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2004年10月29日
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テーマ: 心の病(7267)
カテゴリ: 人生
 薬物(麻薬、覚醒剤を含む)は心に対してさまざまな影響を与えます。
 ここでいう「心」とは、「脳細胞の働きによる何らかの機能」のことではありません。が、神経に影響を与える薬物は、心にも影響を与えます。
 人間は記憶を心の中に保持しているというのが「ダイアネティックス」における理論です。また、ダイアネティックスにおいては記憶が脳の中だけに存在するものではないことは明白でした。現在、心臓移植などによってドナーの記憶も移植された例がかなり認められていますが、これはダイアネティックスを理解していれば何の疑問もありません。
 では、その心の正体とは何でしょう?

 心は質量とエネルギーを持ったものであると考えられています。エネルギーを持っているために、人は心の影響によって不安を感じたり、思い出すだけで悲しみや苦痛を感じるのです。
 薬物を使用すると、使用した時の状況を心に取り込んでしまいます。そうすると、次に同じ薬物を摂った時、以前の状況と現在の状況を区別できなくなることが、いくらかの割合で起こります。また、体内に蓄積された薬物が、何かのきっかけで血中に流れ出た時、同じようなことが起きることがあるようです。
 すると、どうなるでしょう?

 現在と過去の見分けが付かなくなる程度が大きくなればなるほど、認識力も判断力も無くなってくることは容易に想像が付きます。要は人間の特質が失われ、動物に近くなっていくのです。
「覚醒剤やめますか? それとも 人間やめますか?」


 最近は「合法ドラッグ」とかいって、疑似麻薬が出回っているそうですが、これは実際には「脱法ドラッグ」と言うようです。実際にはこれらの薬物は合法ではなく、「違法と言い切れない」というだけのようです。
 問題は「法律に触れるか触れないか」ではなく、「人間性を破壊するのかしないのか」というところにあるのです。
 飲み方を間違えれば、飲用アルコールでさえ同様の結果を引き起こします。医療用薬物でも同様です。

 重要なのは、入り口に入らないことです。
 自分はやめられる、と考えていたとしても、薬物はその自制心という人間の特性を破壊します。

 人間でいましょう。





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最終更新日  2004年10月29日 23時38分55秒
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