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自らが極めた西洋医学では、ガンが治せないと悟った土橋重隆医学博士は日本での統合医療の頂点に立つ帯津三敬病院に出向しがんに対する心理的ストレスの重要性を研究しました。その成果の一端を「ガンをつくる心 治す心」(主婦と生活社)で公表いたしました。乳癌については、先に紹介いたしましたので他のガンについて、その内容を要約して紹介いたします。●肺ガン ガン恐怖心 健康願望 「ガンに対して恐怖心を抱いている のは、肺癌患者さんだけではありま せんが、肺癌患者さんは生真面目な 人が多く、人一倍謙虚な姿勢でがんの 治療を受けるという傾向がありました。 健康に過敏といえるほど神経質な人が 受けるストレスが、肺ガンの原因の1つに なったのでゃないかと考えられます。」●胃 癌 仕事に頑張り過ぎや運動しすぎ 「早期胃癌の患者さんを診て解った ことは、多くの患者さんは胃癌と診断 される約1年ほど前に、自分らしくない 仕事をしなければならない環境に おかれていたという共通点があることです。 『これは自分に適さない仕事だ』と思い 、ながらも、やらなければならない状況に いた人でした」 「進行癌の患者さんでは、ストレスのピークは 胃癌と診断される約2年前にありました。 仕事上で肉体的に過重労働になって いたのです」●大腸癌 乳癌と同様、発生部位によってストレスに特徴が 診られた。 又心理的ストレスのピークはガンと診断される 2年前にあったようです。 S状結腸下部から肛門に近い直腸の間に発生したガン 金銭に関するストレス(多額の借金など) S状結腸から上行結腸までに発生したガン 肉体的ストレス(過重労働など)尚、胃癌に関し「早期癌がすすむと進行癌になる」というのが今の西洋医学の常識ですが、これに対しては慶応大学近藤誠医師が『早期癌がすべて進行癌になるというのは間違いだ』と「ガンもどき理論」で述べていますが、土橋医師も近藤医師の理論を裏付ける発言をしています。
2012年06月16日
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癌の原因の大きな要素としては食事のあり方であることは周知の事実です。中でも乳癌は食事のありようが最も大きく影響すると言われており、この事実を長年の食事指導の体験から見事な表現で警告してくれたのが 幕内秀夫著の 『乳癌患者の8割は朝、パンを食べている』です。先日野母伊 志穂輔さんのブログで教えていただいて即購入いたしました。乳癌のみならずすべての癌患者さんに是非読んでいただきたい1冊だと思います。これを読んだ翌日、書店で見つけた 「ガンをつくるこころ なおす心」土橋重隆著の中で乳がんの右と左ではその発症のきっかけとなったストレスに明らかな相違がみられたということが述べられていました。 ●右乳がん 家庭内の問題 男性との争え 夫に対しての不信感 夫に対して気に食わないことがあり 長期間我慢していた等●左乳癌 肉体の酷使 相手を思いやる心根の優しいタイプ 人がいいので過酷な仕事を引き受け 肉体に過度の負担をかける両者とも乳癌と診断される6ヶ月~1年前の上記のようなストレスがガンを急速に進行させるきっかけになった可能性が考えられるという。筆者の医学博士 土橋重隆 は日本でもトップクラスの内視鏡専門医で数多くの最先端内視鏡手術を手がけたバリバリの西洋医学の医師ですが、生活習慣病を治せない西洋医学に疑問を持ち、1時期、帯津三敬病院に勤務し癌患者の心の問題を研究しました。多くの患者さんと対話する中、、ガン種別ごとにそれぞれ違う心理的ストレスが介在していることを見出し、治療成績の向上を実現しました。肺ガン、胃癌、大腸癌にもその傾向がはっきり見られたとのことですがここでは省略いたします。
2012年06月14日
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20数兆円といわれるパチンコ産業の売り上げ、この金に群る政界、マスコミによって増長されるパチンコ依存症患者の増大は日本にとって軽視すべからざる問題となっております。韓国では、2006年に政府の決断でパチンコは全廃になっております。然るに日本は、民主党を中心にした金銭依存症政治家がパチンコ産業支援団体まで作り、総理経験者まで名を連ねております。パチンコ業界の実情を暴露したこの動画をご覧ください。 パチンコ業界の闇
2012年06月10日
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これまで放射能に関しては10数冊の書籍を読んできましたが、私の頭では「基準値を下回る地域での飲食などによる内部被曝では2~30年後に癌が発症するのだから、我々老人は心配要らない」と納得していました。ところが、これは大きな誤りだということが「内部被曝 じわじわ命を蝕む低線量被曝の 恐怖 」肥田舜太郎 著を読んで衝撃を受けました。福島、宮城だけではなく全国で子供の身体に異変が起きているそうです。この本をぜひ手に取っていただきたいと思いますが今回、長くなりますが、本書のまえがき全文を転載いたします。『私は95歳になる内科医です。 広島で被爆して以来67年間、6000人以上の 被爆者と向き合ってきました。 その経験から、皆さんにお伝えして置きたいことが あります。 それは、放射性物質がもたらす内部被曝の恐ろしさに ついてです。 飲食や呼吸などによって体内に取り込んでしまった 放射性物質は、内側からじわじわと私たちの身体を 蝕んできます。 広島、長崎の原爆でも、直接爆弾に被弾したわけでは ないというのに、多くの方が原因不明の症状に苦しみ ながらなくなっていきました。 体内に取り込んだ放射性物質によって、内側から 1日24時間ずっと低線量で被曝させ続けることで どんな影響が現れるのか。 医学界ではそのことについて長らく無視され続けて きました 2011年3月に起きた福島第一原発の事故は、わたし たちの住む世界をがらっと変えてしまいました。 これまでの自然界の放射能に加えて、原発から出た 「人口の放射能」とも向かい合わなければならなく なりました。 特に放射能の影響を受けやすい子供たちは、 汚染の少ない場所に避難させたり安全な食べ物 を確保するなどして守られなければなりません。 「低線量の被曝であれば問題はない」と説明 する"専門家"や政治家がいます。 彼らは、確かな根拠があってそう言っているのでは ありません。 「(被害がでるという)データがない=問題ない」と 言ってるだけです。 そもそも「データがない」のではなく、本書で 紹介するような低線量、長期被曝に関する調査結果は ふんだんにあります。 それを彼らは「なかったこと」として無視しているに 過ぎません。 そもそも原子力は人間の手に負えるものでは なかったのです。 広島、長崎だけでなくチェルノブイリ原発の事故でも 大気中 核実験でも、多くの被害者を生み出して きました。 原発も核兵器も、多くの人の悲しみと犠牲のうえに 成り立ってます。 それほど原子力というものは人類にとって 必要なものでしょうか。 もう、人を不幸にする原発や核兵器は止めに しませんか。 原爆の投下と、原発事故を受けた私たち日本人が 世界に先駆けて勇気ある一歩を踏み出しませんか。 本書が原子力廃絶のための一助となれば幸いです。 肥田舜太郎 』
2012年06月06日
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