特別支援教育では、学校の先生が 専門家と連携することが大切 と言われます。
専門家というと、いろいろな専門家がいますが、たとえば「病院」の先生などです。
いわゆる「お医者さん」(ドクター)のほかに、
PT:理学療法士
(身体・運動系)
OT:作業療法士
(手先・作業系)
ST:言語療法士
(ことば・コミュニケーション系)
という専門家の皆さんがおられます。
では、そういう方々はそれぞれ 実際にどんなことをされているのか?
具体的なことは現場の教員にはなかなか情報として知らされることがないわけです。
本も少ないですし、お互いの情報交換も個人レベルでお知り合いになる程度で、組織的に学校とつながって連携するまでには至っていないのが現状かなと思います。
そこで、少しでも情報がないかなと調べていましたら、
そういう 「専門家」の公演録
がWeb上にありました。
たとえば
言語訓練 2.構音障害
講師:言語療法士 菅野栄子さん
といったものです。
講演録なので、話し言葉で書かれており、あとで質疑応答なども出てきます。
「専門的な関わり」が必要かなと思われるお子さんを
持っておられる方には
有益な情報であるかと思います。
サイトは
労働福祉事業団 総合病院
釧路労災病院 リハビリテーション科
のホームページです。
今は閉鎖されているようですが、講演録はまだWeb上で見ることができるようです。
言語療法以外にも、多岐にわたっていろいろなテーマでの公演録が残っております。
大変貴重な情報源だと思います。
Webでの情報掲載にご尽力いただいた方々に敬意と感謝を申し上げます。(^。^)
ありがとうございます。
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