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ロブスターですね。付け合わせが何かわかりません。
芋系? アーティチョーク?
下もメインだと思います。幾つかメニューがあり、選べたのかもしれませんが、覚えていません。
牛フィレ肉の煮込み、温野菜添え。デミグラスソースで煮込んだ肉でしょう。
ホワイトのプレートはどれも一緒です。
メーカーを確認していませんが、デザインからすると、ひょっとしたらローゼンタールかもしれません。ドイツの食器メーカーで新進気鋭の作家を集めてモダンな食器を送り出している会社です。作家によってはコレクターズ・アイテムになっている作品もあります。
アートな食器で、私もある作家の作品のクリスマス・プレートを少し集めていました。これはシンプル実用向きのリーズナブルタイプであると思いますが・・。
飛行機会社によってはカトラリーも気を使っているようです。今までエコノミーやビジネスでは気付きませんでしたが・・。
普通に野菜サラダです。野菜がたくさんとれるのは嬉しいですね、
おそらくベジタリアンの人とか、ユダヤ教徒の方用の特別な食事は、日本の飛行機会社よりも外国系の航空会社の方が対応が良いでしょう。
日本からの便で見かけた事はありませんが、オランダからの便(欧州内)でユダヤ教徒の方が食事をしているのを見たことがあります。私達とは違う箱に入った食事が別に運ばれてきていました。
正統なユダヤ教徒の方は、律法を厳格に守ります。だから食事一つに大変な制約が課せられています。
ユダヤ教徒の食事(コーシャーミール)は律法(食事規定)に従って調理、祈祷、封印されていなければならないなどきびしい取り決めがあります。
肉と乳製品は別々に調理されなくてはいけない。うろこ、またはひれのない魚介類、甲殻類は禁じられている。
また肉は、ひづめが割れている反すう動物以外は食べることができない。ひづめが割れているが反すうしない豚は駄目。
反すうするがひづめが割れていないうさぎは駄目。それらは禁忌の対象となります。
さらに儀式的に屠殺され、準備された動物以外の肉は食べてはいけない。
機内食などの加工食品は、ラビの管理下で準備しなければならない。
過ぎ越しの祭り(旧約聖書のモーセの出エジプト紀)の時(3月または4月)は、さらに飛行機会社も発酵食品を出さない等の気を使っているようです。
※ 厳格なユダヤ教徒はもみあげを縦てロールにしてハットの帽子をかぶっているのですぐにわかりますがオランダやアメリカ国内便の方でまれに見かけるくらいです。まして食事している所をマジマジ見るのは失礼なので・・。
リンク ファーストクラスの機内食 1 前菜
リンク ファーストクラス機内食 3 日本食
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