ブログで紹介したい本がたまっています。
「これはいい!
ブログで紹介しないと!」
ざっと 30冊
。
このままではたまる一方です。
その中から、平野秀典さんの本、『 共感力 』を紹介します。
『
共感力
』
(平野秀典、大和書房、2006、1400円)
============================= 『
共感力
』
1
・感動は 一方的に「与える」ものではなく、
お互いに「 共有する
」
・一方通行の行為は、 自己満足 という中途半端な状態に陥りやすい
・相手の気持ちを考えない自己満足のサプライズは、
とても始末が悪い。
・「 共感 」がベースにあって初めて機能する。
・ 「『共演者』を感じて、
そこで出てくる感情や表現を大切にしろ」
・「相手を感じない芝居」=「段取り演技」になってしまう
・「 サイコドラマ(心理劇) 」
・現実の自分が日常で抱えている問題を簡単に説明し、
他の人が複数でその問題シーンを「即興」で演じる
・「 離見の見 」の視点を体験
・当事者に、「どうなるのが理想なのか」という視点で
先ほどのシーンを演出し直してもらう。
・なんでもないことを一緒にできることが・・・・・・幸せ。
(p137までの気に入った言葉より)=============================
かなり抜粋しているので前後の脈絡がなく、意味がよく伝わらないかもしれません。
でも、著者の言葉のフレーズが持つ、主張は感じていただけると思います。
いろいろ悩むことはありますが、
解決を考えたときに、ひとつ「共感力」というのは
キーワードになるのかな、と思っています。
「共感」すれば何気ないことが楽しい
、というのは
学校で子どもたちと深い付き合いをしたり、
家庭で自分の子と一緒に過ごしたりするなかで
強く感じてきたことで、納得できます。
続きはまた今度。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
応援していただける方は、ぜひクリックをお願いします。↓
ブログ王ランキング
「結局、会話力は○○です!」 ~中谷彰宏… 2024.04.08
「きっと〇〇なんだろうなあ」 ~中谷彰… 2024.04.07
「『ラーメンでいいよ』で ラーメン屋さん… 2024.04.06
PR
Category
Keyword Search
Free Space
Calendar
Comments