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ウォリー・エイモス(米国の有名な企業家)が講演を終えると、ひとりの女性が歩み寄って、「もし私がこれからロースクールに行ったりしたら、 卒業するときには55歳になってしまいます」と言った。エイモスはこう問い返した。「もし行かなかったら、何歳になるのですか?」 出典元 何をしてもうまくいく人の条件 おすすめ度 ※おすすめ度について 著者名 ジム・ドノヴァン 何かをやり始めるのに、何かを踏み出すのに、遅すぎることはないと思う。自分が「やってみたい!」と心から思うことがあるなら、やってみよう。「ずっとやってみたいことがあった…」なら、やってみよう。それが、ささやかなことでも、大きなことでも…やらない自分と、やってみた自分、どちらが自分のためになるだろう。やらないでいる自分と、やっている自分、どちらがイキイキとしているだろう。それを、やってもやらなくても、歳は同じようにとっていく。毎日は同じように過ぎていく。遅すぎることはない。やれないことはない。ちょっと時間やお金を工面して、そして、勇気を出して、やりたいこと、やってみよう。きっと、その方が人生は楽しいと思う。 ■今日のおすすめ本→「「いいこと」が次々起こる心の魔法」ウエイン・W. ダイアー 著 著者は、心理学博士で、とても人気のある作家でもあります。たくさんのベストセラーを世に送り出しています。この著者が冒頭でこう言っています。「あなたの内には、必要としているもの、望んでいるものを すべて自分に引き寄せ、実現させる「奇跡の力」が宿っている。 この事実を何度も反芻して自分のこころに浸透させてほしい。」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。「落ち着く」と言われてます(笑)年末年始もやってます。
December 31, 2005
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そもそもその人が「そのような人」になったのには理由があります。両親の育て方や何か大きなトラウマを持っているのかもしれないし、その人特有の価値観があってちょっと変わり者なのかもしれません。またそれを裏づける事件があったのかもしれませんね。(略)どの人もみんないろいろな状況の中で生まれ落ち、いろいろな思いを体験しながら山あり谷ありの道をここまで歩いてきたわけです。少々変わり者に見える人も、きっとそんなふうに歩いてきた一人です。どんなに不器用でも、大きなココロで相手の可能性を信じられる人でいたほうが、後できっといい展開になりますよ。 出典元 「1分間元気チャージ 」 著者名 波登 かおり そう…きっと人はみんな、歩いて来ているのだ、黙々と…その人の生い立ちを背負って、その人の長い過去を背負って、その人の切実な思いを持って、だからこその、その人の考え方を形成して…そうして、歩いてきたのだ。だから今の自分があり、もしかしたら、だからこそ、このようにしか歩いて来れなかったのかもしれないのだ…人によっては気に入らない人もある。なんだ、この人って思う人もある。理解不能な人もいる。身近な人に腹を立ててしまうこともある。しかし、あの人も、この人も、身近な人々も、そして自分も、何かを背負って歩いて来ているのだ。歩いているのだ。その何を否定出来るだろう。その生き方の何を否定できるだろう。誰もが、頑張っているのだ。誰もが、歩いているのだ…■今日のおすすめ本→「生きることはすごいこと」 安野 光雅、河合 隼雄著日本の臨床心理学の第一人者の河合隼雄さんと、画家の安野光雅さんが、家族の問題、子どもの問題、心の問題など、今、私たちが直面している身近な大問題を、対談形式で、深く掘り下げて語り合っています。「芸術家と学者とか言っても、「アホ」なことをいっているなと 思って読んでいる中で、何か新しいヒントになるようなのが 見つかるとよいが、という態度で読んでくださるとありがたい」そうです。 ■まゆのぼちぼち日記→ 「NEW! フードセーバーを使ってみる」 真空パックマシーンを使ってみた。おおっ■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。「落ち着く」と言われてます(笑)年末年始もやってます。
December 30, 2005
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ギターの弦でも、テニスラケットでも、強く張れば張るほど切れやすい。カーレースでも、スピードを上げなければ勝てないが、コーナーでスピードを落とさなければ、コースアウトする。心も張り詰め過ぎれば切れる。ストレスも溜めすぎると爆発する。無理をすれば道を誤るのである。たるみ過ぎてもだめ、張り過ぎてもだめ。一般社会に住むわたしたちは、ちょうどいいバランスを心がけることが、長い目でみれば大事なのだ。 出典元 「こう考える、こう動く」 著者名 斎藤茂太 このごろ、バランスって大事だなぁと思う。中道を探ることと言ってもいいかもしれない。ややもすると、たるみ過ぎ、張り過ぎ、あるいは、元気と落ち込みなど、(もっとあるだろうが…)両極端のどっちかに偏りがちで、どっちかの態度をとりがちだけれど、上手にバランスを取れたほうが、生きやすいと思う。力を入れてやった方がいいこと、力を抜いてやった方がいいこと、言った方がいいこと、言わない方がいいこと、やった方がいいこと、やらない方いいこと、などなど、どっちかに偏ることなく、常に、起こったことに合わせて、自分の中で中道も探りながら、上手にバランスが取れるといいなぁと思う。■今日のおすすめ本→「そっとあなたの“欠点”を直してくれる本」 リチャード カールソン 著 「小さいことでくよくよするな!」「あくせくするな!ゆっくり生きよう」などの本で有名なアメリカの心理学者の書いた、自分をさらりと、生きやすく変える100の方法が書いてある本。タイトルが「欠点を直す」ですが、どちらかというと、「人生をよい方向に軌道修正しよう」というニュアンスの内容です。あまり、過去のことにこだわったり、ほじくり返すより、今を見つめて、自分の行動や考え方を変えていこうと提唱しています。おすすめの本です。お正月などに、ゆっくりと読んでみてはいかがでしょうか?■まゆのぼちぼち日記→ 「藤木直人、結婚だって…」 忘年会から帰ってきての大ショック!■「今週の男女の違い」をUPしました。 「・ビジネス場面での男女の違い」 今週のテーマは「ビジネス場面」での違いについてです。 仕事場で、男女差を感じることがある方は必見!です。 違いを理解して、うまくやっていきませんか?■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。「落ち着く」と言われてます(笑)年末年始もやってます。
December 29, 2005
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うさぎ型の人は、うさぎのようなペースで生きるのがいい。うさぎのような能力を発揮するだろう。かめ型の人は、かめのようなペースで生きるのがいい。かめのような能力を発揮する。世の中には、さまざまな能力がある。なぜかといえば、さまざまな能力が「必要だから」である。さまざまな能力が活動することによって社会は成り立っている。 出典元 「こう考える、こう動く」 著者名 斎藤茂太 この本では、こう言っている。「問題になるケースは、かめ型の人がうさぎ型の人の ペースにかきまわされて、自らをコンプレックスの 塊に追いやってしまうことだ」今の世の中では、うさぎ型が評価されやすいがしかし、かめ型がいて成り立つことがたくさんある。うさぎ型だから出来ることもあれば、かめ型だからできることもたくさんある。それぞれのペースを活かしながら、それぞれのペースを認めながら、それぞれの、その能力を補いながら、うまく世の中が回っていくといいと心から思う。 ■今日のおすすめ本→「 自分の素晴らしさに気づいてますか 」 マドモアゼル愛著 この本の著者は、神経症の病理に詳しい、西洋占星学者です。 (著者は男性です) 心に入ってくる、身にしみることがたくさん書かれている本で、 自分に疲れてしまったとき、見直したいとき、おすすめです。 ■まゆのぼちぼち日記→ 「アカスリにいく」 今年のアカと落としてきた。すっきり、すべすべ。■「今週の男女の違い」をUPしました。 「・ビジネス場面での男女の違い」 今週のテーマは「ビジネス場面」での違いについてです。 仕事場で、男女差を感じることがある方は必見!です。 違いを理解して、うまくやっていきませんか?■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。「落ち着く」と言われてます(笑)
December 28, 2005
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名ゴルファーとして知られるゲーリー・プレイヤーは、国際トーナメントで数多く優勝しております。ある人が、次のように聞きました。「あなたのようにボールを飛ばせるように なるには、どうすればよいのですか」「私のようにボールを飛ばしたいなら、 朝五時にコースに出て、ボールを千個打つのです。 まめがつぶれて血がでてきます。 そうしたら、クラブハウスに戻って血を洗い流し、 包帯をし、またコースに戻り、 さらに千個のボールを打つ練習をする。 ただそれだけです」 出典元 「魅力ある人間関係」 著者名 田中 信生 先日の女子フィギュアスケートの天才少女と注目をあびた浅田真央選手は、一日に8時間練習は当たり前で、午前3時まで練習することもあると言う。どんな、名選手も、天才と言われる人も、人知れず、ものすごい地道な努力と人並み以上の練習をしているのだと思う。私たちには、表面しか見えないが、おそらくその量は、想像を絶するものだと思う…きっと、ものすごいのだと思う。浅田選手の素晴らしい演技を見ながら、今日のことばを思い出してました。■今日のおすすめ本→「イチローUSA語録」 デイビィッド・シールズ著アメリカの新聞、雑誌などで掲載されたイチロー選手のコメントを、マリナーズの本拠地シアトル在住の作家が丹念に拾い集めたイチロー語録。何よりイチロー選手のコメントが素晴らしいです。決して派手なことを言っているわけではないのに、そのことばにすごさと重みが表われています。■まゆのぼちぼち日記→ 「携帯電話キャラクターくーまん」 今度の携帯についてるキャラクターがとってもかわいい!■「今週の男女の違い」をUPしました。 「・ビジネス場面での男女の違い」 今週のテーマは「ビジネス場面」での違いについてです。 仕事場で、男女差を感じることがある方は必見!です。 違いを理解して、うまくやっていきませんか?■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。「落ち着く」と言われてます(笑)
December 27, 2005
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損得で人生を語るのは好ましくありませんが、「お得な一日」の積み重ねは、「お得な一生」ですよね。そう、「今をほんの少しハッピーにすること」が「ハッピーな一生」を送るという壮大な計画につながるのです。 出典元 「1分間元気チャージ」 著者名 波登 かおり いつか大きなハッピーがドガンとやってくればそれはそれで大ハッピーだし、大きなお得があれば、それはたいそうお得だが…人生、そうはなかなかいかない…しかし、毎日、ちょっぴりでも、お得だったり、ささやかなハッピーを探して、積み重ねていくことは誰にでもできる。大きなハッピーやお得も大事だけれど、毎日のハッピーやお得の方がもっと大切なように私には思える。そして、さらにいえば、そういうささやかなハッピーやお得の先に、大きなハッピーやお得があるように思える。だから、毎日、ささやかなハッピーやお得を探して、それを手に入れよう。しかし、逆に、怒りや恨みなども、小さくとも積み重なると、そんな一生になっていくということだから、そんなものは、さっさと手放してしまおう。 ■今日のおすすめ本→「ハッピーエンド・コンプレックス」 リー・モリカル著「昔ながらの女性の生き方に戻りたくない。でも、新しい生き方もうまくいってはいないようなのです。どこで折り合いをつけたらいいのでしょう…」そんな悩める女性たちのために、書かれている本です。著者は、女性問題のカウンセラーをしている心理学者。ああ、なるほど、そうだなぁ…と思うような身にしみる知識や考え方がいっぱい書かれているとてもいい本だと思います。男性が女性を理解するにも、とても参考になる本だと思います。■まゆのぼちぼち日記→ 「自分へのプレゼント」 自分のためのプレゼント…って本だけど。■「今週の男女の違い」をUPしました。 「・ビジネス場面での男女の違い」 今週のテーマは「ビジネス場面」での違いについてです。 仕事場で、男女差を感じることがある方は必見!です。 違いを理解して、うまくやっていきませんか?■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。「落ち着く」と言われてます(笑)
December 26, 2005
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どんな不運や苦しみも、「それでよろしい」と大肯定する。すると、世界のすべてが、たちどころに愛と光に満ちる。(略)太陽な西に沈めば「それでよろしい」月が東から昇れば「それでよろしい」冷たい風がふけば「それでよろしい」クシャミが出れば「それでよろしい」「それでよろしい」何の問題もありません。 出典元 「あなた、本当はすごいんです! 」 著者名 宝彩 有菜 「それでよろしい」のことばの逆が「どうしよう」とか「大変だ」などで、このような、疾走させることばを使ってはいけないとこの本では言っています。本当にそう思う。「それでよろしい」…なんてステキなことばなんでしょう…今日はイライラする「それでよろしい」○○が出来なかった「それでよろしい」ちょっと風邪気味…「それでよろしい」やることがいっぱい「それでよろしい」いろいろあるけど…「それでよろしい」うまくいかないこともある…「それでよろしい」ちょっと愛が足りないかも…「それでよろしい」思ったように体重が落ちない…「それでよろしい」今日は少し寂しいクリスマス…「それでよろしい」うん、すべて「それでよろしい」な。何の問題もないな。 ■「今週の男女の違い」をUPしました。 「・ビジネス場面での男女の違い」 今週のテーマは「ビジネス場面」での違いについてです。 仕事場で、男女差を感じることがある方は必見!です。 違いを理解して、うまくやっていきませんか? ■今日のおすすめ本→「リトル・トリー」 フォレスト・カーター著インディアンの祖父の気高さ、祖母のあたたかさ、暮らしの知恵や、貧しいながらも誇り高い生き方が伝わってくるし、本当の、人間愛とはこういうことを言うのではないかと、心の深くしみいってきて、うまくことばに言い表せないほど感動する本です。■まゆのぼちぼち日記→ 「汚名返上なるか?「ベーコンポテトグラタン」」 「まずい」と言われたお総菜を食べてみた…おやっ…■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。「落ち着く」と言われてます(笑)
December 25, 2005
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自分のしたいことを曲げて、2番目、3番目のことで満ち足りろと言っても、とうてい無理なこと。どんなに自分を走らせても、好きなことが決して得られないのでは、夢もエネルギーもどんどん痩せていくばかり。そんな悲しいレースに参加しないように。 出典元 「夢をかなえる人の手帳術」 著者名 藤沢 優月 まゆの感想 自分の1番「したいこと」これを見つけて、やってみようとこの本では言っています。この本では、自分の本当に「したいこと」と「しなければならない」の見分けるコツをこんなふうに言っています。「「しなければならない」は重苦しい感じがします。 自分を動かすためにとてもエネルギーが必要。 ネガティブな気持ちになったり、ふさぎ込んだり、 気がすすまなかったりします。 「したい」は軽やかで、ワクワク。 自分を応援しようと思えたり、信じてあげたい 気持ちになれる。被害者意識がなくなり、 世の中を肯定的な目で見れるようになる。 ここから「これでいいんだ」という、 確かな実感が感じられます」自分の1番「したいこと」を見つけて、これを楽しくやっている人は、他の人の1番「したいこと」も、楽しさも認めてあげることが出来ると思います。すると、互いに楽しい思いを持つことができる。自分がいつも2とか3番目のことしかできない人は、1番目に「したい」ことをする人を許せない。すると、足の引っ張り合いになるのではないかと思う。自分のためにも、人のためにも、自分の1番「したい」こと、大切にしたいものです。■「今週の男女の違い」をUPしました。 「・ビジネス場面での男女の違い」 今週のテーマは「ビジネス場面」での違いについてです。 仕事場で、男女差を感じることがある方は必見!です。 違いを理解して、うまくやっていきませんか? ■今日のおすすめ本→「小さいことにくよくよするな!」 リチャード・カ-ルソン著穏やかに生きるための2つのルールはこれ!1.小さいことにくよくよするな。2.すべては小さなことだ。この考え方を人生に取り込めば、もっと穏やかで愛情豊かな自分を育てることができると言うことで、この取り込み方などを100項目に渡って教えてくれる本です。とてもおすすめの本です。■まゆのぼちぼち日記→ 「買っちゃいけないお総菜?」 いとこが、絶対にまずいから買うなと言うお総菜を買ってみた。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。「落ち着く」と言われてます(笑)
December 24, 2005
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青い眼鏡をかければ、世の中がすべて青く見え、赤い眼鏡をかければ、すべてが赤く見える。世の中は自分の心の反応である。人を憎めば人もまた自分につらく当たり、人を愛すれば人もまた自分に親しむのである。 出典元 出典不明 著者名 森田 正馬 一度、誰かを色眼鏡でみてしまうと、よっぽどのことがない限り、その色眼鏡をはずしてみることはない。あの人は、こういう人だと一度偏見を持ってしまうと、その偏見をはずすのはむずかしい。しかし、逆に言えば、自分も相手から、色眼鏡で見られたらどんなに違うと思っても、自分が思っているようには、見られたいようには、見てはもらえないということでもある。自分が見られたいように見られるには、他の人のことも、他の人が見られたいように見ることが大事なのではないか。いったん、色眼鏡や偏見をとりはずして。 ■今日のおすすめ本→「これだっ!という「自分の目標」を見つける本」 リチャード・H. モリタ ケン シェルトン著数多くの成功者を取材し、調査し、研究した著者が書いた、「マイ・ゴール」を見つけ、成功に導くための本。ただしこの本で言う成功とは、「自分らしさを活かして、一生情熱を注ぐことができる目標に 生きられたら、それは人生の成功と言える」ということが基本になっています。■まゆのぼちぼち日記→ 「神田のラーメン屋を評価する。」 神田の有名店でラーメンを食べた…評価?■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」投票、ありがとうございます。 なんと、89位まで食い込みました。感謝です。 投票結果は↓ http://www.mag2.com/books/dynamic/rank001.html■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。
December 23, 2005
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実は、本当の才能は「あまり、努力した感じを持っていない分野」にあります。賞賛されても覚えていない分野。自分としては当たり前で、とくに努力したわけではなかった。軽くできた。誉められても嬉しくない。で、覚えてない。こういう分野に、才能が隠れている可能性が多いのです。大人になってそれを見つけて、本気で磨き始めたら瞬く間に上達します。 出典元 「あなた、本当はすごいんです!」 著者名 宝彩 有菜 少し前にも、同じようなことばを書いたが、再び出会ったので、今日はこのことば。なんだか、とても大事なことのような気がして。この本では、この「才能」について、こうも言っている。「才能を見つけるために、ふつうは 「人より優れているところはどこか」という 探し方をします。(略) しかし、こういう探し方で自分の才能を探すと、 間違うこともあります」と。つまり、著者は、努力しなくても、ラクラクと出来る、あるいは、楽しく出来てしまう、そして、本人がラクに出来てしまうので、「これが才能だ」などと思わないようなことの中に本当の才能がひそんでいる可能性が大きい。そして、その才能の方が、本人も楽しく、どんどん大きく伸ばしていけるのだと言っているのです。私も全く同感で、そう思う。自分が出来ないのに、人がラクラクと出来ることを見て、「なんて才能があるんだろう、 私にはとても出来ないのに…」と思ったことはないだろうか。しかし、人からみたら、自分にもそういうところがあって、それは、才能なのではないかと思う。そう考えると、なんだかとても自分に才能がありそうに思えてくる… ■今日のおすすめ本→「強みを活かせ!」 ドナルド・O. クリフトン , ポーラ ネルソン著この本は、一貫して、「自分の弱みを見つめたり、直すことに時間を費やすより、 自分の強みを活かそう」と提案しています。自分の弱点を知り、それを補う、対処することは大切な事だけれども、それに囚われるあまり、自分の強みを活かせなくなったり、そのことに時間をとられるのは無駄である、と言っています。■まゆのぼちぼち日記→ 「やっぱり違う、銀座のクリスマス」 銀座はやっぱり違うなぁ…写真中心■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」投票、ありがとうございます。 なんと、89位まで食い込みました。感謝です。 投票結果は↓ http://www.mag2.com/books/dynamic/rank001.html■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。
December 22, 2005
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評価は評価する人の「ものさし」によります。ものさしが違えば、評価も違います。短いものさしなら、評価されない「自分」もあります。評価が「自分」を表していると思ってはいけません。評価は「評価する人」を表しています。 出典元 「あなた、本当はすごいんです!」 著者名 宝彩 有菜 なるほど、そうなのか、そういう見方も出来るのかと思ったことばでした。なるほど、評価する人が違えば、評価が違う。これすなわち、評価する人の人間性が出ているということでもあろうか。妙に、うんうん、そうなのかと、思えたことばでした。うんうん。 ■今日のおすすめ本→「器用に生きられない人たち」 斉藤 弘子著ノンフィクションライターが書いた、いろいろな「症候群」について書かれた本。こんなにも「○○症候群」があったのか、と驚きます。1つ1つの「症候群」(シンドローム)について、症候群の説明と現象、「気づき」メソッド、「生き直し」のヒントが書かれています。取り上げられている「症候群」は20個。チェックしてみてください。■まゆのぼちぼち日記→ 「驚きのネーミング」 鼻をかむために買ったテッシュのネーミング…おおっ■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」投票、ありがとうございます。 一日一回、投票が出来るようです。今日が最終日。 100位くらいをうろうろしてます。どうぞ、最後の一押し、 よろしくお願いします。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」 投票の現在状況は↓ http://www.mag2.com/books/dynamic/rank001.html■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。
December 21, 2005
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疑いは私達に備わったシステムであり、故意になくしたりすることはできないものです。このシステムは基本的には機能しています。疑うというシステムが無意識のうちに働いているおかげで、危険な目にあったり、だまされたりするリスクを回避して来ているのですから。問題になるのは、そのシステムが過剰に反応してしまうところにあります。いろいろな原因が考えられますが、どこか今の「安心」が脅かされているときに、疑いは強くなるようです。(略)疑いは確かに安全をもたらしています。しかし過度な疑いはゾウガメの思い甲羅のように私たちにのしかかってくることも事実です。 出典元 「今日を“ごきげん”に生きる方法」 著者名 伊藤 守 , 坪田 一男 疑い出すと、キリなく疑える。次から、次へと疑いが出てくる。もしかしたら、ああかも…本当はこうだったのかも…などなど。そして、いったん出来た疑いは、なかなか消えることがない。この「疑い」を消すには、「それなら、それで、仕方ないじゃないか。 それがすべてではないし。私は精一杯やってるし」と、開き直って、受け入れてしまうのが一番いいと私は思っている。疑えばキリがない。そんなことで、悶々とするよりは、すっかり、開き直って、「ダマすなら、ダマせ」とか思った方が、スッキリするような気がするのだが、どうだろう?■今日のおすすめ本→「夫の不倫で苦しむ妻たち」 亀山 早苗 著女性の生き方を中心に、恋愛、結婚、性の問題に取り組むフリーライターが丁寧な取材を元に書き上げた妻たちの本。身につまされます。妻たちの苦しみや、思い、あり方などを取り上げて、います。同じ同性の目線で、書かれていて、やさしさが伝わってきます。■まゆのぼちぼち日記→ 「熱が上がると、ガン細胞をやっつける?」 すっかり熱を出してしまった…■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」投票、ありがとうございます。 一日一回、投票が出来るようです。引き続き、投票お願いいたします。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」 投票の現在状況は↓ http://www.mag2.com/books/dynamic/rank001.html■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。
December 20, 2005
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あなたがある行為を、なぜしたか、しなかったか。人はホントは気にかけてもいない。(略)あなたが思うほど、人はあなたの言い訳を必要としてはいない。 出典元 「ビルとアンの愛の法則」 著者名 ウィリアム・ナ-グラ-/アン・アンドロフ 昨日は、思い切り言い訳をしてまった。ものすごいかっこうで、以前の知り合いにあって、ものすごく恥ずかしかったから、そのかっこうの理由を、いろいろしてみた…(詳しくは「ぼちぼち日記」に書いてます)相手がどう思っているかわからないのに、言わなければ、気がつかないかもしれないのに、別に、自分が言う必要もないのに、ついつい自ら「言い訳」してみる。「なぜ」こうだったのか…そして、言うと、とりあえず落ち着く…なんとなく、許してもらった気になる。別に、その人に許してもらわなくてもいいのに。つくづく、言い訳は、人のためではなく、自分のためだなぁと思った。言い訳にもいろいろとあるだろうが、なるべく、したくないなぁと思ったしだい。 ■今日のおすすめ本→「心はマインド…」 エレン ランガー著心理学者の著者が、いろいろな実験や研究から導き出した、「マインドフルネス(やわらかな心)とマインドレスネス (こわばった心)」について書いてある本。マインドレスネスは、どのように生じるか、またそれにはどんな意味があるのか、また、マインドレスネスの怖さや、それによって引き起こされる現象などを取り上げ、それをどうしたらマインドフルネスに変えられるかなどの事例などを教えてくれます。■まゆのぼちぼち日記→ 「すごいかっこうで知り合いに会う…」 このかっこうの言い訳を、うんとしてしまった…■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」投票、ありがとうございます。 一日一回、投票が出来るようです。引き続き、投票お願いいたします。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」 投票の現在状況は↓ http://www.mag2.com/books/dynamic/rank001.html■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。
December 19, 2005
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わたしたちは人間関係を通して悲しさやさみしさ、不安や心配を感じるある意味では弱い存在です。でもそれが素直な感情でわたしたちの紛れもない第一感情なのです。しかしいつからその素直な感情を「相手に言えば負けだ」というさみしい関係になったのでしょうか?夫婦や親子、恋人などの身近な関係はあなたにとっては一番大切な関係でしょう。(略)その人たちと常に「勝ち負け」の関係をくり返しているともっとさみしくなってしまいます。わたしはそんな勝ち負けの人間関係で生きてるいる人たちに思わず聞きたくなってしまいます。あなたは幸せになりたいのですか?それとも勝負に勝ちたいのですか? 出典元 「ポチ・たまと読む心理学 ほっとする人間関係」 著者名 林 恭弘 言い争いや議論、駆け引きや、心理操作などで、人間関係の勝負に勝って、一人になってしまった人、ますます寂しくなってしまった人の話を何人か聞いたことがある。それは、勝ったことになるのか…もちろん、何でも勝つことが目的の人もいるだろう。負けることが我慢できない人もいるだろう。しかし、本当は、相手を負かして勝って、一人になりたいわけではないのではないか?むしろその逆で、勝って「多くの人に愛されよう、尊敬されたい」と思っているのではないか。しかし、その思いとは裏腹に、勝てば勝つほど、人の心は離れていくと思う。「負けたっていい、素直な気持ちを言おう」「言ってみよう、何と思われても」そんな気持ちの方が、多くの人に受け入れられ、愛され、分かってもらえるのではないか?私は、人間関係に「勝ち負け」を持ち込みたくない…しかし、そう思いつつも、時々「勝ち負け」をしている自分が気がつく。少し、気をつけようと思う。 ■今日のおすすめ本→「「人間関係ぎらい」を楽しむ生き方」 坂崎 重盛著 今の人間関係、利害ばかりの関係に疲れた方におすすめ。 ちょっと大人の本です。 著者はこの本について「この本には、街で言えば、 道幅広く交通量の多い高速道路や幹線道路を、 先を競っていくのではなく、 ちょっと不便でもいい、曲がりくねったところがあってもいい、 細い道や路地を楽しみつつ歩くような生きかたに、 価値を見出そうとするもので、人をさしおいても出生をしようとしたり、 堂々たる社会エリートになるためのものとは 逆方向を目指して書かれています」と言っています。■まゆのぼちぼち日記→ 「木の話の続き…」 木の手当がすんだ…本当によかったと思うが…■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」投票、ありがとうございます。 一日一回、投票が出来るようです。引き続き、投票お願いいたします。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」 投票の現在状況は↓ http://www.mag2.com/books/dynamic/rank001.html■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。落ち着くと言われています
December 18, 2005
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愛は愛とだけ、信頼は信頼とだけしか交換できない 出典元 マルクスのことば 著者名 カール マルクス 昨日、本を読んでいたら、このことばに出会った。実は、先日古いノートを整理していて、古いノートにも、このことばが書いてあったので、びっくりして、これも、シンクロニシティ(運命の偶然)だと思って、今日はこのことばにした。その「古いノート」には、20代の頃読んだ、カールマルクスの本からのことばが抜粋してあって、このことばの横には赤色でこんなメモがしてあった。「愛は愛で返し、信頼は信頼で返すこと」そうか、20代の頃に、ちゃんとそう思っていたんだと何となく、嬉しくなった。そして、今も、ちゃんとそう思っているから、うん、よかったと思ったのでした。■今日のおすすめ本→「ビルとアンの愛の法則」 ウィリアム・ナ-グラ-/アン・アンドロフ著精神医学の権威と、人間関係のカウンセラーの著者が書いた、人間関係をうまくするコツを教えてくれる本。この本は長年わたり、幸福に暮らしている夫婦や、幸せな仕事をしている人々、幸福な友人関係を維持している人々などを観察して、そうするためにはどのようにすればいいのか、要素や特徴をまとめた「愛の法則」が書かれています。■まゆのぼちぼち日記→ 「わーい、わーい、あの木が…」 わーい、樹木医さんが来てくれたぁ、よかったぞ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」投票、ありがとうございます。 一日一回、投票が出来るようです。引き続き、投票お願いいたします。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」 投票の現在状況は↓ http://www.mag2.com/books/dynamic/rank001.html■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。落ち着くと言われています
December 17, 2005
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お金持ちの「サイフの周辺」に関して、これまで読んだ本や聞いた話をミックスしますと、次のことが言えるみたいです。1.お札は上下、裏表を、ちゃんと揃えて入れている2.ピン札(新札)を入れているので、 二つ折りのサイフは使わない3.お金がお金を呼ぶので、たくさん入れている4.サイフとは別に「小銭入れ」を持っている5.カードではなく、現金での支払いが中心お金持ちになりたい人は、お金持ちの行動を観察して、マネすることから始めては、どうでしょうか。 出典元 「「ツイてる人」の行動法則 」 著者名 松浦 英行 なるほど、そうか…だからお金持ちになれなかったのだ…私は、みごとに全部当てはまらなかったので、とりあえず、お札はちゃんと揃えて入れることを実践し、二つ折りでないサイフを買って、サイフを変えた。残りの3つも、これから実践するつもりである。とりあえず、やってみよう…やっても損はなさそうだし…これで、お金持ちになれたら、ラッキーだし…なんでも、良さそうなことは、気軽にやってみようと、と思ったしだい。 ■今日のおすすめ本→「お金のことでくよくよするな!」 リチャード カールソン著著者は、アメリカでとても人気のある心理学者であり、ストレス・コンサルタント。この「くよくよするな!」シリーズは、どれも、とてもいいのですが、この本もとてもいいです。タイトルに「お金のことで…」と書いてありますが、お金のことといようり、成功する考え方や、人生から心配をなくす方法が具体的に書かれています。■まゆのぼちぼち日記→ 「携帯機種変更する」 カメラ精度のいいものに変えることに…いろいろあるのね…■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」投票、ありがとうございます。 また、ありがたい応援のことばもありがとうございます。 引き続き、応援お願いいたします。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」 投票の現在状況は↓ http://www.mag2.com/books/dynamic/rank001.html■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ぜひ、一度来てみてくださいませ。落ち着くと言われています
December 16, 2005
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子供は、したいことしかしないから、疲れを知らない。大人は、しなければならないことばかりやっているから、疲れやすい。「疲れ」は、「無理してますよ。 方向がちょっと違ってますよ」というサインです。 出典元 「「ツイてる人」の行動法則」 著者名 松浦 英行 「しなければならないこと」がなくなることはない…それどころか、日々、増えているような気もする。自分で「しなければならないこと」を作りだして、増やして、そして、「疲れたなぁ」と思っていないか、「ストレスがたまった!」と思っていないか、少し、振り返って見てみるといいのではないかと思う。周りの誰もが「別にそんなに今しなくてもいい」だとか、「そんなことやらなくてもいい」なんて思っていることに、自分一人が、「しなければならない」「私がやらなくちゃ」と思い込んでいることがあるように思う。 ■今日のおすすめ本→「ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金はやってくる」 マーシャ・シネター著企業コンサルタント、組織心理学博士号を持ってる著者がイヤイヤ仕事をしていることほど、不幸なことはない、天職を見つけよう、自己を実現しようと語っている本。ただし「好きなことをしていれば…」は「楽なことをしていれば…」とは全く違うことであり、自分が心から欲する仕事を選んだからには、情熱を注ぎ、努力し、勉強すること、経験を積むことも大切だと言っています。■まゆのぼちぼち日記→ 「原宿~青山の12月のクリスマス風景(写真中心)」 用事があったので、原宿と青山に行ったので、写真をぱちり。原宿、大いに変わってましたね、驚き…■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」投票、ありがとうございます。 今日現在で100位以内に入っており、本当に感謝いたします。 また、ありがたい応援のことばもありがとうございます。 引き続き、応援お願いいたします。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」 投票の現在状況は↓ http://www.mag2.com/books/dynamic/rank001.html■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。落ち着くと言われています
December 15, 2005
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気に入られようと努力すれば、それだけ気に入られる可能性も高いでしょう。相手をほめたたえ、笑顔を絶やさず、あなたのおかげと言えばたいてい成功するようです。しかし、努力して気に入られた相手には、その努力が前提の関係になってしまうのです。それより自分らしさが認められ、自分ならではよさが発揮できる相手の方がすばらしいに決まっています。 出典元 「ねぇ、パパこっち向いて」 著者名 水野 渚 努力することが前提の関係なんて、私には、今はもう、とても出来そうにもないけれど、かつて、私もそういう状況にあったように思う。このような関係は、男女間でも、友人関係でも、職場でもあると思う。努力することが、美徳とまでもいわないまでも、努力しなければ、気に入られないと思い込んでいた。だから、一生懸命に努力した。そして、確かに気に入ってもらえた。しかし、その時には、すっかり疲れてしまっていて、維持することができなかった…この努力が無駄だったとは思わない。しかし…すっかり消耗してしまって、結局手に入れたものを、手放すことになってしまった。自分にとって、楽しい努力なら、消耗しないと思うが、(楽しい努力なんてあるかどうかわからないが)苦しい努力だと、自分がすり減ってしまう、無理な努力は続かないとその時に実感した。同じ努力するなら、人の気に入られようとするような努力ではなくて、自分が自分でいられるような努力をしたいと思うこの頃である。 ■今日のおすすめ本→「努力嫌いの成功法」 ジョセフ・マーフィー著潜在意識の活用、科学的祈りのテクニックの実践方法、成功実例などの教えをたっぷりと書いた本です。この本の中で、「あなたは自分のなかにある潜在意識に接触し、それを解放することによって、あなたの人生により多くの力、より多くの富、より多くの健康、より多くの幸福をもたらすことができるはずです」と、言っています。■まゆのぼちぼち日記→ 「樹木医にお願いする」 弱った公園の木のことで、区に電話をし、何とか治療してほしいと樹木医にお願いした。しかし、答えは意外なものだった…■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」投票、ありがとうございます。 今日現在で100位以内に入っており、本当に感謝いたします。 また、ありがたい応援のことばもありがとうございます。 引き続き、応援お願いいたします。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」 投票の現在状況は↓ http://www.mag2.com/books/dynamic/rank001.html
December 14, 2005
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人間の幅は、違った世界をどのくらい見たかによって、決まってくる。こういう考え方もあるのかと気付かされる。その反面、迷いも増える。これ以外の道もある、本当にこの道でいいのだろうか。どっちみち、人間なんて所詮ストレイ・シープ、迷って当然なのだ。できるだけ、迷っている状態が平気でいられるように、慣れてしまうほうが得策なのだ。 出典元 ええかげん社交術 著者名 森 毅 私も、人間は、人生は、「迷って当然なのだ」「迷っていいのだ」「みんな迷っているのだ」と思っている。たぶん、何歳になっても迷うんだと思う。選択肢が増えれば増えたで、選択肢がなければないで、迷うんだと思う。決断をすればしたで、決断しなければしないで、迷うんだと思う。何かをすればするで、しなければしないで、迷うんだと思う。そんな中で、いろいろ迷ったけど、「私は、これを選びました」「自分は、こう決断しました」「私は、こうしました」と言えればいいんだと思う。何も立派な答えでなくても、自分がそう、言えたらいいんだと思う。 ■今日のおすすめ本→「だいじょうぶ、きっとうまくいく」 金盛 浦子著 臨床心理士、絵画心理士、カウンセラーでもある著者が書いた お互いの出会いへの感謝について書かれてある本です。 どちらかというと、女性向け。 事例がたくさん載っていて、とてもわかりやすく まとまっています。自分を見直すのにいい本です ■まゆのぼちぼち日記→ 「ドン・キホーテ、屋上絶叫マシーン撤去について」 六本木に住んでいる友人から情報は… ■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」というメールマガジンの コンテストに、応募してみました。「読者投票」があるんです。 読者投票も審査の基準になるようです。 このコンテストに優勝すると“本”になるのです、メルマガが。 「よぉし、入れてあげよう!」と思われましたら一票お願いします。 また、「応援メッセージ」も書けるようですので、もしよろしければ、 感想など書いて頂けますと、嬉しいです。 お手数かけますが、よろしくお願いします。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」
December 13, 2005
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レストランなどに行って、周囲の客を見るともなく見ていると、ある共通店に気づくことがある。それは、どのグループも異口同音に「とりあえずビール」と注文することである。(略)まず、とりあえずビールと注文してから、メニューをためつすがめつ眺めて、じっくりとつぎの注文を考えているのだ。(略)この「とりあえずビール」は、万事に共通する考え方なのではないだろうか。難しいことは後回しにして、じっくりやることにして、とりあえずは着手してみろという考え方に通じると思うからである。人間関係などでもまずい事態になってしまったとき、それを打開するために、この考え方が使える。私たちは、生きている間に大勢の人間と出会う。中には、どうしても好きになれない人もいるだろう。そういうときは、相手のいいところを一生懸命見つけることも大事だ。しかし、そのためには相手を毛嫌いしてそっぽを向いていたのでは、見つけるきっかけもつかめず、関係はどんどんまずくなるばかりだ。そのとき、「とりあえずあいさつ」というのはどうだろう。 出典元 「物事、難しく考えることはない」 著者名 井浦 康之 また、こんなものいいと、この本には書いてある。「難しい問題に直面して、ちょっと時間と手間が かかりそうだと思ったら、 「とりあえず寝てしまおう」というものいい」勝手に、「とりあえずビール理論」と名付けてみた。何となく、さらりと行動に移せる気がして、私は、かなり好きな考え方である。さらりとやり始めてみてから、考えてもいいことは多いと思う。そう、とりあえず、やってみてから…最初にできるかできないかをむずかしく考えて何もできなくなるより、とりあえずやってみた方が、正確にできるかできないかも分かるように思う。「とりあえずビール理論」どうだろうか?■今日のおすすめ本→「楽天主義セラピー」 リチャード・カールソン著 「この本は、 しょっちゅう憂うつな気分になる人、 悲しみから抜け出せない人、悲観的な見方をしがちな人、 よく不幸せになる人、みじめな気持ちになっている人、 人生の贈り物のありがたさをわからない人、 もしくはたんに気分がよくなりたいと思っている人のためのものです」ストレス管理コンサルタント著者は言っています。■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み★メールマガジンコンテストへの投票のお願いとお礼★「第2回 まぐまぐBooksアワード」への投票とあたたかい感想、本当に ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。 ところで、投票した後に、なにやら「あやしい女子高生」が出てくる ようですが… あの~あれは、私の高校時代の姿ではありません(笑) 何人かの方から「本人の高校時代の姿か?」と問合せがありました、 が…非常に、残念ながら、まゆ本人ではありません。すみませんっ。 まゆは、もうちっと…ばかり…老けてます… がっかりせずに、引き続き、投票して頂けますと嬉しいです。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」
December 12, 2005
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拳を固めて生きたり、私の人生と、「私」が投入したすべてのものに、しっかりしがみつくのではなく、握りしめていた拳をゆるめ、手のひらを開き、そして捨てるようになりました。初めは半信半疑だったのに、開いた手のひらは、物事を捨てるだけではなく、人生が支えてくれる新しい物事を受けとるようにつねに開いているものであることがはっきりとわかってきてました。 出典元 「ハッピーエンド・コンプレックス」 著者名 リー・モリカル 拳(こぶし)を堅く握りしめていては、体全体に力が入り、体が堅くなり、何も受けつけず、寄せ付けない。そして、何もつかむことができない。堅く握っていた手を開けば、何かをつかむことができる。誰かの手を握ることもできる。誰かからの、愛を手のひらいっぱいにもらうこともできる。心だって同じだ。堅く閉じていれば、何も寄せ付けない。何も見えない。何の話も聞こえない。何も受け取れない。心を開けば、見えるものがいっぱいある。聞こえる声がいっぱいある。受け取れるものがいっぱいある。どちらを選ぶかはその人の自由だけど、受け取れるものがいっぱいあった方がつかめるものがいっぱいあった方が、楽しくて、豊かな気がする。 ■今日のおすすめ本→「本当に強い人、強そうで弱い人」 川村 則行著国立精神・神経センターの心身症研究所室長であり、医学博士でもある著者が書いた、「自分の弱さをちゃんと見つめて、受け入れて 本当の強さを身につけよう」ということを教えてくれる本。■まゆのぼちぼち日記→ 「木の看板(ポスターか)についての意見」 昨日、「あれはひどい」と意見をいただいた…うん、そう思う。■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み★メールマガジンコンテストへの投票のお願いとお礼★「第2回 まぐまぐBooksアワード」への投票とあたたかい感想、本当に ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。 ところで、投票した後に、なにやら「あやしい女子高生」が出てくる ようですが… あの~あれは、私の高校時代の姿ではありません(笑) 何人かの方から「本人の高校時代の姿か?」と問合せがありました、 が…非常に、残念ながら、まゆ本人ではありません。すみませんっ。 まゆは、もうちっと…ばかり…老けてます… がっかりせずに、引き続き、投票して頂けますと嬉しいです。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」
December 11, 2005
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なにをするにしても、大切なことは精神的に落ち着くことです。精神的に安定すると、明晰にものごとを観ることができます。感情に振り回されないから、正しい理性的な行動ができるようになります。(略)精神的に安定していると、智慧(※)も知識も備わってきます。 出典元 「原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話」 著者名 アルボムッレ スマナサーラ ※智慧とは、明晰なこと。 心が澄んで、こだわりがないこと。この頃、ばたばたとしていて、どうも、地に足がついてない、と自分で思う。浮き足立っている…いかんなぁ…そう思って、今日は、仏教の本を読み返してみた。すると、このことばに出会って…そうそう、「なにをするにしても、 大切なのは、精神的に落ち着くこと」と、しみじみと思った。しかし、どう落ち着けばいいのか、よく分からないので、このことばを、何度も、口に出して唱えることにした。何度も、何度も口に出して唱えると、心は落ち着いてくるということだ。心がざわつくときには、何度も、何度も唱えてみよう… ■今日のおすすめ本→「こころが楽になる人間関係のヒント」 大野 裕著 『人間関係につまずいてつらい気持ちをかかえていると、 「うまくやれない自分はダメな人間だ」と落ち込むことが 多くなります。 そうなると、ますます気持ちはつらくなり、 人間関係もうまくいかなくなってきます。 そのようなときには見方を少し変えて、 「人間関係はこんなに難しいものなのだから、 うまくいかなくて当たり前」と考えてみましょう』 と、著者は、やさしく語りかけてくれます。■まゆのぼちぼち日記→ 「やっと、木の看板できました」 弱っている木にやっと看板が立ったけど…■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」というメールマガジンの コンテストに、応募してみました。「読者投票」があるんです。 読者投票も審査の基準になるようです。 このコンテストに優勝すると“本”になるのです、メルマガが。 「よぉし、入れてあげよう!」と思われましたら一票お願いします。 また、「応援メッセージ」も書けるようですので、もしよろしければ、 感想など書いて頂けますと、嬉しいです。 お手数かけますが、よろしくお願いします。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」
December 10, 2005
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“本気でやれば、3つの格言”をまとめて人に話すことがよくある。それは、「本気でやれば楽しくなる」「本気でやれば道が開ける」「本気でやればかならずだれかが助けてくれる」の3つである。 出典元 「物事、難しく考えることはない 」 著者名 井浦 康之 また、著者は、「人生に一回や二回は 本気にならなければいけないときがあり、 それが人生を豊かにすると私は思っている」と言っています。私は、本気は素晴らしいと思う。本気で生きるって、素晴らしいと思う。できるだけ本気で立ち向かいたいと思っている。そう思っているが…まだまだ本気になれないような甘さがある。そして、ときどき「本気」って何だろうと思う。たぶん…「本気」は、覚悟が違うのだ。気合いが違うのだ…本気の人は、雰囲気が違うような気もする。まだまだだな…本気にはほど遠いぞ、頑張れと自分に気合いを入れてみた。 ■今日のおすすめ本→「なぜ彼は本気で恋愛してくれないのか」 ハーブ・ゴールドバーグ著 男性心理を「本当に知りたい方」には絶対におすすめ! この本を書いたのは、男性カウンセリングを多く手がけている アメリカの精神分析医で、男性分析に重きが置かれています。 目からウロコの男性心理がいっぱいです。 男性心理を知りたい方にとっては、必読書です。■まゆのぼちぼち日記→ 「いちょう並木と、ものすごソファ」 青山に行く道は、すごいことになっていた…■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み【投票のお願い】 「第2回 まぐまぐBooksアワード」というメールマガジンの コンテストに、応募してみました。「読者投票」があるんです。 読者投票も審査の基準になるようです。 このコンテストに優勝すると“本”になるのです、メルマガが。 「よぉし、入れてあげよう!」と思われましたら一票お願いします。 また、「応援メッセージ」も書けるようですので、もしよろしければ、 感想など書いて頂けますと、嬉しいです。 お手数かけますが、よろしくお願いします。 投票はコチラから↓ 「http://books.mag2.com/dynamic/m/0000158973/index.html」
December 9, 2005
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あなたの幸運と友人の幸運は、同じひとつのコップに注がれるわけではありません。ふたつのコップのそれぞれの幸運が注がれるのです。友人の幸運によってあなたの分が減ることはないのです。だから「お互いによかったね」と言える友人でいられるのです。 出典元 「自分の運命を動かす言葉」 著者名 中山 庸子 人の幸せや成功を切ないことに、妬みたくなるが…別にその人が幸せだから、成功したからといって、自分の分が減ることはないのである。自分の幸せや成功は別にあるのである。そして、ただ、自分も幸せになり、成功すればいいだけなのである。よくこんな話が本に書いてある。成功した人は、他の人の成功を一緒に喜ぶことができ、さらに互いに助け合えるそうだが、成功したことがない人は、他の人の成功を一緒には喜べないそうである。そればかりか、成功した人の足を引っ張ることが多いそうである。つまり、成功した人は相乗効果で、さらにうまくいき、成功をつかめない人は、妬んでばかりいて、さらにつかめなくなってしまうらしい…これは、幸せも同じだろう…他の人が幸せだから、成功したから、自分の分が減るわけではない。自分の分はちゃんとあるのだ。これを忘れずにいたい。 ■今日のおすすめ本→「変な人が書いた成功法則」 斎藤 一人著 斎藤さんは、中学卒業後、裸一貫から 「日本一のお金持ち」になったのですが、 その斎藤さんの明るくて、ユニークな成功術がたっぷりと 書かれている本です。この話の中に、 今までにはない成功法則がたくさん詰まっています。■まゆのぼちぼち日記→ 「ねこさんの驚くべき生態を知る!」 ねこさんは…ふしだらなのか、たくましいのか…■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
December 8, 2005
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年を重ねるにつれ、大きな試練に直面する可能性は高くなる。そんなとき、「自分はなんてついてないんだ」とか「人生は不公平だ」と思いがちだ。でも、困難にぶつかったからといって、それに振り回されることはない。困難にぶつかったとき、どう対処するか、どんな心構えでいるかのほうが、ずっと重要だと思う。自分の強みを見つめ、伸ばしていけば、試練に直面したとき押しつぶされないですむ。そして、困難な状況で何ができるかを考えることによって、命が助かるだけでなく、人として成長できるのだ。 出典元 「心のなかの幸福のバケツ 」 著者名 ドナルド・O・クリフトン , トム・ラス 困難に陥ったとき…ついつい、落ち込んだり、ジタバタとしがちだけれど、落ち込んでも、ジタバタしても仕方ないということが多い。かえって、困難になることも多々ある。そんなときには、その困難を「こんなこともある」「こんな時期もある」と自分の中にいったん受け入れると、なんとなく落ち着けるものだ。少し落ち着くと、どうすればいいか、何をすればいいか、が見えてくる。そして、さらに、「大丈夫だ、なんとかなる」と思えると、よい解決策が見えてくる。困難は、「いやだなぁ」と思う人に、より降りかかっていくものだそうだ。それは、その人がそう思うことによって、いやさを何倍にしてしまうからだそうだ。気をつけたいものである。 ■今日のおすすめ本→「すぐに役立つ、とっておきの考え方」 ジェリー・ミンチントン著 著者は、自己啓発の研究をしている、著述家であり、元実業家。 『「自尊心」をどうやって高めるか、それがいかに大切なことか』を 主題に書いています。著者は 「自尊心が乏しいのは、すべての場合において、 何からの間違った考え方に起因している」 と言っています。自尊心を取り戻したい、高めたい方におすすめ■まゆのぼちぼち日記→ 「区の土木課に“再度”電話する」 近所の公園の木のことで、再び電話。どうなってるのか?■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
December 7, 2005
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わたしたちは、人のことを、どうのこうのと言えるほど立派ではありません。(略)「あの人は間違っている」と指摘してみても、もし自分がその立場になったら、同じことをしないという保証はありません。「嘘をつくな」と言ってみても、追い詰められたら嘘をついてしまうのが人間です。「頼りにならない」と言ってみても、自分が同じ立場になったら、信頼される振舞いができるでしょうか。不祥事を起こした政治家や官僚を批判しますが、わたしたちだって、賄賂をもらったり容易に水増し請求できる立場になれば、「バレなければいいや」と悪事を犯してしまうかも知れないのです。 出典元 「原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話 」 著者名 アルボムッレ スマナサーラ このことを、お釈迦様さまは、こう言っているそうです。「まず自分を正しくととのえ、 ついで他人を教えなさい。 そのようなする賢明な人は、 煩わされて悩むことがない(一五八) あなたが他人に教えるとおりに、 自分でも行いなさい。 自分をよくととのえた人こそ、 他人をととのえる。 自分を制することはとても難しい(一五九)」昨今の耐震偽装事件などを見ていると、人間のどん欲さ、浅ましさ、弱さをこれでもかと、見せつけられるようで、一人の人間としてかなり辛い。自分が同じような立場にいたら、あのような人間になってしまうのだろうか…そんなことはない、と思いたい。しかし、相当自分をしっかり持っていないと、自分を正当化しながら、同じように、流されて行くようにも思える。私などは、意思が弱いし、もろさもある。人間としても立派ではないので、心して、自分を制せねば…と思うのである。■今日のおすすめ本→「自分様と馬の骨」 勢古 浩爾 著 「私」は世界でたった一人の「自分様」。 のはずが、65億分の1の名もなき「馬の骨」。 この帯タイトルにひかれて買ってしまった本ですが、面白いです。 「自分様」とは…? 日本史上にはじめた現れた最高級のバカである「自分様」である、と 著者は言っています。■まゆのぼちぼち日記→ 「区の土木課に電話する」 近所の公園の木のことで、思い切って電話してみた。結果は…■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
December 6, 2005
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大切なのは、結果よりそこへ至る道あらゆる結果(成績)には過程が先行するということを認識するべきである。過程を重視する態度をとることによって、私たちは、自分の判断力を鋭敏なものにすることができるし、自分自身に自信を持つこともできる。もっぱら結果を重視する態度は、しばしば人生から喜びを奪う。 出典元 「心はマインド…」 著者名 エレン ランガー この本ではまた、こう言っている。「結果(成果)にとらわれると、 マインドレスネス(こわばった心)に 陥りやすくなる。 この反対を考えれば、 マインドフルネス(やわらかな心)が 過程を重視する態度であることがみえてくる」今どきは、結果がすべての風潮で、結果がよければ、それでよしとされがちだが、本当にそれでいいのだろうか、と疑問に思う。「とにかく結果をだせ」とか「今見えている結果がすべてだ」とか、なんだか空恐ろしくなる。確かに「結果」は必要だと思う。世の中に「結果がすべて」の世界もあるのだろう。目に見える結果がなければ、何かを、誰かを、評価はできないとも思う。今のこの時代において、過程が大事などと、悠長なことを言っているだけの余裕はないのかも知れない。しかし、それがすべての世界ではない。「結果がすべて」という人に、「こわばった心」になって欲しくない。結果がすべての世界だけではなく、過程が大事の世界もあり、その過程こそが、すべてを学ぶ土壌であると、私は思うのである。 ■今日のおすすめ本→「 私に売れないモノはない! 」 ジョー・ジラード著 1日平均6台(年間)、15年間でなんと、 13001台もの新車を販売した著者が書いた「必ず売れる」 セールステクニックの本で、全米100万部突破のベストセラー。 とにかく「売って売って売りまくる!」すごい人が書いた本です。■まゆのぼちぼち日記→ 「花屋でユニクロ談義」 花屋さんのおじさんと、同じユニクロのベスト着てました…■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
December 5, 2005
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楽しいことを探して、あちこち出かけたけれど、いつも、絶対、必ず、楽しい場所なんてありませんでした。遊園地も、ゴルフも、デートだって、楽しいふりはしながらも、どこか白けてしまうことがあります。だから思いました。楽しいことを探しているんじゃ間に合わない。なんでも楽しめるあり方を見つけなければ、と。 出典元 「今日を“ごきげん”に生きる方法」 著者名 伊藤 守 , 坪田 一男 年を重ねてくると、小さな頃に感じた無条件のおもしろさや、楽しさ、感動など、どうしても、少なくなってきます。しかし、本当には、年を重ねてきたら、もっと、おもしろさや、楽しさ、感動をいっぱい味わっていいし、いえ、味わうべきだと思うのです。さめた顔をしていないで、むずかしい顔をしてないで、眉間にシワをよせないで、毎日の中で、楽しいことや面白いこと、感動をどんどん見つけて、それを受け入れて、大いに、笑って、感動して、楽しんだ方がいいと思うのです。若い頃の苦労や苦しみなんて吹っ飛ばした方がいいと思うのです。そうすることが、自分にとっていいだけでなくて、今の若い人たちに、生きる力を与えるのはないかと思うのです。いいお手本になるのではないかと思うのです。自分の苦労話をするより、立派なことをいうより…年を重ねていく途中で、楽しいこと、面白いこと、感動…を日常の中に、いっぱい見つけて、味わいたいと私は思います。 ■今日のおすすめ本→「自分の人生の楽しみ方」 アラン・エプスタイン著 人生をちょっと、楽しみたいと思う人におすすめの本です。 この本の原書のカバーには、 「もし本書を読んで幸福にならなかった人には、 返本してくだされば代金はお返しします」と 書いてあるそうです。 そしてなのか、にもかかわらずなのか…、 この本はアメリカでベストセラーになっています。 もちろん、私も返本はしません(笑)■まゆのぼちぼち日記→ 「忘れ物自信」 忘れ物しても、出てくるという自信って変かな?■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
December 4, 2005
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人間には4つの生き方があると思います。マイナス・マイナスの生き方、プラス・マイナスの生き方、マイナス・プラスの生き方、そしてプラス・プラスの生き方です。「マイナス・マイナス」は、いつも何に対しても否定的なタイプです。「プラス・マイナス」は、不安型とでも呼べるタイプで、せっかく調子がよくても、「いずれダメになる」と自分に水を差すタイプです。「マイナス・プラス」は、今はダメだが、がんばれば何とかなる、と考えるタイプ。いわゆる「こん畜生スピリット」です。向上をめざしてはいるのですが、出発点に自己受容がありませんから、自分に安らぎがありませんし、周囲の人にも緊張を強いることになります。最後が「プラス・プラス」で、これが一元タイプです。つらいことも、うれしいことも、まるごと受け止めて、前向き肯定的に黙々と生きていく。こだわりもなく、人の目を気にすることもなく、人の善意を信じ、世界の未来を信じて生きていく。そんな人生を、私は「一元」の人生と呼んでいます。「すべてよし」と言える境地です。(一部順変更) 出典元 「そのままのあなたが素晴らしい 」 著者名 田中 信生 自分がどんな生き方をしているか、どんな生き方をしたいか…ときどき、点検してみるといいかもしれない。そんな点検の時の、「基準になる生き方」を紹介してみました。人生はいろいろあるけれど…否定的な見方、生き方から、肯定的な見方、生き方にうまく変わっていけたらいいなぁと思う。■今日のおすすめ本→「楽しく生きる」 高橋 和己著 精神科医でもあり、カウンセリングの専門家でもある著者が 書いた、心理学の本。少し専門的な本です。 たくさんの事例、人間の深くて複雑な心理を教えてくれて、 とても勉強になります。 カウンセリングに興味のある方には、おすすめの本です。 著者はこう言っています。 「もし、私たちが楽しみや生きる実感を失っているとしたら、 それは欲求を満たすことを忘れてしまった結果である」■まゆのぼちぼち日記→ 「わが家のマンションの耐震は大丈夫なのか?」 やっぱりみんな心配だったのだ…で、大丈夫なのか?■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
December 3, 2005
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励ましは、ある特別な方法で機能していることを知ってますか?たくさんの人に与えれば、自分もそれを欠くことはない、つまり、自分から人を励ます人はたくさんの励ましを受け取り、逆に、人を滅多に励まさない人は、自分自身もあまり励ましを受けることはないのです。 出典元 「もっと勇気を出して! 」 著者名 カイサ・ラーション ベリィリンド どんなにためになるアドバイスより、たった一言の励ましがほしいときがある。参考に自分の経験を長々と語ってくれるより、ただ、黙って聞いてほしいときがある。そんなときがあることに、気付いて欲しい…そして、そうしてほしい…きっと、多くの人がそう思っているのではないか…そして、それを必要としているのではないか…その人の話にじっと耳を傾けて、さりげない励ましや、あたたかい励まし、そんな励ましが自然にできる人間になりたいものだと思う。 ■今日のおすすめ本→「「なんでわかってくれないの!」と思ったときに読む本」 トーマ・ダンサンプール著 「なんでわかってくれないの?」誰でも思ったことがありますよね? そう思ったら、そう思ったときに読んでみるといいかもしれません。 こちらが「どうしてわかってくれないの?」と思うときには、 もしかしたら、相手もそう思っているときかもしれませんね… そんなことも、教えてくれる本です。■まゆのぼちぼち日記→ 「デトックスの基本、「水」について」 デトックスの基本は水で、その水について調べてみました。■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
December 2, 2005
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もめごとが不可避で、どうしても一戦まじえなければならない時には、忘れてならないことがひとつある。戦線の拡大をやめ、短期間に収め、対人関係に大打撃を与えないですむ道がある。次の一点を思い起こしなさい。争点についてのみ争うこと。他のことをもちだしてはならない。他のことを暴きだしてはならない。一時には一点についてのみ争うこと。争点をずらしてはならない。争点を絞ること。当面の争点についてのみ争うこと。「いま、ここ」に踏みとどまること。「過去」をもちだしてはならない。争点についてのみ争うこと。 出典元 「ビルとアンの愛の法則」 著者名 ウィリアム・ナ-グラ-/アン・アンドロフ なんだか、頭が痛いことばである。…が、その通りだと私は思う。ついつい、他の出来事にも関連性をもたせたくなる。(だって、つながっているもん)ついつい、過去にさかのぼって過去と関連づけて争いたくなる。(過去も、同じようなことがあったもん)そして…争いの種は小さかったはずなのに、いつの間にか、その種のことはすっかり忘れて、違う実のことや、全く違う種について争っていることもある…なんだかな…これから、気をつけよう…なるほど、こんなコツがあるのね…■今日のおすすめ本→「もっと人間関係がうまくいく心のケンカ術」 ティム・ウルシニー著 著者は、アメリカの臨床心理士であり、コーチング会社も 設立している方。 著者自身も「もめごと」「対決」が小さい頃からかなり嫌いで、 今も好きではないと言います。 また、多くの人も「対立」に弱いと言っています。 しかし、人生から「もめごと」「対立」などは、 どうあがいてもなくならず、どんなに苦手でもなんらかの 形で立ちむかざるをえないのだから、うまく対処しようと その方法を教えてくれる本です。■まゆのぼちぼち日記→「今話題の、デトックス(毒出し健康法)について」 デトックスについて知りたくて本を買ってみた… さて、その内容は…あなたの毒度チェックもあり。■今週の「男女の違い」はこちら 今週は「仕事と私のどっちが大切なの?」です。 女性が男性に、そう聞くときの気持ちはどんな? そして、男性はどう答えればいいの? そんな話を書いています。■「ことば探し」HP→http://www.kotobasagashi.net/ ぜひ、一度来てみてくださいませ。■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
December 1, 2005
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