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ラスベガスの街ではバスの他に無料のモノレールと有料のモノレールが部分部分つないでいます。何しろホテル自体の規模が大きいし、道を横断する橋は少ないので、隣のホテルに行くだけでも至難だからです。
もっともモノレールの乗り場にたどり着くのに迷子になる場合もありますが・・。
ネバダ州(Nevada)ラスベガス(Las Vegas)
ラスベガス・ストリップ南のホテル Part1
ルクソール(Luxor)とモノレール
ルクソール(Luxor)、マンダレイ・ベイ(Mandalay Bay)、エクスカリバー(Excalibur)の間には無料のモノレールが運行
されています。
無料なのは、それらのホテルはMGMミラージュの系列ホテルだから
のようです。
今回紹介する ラスベガス・ストリップ南のホテル一帯は、ほぼMGMミラージュの系列ホテルと言う事になる
ようです。
マンダレイ・ベイ(Mandalay Bay)

ストリップのホテル群では一番南に位置する大型リゾート・ホテルではありますが、ちょっと外れすぎて不便です。
1996年にハシエンダホテルが爆破解体された跡地に1999年に開業。
コンセプトは東南アジアの開放的な南国リゾート
でヤシの木に囲まれ人工の砂浜で作られた東南アジア風の南国ビーチや流れるプール、波のプールがあるそうです。
また、サメが泳ぐ水族館シャークリーフも売り。
MGMミラージュ系とハラーズ系
2000年5月31日にマンダレイ・リゾート・グループはミラージュ・リゾーツと合併してMGMミラージュに
。
カジノホテルチェーンではハラーズ・エンターテイメント社に次いで世界第2位と言われています。
買収などによる合併が多くてすぐに変わるようですが、とにかく大きくラスベガスのホテルはMGMミラージュ系とハラーズ系に分かれているようです
。
MGMミラージュ(MGM Mirage)系列ホテル
MGMグランド、ベラージオ、ミラージュ、マンダレイ・ベイ、ルクソール、エクスカリバー、ニューヨーク・ニューヨーク、モンテカルロ、トレジャー・アイランド、サーカス・サーカス等
ハラーズ・エンターテイメント(Harrah's Entertainment)
ハラーズ、インペリアルパレス、、フラミンゴ・ラスベガス、シーザーズ・パレス、バリーズ、パリス等
左マンダレイ・ベイでその奥はジ・ホテル(THE hotel)
ジ・ホテル(THE hotel)はもとはマンダレイ・ベイの新館だったようですが、現在は独立した系列ホテルになっているようです。(外装が同じ)
モノレールはルクソールの敷地内のど真ん中を通っています。
遺跡・・もどきの中に不似合いですが、アトラクションと考えればモノレールからの景色は絶景かも・・。
ルクソール・ホテル(Luxor Hotel)

このオベリスクはホテル名を書いた看板らしい。
世界初のピラミッド型ホテルであるルクソールは古代エジプトがコンセプト。
前出オベリスクに、高さ106mのピラミッド、スフィンクスや数々の石像が鎮座するマジカル・ミステリーなホテル
となっています。
夜のレーザー光線によるライトアップは幻想的。
横から見れば、なんとスフィンクスはフロント・ゲートだったようです![]()
ピラミッド型の本館と、2棟の新館から成っていると言う事で写真右の建物はルクソールのものです。
ピラミッド内部は吹き抜けで、客室は壁に張り付くようにできているとか・・。
さらにエレベーターも四隅の稜線を斜めに上る特殊な造りだそうですが、中を見ていません。残念。
さて、モノレールはお隣のエクスカリバーに
エクスカリバー(Excalibur)

写真右奥にニューヨーク・ニューヨークが見切れています。
写真はホテルの裏手側から撮影
エクスカリバーは、イギリスの伝説的な王であるアーサー王の所持していた剣の名前
です。
因みに、石(確か・・ストーンヘッジ)に突き刺さった剣を抜いた者が選ばれしブリテンの王となる・・と言う伝説によりアーサー王が剣を手に入れて王となったのです。
コンセプトはファンタスティックな中世の城のようです。家族向けのホテル
のようです。
しかし、なぜファンタスティックか? 疑問。
いつかアーサー王も特集したいけど特に写真もなく・・
イギリス何かあったかな・・・。
2004年にMGMミラージュ系列に。
アーサー王の居城キャメロットにちなんでキャメロットのステーキハウスとか、円卓のバフェとかあるようです![]()

写真はMGMから撮影
次回、この交差点のホテル
ニューヨーク・ニューヨーク(New York New York)
MGMグランド(MGM Grand)で終わる予定です。
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