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ナイアガラフォールズ 3 (クルーズ船・目線)
ナイアガラ・フォールズは自然のテーマパークです。
アメリカ側もカナダ側もいかに滝を楽しんで見てもらうか、いかに自国にたくさん観光客を呼び込めるか? を考えて、いろいろなビュー・ポイントを造ったり、アトラクション? アドベンチャー? を用意しています。
ただ滝を見るだけの時代は終わり、今は滝を体験するテーマパークとして変わったのです。
そんなわけで、今回はナイアガラをクルーズ船、霧の乙女号(Maid of the Mist)に乗船したような目線で滝を紹介します。
下はカナダ側の霧の乙女号(Maid of the Mist)の乗船場所です。
1846年以来の人気アトラクション
だそうです。
船は300人乗りと600人乗りのタイプがあり所要時間は30分くらい。滝壺の前で5分程停止。
※ いつも行列です。
アメリカ側はレインボーブリッジの近く
にあり、そちらの方が空いていると言う事です。恐らく同じアメリカの経営者だと思います。
青いカッパはもらえます。(ほぼ使い捨て? )夏のみの運行。
下は霧の乙女号の乗り場に降りる入り口近くから撮影。ゲートに入ってから少し下ってエレベーターで乗り場まで降りるようになっています。
下はアメリカ滝の前を通過中です。奥に見える滝が、ブライダル・ベール滝のようです。
船は15分毎に運行しているようですが、それでも満員ですね。
下は、アメリカ滝の横のブライダル・ベール滝下にあるアメリカ側の「風の洞窟ツアー」の人達です。
アメリカ滝の下は岩場が多いですが、落下の美しさはひけをとらないそうです。
特に凍り付いた時は氷の宮殿のようだと言われているので船に乗れない冬場には良いかも。
私も未体験ですが、このツアーは、上のゴート島からエレベーターで下まで下降して、さらに岩の上に造られた木組のルート・コースを歩いて滝下まで行き、水しぶきを浴びるものだそうです。
全身ずぶ濡れのツアーになりますが、まさに滝を体感できる演出がアメリカっぽいですね。
下はカナダ滝の方をタワーから撮影ですが、客観的に壮大さが見えます。
上で見ている方が船が沈みそうで怖いかも・・。この近くのホテルからなら宿泊しながら見えるようです。
(滝壺の見える部屋はお高いでしょうね・・きっと。)
日本と違ってスケールも大きいけどアトラクションとして楽しむ所など、観光の概念がそもそも異なるのかもしれませんね。滝は遠くで見るだけの物だと思っていましたから・・。
下は滝壺に着いた船から全身ずぶ濡れになっての撮影です。
水しぶきが細かい霧となり、蒸発していきます。
下から画面を見上げてもらった方が少し良く見えるかも・・。水って青いんだ! と思うくらい綺麗です。
空と滝と水面のディテールの違いが面白いですが、実際見た映像と写真ではやはり違うものです。
滝の横から見るよりも、やはり体感してスケールを感じてもらわないと、ちょっと遠目に見ただけでは、「ナイアガラってこんなものか? 」で案外終ってしまうものです。
(時間とお金をけちったらせっかく行っても損になります。)
ヘリで観光するコースもあるようです。高いかもしれないげど、ヘリから見たら、絶対期待以上の感動があると思います。(まさに絶景でょう。)
ナイアガラつづく
リンク ナイアガラフォールズ 4 (ワールプール)
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