍を買って偽装結婚で来日。残留孤児の孫であると偽装して定住者として来日。留学生の家族滞在ビザやコックとして技能ビザの取得が大変難しい状況で稼ぎたい一心でもう手段は選んでいられない、何でもありのそんな現実が目の前にある。
2006.11.07
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離婚調停申立て相談のために依頼者と一緒に神戸家裁に出向く。相手方の住所が不明なため調停の送達ができなければ調停自体成立しない。相談にでてきた職員は見た目も若く、経験もなさそうで、相談にもならなかったのは残念だった。結局相手方の身内に連絡を取り、今週その方と会うことになった。なんと離婚届を持参して来るそうだ。
2006.11.06
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事務所移転したため名刺を新しく作り変えた。前回と同じ顔写真入りにした。まとめて1000枚刷った。印刷屋さんに「名刺にこんなにお金をかけるのは珍しいですね。」と言われた。「名刺が一番の広告になりますから」との私の返事もこの店主はもう一つピーンと来てない様子だった。
2006.11.05
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民法の物権変動のところの不動産登記を見ていたら、面白くなり、宅建の不動産登記の過去問をやり始め、とうとう全問解いてしまった。ここのところは知っていて損はないところであり、かなり実務にも近いところです。無味乾燥な机上の理屈も実務をやっているとかなり真剣に一字一句を読み込めるもの。忙しくても勉強はできる、いや、忙しいからこそ勉強はできる。そんな気持ちで日々の課題をこなしています。
2006.11.04
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ポーアイのワールド記念ホールで5000人以上を集め「はばたけ!9条の心」なるイベントが開催された。伊藤塾の伊藤真塾長の「緊急報告」が目当てで覗いてきました。普段の憲法講義さながらにパワポも登場し、熱い講演であった。「正しい戦争、正しくない戦争などはない。正義の戦争だといって国民を戦場に送り込んではいけない。人の命を道具として使ってはいけない。憲法9条の心根(こころね)はここにある」と説く。「9条は今は世界の非常識かもしれないが、50年後、100年後には世界の常識になる。その日本の憲法を守り、世界に発信することが自分の使命だ」とボルテージは上がる。最後に、今国会で審議される教育基本法改正に触れ、国家社会のために教育があるとするのは憲法13条を犯すもので、到底許されない」と締めくくった。途中から政治集会的な感じになってきたが全体的には歌があったり、ファッションショーがあったり、コントがあったりと9条について考えさせらた良い機会でした。
2006.11.03
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オーバーステイの女性と先日出産した子供の出生届を提出するため区役所に出向く。しかし、婚姻関係がないため、夫になる人に「父は私で間違いありません」と一筆もらうように言われました。女性は不毛な同棲生活に疲れ果て、もう国に帰りたいそうです。生まれて60日以内であれば在留資格を取得することなく出国できます。さて、彼女はどうするのでしょうか?!
2006.11.02
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朝9時半頃、突然事務所の周辺でけたたましい音がした。数分後にまた轟いた。音源は一階のテナント工事。電動ドリルでコンクリートを砕いているようだ。真上の当事務所では電話の声も聞きずらいし、応接間での話もできない。すかさず管理会社に電話。「工事するとの連絡は受けてませんが」「ビル内の工事は通達しません」「それにしてもものすごい騒音ですけど」「9時で終わる工程がずれてまして、後30分ほどかかります」「こんな騒音工事をこの時間帯に許可すること自体が問題だ。電話も商談もできない。営業妨害になるのでは。即刻中止してください」「工事の者に言ってみます」数分後に騒音は鳴り止み、現場監督やら、管理会社のお偉いさんやら、午後には元請会社やらが事務所に陳謝しに来た。引越し早々で管理会社とはもめたくないが、なんともすっきりしない対応であった。
2006.11.01
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