全9件 (9件中 1-9件目)
1

今日自分が所属しているチームが参加するサッカーの大会がありました。参加チームを3つに分けて予選リーグをし首位になったチームが決勝リーグに進めます。一試合目の相手が最大の強敵でこれに勝てばほぼ予選突破が確実とふんで気合いを入れて臨みましたが結果は0対0の引き分け。二戦目は絶対に勝ちが必要になりました。結果は、見事3対1で勝利。来週行われる決勝リーグに駒を進めました。ところが夜楽しみにしていたLiverpoolの試合は降格候補のWest Hamに1対3で敗戦。内容の全くいいとこ無し。もうがっかり。
2011.02.27
コメント(0)
<2月8日>午前10時、約30分遅れて上海浦東空港に到着しました。フットボールの試合を4試合も見られたこと、初めてKOP Standで試合が見られたこと、色々な因縁があったChelsea相手のアウェイゲームをLiverpoolファンといっしょに見られそして勝利を見られたこと、そして食べ物があまりおいしいとは言えないイギリスでおいしい食べ物が食べられたことなど今回の旅行は本当に心に残りました。次の日からは仕事です。あーあ。
2011.02.27
コメント(0)

<2月7日>あんなに楽しかったイギリスも今日が最後になりました。まず朝食をとってから9時にはチェックアウトを済ませました。飛行機の出発は14時でしたがひとつやり残していたことがありました。2日に買ってすそ上げを頼んでおいたスーツを当初は前日の6日に取りに行く予定でしたが日曜日はお店が休みであることに気が付きました。そこで最終日に空港に向かう前にお店にスーツを受け取りにPaul Smith行くことになりました。9時半には到着して店の中をチラチラ見ていると中から店員が出てきました。これはもしや!と思いましたが「開店は10時です。それまでは店内に入ることはできません」と言われました。開店後レジの店員に引換用の伝票を渡そうとすると買った時に対応してくれた店員がでてきて「私が対応します」と言ってくれました。用意をしてくれている間に「今日、中国に戻るのですか?」(覚えていてくれたんだ)「14時発の飛行機で帰ります。約12時間かかりますね」と言うと「それは大変ですね」ちう会話をしつつ、前日ホームページで欲しい小物をみつけたので「これこれが欲しいんですけど」と聞くと「小物は向かいの店舗で扱っているのですが在庫があるか聞いてみます」と電話で確認してくれました。「在庫はあります。品物も用意しておくので向かいの店舗に行って下さい」と言いながらスーツを渡してくれました。向かいの店舗に行くと品物は用意してありましたがそれとは別にレジの横の棚に有るハンカチが気になったので「他のデザインは無いの?」と聞くと在庫を探しに行ってくれました。するとなかなか良い感じのハンカチを3枚もってきてくれました。(こっちを陳列すればいいのに)と思いながらこれも購入することにしました。余談ですが中国ではハンカチを使いません。たいがいペーパータオルかティッシュペーパーです。 店を出ると大急ぎでタクシーでPaddington駅に行きそこからヒースローエクスプレスでHeathrow空港に向かいました。チェックインは前日にオンラインで済ませていたのですが荷物の預け入れに苦労しました。預け用荷物の重量が超過にならないように機内持ち込みと調整しながらようやく預けることができました。その後VATの清算を終えてから(結構並んでいるので思いのほか時間がかかります。やはり空港には余裕をもって行った方が良いです)入国審査のゲートをくぐりましたがまだ出発GATEが確定していませんでした。そこで残りのポンドでお土産を買い軽くサンドイッチを食べました。随分遅れて出発GATEが確定し、出発も少し遅れました。飛行機の中に入り席に座り離陸の時「これでイギリスともさよならか」と寂しくなりました。明日の朝には上海です。
2011.02.27
コメント(0)

<2月6日>始まったばかりと思っていた楽しい旅行もあと2日を残すのみとなりました。今日は楽しみなイベントが目白押しです。まず向かったのは地下鉄Covent Gardenにあるロンドン交通博物館です。Covent Gardenの駅。本文とは関係ありません。ここはロンドンにまつわる様々な乗り物、馬車から始まり機関車、二階建てバス、地下鉄などの実物が展示してあったり実際に運転などを体験できたりします。入館するとまずスタンプラリー用のカードを渡されます。13か所にスタンプを全て押したら何か特典があるようです。ロンドンにまつわる乗り物と書きましたが入口のすぐのところに日本の電車についての展示がありちょっとびっくり。3階まであり約2時間あればまわりきれる感じです。スタンプも全て押し終わり「これはどこに持っていけばいいんだろう?」と思い館内の係の女性に聞いてみると「それ自体がお土産です」とのこと。思わず笑ってしまいました。次に向かったのが予約しておいたレストランSimpsonsです。交通博物館から徒歩で5分程度です。このレストランはロンドンでローストビーフといえばここという有名店です。ガイドブックには要予約、要ドレスアップとあります。ホームページから予約しましたがとても丁寧な予約確認のメールがもらえます。そのメールには服装はSmart Casualと表現されていて「ジャケットやネクタイは必要ではありませんがジーンズ、短パン、トレーナー、ぞうり、サンダル(男性の場合)、Tシャツはご遠慮下さいと書いてあります。店員さんはとてもフレンドリーです。ここはやはりと思いローストビーフを注文しましたが大きなかたまりを目の前で一人分に切り分けてくれます。これです。美味です。アフタヌーンティーがイギリスで食べた一番おいしいものと書きましたがそれを上回るおいしさです。かかっているソースだけで食べるのもいけますが写真左上のマスタードソースをつけると更に絶品です。これがけっこうなボリュームで添え物のパンのようなものも全てたいらげるとかなりの満腹です。 そして次が今回の旅行のメインイベントLiverpool対Chelseaです。Liverpoolの試合をアウェイで見たいとずっと思っていました。一時Anfieldに元気が無かったときでもアウェイではチャントが鳴り響いていました。コアなファンといっしょに応援したい、それが願いでしたがその相手が何とChelsea。ただ単にビック4との対戦であるだけでなく今回は因縁つきです。旅行に出発する直前にショッキングなニュースが飛び込んできました。F TorresがよりによってChelseaに移籍することになったのです。Torresは自分にとってアイドルでレプリカユニホームも彼のネームと番号を入れていました。年俸が倍になった、チャンピオンズリーグで優勝したかったなど報道されていましたが自分にとっては絶対許せない行為です。旅行を計画した時には想像もできない展開でした。そrだけにこの試合は非常に重みのある試合となりました。Fulham Broadway駅から青いユニホームの集団の間を歩きながらStamford Bridgeに向かいます。移籍して一週間、移籍後初めての試合なのにすでにTorres 9とプリントされたユニホームを着たファンがかなりいます。Stamford Bridgeに到着しVISITING SUPPORTERS GATE(アウェイ用の入口)から入場しようとするとかなり厳重なチェックがありました。まずかばんを開けるて中を見せると「ユニホームの番号を見せろ」といいます。おそらく移籍直後Torresの名前が入ったLiverpoolのユニホームを燃やすレッズファンが続出しそのことが報道されたことが原因だと思います。ユニホームにはネームも番号も入っていない新しいものを持って行ったので問題はありませんでしたが「ユニホームも含め赤いものはスタジアムに入場するまで身につけるな。試合後スタジアムを出る前に身に着けていた赤いものは全てかばんの中にしまうように」とかなり強い口調で言われました。SHED UPPERアウェイ2階席からみたStamford Bridgeです。アウェイにはコアなファンが集まると書きましたが子供がけっこういた印象です。Chelsea戦とLondon旅行を兼ねて連れてきてもらっているのかなと思いました。 Torresに抗議する断幕です。ファンが集まる前のスタンドが試合開始直前にはこうなります。この日のメンバーはReina,Johnson,Agger,Carrager,Skrtel,Kelly,Leiva,Gerrard,Meireles,Kuyt,Rodriguezです。前回同様スリーバック、場合によってはファイブバックにも見える布陣です。 試合が始まりました。プレミアのスタジアムは全て座席指定で立っての応援は許されていません。しかしKOP StandでもそうですがLiverpoolのゴール裏のファンは立っての応援になります。この方がしっくりきます。プレミアではよく試合中にファン同士のチャントの掛け合い(けなし合い)があります。この日もLiverpoolファンが「Chelsea、お前らには歴史が無い」とうたうとChelseaファンは「Liverpoolお前らには未来が無い」と返していました。試合は一進一退。JohnsonとKellyの位置も低くなりすぎず押し込まれる展開にはなりません。何より相手のスリートップTorres,Drogba,Anelkaが機能していません。Torresは彼がボールを持つたびにLiverpoolファンから激しいブーイングを浴びせられ明らかに本調子を欠いています。試合前に報道されたコメントで彼はLiverpool(特にファン)に遠慮を示していました。メンタルがそれ程強いと思われない彼がこの試合で活躍できないことはある程度予想していました。前半は0対0で折り返します。後半に入っても大きく流れは変わらずTorresは66分に交代。この交代でChelseaの攻撃に流れが出てきたと思った直後にLiverpoolの先制点が生まれました。69分Gerrardの折り返しをMeirelesが難しい体制から決めて先制しました。歓喜のとき。あとはAurelio,Poulsenを投入して守備を固めます。90分間が過ぎロスタイム。長く感じられた4分間でしたが遂にタイムアップ。単なる勝ち点3以上の貴重な勝利をあげました。恒例の記念の一枚。Liverpoolからは「Torresお前はビッククラブ(Liverpool)に残るべきだったのに」というチャントが歌われていました。しかし最近はTorresの心はLiverpoolには無かったので仕方ありません。それよりもLiverpoolのデビュー戦でゴールをあげたLuis Suarez、同じく新加入でリハビリ中のAndy Carrollといった若いタレントに期待したいと思います。順位はまだまだ上位に食い込むところまできていませんが久々にわくわくしてきました。次の試合が楽しみです。 試合後のStamford Bridge Liverpoolファンは皆いい気分で各々の家路やホテルにもどります。自分も地下鉄の中では我慢しましたがRussell Squareの駅からはスカーフを首に巻いてチャントを歌いながらホテルに戻りました。最高の一日ですがこれで楽しかったイギリスの旅行も終わりで明日上海に戻ります。
2011.02.26
コメント(0)

<2月5日>この日はLondonから日帰りでLiverpoolに行きました。目的はGoodison Parkで行われるEverton対Blackpoolを観戦することです。9時7分Euston発の特急でLiverpoolに向かいました。窓から見えるにはイギリスの田園風景そのものですが厚い雲に雨が降ったりやんだり。Liverpool Lime Street駅に到着する頃にはしっかりした雨になってしまいました。Goodison Parakに向かう前に駅近のLiverpoolのショップに寄りその後昼食を済ませました。Anfieldに行く時と同じようにクイーンズ・スクエアのバスステーションからバスに乗りますがこちらは19番のバスです。AnfieldとGoodison Parkは徒歩20分圏内ですが乗るバスは違うので注意が必要です。バスに乗って約20分でGoodison Parkが見えてきます。まずはEvertonのHPで予約したチケットを受け取りにボックスオフィスに向かいました。予約してあるチケットを受け取るのはボックスオフィスでは無くBooking Ticket Collectionの窓口に行って下さいとのこと。ここでもスチュアートがBooking Ticket Collectionまで連れて行ってくれました。こちらのスチュアートは本当に優しい。「Goodison Parkに来るのは僕の夢だった。トフィーズ(Evertonの愛称)のファンです」と罪のない嘘をついてしまいました。無事チケットを受け取るとショップに向かいました。すると「50%OFF」の文字が。ここでもついついユニホームとスカーフを買ってしまいました。応援の準備も整ってスタジアムに入りましたがやはり雨。。。予約したチケットはバックスタンドの最前列。プレミアのチームのスタジアムは基本屋根付きですが最前列から5列目くらいまでは屋根が届かず雨に濡れてしまいます。それでもしばらくの間は雰囲気に浸ろうと思って席に座ってピッチを眺めていました。最前列はちょっと低くて目線はこんな感じです。 とても美しいスタジアム。 Goodison Parkのバックスタンドのイスは木製です。 でもこのままではびしょ濡れなのでいったん屋根のあるところに避難。昼飯は食べたのですが他の人が食べてるのにつられて超巨大なホットドックとEvertonのスポンサーであるChang Beerを買って更に腹ごしらえ。 スタンドに戻ると選手たちがアップを始めていました。 試合が始まるころにはこの人波。この雨の中、人気チームが相手ではないのにほぼ満員でした。試合はまさに白熱した展開。Tim Cahillをアジアカップで欠きPienaarがスパーズへの移籍してしまったEvertonですがLouis Sahaが大活躍です。まず先制のゴール。前半に追いつかれますが突き放すゴール。このまますんなりいくかな、と思ったところが何とBlackpoolが2得点で逆転。流れがすっかりBlackpoolに行ったように見えましたがSahaが再び同点ゴール。その後Evertonが2得点を加え5対3で激戦を制しました。地元のファンと勝利の記念の一枚。 残念だったのは大熱戦に反して思ったよりもEvertonファンがおとなしく感じられたこと。テレビでは絶えることなくいかにも「イングランド」というチャントを送る続けているように見えたのですが冷たい雨の影響?か期待からはちょっと遠かったような気がします。もう一度来て本物の姿を見せて欲しいと思います。 スタジアムから出るとちょうどLime Streetの駅のすぐ前まで行くシャトルバスが止まっていました。予定よりもLime Street駅に早く着いたので一本早い特急でLondonに戻ることができました。Euston駅に8時に着いてハンバーガーを買ってからタクシーでホテルに戻りました。ただ昼間のホットドックがお腹に残っていてポテトにはほとんど手をつけられませんでした。明日は大一番。一日のリズムに体がだいぶ慣れてきたのにあと1日半になってしまいました。
2011.02.23
コメント(0)

<2月4日>Caledonian Sleeper号で迎える朝です。本当は早めに起きてラウンジカーから朝焼けでも見たかったのですがすっかり疲れていたので目が覚めたのはEustonに着くか着かない朝食が配られるタイミングでした。 部屋に配られる2等車用の朝食です。 Eustonには6時38分に到着したのですが8時くらいまでは車内にいていいことになっているはず。と、のんびり食べていると7時半にスチュアートがやってきて「そろそろ降りて下さい」と言われてしまったので大慌てで歯を磨き顔を洗いあたふたと下車しました。この日から3日間宿泊するHoliday Inn LONDON-KENG CROSS BLOOMSBURYはEustonの駅から徒歩20分(ちょっと歩く)のところにあるので荷物だけ預かってもらおうとホテルに向かいました。バウチャーには14時チェックインと書いてあったので部屋に入るのはさすがにまだ無理と思っていましたが「今夜から宿泊予定です」とフロントの女性に言ったところ部屋の鍵をもらえて9時前にチェックインをすることができました。一時間半ほど貴重な休憩をとり、世界一大きな?おもちゃ屋“Hamleys”へ向かいました。地下鉄のOxford Circus駅から歩いて5分の場所にあるここは地下1階から7階(か8階)まである子供のワンダーランドです。各階でいろいろなおもちゃのデモンストレーションをしていて楽しませてくれて体験もできます。Londonのお店が本店だと思いますがGlasgowでも見かけました。その間に自分はHamleysから徒歩10分のPaul Smith Sales Shopに行くことにしました。ここはいわゆるPaul Smithのアウトレットショップです。何気に覗いてみようと中に入ったのですが以前見た時よりも品数が充実している気が。しかもいい感じのスーツが並んでいる。「これは冬物ですか?」と聞くと「冬のバーゲンの売れ残り品のClearance」とのこと。見るとどのスーツも200£前後です。すでにスーツは一着買っていましたが誘惑に負けてついついもう一着買ってしまいました。とはいえ売れ残りとは思えないかっこいいスーツがあって(元値はわからない)620£だったものが415£になって更に208£で売っていました。試着してぴったり(本店の店員のアドバイスを参考に)だったのですそ上げをお願いしようとすると「ここではやっていない。どこかテーラーに持って行ってやってもらって下さい」とのこと。何とかなるだろうと思ってこれに決めました。 次に向かったのは予約してあったレストランです。St James's Restaurantというレストランでアフタヌーンティーをとることにしていました。アフタヌーンティーというのは昼食後に時間をかけてケーキ、スコーン、サンドイッチを食べながら紅茶を飲む優雅な?時間です。どれもおいしくてしかもケーキは食べ放題です。これまでイギリスで食べたものの中で一番おいしいと思える食べ物でした。しかも量もあるので大満足で店を後にすることができました。この後は雑貨屋によった後店の近くのスーパーSainsbury's(ロンドンにはSainsbbury'sとTescoというスーパーが沢山ある。そのまま食べられるお惣菜やレンジでチンのもの、お土産に最適なおかしまであって便利に使える。ちなみにTescoは上海にも結構あるけれども置いてある品物が全く違って別の店のよう。当たり前だけど。)で軽く夕飯を買って(アフタヌーンティーを食べ終わったのが3時過ぎだったのでそれ程お腹が空いていない)ホテルに戻りました。もう4日も過ぎてしまった。
2011.02.20
コメント(0)

<2月3日>Liverpoolの朝です。今回の旅行の朝食の中では最もイングリッシュブレックファストらしいと期待していたのですが、、それなりでした。 某ガイドブックでは「老朽化が進んでいる」とありましたがそれ程でもなく悪くない部屋でいた。ただ、フロアが広いのでリフト(エレベーター)から部屋までがなかなかたどり着けず遠かったです。それと部屋でLANが使えないのはやはり不便です。ゲストルームで無線LANが使えるとのことでしたがそれも繋がりませんでした。 チェックアウトは済ませましたが荷物をホテルに預けてLiverpoolの街を観光することにしました。これまではフットボール観戦ばかりでアルバートドックくらいしか歩いたことが無かったので。まず向かったのが「メトロポリタン大聖堂」です。ここの内部はなかなか神秘的でかつ美しいです。しばらく座って雰囲気を感じるのもいいかもしれません。 次に向かったのは「リヴァプール大聖堂」です。こちらは天守閣?が売りで上まで登るとLiverpoolの街が一望できます。係員に聞くとAnfieldとGoodison Parkの位置も教えてくれます。右上に見えるのがAnfield、左上に見えるのがGoodison Parkです。多分。ちなみに上まで登るのは有料です。 この後行ったのがLiverpoolのもうひとつの売り、ビートルズゆかりの地です。とは言っても当方ビートルズに関する知識がまったくもって薄いのでガイドブック片手に最低限の狭い範囲を歩きました。というとマシューストリートです。Cavanという名前がとりあえず頭に浮かんでくるくらいでしょうか。この後昨日時間が無かった分ゆっくりとLiverpoolのショップで買物をしました。ショップには本当に色々なものが売っています。フロアマットとかまで。Liverpoolファンの方は是非一度行ってみて下さい。観光と言ってもこれくらいで終わり次の目的地Glasgowに向かうことにしました。Glasgowに行く目的はGlasgow発London Euston行きの寝台列車Caledonian Sleeper号に乗るためです。LiverpoolからGlasgowまでは乗り換え一回有りで約3時間半です。途中から天気があやしくなりGlasgowに着いた時にはすっかり雨になっていました。18時ちょうどくらいに到着してまずは地下鉄に乗ることにしました。ただ鉄道駅と地下鉄駅が微妙に離れていてしかも若干わかりずらかったためびしょ濡れの状態で地下鉄駅ST ENOCHに到着しました。 Glasgowの地下鉄は環状線になっており一周30分弱でまわれます。一周して元のST ENOCHに戻ってきてから夕飯を食べることにしたのですが雨はかなりの本降りで「一番」という日本食の店に行くことにしました。日本食が食べたい訳ではなかったのですがガイドブックにのっていてこの近くなのがこの店だけだったので。Caledonian Sleeperの出発が23時40分で「一番」に着いたのが19時過ぎ。できるだけ時間を使って長居しようと思ったのですが限界があって21時前までには店を出ました。Glasgow Central駅の待合室(暖房付。中国は公共の場所で暖房が効いていないことも多いのでこういうのが嬉しい)で待っていると10時半にはCaledonian Sleeper号が入線してきました。 各車両にスチュアートがついていて乗車の時に次の日の朝食に紅茶がいいかコーヒーがいいか聞かれます。この寝台車は一等車が個室、二等車がダブルベッドになっています。ところがすごいところが2つの部屋が壁を一枚折りたたんでひとつの部屋になります!これはびっくり。二段ベッドで洗面台もついている。 ちなみに普通席の車両、ラウンジカー(お酒、軽食もとれる)も併設されています。 折角なのでラウンジで夜食をとることにしました。ラウンジではおじさんが一人できりもりをしています。パスタを頼んだのですが厨房を覗いてみるとレンジでチンでした。この日も疲れましたがやっぱり3時くらいに一度目が覚めました。
2011.02.19
コメント(0)

<2月2日>この日はホテルを8時10分くらいに出発してPortbelloというところに向かいました。Portbelloに行った後はそのままLiverpoolに向かうので大きなスーツケースを持って地下鉄に乗りました。PortbelloというのはNotting Hill Gate駅の近くにあるマーケットストリートです。約1Kmの通りを骨董品屋を中心に店が並んでおり曜日によっては骨董品、飲食物を売る屋台が出ます。Portbelloの通り。 イギリスのこんなところに住むのが夢です。 ガイドブックには水曜日にもマーケットが開催されて出店も出ている、と書いてあったはずなのですが実際行ってみると屋台も出る気配もなく・・・たまたま通りかかった人に聞いてみると「マーケットが開催されるのは土曜日だけ。開店するお店もまばらだわね」と言われてしまいました。仕方が無いのでもうひとつのお目当てのPaul Smithの本店に向かいました。これがPaul Smithの本店で通りをはさんで2つのお店が並んでいます。冬物のスーツが2つしかないうえにひとつはズボンの右ポケットの部分がテカテカになっていたので奮発してスーツを買うことにしました。店に入って店員に「スーツが欲しいんだけど」と聞くと「3階にあります」とのこと。3階に上がると、スーツがありました!いくつか見てみるとかっこいいけどやっぱり・・た、高い。。。しかも店員に「冬物のスーツはどれですか?」と聞くと「冬物のスーツはSaleで全て売れてしまいました。ここにあるのは春、夏物です」がーーん。「冬物が欲しいのならこちら」と言われて連れて行かれたのがテーラーメイドのコーナー。「いくらくらいするんですか?」と聞くと「1,500£です。」それはいくらなんでも無理。仕方がないので一度店を出ましたが「せっかくここまで来たんだしずっと欲しかったブランドだから」と思いなおし「春夏ものでもいから買っていこう」と考え再度店に入りました。気に入ったのを選んで試着をしてみると春夏物のわりには裏地が厚い。これなら冬でも十分使えると思いすそ上げ用にピンをとめてもらうつもりで店員を呼ぶと「これはジャケットの丈が長いから駄目」と一蹴されてしまいました。ウェストが心配だったのですがワンサイズ落として別のデザインを試着し直してみるとちょうどぴったり。もう一度店員を呼んで見てもらうと「これなら肩幅も丈もぴったり」と言って裾止めをしてくれました。仕上がりは4日の金曜日とのこと。ちょっと(かなり)高かったけど大満足で店を出ました。 それからEuston駅に向かい、12時7分Euston発、Liverpool Lime Street行きの電車に乗り込みました。 14時15分にLiverpool Lime Street駅に到着してすぐにBRITANNIA ADELPHIホテルに向かいました。一時間ほどホテルで休憩した後スタジアムへ向かうことにしました。Liverpoolのチームショップは駅の近くとスタジアムにありますがスタジアムのショップは試合前、大変混雑するので駅近のショップで新しいユニホームを買おうと思い向かいました。結局ユニホームは駅近ショップでは買わずスタジアムのショップで買うことにしました。Anfieldへはバスで向かいます。駅近ショップ近くのクイーンズスクエアというバスステーションから17番のバスを利用して約15分です。バスからでもはっきりスタジアムが見えますしバス停はスタジアムのすぐ前です。ショップも思ったほど混雑しておらず新ユニホームとKING KENNYのスカーフを買ってAnfieldの中に入ることにしました。試合開始一時間半前でしたがすでに開門していました。何度かAnfieldに来ていますが今回初めてLiverpoolのサイトから自分でチケットを購入しました。しかも憧れのKop Standで感激もひとしおです。試合前のKop Standです。みんな近くのパブでお酒を飲んでいるので実際に席が埋まりだすのは試合開始30分前くらいからです。直前にはこうなります。自分は一番左上の辺りにいます。 試合前のアップ中のキャプテン(Gerrard)です。 大旗が揺れます。 選手たちが入場してきました。 試合前、“You'll Never Walk Alone”の大合唱とともにスカーフ(イギリスではマフラーとは言わない)が掲げられます。感動の瞬間です。この日の対戦相手はStoke Cityで20時ちょうどのキックオフです。先発はReina,Johnson,agger,Kyrgiakos,Skrtel,Kelly,Leva,Aurelio,Gerrard,Meireles,Kuytの11人です。Hojison監督の時は勿論ですがRafaの時代を含めてもAnfieldの雰囲気は良くなったと思います。最近テレビの画面を通しても「静かなAnfield」よいうのがわかりましたがDalgLishが監督になったことでチームの内も外も変わったと感じました。試合ですがまだなかなかLiverpoolがゲームを支配するというところまでは改善できていません。ただ不思議な安心感のようなものがありゲームは進んで行きます。そして前半は0対0のまま終了。しかしながら後半いきなりゲームは動きます。47分、Raul Mirelesの見事なゴールでLiverpoolが先制。俄然、意気上がるKop Stand!更に63分に新加入のLuis Suarez、75分にお目当ての一人18歳のJonjo Shelvey(彼は結局この後の年代別代表戦で怪我をして3カ月戦列を離れることになってしまいました。残念)が投入されます。そしてその交代で入ったSuarezが79分に追加点をあげました。Suarezはゴールだけでなくキレのいいドリブルも度々見せこれから十分戦力になることを感じさせました。結局2対0で試合は終了。いろいろな意味で満足できる、そして思い出に残る試合でした。 帰りはやはりとても混雑します。バスに乗るにもかなりの行列です。これを嫌って次のバス停まで歩いたのですが当然このバス停では乗れるはずも無く、どうしようと途方に暮れていたところに奇跡的にタクシーが数台通りかかって乗ることができました。試合後の混雑に巻き込まれたくない方は試合終了の少し前にスタジアムを出るかもしくはバス待ちの列に並んで下さい。ホテルに帰ってゆったりお風呂につかってぐっすり寝たはずですがまた3時半くらいに一度目が覚めてしまいました。時差に弱い体質です。
2011.02.19
コメント(0)

2月1日から8日までイギリスに旅行に行ってきました。ちょっとした旅行記を書こうと思います。 <2月1日>上海の浦東空港11時30分発のVS251便で出発しました。ヴァージンはエンターテイメントが充実しています。上海発London行き便ですが各席についているモニターのコンテンツには日本語での説明も選択できるようになっており日本語の字幕が入った映画も多数見られます。それでも13時間は長いです。ヴァージンの機内食。評判ほどでは無い?30分ほど遅れて17時にHeathrow空港に到着。上海の空港も降り立つと何か匂いますがHeathrowもやはりどくとくの匂いがします。地下鉄のピカデリーラインでホテルNovotel London Westのあるハマースミスまで向かいました。この日、19時45分からEmirates StadiumでArsenal vs Evertonを観戦予定だったのですがホテルに到着したのが18時20分近く。フロントマンに「Emiratesに行くには地下鉄とタクシーとどちらが早い?」と聞いたところ「通常は地下鉄の方が早い」が、「あそこにいるドライバーが?試合開始前までにはスタジアムに送り届けると言っている」というので急いで準備をしてそのおじさんの車に乗り込みました。そのおじさんはかなりのガナーズファンのようで最近Arsenalに入団してFeyenoordにレンタルで出された宮市のことも知っていました。スタジアムには19時15分には到着しましたが25£とられました。ちょっとぼられた感じ・・・Emiratesの(他のスタジアムも)チケット引換所の場所はわかりずらいのでスチュアートに聞いて連れて行ってもらってチケットを受け取ってからショップに飛び込んでArsenalのスカーフ(イギリスではマフラーのことをスカーフという)を買ってようやくスタジアムの中に入りました。初めてのスタジアムに行く場合は雰囲気を感じる意味でもチケットの引き渡し所や入場口の確認の意味でも2時間前にはスタジアムに到着することをお薦めします。Emiratesの応援はわりと静かめというイメージでしたがそれなりに盛り上がっていました。本当はEvertonの方が好きなのですがホームチームを応援しないとちょっと怖いのでガナファンのふり。試合は2対1でArsenalが逆転勝利をおさめてファンも納得でした。ただ器がでかいのと作りがドイツのスタジアムっぽいのでイギリス独特の雰囲気を感じたい人にはちょっと違うかもしれません。それとArsenalのHPを見るとEmiratesのチケットは常に会員販売で完売しており一般での購入は困難ですが3層のうち2層目は結構空席が見えました。まあ一般人には買えない席ですが。試合終了のちょっと前にスタジアムを出たので混雑に巻き込まれることもなく地下鉄でホテルに戻りました。今日の試合結果、その他の情報を入手しようとインターネットに接続しようとしました。イギリスのホテルは有料で無線LANに繋ぐシステムが多いのですが「ログインナンバーを確認してください」と表示されることがあります。フロントに電話してナンバーを聞いて「何かよくわかりずらいなぁ。繋がらない。」と言っただけなのに数分後ホテルの係員がやってきて無線LANに繋ぐ設定をやってくれました。ちょっとびっくり。さすがにこの日はくったくたに疲れたので時差の関係もなくぐっすり眠りました(が、これから以降何故か3時なると目が覚めた)
2011.02.11
コメント(0)
全9件 (9件中 1-9件目)
1