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意外だったのはマイユの成功は化粧用ビネガーで、ルイ15世の愛人として知られるマダム・ポンパドールも愛用していて、樽単位で購入していたと言う事でした。(知らなかった。)
マイユ コルニッション(小きゅうりのピクルス)
手摘みの小型きゅうりの極上品だけを厳選して上質のワインビネガーに香辛料とともに漬け込んだ酢漬けであるが、私の大好物である。買ってすぐより、半年以上寝かしてから食べた方が、ビネガーがマイルドになっていてより美味しい。
ワインビネガーは赤も白もある。
また、マスタードの都として、ブルゴーニュは有名で、ディジョン・マスタード(マスタードの皮をむき、すりつぶしてビネガーと合わせペーストにしたもの)フランスの80パーセントがここディジョンで生産。私はマイユのマスタードか、マイユのディジョンマスタードしか使わないが、これを付けると安いソーセージも高級になるのだ。
昔フランス料理学校の先生(ホテルのフランス人シェフ)が「マスタードはディジョンでないと駄目だ!」と言い、日本人スタッフがデパートまで急いで買いに走っていたが、確かにディジョンでなければ駄目なのだ。因みにその時のメニューはザワークラフト(フランス風?)だった。今でもよく作る料理だが、高級なザワー・クラフトでもある。
マイユの商品はそんなに高くはなく、最近は近所のスーパーでも手に入るようになった。
ケッパーです。
左が、珍しく粒が大きくてオリーブのようにおつまみ用にしています。(スペイン産)
右が一般的なスモークサーモンの付け合わせには欠かせない小粒タイプ。残念ながらディジョンではありません。
棘風蝶木(とげふうちょうぼく)とか西洋風蝶木(せいようふうちょうぼく)とか言う半つる性の低木の木(ケッパー)の蕾です。
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