きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2010.12.22
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カテゴリ: 特別支援教育

やる気が復活しましたので、一度消えたブログ記事の再開です。


教師とスクールカウンセラーのためのやさしい精神医学(1)
 (LD・広汎性発達障害・ADHD

(森俊夫、ほんの森出版、2006、2100円)

上の本の読書メモの第6回。

PDD(広汎性発達障害)の方だけでなく、
すべての人がコミュニケーションを楽しめるようになるための秘訣
が書いてあります。

================================
『教師とスクールカウンセラーのためのやさしい精神医学(1)』読書メモ6
(p100~「第4章」の途中から。)

10.<変化を楽しめるようになること>

・対人関係がなぜこうも楽しく、ワクワクする、刺激的なものかというと、
 それは例えば会話などの中に「予測不可能性」があるから。

 そこでどんどん「新しい」ことが起こり、
 「新しい」発見があり、それが「創造性」につながっていく。

★「意外性」があるからこそ「面白い」



トンチンカンなことをし始めるというゲーム

 (例) ・汽車のおもちゃ (あるいは絵カード) を取り上げて、
     「まあ、おいしそうなケーキ!」
     パクパク食べる真似をして、一緒に笑い合う。

    ・「ああ、頭がかゆい!」と言いながらお尻をかく。

    ・「わあ、このケーキおいしそう!」と言いながら
     目で食べようとする。

大笑い関西の先生では、ボケて子どもたちのツッコミを誘う方が、
   割合多いかと思います。

   「子どもの自主的な発言・思考を促す」点でも、
   こういった「いかにボケるか」の研究は欠かせません。(笑)

   僕の経験上でも、「言葉が出にくい子」や「コミュニケーションが苦手な子」が、
   「 トンチンカンなことに対して思わずツッコミを入れたくなる 」という手法で、
   かなり効果のある「学習」ができています。
   自発的表現のないところに、学習は成り立ちませんからね。

   「 授業とはボケとツッコミである
   と言ってしまっていいかもしれません。

・RDIの様々なエクササイズは、 変化をつける ということを
 視野に入れて構成されている。

・変化をつけて、それについていける能力を伸ばす。

・PDDのある子は、しばしば正しすぎる。

・ユーモア:必ず何かしらの「間違い」の要素が含まれている。

・まずは「間違える」から始めて「楽しい」につなげていく。

・PDDのある子どもたちに限った話ではなく、
 今の日本の教育全般の中で、もう少し考えられてもよいこと。

スマイル同感です。
   「正しすぎる」ということは、人間関係や社会生活の上で
   かなり「問題」になってきます。

   僕自身も「正しすぎる」ことを主張して、
   人間関係で困ったことが山ほどありました。(>。<;)

   「間違えること」を学ぶ。
   「ユーモア」を学ぶ。
   「楽しい」ということを学ぶ。

   自分が本当に大事だと思った勉強が、ここにあります。

ゲーム感覚 でどんどん変えていく。

・子どもたち自身にいろいろと考えてもらって、
 アイデアを出してもらう。

11. 12. 略

13. RDI、そのほか、あれこれ

・RDIの最終目標の一つが
 「 PDDのある方々が  親友を持てるようになること

・「楽しかった思い出」をたくさんつくりたい。

 いつでもそれを思い出せるような環境を与えてあげたい。

 ・「 メモリーブック 」:
  活動の記録をきちんと残しておいて、それを振り返る作業が大事

・ 友人関係における未来のスケジューリング

 ・一言で「友達」って言っても、
  実際はそこにはいろんな形態や関係がある。

(p118(第4章の終わり)まで)================================

一度消えてしまったブログ記事を、こうやってもう一度書くことができました。

支えてくださった皆様方に感謝です。

次回は、第5章「ADHD」の章に入ります。

よかったら次回も読んでくださいね。
それでは!

(^0^)いつも読んでくださって、感謝します!
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Last updated  2010.12.22 22:10:45
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