わたしのこだわりブログ(仮)

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2009年05月12日
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カテゴリ: 旅行

​​​​​星マッターホルン・シリーズ書き換え中です。初期の初期の作で・・。写真も入れ替えられるものは徐々に行います。

そんな訳で、Back numberもまだ未完です。


アルプス山脈 マッターホルン 2 

ツェルマットからマッターホルン・ヒュッテへ
他のマッターホルンの楽しみ方
ツェルマット(Zermatt)の街
アレキサンダー・ザイラー(Alexander Seiler)

マッターホルン(Matterhorn)へのアクセスはツェルマット(Zermatt)の街(標高1620m)から始まります。

ツェルネマット周辺とマッターホルンへの位置関係を例によって地図で紹介。
m&mチョコを印に置いてあります。
ツェルマットからの観光図
黄 テーシュ (Tasch)
橙 ツェルマット (Zermatt)
赤 シュバルツゼー (Schwarzsee) (ツェルマツトから来るロープウエイの終点)

​​ 緑 マッターホルン (Matterhorn) ヒュッテ (マッターホルンをアタックする人達の登頂口)
青 ゴルナグラート (Gornergrat) (ゴルナグラート鉄道の終点の氷河地帯)

​​
ツェルマットからマッターホルン・ヒュッテへ
前回(黄)のテーシュから(橙)のツェルマットまで乗車するマッターホルン・ゴッタルド鉄道を紹介しましたが、マッターホルンへ行くには、まだたくさん行程があります。

1. ツェルマット (Zermatt)の北シュルーマッテン (Schlumatten)から ロープウエイに乗車。
※ ​シュルーマッテン・リフト(Schlumatten Lift)​

2.さらに途中 フーリ​ (Furi) ロープウエイを 乗り換え、(赤)シュバルツゼー (Schwarzsee) で下車

3.​そこから登山。
つまり、 (Schwarzsee) マッターホルンの麓(緑)マッターホルン・ヒュッテまで自力で登る ​のです。​

​​​​※ 観光客は、マッターホルン・ヒュッテが終点。ここで折り返します。

4. さらに登頂する登山客は、ヒュッテに宿泊。ここからマッターホルンの頂上を目指す 事になります。


他のマッターホルンの楽しみ方
他に ツェルマットの街からゴルナグラート鉄道(Gornergratbah)で、(青)の 標高3089mのゴルナグラード(Gornergrat)終点駅まで行くと、違う角度のマッターホルンの絶景が楽しめます。
そこでは、氷河のトレッキング・ツアーもあります。

あるいは先ほどのシュルー・マッテン・リフト(Schlumatten Lift)​というロープウエイを フーリで降りた時に、左コースをとると、夏場でもスキーのできるマッターホルン・グレーシャー・バラダイス(Matterhorn Glacier Paradice)に行きます 。(赤)左上の氷河のさらに左。​​​

​​
ツェルマット(Zermatt)の街
地理を簡単に紹介したところで、ツェルマットの街の紹介から行きます。
星 です。
アルプスの谷奥にあるこの街がこんなに有名になれたのは、 ヴァリス州には4,000m越えの山々、モンテロ-ザ(4634m)、ドーム( 4545m)、ヴァイスホルン(4505m)、マッターホルン(4478m)等の高峰が30を越える程あるから だそうです。(それが街を取り囲んでいる。)

近年では、峰のアタックはもとより、夏スキー、氷上トレッキング、ハイキング等、この街を拠点に老若男女が楽しめるリゾート地となり、小さい街なのに世界中から観光客が集まる街になっています。

写真下は駅前広場です。中央下は、ツェルマットの駅。
ツェルマツトの駅前
駅前は、送迎用電気自動車と送迎用馬車が待機しています。

前回も触れましたが、 ​街はガソリン車の乗り入れが禁じられているので、街で見かけるのは電車、電気自動車、馬車、ロープウエイくらいです。​

​​
ツェルマットの街1
街のメインストリートのバーンホフ通りです。(マクドナルドもあります。)

ツェルマツトの街とマッターホルン
この街からでもマッターホルンは良く見える。朝焼けのマッターホルンは凄い。(後で紹介)

アレキサンダー・ザイラー(Alexander Seiler)
19世紀、ヴァリスの山々の初登頂をめざした人の多くはイギリス人だった。
彼らアルピニストはこの谷の屈強な山男達を案内人やポーターとして雇った事からこの街に人が集まり始め、アルピニストを迎える民宿ができはじめたと言う。
特に1855年アレキサンダー・ザイラー(Alexander Seiler)(1819年~1891年)が6つのベッドで始めた宿はモンテ・ローザ・ホテル(Monte Rosa Hotel)となり、毎年夏にイギリスの登山家達が集合し、英国山岳会クラブと化したようです。

​​​​​​​​​​​​back number
​リンク ​ アルプス山脈 マッターホルン 1 テーシュ(Tasch)駅
    アルプス山脈 マッターホルン 2  マッターホルン
リンク ​ アルプス山脈 マッターホルン 3 シュルーマッテン・リフト
リンク






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Last updated  2021年12月29日 18時12分14秒
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