犬飼ターボの、自分の経験をもとにした成功小説。
嫁さんもハマりました。(^^)
続編の『 ドリーム
』も読みましたが、
とにかくこのシリーズ、身につまされます。
学びと気づきになるという点では、おそろしい威力を持った本です。
小説を楽しみながら、
自分の人生経験としても生かせるという、
「成功小説」。
かなりのおすすめです。
ぜひお読みください!(^0^)
『 チャンス
~成功者がくれた運命の鍵』
(犬飼ターボ、PHP文庫、2009、680円)
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
サラリーマンになるのはいやだ!と独立を志し、
いろいろな事業を試みては、失敗を繰り返す泉卓也(28)。
ある日卓也は、フェラーリに乗った成功者・弓池とホテルで偶然に知り合う。
なぜ自分は今までうまくいかなかったのか?
どうすれば成功者の仲間入りができるのか?
人生で成功するということはどういうことなのか?
数々の試練を乗り越えながら、卓也自身が導き出した、その答えとは。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
犬飼ターボ
(イヌカイターボ)
ハピサク(ハッピー&サクセスの略)を伝える成功小説家。
成功と幸せの両立を目指すハピサクを確立。
2005年には東京から八ヶ岳に移住。
毎年ハピサクを伝える成功小説を発表し、ベストセラーとなっている。
平行してハピサクレッスンやマジカルワンド等のセミナーを生みだし、
公認トレーナーによって全国で開催されている。
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以下に、線を引いたところを抜粋した読書メモを掲載します。
ただ、ストーリーは紹介していないので、それだけ読むと、他の成功哲学の本とあんまり変わらないかもしれません。
ストーリーを味わいながらそこまでたどりつくのが
だいご味ですので、
純粋にお話を楽しみたい方は読まないようにしましょう!
=========================『チャンス』 自分用読書メモ1
・ 人生のすべては順調に進んでいる
・何をやるかよりも誰とやるかのほうが重要
・協力と感謝の循環が成功を加速させる
・まだ成功していない人にとって
最も重要な成功の教えは
最も抵抗を感じるものであることが多い。
・素直になるということは、格好つけるのをやめること。
・紹介の力はすごかった。
紹介によって会う前から信頼されるのだ。
・成功している人は成功している人とつながっている。
・成功するまで決してあきらめるな。
・他人の笛でダンスを踊らない。
自分の旋律に合わせて踊らなければならない。
他人の価値観で受け入れてしまった無用なものがあったら捨てる。
・「理想の1日」の朝起きてから夜寝るまで
・最初に目指すべき小さな目標
・自分の利益と相手の利益が重なりあう提案
・商品やサービスにこだわりがある人は、
こだわりすぎて商品やサービスしか見えなくなってしまう。
そうすると経営はうまくいかない。
#↑個人的に、すごく響いたところです。
・経営者が契約の条件も確かめないで決断をしてはいけない。
・報酬や権利、問題が発生した時の責任は誰がとるのかということは
きちんと決めておくべきだ。
・『この人が言うのだから』という理由で
時間やお金を費やすと、お互いに不幸な結果になる。
・”信仰をベースにした関係”はお互いにとって危険
・通り過ぎる人からどう思われても怖いことはない。
全然気にする必要なんてないんだ
。
怖がっているのは自分の中に作り出している怪物だ。
・ 必要のない自尊心だ 。
人からどう思われるかということは
幸せとは関係ない
。
どうでもいいことだよ 。
#↑ココ!
まさに、まさに、自分にどんぴしゃ。
まいりました。
こういう記述に出会えたことで、自分をまた少し
なりたい自分に変えていけるようになった気がします。
感謝しています!
・考えがプラス思考に偏りすぎてはいけない
プラスにもマイナスにも偏っていない
一番バランスが取れた状態でいることがベストだ。
(p159まで)=========================
ちなみに、この話に出てくるメンターの弓池さん、なんとなく一人さんみたいです。(^0^)
主人公に自分を重ね合わせて、
貴重な成功や失敗を味あわせてくれる
この「成功小説」というジャンルはすばらしい。
一人さんや中谷さん、神田さんなど、
成功哲学系の本を書かれている方のメッセージが、小説の形で読むことで補強されます。
よく分かるようになります。
本当に、おすすめです。
次回も、線を引いたところの続きを紹介します。
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