やる気が復活しましたので、一度消えたブログ記事の再開です。
教師とスクールカウンセラーのためのやさしい精神医学(1)
(LD・広汎性発達障害・ADHD 編
)
』
(森俊夫、ほんの森出版、2006、2100円)
上の本の読書メモの第6回。
PDD(広汎性発達障害)の方だけでなく、================================
『教師とスクールカウンセラーのためのやさしい精神医学(1)』読書メモ6
(p100~「第4章」の途中から。)
・対人関係がなぜこうも楽しく、ワクワクする、刺激的なものかというと、
それは例えば会話などの中に「予測不可能性」があるから。
そこでどんどん「新しい」ことが起こり、
「新しい」発見があり、それが「創造性」につながっていく。
★「意外性」があるからこそ「面白い」
・ トンチンカンなことをし始めるというゲーム
(例) ・汽車のおもちゃ
(あるいは絵カード) を取り上げて、
「まあ、おいしそうなケーキ!」
パクパク食べる真似をして、一緒に笑い合う。
・「ああ、頭がかゆい!」と言いながらお尻をかく。
・「わあ、このケーキおいしそう!」と言いながら
目で食べようとする。
関西の先生では、ボケて子どもたちのツッコミを誘う方が、
割合多いかと思います。
「子どもの自主的な発言・思考を促す」点でも、
こういった「いかにボケるか」の研究は欠かせません。(笑)
僕の経験上でも、「言葉が出にくい子」や「コミュニケーションが苦手な子」が、
「 トンチンカンなことに対して思わずツッコミを入れたくなる
」という手法で、
かなり効果のある「学習」ができています。
自発的表現のないところに、学習は成り立ちませんからね。
「 授業とはボケとツッコミである
」
と言ってしまっていいかもしれません。
・RDIの様々なエクササイズは、 変化をつける
ということを
視野に入れて構成されている。
・変化をつけて、それについていける能力を伸ばす。
・PDDのある子は、しばしば正しすぎる。
・ユーモア:必ず何かしらの「間違い」の要素が含まれている。
・まずは「間違える」から始めて「楽しい」につなげていく。
・PDDのある子どもたちに限った話ではなく、
今の日本の教育全般の中で、もう少し考えられてもよいこと。
同感です。
「正しすぎる」ということは、人間関係や社会生活の上で
かなり「問題」になってきます。
僕自身も「正しすぎる」ことを主張して、
人間関係で困ったことが山ほどありました。(>。<;)
「間違えること」を学ぶ。
「ユーモア」を学ぶ。
「楽しい」ということを学ぶ。
自分が本当に大事だと思った勉強が、ここにあります。
・ ゲーム感覚 でどんどん変えていく。
・子どもたち自身にいろいろと考えてもらって、
アイデアを出してもらう。
11. 12. 略
13. RDI、そのほか、あれこれ
・RDIの最終目標の一つが
「 PDDのある方々が
親友を持てるようになること
」
・「楽しかった思い出」をたくさんつくりたい。
いつでもそれを思い出せるような環境を与えてあげたい。
・「 メモリーブック
」:
活動の記録をきちんと残しておいて、それを振り返る作業が大事
・ 友人関係における未来のスケジューリング
・一言で「友達」って言っても、
実際はそこにはいろんな形態や関係がある。
(p118(第4章の終わり)まで)================================
一度消えてしまったブログ記事を、こうやってもう一度書くことができました。
支えてくださった皆様方に感謝です。
次回は、第5章「ADHD」の章に入ります。
よかったら次回も読んでくださいね。
それでは!
(^0^)いつも読んでくださって、感謝します!
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