前回に引き続き、僕がひょんなことから発見した世紀の大発見をお送りする。
前回 大発見 」はなんなのか。
ここで本邦初公開としよう。
この実験はお風呂で行う。
湯船にお湯をはって、全身で入浴していただきたい。
このとき、あなたの腕はどうなるか。
おそらく、だらんと沈んでいるはずである。
この腕の先の、手の指をぐっと握って、グググ~ッと、力を込めていただきたい。
このとき、腕が 上がってくる はずだ。
これが、僕が見つけた記念すべき1つ目の大発見である。
おそらくノーベル賞ものだと思う。
発見は4~5年ほど前。
そのときよくお世話になっていた整体の先生にこの話をしたら、その次に行ったときに
「確かに、なりました」
と言っていただいた。
そういうわけで、おそらく、僕と整体の先生だけでなく、あなたもなるはずである。
なぜ、腕が浮くのかについては、僕なりの仮説がある。
まず、 力が抜けると、浮く 。
浮かないのは、よけいな力が入っているからである。
つまり、先端に力を込めることで、そこにいたるまでの腕全体からは、力が抜けるから、浮くのである。
これは、力を抜くためのすんごいヒントを提供するものではないか、と思っている。
そもそも、 ほとんどの運動競技の極意は、「 力を抜く 」ことにある 。
緊張状態ではパフォーマンスが発揮できない。
リラックスした、力が抜けた状態を維持することが、最大のパフォーマンスを発揮するために必要なのである。
ところが、人間というのは、力を抜こうとすると、よけいに力が入る。
緊張するまいと思うと、よけいに緊張する。
このジレンマを、いかにするか。
腕から力を抜こうと思えば、ぎゅ~っと手の指を握ればよい。
全体の力を抜こうと思えば、先端の一点に集中して、力を籠めればよい。
これは、やり方としては、意識してやりやすい。
これで力が抜けるのなら、ノーベル賞ものなのである。
この仮説があっているかどうか、どうか、検証していただきたい。(^^)
あと3週間ほどで、学校ではプールの授業が始まる。
泳げない人にとって、まず、浮くということが難しい。
「人間の体は浮くようにできている」って言われたって、
泳げない人は必死だから力がはいりまくっちゃって、浮かないのである。
浮くはずのところが、浮かないのである。
そういうときこそ、この新発見を応用していただきたい。
つまり、「力を抜け」ではなく、「指先に力を籠めろ」と言っていただきたい。
指先に力を籠めれば、僕の理論が正しければ、腕全体・体全体からは、力が抜けるはずである。
腕全体・体全体は、浮こうとするはずである。
これで、泳げない子が浮きやすくなるはずである。
この理論は全く検証できていないので、知識・経験のある方、ぜひいろいろとご批判・ご教授をいただきたい。全国の泳げない方への朗報となれば、幸いです。
・・・ちなみに、僕自身が、泳げないです。
はい、まず自分の身をもって、検証することにします。
一応、けのびをするときに、指先をぴんと伸ばして指先に力を入れて、指先だけを意識すると、体全体は浮きやすいような気がしています。
どうでしょうか?
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