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(今回はp112まで)
(・ 太字
部分は、本の引用。
顔マークのあとの 緑文字
は僕の個人的コメントです。)
・定期的に運動を続けていると、運動以外のことが原因のストレスを抱えているときでも、コルチゾールの分泌量はわずかしか上がらなくなっていく。
(p73より)
コルチゾール!
僕はこのストレスホルモンの値をすごく気にしていた時期がありました。
数年前のことですが、ある病気が発覚して、クスリで治療を始めたのですが、その副作用でコルチゾールが上がる、ということがあったのです。
眠れない日々が続きました。
とにかく、ストレスは大敵ですが、ストレスのマイナスの影響値が、コルチゾールの値にも、あらわれてくるのです。
コルチゾール、あまり知られていませんが、大事な指標です。
これが上がらないというのは、すごいことなんです。
運動をする以外でも、精神的に強い人とか、ストレスに慣れてきた人でも、上がらなくなる気はしますが、「運動をするだけで」これが上がらなくなるとは、画期的なことなんです。
僕は、ここを読んで、「運動しよう」と秒で思いました。
・ウォーキングとランニング、どちらが有効か
(p103より)
・不安を軽減したい場合は、肉体にある程度の負荷がかかるほうが効果は高い
(p104より)
ここもまた、驚いたところです。
僕は、大人になってからも、「歩くこと」だけはやっていました。
そりゃあ、運動が健康にいいことぐらいは、知ってましたからね。
でも、疲れるのは嫌なので、ジョギングは一切せず。
ウォーキング(散歩)か、早歩きでした。
ところが、これを読んでからは、走るようになりました。
それだけ、不安を軽減したくて仕方ないのです。
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